わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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バットマンの洞窟に行ってみた

 今日のお出かけ先は、LAのオアシス、グリフィスパークの、ブロンソン洞窟(Bronson Caves)。Caveとは言っても、実はトンネルで、1920年代以来、様々な映画やTV番組の撮影に使われ、特に60年代のTV番組、バットマンの出てくる洞窟の入り口として知られる、LAの隠れ名所です。バットマン・シリーズの他にも、「スコーピオン・キング」や、スタートレックのTVシリーズと映画、「大草原の小さな家」等々に登場しています。今日も、何やら小規模な撮影が行われていました。駐車場から、緩やかな登り道を少し歩くだけで辿り着き、簡単に訪れられるのが魅力で、知る人ぞ知る人気スポットらしい。この辺りは元々、採石場だったので、この「Caves」も人工のトンネルです。切り立った崖や、トンネルの不自然な感じが、却ってSF映画の舞台に向いてるみたい。

Bronson Caves
なななな、バットマ~ン♪(白いもやはレンズについてたゴミです…orz)

Batman's Cave
同じトンネルの逆側。カーク船長が、この穴から出てきたエイリアンと対決するのね

ハリウッド・サイン
このトンネルの横の崖をよじ登ると、ハリウッドサイン絶景スポットが
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  1. 2009/02/28(土) 21:28:07|
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走れ、若人!

 若息子の小学校で、今朝はファンド・レイジングのマラソン。予め、「スポンサー」を募って、トラックを一周するごとに一定金額を約束し、今日の結果如何でPTA資金への寄付金額が決まるのです。若息子のスポンサーは、当然ながら、親の私達。一周1ドルを約束した「契約書」を提出します。友達と喋くりながら、ちんたら走っていた若息子ですが、それでも28周で、28ドル持っていかれることに。私も、インターナショナル・フェスティバルの準備会議を抜け出して応援に行きましたが、頑張れー、でも、あんまり頑張らなくてもいー、なんて、フクザツな心境だった。一番多くを走った子は、36周だったそう。

みんな走るよ!


 ところで今朝、商務省が、昨年第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP)実質成長率(季節調整済み)の大幅修正を発表しましたね。速報値の-3・8%から、年率換算で前期比-6・2%だって。っ手、誰も、たったの3.8%減なんてお花畑な予報、信じて無かったって!中でも特に減ったのが、GDP全体の約3分の2を占める個人消費伸び率で、4・3%減、そして輸出は涙が出ちゃう23.6%減。マジで世界経済が哀しいことになっています。個人消費の低迷は、金融危機によって消費者心理が冷え込んだせい、と、ラジオでは解説してたけど、昨年末の報道や、街の雰囲気を思い出しても、中間層以下は大きな買い物はする気になれない、お金持ち達は浪費に罪悪感を感じて隠す、って感じだった。

 加えて、藪政権8年間、テクノロジーは全く停滞したと言っていいと思う。誰もが、一家に一台、新たな必需品!と、思えるような新製品って、この数年で何が市場に出たでしょうか?MP3プレーヤー?Wii?ハイブリッド車?どれも、イマイチ、これだ!感が無い。インターネットやPC、携帯電話、HDTV、デジカメみたいな、あれよあれよという間に普及して、数年で先進国の皆が持ってるようになった、って商品が、ここ数年は思いつかない。誰も欲しがるような物もないから、一層、消費は停滞する。これも、技術更新への努力を怠ったツケだと思う。オバマ大統領は、科学技術推進に力を入れると選挙で公約しましたが、これが実現し、新しい流れが生まれて欲しいものです。

 今ね、欲しいのは、イオン化塩水利用の食器洗い機や洗濯機。イオン化塩水は、消毒や油落としに効果抜群らしい(参照はこことか)ので、これを利用した家庭用機器が普及したら、環境にも優しいし、洗剤代がいらなくなってお財布にも優しそう。消毒やカビ取りにも使えるらしいので、塩水イオン化お風呂洗いモップとかも欲しいな。毎日、お風呂場の黒かびと闘っている私には、夢の道具だわ。お願い、ドラえも~ん!
  1. 2009/02/27(金) 22:21:21|
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鍼をやってみた!

 とにかく肩凝る、首凝る、偏頭痛の日々に、いい加減、嫌気が差してきたので、初めて鍼灸治療に踏み切ってみました。指圧もいいけど、効果は長持ちしないし、頭痛薬飲み過ぎたら今度は胃痛なるし、なんとかしなきゃ、という気持ちもありましたが、通いの診療所で鍼灸治療が受けられるというのもポイント高しで、予約を入れてみました。今日は、最初ということで、まずは30分ほど、症状や治療法についてのお話を経て、実際に鍼を打ってもらうことに。うー、針、どきどき!の割には、一瞬プッ、って感じだった。急に頭が軽くなった!なんていきなりの変化は感じられませんが、頭痛の頻度が減れば良いな、と期待しています。で、とりあえず今日はといえば、なんか知らんが眠い。いや、いつも眠い、眠い言ってるし、と、突っ込まれそうですが、引力強すぎて地球にへたる。へたったら最後、のめりこみそうな気がする。で、気がついたら寝てる(あじゃぱ!) もしかして、鍼って一気に疲れを噴出させるんだろうか??できれば逆に、一気に活力満々になりたかったんだけど… ああ、万有引力に勝てない。

 今日は、同時に漢方薬も薦められました。「八珍丸」ってサプリで、調べてみると、効用は、「補気益血。気と血両方の虚弱による、顔色が悪い、食欲不振、倦怠、無力、不正出血等」だって。食欲不振にも効くなんて、これ以上、食欲増進したら困っちゃうよ!
  1. 2009/02/26(木) 19:37:56|
  2. わにの傾向と対策
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大統領議会演説:Show us the money!

 毎日、毎日、景気の悪い話ばかり(いや、実際に景気は悪いんだが)の今日この頃です。昨日のオバマ大統領の議会演説、「米国は再建し、復活し、さらに強靭になってよみがえる」という言葉に、何を根拠に~wと、突っ込んだのは、私だけではないと思いますが、ここで、大統領が、「いやー、第一撃のサブプライムで吃驚してたら証券市場急降下すっし、ツインタワーと一緒で、中身空洞なもんだからガラガラ崩れちゃって~w」なんて言ったら、真剣に哀しすぎるので、カラ元気でも国民をあおるのが必要なのだろうなと思いました。

 私は未だに、「オバマ大統領」と書くのに慣れていないのですが、就任からまだほんの一ヶ月ちょっと、この間に既に随分と精力的に指針を打ち出し、とても評価できます。わざわざ、「ウォール街のエグゼクティブの為にはビタ一文使う気は無い。豪勢なカーテンやプライベート・ジェットの日々は終わった」と、明言しているあたりは頼もしいのですが、「日々は終わり」と、過去形にしてしまわず、きっかり調査して、公共救済資金で支払われたボーナスを還元するくらいはして欲しい。

 それにしても、せっせと刷っているはずの大金は、一体何所に行っているのでしょう?未だに銀行で滞っているだけ?銀行を助けるのではなく、国民を助けるとは言うけど、具体的に目に見える変化は全く起きていない。銀行への資金注入によって融資を促し、消費と雇用の増加を助けるというけど、相変わらず中間層はローンが出ない、そもそも使うお金が無い、明日にも仕事を失いかねないのに使ってられない、という暗澹とした状況にある。消費もGDPも下がる一方で、市況は低迷してる。いくら、言葉で鼓舞しても、実績が見えなければどうにもならない。

 学校の壁を塗り直すというのは、国全土に素早く雇用と消費を増やす手っ取り早く結果の見える事業だと思う。今、必要なのは、計画に時間のかかる大規模事業ではなく、こういう、ジャンプスタート的プロジェクトを、たくさん、同時に行うこと。経済回復のための努力が行われていることを、議会内だけではなく、ウォール街だけではなく、メイン・ストリートで見たいのです。Show us the Money!
  1. 2009/02/25(水) 22:09:27|
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私が変なのかなぁ?

 LAに来てからの楽しみの一つは、無料の日本語コミュニティー紙が手軽に入手できることです。ネットを通じて、日本語はいくらでも読めるけど、古い人間なので、やっぱ紙媒体は格別なの。でも、そういったLAの日系メディアを読んでいて、「はぁ?」と、首を傾げる事が多いのも事実。

 以前もボヤいたけど、「街で見かけた素敵な女性」が、本当にこんな格好で昼間に街を歩いてるの!?な、超ミニスカートに夏なのにブーツ、髪は染め、厚化粧に胸元を大きく開け、いかにもブランド!なバッグを提げている、なんて格好が、お洒落さんとして紹介されている。パーマ屋さんの子で、最初の勤務先が放送局だったんで、どうも化粧が厚くなりがちなハデ娘だった私が今更、他人様のことを言えたもんではないけど、サンセット・ブルバードに暗くなると出没するお姉さん顔負けの服装は、如何なものか?

