わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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マリブに滝を見に行く

 昨日食べ過ぎたから…じゃないけど、今日はちょっとハードなハイキングへ。行き先はマリブの、Encondido Canyoun and Falls遊歩道です。この遊歩道のハイライトは、その名の通り、滝!パシフィック・コースト・ハイウェイ(PCH)から、山側(東)のWinding Wayに入って直ぐ、小さな駐車場に車を停め、無闇とデカい豪邸の並ぶ道を、Encondido Canyon Park 入口まで、1マイルほど歩きます。お金持ちさんは、自分達の家の通りにハイキング客の車が通ったり、路駐されるのがキライらしい。

 茶色の大きなサインが出ている遊歩道の入口から、これまた1マイルちょっと、何度か小川を渡りながら、比較的平坦な遊歩道を行くと、約15mの高さの下の滝に出ます。羊歯の茂る岩肌を、ベールのように水が降り注ぐ、繊細な感じの滝ですが、近寄ると硫黄の臭いがし、魚の姿も見えません。木陰で、水の音を聞きながら、持ってきたサンドイッチを食べた後、更に上流の滝を目指します。

 ここからは、急な傾斜をよじ登ります。 乾いた砂がズルズル滑るので、草や木の枝を掴みつつ登っていくと、3mほどの小さな滝に出ます。ここから上流の滝へは、岩登りです。うんしょ、こらしょと登っていくと、何段かに別れて流れが落ちる滝の下に到着。結構、大変だけど、頑張った価値はある素敵な光景が。ここでは硫黄の臭いはせず、水蛇が泳いでいるのを見つけました。頭を出して、長い身体をくねくねしながら泳ぐ姿は、なかなかカワイイ。わに夫と私が疲れた足を冷たい水につけて、はぁー、と、一息の間も、息子達は見つけた棒切れでちゃんばらを始める。元気よのぉ…
 

水量は4月ごろが一番多いそうです

Encondido Fall
滝壺の横の木に括り付けられたロープでブランコ


チップは実は水遊び大好き。冷たくないの?


 同じ道をたどって帰りますが、実は上りより下りの方が難関かも。座り込んで、滑り台の要領でずるずると滑り降りる人間の横で、遅いよ!早く、早く!とチップは行ったり来たり。ちびのサイモンには、飛び降りるのを躊躇するような岩場もあり、わに夫に担がれて降りてきたw

 遊歩道を出てから、また道路を1km以上歩いて、駐車場に戻りますが、この道から見える家って、本当に凄い豪邸ばかり。庭にテニスコートとか、普通の児童公園にあるような施設とか、ヘリポートが、見えるんだもん。こんなトコに住んでる人達って、一体どんな職業なんだろうねぇ?なんて、半ば呆れながらも、下馬亀根性で覗き込みながら歩きます。このトレイルの見所は滝だけじゃなく、豪邸見物もかも?
Malibu Mansion
いったい何部屋あるのやら?


 家に帰ってから、興味本位で、この当たりのお家の値段を調べてみたら、売り家が5ミリオンで出ていて、さっすがー(@_@)と思ったのですが、同じ不動産サイトのご近所情報によると、この近辺に住んでいる人たち、家族構成平均は2.1人。夫婦二人で7寝室とかの家って、何に部屋を使ってるんだろう?で、気になる平均年収は、11.4万ドルだって(ここを参照)。この近辺、数ミリオンの豪邸しか建ってないのに、そんな年収じゃ、不動産税も払えないんじゃないの?国税局さん、この近辺、ほじくってみたら何か出てくるかもよw
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  1. 2009/01/31(土) 22:42:11|
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サンタモニカの和食バイキング・ライトハウス

 若息子は、小学校主催の5年生ダンスパーティーへ。小学校から、パーティーのトレーニングするLAの子供たち、さすがw

 母は、図書館に行ったついでにランチしてきました。何故か、ものすごーくお腹が空いて、牛一頭食べられるぞ!って勢いだったので、サンタモニカのサードストリート・プロムナードを1ブロック海側に下がった、2ndと、アリゾナ・アベニューの角にある、「Lighthouse」というバイキング形式の和食レストランで、ランチは$11.95で食べ放題です。ランチにこのお値段は、決して安くはありませんが、スキヤキ、かき揚げ、いかリング、お寿司等々、私には懐かしの関西よりのお味。「なんちゃってジャパニース」ではない、本物の和食の味で、和みます。しかし食べ過ぎた…orz
  1. 2009/01/30(金) 22:06:19|
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ウォール街よ、恥を知れ!

 オバマ大統領、昨年、ウォール街で支給されたボーナスが184億ドルと推定されることに対し、「It is shameful!(恥を知れ!)」と、一喝。とある金融機関(CITIのことねw)は、救済資金を受け取る一方で、数ミリオンのプライベートジェットを買おうとして、ガイトナー財務長官が止めさせたことにも言及し、「我々がそんな事をする必要はないはずだった」と非難。そうよっ!その通りよっ!もっと言ってやって、言ってやって!!画質がよくありませんが、下がそのビデオです。



 そして、ウォール街で働く会社員に世論調査を行った結果、8割がボーナスをもらったものの、その46%が満足していないという結果が。その記事は、ウォール街世論調査結果に批判の声から。Yahoo!Newsによると、ウォール街のボーナス平均額は112,000ドルだそうで、2007年の全米世帯収入中央値、$50,233(合衆国国勢調査局の発表より)の二倍以上。厚顔無恥とは、正にこのこと。そのボーナスの原資、どこから出てるんじゃ!?!
  1. 2009/01/29(木) 23:15:44|
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高速で大事故発生、中学校では小事故発生

 水曜日は、私にとって一番自由の効く日です。月曜は何かと忙しいし、火曜は小学校が1時半終了、木曜は中学が二時上がりで。金曜はインターナショナル・フェスティバルの準備会議。その点、水曜日は、上息子は放課後の作文クラスに参加し、若息子は学校が終わったら、直接、近所のお友達の家に遊びに行きます。替りに木曜は、そのお友達はウチに来ます。と、いう訳で、たっぷり自由時間があるのが、水曜日。

 でも今日は、朝5時ごろに、高速を逆走してきた乗用車が、仕事に向かう途中の巡査の車と正面衝突し炎上という大事故があり、事故現場以西の高速が閉鎖になったばかりか、その影響で周辺道路が大渋滞したので、ずっと大人しく家に居ました。上息子を送った際、この事故現場の下を通りましたが、黄色いシートをかけられた銀色のセダン(なんと上半分がなかった)、と、黒く焦げた車が見えました。この地点は、サンタモニカ・フリーウェイこと州間高速10号線から405号線に乗り入れるエリア直後ですが、10号から乗り入れて、急カーブして405号を反対方向に走り出したの?いくら自分は気をつけて安全運転に徹しても、普通では考えられない事態に巻き込まれることもあるのだから、油断はできません…こわいよぉ・・・

 ともあれ、何台ものヘリコプターが上空を旋回する、騒々しい裏庭で庭仕事などしていると、中学から電話が掛かってきました。なんでも、休み時間中に上息子と友達のお喋りに割り込んできた子を無視したら、その子が教室に帰ってから、「さっきは、よくも無視したな」と、後ろから上息子の背負っていたバックパックを引っ張り、転びそうになった上息子、壁に手をついたら、そこにたまたま釘でも出ていたのか、指を切って血が出た。そこまでなら、男の子同士の小競り合いだったかもしれませんが、それを見ていた女の子たちが、きゃー!と派手に叫んだものだから、教室はパニックに。結果、上息子と、その子は校長室送りとなったらしい。で、校長室から、その件の報告電話があったのです。校長室からの電話ってのは、本当に心臓に悪い。

 電話に出た上息子は、怪我より、女の子の叫び声のほうにビビった、だと。母、安心してほっとしたような、驚かせんなよー!(怒)なような。先に説明してくれた先生の話では、なんか大出血したような口ぶりだったんだもん。本人によると、ケガは「指先を切った」だけで、実際、迎えに行った時、「どこ怪我したの?」ときくと、「ここ」と、絆創膏を貼った指先を見せてくれた。がー!ちなみに相手の子は、二日間の停学だそうです。

 まぁ、そんなこんなで、なかなかに騒々しい一日でした。疲れる…
  1. 2009/01/28(水) 20:25:10|
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「二つの祖国」 Too Close to Home

 先週、手に入れた、山崎豊子氏の「二つの祖国」、やっと読み終えました。同じ作者の、やはり二つの祖国の間で引き裂かれる人間をテーマにした作品、「大地の子」は、雑誌連載時に飛び飛びで読んでいたので、文庫本化後に、まとめて読んだのですが、読み終えた時には、うむ、手応えのある小説を読んだなぁ、という満足感を感じました。この「二つの祖国にも、同じような読後感を期待して読み始めたのですが、読み終えた時は、「はぁ、やっと終わった」的な安堵と、うやむやした暗澹とした想い、そして、どこかはぐらかされたような「??」な気持ち(これに関しては、後で説明します)で、どっと疲れちゃった。

 「華麗なる一族」と、「白い巨塔」は、TVドラマの原作として楽しく読んだ覚えがあるし、父方の実家が船場なので、「ぼんち」も面白かったのですが、「二つの祖国」は、小説としては、主人公が立派な人物過ぎ、主人公の奥さん悪妻過ぎ、ヒロイン理想の女性過ぎ、と、いま一つご都合主義過ぎるんじゃないかって気がするし、それゆえに肩入れできるキャラクターもいない。途中で、移民の苦労話から極東軍事裁判へと、全く別の物語になってしまうのも、この小説に「疲れた」理由かもしれません。なんか、作者、途中で書くきたいものが日系人の苦労から東京裁判そのものに変わったんだけど、無理矢理、苦労話をくっつけて辻褄合わせてる、みたいな。でも、そう感じたのは、自分がロサンゼルスに住んでいることや、実際にマンザナール収容所跡を見学したばかりであること、そして、翻訳業を営んでいることなどあって、内容が余りに身近すぎて、さらりと読み流せず、そういった部分に固執して、東京裁判の部分に肩透かしを食らったような気になった所為かもしれません。

 なにしろ、舞台が日本に移る前の上巻部分では、あの荒涼としたマンザナールの光景や、資料館で実際に目にした品々、フィルムを通じてた元抑留者の声が、文章を通して生々しく蘇りましたし、ソーテル、リトル・トーキョーといった馴染みある地名も現実味を引き起しました。最終巻での、外見上は広島で浴びた放射線の影響を受けなかったのように見えたヒロイン椰子の死も、父が長崎で被爆した私には、不気味に迫ってきました。

 ですが、中巻以降、テーマは極東軍事裁判に移ってからは、主人公の葛藤がオマケになってしまっているように思えます。通訳者・裁判モニターとしての疲弊も、「うん、判るなぁ」と、思うのに、主人公自身に感情移入できない。自分が翻訳をしていて、本当に正確に伝わったかどうか、と納品してからもウジウジしたり、内容によって良心の呵責に悩まされることがあるので、主人公の通訳者としての胃の痛い思いも判るのに、それでも二つの祖国の板挟みとなる主人公の苦悩に対しては、アンタは真面目すぎて青いよ、って覚めた見方になっちゃう。そこへ、ありえないほどワガママな主人公の妻が出て来るに至っては、もう冗談かと思うほど。

 主人公の最後の行動も、親思い、子思いであったはずの主人公が、結局は己に負けた身勝手な行動であり、恋人に死なれ、尽くしたアメリカにも結局は疑われて、ヤケになった上の自爆としか思えませんでした。が、この主人公にはモデルがおり、そのモデルとなった人物、伊丹明氏の実際に取った行動をなぞっているので、この結末は、当然の帰着といえば、当然なのかもしれません。最終的に、自殺という日本的な最後を選んだ主人公は、結局は日本人だった、って意味なのかなぁ?でも、そこは小説なんだから、この苦悩を乗り越え、二つの祖国の架け橋となるべく信念を貫く、という姿勢を見せてくれれば、共感したかも、と、少し残念です。しかも、主人公は自殺、ヒロインは死亡、主人公の弟は日本に残り、辛酸を舐めアメリカで大成する野望を抱いていたチャーリー田宮も日本の上流社会に取り入るところでお話が終わるので、戦争を経ての日本とアメリカの祖国の架け橋となる二世たちが一人もいないまま、一方の戦後ロサンゼルスでは、Life goes on、で、終わるのも、この小説の主題って何だっけ?なあっけなさが残りました。

 ところで、東京裁判の場面は、きっと資料を基に実際の証言が描写されているのではないかと思うのですが、それ故に迫真に迫る場面もあり、別の読み物として、戦犯と呼ばれた男達と、その家族模様を読み進めるという楽しみもありました。ところで、ここでも書かれる、日本大使館が真珠湾攻撃前の宣戦布告書を出すのを遅れたって話、やっぱ本当なのかなぁ?だとしたら、余りに間抜けな上、大きすぎる過失で、やるせないんですが。なんか、今でもD.C.の日本大使館では、これを苦悩して自決した大使館員の幽霊が出るってきいたことあるけど、これもホント?

