わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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GMこけて、カリフォルニア益々ピンチ

 今朝のLA Times、ビジネス欄に出ていた記事: カリフォルニア州唯一の自動車工場である、フレモントのGMとトヨタのジョイント・ベンチャー工場からGMが撤退、8月末に工場閉鎖を決定。同工場では、トヨタのカローラと、小型トラックのタコマが生産されていますが、今まで、工場閉鎖と解雇に反対していたトヨタも、ただでさえコスト・パフォーマンスの悪いカリフォルニア州において、GM撤退に伴い周辺産業も撤退する状況の中で、生産を続けるかどうかは未定。もし、工場が閉鎖されれば直接的には5千4百人が職を失い、また、その周辺産業からも、約3万人が失業することに。

 元々が、「全米で最も効率の悪い工場」という悪評高きこのGM工場に、トヨタが参入したのは、1984年。トヨタにとっては、既に確立されたGMの工場を、アメリカ進出の足がかりにするきっかけであり、GMにとっては、日本式の効率の高い生産手法を取り入れる機会だったのです。トヨタは今では、全米で、ここを含めて13の工場を操業していますが、組合化されているのは、ここ、カリフォルニア州の工場だけ。その結果、ここだけは賃金が他の工場より高い。しかも、この工場で生産されているカローラとタコマは、近隣のカナダ、メキシコでも生産されているのだそう。この記事の原文は、ここから読めます。

 トヨタにしてみれば、GMが撤退すれば、わざわざ、カリフォルニアで作り続ける理由も義理も何も無い筈。工場閉鎖は、州全体の経済にとっても、大きな打撃です。地元では、トヨタが工場を閉鎖せず、ハイブリッドをここで作ってくれれば、と、期待しているようですが、トヨタ的には、効率が悪く、高い賃金や福利厚生を要求する、この工場を稼動し続ける理由なんて全く何も無いような... やっぱり、ここでも、組合の存在がガンのようです。結局、GMやクライスラーの息の根を止めたのは、身中の虫、雇用者団体そのものだったのかもしれません...
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  1. 2009/06/30(火) 22:57:06|
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民主主義に悩む

 しばらくイランの状況に気を取られていると、今度は中米のホンデュラスでクーデター発生。セラヤ大統領が、自分の再選の道を開くため、憲法是正の国民投票を計画したところ、これに反発した最高裁が、「法の支配堅持」などを理由に、大統領の拘束と国外追放を軍に命じ、これに応じて軍が、大統領を拘束したのだそうです。最高裁が、軍に最高指導者の拘束・国外追放を命令出来るっていうのが、なんか凄いシステムだ。

 一方、議会は大統領を解任し、ミチェレッティ議長を暫定大統領に指名することを決議。対するセラヤ大統領(で、いいのかな?)は、自分が民主的に選挙で選ばれたのだからと、解任を拒否中。そこまでなら、政治のゴタゴタで済みますが、毎度お馴染みのシナリオで、大統領支持派がデモ、警察隊と衝突し、首都は混乱状態に。こんなニュースを聞くたびに、「民主主義って一体、何?」と、考え込んでしまいます。

 この国の場合も、大統領支持派は労働者階級や貧困層、議会支持派は中産階級や富裕層という構図で、先のイランの件と似たところがあります。大統領自身は民主的に選挙によって国民に選ばれた。その大統領が、自分が再選できるように、憲法を変えようとした。でも、勝手に変えるんではなく、国民投票で是非を問おうとしたんだけど、議会と最高裁が反対した。自分の為に憲法改正しちゃおう、というのは民主的じゃないけど、投票によって決めようって言うのは民主的だ。憲法を守ろうって言うのは民主的だけど、軍を動因して押さえつけるのは民主的でない。これに対し、近隣諸国やアメリカは、セラヤ大統領を支持し、クーデター政権を批判して、セラヤ大統領復帰の支援を表明。で、それって外政干渉だから、民主主義に反する。もう、何がなんだか、私にはよく分らない(@_@)

 格差社会における民主主義は、「民」とは誰を指すのか?が、大きな問題ではないでしょうか。こっちを立てれば、あっちが立たない。資源再分配で、貧困層を持ち上げようとすると、中間・高所得者層が反発する。程度の違いはあれ、それはどの「民主主義国」でも同じことで、日本だって例外ではないはず。でも、日本でも格差が拡大中だとはいえ、持てる者と持たざる者の差は、まだまだ、国際的には小さいと思います。このまま、格差が広がらないことを願うばかり。本当の民主主義は、格差の少ない社会においてのみ、存在し得ると思うから。