 そして、例えば、ある子育てコラム。幼い我が子が何かを欲しがって泣き始め、床に転がってぐずったけど、決して買い与えなかったところ、通りすがりの老婦人に「この子はきっと立派に育つわ」と言われて、嬉しかった、というエピソードが紹介されていました。アメリカで床に転がって泣き叫んでる子供を実際に見たことはないので、「へーえ、そんな子、漫画やドラマじゃなくても本当にいるんだ」と、まずは感心(?)したのですが、私自身、二人の子を持つ親として、違和感を感じずにはいられない。若しかして、その老婦人、イヤミで言ったんじゃ?なんて勘繰るのは、私の根性が捻じ曲がってるからかしら…

 ヨーロッパほどではありませんが、アメリカでもそれなりの地域では、子供にも社会性が求められます。子供が泣き叫べば、保護者は迷惑をかけないよう、食事中であろうが、買い物最中であろうが、即時に子供をその場から連れ出し、それによって、幼い子供にも社会に対する責任を教えるべきと思っていたのですが、私は間違っていたのでしょうか。息子達(13歳と10歳)にも意見をきいてみたら、上息子の答えは、「そりゃ、ダディかマミィが子供を連れてどっか行くべきじゃない」で、その友達の返事は、「うちだって泣いても買ってくれないし、騒いで周りに迷惑かけんなって怒られるよー」と。若息子は、「買って欲しいけど、ダディもマミィも絶対買ってくれないよねぇ…」で、3人で「親ってタフだよな」と、タメイキ付いてたw

 そういえば、つい先週末のこと、サンタモニカのモンタナ・アベニューでランチをしていると、まだ二歳にもなっていなそうな男の子がご機嫌斜めで、「わーん!」と、泣き出しました。カジュアルなベーカリーカフェにも関わらず、お母さんが即座にその子を抱いて外へ。暫くして泣き止んだ子供と帰ってきましたが、男の子は再び「わーん!」 お祖母さんらしき女性が連れ出し、泣き止んだら帰ってくる→「わーん!」今度はお祖父さんの番→「わーん!」再びお母さんが抱いて連れ出し、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんも支払いを済ませて、そそくさとお食事終了。周りの席に、「ご迷惑をおかけしました」と、謝って出て行かれました。みんな、「いえいえ、迷惑なんてとんでもない」、「ご機嫌、早く良くなるといいですね」と、答えていましたし、子連れのウチも含め、言葉だけではなく、本当に皆そう思っていたと思うのですが、誰だって食事中に甲高い子供の泣き声は聞きたくないものです。ショッピグモールの真ん中で、小さい子が泣き叫んでいれば、周りも気まずい。泣いたからと易々と買い与えないのは当然の躾ですが、周囲の目もあるのに泣いた子を放置というのも、どういうものなのでしょうか?

 もう一つの例は、ハーレーでアメリカ横断をしたという若い女性。彼女は、ハイウェイでガス欠し、通りかかったトラッカーに50マイル先のガソリンスタンドまで乗せてもらったそう。そのガソリンスタンドでも親切にしてもらい、一息ついたら、残してきた荷物が気になり始めた。そこへ、たまたま日本人夫婦の車が通りかかり、同乗を頼んだところ、断られた。そこで彼女は、「こんなヘンピな町で日本人に会える確率は、どれだけのものだろう?ましてや助けを求めているというのに。そう思うと、”日本人は非情だ”という気持ちが体中を満たし、風船のように今にも破裂しそうだった。(原文まま)」と、書く。

 この場合、私も多分、断っただろうなと思う。AAA(全米自動車協会)や日本領事館への連絡なら手伝ってあげるけど、大体、他にすれ違う車も無いような場所で、若い女性が一人で「乗せていって」なんて、不自然極まりない状況。仲間が隠れているかもしれないし、彼女が銃を隠し持っている可能性もある。「同じ日本人」って、それは大いに甘えた考え方だ。同じ国の人間なら、初対面でも無条件で信用できる、なんて、甘さは、この国にはありませんぜ。

 私も若いころバイク乗ってたし、一人でツーリング行った事もある(日本国内だけどね)から、女性バイカーに偏見は無いつもりです。私が通勤・通学に250cc乗ってた頃の方が、今より女の子の二輪乗りは少なかったので、チンピラ扱いされる事もありました。でも、周りにガススタンドが無いような場所でガス欠って、自分のバイクの燃費やタンク容量を把握してないって意味で無責任だし、通りすがりのトラックに乗っちゃったり、そもそも単身でアメリカの人気の無いハイウェイに走っているあたりも、この女性はかなり無謀な人だと思う。きっと、その人柄は、そのヒッチハイクを断った日本人ご夫婦にも感じられ、危険だと判断されたのではないでしょうか?

 意固地なオバサンの時代遅れな苦言と思われることは覚悟で、敢えて、異国で暮らす「同じ日本人」の若い皆さんに、日本人よ、誇り高くあれ、他国人に敬われる民族であれ、と、私は望みを託したい。郷に入っては郷に従うことも重要ですが、この国で生まれたのではなく、いくら流暢に英語を操っても、言葉に訛りを聞き取られるうちは、「Japanese」として見られているのです。ヒュー・ジャックマンが、先日のアカデミー賞で自分のオーストラリアン・アクセントをジョークのねたにしていたように、言葉はアイデンティティーです。いくら自分ではアメリカナイズされたつもりでも、周りも同様に、We, the Americans、と思っているとは限りません。移民の国でありながらも、所詮、外国人は外国人だという冷たさが、アメリカには存在していると私は思います。
 
 中川財相の醜態は、「日本人は礼儀正しいと思っていたのに」という、驚きと失望で受け取られたそうですが、日本人は「礼儀正しい、勤勉」という評判は、まだまだ世界に生きています。そして、それは誇るべき事ですし、今後とも、日本人は好ましく、信頼の置ける民族である、と、世界に思われたいと、私は思うのです。

 上に例を挙げたような日系メディアのコラムに垣間見られる姿勢は、日本を離れて20年の浦島タロコな私の見方よりも、今の日本の子育て論や、ファッション感覚等に沿っているのでしょう。だから、自分が時代遅れだろうな、トホホ…と、思うと同時に、時代の流れとはいえ、ネガティブな方向へ向かっているようで…不安なのでした。オバサンのぼやきの項、終わり!
  1. 2009/02/24(火) 22:51:40|
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南加で住宅バブルが沸き起こりつつある予感

 定期健診で、主治医の先生にお会いしてきました。毎日最低20分、有酸素運動をすることが大事です、と、アドバイスを頂いたので、Wiiで運動 しようと、早速、TVの前で跳ねていると、週末しかWiiで遊べない息子達が、「不公平だ」と、文句を言う。黙らっしゃい!これは健康の為なのです。母はわになので、本当はひねもす転がっておりたいところ、敢えて頑張っておるのです。

 そしてわに夫はといえば、
「何もわざわざゲームをせずとも、一日20分、超真剣にパワー掃除すれば一石二鳥だろうに」
と、矢張り、さり気に非協力的なのです。ふん!そういうアンタは、舟漕ぎマシンをガレージに放置のくせに。
「本当は、毎日トレーニングをしたいのです。ですが、置く場所がないので、仕方なく、我慢しているのです」
あーそー。口では何とでも言えるよな!しかし、これにも実は一理あります。なぜなら、何の自慢にもならないが、ウチは確かに狭いんである。しかも家の裏の空き地に軽便鉄道建設予定が進んでるし、地域の高校があまり良くないので上息子が高校に行くまでには、他の地域に移りたい。本当に住宅市場が低迷しているなら、今がチャンスかと周りを見回せば、実は南カリフォルニアでは、住宅購入数が上昇中なんだって。なんじゃそりゃ。

 今月号の「Los Angeles」誌も不動産特集で、「Buy Now or Save for Later?」なんて見出しが表紙に躍っています。LA周辺地区各エリアの2007年度と2008年度の住宅販売数や平均価格比較に加え、面白いのは1平方フィート辺りの価格。例えば、ビバリーヒルズ90210は、流石の$776ですが、同じビバリーヒルズ市内でもサンタモニカ・ブルバード以南の地域では$641で、他のビーチシティーよりお安くなっちゃう。

 そして、世界的に有名な90210すら、ベニスの$888やマリブの$934に適わず、しかも、この二地域では住宅価格が上昇したそう。1平方フィートは約0.028坪なんで、$1=\90とすれば、マリブは一坪3200円。3200円/坪で検索してみたら、東京では四ツ谷、大阪では堺筋本町のオフィススペースが、このお値段なんだって。なんか良く判らないけど、お高いことは確かなようだ。お金持ちには、不景気なんて関係ない??そして、価格下落中のエリアでは、差押さえ物件を買い漁ってる業者も。一言に、不況とはいっても、一筋縄ではいかないようです。たはは…
  1. 2009/02/23(月) 22:01:16|
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スラムドッグ・ミリオネア大勝でCA州がやばい!?

 レイ・ブラッドベリ先生、ごめんなさい、私はアカデミー賞授賞式中継を見てしまいました。最初から最後まで、どころか、式の前のスターのレッド・カーペット到着の中継まで見てしまいました。でも、今年のノミネート作品は、一作も見てない。作品賞以外の分野のノミネート作品も、「Wall-E」と、「カンフーパンダ」のアニメと、「バットマン・ダークナイト」を最初の30分程観ただけだしw

 作品賞受賞の「スラムドッグ・ミリオネア」は、DVD化されたら、図書館で借りようとは思うけど、他の作品は、正直、全く興味ない。それにしても、司会者はオーストラリア人だし、受賞者もプレゼンターも英国人にインド人が多く、それに日本人やらドイツ人やらが混じってる。色々と受賞した「スラムドッグ・ミリオネア」は、インドでインド人スタッフを使って制作された作品だし、これって若しかして…ハリウッド終了のお知らせ!?