 ともあれ、最後まで誇りを持って死に挑んだ、東条初め、最後まで毅然とした態度を崩さなかった7人の死刑囚には、感銘を覚えました。でも、東郷茂徳に関しては、主人公と同じ鹿児島出身ということで、下巻では大きな部分を占めて語られますが、孫がワシントンポスト紙でとんでも記事を書いたり、スカートめくりをして捕まったりなんてな為体って知ってたので、読みながら既にとほほ…orz

二つの祖国〈上〉 (新潮文庫)二つの祖国〈上〉 (新潮文庫)
(1986/11)
山崎 豊子

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 この「二つの祖国」、そして「大地の子」は山崎氏の戦争三部作のうちの二つなのだそうで、三冊目、「不毛地帯」も、読んでみなければ、と、思っています。また、古本屋さん行かなくちゃ!
  1. 2009/01/27(火) 21:16:12|
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ロサンゼルスのホームレス問題と、ビスタのIMEが馬鹿の件

 今日もラジオで聴いた話。ロサンゼルス郡内のホームレス人口は実に7万人を超え、その4分の1は退役軍人なのだそうです。2年前の民間団体による全国リサーチでも、ホームレスの4人に一人は軍隊上がりという結果が出ており、ホームレス人口が全国一多いといわれる、ここLAでも、それは同様らしい。なぜ戦争から還ってきた、軍隊を除隊した人が、ホームレスになり勝ちなのかは、きっと多くの調査がなされていると思うのですが、一般に、ホームレスになる理由としては、収入不足、精神障害、そして薬物依存が大きな要因として挙げられます。これにアメリカの場合、家族などの支えといった社会的な繋がりが欠如していたり、社会保障制度の不備が加わり、ホームレス人口が、例えば、日本より、ずっと多い。

 特に退役軍人は、派兵期間中に受けた心的外傷に対するストレス障害(PTSD)、戦闘などで負傷したことによる身体的障害や、怪我が完治した後も鎮痛薬への依存から抜けられなかったりといった戦争後遺症が、ホームレスになる原因となる事も多いでしょう。それに加え、元々が低所得家庭の出身で低学歴な志願兵も多く、除隊後も新しい雇用先を見つけるのが困難というケースも多い。私が初めてアメリカに来たのは約20年前で、ニューヨークのマンハッタンに住んで地下鉄で学校に通っていましたが、あの頃のニューヨークの地下鉄列車内では、元ベトナム兵のホームレスが、物乞いに来るのが普通でした。勿論、中にはViet Num Vetのフリをしているベガーも混じっていたでしょうが、ホームレス=ベトナム還りと割り切ってもいいんじゃないかと見えるほどだった。

 イラク、アフガニスタンでの戦争が長引き、心や身体に傷を負って還ってくる兵が増えるにつれ、ホームレス問題も膨らみます。映画「ランボー」で、シルベスター・スタローンの主人公が一席ぶったように、戦争から帰ってきても居場所がないという状況は、この戦争でも変わっていないように思います。しかも、ベトナム戦争時と比べ、帰還兵が社会からドロップアウトする速度が上がっている…ベトナム戦争経験者のホームレス問題が顕在化したのは、戦後10年ほどたってからだったのに比べ、湾岸、並びに、イラク・アフガニスタン戦争経験者がホームレスになるペースはもっと早いのだとか。これに、現在の不況を鑑みると、アメリカは、どんどんドツボな負のスパイラルに嵌って行く様な気がしてなりません。

Vistaたん ところで、いきなり話題を変えますが、私が使ってる日本語変換プログラム、IMEが、日に日にバカになっていきます。例えば、上の「きがしてなりません」も、選択チョイスは、来駕、、飢餓、木賀、起臥、きが、キガ、だけ。「き」は来、き、キ、しか選択肢がない。だから、きぶん→気分で出して、分をデリートしています。「ない」も、内、名井、乃で、無い、は「なし」で出さねばならない。「きく」「きいた」「ききます」も同様で、見聞から「聞く」、聴聞から「聴く」を出す始末。形容詞の〇〇な、は、絶対に受け付けない。試しに「きれいな」を変換すると、絶対に「きれ」と「いな」で分けてしまう。以前はここまで馬鹿じゃなかったと思うんだけど、退化してるの!?
 若しかして、知らないうちに、へんな(最初の変換、「平安名」)設定しちゃったのかも、と、色々と変換モードを変えてみても、やっぱり馬鹿のまま。このまま、ビスタ馬鹿に付ける薬がないなら、いっそ、Windows 7の人身御供になってみようかしらと思う今日この頃…
  1. 2009/01/26(月) 21:16:40|
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チャイニーズシアターで映画観た

LAに住んで一年半、遂にハリウッド観光をなしとげました~!わーい!パチパチ

 アカデミー賞授賞式の行われるコダック・シアターに行って、ハリウッド&ハイランドのショッピングモールから、Hollywoodサインの写真を撮り、チャイニーズシアターの前で、スターのサインと手形足型を見たり、ウォーク・オブ・フェイムの敷石を見て歩いたりと、ハリウッド観光の王道をやってきましたよ。フレディーの紛争をしたパフォーマーにナイフを突きつけられたので、ちゃんと「うっ!」と叫んで、刺された振りをしました。関西人ですから。

 オスカーの置物の並ぶお土産屋さんや、蝋人形館など、いかにも観光地らしい店や見世物が建ち並び、すっかり安っぽい雰囲気になってはいますが、この一角の建物の一つ一つを見上げれば、アールデコ風の装飾が施されていたり、重圧なゴシック形式だったりと、ハリウッドのグラマスな歴史を感じさせます。なのに、塗装が禿げていたり、色褪せていたりと、手入れされていないのが寂しい。でも、地下鉄駅や、ハリウッド&ハイランドなど新開発も進んでいるらしいので、一皮向けた復活を期待したいものです。

Hollywood sign
昨日までの雨で空気が澄んで、サインもくっきり見えます


ショーン・コネリーの足型に自分の足を合わせてみる若息子


 で、ついでにチャイニーズシアターで映画を観てきました。中華寺院風なのは外観だけではなく、ロビーや劇場、トイレまでが中華風に統一され、豪華な雰囲気。非常口サインの文字までが、チャイナっぽい文字だったのは、芸の細かさに感心しました。シアターの内装はレトロですが、スクリーンは大きく、音響もよかったです。椅子はちょっと硬めで幅も狭かったかな。
Chinese Theatre
ロビーの壁画と天井。この下は実は普通の売店。


女性用ラウンジ。会議室並みに広い。


出口が妖しい。まるで阿片窟だ。

 今日、観たのは、上息子の好きなコーネリア・フンケの児童小説を原作としたファンタジー、「インクハート(邦題:魔法の声」)です。フンケさんのサンタモニカ図書館での朗読会(そん時の日記はここに)で、映画の話も出たので、どんな風に仕上がっているのか興味もあったし、ここ、チャイニーズ・シアターで映画が観たいとずっと思っていたのですが、お金払ってみても良いと思えるような映画を中々上映しなくて(をいをい)、やっと、まぁ、見てもいいかなって作品が来たので、家族で行ってみた次第。

 映画の方は、長いお話を上手くかいつまんだな、って、感じました。原作は三部作で、この映画は一作目の映像化なのですが、映画では二作目以降の設定も少し加えて、この作品だけでも、ちゃんと大団円を迎えます。広い劇場で、お客はわに一家を含めて、ほんの30人程度。いくら昼間とはいえ、公開直後の週末に、この客の入り具合はマズいっしょ。この程度なら、二作目以降の映画化は危ういんで、上手く一作だけでも独立できるように纏めておいて良かったね、って、思っちゃった。

 160分の上映時間は長丁場ですが、舞台がころころ変わるので、飽きずに最後まで観れました。原作ファンの上息子は、あそこもカットされてた、あのシーンも…と、不満げでしたが、ハリー・ポターみたいに原作に忠実すぎて3時間超えなんてのは勘弁してほしいので、特に本の最初の部分を駆け足にしたのは正解だと思う。ホコリ指役のポール・ベタニーと、エリノア大叔母さんのヘレン・ミレンは、とても良かった。悪役のカプリコーンは小者ぽくって迫力に欠けたし、主人公のメギーは、本の印象よりずっと大人びてた。12歳には、全然見えない。

 帰り道には、メルローズの蚤の市をのぞいてきました。古着屋さんで有名なメリローズ・アベニューだけあって、フリマでも、古着の出店が多い。スパンコールいっぱいのレトロなドレスが5ドルとか、オリジナルペイントを施した、ほどよく擦り切れた革ジャン30ドルとか、古着好きな人には、掘り出し物も見つかりそうな感じ。アクセサリーなどは、サンタモニカ空港のフリマと比べると、ずっと手頃なお値段でした。店数も多いので見応えはありましたが、私は、骨董品やファンキーアートを見るのが好きなので、ここも、「来た、見た、買わなかった」なフリマだった。
  1. 2009/01/25(日) 23:01:47|
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うるさくて本も読めない

 ここ数日は雨でしたが、午後になって晴れたので、やっと溜まった洗濯物を片付けることが出来ました。普段は空気が乾燥し、スモッグでどんよりしたLAでは、雨は一層有難いのですが、うちのような古い家では、洗濯機が屋外にあることが多いので、傘差して洗濯しなきゃならないのは面倒。今夜は若息子のお友達が泊まりに来ているので、居間では小学生男子が奇声を上げておる。上息子は、避難のためw、自分の友達の家に泊まりにいくつもりが、当てが外れて、一緒になってゲームに興じている。ああ、もー、さっさと寝ろ。しかも、普通のゲームなら兎も角、Wii ボクシングなんてやり始めて、我が家は阿鼻叫喚…orz

 ところで、暇つぶしにLA近辺の売り家情報ページなど見ていたのですが、サンタモニカや西LAの住宅価格そのものは大して変わっていないのに、賃貸住宅の家賃が大幅に下がっている事に目がいきました。ウェストウッドやブレントウッドといった高級住宅地のコンドやタウンハウスも、1年半前に私たちが家探しをしていた頃からは随分と下がって、結構新しく広々した3寝室駐車場付で月4千ドル代から出ています。特に安いのはビバリーヒルズのアパートで、3寝室が2千ドル代なんてのも。もっとも、ビバリーヒルズといえば聞こえは良いけど、市の南側は古いアパートが多いので、そんなものなのかしら?そして、目当てのサンタモニカはといえば、やっぱ高いままなのだった。ちぇ…
  1. 2009/01/24(土) 21:04:40|
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ところ変われば、地震も変わる