 ところで、あんまり肩こりと腰痛が酷いので、通りすがりのマッサージ店にフラフラと入って、タイ式ヨガ・マッサージなるものを、経験してきました。おばさんに押され、引っ張られ、ヨガみたいなポーズで、いきなり秘孔を突かれたりすること60分、こんなアクティブなマッサージなんて初めてだ、と、ばてそうでしたが、かなりラクになった~(^^)v これは一押し、おススメ!
  1. 2009/06/29(月) 23:27:16|
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Will Rogers State Park

 久しぶりにハイキングに行きました。行き先は、マリブとサンタ・モニカの間、パシフィック・パリセイド地区にある、ウィル・ロジャーズ州立公園です。20世紀はじめの人気カウボーイ俳優、ウィル・ロジャーズの所有していた農場と家が、彼の死後、州に寄付されて公園となったもの。いつものわに一家なら、駐車場代をケチるべく、公園入口前で路上駐車ですが、流石に州の財政に危機を感じて、スズメにも足りないノミの涙程度の援助をすべく、州立公園年間利用者パスを購入したので、駐車場代は払う必要なし。

 駐車場横のポロ競技場では、ちょうど、試合の最中でした。試合とはいっても、いつも集まる同好の志が、和気藹々楽しんでるって感じでしたが、それでもちゃんと、アナウンサーが試合の模様を中継していました。週末には、友人達とポロを楽しみます、なんて、一体どれだけのお金持ちだったら言えるセリフなんだろう... うーむ、ブルジョワジー。
ポロ
この直後、ゴールが決まりました

Will Roger's House
元ウィル・ロジャーズ宅

 まずは、ボランティアさんに連れられ、今は博物館になっているロジャーズ氏のお家見学。ごく典型的なランチハウスである建物そのものも、中の調度品も、決して豪奢なものではなく、意外なほどに普通。引っ張りだこの大スターだったのだから、贅沢をしようと思えば、幾らでも贅沢なお家に出来たでしょうに、元々は本物のカウボーイだったロジャーズ氏は、カウボーイらしく、飾らない素朴なお家が好みだったのでしょうか。

 娘が、ハワード・ヒューズ(映画「アビエーター」でレオナルド・ディカプリオの演じた大富豪)と付き合っていたときには、飛行機操縦の大好きなヒューズが前の芝生に降り立つものだから、ロジャーズは気に入らなかったとか、客間に鎮座する子牛の剥製は、投げ縄名人のロジャーズに、いつも縄を投げられるのに辟易した友人が、これに投げてろ!と、置いていったものだとか、色々な面白いエピソードが紹介されました。だから、こういうツアーって好きv ちなみに、私がツアー参加中は、犬たちは外の木陰で、わに夫と昼寝。

 30分ちょっとのツアーの後は、遊歩道へ。ここは、犬連れOKなので、ハイキングといえば、犬の散歩も兼ねたい、わに一家にはありがたい。州立公園は、犬立ち入り禁止が多いんですよね。私たちが歩いたのは、LAダウンタウンからサンタモニカ、マリブを一望に見下ろす、眺望の良いインスピレーション・ポイントへ向かう遊歩道なのですが、ずっと緩やかな上り坂で、距離的にも、傾斜も、決してハードなコースではないのですが、ここ数日、腰痛を抱えた身には、上り坂がちと辛かった...orz

 視界のいい日には、カタリナ島まで見渡せるそうですが、このLAで空気の澄んだ日なんてあるんだろうか?でも、この公園のあるパシフィック・パリセイドは、マリブやベル・エアと並ぶ高級住宅地なので、遊歩道からは、そんな豪邸が垣間見え、出歯亀モードでお家見物が楽しい。いやぁ、LAの金持ち、すげーっす。
  1. 2009/06/28(日) 23:36:34|
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Night at Museum 2

 2006年の「ナイト・ミュージアム」の続編、「Night at Museum 2: Battle of Smithsonian」を観て来ました。DVDが出たら、図書館で借りればいいなんて言っていた息子たちが、急に「観に行きたい!」と、言い出したのは、TVでやってるCM、ロダンの「考える人」が、シュワちゃん張りのオーストリア訛りで「ブーン!バーン!ファイヤー・パワー!」と、ボディービルのポーズをするシーンに大ウケしたから、という、世にも単純な理由。それにしても、フランスで製作されたはずなのに、なぜオーストリア訛り?