 ここLA地域において、映画産業はとても重要な収入源です。多くの住民が直接的に、また間接的に映画製作産業に雇用されています。先週半ばにやっと合意に達した州予算法案に、ハリウッド向け税優遇案が入っているのも、大きな税収入源でもあり、主要雇用主でもある制作会社を引きとめたいから。 「スラムドッグ・ミリオネア」は、資金源的にイギリスとアメリカの合作映画ではあるけど、制作は全面的にインドで行われたそうですから、この映画の成功で、今後、海外制作が増えれば、そういう職も持っていかれてしまうわけ。加えて、今年の主要賞受賞者も去年同様、外国人が多かったし、アカデミーは、ハリウッド抹殺を図ってる…というのは、いくらなんでも大袈裟だけど、アメリカの景気回復に貢献する気はなさそうねw

 しかし、見てもないけど、主演男優賞は心情的にミッキー・ロークに取って欲しかったな。まぁ、ショーン・ペンも、何を言い出すか判らないから面白いけど。壇上に上がって、いきなり、「このホモ好きアカどもめ~!」だもんね。期待を裏切らない、面白いおっさんだ。

 ところで、今日2月22日は、猫の日なのだそうです。にゃにゃにゃー、だから?でも、うちのクロの鳴き声は、「にゃーん」というより、「みゃみゃーん(メシ食わせろ)」とか、「んなーご(家の前に猫がいてムカ付く!)」って感じ。実は私、応援している野良猫ブログがあります。その書籍化を願って、毎朝、必ず、そのブログのランキング・ボタンをポチしています。で、ついでに他の猫ブログも、つい見に行ってしまうのですが、猫ブログ上位は、断然アメショが強いですね。人気のある種でもあるのでしょうが、写真写りのよさも、その一因では。だって、うちの黒猫なんか、いくら撮っても黒い塊だもん。顔の表情も、なかなか上手に撮れません。いや、私の腕の悪さがまず第一の問題ではあるんだけどさ。


アメリカ産れの短毛種だから、クロもアメ・ショ?(←実際には、アメリカン・ドメスティック・ショートヘアね)
  1. 2009/02/22(日) 22:39:09|
  2. 本と映画
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今日の驚き:Ray Bradbury御大は本当にご近所さんだった!

 ファンタジー界の巨匠、レイ・ブラッドベリ氏の功績を称えるミニ講演会が、ご近所図書館で開かれるというので、家族揃って、いそいそと出かけてきました。

 何しろ88歳のご高齢で、車椅子だし、耳も遠いようなご様子。時間通りに図書館に到着したに関らず会場に少し遅れ(実は、講演会の前にワインが飲みたーいvと、レセプション・エリアで飲んでたので遅刻したと、後で判明w)、やっと小さな会議室に最初に姿を見せられたときには、講演とはいえ、実は単なる顔見世なんだろうな、なんて思った私は、激失礼者。一旦、マイクを渡されると、もー話す、話す、止まらない!先生、そろそろお時間が…と、止められるまで、図書館への愛、代表作、「華氏451度」、「火星年代記」、「刺青の男」、「何かが道をやってくる」の誕生秘話から、フェデリコ・フェリーニやジーン・ケリー等々との交友に、小説家になったいきさつ、若い頃の貧乏譚、脚本家協会、映画監督組合、俳優組合の現状に対する不満(この3つは私が作ったようなもんじゃっつーのに、Damn it!)、濃ゆいご近所ネタw等々、ほんの一時間弱に実に様々な話題について、精力的に語られ、会場には何度も爆笑が起こりました。世界最高のストーリー・テラーの一人だけに、お話も超面白い!

 お宅がご近所だとは知っていましたが、もうご高齢だし、今は住んでおられないんじゃないかと勝手に思っていたのですが、「わしん家は、そこんとこの角回って、通りを渡って、右にちょっといったトコじゃが、わしの著書の多くは、そこで書いた。4人の娘もそこで育った。この図書館にゃ、本当に世話になった。わしは大学には行っとらんが、わしの教育はすべて、図書館で身につけたんじゃ!」と、お家の場所まで暴露しつつ、わしの人生にかかわった女性は、みな本を読む賢い女性だった。本も読まないアホ嫁をもらう男の気がしれん!などなど、過激な発言も飛び出しまくりましたが、お話の〆は、もし神様が千年後に私を起こして、一分間だけ人生をやり直させてあげるといっても、私は何一つ変えたくない。私は自分の人生1分、1秒に至るまで、全てを愛している、との言葉。流石は詩人…

 質疑応答では、会場から4-5つの質問を受けます、とのことだったのですが、最初の質問、「小説化を目指す者へのアドバイスを」に、対し、「金のためではなく、愛のために書くことです」から、先のギルド批判に、今年のアカデミー賞候補作はぜーんぶ最悪、明日のTV中継は見るな!ああ、ハラ立つ!などと、一層過激な発言が飛び出してw、いきなり質疑応答セッション終了。サイン会に。

 著書のサインは、予め準備された新刊、25ドルなりを買わないといけません、と、主催者側から注意があり、それでも、自分の蔵書を持って並んでいる列に向かって
「ブラッドベリー氏は、この新刊以外には絶ーっ対に!サインしません!」
と、再びアナウンスがあった直後だというのに
「お気に入りの日本語の本、持ってきたのに…」
と、言うと、御大自身が
「日本語の本?それじゃ話は別!(A Japanese book? That's a different story!)」
と、サインしてくださいました。こうなると後は、「これは私の一番大切な本です!」とか、みんな持参本を差し出し、ぜーんぶサインしちゃう御大。主催者さん、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんさい…

P1010632.jpg
興味深そうに中も見ていられました

 サインしているところを写真に撮らせていただいてると、「今日はいっぱいフォト・オプがあるなぁ。わしゃスターじゃな。一緒に写っちゃおう」と、御大が誘ってくださり一緒に写真にまで納まってきてしまった。「Zen in the Art of Writing(邦題:小説の愉快)」なんて本も書かれてるくらいだし、日本がお好きなのかもvと、嬉しくなりました。息子たちよ、「レイ・ブラッドベリって誰~?」なんて言ってたけど、きっと将来、ブラッドベリ本人の話聴いたぞ!って、自慢できるようになるんだから、母に感謝せよ!
  1. 2009/02/21(土) 18:44:56|
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カリフォルニア州予算案、遂に可決へ

 今朝5時少し前(@_@)、やっとカリフォルニア州予算案が合意に達しました。議員さんたち、お疲れ様です。州の公庫には現金が全く無いという、世にも哀しいCA州が、3ヶ月に渡る攻防の末、遂に合意に達した420億ドルの予算案の主な容はといいますと:
- 自動車登録料金が、ほぼ倍額の1.15%に値上げ
- 一般消費税1㌣の値上げ
- ガソリン消費税、1ガロンに付き12㌣値上げ
- 扶養家族税還付金を、210ドルの減額
- 多国籍・多州間企業に対し6900万ドル、新しく人を雇った中小企業に対し2千万ドル、ハリウッドのTV番組・映画制作会社に対し1千万ドル、新しく家を購入した人に対して同じく1千万ドルの税金控除実施
- 公立小中高校とコミュニティーカレッジ向け教育予算80億ドルと、州立大学向け予算7870万ドルを削減
- 州雇用者給与を14億ドルカット。月二日の無給休暇追加と時間外勤務削減
- 障害者補助金を5670万ドル、公共交通機関向け予算4600万ドル、重度障害者向けプログラムを1850万ドル削減

 これは厳しい!特に、車両登録費とガソリン税の大幅値上げで、これからは安い小型車か、安く無くとも税控除受給資格があり、燃費のいいハイブリッドしか売れなくなるかも。トヨタ・プリウスとホンダ・インサイトが、CAのハイウェイを席巻する予感。しかもこれって、Big3終了のお知らせ?

 ハリウッドのエンターテイメント産業に税優遇策というのは、この州ならではですが、昨今は、プロダクションが他所に移ってしまい、今週末のアカデミー賞最有力候補の「スラムドッグ・ミリオネア」にいたっては、インドで制作されてるんだもん。娯楽産業が大きな収入源であるCA的には死活問題です。昨年の脚本化組合のストで大打撃を受け、今もまた、俳優協会がスト突入するのしないので混乱中で、メイクアップアーティストや、小道具制作などの周辺産業が困窮中。

 上に加え、精神衛生プログラムや乳幼児向けプログラムのカットや、今後の州歳出への上限額規定などが、来月の州選挙で投票者に是非を問われます。それにしても、いくらお国が、国民のみなさーん、減税したげるから物を買ってね、給付金もつけちゃうからね(はぁとv)ってm消費を煽っても、こうも州にがっぽり持っていかれては、その効果は半減だわさ。連邦の給付金が、子供一人200ドルなんだけど、州税の扶養家族控除が一人当たり210ドル減れば、結局、一人10ドル分少なくなるわけで… 今日も市の水道局から、水道代値上げのお知らせが来たばかりで、生活費が嵩む一方です。

 そして、学齢期の子を持つ親としては、教育予算の大幅削減は、大いに気になるところです。LA統合教育区は、教員削減、美術・図工クラス援助停止、州テスト不参加などが行われており、益々、裕福な他州との教育レベルに差が付きそう。今までに息子たちを通わせたテキサス、コロラド両州の公立学校と比べても、今の学校は授業時間数や遠足などの校外プログラムの充実度、教員-生徒数比率など、多方面で見劣りします。それでも、若息子の小学校は州の優秀校であり、他の公立校より高度な授業を行う「Advanced Study」指定校だし、上息子の中学も同学校区内での州テストで最高得点を得ている学校だったりするので、州のレベルが伺い知れるというもの…


 ところで、夜8時ごろ、空港に出張帰りのわに夫を迎えに行ったら、なんか凄い警備が厳重で、空港に入る車、全部、一応止められた。わに夫をピックアップするアメリカンのターミナルは、一番最後のターミナル6なんだけど、途中で、白バイ警官の護衛の付いた黒塗りリムジンがいた。LAに誰か要人が着てるのかな?と、思ったけど、それといって思いつかないし、もしかして、アカデミー賞授賞式に参加のスターさんだったのかなぁ?でも、だとしたら、随分、大層な気もするし…ふむ・・・?
  1. 2009/02/19(木) 23:18:21|
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政府住宅金融救済策への疑問

 つい数週間前に売りに出た二件隣のお家に、今日、「SOLD」のサインが出ていました。モダンに改築された素敵なお家ではあるけど、3寝室とはいっても一部屋は赤ちゃんのベッドルームで狭く、実質2寝室だし、何より、$1.6ミリオンなんて結構なお値段。この空前の住宅差し押さえ激増のご時勢に、そんな値段で売れっこないやん、と、思っていたので、かなーり吃驚です。

 その、住宅差し押さえですが、やっと抑制のための総合住宅市場対策案が発表されました。その中心となるのは、最大900万世帯の住宅ローン借手対象の、低利子ローンへの借換え支援や公的資金によるローンの元本削減だって。このプログラムのために、750億ドルを費やす予定だそう。金額だけ見ると大規模に思えるけど、900万世帯に750億ドルといえば、1世帯あたり8000ドルちょっと?あちゃー!いくら住宅市場崩壊中とはいえ、8000ドルで救えるのは高が知れているような… 所詮は一時しのぎに過ぎないのでは? 