 地震が来ました。阪神間出身の私は、地震がどんな感じなのか知っている、と、思っていたのですが、今夜のような揺れは初体験でした。去年、ここLAでも、一度自身を経験しましたが、あれはワサワサって感じの横揺れだった。日本の実家で感じるのは、グラグラ・ガタガタって雰囲気の斜め揺れで、家の前を大型トラックが通っていくのに似てる。でも、今夜のは、どん!っと、衝撃が一つで、家に何かがぶち当たった感じ。場所が変われば、地震の揺れ方も異なるようです。ちょうど、図書館で借りた、「ダーク・ナイト」のDVDを観ていた息子達は、バットマンが屋根に降りてきたんじゃない?なんて、笑っていましたが、ともあれ、LAに来てから二度目の地震遭遇。やっぱ、ここは地震地帯なんだなぁと、しみじみ実感。やだな。ところで、バットマン映画は、「どえれぇ人気の映画じゃけん、ちっと見てみぃかな」と、私も始めは一緒に観ていたのですが、長いんで途中で挫折しました。

 ご近所の古老たちの話によると、1994年のノースリッジ地震の際には、1週間以上、電気もガスも止まったままだったとか。それでも、この辺りは建物などの被害は全くなかったので、なぜ復旧に時間が掛かるか判らず、小型自家用バッテリーのある家の居間に集まって、TVニュースを見て、その被害の大きさに、「こりゃ、電気も来ないはずだー!」と、吃驚したのだそうです。ところで、このノースリッジ地震発生は1994年1月17日午前4時半。阪神大震災の発生は、1995年1月17日午前5時46分。奇しくも同じ日に起こっています。不思議…
  1. 2009/01/23(金) 23:29:21|
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オバマ政権イスラエル支持声明に思うこと

 木曜日は何故か、中学校が2時に終わる(普段は3時)。先に帰ってきた上息子に、若息子を迎えに行かせたら、勝手にお友達つれて帰ってきた。わたしゃ、必死の形相で至急の仕事中だったってのに、リビングで Wii Sports やって大騒ぎ。全く、もう… しかも今週の土日は、友達二人泊まりに来るからねー、だって。好きにやってろよ!

 オバマ大統領は、今日も精力的に政策変更を発表しました。凄い勢いで働いてますね。イスラエル支持を明確に打ち出したのは、今迄のアメリカ合衆国の流れからも当然のことではあるのですが、やっぱ感情としては残念な気持ち。でも、新大統領は独裁者じゃないんで、いきなり国家の方向を転換することは出来ません。むしろ、この早い時期に基本姿勢(建前?)を、国際社会に向けて明確に示すことで、迅速に現在のガザ危機に対応し得るのではないかと期待しています。

 国連は、ブッシュ政権下で完全に骨抜きにされ、国際紛争解決のための機関としては全く役立たずになってしまいましたから、公式に介入できるのは米国政府だけだと思うのです。このままでは本当に、イスラエルはガザのパレスティナ住民全てを抹消するまで、攻撃し続けかねません。アメリカ国内では、ヘタに戦争停止などせず、どうせ双方引かないんだから、ヘタに戦争停止努力などせず、とことん戦わせろ、なんて声があります。それを始めて聞いた時は、正気か?と、吃驚してしまいましたが。

 パレスティナにとっても、生きててなんぼのもん、の筈。とにかく、子供をも巻き込んで、一般市民を無差別に攻撃し続けるイスラエルを止めるには、まずはアメリカが中途半端な態度を見せず、断固踏み込んでいく必要があると思います。アメリカの役割は、はいはい、ウチはアンタの国を支持してますよ、でもね、まずは空爆やめてくださいね…って、ゆーか、止めろ(にやっ)な、お前の商売が安泰なんは一体誰のお蔭やと思っとんや、な、シマから「護衛費」取り立てるヤクザ屋さんの如きもの。イスラエル支持声明で失望する向きもあるでしょうが、国際社会からの救援を阻止し、国連列車ですら平気で攻撃するイスラエルを抑制し、ガザ住民を救う為に、このオバマ政権の迅速な動きは評価されるべき…か、どうかは、結果次第。さぁ。ヒラリー姐さん、腕の見せ所だよ!
  1. 2009/01/22(木) 22:44:48|
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第44代大統領の仕事初めと「二つの祖国」

 オバマ大統領、早速、仕事に取り掛かりました。ロビイスト倫理規制、年棒10万ドル以上のホワイトハウス従業員の給与凍結、連邦政府の決定に関する情報の公開に関する大統領令に署名。ブッシュが退任前ぎりぎりに通した、大気汚染基準緩和と灰色狼の絶滅種リストからの除外を停止し、ペンタゴンに戦略見直しを要請。そして近いうちに、グアンタナモ収容所の一年以内の閉鎖を命じる大統領令にも署名するとのこと。やるねぇ…v

 そして一方、議会では、懸念されていたヒラリー姐さんの国務長官就任が、圧倒的な支持を得て承認されました。日本では、親中派として警戒されている姐さんですが、彼女は実に実務的かつ冷徹な政治家なので、感情や過去の繋がりだけで外交を行う人ではないと思います。アメリカと彼女自身にとって、その方が得だ、と、判断すれば、親日派にも反中派にも、コロリと鞍替えするでしょう。
 姐さんとは逆に、簡単に通るだろうと予想された財務長官ガイズナー氏の承認は難航中です。理由の一つは、IMF時代の税金未払い問題。アメリカ国内の国際機関勤務のアメリカ人は、給与から税金天引きされないので、自分で納税する義務があるのですが、ガイズナー氏みたいに、知らないフリしてる輩が多い。ええ、本当に、私が知ってる限り、みーんな知らんフリしてましたさ。今回のガイズナー氏の過去の脱税バレちったw、は、国連、世銀、IMFのアメリカ人達に、いい警告になったかも?ひひひ…やーい、ざまあみろ! しっかし、この件に関して、「避け得る事の出来る過ちを犯してしまったことへは謝罪するが、既に、その未納分は支払った」と開き直ったような態度の答弁は、感じ悪かったぞー

 もう一つの問題は、昨年の金融機関救済に果たした役割です。彼が賛成して救済資金を出したAIGなどの機関が相変わらずの為体故、その判断力への疑問と、自分が懇意の機関を優先的に救済したのではないかという疑惑。ガイズナーもサマーズも、この金融危機の原因の真っ只中にいた人物だけに、ここんとこ、ちょっと心配ですが、ブッシュ政権が救済資金の用途全権をポールソンに丸投げしたのとは違い、多種多様な分野から人材を集めたオバマ政権では、この二人の指針だけで政策の方向が決まる事はないのではないかと期待されます。

 ここで、いきなり話題は変わりますが、リトル・トーキョーにある日系スーパー、ミツワが店仕舞いをすることになり、今週一杯、売尽しセールというチラシが来たので、いそいそと行ってみました。でも、既にお店は空っぽ同然。何もない棚だけが並んでる状態。お向かいの古本屋さんできいたお話によると、セール初日の月曜日には既に、同様の状態だったそうで、めぼしい商品は予め他の支店に移した後だったのでしょう。広告に偽りありだ。がっかり。

 ところで、古本屋さんで手に入れたのは、山崎豊子氏の「二つの祖国」です。第二次大戦時の日系二世の悲劇を描いたNHK大河ドラマ、「山河燃ゆ」の原作で、ドラマの方は見た覚えがあるんだけど、原作は未読です。マンザナール、行ってきたばかりだから、これを機に読んでみたい。ずっしり分厚い文庫本で3冊分。読み応えありそうです。でも実は、主人公の行く末は既に知っているので、あまり感情移入しないようにしなきゃ(><)

 セールの方は残念でしたが、この本だけではなく、今日の収穫はでかい!だって、お友達のミミさんと、ランチをご一緒させていただいたのだ。とっても楽しかった。お役立ち情報も一杯、教えてもらった。ミンチカツのカレー食べた。美味しかった。で、幸せだし、本も読みたいし、仕事する気になんないなぁ…と、思いつつ、納品日チェックしたら、実は明日だった。ひえー!今から働きます…orz (このごろ、急な仕事が増えたなぁ…) [第44代大統領の仕事初めと「二つの祖国」]の続きを読む
  1. 2009/01/21(水) 22:40:19|
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第44代オバマ大統領誕生

 新しい時代の夜明け、歴史の重要な一幕…今日、この日を形容するフレーズです。首都ワシントンで今日、熱狂的な支持者の声に迎えられ、オバマ大統領が就任しました。息子達の学校でも、この歴史的な瞬間を生徒と共に分かち合おうと、全校生徒が教室や講堂で就任式の生中継を観たそうです。わに夫の会社でも、会議室に集まって、プロジェクターで就任式の様子を映し出したそう。

 この就任式に参加するため、一目、新大統領を見るため、全米中から首都に人が集まりました。オバマの就任演説は、現実問題も交え、とても良かったと思います。一部、ちょ…、当のブッシュがあんたの真後ろにいるんだけどwって、部分もあったけど。そういえば、ワシントンに引っ越して直ぐ、クリントンの最初の就任式を見に行って、議事堂の上を一回旋回して、ブッシュ父がワシントンを去るのを見送ったわ。あれから、もう16年だなんて、なんて早い…

 オバマ新大統領はリンカーンを尊敬し、今回の就任式でもリンカーンをなぞった演出が多く見られました。そのリンカーンは、ケネディー大統領との不思議な因縁が認められ、そしてその末弟、テッド・ケネディー議員が、就任式後の正餐最中に痙攣を起こして病院に運ばれたのは、これまた何か不思議な因縁を感じさせます。

 これだけ大きな期待を背負って大統領の職に就くオバマ氏には、期待も大きいだけに、小さな躓きにすら失望も大きいかもしれません(でも、どんな事があっても、ペイリンが副大統領になったかもしれないって事を思えば耐えられるかもw)。就任演説中でも取り上げられたように、イラクでの戦争、経済危機、失業率の急激な増加等々、問題は山積みです。でも、今日のところは、新大統領の就任を素直に喜びたいと思います。オバマ就任演説で謳われた「恐れではなく希望を」という言葉に賛同したいと思います。

昨日、訪ねたマンザナール収容所跡博物館での展示の一つ

一時の自由を得るために、本物の自由を捨て去る者には、
自由も安全も得る資格はない。
  -- ベンジャミン・フランクリン


 以下は、先週末のお出かけ日記です。一日分にたくさん記事があると、読むのも管理もめんどくさいので、日時をさかのぼって、訪れた日の日付けにしています。
  1. 2009/01/20(火) 21:22:25|
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デスバレー国立公園とマンザナール収容所

 今日は、マーティン・ルーサー・キング牧師記念日で祭日。朝は早起きして、デスバレー国立公園を探索です。まずはモザイク・キャニオンのトレイルへ。ここのトレイル・ヘッドへは、砂利道を2マイル走ります。昨日に引き続き、酷使されるプリウス もし、ナイトライダーのキットみたいに喋れたら、私は街乗り用なんです。砂利道ゴロゴロ、砂埃モウモウを走るためにの開発されたんじゃありません。少しのガスで一生懸命やりくりしながら走っているのに、これ以上、私にどうしろというんですか!って、文句ぶーぶーかもしれない…ごめん、プリウス…

 しばらく幅の狭い岩場を歩くと、開けた場所に出ます。このトレイルには、決められた「道」がなく、好き勝手に歩けるので、とっても若息子向け。ひんやりしたつるつるの岩肌には、様々な色が微妙な模様を作り、とてもきれいです。ここが国立公園でよかった。私有地だったら、きっと、この大理石は切り出されてしまっただろうから。


こんな感じの岩場が1km弱ほど続きます。


好きな場所を歩けます…って、登ってるぞ、をい!


