わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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ハロウィーン!

 昨夜、雨が降ったせいで、いつもより空気が澄んで、空は真っ青です。雨、何ヶ月ぶりかしら?雨が降ると、スモッグでどよ~んとした空気が、すっきりするので好き。

 そして今日は、年に一度の国民総コスプレ日!小学校では、恒例の仮装パレードがありました。仮装して、校庭のトラックを歩くという、お申し訳のようなイベントだけど、それでも色々なコスチュームが見れて楽しい。すごく凝ったドレスアップをした子もいれば、かなり適当な扮装あり、去年も同じの見たぞ、ってのあり。お姫様ドレスに魔女の帽子、なぜかスーパーマンのマント…と、色々な種類のコスチュームを一度に着て、「100%リサイクル」の大きなステッカーを貼り付けた女の子には笑った。アイデア賞!

 今までの学校では、必ず何人かが同じ扮装をしている「人気筋」があったんだけど、この学校では、本当にみんなバラエティーに富んだ選択で、全身着ぐるみ系から、ワンポイント系、人気のキャラクターいれば、お化けに死神といった古典的なチョイスと色々。そういえば、意外とドラキュラはいなかったかも?キャラクター系では、スターウォーズのキャラクターの扮装をした男の子が結構いたかな?市販のコスチュームでも、そのまんまセットできるのではなく、一ひねりした仮装が多くて感心しました。警官の扮装なのに、なぜか上着の下が白黒横縞の囚人シャツの子、おかしすぎ。

 中学校でも、やり過ぎなければ、学校に仮装をしてきてもよいことになっているので、朝、おかしな帽子や伊達メガネ、ケモノ耳の子達がゾロゾロと中学校に入っていくという、妙にシュールな光景が見れました。上息子は黒マントを羽織って行った。

 うちの通りはそれほどでもないのですが、一つ北の通りは、ここはハロウィーン特別指定ストリートか?ってほど、ほぼ全部のお宅が力の入ったディスプレーを施し、わざわざ車で来る人もいるほどです。若息子は、袋にいっぱいお菓子もらって大満足。一方で上息子は、本物の黒猫・クロをお供に、玄関先に座って、お菓子を配る役。人が来ると、じーっとして人形のフリをし、近づいてきたら「わっ!」と脅かすワケ。きゃー!って、逃げていった人もいたぞ、をい!
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  1. 2008/10/31(金) 23:30:04|
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この親にして、この子あり

 ここ数日は、ひたすら働いていました。不意打ち時間に来たんで、つい受けてしまったけど、実質三日で6千字の法律文書翻訳jは普通なら特別料金加算のところだ。締め切り時間直前まで掛かった(はぁ~…)。そして今日は、上息子の親子懇談会。授業中のおしゃべりは控えましょう、ノートにマンガの落書きもほどほどに…と、私が中学生の頃と全く同じ事を言われていた上息子だった…orz
  1. 2008/10/30(木) 21:31:03|
  2. ああ息子
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お安くエコ実践

 環境保護には、ちょっと気を使っている方だと思う。ずっと以前から、買物にはマイバッグ持参、リサイクル大好き、ごみ減らしに情熱を傾け、運転するのはプリウス。マイバッグは、特にエコバッグを買ったわけではなく、手持ちのキャンバス・バッグやイベントで貰ったナイロン素材のバッグを使う。生ゴミは全て堆肥行きだし、ここLA市の資源再利用プログラムは充実しており、かなり広範囲な素材がリサイクル・プログラムに含まれるので、普通の「ゴミ」は、本当に少なくて済む。プリウスは燃費だけではなく、足回りの良さや静かさも気に入ってます。

 でも、環境保護の為だけではなく、それが節約になるから好き、というのが本音。それに、他の理由も処々加わって、自然にエコっぽくなったってのも事実。例えば、洗濯物は乾燥機を使わず裏庭に干し(ぱりっと乾くから好き)、近所への買物は自転車で(運動不足解消)、堆肥を作り(趣味の一環)、冷暖房はなるべく控え(乾燥が嫌い)、マメに電源を切りまくり(習慣)、冷凍食品はなるべく買わない(冷凍庫が狭い)、化学洗剤は避け、出来る限りレモン・酢・重曹活用(庭にレモンがたわわで利用法に困ってるから)、と、エコかつ'経済的なライフスタイルを実践しておりますが、本当は実行したい、でも初期費用が高くてムリというものもあります。例えば、ソーラーパネルの設置。熱いお風呂に浸かって茹で茹でになるのが好きなので、屋根の上に太陽熱温水システムを設置して、南カリフォルニアの強力なお日様パワーでお湯を沸かせば、結構なガスの節約になるだろうけど、パネル設置の初期費用に手が出ない。相変わらず前が凹んだままの(とほほ…)プリウスだって、いくら燃費がよいとはいっても、同クラスの普通車との価格差を取戻すほどかどうかと聞かれれば、そこんとこは微妙。

 それに、「分かっちゃいるけど、やめられない(><)」ものもある。熱いお風呂もそうだし、ネット中毒ゆえ、一日中PCつけっぱなしというのも電気を無駄使いしてるな、って自覚してます。でも、無理をすれば続かないので、エコもじぶんの出来る範囲内で、ほどほどに楽しくやって行きたいと思っております。
  1. 2008/10/27(月) 22:47:47|
  2. 環境問題
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働きたくない…

 上息子は昨夜から友達の家に泊まりにいっていないし、若息子はお友達のお誕生日パーティーに行った。わに夫は仕事に行ったし、私は昨夜の間に仕事が来ていたんで、いやいや(コラコラ)働く。最近、10年以上付き合ってきた担当のイザベルさんが、この会社の偉い人になっちゃったので、新しく私に担当者が二人付いたのですが、うち一人のメグさんは、こんな風に週末の夜中に依頼が来たり、ここ(西海岸時間)の深夜にファイルを送ったら、すぐに「受領した」メールが返ってきたりする。しかも自動返信ではなく、ちゃんとコメント付きで。試しに普通に昼間にメールしてみても、やっぱり即座に返事が来る。ちなみにこの会社は、ウチとは3時間時差のあるワシントンDCにある(!) 彼女は一体、何者なのだろう…??(ガクガクブルブル)
  1. 2008/10/26(日) 16:23:41|
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みんなイワシが大好きだ

 カリフォルニア・サイエンスセンターのIMAX映画無料鑑賞券が今月いっぱいで切れるので、いそいそと観に行きました。今日、見たのは、Wild Ocean 3D。3D映画としては、画面から飛び出してきて手でつかめそう、ってシーンが殆どなくて、迫力に欠けた。折角の3Dなのに勿体無い。内容は、南アフリカ沿岸に毎年やってくるイワシの群れを待ち受ける人間たちと動物たちを追ったもので、最後には、そのいわしの数が毎年どんどん減っていることを指摘して、海を護ろうというメッセージで締めくくる、という、ありがちなモノでした。でも、IMAX映画らしい素晴らしい景色は堪能できたし、タダなんで満足。でも、やっぱIMAXはいいわ。来月公開の「マダガスカル2」は、割増料金払ってでも、IMAX劇場に観に行こう!と、心に決めました、リコ、らぶ~!!