 先に、ガッチャマンの試写に行った時に、一人30ドル分の映画パスを貰ったので、早速、これを利用。好きな言葉は、「タダ、安い、貰う」です。

 ところで、この映画館、Fox Studioの真裏にあるんだけど、フィルムも産地直送で新鮮なのかなぁ?と、ふと、下らないことを考え付いてしまったら、後はその考えが頭を去らず、映画の間中、新鮮なフィルム、収穫したてホヤホヤ、なんてことばかり考えてました。要は、のめりこめない映画だったのね。 

 前回に引き続き、ベン・スティラー演じる、ラリー・デイリーが、夜になると命を得る博物館の展示の面々と活躍するドタバタなんだけど、何かとスーパーヒーローぶりを発揮するラリーに、ちょっと違和感。ラリーって、こういうキャラだったっけ?今回の舞台は、タイトルの通り、首都ワシントンのスミソニアン博物館群です。ナショナル・ギャラリー(国立美術館)で、絵までもが命を得て、額の中で動き出したのは面白かったけど、ナショナル・ギャラリーはモール内にあっても、スミソニアン群の一部じゃありませんぜw

 お話も、設定も、色々と突っ込みどころが多くて、詰めが甘いという感は逃れませんが、息子たちのお気に入り「ファイヤー・パワー」な考える人や、鳥の嫌いなリンカーン像、お茶目なアインシュタインの首振り人形など、コネタは楽しめました。アル・カポネと仲間たちは、元が写真の切抜き立て看板だから白黒なんだけど、立て看板なら、二次元でペラペラなんじゃないのかなぁ?CGのSFXに手間が掛かるのかもしれないけど、二次元のまま動き回ったら面白いのに、って思った。今回のヒロイン、エイミー・アダムズのアメリア・エアハートはチャーミング。この女優さん好きだから、採点甘いのv

 ところで、ニューヨーク自然博物館、スミソニアン博物館とくれば、三作目はやっぱりブリティッシュ・ミュージアムかな?で、4作目はエジプトまで行くとか?
  1. 2009/06/27(土) 23:21:01|
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アメリカの黄昏

LATimes06-26-09 左は、今朝のロサンゼルス・タイムズ一面です。一日のうちに、それぞれ、70年代と80年代のポップ・カルチャーを代表する象徴が、亡くなってしまいました。エンターテイメントを主産業とする、この街にとっては、特に打撃を受ける人が多いようです。強いアメリカを象徴したレーガン大統領は既に亡く、そして昨日、美しく健康的なアメリカのイメージを印象つけたファラ・フォーセット、ポップ・カルチャーで世界を席巻したマイケル・ジャクソンを亡くしました。産業面でも、かつて世界の製造業界の頂点に君臨したGMは、事実上の終焉を迎えつつあります。

 私などは、モロにファラ・フォーセットとチャーリーズ・エンジェル、マイケル・ジャクソンとMTVに感化された年代で、明るい陽光の下、かっこいいスポーツカーを乗り回し、悪者に空手チョップを喰らわせるチャーリーズ・エンジェルのお姉様方に憧れ、マイケル・ジャクソンの日本公演の放映に「ほえー...」と、口開けて見入った覚えがあります。それ故に、彼らの死と共に、彼らの象徴した、キラキラと眩しかったようなアメリカの黄昏を見るようで、何ともいえない寂しさを感じます。

 アメリカは今、一つの時代の終わりを経験している最中である、と、思います。一方で、今のアメリカを率いるオバマ政権は、先の政権とは一線を画し、次々と改革政策を打出しています。モスリム諸国ならびにイスラエルに対する態度一つをとっても、過去の政権のポリシーとの違いが感じられます。オバマ氏自身が初の黒人大統領である、ということは勿論、人種を重視した最高裁判所判事の人選もまた、この国が本当に人種間の平等に向かいつつあることを感じさせてくれるような気がします。今、一つの時代、一つのアメリカ像が終わっても、陽はまた上り、新たなアメリカが再起すると思いたいものです。


 ところで黄昏といえば、LAオペラの「The Ring」シリーズ観に行きたいけど、チケット高過ぎ(><)!ニューヨークのMetみたいに、立見席や、後ろの方のお手頃価格席も設定してくれたらいいのに... 貧乏人は、オペラ見るな、ってかぁ?(僻んでやる...)
  1. 2009/06/26(金) 23:11:31|
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I (OU)'ll be back - カリフォルニアのドゥームズ・デー