 具体的な実行案の詳細も、未だ明らかになっていません。支援対象が900万世帯に対し、現在、全米で住宅ローンを抱える世帯は、五千万を超えているそうです。その5千万以上の世帯の中で、負債未払いで差し押えの危機にある世帯が、一体どのくらいあるのか知りませんが(ちょっと調べたけど判らなかった。知ってる方、教えてください)、900万世帯では収まらないんじゃないかと予想されます。ならば、その中でまた、誰を助け、誰を見捨るのか?その違いは、何を基準に決められるのか?そして、自分の収入に見合った家を買い、その価値が自由落下していくのを嘆きつつも、月々のローン支払いを済ませている世帯(ウチだってそうだ)に対して、その税金で尻拭いをしようというのは、不公平ではないのか?今後、批判が沸き起こることは必須でしょう。もちろん、この救済案の目的は家を失う危機にある個人の救済だけではなく、住宅価格の下落を緩和することで経済安定を図る為でもあります。だから、間接的に、国民全体が恩恵を受けるのですよ、と、言われても、タダでさえ、公的資金を受けた金融機関が億を越えるボーナス支払ってたとか、自動車産業が一層の資金援助要請とか、連邦の救済案に対する効果が疑問視される中で、どれだけの説得力があることやら。

 一方で、全米不動産業者協会(NAR)によると、ここCA州などでは住宅販売数が増加中で、この機会に安い不動産を買い漁りあさっているハイエナ業者も多いようです。でも、別の見方をすれば、まだハイエナが腹を満たせるほど、実はアメリカ経済には余裕が残っているということなのでしょうか?

 政府はまた、昨秋、経営難に陥って、現在政府管理下にあるファニー・メイとフレディー・マックの、住宅金融大手会社二社に対し、住宅ローン金利を低金利に抑えるため、各1000億ドル(!)を振り分けるのだそう。ほんとにもー、大金をあっちこっちにばら撒かなきゃなんなくて、造幣局はお札の印刷で大童だね。今、株を買うなら、印刷用インクや、輪転機の会社かしら!?

 オバマ米大統領は、住宅ローン焦げ付き問題への対処を、選挙期間中から約束していましたから、他の経済再生計画同様、住宅金融救済策が打ち出されたのは予想通りとはいえ、既に公的支援を受けた金融機関や自動車産業もそうだけど、オノレの能力以上のお金を使い込んで、借金作ったヤカラを税金で救済するってぇのは、なんか腑に落ちないなぁ。住宅市場崩壊の次は、クレジットカードのローン破綻だといわれてるけど、その時も、同じように政府資金で救済するのでしょうか?そうなれば、結局は、踏み倒したモン勝ちってこと…?


 ところで、今、小学校のインターナショナル・フェスティバルのTシャツ・デザインに、ロゴを入れてるんだけど、まぁ、文字色変えろの、フォント変えろの、思ったよりデザインが地味だの(自分達で選んだくせにー!私が推したのは違うデザインだぞ!)、みんな好き勝手言いまくり。文字色はフォトショで変換すりゃいいけど、どのフォントもピンと来ないわねぇ、と、結局、フォントと枠をイラレで作る羽目に。わたしゃ、ただの主婦なんですけど。ロゴとか作るの、これが初めてなんですけど。イラストレーターの使い方なんて判らないんですけど。だーもー、思いっきりハデな枠にしちゃる! 
  1. 2009/02/18(水) 23:30:36|
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Violet Hill

 以前、Cold Playの、「Viva la Vida」の私的訳詞を、ここに載せた事がありますが、今度は、同じく、Cold Playの「Violet Hill」の、わに的解釈による訳詞を、と、ご要望頂きました。ブタもおだてりゃ木に登る、わにもおだてりゃ訳をする。ところで、検索でこちらに来てくださった方、このブログは洋楽サイトでも、Cold Playファンサイトでもありません。ごめんね。

ヴァイオレット・ヒル

長く暗い12月だった
覚えてるさ、屋根の上から
雪が積もっていたんだ
白い雪が

はっきりと覚えてる
ヤツらは窓の向こうから見下ろしていたさ
ぼく達が凍えていくのを

未来が見世物の愚か者たちのどんちゃん騒ぎによって
創り出されているような時には
身を潜めていたほうが賢明ってもんさ

もし君がぼくを愛してるなら
教えてくれないか?

長く暗い12月だったよ
銀行が聖堂になり
神の存在が曖昧模糊になったのは

聖職者たちは聖書を抱えてた
聖書の中はライフルが納まるようにくり抜かれてたんだ
そして十字架が高く掲げられた

ぼくへの追悼の意と共に埋めてくれ
ぼくが死んで地面に突っ伏したら
ぼくが愛を示した途端に、それは無碍にされたんだ

愛しているなら
教えてくれないか?

兵隊になんかなりたくない
沈み行く船の船長と一緒に
はるか下方の雪と共に

ぼくを愛しているなら
どうして、ぼくを行かせたりしたんだよ?

僕は恋人をヴァイオレットヒルに連れて行ったんだ
ぼく達は雪の中で座ってた
そして彼女はずーっと黙りこくったままだった

だから、愛しているなら
教えてくれないか?

愛しているなら
教えてくれないか?



 タイトルの「Violet Hill」は、ビートルズの曲名で有名な、アビー・ロードの近くにある、実際の地名だそうですが、ヴァイオレット(すみれ)は聖母マリアの慈愛の象徴でもあり、「スミレの丘」は、死者の埋葬地を意味することもあるそうです。

 オリジナルの歌詞は、歌詞サイトによって少しづつ違ったバージョンがあるようなのですが、公式サイトには、今は歌詞が掲載されていないので、ここのを拝借しました。ただし、「A love back home unfolded」の部分は、Coldplay.comに歌詞が掲載されていた時は、他の幾つかのサイトが採用している「My Love is opposed when unfold」だったと記憶しているので、これを使っています。

With the captain of some sinking ship; With snow, far below
の部分が、
Who the captain of some sinking ship; Would stow, far below
と、なっているサイトもありますが、これだと、「遥か底に詰め込まれるだろう沈み行く舟の船長である兵隊になんかなりたくない」になります。でも、これだと、I=船長で、やや辻褄が合わないような気もするし、何度か聴いていると、上のほうが正しいような気がします。

 また、「And the fog became God」が、「fox」になっている場合もあり、「銀行が聖堂に、狐が神になる」で、より明解ですが、私としては「fog」の方が好き。それに、「フォ…」と、語尾が弱く歌われるので、「fox」と歌っているとしては不自然な発音だと思う。

 この曲は、反戦歌です。だから、プロモビデオもいくつか種類があるうち、このブログの11月23日のエントリーでご紹介した、一見、MAD風のPVが、一番内容的にしっくり来るのかもしれません。暗く長い12月は核の冬を、雪は灰を意味しているという解釈もできるでしょう。そういえば、長崎で被爆した亡父は、原爆が落とされた後、きらきら光る白い粉が落ちてきて綺麗だった、と、言っていました。
  1. 2009/02/17(火) 00:13:23|
  2. 使えない英語講座
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キツツキvs.人間

 蕁麻疹出た!何に対するアレルギーなのか謎なのですが、昨日の夕方ごろから痒くなって、今もごろごろ転がりながら、それでもネットしている末期中毒者、わにです。アメリカのドラッグストアで買える一般的なアレルギー抑制の薬は、抗ヒスタミン剤のベネドリル(Benadryl)なのですが、これは睡眠薬替りにもなるシロモノで、初めて息子を日本に連れて行く為に、小児科医さんに長時間のフライト対策を相談したら、「飛行機乗る前に子供用ベネドリル飲ませて、寝かしとけ」ってアドバイスされたくらい。薬のせいか、今朝は、「飯食わせろみゃ」という、いつもの猫の早朝攻撃すら気付かない程、爆睡してました。雨と、祭日で交通量が少なかった所為で、朝の騒音が聞えなかったのも、寝坊の原因かも。

 しかし、今の家は街中なので騒音といえば、飛行機に自動車なのですが、コロラドのお山では三大騒音は、自分ちのバカ犬達の吠え声、秋のエルクさんのメイティング・コール(半端ない)、それに、家をドリルでほじくられているかと思うほどの壮絶なキツツキの攻撃でした。コン、コン、コン…なんて可愛いものじゃありません。実際に突かれている家の中に居ると、ガガガガガガガ…!と、結構な衝撃なのです。だから、今朝の新聞に出ていた、サンフランシスコ郊外の裕福な住宅地、ロスムーアの住民が家に穴を開けるキツツキに、ほとほと困っているというのは、十分に理解できます。でもね、だからって、キツツキを撃ち落すというのは、全く賛同できない。この記事の原文は、LA Timesのサイトから

 キツツキ問題は、3年前に火災予防のため、周辺の木を切り倒してから悪化したのだそうで、そら見ろ!って、感じ。そりゃ、コロラドのお山でも、初夏にはキツツキに家を突かれ、頭を抱えたものだけど、わざわざ人家だけ突かずとも、周辺に十分な木が生えているので、被害は大したものじゃなかった。ゴルフ場にするため森を切り開き、伐採すりゃ、キツツキたちも仕方なく家をつつくしかないじゃありませんか。それに、わざわざ木の家を建てなくとも、コンクリート建築にすりゃつつかれないでしょうが。もう、呆れて、開いた口がふさがらんです。グリーンピースって、こういう所には、文句言いに行くかないの?ちょっと、キツツキに頭つつかれたら、少しは目が覚めるかもよw

 そういや、朝方、目が覚める前、カンフー・ファイトする夢を見た。何度も猫パンチを喰らったか!?しかも、その中で私は、「カンフー・パンダより弱っちいのに、こんな目に合うなんて…」とボヤいており、自分の夢の中ですら情けなくて、泣ける…orz
  1. 2009/02/16(月) 18:11:48|
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カリフォルニア州予算、未だ可決せず!