 カリフォルニア・サイエンス・センターでは現在、麻薬とアメリカをテーマにした特別展示も行われており、これも見学しました。個人への悪影響よりはむしろ、麻薬が社会に及ぼす影響や、如何にテロリストたちの資金供給源となっているかの説明が多く、息子達に麻薬怖いぞ、麻薬使ったらこんなんなっちゃうぞ!って脅しの効くショック療法的な内容ではなかったのは、ややガッカリでした。もっと、麻薬使用で縮んだ脳味噌とか、麻薬の影響でボロボロになった人の写真がワサワサ出てきたりして、おどろおどろしい物を期待していたのだな。そういう意味では、「Body World」の喫煙で真っ黒けになった肺って、凄いインパクトですね。次は、麻薬で萎縮した脳の展示希望。
  1. 2008/10/25(土) 22:21:23|
  2. 本と映画
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こわい話

上息子とご近所に住む上品な老婦人との会話:

老婦人:ハロウィーンには何か扮装をするの?
上息子:うーん、怖い格好で家の前に立って、お菓子をくれなきゃイタズラするぞの子供たちを、おどかしたいんだけど、どんな格好がいいか、まだ迷ってるんです。
老婦人:いいアイデアがあるわよ。ペイリンの格好をするの!
上息子:それ、怖すぎです…


 もう一つ、今日起こった怖い話。続けて買っている漫画の新刊が出たので、Sawtellの本屋さんに買いに行きました。先号は6ドルちょっとだったのに、今回は8ドル。日本での元値の定価は変わらず。円高、恐ろしか・・・
  1. 2008/10/24(金) 22:15:29|
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黒猫の街

 上息子が風邪を引き、熱はないもののガラガラ声なので、念のため学校を休ませました。午前中、寝まくったら随分と元気になったので、精の付くものでも食べましょうか、と、和食レストランの寅福へ。息子をダシに、プチ贅沢。くふくふ…
 息子は豚カツ定食($12)、私はアジフライとかきフライの定食($10)を注文。先日、マリブの突堤でバシバシ釣れてるのを見て以来、アジ食べたい…と、思っていたので嬉しい。もしかして、マリブで釣れたアジかしら… 牡蠣フライは、幾つかの牡蠣をごそっと纏めて一つの塊に揚がって出てきた。こんなの初めて見たよ。東京では普通なの?

 ランチの後は、寅福のお隣、本屋さんチェーンのBurnes & Nobleに寄ったのですが、ハロウィーンを間近に控え、ホラーやオカルト本のコーナーが出来てました。で、そのコーナーの地元の作家による作品の棚がやけに充実してるなと思ったら、レイ・ブラッドベリ作品がずらりと並んでた。確かにブラッドベリ御大のお宅は近所らしいが、フツーにご当地作家コーナーにレイ・ブラッドベリって、なんか違和感が…

 で、ブラッドベリ御大の住処だから、ではないだろうけど、この近辺、黒猫が多い!(とはいえ、随分昔の写真みたいだけど、確かに黒猫を抱いてる…まさか、この猫の子孫ってことは…) 公園には野良の黒猫一族が住んでいて、運がよければ黒猫ダンゴを見ることが出来る。普通に近所を犬と散歩していても、そこの飼い猫なのか、野良が勝手に昼寝してるんだかは判らないけど、玄関先に黒猫がタムロしている家がやけに多い。この子達みんな、多分、血縁なんじゃないかと思う。
 こんなだから、家の前を黒猫がふらふらと通っていく度に、うちのクロが勝手に家を抜け出したか!?と、大いに焦ります。猫なんぞ家の外に居たら、あっという間に裏庭に住むコヨーテくんか、夜にお山から降りてくるピューマさんのお食事になってしまうコロラドで育ったクロは、外の環境には慣れていないし、うちの前は交通量が多いので、こわくて表に出ないよう気を付けているのです。勿論、家の前を通っていく猫たちにシャーシャー、フーフー喧嘩を吹っかけたくる我が家のチンピラ娘は、自分も外に出て追っ払いたいと思っているようですが。でも、母ちゃんは過保護なので許しません!
  1. 2008/10/23(木) 23:03:15|
  2. 犬達と猫
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経済こけて犬と猿の気が合う

 暑い!今日は日中気温35度とかでしたよ。うだる~!週明けは涼しくて気持ち良く、秋かなぁって感じだったのに、ここの気候、まじで四季なんか無いです。うだる、うだると、文句を言いながら上息子を向かいに行く途中のラジオによると、余りに経済状況が悪すぎて、犬猿の仲だったはずのケインジアンとリバタリアンが仲良く合意しているというのだとか。

 大きな政府vs.小さな政府、規制と調整vs.市場任せ、と、正反対な政策を押すこの二派が、まずポールソンの提案した最初の7000億ドル救済案(下院で否決された案)を、「ダメ、ダメ、ダメ!」で、続いて、7000億ドル直接注入の第二案を、「ベストじゃないけど、何もしないよかマシ」で気が合ってしまったのだって。確かにこの案、政府の役割はありそうな、なさそうな、だし、市場が自動調整しそうな、いや実は人為的な調整なような、と、妙に曖昧で、見方によって何とでも解釈できる。しかし意外な所に接点があったものだ。

 一旦、経済が回り始めると、「今までの放置プレーがこの滅茶苦茶な状況の原因だ、がっちり規制しろ、規制!」とケインジアンは叫びだすだろうし、一方でリバタリアンは、「何言ってんだ、規制で市場の流動性をせき止めたら元の木阿弥じゃないか、このコレステロール野郎め!」と、罵りあいを始めそうですが、今のところは面白いんで静視していましょうv
  1. 2008/10/22(水) 23:31:14|
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カリフォルニア州条例案

 うちのバスルーム、換気扇がないせいか、すぐ黒かびが生えてきます。毎日、シャワーを浴びるたびに擦り落とすようにしてるんだけど、天井はそうも行かないので、数週間ごとにブリーチ入り洗剤ぶっかけてカビ落としするんだけど、今朝は何かやりすぎたようで一日中頭痛かった。しかも、カビ落ちてない。天井の黒かび菌が、あざ笑わっているような気がする…

 黒かびに嘲笑われながら、ニュースをチェックしていると、LA郊外のオレンジ郡ではドライブスルーで、有権者登録が出来るようになったという記事が。おお、これはいい考えだねぇ。OCは、温暖な気候と便利さで引退先としても人気が高く、裕福なお年寄り人口も多い。バリアフリーで車から選挙に参加できるというのは、そういった人達には特に朗報だと思う。アメリカでは投票日は毎年11月の第一火曜日で、今年は4日になるのだけれど、今年は特に大混雑が予想されています。でも実は、そんな混雑を避けて、前以て郵便で投票することも可能。話題になるのは大統領選だけだけど、実際のところ細々とした役職だとか、法案や新規制等々、選ばなきゃならない項目が一杯あって、ブースでちょいちょいと選択って不安。例えば、今回の選挙では審議されるカリフォルニア州条例案(Proposition)は、以下の12個:

1A. ロサンゼルスーサンフランシスコ間に高速鉄道建設に995億ドルの州債発行
2.  家畜の飼育スペース拡大の義務付け
3.  子供病院拡大・充実のための9億8千万の州債発行
4.  未成年の中絶には48時間以上前に保護者の承諾が必要
5.  麻薬の関連する非暴力的犯罪を犯した者に対し、収監ではなく治療を施す
6.  州予算の1%を犯罪防止に確保
7.  クリーン発電の拡大
8.  同性間結婚の禁止
9.  犯罪被害者の家族への法的強制力を認めた州法の改正
10. 代替エネルギー車購入者に対するリベート用に50億ドルの州債発行
11  代表議員区の区分けを市民委員会に委託
12. 退役軍人に低金利住宅ローンを提供するための州債延長

 これだけでも、YesかNoかの選択に悩みそうなのに、他にも市やら郡やら、勿論、連邦の条例案あり、地方自治体の議員などの選択あり、等々で、選挙の手引きの小冊子だけでも数冊あるくらいだから、私なら家でじっくり選択して投票するほうがいいな。

 上の12で一番話題に上るのは、Prop.8こと、先に合法化されたばかりの同性間結婚を違反化しようという条例案。ブラッド・ピットが、この条例案に反対しようと大きな新聞広告を自費で出したりして、色々と取り沙汰されています。セレブが支持してネタになるのはProp.2で、折の中に閉じ込められて身動き出来ない鶏さんに、動き回れるスペースを与えることを義務つけよう、というもの。これが通れば、卵や鶏肉の値段が上がるでしょう。これ自体は良いとは思うけど、セレブな若い女性がすげえ高そうな首輪したチワワを抱いて、ニワトリさんかわいそう!ってやってるのは、凄い偽善臭い…
  1. 2008/10/21(火) 22:10:11|
  2. ニュースねた
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移民問題に思う

 週末は、アートショーにカボチャ畑にイワシ釣りと楽しかった…お出かけ大好き・わに一家です。でも、帰り道、車の窓から見える光景に思うところがあったので、今日はそのことを。