 開けた場所に出ても、岩を見たら上りたがる約二名は、岩場の天辺コースへ。私と上息子は、平坦な底辺コース採択。雨降ったら、ここに鉄砲水が押し寄せるんだろうな…ガクブル 途中、足長クモやビッグホーン・シープの背骨の一部、トカゲなどと遭遇。そして、ふと空を見上げると…

Rainbow Cloud
虹色の雲


 こんなの初めて見た。これが彩雲という現象なのでしょうか。私の下手な写真では判りにくいのですが、実物はもっと鮮やかでした。この雲は光が散っているように見えますが、暫く後には、濃い雲の側に丸く虹が出ている薄い雲も見えました。岩肌も空もカラフルなデスバレーv

 モザイク・キャニオンの後は、砂丘へ。ここの砂はとても粒が細かく、裸足で歩いてもフワフワで気持ちいい!私は思わず寝転び、若息子はゴロゴロ転がり、上息子は動物の足跡を見つけ、わに夫は、ひたすら頂上目指して歩いてました。ナントカと煙とわに夫。ここでは砂漠の生き物に出会うことはできませんでしたが、確かにここに生きているもの達の証拠が。

点々はカナブンみたいな虫のだと思う。長いのは…ムカデかなぁ?


 砂丘で転がること小一時間、やっと園内の中心地、ファーニスクリークへ。ここに来てやっと、ビジターセンターとレンジャー・ステーションがあります。せめて、ストーンパイプ・ウェルズにビジターセンターがあればいいのに。デスバレー紹介フィルムを見て、併設博物館を見学し、レンジャーさんに色々質問。時間がないので、いつもは必ず参加するジュニア・レンジャー・プログラムは、今回はパスです。ここには、できれば近いうちに、四輪駆動車をレンタカーして、デスバレー・リベンジしたいと思っているので、その時でいいや。レンジャーさんの、ここだけは押さえろ!トレイル、ハーモニー・ボラックスをくるりと歩いて、一路、西を目指します。

 途中、レインボーキャニオンを見渡す展望台で景色を見ていると、なにやら轟音が近づいてきたと思えば、谷間を抜けて、戦闘機が!うひゃー!かっこいー!!また返ってこないかなぁ、と、耳を澄ましていたら…

来たー!

 デスバレーの南には海軍チャイナ・レイク基地、東には空軍ネリス基地があるので、その、どちらかから来たのでしょう。帰っていった方向から察するには、南の海軍基地の方かなぁ?わたしたちのたっている前で、くるっと回って、お腹側も見せてくれましたよv 

 暫し興奮した後、塩湖オーウェンズ・レイクの向こうに、合衆国本土最高峰のホイットニー山が見えます。すれ違う車も殆ど無い、真っ直ぐな道を走って、小さな街・ローン・パインへ。このすぐ北に、国定史跡・マンザナール収容所跡( Manzanar National Historic Site)があります。第二次世界大戦中、日系人が強制移住させられた10の収容所の一つ。夏は灼熱の暑さ、冬は凍える厳寒の荒涼としたこの地に建ち並ぶバラックに、銃を持った兵士が塔の上から見張る鉄格子で囲まれた、この収容所に、最初の一団が送り込まれたのは、1942年3月。以後、1945年11月の閉鎖まで、1万人を越える日系人が、ここで富士夕菜生活を強いられました。

入口のサイン


 1992年に国定史跡として指定されたこの収容所跡には、現在、教育センターが建っていますが、ここでは短編映画、「Remebering Manzanar」を、30分毎に上映しています。とても優れた作品なので、機会があれば、是非とも鑑賞してみてください。日系人が「自主的に」ここに移住を始めたと伝える当時のニュースフィルムや、ここで手厚くもてなされ楽しく暮らす人々、などといった、欺瞞に満ちたメディアに、実際に収容されていた日系の方々の声がかぶります。例えば、一世の為には日本の味を、アメリカ生まれの二世の為にはアメリカの味を、なんて伝える食事光景の下に、「熱いご飯に冷たいゼリーが乗ったような食事が出された」とか。

 ここで私が最も印象に残った展示の一つは、実はお手洗いにあります。当時の居住バラック内のトイレは、まず驚いたことに水洗式。そして、仕切も何もなく、横一列に様式便器が並んでる。日本人には「ニーハオ・トイレ」の習慣はありませんから、さぞや居心地の悪い思いをなさったことでしょう。

 収容所跡内は、車で周ることが出来ます。日本庭園の跡もあり、不自由な暮らしの中にも、美しさや安らぎを求めて、自分達の暮らしを少しでも心地良いものにしようとする日本人の心意気や自然への愛が感じられるようで、尊敬の念が沸いて出ます。そして、クライマックスは矢張り、シエラネバタを背に立つ、ここで亡くなられた方々のための慰霊塔です。さぞや無念であったことでしょう。日本人として、手を合わさずにはいられませんでした。
P1010566.jpg
  1. 2009/01/19(月) 22:00:17|
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セコイアの森からデスバレーへ

 お出かけスペシャル二日目は、セコイアからデスバレーへの移動です。車窓から様々な風景を見るのも旅行の楽しみ。高速ではなく、行きかう車も少ない田舎道を走ってみるのも面白いものです。西部開拓時代そのままに取り残されたような小さな町、廃墟、緑の丘で草を食む牛の群れ、印象派の絵画のような山々…うねった山道を登って、カーブを曲がれば急に湖が現われたり、開けた峡谷だったり。

 セコイア国立公園からは、65→155→175号線で、大きな半円を描いてデスバレーへ。途中、グリーンホーン山の頂上を越え、イザベラ湖の南に沿い、ジョシュア・ツリーの森を抜けます。ジョシュアツリー国立公園では、こんなに大きく育った木は見なかったし、範囲的にも、より大きいような??勿論、ジョシュアツリー国立公園は、岩山や、二つの砂漠の生態など、他にも見るものは多いのですが、ジョシュアツリーが見たければ、こっちの方が見応えあるかも?
JoshuaTree.jpg
こんなに大きなジョシュア・ツリーが!


 デスバレー最寄の、それなりに大きな街は、チャイナ・レイク海軍航空兵器基地のお膝元、リッジクレスト(Ridgecrest)。ところで、チャイナレイクに関しては、世界最強兵器開発!チャイナレイク&VX-9の全てって、DVDが出てるんだって。このDVDの説明によると、ここは、「世界最強の兵器を開発する」軍事基地らしい。へーえ… ここには、米国海軍軍事技術博物館(The U.S. Naval Museum of Armament and Technology)があるんですよね。なんか面白そう。

 リッジクレストを過ぎると、辺りの風景は益々、不毛な砂漠の様相を増して来ます。すぐに東側に、超塩水湖のシアレス湖(Searles Lake)が。人類の知るミネラルの約半分の種類が、ここに堆積されているのだそうで、硼砂(borax)を採掘して精製する工場が。お洗濯で使う、20 Mule Team Borax洗剤は、ここで作られてたのね~!しかも、製品は本当に20頭のラバに牽かせた荷馬車で運んでたそうで、日頃お世話になっている洗剤の秘密を知った午後だった。

 また暫く行くと、今度は、ゴーストタウン、右へ2.3マイルの標識が(きらーん)。砂利道を走って行ってみました、バララットへ。
ballarat.jpg
ゴーストタウン、バララット


 この、かつての金鉱の町の残骸には、ここに住んで発掘物を展示したり、冷やしたソーダを売っているおじさんが!別にお金を集めるでもなく、勝手にこの廃墟のお世話をしてるみたいで、喉乾いたら、冷蔵庫から好きなソーダ出してね。お代は、そこの瓶に入れといて。トイレは裏にあるよ。廃墟も好きなだけ観て行って。って、感じ。ガイドもかってでて、色々なお話を聞かせてくれました。土地管理局と喧嘩した話とかw このゴーストタウンの一番の見所は、ずばり、このおっさんです。

 今夜の宿は、デスバレー国立公園ぎりぎり園内の、パナミントスプリング・イン。砂丘の側の、ストーブパイプ・ウェルズの宿は、一杯で予約が取れなかったの。インの部屋は割りと広めで、驚いたことに、お風呂にジャクージがついてました。でも、隣接のレストランは、超ぼったくり!半径30キロ以内に、他に何もないんだから仕方ないのかな。もし、ここに泊まるなら、夕食を買い込んで持ち込んだ方がよさそうです。

 本当は砂丘に沈む夕陽を見て、その後は星を見たかったけど、ぐったりなんで、インの前の砂漠で夕陽に染まったシエラネバダ見て、星を見上げて、ジャクージ入って寝ました。ご家庭向け一人用ジャクージ、ええわぁ…
  1. 2009/01/18(日) 21:28:42|
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セコイア国立公園

 先週末は、キング牧師記念日のため、月曜日がお休みでした。折角の長い週末、お出かけ大好き・わに家の週末スペシャルは、セコイア国立公園とデスバレー国立公園。セコイアは「大きな木が見たい」という息子達の、デスバレーは「前から行ってみたかった」という、わに夫の希望。地図では東西に並んでいる、この二公園ですが、セコイア・キングズキャニオン国立公園の東側はアクセスがないので、実際には、ぐるりと回らねばなりません。本当は、各公園に3日間費やしたいところですが、わに夫はひょっこりひょうたん島男。いつまた、急に引っ越さねばならないか、全く判ったものじゃないので、カリフォルニアに住んでいる内に、とにかく一度は行っておこうというココロなのです。

 朝8時に家を出発し、昼過ぎにはセコイア・キングスキャニオン国立公園に到着。南のセコイア、北のキングスキャニオンは隣接していますが、今回はセコイアだけを見学。地球上で最も大きな、地上にあって(地下を含むとミシガンで見付かったヤワラタケの方が大きい。詳細はこちら)、単体の(アスペンの森は実は全部で根で繋がったクローン)、生命体であるシャーマン将軍の木を見る。但し、背はレッドウッド国立公園のコーストレッドウッド方が高いので、ここでいう「大きい」とは、体積のこと。わに家、世界最大の木(単体)前で記念撮影。足元は雪です。夏は、ここも大混雑で、記念写真も順番待ちだとか(@_@)
General Shaman's Tree.jpg
根元がこんなに太い


 この木の大きさは、柵越しにただ見上げるより、トレイルからちょっと横手に入ったところに展示されている、3年前に折れて落ちてきた枝を真近にすると実感されます。余りに背が高くて、枝の大きさは下からではよく判りませんが、枝だけでもこんなに大きい!と、しみじみ感動した。これ↓が、その枝。
シャーマン将軍の木.jpg