 ここ数日のLAは寒い(><)です。日頃、ぬくぬくとした気候なので、ちょっとお湿りが入ると、とっとと寒さに負けてしまいます。アンジェリーノ達、打たれ弱いかもしれない??

 明日がプレジデント・デーで祭日なので、多くのアメリカ人は今週末3連休なのですが、この週末、夜を徹して働いているのは、カリフォルニア州議会議員の皆さん。410億ドルの累積赤字という深刻な州財政危機に悩むカリフォルニア州の予算を巡る攻防は、未だ決着つかず、明日に持ち込まれる予定。政治家って、ホント、体力勝負だよねぇ。議員の皆さん、お疲れ様です…

 先日ラジオで、なんだってCA州は、こんなに大赤字なの?なんでCA州運営には、そんなにお金が掛かるの?という視聴者からの質問に、「カリフォルニアは教育やテクノロジーの面で全国をリードしており、州民の皆様に、そのような高いスタンダードのサービスをお届けし続ける為には、お金が掛かるのです」って、州議員が答えてたけど、公立学校のレベルなんか見るに、これは鼻で笑う回答だと思わずにはいられない。火事やら地滑りやらの度に大金つぎ込んでんだよ!違法移民に、がっぽり食われてれんだよ!その上、8つ子母みたいな、無責任な福祉べったりの州民も多くて、もー、金食い虫だらけだよっ!って、言っちゃったら、やっぱマズいかw

 連邦政府の景気刺激法案の方は、先週中に目出度く可決されましたが、この中には州財政赤字補填予算も含まれており、CA州も早く恩恵に与りたいところ。自動車産業や、金融機関救済も必要なんだろうけど(多分)、実際に国民の生活に密接しているのは、むしろ、州レベルでのバランスシートを保つことの重要さでしょう。カリフォルニアなんて、シュワちゃん知事が、「うち、もう破産寸前です」なんて悲鳴を上げているくらいですから、既に教育予算削減による教員解雇、州機関オフィスの月二回金曜日閉鎖などが、目前に現実として迫っています。国として、何を優先するのか?国レベルでの財政経験しかないガイトナーやサマーズには、州の財布の寒さの持つ深刻な問題に、ちゃんと目を向ける余裕があるでしょうか?正直、私は、この金融危機真っ只中の財務長官は、ガイトナーじゃ役不足だと思うけどね。

 寒いので、今夜はおでん
  1. 2009/02/15(日) 21:57:33|
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ハンティントン・ライブラリー

パサデナ市にある、ハンティントン・ライブラリー(Huntington Library)に行きました。鉄道王、ヘンリー・ハンティントン(Henry Huntington)の広大な邸宅内に、氏の個人コレクションを展示し、一般開放した施設です。館や庭そのものの壮麗さもさることながら、そのコレクションの豊富さ、質は、他のLA近辺美術館、ゲティーやノートン・サイモン同様、「アメリカの金持ち、すげぇ」と、しみじみ感心させてくれます。

 名前は「図書館」ですが、自慢の蔵書だけではなく、15ものテーマに分かれた広大な庭園と大きな温室、三館に分れた美術館を擁し、この美術館にも有名な絵画や、豪華な調度品がふんだんに飾られているそうですが、とても一日では見て回れないので、今日は、目当ての特別展示、「美しき科学:世界を変えたアイデア(Beautiful Science: Ideas that Changed the World)」とグーテンベルグ聖書を含む蔵書コレクション、それに、庭園のうち、日本庭園と中国庭園などを見て回りました。ここの庭園は他にも、薔薇園が有名なのですが、さすがに薔薇はまだ季節じゃないんで、殆ど咲いていない。このバラ園にあるティールームは、アフタヌーン・ティーで有名で、是非お茶を、と思っていたのですが、既に予約は一杯で、行けば入れると思った私が甘かった!次ぎ行く時は、予約取る!(掌ぐっ!)

 科学の特別展示では、天文学、自然科学、医学、エネルギーと光のテーマに分けて、貴重な品々が展示されていました。ただ鑑賞するだけではなく、顕微鏡を覗いたり、実際に簡単な実験ができたり、説明のテープを聞いたりと工夫がなされ、子供たちも存分に楽しめます。蔵書コレクションの展示では、「自分でページをめくれない本なんか見たってつまらない」と、退屈していた若息子も、ここではかぶりつき。しかも、ここのコレクションは、個人で楽しむ目的なら、フラッシュなしでの写真やビデオの撮影が許可されています。いよっ、太っ腹!ベンおじさんの自筆文書、シェークスピアの原稿、ダーウィンの自筆手紙等々、写真撮ってきた(≧▽≦)

 とんでも映画「さゆり」や「チャーリーズ・エンジェル」などの撮影でも使われた日本庭園も広々として、ちょっとしたオアシスです。再築した古い日本家屋をそのまま使った広~い「茶室」もあり、利休が見たら泣きそうです。その隣には、枯山水の禅庭もありますが、有名な竜安寺のお庭の10倍くらいはありそう。えーっと…ミニマリズムって…

枯山水のお庭。広い。長い。

 中国庭園には大きな池があり、華清池をイメージした(?)らしき欄間も設えれています。高校の漢文で習った、『春寒賜浴華清池、温泉水滑洗凝脂』って思い出した。凝脂を洗うって、どんだけアブラっぽいねん?と、うげー、となった覚えが… ここには茶館があり、景色を眺めながらお茶を頂きました。正直、寒かったので、熱いお茶がしみじみ有難かった。しかし、息子達はジュースにチップスなのね。あんたら、ちったぁ文化と雰囲気を楽しむ風流ってぇのを、覚えてくれんかねと母は不満なのだが、その母は楊貴妃にウゲーなった人間なので偉そうな事は言えんかw ところで、この池の鯉は、観光客におやつを貰い慣れているらしく、茶館の前に大口ばくばく開けて集まっている。アンタ達、こわいよ…

 もっと色々と見て回りたかったけど、同行約3名が、「お腹が空いた」だの、「寒い」だのととうるさいので、渋々、ハンティントン・ライブラリーを後に、中心街のオールド・パサデナへ向かい、ショッピング・モールのパセオ・コロラド内のシェラスコのお店でディナー。このレストランのお向かいには、こんなお店↓
があって、かなり心惹かれたのですが、わに一家は揃って肉食獣なので、肉食べ放題の前に敢え無く屈服。もう、これ以上食べられなーい、と、4人でギブアップ宣言直前、お隣のカップルのテーブルに、世にも美味しそうなチョコレートムースが… やっぱバレンタインデーだしと、理由をとってつけ、結局、チョコムースも食べてしまい、苦しい…と、うめきながら、腹ごなしにモールをぐるぐる歩くわに一家でした。あう…
  1. 2009/02/14(土) 22:49:29|
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13日の金曜日:うちはジェイソンでも逃げる!

 若息子、ほぼ毎週末、お友達の家に泊まりに行ったり、お友達が泊まりに来たりしている。今週末はうちの順番で、居間で男の子達が大騒ぎ中。13日の金曜日とはいえ、男の子がぎゃーぎゃー大騒ぎしながらゲームしたり、TV観てソファの上でトランポリンをしているので、むさい、騒々しい、埃っぽいで、今夜の我が家は、ジェイソンでも避けて通る状態。

 今日は、トーランスまで行って、Mさん強力おススメ!の指圧を受けてきました。首と肩の凝りが解れて、急に頭が軽くなったようです(いや、中身は元々、軽いはずなんだが…)。肩凝り解消のツボや運動など教えて頂いたし、なんだか、ほわわ~んと浮いてる気分で、帰路を運転していると、両院一本化後の景気刺激法案、7870億ドルが可決されたとのニュース。上下院共に、共和党議員の賛成ゼロで通っちゃった。いくら多数決でも、民主主義的に、一党だけで法案が通っちゃうってどうよ?な気もするけど、共和党側も、景気回復のための公的資金投入に反対なのではなく、この基金内の減税と公共事業の配分割合に対しての不満なので、基本的には大騒ぎするほどの差はないのかな。とりあえず、これで、オバマ大統領は、希望通り、プレジデント・デーの月曜日までに署名して成立となるわけです。

 そんな中で、コロラド州が、サンフランシスコ、LAの中小企業に、熱いラブコールを送っているそう。物価も住宅費も税金もバカ高で、混んでて、空気も治安も悪いカリフォルニアなんか見捨てて、デンバーにいらっしゃーいなんだって。わに的に、異議なし!で、わに夫の会社は転地しないの?と、きいてみたけど、「オーナー一族が、LA以外に住む事なんて考えられない人達だから、それはない」だって。えーっと…会社売却予定は?(こら!)
  1. 2009/02/13(金) 22:58:11|
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メリルリンチ社巨額ボーナス支払いが明るみに

   むっきー!