 郊外ベッドタウンがどんどん広がりつつあるLA近郊ですが、お決まりのチェーン店や新築の家が立ち並ぶ一角から、道を一本隔てて急に農地が広がり、一気に「rural」な地域になってしまう地域もあります。カボチャ農園からは、そんな新興住宅地→田舎→また新興住宅地、なんて風景が見えましたが、一つの農地では日曜だというのにトマトの収穫の真っ最中でした。見渡す限りの畑に、わさわさと沢山の人達がかがんでトマトを取っている。先日の第2回大統領候補討論会直前のニュースだったと思うのですが、南カリフォルニアでイチゴ農園を営む農場主が、オバマになれば自分の農園の負担は凄いことになる、と、言っていたのを思い出しました。農業はとても労働集約型です。特にイチゴやトマトなど、機械を使って一度に大量に収穫できない作物は、多数の季節労働者を雇って収穫することになります。その一人一人に保険を提供せねばならなくなると、とんでもない金額になってしまうと。そのニュースを見たときは、そんな心配が必要なほどの大規模農家で収入もあるなら、ケチるな!と、思ったのですが、実際に、これほどの人数を雇わねばならぬのか、と、目の当たりにすると、確かにこれは大変だ、と、しみじみ思いました。しかも、季節労働型ですから、収入の出る前の収穫時に多くの人を雇い、お給料や保険を提供するとなると、なうほど、これは大きな負担だ。

 今後、こういった農場経営者向けの季節労働者保険などが増えるのではないかと思いますが、同時に、そういった規制のしがらみを逃れて、一層、違法移民を雇うビジネスが増えるんじゃないか、とも思います。国内問題は経済状況に気を取られて、大統領選でも移民問題が置き去りになっているのが、心配だなぁ…
  1. 2008/10/20(月) 20:56:09|
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かぼちゃとアジ

 10月といえばハロウィーン。今年もまた、かぼちゃ調達の季節です。お母さん友達からLA周辺ベストかぼちゃ農場はここだ!と、お勧めされたUnderwood Family Farmへ行きました。今月一杯は収穫祭を催し中です。入場料10ドルなり。何かと値段が高いのは、LA仕様。流石はお母さん情報網のお勧めだけあって大人気で、広い駐車場に車が一杯の大盛況でした。


かぼちゃ、かぼちゃ…選び放題

 トラクターに乗っての農場ツアーや、ライブ・コンサート、食べ物の屋台にゲーム等々、中では様々なアトラクションが用意されていました。子豚のレースは大人気で、席が一杯で見れなかったのが残念。とうもろこし畑の迷路でグルグルしたり(わに一家は30分迷った)、藁の山によじ登ったり、農場の動物達にえさをあげたり…

カボチャと一言で言っても色んな種類があります


こんな変わった形のものも


お化けカボチャと、檻を噛む憂いのアルパカ


 お天気も最高なので、帰り道は遠回りして海沿いにパシフィック・コースト・ハイウェイを南下。何かというと、海方向へ向かいたがる、わに夫である。途中、晩御飯で立ち寄ったマリブのピア(突堤)では、makerel(日本のアジに近いらしい)が入れ食い状態!餌無しでも、釣り糸を投げ入れれば自動的にかかって、どの釣り人のバケツもアジだらけ。年に数回、こんな日があるのだそうです。釣ったアジは生餌にして、ヒラメなど、もっと大物を狙うのだとか。いや、そのアジも美味しそうなんですけど、と、内心思った私。面白そうに見ていた息子達に、親切なおじさんが「坊やも釣ってみな!」と、釣竿を貸してくれました。で、投げ入れた途端に釣竿ピクピクで、あっという間に二匹かかる!


若息子も釣らせてもらいました



釣られてしまったアジ
  1. 2008/10/19(日) 20:05:19|
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Beverly Hills Art Show

 芸術の秋!で、週末には各地で屋外アートショーが開かれています。先週は、ノース・ハリウッドへ行きましたが、今週末はビバリーヒルズのアートショーに行きました。予想していたより沢山の展示が出ていましたが、オリジナリティーの高い作品群に感動。芸術審美眼なんて無い私が、「アート」作品を評価する基準は、上から:

 1.家に飾って毎日眺めたい!
 2.ただでくれるなら飾る 
 3.内心飾りたいが、他人様にこんなモノを飾っていると思われてはマズいと思う
 4.ただで貰っても、布かけてガレージに放置する
 5.お金をあげると言われても出来れば辞退させて頂きたい
 6.どうでもいい

なのですが、1.と2.が多かった。もっとも1.でも、私の手の出るお値段ではなかったけど。でも、このショーは、私的には、かなり高い評価である!そして、アートショーで私がいつも楽しみにしているのは、「こんなの今まで見たこと無い!」って作品。スタイルとか、素材とか、題材とか、画風とか、色使いとか…目新しいものを見ると、いつも感心してしまいます。特に写真では、やっぱり作品を売ることを前提にしているので、どっかで見たような気がする、って構図や素材が多いので、視点の違う作品には、家に飾りたいかどうかは別としても、とても魅かれます。


大きな鋼鉄製の動物モビールは息子達のお気に入り。背後の建物はビバヒル市庁舎


パステル画、実演中


 「ビバリーヒルズ・チワワ」なんて映画になるくらいだから、チワワを飼ってる人が多いのかどうかは知らんけど、なんかチワワが一杯いました。しかも、普通より一層小さいような気のするチワワが…
 自分の膝下程度の大きさなのに、一生懸命飛びついてくるチワワ達を、完全無視で好きに飛び掛らせているチップを、
「何て大人しくて優しい、いいワンコちゃんなんでしょう!」
と、ハイソっぽいおばさまが絶賛してくれましたが、実は彼の眼中にはチワワなど入っておらず、頭の中は、屋台から漂うBBQの匂いのことで一杯だったと思う…
  1. 2008/10/18(土) 22:02:47|
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心配性です

 昨夜の討論会、オバマとマケイン、どっちが勝った?の世論調査統計で、他のTV局は皆オバマ優勢の割合が高かったのに、FOXだけは87%がマケインの勝利と、断然マケインの割合が高くて爆笑した。でも、こういう事があるから、いくら世論調査の結果で10ポイント以上の差をつけてオバマ有利といわれても、まだまだ不安感が抜けない。私がいつも聴くNPRなどでは、ブラッドリー効果はないと言われてるけど、気になるのは富裕層のオバマ支持。自分達にとっては絶対にマケインの方が有利なのに、オバマ支持の表明は、「私欲を考えずシモジモの税金や国の未来を気遣うリベラルで寛大なオレサマ/アテクシ」なポーズがあるんじゃないかと、勘ぐってしまう。だったら偏ったNPRばっか聴いてないで、FOX局のニュースでも観ろ、ということになるんだけど、それはムカつくんで無理です、はい。
  1. 2008/10/16(木) 18:23:46|
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第三回大統領候補討論会

 三回目、そして最後の大統領候補討論会です。今回のスターは何といっても「配管工のジョー」でしょう。90分間の討論の間、一体何回名前が出てきたことやら。ジョーのような中小企業のオーナーはオバマの税金政策で多大な負担を強いられ、アメリカンドリームを諦めねばならないというのが、」マケイン側の主張だけど、オバマの増税対象は年収25ドル以上の個人・企業。これって、個人経営のビジネスとしては結構な規模だよね。それだけ儲かってるなら、雇用者に保険を提供し、少しは税金多めに払ったって良いじゃない、と、思う私。


話題のJoe the Plumberさん


 アメリカの家は根本的に何か配管に問題があるものなのか、配管工(plumber)には、しょっちゅうお世話にならねばならない。夜中に急に水漏れして修理を頼まねばならず、とんでもない時間外労働の金額の請求書を突きつけられて卒倒寸前、なんてのが、珍しくない光景なのだ。蛇口の水漏れを修して貰うのに配管工に電話して、予約の時間に数時間遅れてきた兄ちゃんが、ちょいちょいと蛇口をひねったら、はい、120ドル、なんて、日常茶飯事なのだ。だから配管工って言うのは、かなり儲かる職業だろうと思うんだけど、年収が25万ドル超えるとなると、それは既に、アメリカのブルーカラー代表としては、やや範疇が外れてるんでは?と、思ってしまう。で、これが、普通の労働者代表なんだと共和党陣営が信じているなら、そりゃ、てんで的外れで、本当に金持ちのことしか見えてないのね…って、コトになってしまう。