 夏休み突入、第一週目、子供たちは騒ぎまくり、母は頭痛に呻りながら締切りに追われ、気が付いたら、もう週も半ばを過ぎてしまいました。過去数日、一瞬で吹っ飛んでいった気がするのですが、思い返せば今週は、銀行に行って車停めたら、パーキングチケット出せなくなりました、って、いきなり駐車代12ドルだったとか、わに夫が駐禁チケット切られたとか、カメラが壊れたとか、頭も痛くなるはずだ。

 本日の大ニュースは、やっぱり、マイケル・ジャクソン氏の急死でしょうか。第一報のあった二時半ごろは、サンタモニカの図書館からの帰り途中でしたので、車の中で聴いたのですが、本当にびっくりしてしまいました。今朝は、70年代のスター、ファラ・フォーセットさんが亡くなって、NPRもニュースで追悼していたのに、一気にマイケル・ジャクソン関係のニュースばかりに。ファラさん、亡くなった日が悪かったねぇ…

 この突然のニュースに、何やら吹っ飛んだ感がありますが、カリフォルニア州も遂にお亡くなりになりそうです。243億ドルの大赤字を抱えたカリフォルニア州財政ですが、今年の会計前半期(1-6月)終了まで一週間を切ったというのに州予算案が成立せず、現金が底を付いてしまいました。州は、17年ぶりに、小切手の替わりにIOU(I Owe You:借用書)を送付する予定。とはいえ、17年前は、州職員の手当てのみが、IOUで配布されたのですが、今回は、契約業者への支払いが、借用書になってしまうという、一層深刻な事態です。

 当然ながら、この借用書を持っていっても、食料品も買えなきゃ、ガソリンも入れられない。学生さんは、どうせ同じ州の金庫に行くんだからと、州立大学の会計事務所に行っても、これで学費を払う事だって出来ない。こんな借用書を貰ってしまい、すみません、ちょっと今現金がないんで借用書で勘弁してくださいといっても通用しない。

 州が、連邦政府に泣きついたら、「パパも今、お財布の中が空っぽなんだよ」と言われ、シュワ知事の財政難対策案だった増税、州民健康保険費用削減や州立公園閉鎖などは、尽く議会に突っぱねられ、収入が増えないのに、支出は減らない。カリフォルニア州議会は、過半数ではなく、3分の二以上の賛成が必要なので、近い将来に予算案が可決される見込みもなく、IOUには知事が拒否権を発動すると言っている。とはいえ、いくら揉めても、何はともあれ、先立つものは何も無い!ってのが現実で、IOU発行は必至。

 そして、先の住民選挙でも、ボク達、税金を払うのはイヤなの、でも、今の利益を手放すのもイヤ!と、予算対策法案は総スカンを食らったばかり。もう、二進も三進ももいかない状況ですが、連邦みたいに、勝手にお上がお金を刷ることも出来ない。ああ、カリフォルニア民主主義万歳...orz


 マイケル・ジャクソン氏の死で、LAに経済波及効果あるかな...(ぼそ)←マイキーさん、ごめんね。
  1. 2009/06/25(木) 21:27:51|
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父の日には大統領夫妻からメッセージが来るのだ

 わに夫のメールアカウントに、バラク・オバマ、ミシェル・オバマの大統領夫妻から、父の日を祝うメールと、父の日特別ビデオが来ていました。ミシェルさんからのメールはこんなん↓

lFather's Day Message from Michelle Obama

 本人は、別にメールリンクやニュースレター等に登録した覚えがないと言っていますが、選挙中にでも、何かの機会にメルアドを登録でもしたのではないかと思います。でも、もし、全てのお父さん有権者全員に送ってたら... それは、ちょっと怖い。ビッグブラザーだ~!