 今朝も新聞読んで怒る私に、わに夫は、「いい加減にしとかないと、今に心臓発作起こすぞ」と、言いますが、これが怒らいでおられようか!今朝の激怒記事、原文は、New York Timesのサイトに。見て、一緒に怒ってください。要約は:

 NY州のクオモ司法長官は、270億ドルもの巨額の損失を出し、公的資金を得てバンク・オブ・アメリカに救済合併されたメリル・リンチ社が、この合併が株主総会にて承認される直前の昨年12月に、通常の支給日を繰り上げ、三万九千人以上の従業員に対して総額36億㌦のボーナスを支給したことを公表し、激しく非難した。従業員のうち、約700人には100万㌦以上のボーナスが支払われ、特に、トップ経営者の一人、トマス・モンターグへのボーナスは3900万ドルだった。幹部四人のボーナスだけで1億2100万㌦にのぼる。NY州司法局は現在、このボーナス支給が、株主に対する受任義務違反に当たらないか調査中。


 税金から捻出された救済金を、結果的に自分達の懐に入れたんだから、株主だけじゃなく、国家に対する受任義務違反じゃないの?いや、むしろ、合法的銀行強盗?特に上級幹部は、私財没収の上、裁判にかけられるべきでしょう。まさか、バレないとは思っていなかったでしょうから、逃げ切れるとの目算の元にボーナスをばら撒いたのでしょうが、規制する法が無ければ、作ればよろしい。というか、法規制が確立されねばならないでしょう。いくら、新政権がチェンジだ、グリーンニューディールだと、太鼓を叩こうが、このようなモラル崩壊を許していては、国民の支持が得られないばかりか、損失しても使った者勝ち、借金は政府に返してもらえという風潮を生み出し、無責任な投資によって、益々経済を悪化させるのではないでしょうか。

 と、まぁ、朝から青くなったり赤くなったり、ちょっぴり「ミリオンのお金…うらやましい」と、緑になったりしつつ、大いに怒る、わにでしたが、お見せできないので、私の替りに、チップに色変わりしてもらった。


僕は常に平常心ですがね…おーん…


 ところで景気刺激法案(名前変わった)がパスしたのに、NY市況はまた落ちましたね。もうね、駄目だね、こりゃ… オバマ大統領の出した対策案原案は、オバマ 景気対策案の内訳を書く時、調べたから、今度は、通った法案の内訳でも見てみるか…意味あるかどうか、判らないけど。
  1. 2009/02/12(木) 22:26:24|
  2. ニュースねた
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LA 医療事情

 お友達、テクノロジーの女王・Kちゃんに教えてもらって、インターネットで通話が出来たり、ファイルの交換が出来るソフト、スカイプを導入してみました。早速、Kちゃんに動画ファイル送ってもらって見たよ。いやー、どんどん便利なものが出来るねぇ…(感心)

 ところで、偏頭痛の件で診療所に行ってきました。一昨日に電話して、最初に散れた予約が今日。もっと緊急な場合は、どうすればいいんでしょう?この診療所、息子達の主治医、M先生は熱心だし、日本人の女医さんもおられて、ドクターには満足ですが、予約係のおっさんが凄く感じ悪い。一昨日も喧嘩腰で予約取りました。なんで予約取るだけに、こうも無駄にエネルギーがいるかね?

 で、今朝も楽しい電話お喋りを中断して(むぐぐ…無念)、ちゃんと時間前にオフィスに行ったのに、単に来た順番に診てるような… 予約の意義って一体?待合室に座って、あるだけの雑誌を読み耽る事40分以上、やっと名前を呼ばれたものの、診療室でまた一人寂しく待つ。
「偏頭痛ですか。今も痛みますか?」
「…いいえ…」
と、どこか間抜けな会話の後、強力頭痛薬の処方箋を書いてもらって、ミッション・コンプリート。それにしても、電話帳を見ても、診療所が星の数ほどあるのに、どうして、いつもこんなに混んでるの?ここだけじゃなく、どの診療所や病院をのぞいても、待合室は人で溢れ、予約を取るのは大変。LAって実は病人だらけ?

 病人の話、じゃないけど、先月、LA郊外で産まれた8つ子達の写真が、今日のLA Times一面を飾りました。既に自発呼吸も初め、順調に成長しているようで、本来なら、The more the merrierで、祝福されてもいいはずですが、この母親が生活保護を受けているシングルマザーで、既に6人もの子供がおり(うち3人は障害児)、不妊治療医が違法に多数の受精卵を胎内に戻して人為的に多胎児を作り出した疑惑などもあって、なんとも胡散臭い話になってきました。今日の記事も、おめでたい話では全くなく、この8つ子が州国民に強いる多大な税金負担というキビシイ内容です。この子達が未熟児ケアの為に12週間入院した場合のコストは、約81万ドル。これに、8人を帝王切開という困難な出産に掛かる費用は、きっとかなりの巨額。そして、州は、この金額を払い戻しすることになるんだって。カリフォルニア州、ただでさえ、財政難なんですけど。この母親も、精神的に問題がありそうだし、州はこの病院を訴えて、この子供達の面倒を見させれば良いと思う。

 ところで、診療所のビルは、わに夫のオフィスのお向かいなので、一緒にお昼ご飯を食べに行く約束をしていたのですが、電話したら、「時間掛かりすぎ。10分後に会議始まるから無理!」と、振られる。むきーっ!ムカつくから、日系スーパーで、お弁当とイクラのお寿司と抹茶のアイスクリームと明治のマカデミアナッツ・チョコ買ってきて全部食べた。今は後悔している…orz
  1. 2009/02/11(水) 20:58:10|
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タコス+焼肉=LA's Hottest Eatery!

 新聞によりますと、今、LAで一番熱いレストラン(?)は、Kogi BBQ Truckなんだって。Kogi(コーギ)ってのは、韓国語で肉のこと。トラックに積んだ屋台のメキシカン料理というのは、アメリカでは屋台のたこ焼き屋くらい普通な存在なんだけど(え?駅前に必ず、たこ焼き屋台があるのって、大阪近辺だけ?)、Kogiのメニューは、韓国焼肉とメキシコ料理・タコの合体で、ブルコギ・タコとか、カルビ・ブリートなど。シェフのインタビューのビデオも含めた、今朝のThe LA Timesの記事は、ここから読めます。このトラックの行くところ、DJが音楽を鳴らし、ダンスが始まるヒップぶり。

今日のLATimes.comに載ってた写真

 タコスも好きだし、焼肉も好き。だから、これ、すごく美味しそう!食べたい!食べてみたい!!でも、トラックだから、どこに現われるか分からない、でも、こんなに人が集まるんだから、どこかに情報があるはずと調べてみたら…へっへっへ、ありやしたぜ、出没時間と場所を予告する、Kogiのブログが!!これによると、うちから近いUCLA近辺に現われることもあるんだね。うーぬ…むずむず… 気のせいか、なんだか鼻先に焼肉のタレの匂いが漂ってきたような錯覚に陥りそう…
  1. 2009/02/11(水) 18:21:43|
  2. 食べ物
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1兆ドルは景気回復の夢を見るか?

 今日のアメリカ、経済的に二つの大きな動きがありました。一つは、景気回復対策案の上院可決で、もう一つはガイトナー財務長官の金融安定追加策演説です。どうでもいいけど、ガイトナーさんってイマイチ覇気が感じられ無くて、小物っぽさが抜けないな。こういう大きな仕事に取り向かう人間には、はったりでも安定感があって欲しい。いっそ、サマーズのおっさんが、あのイヤミな自信満々な態度で演説ぶったほうが、説得力あったかも?なんて思ってしまう。その意味では、オバマ大統領の勢いや力強さって、大事な要素だよね。

 と、いきなり話が脱線してますが、まずは景気対策法案。もう棺桶に両足突っ込んでるも同然のケネディー議員を病床から引っ張り出し、共和党の賛同者3人だけで、なんとか通ったものの、オバマ大統領の目指す、超党派には程遠い結果です。これから、上下院で調整が行われるのですが、大統領の目論見どおり、今週にカタは付くのでしょうか…とにかく、もう内輪でモメてる場合じゃないでしょう。

 そして、金融安定化策としては、目玉に金融機関の抱える不良債権を買い取る、連邦、FDIC、民間の共同基金、公的-民間投資基金(Public-Private Investment Fund)の創設が。この基金設立に必要な金額は、5000億ドルから1兆億ドルですって。また、FRBの信用収縮緩和策も1兆ドルに拡大。遂に「兆」が出たよ。さすがは、丁か半かの大博打だよ。さぁ、張った、張った!でも、本当は誰も張りたくなくても、選択の余地無しなんだけど。だってさ、結局、この不良資産の責任って、結局は誰が取るの?国民みんなで痛みを分け合っておしまいなの?

 ガイトナー財務長官の演説では他にも、 景気回復のためには雇用創出と個人投資活性化が必要であり、そのためには個人や企業に向けた融資の流通を取り戻さなければならない; だが、米金融機関は、この流れに逆らっており、このダイナミックを変えねばばならない; 人々が金融機関への信頼を失い、この危機を引起した要因である金融機関に巨額の税金を使う政府を疑問視する今、困難は一層大きい; これ以上のダメージを食い止めるには、銀行が強く健やか(Making Banks Strong and Healthy)であることが必要; 銀行への規制を強め、透明性を高めること、信頼を取り戻すことが必須であることが訴えられました。このスピーチの要約は、ロイターのサイトで読めます。要点だけ掻い摘んだ日本語訳載せてるニュースサイトも見たけど、「credit」の信用か貸付金額かの解釈がゴッチャになってたりとか、やや翻訳が怪しげだった…orz

 えー、さて気を取り直して、鳴り物入りの、この二大経済政策への市場の反応はといえば、NY株今年最高の下げ。トホホ… 特に、バンカメ19%、シティ15%の値下がりで、もー、政府が何言っても、こいつらを救う道ナシ!と、市場に三行半を突きつけられたも同然でしょう。それでも救うのよね。コレだけの大金を費やす金融・景気対策、なんとか良いほうに経済を回して欲しいとは切に切に願うけど、正直、いやーな予感がする。