 今回の討論は国内問題がテーマということで、ただいま大混乱中の経済問題に集中してしまったのは仕方のない成り行きではあるのだけど、教育や保険問題が前の二回と同様、堂々巡りな水掛け論に終わったことや、環境問題には殆ど触れられず、自給燃料のおまけ程度にしか論じられなかったこと、移民問題にいたっては億尾にも出なかった、など、不満の残るままの討論会でした。だからって、もう一回討論会は必要か?って聞かれたら、もうお腹いっぱいです、って答えるけどw
  1. 2008/10/15(水) 22:45:11|
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コルネーリア・フンケ

 サンタモニカ図書館で、上息子の好きな児童文学作家、コルネーリア・フンケの朗読会がありました。フンケはドイツの作家で、「魔法の声」や、「どろぼうの神様」が有名。「魔法の声」三部作の第三部「InkDeath」発行と、「魔法の声」の映画化で来米したみたい。「インクデス」からの一節朗読に続いて30分ほどの質疑応答、続いてサイン会。上息子は、自分の好きな「竜の騎士」の続編について質問し、既にプロットや登場人物は出来上がっていると聞いてワクワク。その続きで、「どろぼうの神さま」の続きは?と、いう話になり、この話は完成してしまったので続編は無い!と、きっぱり。もうプロスパーやボーには会えないのね…ところで、映画化された「どろぼうの神さま」のボー役の子、かわいかったなぁ…

息子達とフンケさん。上息子、頼むから、前髪切ってくれ


 面白かったのは、邦題では「魔法の声」「魔法の文字」となっていますが、英語題では「インク・ハート」「インク・スペル」「インク・デス」なのですね。これは、作中に出てくる3つの鍵になる言葉、「心臓(Heart)、血(Blood)、死(Death)から来ており、ドイツ語の原題では、これに添っているらしいのですが、英語版の編集者が「ブラッド」という言葉を使うのを嫌がって、「スペル」になっちゃったんだって。に、しても、そしたら「声」「言葉」と、てんで的外れな言葉使っちゃった日本語版はどうなるんだろう??数年前に、マイケル・ムアコックの同じ様な朗読会に行った時、日本の翻訳者は連絡してきたり質問してきたことは無い、他の言語ではいつも色々聞かれるのに、って言ってたけど、これも同じ様なウラがあうのかも?翻訳業を商う一人としては、ちょっと考えさせられてしまう。も一つ、日本語では「コルネーリア」さんだけど、彼女が自分の事を指すときは、むしろ「コーニリア」って聞こえたよ。名前は本当に難しい(><)

 実物のフンケさんは、本のウラの写真と同じ笑顔(当たり前なんだけど)の、気さくな感じの女性でした。一番書くのが難しかったのは「どろぼうの神さま」で15回ほど全部書き直した、とか、各章の始めの引用句にまつわる苦労話など、短い時間に面白い話が一杯聞けました。作家を目指す子の「アドバイスください」という質問には「常にペンを携帯すること、アイデアが浮かんだとき、紙は無くともペンさえあれば手に書ける。そして、とにかく沢山本を読むこと」だって。どんな質問にも時間をとって丁寧に答え、すごく感じの良い人でした。でも、なぜ途中で出版社を変えたの?という大人からの質問には「最初の編集者がキライだったから」なんて、はっきりしたとこも。

 そうそ、ハリウッド版「魔法の声」では、モー役はブランドン・フレーザーが演じるのですが、フンケさん自身がこれを書く時に思い浮かべたイメージがブランドン・フレーザーで、映画化の話が持ち上がったとき、フレーザーを推したのだとか。私のモーのイメージは、もっと枯れたオッサンだったので意外でしたが、なんでフレーザーが出てきたかで、「息子が『ジョージ・オブ・ザ・ジャングル』の大ファンで」だって。ジョージかよ!?!
  1. 2008/10/14(火) 22:56:43|
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まだまだ乱気流?

 市況の跳ね返りっぷり、なんでしょうね、あれは一体?EU諸国、特に英独仏が足並みを揃えると表明した事が大きいのでしょうか。どうせ、明日にはまた下がるんでしょうがね。金曜日に、G7の財務相、中央銀行総裁会議で行動計画に合意した後でも、IMFの専務理事が陰気なコメントを発表していたので、今週末は世界中で胃痛に悩まされる人が多かったと思うのですが、蓋を開けてみれば、このフィーバー振り。あんたら現金すぎというか、何というか…

 この「行動計画」の内容ですが、毎日新聞のサイト(http://mainichi.jp/)から丸々コピーさせていただくと:
▽金融システム上、重要な金融機関の破綻回避のためあらゆる手段を活用
▽短期金融市場の機能回復と金融機関の資金調達・流動性の確保へ、すべての必要な手段を実施
▽必要に応じ公的資金、民間資金双方で金融機関の資本を増強
▽各国の預金保険・保証制度を強化
▽証券化商品の流通市場の再開へ向け、資産の正確な評価、透明性の高い開示、質の高い会計基準を実施

 なのだそうだ。で、「あらゆる手段」、「すべての必要な手段」、「資本の増強」、「制度を強化」、「正確な評価、質の高い会計基準」って、すごーく理念的で、具体的には何するの?いつ始めるの?誰がするの?って素朴な疑問が一杯わいてくるんだけど、それは今後明らかになっていくのだと思いたい。ともあれ、各国が協調に合意したというのが重要なのかな。
 

 も一つ、金曜日の古いニュースですが、マケインが集会で対立候補のオバマを擁護したところ、ブーイングが起こったというのを聞いて、なるほど、こういうレベルの連中を対象にしてるんだから、ペイリンみたいな候補が選ばれたわけね、と、思いました。
  1. 2008/10/13(月) 22:27:43|
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オバマ、マケイン、税金政策に思うこと

 アメリカの新聞は、週日は全国ニュース、地方ニュース、スポーツ、ビジネス、それにエンターテイメントの5つのパートで来るのですが、日曜版にはクーポンや雑誌、大量の広告、フルカラーのコミックスが含まれ、パンパンに膨れ上がって配達されます。日曜の朝は、じっくり時間をかけてこれを読み、クーポンを切り取るのが、アメリカ的光景らしい。そして、今朝の新聞に付いていたParade Magazinには、オバマとマケイン、双方の税率プランでは、年収別・どちらがお得?表が出ていました(ここから見れます)。この表によると、マケイン案が富裕層を優遇しており、オバマ案は、特に上位1%な皆さんは、現行より50万ドルも多く払わねばならないそうで、やっぱオバマだね!と、思った次第。

 マケイン言うところの「金持ち減税→職が増える→利潤がシャンペン・タワーみたいに垂れ流れて下の方の労働者も潤い、経済が潤滑に」は、「富裕層や企業が潤うと、その利益が零れ落ちて、労働者層も潤う」っていう、ゲオルグ・ジンメルのTrickle-down Theory」が元になっていると思われます。ジンメルゆーたら、社会学のシカゴ学派の教祖みたいな存在だよね。経済学のシカゴ学派はといえば、絶対市場主義、価格理論と自由主義を信奉する皆さん。これは、一昔前のIMFが途上国で実践しようとしたけど、これに対する、当時世銀中南米地区副総裁だったA氏の「ンなもん、市場なんぞ存在せんような国に向かって、市場に任せえって、一体どーせーちゅうねん!?」は名言だと思った。ともあれ、そのシカゴ学派の説を活用したのが、レーガノミックスであり、同時期のサッチャーだった。道理で、ペイリンもマケインも、レーガン、レーガン連呼するわけです。その頃、IMFや世銀は悪名高き構造調整(SAP)なんかをやって、何でも民営化、輸出万歳な時代。ハーバード学派の「市場の構造が重要や!」ってのが、幅を利かせていたのだな。で、何か、回りに回った話しになったけど、要するに市場構造だの、Trickle-downだの、時代遅れやっちゅーねん!と、言いたかったんだな、もし。