 他のジャイアントセコイアも巨大なので、特にこの木が大きい!とは、感じられませんが、この一本が特に凄いというのではなく、樹齢2千年、3千年の木々が林立しているのが凄い。ジャイアント・セコイアの長生きの秘密は、タンニンが豊富(セコイアが赤いのはそのせい)なので、木の大敵である火事に強く、木喰い虫が嫌って食べないからだって。セコイアの根元が黒く炭化しているのは、火事の痕なのだそうです。何千年も生きてりゃ、火事くらい何度も経験済み。この地が全米で三番目に国立公園に指定された後、自然火からセコイアを守るため、鎮火努力が行われました。ですが、実は、ジャイアント・セコイアが新たな命を育むには、火事が必要だったのです。一つの松ぼっくりに数万の小さな種子を含むセコイアですが、実際に条件のよい土の上に落ち、芽を出すのは、ホンの数粒。たとえ上手く地に落ち着いても、光を求めて、どんどん伸びるセコイアが育つには、いっぱい太陽の光を浴びる必要があります。その為には、火事によって草や潅木が焼き払われる必要があったのです。かつては山火事が、その役割を果たしていましたが、今では勝手に燃えられては困る(><)ので、綿密な計画を元に人工火事(Prescription Fire)を起こして、次世代のセコイア育成を図っています。

 道路沿いのセコイアを触ってみました。硬く締まった感じはなく、乾いたスポンジに触れるような感じです。気温は低いのに、幹は冷たく感じられません。たたいてみると、ポコポコと軽い音がして、なんだか、ほっこりしてしまいました。木に性格があったら、ジャイアントセコイアは、おとぼけ爺ちゃんタイプじゃないかな?ジャイアントセコイアが生息しているのは、シエラネヴァダ南部のごく限られた地域だけ。大事に守り、育てていきたいものです。
sequoia.jpg
太さは上の写真でも判っていただけるとおもうので、今度は高さを。木の間を通り抜けるプリウス。

 この日は、園内のワクサチロッジ(Wuksachi Lodge)に宿泊。メインロッジにレストランがあり、便利ですが、宿泊ロッジの駐車場は余り広くないので、夏の忙しいシーズンには、メインロッジ側の駐車場に車を停めて、えっちらこっちら荷物を運ばなきゃならないんじゃないかと心配。ロッジの前に物欲し顔で座っている雌のコヨーテがいました。人間に食べ物を貰って味を占めたのでしょう。野生動物に餌を与えないで下さい、と、あらゆる箇所に警告があるのに…

 夕方には、夕暮れを見に、ジャイアントセコイア博物館の近くのビートル・ロックへ。スモッグの海に、夕日が沈みます。親は一生懸命、写真を撮り、その後ろで息子達は雪合戦をしておりました。
  1. 2009/01/17(土) 18:51:14|
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いまどきの流行ものに手を出してみた

 中学校の同窓会のお知らせを頂きました。とはいえ、そう簡単に、はい、出席します、と答えられないのが残念ですが、お呼びが掛かるだけでも嬉しいものです。不惑を過ぎたはずなのに、なぜ惑ってしまうの、なんて、同窓会での再会がきっかけでよろめいてしまった男と女…
「ふっ…妻とは昨年離婚してね…」
「まぁ…」
若き日の恋人…ともいえない幼い恋の相手の、ふと見せた表情に、何年も感じたことのない心のときめきにも似た何かを感じる、このごろ、「疲れた」としか言わない夫とすれ違い気味の女…なんてぇのは、大衆小説の定石ですが、このトシになって一層、昔の友人たちが懐かしく思われることも確かです。こういう時に、国外に住んでるって寂しいね。

 では、国外に住んでるから出来る事を、ってんで(←凄い無理矢理な展開)、このブログをお借りしているFC2提供の海外生活者バトンってのをやってみました。去年くらいから、いろんな所でこのバトンってのを見かけるようになりましたが、自分がやってみるのは初めて。つい流行り物に手を出してしまうミーハーな私ですw

海外生活者バトン

Q1 どちらの国にお住まいですか?
A1 ダメリカ
Q2 その国の困った国民性は有りますか?
A2 周りが見えない
Q3 その国に一番惹かれたところは何処ですか?
A3 若気の至りだったので、何が嬉しくてアメリカくんだりまで来たのか忘れた。
Q4 お気に入りのお店や場所は有りますか?具体的にどちらですか?
A4 自宅内、自オフィスの畳スペース。現在コタツを置いてます。
Q5 もしお友達が日本から遊びに来たら、具体的に何処に案内しますか?
A5 ディズニーランドとユニバーサルスタジオ。人でも来ない限り、自分じゃ絶対行かないから。
Q6 その国で一番驚いた文化は何ですか?
A6 信号が赤でも渡る。
Q7 最寄り駅まで歩くと何分かかりますか?
A7 近くに駅なんぞない。
Q8 その国の言葉は話せますか?(100点満点で何点ぐらい?)
A8 不自由はしないけど、日本語訛りが抜けないんで90点。
Q9 日本よりも良いな~としみじみ感じるのは何ですか?
A9 おばさんが化粧無しに街を歩いても、全然大丈夫。
Q10 その国に足りないものを3つ挙げて下さい
A10 謙虚さ、反省心、気配り
Q11 現地人のお友達はいますか?何人ぐらいいますか?
A11 今の場所じゃママ友5人ほど。
Q12 「どこでもドア」が買えるとしたら、いくらまで払いますか?
A12 自分のへそくり分ぜんぶ。
Q13 どれぐらいの頻度で一時帰国していますか?
A13 こないだ帰ったのって…3年前だっけ?
Q14 一時帰国時のオススメのお土産を教えて下さい!
A14 ない。
Q15 次は何処の国に住んでみたいですか?
A15 どっか暖かくて楽しげで、インターネットが使えるとこ。

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  1. 2009/01/15(木) 20:21:29|
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LA トップ10ピザとマウンテン・パイ、そして大統領就任式メニュー

 LA Timesのサイトに、LAのトップ10・ピザの記事が出ていました。この選択に対する読者の反応は、サムズ・アップ35に対し、サムズ・ダウン142で、きっと、「俺のお気に入りのピザ・ジョイントが入ってないじゃないか!」とか、「あのお店が入ってないなんて信じられない!」なんて、それぞれ皆、意見があるんだろうなと思います。でも私的には、ベスト・ピザはLAでは食べられない。昔住んでたイタリアン・ピザのアメリカ本拠地ニューヨークでもない。私の一押しピザは、かつての金鉱の街、アイダホ・スプリングスに本店のある、Beau Jo'sの、マウンテン・パイと呼ばれるクラストが格別分厚いピザです。ピザを頼むと、蜂蜜と一緒に配され、クラストに蜂蜜を付けて食べるのです。ピザに蜂蜜!?って感じですが、これがウマいんだv
 Beau Jo'sは、コロラド一帯に支店がありますが、他の州では食べられない。ロッキー・マウンテン・オイスターwに次ぐかもしれない、隠れたコロラド名産品です。世界各国、多種多様なお料理が楽しめるLAですが、マウンテン・パイと、テキサスのブルーベル・アイスクリームはないなぁ… ブッシュ時代の大統領主催晩餐会では、テキサスからブルーベルのバニラアイスクリームが空輸されたそうですが、オバマ氏はブルーベル・アイスクリームを食べたことあるかな?と、やっと、今日のメインに無理矢理持っていくw

 大統領就任の宣誓には、リンカーンの聖書を使うなど、第十六代大統領のリンカーンに心酔しているらしきオバマ氏ですが、就任式後の公式ランチのメニューも、リンカーンに因んだもので、まずはリンカーンの好物だったというシーフード・シチュー、続いてはリンカーンが幼年時代を過ごしたケンタッキーとインディアナに敬意を表して、鴨の胸肉、サワー・チェリーのコンポート添えと、雉の薬草ロースト、サイドは冬の野菜とスイートポテトの糖蜜、デザートには、アップル・シナモンのスポンジケーキとスイートクリームのグラッセだって。これは、リンカーン時代の大統領官邸晩餐会でたびたび出されたデザートだとか。グラッセといえば、私にはマロン・グラッセしか思い浮かばないけど、クリームの砂糖漬けって一体どんなお菓子なのかしらん?

 そして、その本家リンカーンの最初の就任式晩餐会ってのは、バイキング形式の食事が出た途端、一気に客がテーブルに押し寄せて食べ物の取り合いになり、どえらい騒ぎだったそうな。随分、飢えてたんですねぇ…(呆然) でも、就任式の晩餐がトンデモ大会に終わったのは、何もリンカーンが最初ではなく、アンドリュー・ジャクソンが1829年に就任した時には、2万人もの群集がアイスクリーム、ケーキとレモネード目当てでホワイトハウスに押し寄せ、ジャクソン自身は裏戸から脱出せねばならなかったとか。大衆に人気があり過ぎるのも困りもの?

 倹約家のカーター大統領の就任式では、ピーナツとプレッツェルが振舞われ(いくらなんでもケチりすぎぢゃw)、レーガン大統領の時には勿論、たっぷりのジェリービーンが。これらは皆、今日の新聞記事から拝借。他にも面白い就任ディナーのエピソードが色々紹介されているので、The first suppers: A tradition of inaugural mealsを、見てみてねv
  1. 2009/01/14(水) 22:37:26|
  2. 食べ物
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やっぱりがっかり?オバマ家の犬探し

 新大統領就任まで一週間です。オバマ一家が、ホワイトハウスで一緒に暮らす犬の種類も、ラブラドゥードルか、ポルトギーズ・ウォータードッグの二つに絞られたとか。お嬢さんの犬アレルギーを考慮して、抜け毛の少ない種類を選んだそうです。ふーん…

 ラブラドゥードルは、ラブラドールとプードルのミックス。昨今、アメリカでは、こういった、「ハイブリッド犬」が人気なのです。アメリカン・コッカー+プードルのコカプーとか、パグ+ボストンテリアでバッグスとか。普通の雑種じゃなく、意図的にミックスされたので、「デザイナー・ドッグ」とも言います。プードルは巻毛で抜け毛が少ないので、色々と掛け合わされている犬種です。昔、ハイブリッド犬について書いたな、と思って調べたら、あった、あった。雑種最高宣言っての。私の考え、3年半前から進歩してないわw

 話を元に戻して、もう一種のポルトギーズ・ウォータードッグもまた、同じく巻毛タイプ。愛嬌ある顔の中型犬です。その名の通り泳ぎが得意で、ジャック・クストーと、よく一緒に写真に写ってた、あのモジャモジャ犬ね。

 で、オバマ氏は、動物愛護団体から犬を引き取る、と、以前に公言しました。でも、ブリーダーから買えば、ラブラドゥードルは1000ドル以上、ポルトギーズ・ウォータードッグに至っては、1500ドルは下らない犬です。そんな犬が都合よくシェルターにおるんか!?

 我家の犬たちは皆、シェルター出身です。初代のかまっては、ワシントンD.C.のシェルター出身です。シェルターにいるのは普通の雑種か、性格や健康に問題のある犬ばかり、というのは誤解です。成犬では、純血種も全く珍しくはありません。子犬でも、買ってみたものの手に負えない、思ったより大きくなった等の理由で手放された6か月程度の純血種を多く見かけます。うちのチップですら、純血種ポインターの噂あり(彼は夜中にシェルターの前に放置されてたので出自不明。多分、ビビリな性格なんで猟犬訓練に落ちこぼれて捨てられた)。

 でも、だからといって、ありとあらゆる犬種がいるわけじゃないですよ、当然ながら。ラブやゴールデンは最も多く飼われている犬種だから、シェルターでも頻繁に見かけるのは不思議じゃないとしても、あとは大きくて躾に失敗すると手に負えないマスチフやロットワイラー、小型だけど快活すぎて初心者には飼うのが難しいといわれるジャックラッセル(パーソンズ)テリアなんかが、シェルターの常連。だいたい、オバマ氏が探してる大型のデザイナー犬や珍しい特殊犬種は、思い付きで買う人は少なく、手放される率も低いんではないだろうか?って、思う。

 試しに、全米最大手ペットの里親募集サーチ・サイトPetfinder.comで、Portuguese Water Dogを探してみたら、全国で11匹の、なんちゃってPortuguese Water Dogが里親を募集していましたが、みな成犬で、写真を見る限り、ピュアブレッドは一頭もいない。で、ラブラドゥードルはといえば、これも「たーぶーん、ラブとプードルのミックス」なんて怪しげな子ばかり。ですが、お隣のバージニア州アーリントンのアニマル・レスキューに一頭、それらしきわんこがいましたよ。ジェイク・ザ・ドゥードルくんだって。

これがジェイクくんです。カワイイねv

 さぁ、この子がファースト・ドッグになるかどうか!?!とりあえず、全国の愛護団体出身・元野良犬愛好者の期待を裏切らないで欲しいものです。

hope.gif
ムーチ(左側の猫の名前)、これはすっごくステキなことだよ!もし次の大統領が保護犬の里親になったら…
みんな、地元のシェルターから犬や猫を引き取ろうって気になるかもしれないよ!