 日本みたいにグズグズしてたら駄目だって言うけどね、日本には国民の貯蓄もあったし、せっせと外貨を稼いでくる製造業も健在だった。そして、この「失われた10年」の間にも、日本は、ソニーとトヨタだけの国から、アニメや漫画という文化の輸出を着々と進めて、かつてはハリウッドの独壇場だった、ポップ・カルチャー発信国にもなった。国民が借金だらけで、製造業の雄・自動車産業は死に体でアップアップ、稼いでくれたかもしれない宇宙技術や先端医療技術は、藪の8年間ですっかり遅れを取ってしまったアンタ達と日本は、元より土俵が違うんだよ。だから、10年苦しんだとはいえ、日本は今じゃ、それなりに持ち直してるしー、なんて、暢気な見方は出来ないと思うのね。そこんとこ、何かと日本を引き合いに出したがる輩は、判ってて国民を踊らしているのでしょうか?真剣に「日本はコレで持ち直したし!ウチなんか、もっと早く手を打ったし!もうバッチリだし!」とか思ってたら、お先真っ暗な気が…

 ところで、そろそろ「オバマ大統領」って一々書くの面倒くさくなってきた。親藪・子藪(ブッシュ)、とか、パウちゃん(コリン・パウエルさん、好きv)、ウル1(元世銀総裁、ウルフェンゾーン)、ウル2(女性問題で辞任させられた恥ずかしい元世銀総裁・ウルフォウィッツ)みたいに、いい省略形ないかしら?
  1. 2009/02/10(火) 21:46:06|
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アンタ達には言われたくない

 週末中は、偏頭痛で撃沈しておりました。母が暗い部屋でうめいている間に、家族はミニゴルフに行ったり、ロスアンゼルス室内管弦楽団のファミリー・コンサートに行ったりしておりました。うがうが…(悔)
 それにしても、もう長年の偏頭痛持ちなのですが、ずっと、「来そうだ」と感じたら直ぐに薬を飲むことで、かなり上手く押さえてきたのに、だんだん、この方法が効かなくなってきました。これも加齢による変化なのかなぁ?いやぁん… 今朝も肩は岩盤、頭はガンガンなので、近所のマッサージ屋さん行って肩揉んでもらったけど、マッサージ代も募れば結構な額だし、昔ながらの、「母さん、お肩を叩きましょう♪」は、一体どうなっておるのだ!と、怒る母である。明日になっても治まらなかったら、お医者さまに診てもらおうと思います…スーパーじゃ買えないような、きっついクスリくれー!(←アブナイな…)

 今日も頭は痛いのですが、少しマシになったし、なにより週末とは違い、暗い部屋で寝てばかりもいられません。上息子を学校に迎えにいく時、かかっていたラジオによると、景気対策案可決を訴えるオバマ大統領曰く、『1990年代の日本の長期停滞にも触れ「迅速に行動しなかったために『失われた10年』と呼ばれる不況を経験した」(Nikkei.Netより)』だって。なんつーか…日本が一所懸命、公的資金投入してたとき、アンタ達はバカにしてたよね?それを今更、日本は迅速に動かなかったから、とか、何とかって…アンタらには言われたくないよ!と、怒ったら、ああ、また頭が痛い…

 他にも色々とボヤキたいことは一杯あるけど、頭痛いんで、今日はこれだけ…ってゆーか、昨日の晩、ダウンタウンで鼓童のコンサートがあって、チケット入手できなかったのが超悔しかったんだけど、買えなくて良かった。偏頭痛で太鼓どんどん、笛ぴーひゃらなんか聴きにいったら絶対、悶絶してたし(←コンサートを諦めて、買った券を無駄にするというオプションは私の辞書にはない)。
  1. 2009/02/09(月) 22:02:23|
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ヨーダは孔子だった!?

 小学校のインターナショナル・フェスティバル、デザイン・コンテストの優勝デザインが決まりました。このデザインは、公式Tシャツやポスターなどに使われます。まだ正式発表していないんで、ここでお見せできないのが残念ですが、同じ様なデザインが多い中、これは、フェスティバルのお祭りっぽさを強調して、他にはなかったデザインです。最初見たときは、「ふーん」って感じなんだけど、見れば見るほど、これ、いいかも…と、思えて、関係者10名の過半数が賛成して決定!校長先生に見せたら、「ほんとにこれが優勝したの?何人で決めたの?他にはどんなデザインがあったの?」と、不満そうだったw

 今日はこれから、このデザインをスキャンしてPCに取り込み、枠に色を加えたり、ロゴを入れたりといった作業です。上息子の中学校が、今日は12時20分終業だったので、午後の間に作業ができなかった。それにしても、私が子供の頃は、学校は土曜半ドンでしたが、金曜半ドンってのは一体何?シュワ知事の決めた、予算節約のため第一・第三金曜日は臭公務員無給休暇に、何か関わりがあるのかしら?お昼前に帰ってきたので、一緒にLAのリトル・オーサカこと、ソーテルにランチに行ったのですが、そのとき、今日は学校で何したの?と、おうどんすすりながら息子に聞いてみたら、1限目の体育は雨で外に出れなかったから講堂で映画見た、5限目の歴史では、今、儒教について習ってるので、スターウォーズ「帝国の逆襲」見た、だって。なんやそれー!?

 と、きいてみると、師曰く、「ヨーダの思想は儒教のそれである。ヨーダの口から儒教の何たるかと語ってもらおう。」ってことなんだって。ほーぉ、と、感心すると同時に、先生手抜き疑惑が心の片隅から消えない私でした。うーむ…(-人-)
  1. 2009/02/06(金) 21:53:43|
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今、そこにある債務


 先週、通販で買ったMP3プレーヤーが届きました。LatteのIce、8GBです。選んだ決め手はすばり!安かった。お洒落いタッチスクリーンとは一線を画する、いけてないデザイン。フェザータッチのシャッフルなんてソフトさとは程遠い、ぐわし!と真剣に押さねばならない操作ボタン。引っ掻き傷なんてこわくない、元からツヤ消しの表面。少々ぶつけたくらいではビクともしないタフな作り……なんて、私向けなんだ… これに映画を落として、ジムで退屈なマシンを漕いでいる間に観ようという魂胆なのです。FMチューナーも付いているので、私のネタの宝庫、NPRも聴けますし、SDカードのスロット、録音機能、そしてテトリスが入っています。いきなりテトリスとは、今時の小洒落たマシンに対応できないアタシ世代のツボを心得てるな。うふ…v

 早速、家事をしながらラジオを聴いていると、オバマ大統領の、民主党下院議員年次会合での景気対策法案採択へ向けた演説生中継をキャッチしました。下のクリップがその演説です。

「ハイブリッド車であろうがSUVであろうが、崖っぷちに向かっているなら方向を変えねばならない。この方向転換こそが、私が11月に選ばれた時、国民が求めたものであり、我々はそれを現実のものにしなければならない」、「選挙期間中、私は全米のほぼ全ての州を訪れた。行かなかったのはアラスカだけだ」、「私が最初に来た時、債務は既にそこにあった。私が大統領執務室に一歩足を踏み入れた時には、この債務は二倍増しになって、リボン付でどーんと鎮座まして、私を待っていた(First of all I found this deficit when I showed up. I found this national debt doubled, wrapped in a big bow waiting for me when I stepped into the Oval Office)」、「この景気回復支出が完璧でないのは判っている。ミシェルは毎日、私が完璧でないことを思い出させてくれる」と、ユーモアを交えながら、党を超えた協力を訴えました。しかし、オバマさん、煽るのが上手い!聴いてると、背景の合いの手と一緒になって、「Yeah!」って言いたくなる。



 リボンが付いてるかどうかは知りませんが、景気後退(リセッション)は、今、ここに確実にあります。何もしなければ、事態は益々悪化します。対策が早急であればあるほど、被害を広めずに済むことが出来るでしょう。それが例え、応急処置であっても、です。景気対策法案の、一刻も早い採択を、今一度、願わずにはおられません。だってさ、うちの401Kの価値、一昨年の半分だよ!(←切実)
  1. 2009/02/05(木) 22:13:45|
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強欲

 駐車違反のチケット切られました。58ドル… ジムの駐車代50セントをケチって、路駐して2ブロック歩いたり、サンタモニカ図書館でも1時間1ドルの駐車代節約のために数ブロック先に停めるなんて、いじましい日頃の努力が一気に吹っ飛んびましだ。今日はこれから、少し泣きます…うっ、うっ…(咽び泣き)

 58ドルの罰金で断腸の思いな私に、オバマ・グッドジョブなニュースはこれ:

 オバマ米大統領とガイトナー財務長官は4日、公的支援を受ける金融機関経営者層の年間報酬を50万ドル(約4500万円)までに制限すると発表した。支援の財源を負担する納税者が不況に苦しむなかで、一部金融機関だけを救済するねじれへの不満が強まっているためだ。報酬制限により政府の民間企業経営への関与は一段と強まる。公的支援の運用は手探りの状態が続きそうだ。
 オバマ大統領は「公的資金が金融機関経営者の過分な報酬の補助金にならないようにしなくてはならない」と語った。一方、ガイトナー財務長官は「金融システムは信頼のうえになりたっている」と強調。報酬制限は信頼回復に向け「必要な措置」と指摘した。
 報酬制限は、資本注入などの公的支援を受ける金融機関の経営者層が対象。50万ドルは大統領の俸給とほぼ同額レベル。50万ドル超の報酬は、公的資金の返済後に受け取れる株式に事実上限る。(日経ネット



 そして、呆れ返るのは、ゴールドマン・サックスは、これに反発して救済金変換を決定したという続報。オバマ大統領は「恥を知れ」と言ったけど、この連中、本当に恥知らずの上、それを改める気も全く無いらしい。それにしても、気に入らないからって救済金を返せるなら、最初から、このお金は実は必要なかったんではないの?それとも、報酬支払うための基金にするつもりだった?だいたい、公的資金を高額給与に使ったら、それって、公の要領以外の何物でもないんじゃないの?こういう連中からは、たっぷり税金を搾り上げてもいいと思う!
  1. 2009/02/04(水) 22:16:28|
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上息子のピアノの先生は丹下のおっさんだった

 今日は節分なので、恵方巻きを買ってきました。アメリカに来てから今まで二十数年、節分なんてやった事ないのに、日系スーパーのチラシにコロコロ乗せられるイベント好きな私。夕食時に、
「これは日本の伝統です。全員、東北東の方向を向いて食べるように!」
と、宣言し、いきなりニュー・ジャパニーズ・トラディションかよ!と、家族に突っ込まれましたが、気にしない!