 一方のオバマは、「中流・貧困層減税→消費アップ→経済活性化」という台本。サブプライム問題で泣けてくるほど明白になった通り、アメリカでは貧困層も消費指向がバカ強い。だから、お手軽に景気を良くするには、こちらの方が理に適っていると思う。だいたい、企業や富裕層のお零れでビンボー人が潤うには、福祉の充実が必要なのだけど、マケイン案にはその部分は見えてこないし、金融危機の真っ最中にあるのに、こんな持って回った方法は、時間が掛かりすぎる。選挙で投票者にアピールするのは、金融経済ではなく、実質経済。緊急経済安定救済案で話題になった、Wall Streetではなく、Main Streetを見よ、というのは、正にこのことだと思います。

 企業や富裕層から税金を取り立てて福祉を充実し、一方で税率バランスを変えることで中産階級を保護する、そんな政府が欲しい私は、「金持ちから税金がっぽり取れ」派であります。ところで明日は、アメリカ合衆国全国的に「コロンバス・デー」で祝日のはずなのですが、ここLA統合学校区は、千周囲お休みしたばかりなので、通常通りです。ユダヤ教の祝日はお休みで、全国区の祝日はムシって、なんかなぁ…
  1. 2008/10/12(日) 23:10:26|
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ロサンゼルス動物園

 新聞に、今週末の大人一人入場に付き子供入園無料のクーポンが付いていたので、この機会に以前から行ってみたかったロサンゼルス動物園に行きました。入園料は、大人12ドル、子供7ドルなので、二人で$14節約は、結構大きい。わに一家は揃って動物園が大好きなのですが、若息子は特に動物好きです。若息子が産まれた後、少し余裕が欲しくて、上息子をモンテソーリの保育園の半日プログラムに入れたのですが、この保育園がワシントンの国立動物園(入場料無料)の近くだったので、上息子を保育園に送った後、お迎えまで動物園で時間潰しをしていました。そのすり込みの成果かな?

 ロサンゼルス動物園は、敷地的には決して広くありませんが、上手くレイアウトしてあり、予想以上の充実ぶりでした。私の好きな白熊はいませんが、コアラもいたし、ここの目玉の新設ゴリラ園では、ゴリラ達が真近に見れます。キリンのエリアは少し手狭かなと思いましたが、敷地の中央部、かなり広いエリアが「アジア象の森」新設の為の工事中だったので、キリンも将来的にはここに入るのかもしれません。

 ロサンゼルスは今週半ばから急に肌寒くなったのですが、そのせいか、動物たちはとても活発で、一人遊びのゴリラの赤ちゃん、追いかけっこする双子のキリンの子供、ぴょんぴょん跳ね回るメガネサル達に、ボール遊びのユキヒョウ、4匹でぐるぐるバターつくり中(?)のスマトラ虎などなど、アクション満載で楽しかった!でも逆に、おなかを出して仰向けになって寝ているカンガルー、ゆーっくり泳ぎながらたまに鼻を上げて呼吸はしてるけど、瞼を閉じたままのアシカなんて、珍しい寝ているところも見れたし。


若い虎が4頭いましたが、じゃれ合って仲良かった。もしかして兄弟なのかな?


丘の上の3賢人?


とっても仲よしベタベタしまうま。両方とも♀。♂は一頭で隅っこにたたずんでいました…


昼寝中のカンガルー


 嬉し楽しで新しいカメラでいっぱい撮ったv
  1. 2008/10/11(土) 22:11:09|
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Lumix FS-5、買いました 

 やっと、PC・読書用の眼鏡が出来てきました。これでやっと、二ヶ月弱に渡る私の眼鏡オデッセイも終りを迎えた…と、思いたい。んでもって、眼鏡取りにCostoso行ったついでに、カメラ衝動買いしちった。パナソニックの広角レンズカメラ、Lumix DMC-FS5が、1GSDカードと携帯ケース付で$150以下だったので、ついつい手を出しちゃった。FS3の1010万画像版であるこのモデルは、日本では売っていないらしい。正直、10MGPもいらんし、広角とはいっても30mmなのだけれど、このお手頃価格は魅力。新機種発売前の在庫処分なのかな?何にしろ、おニューのカメラ、嬉しい。色々撮り比べて、「うおー、広くなったぞ!」と、喜んでます。

 今の普段使い用・オリンパスの770SWは防水なので、カヌー旅行やビーチで大活躍だし、耐衝撃性なのは頼もしく、実際、何度も落としてるけど全然大丈夫!だから、本当に狙っていたのは、28mmレンズの後続機、1030SWだったのですが、まだ$300超えてるので、私には高嶺ならぬ高値の花なのです。それにしても、デジタルカメラの進化は凄いですね。特にコンデジは、どんどん便利な機能が付いて、画像の質も向上してるし、同時により軽く、薄く、小さくなってる。SW700は丈夫な分、ずっしりと重いので、特にLumixが軽く感じられます。私は常時カメラを持ち歩いているので、急にバッグが軽くなったみたい!でも、落とさないよう、気をつけなくちゃねw

 で、家帰ってネットで日本のニュース見たら、巨人が優勝してた。はぁ?阪神ぶっちぎやなかったん?ドジャーズは既に2戦連敗だし。ただでさえ、アメリカのニュースは真っ暗なのに、もう泣きながら布団かぶって寝る!!
  1. 2008/10/10(金) 21:38:19|
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シュワ知事は働き、'サイモンは元気です

 今日は、ユダヤ教の大事な祭日・大贖罪日なのだそうで、また学校お休み。一応は、宗教に関係ないフリして「Unassigned Day」なんてことになってるんだけど、ユダヤ教の新年祭で先週の火曜日も同じ名目で休みだったし、明らか過ぎて白々しさにもほどがあるって感じ。それにしても、ユダヤ教の祭日だから公立学校が休みになる学校区なんて、アメリカ国内で他にもあるのかしら!?ユダヤ教の祭日だからといって、普通の会社がお休みなワケはなく、共働きのお家は困るだろうなと思います。カリフォルニア州は大赤字で、シュワ知事が連邦に借金申し込んでるくらいなので、少しでも授業日数を減らして学校職員手当ての削減を図ってる?

 それにしても、私が今まで住んだ州では、毎日のように新聞に、知事が議会の提案突っぱねたの、知事が新法案出したの、どっかに見舞いに行ったの…と、知事関連の記事が出ることはありませんでした。日本でも、シュワ知事が何かした、ってニュースをたまに見るけど、知事が有名俳優だから、だけではなく、本当にこの知事さんは働いてる。今も州予算をめぐって議会と攻防中ですが、どうも度々、議会とはぶつかっているらしく、議会側からは余り評判が良くないらしいのですが、仕事をしていることは確か。CA州では、ファーストフード店のメニューに、カロリーを提示することが義務つけられるようになりますが、これもシュワ知事の案。健康と環境には、特に敏感な知事さんです。ニュースで見ると、ターミネーターの精悍さは全く無い二重顎のおっさんで、ちょっと泣けるけどね。

 
 ところで急に話題は変わりますが、日曜の夜に怪我をして、動物救急病院に運び込まれたサイモンは、腫れも引いて、すっかり元気です。ご心配くださった方、本当にありがとうございました。目の上を縫うのに、片方だけ眉毛(?)を剃られてしまったので、なにやらオモシオイ顔にはなっていますが、変な顔以外は、元の通りのサイモンです。


おまけ

わに家における、犬と猫の力関係
  1. 2008/10/09(木) 23:07:05|
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キューバ料理が美味い!