Let's hope so...
  1. 2009/01/13(火) 20:26:08|
  2. 犬達と猫
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今日は盛りだくさん

 今日も暑いです。息子達はやっと新学期が始まって学校へ。母は早速、ジムで汗を流しに…といっても、サウナでw この頃は水着でスポーツクラブ行って、泳いだ後にジャクージとサウナという、スポクラなんだか、銭湯なんだか良く判らん状態。わに夫は、会費代分マシン使って来ーい!と、セコい事言うけど、ついついサボってしまう怠け者な私。当然、体重は全然減ってません。とほほ…orz

 と、今日も無駄話をしてから、(わに、お喋りが多いよ!)、おもむろに本題へ。

本題その1: シュワ知事は後に何を残せるか
 シュワ知事の任期もあと二年。財政難に苦しむカリフォルニアを救う、という公約で当選したものの、実際には、カリフォルニアの台所は一層困窮。あと二年じゃ、とてもじゃないけど、公約守るの無理じゃない?と、いう記事が、LA Timesに出ていました。原文は、Time ticks for Schwarzenegger to seal his legacyから。でも、以前にも書いた通り、シュワ知事とその事務所は、あの手この手でお金を稼ごうとしているのですが、それを尽く却下しているのは民主党議会のほう。
・ 州債発行しよう→誰も買わない
・ 金持ちの税金上げよう→他所に引っ越されたら困るからダメ!
・ 公立学校の就学日数を減らそう→唯でさえCAの教育レベルはトホホな上、貧困層への負担が大きい。
・ 第一、第三金曜日はお役所閉めよう→公務員の収入が減つので許せん!
・ 環境基準問題で中止されてる高速道路拡大計画を実行しちゃえ!→シエラクラブ激怒w
 ってな具合で、ああ言えばこう言う状態です。カリフォリニアに関しては、え?知事が共和党で議会が民主党?逆じゃないの??って事が多い。

 既に知事に就任して5年目なのに、相変わらず全国的にはキワモノ扱いのシュワ知事ですが、全国で最も厳しい環境基準を取り入れ、クリーン発電への切替えに果たした役割は大きい。今年から、ファーストフード店を含むレストランは、メニューにカロリー表示が義務付けられるようになりましたが、これも健康コンシャスな知事の案。金策に困っているのは、CA州だけじゃなく、全米、もしくは全世界なんだから、知事だけを攻めることは出来ないと思うんですがねぇ…


本題その2: 結局出すんか!?
オバ・オバマ: 「ヤブえも~ん!ジャイアンが、約束したお金の半分早く出せって苛めるよ~」
ヤブえもん: 「はい!さんびゃくごじゅうおくどる~!」

 いまだ、前の350億ドルの使途は未公開。差し押さえ目前で困っている住宅オーナーにローンが出たという話はきかず、住宅を失う機器にはないオーナーが再ローン組立てで利率が安くなったvって話ばかり。小売店、軒並み倒産。ローンが出ないんで車買えない。自動車産業益々困窮。ローンでないんで家も買えない。住宅市場崩壊…言い出したらキリがないのに、お金出すつもり?議会よ、阻止せよ!


Religions of Congress本題その3: どっちも悪い。でも…
 アメリカは何故、かくもイスラエルを支持するのか?Wikiによると、ユダヤ教徒人口は、全米でたったの1.7%。何故、少数派であるユダヤ人が、かくも大きな影響力を持つのか?

 鍵の一つは、矢張りアメリカ社会の中心において、ユダヤ人が占める割合でしょう。先月のログ、ハリウッドはユダヤ人に支配されている?で、取上げた記事でも書かれているように、メディ業界トップはユダヤ人が圧倒的に多い。そして、議会においても、全体人口比よりずっと多くの割合を、ユダヤ教徒が占めていまていることは、左のグラフでも明らか。カリフォルニア州上院議員、バーバラ・ボクサー氏とダイアン・ファインシュタイン氏は、どちらもユダヤ人です。ところで、これはThe LA Times・今年の1月5日掲載のグラフで、ネタにしようと取っておいたの。

 加えて、マードフの詐欺事件でも注目されたように、金融界でユダヤ系が占める割合の大きさ、そして彼らはアカデミアにおいても存在が大きい。彼らのアメリカにおける影響力は、人口比とは比べ物にならないことは明確です。だから、アメリカはイスラエルに大きな援助を行い、今回のガザでの紛争でも、ブッシュはハマスを非難し、イスラエルを擁護の態度を取ったのか?と、ここで、やーっと、本題へ。だから、お喋りが過ぎるんだよ、わには!

 先に仕掛けたほうが悪い、というのは一理あります。いきなり市街地にロケット弾、撃ち込んだハマスが悪い、と。これによる被害者は13名。一方で、イスラエルによる無差別といっていい空爆による死者は、既に900人を超えました。一般市民、子供も多く被害にあっています。まるで、ワルシャワ蜂起の逆版。歴史は何とも皮肉です。アメリカが、先に仕掛けたほうが悪いんだから、徹底的にやっつけてもよい的考えなのは、先に真珠湾を攻撃したのはオマエだろ、と、東京大空襲、広島・長崎の原爆等々で大量殺戮をやってのけたことからも明らか。それどころか、イラクを見てると、勘違いだったけど、やっぱり大量殺戮するよ、だし。この「勘違い」だって、単にとぼけてただけなのは明白。当時、既に国連調査団は、イラクに核兵器の気配なし!って報告してたんだからね。

 ハマスの行動の裏にあるのは、土地を奪われ、40年間、抑圧されたパレスチナ人の怒りです。長年、自分たちが住んできた土地を、勝手に欧米人が他の国にしてしまったのだから。聖地エルサレムのある場所、とはいえ、これが若し、地理的にヨーロッパにあったら、どうだったろう?エルサレムがアラブ国家の真ん中で、自分ちから離れてるから、安心して建国できたんじゃないの?例えば、エルサレムが…そうね、ベルリンの位置にあったなら?
「おい、アメリカ、お前んとこ土地が一杯あるんだから、州一つ差し出せよ」
「やなこったい!エルサレムはそっちにあるんだから、そこに建てなきゃ意味ないだろ!」
なんて、醜い争いが起こってたかも。

 結局は、他山の石的な日和見なんではないか?今のところ、イスラエルの行動を公的に非難し、ガザに救援物資を支給したのは、国際社会の暴れん坊、ベネズエラのチャベス大統領だけ。さぁ、日本、どう出るの?今までどおり、アメリカに追従して、イスラエルが正しいよ!って、言い張るの?うち、ユダヤ人もアラブ人もいないから関係ないし~、って、無視を決め込む?
  1. 2009/01/12(月) 23:19:16|
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レドンド・ビーチはペリカン天国!

 今日も1月とは思えないお天気。暖かい週末は取りあえず海、が、わに家のジャスティス。でも今日は、毎度お馴染みサンタモニカでも、ドッグビーチでもなく、新天地を開発してみました(←大袈裟な)。いつもは北に上がり勝ちですが、今日は南下して、サウスベイ・エリアのハモサ・ビーチへ。北のマンハッタン・ビーチと南のレドンド・ビーチに挟まれて、さり気にマイナーだけど、それだけに空いてる。駐車スペースも簡単に見つかるし、ビーチも疎らにしか人がいない。浜辺で波の音をききながら昼寝…ああ、ゴクラク…

 ごろ寝の後は、レドンド・ビーチへ。まずは、Sea Labを訪ねてみます。ここは、お向かいの原子力発電所(最初の「バットマン」映画や、TV番組「24」の舞台になったAES Plant)の冷却水として取り込まれた海水に混じっちゃった海洋生物の、保護・リハビリ施設で、ボランティアの高校生率いるツアーに参加して、色々な海洋生物にタッチできるのだ。ヒトデ、うに、イソギンチャク、エイ、鮫、なめこをナデナデ。人懐っこいエイは、撫でて~vと、水面に上がってくる。一方でシー・バスは水槽の周りに集まった人間を食べようと(ヲイヲイ)、水面上に口出してパクパク。鮫同様、尖った歯が幾重にも重なっており、いかにも凶暴そう。シーバスはお腹が破裂するまで食べちゃうん程の食いしん坊だそうで、この水槽には絶対、指は入れないように!だって。

 ひらめ(カレイ?)のプールでは、「ふふふ…お前達には、私が見えまい…」な、忍者たちが。ひらめとカレイは生まれたときは普通に(?)頭の両側に目が付いてるんだけど、成長するにつれ、左右どっちかに移動するんだって。ひらめになるか、カレイになるか、人生(魚生)の選択だねぇ…
Ninja
わかるかな?


 この、Sea Labは、LA Concervation Corpが運営しているので、入場料は無料ですが、家族につき4ドルの寄付が示唆されています。この施設は、1974年に、当時最先端の海洋生物保護施設としてオープンしましたが、30年以上前の最先端は、今じゃ単に派手な壁画の倉庫風冴えない建物って外見ですが、内容は充実。しかし、やっぱトホホ系なので、ちょっと多めに寄付して来ましたw

 その後は、観光地としても知られる、レドンド・ビーチの突堤(Pier)へ。新鮮シーフードのレストランやキッチュなお土産物屋さんが並びます。Karaokeバーからは、20世紀で最も腹立つ発明はカラオケ!と、言うイギリス人に、そこはかとなく同意してしまいそうな歌声が… 生きた貝や蟹、ロブスターを選んで、その場で茹でてくれるサービスも人気ですが、ついさっき、助けられた海の皆さんに会ってきたばかりで、流石に気が引ける…orz 普通にイカと魚のフライを頂きました。

レドンド・ビーチ
マリーナをとり囲む突堤は沢山の人出で賑わってましたv


 ピアでは、魚釣りする人、景色を楽しむ人、様々ですが、ここのスターは、カリフォルニア・ブラウン・ペリカン!釣れた魚のお零れに預かろうと、ちゃっかり者が釣り人にまとわりついています。ペリカン類では最小のブラウン・ペリカンですが、それでもデカイ。


人が来ても全然逃げない。ギャラリーに対してポーズを取る、パリス・ヒルトン・ペリカン

California Brown Pelican
こちらはペアで

ペリカン
お魚、ゲット~!


 楽しいなぁ、美味しいなぁ…で、幸せではあるけど、駐車料金5ドルがイタイ。週日なら、レストランやお店で割引スタンプ押してくれるらしいんだけど、週末は駐車料金割増しに加え、お店のスタンプもなし。週日に来れれば、それがベストかと。駐車場は豊富な割には、ビーチそのものは狭いので、ここはビーチよりピアや、ここから出るボートに乗るのが楽しみなのかな。今度、息子達の学校が休みの週日に来てみようv
  1. 2009/01/11(日) 22:30:28|
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M*A*S*H 撮影サイト

 サンタ・アナの熱風が帰って来ました。今週末は80℉(27℃)超えの予報です。火の元注意!