 上息子は今日から新しい先生の下でピアノ・レッスンです。今までの先生は、生徒を大学の音楽科に送り込んだり、コンクールで入賞させたりという輝かしい経歴の持ち主で、それだけに練習はシビア。楽しむためにピアノ弾きたいという息子には荷が重すぎたようで、年末にお稽古を止めてしまいました。でも、ピアノのお稽古は続けたい、というので、気楽そうな、近所のリクリエーション・センターのピアノ・レッスンに申し込んでみたのです。

 予定の時間に遅れて現われた先生は、脚をひきづった黒人のおじいちゃん。今までの先生とは全然違う雰囲気で、上息子、一瞬固まる。私も内心、「きたー!」と、苦笑しました。今までの先生は皆、クラシカル・ピアノの先生で、白人女性でしたが、この先生の専門はジャズ。わしは50年以上ピアノ弾いとんや。ぼーず、ピアノはええぞぉ、ワシはな、金に困ると馴染みのバーに行って弾かせてもらうんや。一晩で十分チップが稼げっぞー。クリスマスなんか、一晩で300ドルくらい軽いもんや。しかも酒、飲み放題やー、と、やや呂律が回らない。ドカベンなら徳川監督、キャプテン翼なら吉良監督、いや、むしろ「明日のジョー」の丹下のおっさんか!?てなキャラで、上息子、一層固まる。

 ちょっと弾いてみな、あかん、力入りすぎや、こう指は力抜いてやな、手首を柔軟に、そやそや、ほいで鍵盤を打つべし、打つべし、打つべしー!よっしゃ、そうや!なんて調子で、ますます丹下のおっさん風。横で母は思わず笑いを堪えるのでした。この先生、れっきとした市の正式なピアノ教師。どこから見付けてきたんやー?!って感じw

 どや、ボーズ、ジャズやってみっか?ときかれて、はぁ、まぁ…なんて曖昧な返事をしていた上息子でしたが、ジャズってぇのはこんなんやー、と、先生が少し弾いてみたら、目を輝かして、うん、ジャズ弾きたい!と。おっしゃ、来週会うときには、弾いてみたい曲を録音して持ってきな。その曲を練習しよーな、と、これまた、今までとは全く違うアプローチです。自分の好きな曲を弾かせてくれないのが不満だった上息子は、すっかり乗り気で、ほんなら毎日、指の運動せぇや、新しいスケールも習わにゃいかんぞ、と言われても、はい、と、よいお返事。これは、暫く少し面白いことになりそうかも?ちなみに、若息子のピアノの先生は、パンクな雰囲気の20代の兄ちゃんです(でも専門はクラッシック)。LA、ピアノの先生まで多種多様…
  1. 2009/02/03(火) 22:52:18|
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カルバー市敬老センター訪問

 若息子の所属する小学校の五年生の、今年一年を通じてのプロジェクトは、お年寄り問題を考える、です。今までにも、老人ホームを訪れたり、加齢による身体の変化について学んだりしてきましたが、今日もその一環で、お隣のカルバー市の大人センターを訪れました。私も、運転手さんを兼ねて同伴してみました。

 このシニア・センター、50歳以上なら、誰でも年会費10ドル(!)で利用でき、会員数は何と5700人を越えるんだって。私も50歳なったら会員なる!今日、見学に行った時にも、エアロビックス、コンピューター、陶芸、水彩画のクラスが進行中。コンピューターのクラスのスケジュールを見ると、初歩の使い方だけではなく、インターネット・Eメールのクラスに、写真の保存と管理、画像処理なんてクラスも。確定申告の季節には、コンピューターで確定申告のクラスも開かれるそうです。高度だ…

 ある部屋では、栄養管理の講義の最中でしたし、陶芸クラスには、実はプロのアーティストでしょー!?!な、アーティスティックなばっさま達が、ある人は仮面をモチーフにしたブローチを彩色し、ある人は抽象的な彫像を作成中、ある人はタイルに繊細な模様を描いておられました。このばっさま達、ただの趣味でやってるとは思えない。正体は一体…?

 他にも、娯楽室で麻雀する人達、エクササイス・マシン完備のジムで汗を流す人達、カフェテリアは勿論、ビリヤード場、ロッククライミング用の岩まである(><)。子供たちは、ビリヤードの妙技を披露するじっさま達に拍手喝采でした。もちろん、旅行や、イベントごとのパーティー、毎週金曜日はダンスパーティーがあり、週に二回、映画の上映会もやってるんだって。ソニー・スタジオのお向かいなので、スターが突然訪問、なんてのも結構あるらしい。

 団体でゾロゾロ歩いていたら、なぜか私は車椅子の紳士に呼び止められ、「私はね、今年で93歳なんだよ!」と。元気なじっさまだ、と、思いつつ、「お若いですね!とても90歳を超えてるなんて見えませんよ!」と叫び返したら、「本当だよ!日本軍と7年も戦ったんだ!7年だよ!」だって。あの…この会話は一体どこへ向かっているのでしょうか(汗)
 ははは~、うちのグループが行っちゃいましたんで、私も行かなくちゃー。はい、お話できて良かったです、さようなら~、と、カニ歩きでフェードアウトする私でした。じっさま、いつまでもお達者で…
  1. 2009/02/02(月) 20:49:48|
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オバマ 景気対策案の内訳

 肩こりが半端でない、わにです。昨日の岩登りのツケが肩に来た?背中が岩盤状態なので、近所のマッサージ屋さん行って、揉んでもらった。いつもなら日曜の午後に予約無しなんて絶対ムリ!なのだけど、みんなスーパーボール観てたのか、飛び入りOKでした。私がアメフトを見るのも、年に一回、この日くらいなんだけど、今年の試合は、そんな事情で、前半・後半、共に最後の2分だけ観ました。いやー、見応えある試合(4分間だけだけど)だったわ。

 と、またもや全く関係のない前振りをしておいて、今日の本題。新聞に、今週、下院を通過したばかりの、オバマ景気対策案(American Recovery and Reinvestment)、8190億ドルの使い道が出ていました。一番多くを占めるのが、選挙公約にあった通りの減税で、2750億ドル。個人減税は、1世帯当たり500ドル(夫婦世帯は同1000ドル)の税還付で、これだけで1400億ドルになります。わーい、千ドル、千ドル♪ 日本でも、給付金の是非が話題に上っていますが、私的には貰えるお金は何でも嬉しいざんす。

 続いては健康保険分野に1459億ドルで、これには400億ドルの失業者向け保険への支援と、医療機関に向けた保険情報のIT化推進支援170億ドルが含まれます。大量の失業が毎日伝えられる昨今では、必須のプログラムでしょう。また、医療ケアの質向上の為の研究調査費用11億ドルも、この枠内です。国民健康保険の改革は、選挙でも最も注目を集めた分野だけに、その第一歩として、今後の保険制度の動きの試金石となりそう。

 設備投資へは1199億ドルが使われますが、その内訳は、高速道路や橋梁建設、補修、管理に300億ドル、地方へのブロードバンド普及に68億ドル、小中学校の後校舎改修に200億ドル、連邦政府の大学奨学金や高等教育機関の施設のために176億ドル、となっています。他にも、空港改善、鉄道システム整備、グリーン・テクノロジーを利用した低所得者向け住宅建築、環境保護、洪水対策(リメンバー・カタリナ?)等々にも当てられます。ブッシュ政権時に大きく後退した、国立公園の設備・管理事業も含まれますが、こう考えていくと、確かにまだまだ足りないって実感。

 社会保障(セーフティー・ネット)向けの774億ドルは、今後も増加するだろう失業者救済策や、住宅援助、政府支給食料券(旧フードスタンプ)を含み、エネルギー、環境、防衛には631億ドル。ここにも選挙公約が反映され、よりグリーンな代替エネルギーや、再生可能エネルギーへの変換のための投資が、この中の多くを占めます。

 また、30億ドルは科学技術開発調査への助成金、45億ドルは国防省施設の施設の省エネ化支援です。国防省本庁舎のペンタゴンだけを取ってみても、建てられたのは1943年と古く、空調なども古いシステムのままだそうなので、確かに効率悪そうです。実は、舅はペンタゴンで働いている最中に、酸欠でぶっ倒れて救急車で運ばれたことがあるんだそうで、内情が窺い知れる様な… でも、防衛分野の省エネとかいうから、一瞬、省エネ・ミサイルとか、ハイブリッド戦車とかを想像してしまったわw

 雇用プログラムのための46億ドルは、労働省の職業訓練プログラムに当てられ、この景気対策案の最重要点である「300万人以上の雇用確保」に、最も直接的に関わる部分といえそうです。地方政府向けの財政援助に966億ドル、というのは、赤字にあえぐ瀕死のカリフォルニア州には、洒落にならんほどの吉報w

 と、対策案財政支出の用途リストを見るに、私としては、いいぞ、いいぞvと、賛成できる内容ではあるのですが、この法案が採択されるには、上院本会議で承認される必要があり、この対策案を「バラ撒き」と批判する共和党には、ダイ・ハード反対派がいて、来週も両党の攻防が続きそう。共和党的には、公共事業の占める割合が高い事への懸念が表明されています。もっと減税率上げろ、の裏には、ブッシュ政権のやってきた、お金持ちや法人、企業に対する税制優遇措置の後退に対する反感があるのでしょう。

 なにしろ下院は、共和党員が全員反対しても、民主党だけで通っちゃったけど、上院はそうは行かない。遅れるほど、事態は刻々と悪化しており、出足が遅れれば遅れるほど、この対策案の効果も薄れていきます。党派を超えて、一刻も早く実現化してほしいものです。
  1. 2009/02/01(日) 21:31:41|
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