 昨夜の大統領候補討論会二回戦目も、オバマの勝利と認識されたようです。だよねー。どう見たって、マケインてば、なんか大丈夫なんだろうか、このじーさん?って感じで、討論会中にわけもなくウロウロ徘徊して、あんたは恍惚の人か?って心配してしまったりして、で、このじーさんに何かあったら、あのジェイソンやフレディよりヤバなそうなアラスカの熊撃ちおばちゃんが大統領なんて想像すると、ハロウィーンまでまだ何日もあるのに、「ひえー!!」ってなるよねぇ… 

 大統領候補討論会は、もう一回開かれるのですが、もう、どうでもいいや、って気になってきた。どうでもいいから、今日もまた、わに一家おススメのレストランを紹介します。キューバ・レストラン、その名もベルサイユ!お店のHPは、こちらから。なんで、ベルサイユなのかは知らないけど、レモンの酸味の利いたキューバ料理のお店。全く気取らない、お値段手頃で(ここが重要)、ボリュームも十分。付け合せのご飯が、何故かとっても美味しいのですが、秘密は何なのかなぁ?カリカリのパンにハムをはさんだキューバ風サンドイッチ($6.95)は、上息子のお気に入りです。息子の合気道の道場からの帰り道にあるので、水曜日はよく晩御飯に立ち寄ります。

 上息子、先週、合気道のテストがありました。6級(一番下の級ねw)頂いて、大喜び。空手などのように、級によって帯の色が変わったりしないのですが、一番下の級でも、まだ合気道を始めて3ヶ月足らずの息子には嬉しかったようで、いい励みになりそうです。母も嬉しい。
  1. 2008/10/08(水) 20:56:31|
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Prius Driving, NPR Listening Democrat

 タイトルは典型的な急進派を揶揄した言葉です。かつては「VolvoDriving」だったのですが、近頃ではプリウスの方をよく聞くようになりました。NPR(National Public Radio)はリベラルな意見で知られるニュースとトークのラジオ局です。これに、「Latte Drinking(ラッテを飲み)」、「Highly Educated(教育レベルが高く)」、「Ivy Graduated(アイビーリーグを卒業し)」が加わると、一層キケンらしい。つまり、ムダ金を費やしてラッテを買い、ムダに学(位)はあるんだが、実は頭コチコチの北東部の古い大学で教育されてきたヤツラ、ですね。こういう連中は何処にいるかって?はーい、ここ!わに夫と私がズバリ当て嵌まります。おほほほ!(←ヤケ)

 な、キケンなリベラルカップル、わに夫婦、今夜も大統領候補討論会を控え、チップ、ディップ、ビールを並べてTVの前で準備完了。今夜の双方の作戦は、オバマ側はマケインをブッシュ・チェイニーと結びつける、一方のマケインは逆にブッシュ・チェイニーと自分は違うと印象付ける、だったのではないでしょうか。私など部外者は「世界中が嫌がってたのに、アンタらが自分で選んだんでしょーが!」と、言いたくもなる、史上最低支持率のブッシュ政権。共和党保守派の大ボス。ニュート・ギングリッジは、マケインが勝つには、経済政策においてブッシュ政権との切離しが必要とコメントしたそうですが、経済のみならず、全ての分野で、ブッシュとの繋がりや政策の相似を指摘されては痛い。そこまで「ダメだ、こりゃ」扱いされる現政権も、ある意味凄いけど。

 いかにも切れそうな雰囲気のオバマに対し、優しいおじいさん風で、海軍に所属していたという質問者に握手を求め、「My friends」と呼びかけるマケイン候補は、かつての「共和党の中のリベラル派」のままで通したほうが、寧ろ有利だったのではないかと思います。マケインには、州を越えてプロバイダーを選べる健康保険政策など魅力的な案もあるのに、ペイリンを選んだのは本当に致命的な間違いだったねぇ。ここで、リーバーマンなっと選んでおけばよかったのに…

 討論の時間の多くが、互いの非難の応酬に費やされ、質問に対する明確な答えが帰ってこないことが多かったのは残念。特に、自分が当選したら財務長官には誰を任命するつもりかの質問に、具体的な名前を出せなかったオバマには、がっかりでした。マケインの方から「ウォーレン・バフェットとか?」と、先手を打たれてたけど、実際のところ、ただでさえ何年も前から引退への希望を表明しているバフェット氏が、わざわざ、こんな職に就く理由が考えられない。敢えて言うなら、困難さゆえのチャレンジ?そういう点を踏まえても、「ウォーレンもいいけど、他にも適任者になりうる人材が、むにゃむにゃ」で、名前を出せなかったのは痛い。

 ところで、マケインが不良化した住宅ローンを全て買い取るといえば、オバマは国民全員に健康保険を提供すると公約しましたが、どこにそんなお金があるんでしょうかー?!
  1. 2008/10/07(火) 23:56:14|
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サイモンの災難

 昨夜、サイモンが怪我をして、慌てて救急動物病院に駆け込みました。実はこの頃、まだ生後半年くらいの三毛猫を、家の前で見かけるようになりました。最初は警戒していましたが、だんだん慣れてきて撫でさせてくれるようになり、私としても大いに情が移っているのですが、毛並みも言いし、痩せてもいないし、ノラなのか、飼われているのか判りません。野良ならば、寒くなるまでに拉致したいと企んでいたのですが、うちの犬猫達は、自分の陣地をうろつくこの三毛が気に入らない。チンピラ娘のクロは窓越しにフーフーシャーシャー喧嘩を吹っかけているし、犬達も大騒ぎ。今夜も、サイモンは裏庭でこの猫を追いかけて木にでも激突したようです。おバカ…

 額から出血し、左足を上げてぴょんぴょん跳ねいましたが、幸い、レントゲンの結果、骨折はどこにも無く、右目の上を縫うだけで済みましたが、昨夜は様子見のために獣医さんに入院しました。顔の右半分だけ毛をそってもらったサイモンは、まるでアシュラ男爵のようで笑える。主な怪我は、この切傷だけで、左足を引きずっていたのは、驚きで混乱し、普段から弱い部分を庇っていたのかも?とのこと。サイモンは元々はテキサスの州立公園にいた野犬で、引き取った時には既に一度脱臼した大腿骨がずれたままに癒着した状態でした。年と共に関節炎が酷くなると警告されていたのですが、本当にその通りで、色々とカルシウムのサプリなどを飲ませたり、冬には冷やさないよう注意したり。なかなかに手間のかかる犬ですが、自分ちの子は可愛いものです。ちなみに獣医さんの請求書は、時間外診察、レントゲン、入院その他で、合計約1800ドルなり。獣医さんは高い…

 そして、かわいい三毛子ちゃん、これじゃ拉致できても、うちで飼うのは無理ね…orz
  1. 2008/10/06(月) 23:42:43|
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NoHo

 NoHoこと、North Hollywoodでイベントがあり、わに夫の会社の知り合いがコンサートに出るというので、応援がてら行ってみました。こういう機会でもないと、訪れることも無い街ですしね。知り合いのほうのパフォーマンスはチャリティーの素人ショーですが、公演のプロモを兼ねた、アルゼンチンから来たプロのタンゴのデモがあり、生演奏付きで素晴らしかった。私たちは犬連れなので無理でしたが、この地域のシアターで公演中のお芝居の無料公演チケットも配っていました。お芝居なんて、もう何年も観ていないなぁ… 流石にエンターテイメントの中心であるLAには、小さな劇場があちこちに沢山あるので、少し開拓してみたい。


 また、NoHoには米国TV芸術科学アカデミー本部があり、エミー賞の像を中心にアメリカのTV界発展に貢献した人々の胸像が飾られています。私が知っていたのは、「I Love Lucy」のルシール・ボール、ビル・コスビー、「大草原の小さな家」のマイケル・ランドン位でしたが。下の左側が、ルシール・ボール像です。他にも、確認はしていませんが、博物館も隣接されているようでした。


 街は、大通りに面した古い建物を利用したレストランやお店が並び、周辺に沢山の高層アパートが建っており、中心には大きな地下鉄の駅があって、LA周辺で働く若い人には格好の郊外住宅街って感じでした。サバービアな暮らしも良さそうだなぁ…
  1. 2008/10/05(日) 19:32:43|
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緊急金融救済案可決

 昨日のLA Times Home欄に、リーマンの元CFOが数年前に6億ドルで購入したマンハッタンの高級コンドを11,6億で売った、という記事が出ていました。破綻前のリーマン社員の破格な高給ぶりや、退職金が平均1億超えとかで非難囂々の中、持ち家の一つ売って6億ドルほど得しちゃったわ、とは、何という空気の読めなさ。だーかーらー、こういうヤツらから、片っ端からペナルティー取れって!!