 そして、折角のお天気だしどっか行きたいね、と、フラフラ出掛けるわに一家の今日の行き先は、マリブ・クリーク州立公園。先週のパラマウント・ランチ国定公園がかつてのパラマウント社所有なら、こちらは20thセンチュリーFOX社の撮影所だった場所で、「猿の惑星」や「明日に向かって撃て」が、ここで撮影されたそう。実は、去年にも一度、ここに来ようとしたことがあるのですが、入園料10ドル(ぎゃー!)に加え、園内犬立入り禁止で、断念したのです。


公園入口サイン。ここから入ると駐車料10ドルを徴収されます。


 わに一家の目当ては、猿の惑星の岸壁でも、明日に向かって撃て!の断崖でもなく、「M*A*S*H」の撮影現場になったスポット。ここへは、公園入口からだと往復5マイル(約8km)のトレイルで、息子達にはちょっと厳しいかな、って感じ。そこでちょっと調べてみれば、ふふふ…ありましたぜ、抜け道がv M*A*S*Hサイトは、公園内を横断するCrags Dr.上にありますが、入口側から、ぐるりと湖を回って、この道の逆側に行けば、M*A*S*Hサイトへは1マイル弱とずっと近く、しかも路駐でタダ。わたくしは「タダ」という言葉をこよなく愛する女ですから、迷わず、こちらのルートへGo!

 撮影スポットは、今では錆びたトラックとジープが残されているだけですが、シリーズのファンには、ヘリコプターの発着場だった小高い丘に上ってみたり、TVシリーズのオープニングに登場する光景を、「あそこからヘリが来るんだよー!」と、実際に目にするのは嬉しいもの。暫く写真など撮りまくった後は、往復2.4kmのLost Cabin Trailを歩いてみました。小川沿いに続く静かな遊歩道で、聳える赤い巨岩、緑の常緑樹、青い空の風景が素晴らしい。ラクーンやコヨーテの足跡や糞の他、ピューマかも?な大きな肉厚の足跡も発見。


元・救急車?


ジェネラルが飛び降りてくるジープかも?


 ところで、「M*A*S*H」は、朝鮮戦争中の野戦病院を舞台にしたブラック・コメディーで、アメリカでは、未だにとても人気のある番組です。映画は1970年、その後、TVシリーズが1972年から83年まで放映されました。今でも毎晩のように再放送が流れており、上息子が笑い転げていますが、本放送時、わに夫は陸軍所属だった舅の駐留の為、韓国に住んでいたので、特に思い出深い番組のようです。思えば、「ER」や「グレイズ・アナトミー」なんて医療ドラマの先駆けだったのかな?
  1. 2009/01/10(土) 22:02:06|
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母さん、ぼくのあの7000億ドル、どうしたんでせうね?

母さん、ぼくのあの7000億ドル、どうしたんでせうね?
ええ、秋、ウオール街危機から自動車Big3危機へゆくみちで、
谷底へ落としたあの7000億ドルですよ。

母さん、あれは国民の7000億ドルでしたよ、
僕はあのときずいぶんくやしかった、
だけど、いきなりウォール街とポールソンがわめいたもんだから。

母さん、あのとき、向こうから黒人が来ましたっけね、
大統領は一度に一人きりだと言いながら。
そして拾おうともせず、一緒に7000億ドルを投げ込んでましたね。
そして、とうとう駄目だった、
なにしろ深い谷で、それに魑魅魍魎が
ワシントン中にうじゃうじゃ蔓延っていたんですもの。

母さん、ほんとにあの7000億ドルどうなったでせう?
そのとき傍らに咲いていたメイン・ストリートの中小企業や小売店は
もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、
冬には、灰色の霧があの議事堂の丘をこめ、
あの7000億ドルの下で毎晩きりぎりすCEOが高笑いしたかも知れませんよ。

母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、
昔、つやつや光った、あの7000億ドルと、
その裏に僕が書いた
国民の税金という文字を
埋めるように、静かに、寂しく。


 と、西条嘘八百も詠ったように(←何だよ、それ)、去年の10月に承認された、金融機関救済の為の7000億ドル、既に半分の3500億ドルは投入後なのですが、この大金の使い道が未だに公開されていません。財務省も、銀行も、口を閉ざしたままなのです。さすがに議会も怒って、下院金融サービス委員会のバーニー・フランク委員長は、前に出した金の用途を公開しないと、残りの半分やらん!と、演説したわけですが、7.2%という16年ぶりの高失業率、1946年以来という2008年の雇用減258万人という戦後最悪の記録、失業はしなくとも、Underemployment(下に注釈)の実態は不明。小売産業は一勢にホリデー・シーズンの売上げが減少し、かろうじて黒字のWal-Martも、今後の見通しは暗いと公表しています。カリフォルニア州は金策に苦労し、全米の個人所有家屋の3分の2が銀行差し押さえの危機にあるとまで言われるご時勢で、税金から3500億ドル貰って、その使い道は言えません、じゃ、犯罪同然ですよ。

 一応、先の3500億ドルは、銀行役員のボーナスなどには使っちゃいけません、という決め事になっていたらしいのですが、ボーナスじゃないよ、福利厚生だよ、とか、オプションだよ、とかって寝言を言ってんじゃないかと疑います。Insuranceじゃ規制されるからSwapsで法の網目をくぐろうとか考える連中だけに、信用ならん!

 ところで、オバマさんと仲間たちの就任式が目前に迫っていますが、この歴史的就任式のああてスポンサーはなんと、ウォール街の面々なのですね。やな感じー!

おまけな注釈
 失業が「Unemployment」と、employされていない状能なのに対し、「Underemployment」は、フルタイム働きたいのにパートで雇われてる人や、自分の技能を活かすせず能力以下の仕事についている人や状能のこと。日本語では、不完全雇用と訳されているようですが、これじゃ何だか意味不明だよね。
  1. 2009/01/09(金) 21:37:38|
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カリフォルニアの中心で予算不足を叫ぶ

 あ~あ、今日は月に一度のLAダウンタウンのArt Walkに行くつもりだったんです。毎月第二木曜日に、ダウンタウンのギャラリーを巡る無料シャトルバスが出て、ネオン芸術博物館の入場料が無料になったり、周辺のカフェが割引サービスしたり、ってイベントがあり、冬休みだから子供たちと行こうと準備してたんです。こういう機会だと、普段はちょっと敷居が高い感じのギャラリーも、心持ち気楽に入れるし。でも、上息子の宿題日課が全然終わらなくて、もー、やめた!冬休みは今週でおしまいなのに、今頃になって大慌てなんだもん、母は泣くよ。そういえば、去年も似たようなことがあったような…

 えー、もう来週には学校始まるのー!と、文句ぶーぶーの息子達ですが、もう始まる、じゃなくて、やっと始まる、でしょうが。タダでさえ就学日数の少ないアメリカなのに、シュワ知事は更に5日間の短縮を提案しています。理由は、これによって州予算が11億㌦も節約できるから。CA州のお台所はメラメラ燃える劫火の暴走車ですから、相当に切羽詰っています。ですが、なにしろカリフォルニア州の教育レベルは既に全国レベルより下。そして、5日間お休みが増えれば、働く保護者の負担も5日間増える事になります。オバマ氏が、エネルギー、教育、医療インフラへの大型投資による景気回復を図ると講演した同じ日に、CA州では教員数大幅削減と公立学校の就学日数削減が論じられるんだから、どこか何かが噛み合ってない、と、思わずにはいられません。

 日本の公共事業投資の失敗を見据えてか、中途半端はダメ、一気に大規模な景気対策を行いますって心意気にも、金融規制強化にも賛成(元々わたしは頭の古いケインズ学派)ですが、とにかく、早く何とかしてぇ!早くしないと間に合わない!特にカリフォルニアなんて、お金が無さ過ぎて連邦の救済措置の網に引っかかる前に泥沼にはまる~!ぎゃー、落ちるー!!って感じ。ところで、景気対策基金って、どこから出てくるの?それから、マスコミがこういった大型景気対策を「新ニューディール」とか言うの、縁起悪いからやめれ!
  1. 2009/01/08(木) 23:53:51|
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在宅ビジネスやってます

 昨年末に、ロサンゼルス市から、「どうやらお前は、市に無断で勝手に家で商売してるらしいので、当局に出頭せよ!」というお手紙が来ました。ひえ~!!!

 いえ、その、商売とは申しましても、激零細・超微小のなんちゃって家内制手工業でございまして…と、揉み手摺り手でLA市経理事務所へ。おどおどしながら窓口のお兄さんに、「こんなん頂きまして参りましたですけど、わたくしどもは本当に収入などスズメの涙でございまして…」と、卑屈に相談すると、来月末までに申請してビジネス・ライセンスを取得すれば、収益が一定金額を超えなければ市の税金は掛からない、と。で、その一定金額とは?と、ドキドキしながらきいてみれば、年収100,000ドル以上だそうで、なんだぁ、そんなの全っ然、余裕で届かないじゃん!と、急に態度がでかくなる私…って、年収1千万在宅ビジネスって、結構なモンだよねぇ。ともあれ、零細産業わにこ翻訳事務所も、正式にビジネス・ライセンスを頂きましたです。ちなみに、ライセンス料は無料。良かった…

 でも一体、なんで、私が家で仕事してるなんて事判ったの???
  1. 2009/01/07(水) 23:50:40|
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ネズミの騎士デスペローの物語

 Westfield Shopping Mallへ、息子達を映画に連れて行きました。私は、映画代より沢山のお金を無駄使いすべく(をいをい)、切符を買ってあとは映画館前で、じゃあね~
 お気に入りだったメトロポリタン美術館のギフトショップが閉店することになって、全商品半額になっていたので、わに夫にネクタイ買った。昨年から経営縮小のため多くの店を閉めているのだそうで、プレゼント探しによく行ったデンバーやオースティンの店も既に閉めた後。こんな所にも不況の影響が出ているのかと溜息。デパートのブルーミングデールで素適なブラウスが割引になっていたので心惹かれたけど、見れば「Made in China」で、そっと棚に返した。このごろ中国製は、なんか怖くて買えない。

 息子達が今日、見た映画は、CGアニメの「ネズミの騎士・デスペローの物語(The Tale of Despereaux)」です。原作を読んだこともある上息子は、「ベスト10映画の一つ」だそうですが、若息子は、「アクションが足りない。でも、デスペローがカワイイ!」だって。彼は戦闘シーンとカワイイが好きなのだ。デスペローは大きな耳をパタパタさせて、空を飛ぶこともできる、ダンボなハツカネズミ。王妃様がネズミ入りのスープに驚いてショック死して以来、スープとねずみが禁止の国で、人間のお姫様に恋したデスペローはネズミ界を追放されてしまいますが…上息子によるとストーリーは、「すっごく複雑で説明は難しい」んだそうだ。原作は2004年ニューベリー賞受賞作…ニューベリー賞は、年に一冊、アメリカで最も優れた児童文学に贈られる権威ある賞ですが、いつもさり気にダークな作品が選ばれがちで、一見、可愛いお伽噺のような、この「デスペローの物語」も、実はなかなかに暗い。

Despereaux
これがデスペロー。確かにカワイイ


 この映画も興行成績が順調に伸びており、ほらね、やっぱハリウッド映画は子供向けが強いのよ。変に気取った映画は減らして、どんどんお子様ムービー作ればいいと思う。
  1. 2009/01/06(火) 22:22:54|
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2009年への願いをこめて

 今年は丑年ということで、画像を牛柄犬にしてみました。ついでに、金運は黄色がよろしいらしいので、世界経済向上を願って黄色…じゃ、読み難くて、かなわんので、オレンジ系に変え、今までイマイチわかりにくかったリンクも、必要以上に派手にしてみました。いかがでしょうか?

 さて、世間の多くの学校は今日から始まるというのに、LA統合区は来週から。あと一週間もお休みです。なんでやねん、なんでやねん、なんでやねーん!?!お金ないから?
  1. 2009/01/05(月) 23:34:33|
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お正月 LAスタイル

 三が日も過ぎたというのに、わに家のお正月は、今日が本番!なぜなら、ダウンタウンにある全米日系人博物館の、O-shogatsuイベントが今日だったから。まずは、LAの台所、グランド・セントラル・マーケット(Grand Central Market)で手早くお昼。LAのマーケットといえば、モールに隣接し、ビバリーヒルズ-ハリウッド観光バスの発着所でもあるファーマーズ・マーケットの方が有名ですが、1917年以来続く、このマーケットもレトロな魅力と活気にあふれた場所です。ファーマーズマーケットのように観光地化していないので、LA的グラマラスさはないけど、むしろ、そこが魅力。珍しいスパイスや、好みと必要に応じて調法してくれる漢方薬局、宝石店まであります。

LA Market
イチゴ1パック、75セントだった!3パック買った!


 その後、ほこほことダウンタウンを歩いて、全米日系人博物館へ。ここでは、日系アーティストの作品紹介も行われていますが、日系人の歴史、特に第二次世界大戦中の抑留所に関する展示がメイン。ある日、急に、日系であるというだけで、家も財産も事業も全て取り上げられ、カバン一つで荒野のど真ん中のバラックに放り込まれ、監視される日々… まさに想像を絶します。今のマリブ-サンタモニカ州立ビーチが、一大日系人コミュニティーの漁村として栄えていたという写真を見た事があります。でも、住民は全て抑留所に送られたので、村は打ち捨てられ、漁業は壊滅してしまったのだとか。もし、そんな事がなければ、サンタモニカの風景は今とは全く違ったものだったかも。そして、アメリカ人の食生活も。やっと半世紀以上経って、魚はヘルシーだ!もっと魚食べよう!なアメリカンだけど、戦争がなければ、日系人があのまま活躍していれば、西海岸ではシーフードは、普通にアメリカの食卓メニューだったかもしれない。


イベントの一環、餅つきパフォーマンス


 今日は入場料無料なだけではなく、折り紙やダルマ作りなどの工作教室、お説料理の試食もありました(≧▽≦) そして日系人といえば、この人!な、

ジョージ・タケイ氏!

 いや、別に博物館にくっついてるわけではなく、たまたま見えられただけでしょうが…ご主人(奥様?)も、ご一緒でした。きゃーv写真撮らせてくださーい、な、ミーハーおばさん(私だ)に、どーぞ、どーぞ、ではご一緒に、と、気さくにポーズを取って下さいました。と、いうわけで、なんか見苦しいモンが写ってますが、お気になさらず…
  1. 2009/01/04(日) 23:23:41|
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パラマウント・ランチ国定公園

 今日は、マリブにあるパラマウント・ランチ国定公園へハイキングに行きました。今は国有地ですが、元々は、その名の通りパラマウント社が1927年に購入し、多くの映画が撮影された場所です。今でも、そんなセットの一部が、ウェスタン・タウンとして残され、寂れた京都太秦撮影所、って感じ。

Paramount Ranch
どこかで見たような建物が…

Western Town
ほら、悪者が撃たれて、二階から降ってくるんですよ


 上の写真でバレるように、実は建物は前面だけのハリボテだったりします。ここで最後に撮影があったのは10年以上前、「ドクター・クイン 大西部の女医物語」でした。亡父が好きで、毎週、NHKで見てたなぁ… コロラドに引っ越す時、ドクター・クインの舞台だー、って、喜んでた。でも、実は私は一話も見たことないのです。ところで、このドラマの舞台はコロラド・スプリングスでしたから、背景のなんちゃってロッキーズの正体は、サンタモニカ山脈。でも、アスペンを髣髴させる紅葉は、確かにちょっとコロラド風味。

コロラドっぽい風景(でも本物のコロラドは今頃、雪まみれ)


 案内役のレンジャーさんは、今でも十分、撮影に使えるよ!と、仰ってましたが、いまどき西部劇は流行らないんだろうね…でも、もしまた、ここで撮影が行われるなら、スタジオ・ツアーをして、今あるセットの建物を、ギフトショップや、ここで撮影された古い映画を上映するミニ・シアターにしたら、ちょっとした観光名所になるかもしれない?

Marco Polo Hill
この広い高原は、なんちゃってアフリカになったり、中国もどきになったりしたそうな。


すっかり錆びたカメラの台車が打ち捨てられていました。




今は静かな公園です。


 公園内では乗馬も楽しめ、駐車場には貸し馬も完備。のんびり馬の背に揺られてると、西部劇のヒーローになった気分になれるかな?それにしても、LAに越してきて1年半、未だにディズニーランドも、ユニバーサルにも行った事がなければ、実はハリウッドも車で通り過ぎるだけ。替りに、海に山にと、なぜか自然を満喫しているわに一家です。根が田舎モンだからさぁ…w
  1. 2009/01/03(土) 22:59:07|
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ハリウッドに陰りが?

 景気が悪い。銀行も自動車メーカーも、小売店もレストランも、ウォール街からメイン・ストリート、みんな、みんな困ってる。そして、ハリウッドも然り、って記事が今朝のLA Timesに載っていました。原文は、ここから

 LA地区で、20万人が従事し、地域経済に200億から300億ドルをもたらす映画・TV 産業が、CM収入の減少、DVD売上げ低下、そして不況を反映しての製作資金の縮小化等で困窮し始めており、大幅人員削減が続くとのこと。NBC・ユニバーサルが500人、MTVネットワークとパラマウントを有するViacomが850人の解雇を発表し、ワーナーとディズニーも、今後三ヶ月以内に縮小が予測されているそうです。これに伴い、下請け業者の大量失業も必至。映画産業のみならず、ゲーム産業大手、エレクトロニック・アーツ社も1千のジョブ・カットを敢行。厳しい!20世紀FOXと、SONYは、人員削減はせずに制作費縮小などで乗り切りたいと言っていますが、先のユニバーサルなどは、先月、管理職を70人クビにしちゃったそうで、年の瀬に華やかなムービー・エグゼクティブから一気に失業者になっちゃったんだなぁ…

 思えば、ケチの付き初めは、去年の脚本家組合のストライキではないでしょうか。このストによる経済的損失推定額は、LA地区だけで4億から25億ドルと言われます。随分と幅があるな。加えて、このストの結果、失われたエンターテイメント関連職は、州内で実に約3万8千弱。ストが解決して、元通り仕事依頼には事欠かず、要求通りDVDや再放送分も印税が巻き込んでホクホクなのは、一部の「ビッグ・ネーム」な脚本家達だけで、スト期間中に味を占めたTV局はリアリティー・ショーを増やしたりで、結局、脚本家の仕事がごっそり減っちゃった。4大ネットワークの一つのNBCなんて、この春の番組再編成から、ゴールデンタイムの10時台のドラマをぜーんぶ止めちゃうんだって。結局、自分達の首を絞めただけ、ならいいけど、関連産業の皆さんも道連れにしてしまいました~、な、結果に終わったような…

 実は今、今度は俳優協会(SAG)もストに入るかもしれない(!?)という危機にあります。大方は、ストは回避されるだろうという見方ですが、もしストに突入したらLA経済は、ほんまワヤでんがな状態に陥ります。どうせストしたって、脚本家協会のときと同じで、得するのは一部のスターだけだろうにね。だいたい、人気TV番組のレギュラー出演者の出演料、エピソード1話につき数億ドルなんて時代は終わったんじゃないでしょうか。映画スターも、トム・クルーズやブランジェリーナなんかは、自分の製作会社を作って、せっせと儲けてるけど、中堅以下には厳しくなるかも。でも、今迄の巨額の出演料こそ、おかしいって気もするんですよね。映画の制作費の大部分がスターの出演料とかね。そして、ここ数年の興行成績が証明しているのは、大スターがこぞって出演してるからって、そのまんまヒットには結びつかないってこと。ラッセル・クロウとレオナルド・ディカプリオが共演した作品も、トム・クルーズとメリル・ストリープの共演作も、ものの見事に大コケした一方で、2008年の興行成績TOP10のうち4本はCGアニメ。あちゃ~!LAタイムズには毎週、目立った不動産の売買のコラムがあるのですが、名前聞いた事あるような?程度の俳優・女優が数十ミリオンの家を売りに出した、買った、って、毎週出てる。俳優っつーのは、儲かる商売なんだねぇ、って、毎週、感心する。そんなハリウッドの経済構造が、見直される時なのかもしれません。

 それにしても、スピルバーグですら資金繰りに苦労し、製作会社がこぞってコスト削減に乗り出した今、欲を出してストなんかしたら、もー、映画もTVドラマも壊滅状態になっても不思議じゃないかも??
  1. 2009/01/02(金) 22:31:49|
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New year's day は犬!

 明けましておめでとうございます!

 皆様の元旦は、どんな一日でしたか?わに一家は、焼立てのチョコレートクロワッサンで、遅~い朝食(元旦早々、寝坊をしたのは私です)。Trader Joe'sの冷凍クロワッサンをオーブンで焼いただけだけど、焼き立てホカホカが嬉しくて幸せ。朝ご飯の後は、昨年の元旦同様、ドッグビーチへ。昨夜からの霧が晴れず、何やらもやもや~とした空模様で、絶好のビーチ日和とはいきませんでしたが、気にせずGo!今日は久しぶりに、レオ・カリージョ(Leo Carillo)海岸へ行きました。オレンジ州のハンティントンほどは、犬OKのビーチとして知られていないスポットなので、ずっと空いています。お昼は、ビーチでベーグルのサンドイッチをピクニック。
 

チップとサイモン、大張り切り


大きな犬も小さな犬も、仲良く散歩


毎度お馴染み、跳ね回る若息子。横でサイモンも跳ねてますw


 私は宝探しが大好きで、山を歩けばトカゲや虫を見つけるのが好き、ビーチでは綺麗な貝殻や小魚を探すのが好きなのですが、今日は小さな巻貝やシーグラスを拾いました。普通のガラスの破片が道に落ちているのは危険だし、困ったゴミだけど、暫く荒波にもまれると丸くなって味も出る。今日見つけたのは、見付け易い緑色が一番多く(多分、前世はハイネケン・ビールの瓶w)で、大きなものでも小指の爪程度。お店には色も様々、サイズも大きなシーグラスが売っていますが、自分で見つけて拾うというのが楽しみなのだ。拾ったシーグラスは、ガラスの瓶に入れて飾っています。穴を開けて、ビーズみたいにアクセサリーや携帯ストラップに作ったら可愛いだろうな,とは思うけど、思うだけで実行してない。


本日のお宝



 一日中遊んで程よく疲れたんで、図書館で借りたDVD(カンフー・パンダ、面白かった!)見ながら、各自サンドイッチ作ったり、冷凍ピザあっためたり、好き勝手な晩御飯。私に至っては、昨日の残りのそばだ!だって、年越し蕎麦作ったのに、えー、ジャパニーズ・ヌードル・スープゥ?パス!だの、お蕎麦よかうどんがいいだの言われて、私以外誰も食べなかったから、どーんと残っちゃったんだもん。おせち料理もお雑煮もない、New Year's Day。でも、家族で過ごせて、楽しい一日でした。
  1. 2009/01/01(木) 23:07:11|
  2. 犬達と猫
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