 と、今日も金持ちにひがみつつ、米政府への怒りに燃える中流主婦・わにでございます。緊急金融安定法案は、予定外の遅延はあったものの、最初に誰もが諦め半分で予想した通り可決されました。焼け石に水、でもゼロよりかはマシだから仕方ない、前回は、どうせ自分が反対しても通るだろうから、これで自分の選挙区の住民に顔も立つし…と、高を括っていた議員が多かったのが、今回は「こりゃヤバい!」と、慌てて賛成したんではないかという気もするのですが。昨日もロン・ポールは一人で熱弁奮って頑張ってた。彼の主張の全てに賛同は出来ませんが、議会全体の流れが同方向の中で孤軍奮戦する姿に政治家としての信念を感じます。だから大統領選は勝てなかったんだろうねw

 この危機の原因となった張本人(張本金融商品?)筆頭として、ウォーレン・バフェット氏が「金融版大量殺戮兵器(financial weapons of mass distruction)」と呼んだ、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)、どんなモノか理解できなかったのですが、10月6日号のNewsweek誌の説明記事を読んで、何か解った様な(?)気に。その記事曰く、"a sort of insurance policy: a third party would assume the risk of the debt going sour, and in exchange would recieve regular payments from the bank, similar to insurance premiums."(The Newsweek, Oct. 6, 2008: page46)」だって。要するに、これってビールの泡みたいなもの?連邦の度重なる金利下げと共に未然の住宅購入ブームが到来し、住宅ローン債権を担保にした証券化商品ががんがん売れた。こうやって、債務の連鎖がどんどん繋がっていって、一つの債務不履行がドミノ倒しよろしく、他の債務をバタバタ倒していった、って事らしい。なるほど…

 保険のような、でありながら、「insurance」という名前を避け、「swaps(交換)」と呼んだのも隠れ蓑で、保険と銘打たない分、連邦法の規制を受けない。だいたい「credit」を「信用」と訳するのも、腑に落ちないんだけど。この、金融工学とやらの産物の破綻が大きな位置を占める今回のアメリカの金融危機は、日本とその周辺の陥ったアジア経済危機とは少し様子が異なりますが、アジア再生のシナリオは、今回の教訓ともなりえるはず。当時、私は国際開発業界に身をおいていましたので、日本人でありながら、破綻したアジア全体の経済を再生させる牽引力としての日本にばかり注目していました。国民が窮地に陥っているのに他所の国を助けるなんて、という非難を受けながらも、自国が中心となってアジアの経済を盛り返しました。その過程では、「まさか」の大型金融機関合併・併合が繰り返され、かつては護送船団方式とまで言われていた日本の金融制度は政府の介入を離れ、銀行は淘汰され、協力し合うことで再生し、流動性を取り戻した。この経験は、アメリカ経済再生にも生かされるはず。今や絶大なる決定権を握るポールソンとその側近は、傲慢さを捨て、日本の教訓をじっくり研究して欲しいものです。
  1. 2008/10/04(土) 22:33:42|
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Have A Nice Day!

 私は毎朝、起きて直ぐPCを起動します。ネット中毒ですから。ところが今朝は繋がらない。がーん!と、ショックを受けて慌ててプロバイダーに電話し、何やかにやと一時間以上試した挙句、
「もしかしてお宅、サンタモニカ近い?」
「4ブロック先はサンタモニカだけど?」
「あ!サンタモニカで大規模にラインの故障中だって。復旧の見込み?まぁ二時間くらいで戻るでしょう。Have a nice day!」
と… Nice Dayっつったってアンタ、いきなり朝から挫けたし…orz 思わず空ろにBonJoviの歌を口ずさむ私…(おまけ:YouTubeのHave A Nice Day!クリップ

 二時間後、まだ繋がらない。4時間後、まだアクセスできない。ネットの辞書使えないんで、仕事にも支障をきたし始めたし、昨日の副大統領討論会のレビューや国民の反応が気になるし、今日の緊急金融安定案・下院可決の反応とかオン・タイムでチェックしたいし、昨夜書いたブログもアップしたいのに。私は夜はテンション高くなるので、大抵は翌朝、テンパりすぎな部分を添削してからアップしてるのです。
 6時間後、いい加減堪忍袋の緒が切れて、ノートPCを自転車の籠に入れて最寄スターバックスへ駆け込み、二時間分のWi-Fi使用料込の$5のカード買ってメール等確認。コロラドでは図書館に行けば無料でWi-Fi 使えたのに。ふかふかソファで、冬には暖炉に火が点ってて、窓の外で狐の親子が遊び、コーヒーの自販機もあって、最新の雑誌が一杯揃ってて…エバーグリーンの図書館が懐かしい…(TT)

 結局、ラインが復活したのは夕方5時を過ぎてから。息子達がうるさいので、オフィスのドア締め切ってネットの海を泳ぐ。どうでもいいけど、この頃は週末毎に、息子のどっちかはお友達の家に泊まりに行っていなくなり、もう一方は友達が泊まりに来ている。今日は若息子のお友達が二人来てた。以前はお友達が来ると、子供の好きそうなメニュー一生懸命作り、デザートのケーキ焼いて、朝はパンケーキ焼いたりと張り切ってたけど、この頃では、晩御飯=配達ピザ、食後=冷凍庫にアイスクリームあるよ、朝ご飯=好きなシリアル食べてて、に。

と、バタバタしているのと、家中に小5男子の奇声がこだましているので、救済案可決へのテンパ理ぶりは、また明日に…ってゆーか、アンタ達、もう寝なさい!
  1. 2008/10/03(金) 21:46:41|
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副大統領候補討論会!!

 このFC2ブログの今日のトラックバックテーマは「何豆腐が好きですか?」だって。この頃は、豚バラ肉を胡麻油で炒めて、キムチと豆腐、酒、味醂、醤油を適当に投入して煮たチゲもどきをよく作ります。ご飯がどんどん進んで激キケン。

 と、今日もまた何の脈絡も無い前フリで気を落ち着かせつつ…副大統領候補討論会、西海岸時間では夕方6時開始。始まる10分以上前から、コーンチップとサルサを準備して、TVの前でそわそわのわに一家、スーパーボールのキックオフ直前状態。大統領選はスポーツだ!ペイリン炎上を期待していた視聴者も多いかと思いますが(少なくとも私はワクテカ状態だった)、特訓の甲斐あってか大失敗もやらかさず、無難にまとめましたね。しかし、ペイリンさんって、アップになっても十分美人だね。笑顔が素敵だし、ウインク上手。しかし、カワイイからって副大統領になれるかどうかは別。

 藪父の副大統領だったダン・クエールは、候補討論会で間抜けを晒したに拘らず藪父は勝ったし、クエールは4年間に渡って、伝説的な大バカっぷりを披露してお茶の間に笑いをもたらしてくれましたが、あの頃の副大統領は所詮はオマケだったので、それほど問題にはならなかった。副大統領の権力が注目されたのは、矢張り今のディック”ベーダー卿"チェイニーの影響でしょう。藪は9-11直後の騒乱に乗じて議会の決定を裏返すことが出来る大統領権限を認めさせ、副大統領の権力も増大しました。そして今度は、金融安定法案によって財務長官の決定権が強大なものとなろうとしています。大統領とその側近の権力が増大した今、今回の大統領選挙は一層重要さを増しました。

 バイデンは、ペイリンの経験欠如やトンデモ宗教観、知識不足を意地悪に攻めることなく、冷静に討論を進めて好感度をアップしようと努めていたように思います。相手の弱点を突いてコテンパンにするのは簡単だろうけど、そうして「ペイリンかわいそう」票が集まる危険を回避したのでしょう。多くの数字を駆使し、自分の長い議会経験をアピールする事でインテリ層に訴えるバイデンだけに、唯一感情を見せた場面、「事故で妻と娘を失い、シングル・ファーザーとして瀕死の息子達の容態を見守った」という所で、うっ…と詰まったのは、ポイント高い。それに対して何の反応も見せなかったペイリンは、予め準備された(で、きっと丸覚えしてきた)シナリオ通りに自分のスピーチを進めることに精一杯で、こういうときにこそ感情を見せて「家庭人としてのアテクシ」をアピールする機会を失ったと思います。もう一つ面白いと思ったのは、バイデン自身が「今でこそ議員として結構なお給料を頂き、唯一の資産である持ち家もある」と、言っていたところ。彼のターゲットが、中流以上である事を示唆するものでしょう。持ち家だって?きーっ!安定した給料だって?きーっ!なグループは既に問題外って事?

 一方のペイリンは、新支持者開拓よりは既に彼女をサポートしている層、本人の表現によると「ハートランドの食卓」へのメッセージに焦点を当てていましたね。今更、インテリジェンスや才覚を売込むよりも、親しみ易さで、中流以下で教育レベルも高くない投票者にターゲットを絞ったという感じでした。知性、経験と共に、自分も勤労者であり持ち家が資産だと言って中産階級であることをにおわせるバイデンに対し、アナタと同じ母、妻、兼業主婦なアタシを主張したというか…フツーの5人の子持ち兼業主婦に知事だの副大統領だのやってるヒマあるワケないっしょ。

 それにしても、石油採掘問題で、エクソンなどの大石油会社に対抗し続けたのはアタシよ!の主張は笑った。あとは、何やらの一つ覚えみたいなエネルギー自給。それに対するバイデンも、原子力・クリーン石炭燃料開発でばかり対応して、オバマ候補の言ってた風力、太陽熱なんかの代替エネルギー案はどうした?と、思った。ペイリンは豊富な天然資源を持つ州の知事としての経験を訴えていましたが…そういや、前にもいたねぇ、アラスカ同様に天然ガスやら石油やらが出る大きな州の知事だった誰かさん。知性や教養よりは「一緒にビールを飲みたい」な、親しみ易さが票を集めた誰かさん。石油会社と戦うとか言いながら実はべったりの誰かさん…そう、現大統領、元テキサス州知事・ジョージ W.ブッシュだよ!

 民主・共和両候補の発言で目立ったのは、中流階級への配慮でした。件の7千億ドル救済案で一番損するこの層に対する前以ての言い訳?ともかく、民主党側のみならず共和党の候補が、「ミドルクラス」を連発してたのは、ちょっと新鮮。ただし、オバマ氏案が明快に、中産階級への減税と年収250,000ドル以上の富裕層への増税と解り易い中流支援に対し、共和党側はこの減税が中小企業を圧迫すると反論して、なんだか、はいはい、口だけ、口だけ!ってのが丸解り。ともあれ、ペイリン側は、技術的なことは国民には解りにくいから、って発言や、あなたはアナウンサーか何かですかって感じの画面を見つめて微笑みかけながらの発言など、レッドネック相手に話してしてるんだと思われました。今回の選挙、人種のことが大きく取り上げられ勝ちですが、実は中流vs.富裕層とレッドネック、なんではないかと思わせる討論会でした。あーん、民主党勝って!!!(←結構、切実)
  1. 2008/10/02(木) 22:42:07|
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7000億オレオレ詐欺か?

あー、議会?おれ、おれ!オレだけど、サブプライムやらマネーゲームやらで失敗して、エラい借金抱えちゃってさ。ちょっと7千億ドル振り込んでくれない?でないと、オレ、まじヤバいことになるんだよ。オレだけじゃない、世界全体で大恐慌なっちゃうの。だから、今すぐ銀行行って振り込んできてよ。振込先は、P-A-U-L-S-O-Nな。え?オレって誰だって?何言ってんだよ、オレだよ、オレ!

 お前はオレオレ振込み詐欺か!?な、今日この頃のウォール街でございます。上院の修正案も、個人・法人向け税制優遇という人気取りな措置を加えたものの、ポールソンが巨大な権力を握る部分は変化なし。公的資金による不良資金買取で金融機関(ウォール街)を救済しようと訴えるこの法案を担いでいるのが、実はウォール街に深く関わっている連中であり、この混乱を引起した張本人達という事実。だいたい、このポールソン財務長官自身が、元ゴールドマン・サックス会長、今の金融不安の原因を作った超A級戦犯の一人なのです。ウォール街救済によってメインストリームも救われるというけれど、まずはメインストリーム救済を先鋒に、そのための戦略の一部としてのウォール街救済であるべきではないのか?

 共産主義の崩壊から約二十年、価格管理統制に逆戻りというのは、過剰な市場管理の結果崩壊した日本経済の失敗の教訓も活かされていない。元々が市場で評価されていないが故に焦げ付いた証券を政府が買取る事は、市場原理主義の死を意味します。そして、何の代替案も示さぬままに、闇討ちの如く法案を通そうとした姿勢は、イラク戦争開始時と全く同じシナリオというのも、国民の警戒心を高める一因となっています。だいたい、借金まみれのアメリカ政府のどこに7千億ドルがあるのだ?そして、それが、この効率の悪い投資によって流動性を失えば、一体どれだけの機会費用(Opportunity Cost)が失なわれることになるのか?

 わに家としても、株市場の暴落によって、自分達の401K(退職所得保証金積立)がどーんと目減りして哀しい。家の価値は連日自由落下中だし、消費財の値上げペースに昇給が付いて行ける筈も無く家計に厳しい。ここの光熱費は基本料金からしてコロラド、テキサスと桁が一つ違うし、市のごみ収集サービスは毎月一律52ドルで、これも今までの州の約二倍。それでも今一つ、尻尾に火が点いた気がしないのは、私自身が自営業で急に影響を受けない、ここ西海岸と金融の中心である東との温度差などもあるでしょうが、とにかく周りを見回せば、いまだ消費(浪費)社会のままだ、と、いうところが大きいと思います。だいたい、これだけの大事件が起こりつつあるのに、ドジャーズのプレイ・オフの方が大きなニュースみたいだし。

 相も変わらず、ポルシェやメルセデツの新車で混み合う高速、サブプライムで差押さえされたような家なら余裕で数件買えるであろう値段のルイ・ヴィトンのバッグを下げた女性、高級ブティックやレストランが賑っている。新聞には、人気シリーズへの出演を決めた20代の中堅女優の契約金が50億円、なんてニュースが載る。これでは、不況が見えてこない。貧富の差の大きいこの国で、富裕層はあくまでも特権階級であり、金融不安もあまり関係ないようです。郊外には、軒並み銀行差押さえ札の立った家が並んでいると話には聞くけど、実際に見かけたことないので、実感が沸かない。それよか、古い家が壊され敷地一杯に建てられた数ミリオンの家には数週間で「SOLD」のサインが立つ事のほうが多い。この辺りは古い住宅地なので、同じ家に何十年も住んでいるお年寄りが多く、オーナーが亡くなれば、相続税が払い切れなかったり、不動産価値を複数の遺族で分け合う為に売払われるのです。そんな小さな一階建ての家を買取り、二階建て、三階建てに改築して売りに出しているのです。この住宅金融難のご時世に、なんでこんなに直ぐ売れるん?と、私などは素朴な疑問を抱くのですが、不動産エージェントをしているお母さん友達によると、大抵キャッシュで買われるんだそうだ。3ミリオンとかを現金払いかよ?あるところにはまだまだ現金があるもんだ。

 一方で、上息子の通う公立中学は、9月に入学した新入生数が一気に増大したそうで、今までなら私立中学を選んだ富裕層が金融不安で公立を選んだせいがある、と、先日、説明を受けて、思わぬところに不況が波及してるんだなと感心したのですが、これも、少し無理してでも子供に良い教育を、と、願っていた中産階級が逼迫されて、または将来的な不安から、教育費の削減を選んだと見てよいでしょう。富裕層と、無責任な投機筋、分不相応の借金をした人たちのツケを、中流家庭が支払わされている証拠の一つだと思います。

 アメリカ経済の不安は世界的な影響を及ぼします。ですから、自国民のためのみならず、世界恐慌を避けるためにも出来るだけ迅速な対応は必要であることに異議はありませんが、上記の理由に加え、過大評価された、若しくは価値の無い証券を政府基金で買い取り、これから誰か…おそらく外国が買ってくれるまでのんびり待ちましょう、という暗澹とした楽観主義、そして行き過ぎた利益追求、逆に言えば消費者の利益より自分達の利益を追求した結果、金融システムそのものを窮地に追い込んだ当事者を救うというこの救済案には賛成できません。議会が一刻も早く、妥当なを採用することを望む!
  1. 2008/10/01(水) 23:07:10|
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