 父の日なので(?)、わに家はドッグ・ビーチへ行きました。わに一家の父は、ビーチが好きだから。プレゼントは、最近の、家族のベストショットを集めたファイル。PCのスクリーンセーバーに使えます。安上がりでパーソナルv 

全国のお父さん、ありがとう。あの世の、わにのお父さんもありがとう。
  1. 2009/06/21(日) 22:18:31|
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アメリカの悲劇

 トラックを売り払って以来、一年以上、前が凹んだままのプリウス一台でやりくりしてきましたが、車社会、LAでは、日常的な不便さは否定できません。引越しの可能性もあるし、キャンプにも行きたいし...と、SUVに食指の動く今日この頃、トヨタとホンダのディーラーに、試運転に行ってみました。目当ては、Ruv-4と、CR-Vの比較です。わに家は、というか、わに夫は4駆でガタガタ道を走るのが大好きなのだ。トラック・ラムくんは、テキサスの荒野やロッキーの雪道を、嬉々として走り回ったものだけど、LAで4WDは必要ないし...と、思ったら、夏になればキャンプに行きたくなる、山間部や砂漠地帯に行けば、横道に入ってみたくなる…で、乗り比べてみた結果は、
  どっちもどっちやね

 敢えて言うなら、CR-Vの方が小回りが利き、シートの感触がいいけど、全体的な運転感覚は、Ruv-4のほうがいい。でも、これは、同じトヨタのプリウスに乗り慣れてるからかもしれない。 値段、燃費はほぼ同じ。内装はCR-Vの方がお洒落だけど、トヨタの収納スペースにかける意気込みも捨てがたい(特にカップホルダーw)。外観は、ちょっとRav-4の方が好みかな。結局は、値段やディーラーの便利さによるかと思いましたが、そこはディーラーも心得たもので、互いに相手の条件に合致させるといいます。最終的には、トヨタとホンダ、どっちが好き?が、決め手になるのかと。

 ついでなので、ホンダのパイロット、トヨタのハイランダー(日本ではクルーガー)と、クロスオーバー車のVenzaも試してみた。ベンザとは妙な名前だと思ったら、北米専用モデルなんだって。ま、日本の便座はヒーター付きであったかくて快適、トイレも高機能だからw Venzaの見た目は、いかにもアメリカ成金が好みそうなデザインだと思ったけど、ワイドアングルの後方カメラや広々とした車内スペース、ATでありながら、マニュアル感も楽しめる5速ATは、なかなかの優れもの。でも、この名前とデザインは、日本じゃちょっと...だね。

 それにしても、トヨタとホンダのディーラーを見て思ったことは、アメリカの自動車会社のエンジニアは、一体、何をやってたんだろう?ってことです。車のエンジンなんて、そう変化するものではない。トヨタとホンダのエンジニア達が、少しでも燃費を高めるためにしのぎを削り、ハイブリッド・エンジンを開発し、精密度を高め、エアバッグやレーダーブレーキを開発、商品化し、収納スペースを一生懸命増やしている(^^;)間、「少しでも速く」の時代を終えてからの過去十数年間、GMやクライスラーのエンジニア達は、塗装の新色コンビネーションでも考えてたんだろうか??

 1980年代初期に始まった、映画「ウォールストリート」に代表される強欲の時代、その最大の功罪は、アメリカの頭脳を金融に流入させたことではないかと思います。ソ連との宇宙開発競争時代、60年代の「スタートレック」、70年代の「スターウォーズ」が、若者に示したのは、宇宙への憧れ、新技術かっこいい!だった。米国の最高頭脳は、NASAやMITに集った。それが、80年代になって、金融街のエリート達が注目され、その贅沢な暮らしぶり、日々の金融市場での緊迫したやり取りがグラマライズされた。MBAが持て囃され、「頭のいい子」達は、こぞって、有名ビジネススクールを目指した。で、その結果が、今の金融危機と来たもんだから始末に終えない。

 私の世代はその、理系がかっこよかった時代から、皆がビジネススクールに行きたかった時代への移行真っ只中。技術系や商社から、銀行や証券、そしてマスコミに人気企業が移った頃です。日本もこれからはオチオチしていられません。宗教原理主義に目眩まされてステムセル・リサーチを禁止したように、技術革新や最新医療リサーチを軽視した藪政権8年間は、アメリカの若者達を一層、技術系から遠ざけました。オバマの、宇宙開発再開、技術革新重視の公約は、再び、アメリカの若者達の目を科学と技術に向けることを望みます。

 日本もオチオチしていられません。次世代エンジニアの卵達を、孵化し、育て上げていかねばなりません。彼らを無精卵に終わらせてはいけないのです。「動物のお医者さん」のヒットは、獣医学部人気を高めたし、「もやしもん」の流行は農学部の受験者数を増大させたとか。漫画大好きな麻生首相は、エンジニア、かっこいー!!ロボット開発、さいこー!!漫画を推進し、どうせだから、ガンダム実現化計画を発動すれば良いと思います。いや、マジでお願いします、閣下!
  1. 2009/06/20(土) 22:27:47|
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小学校のボランティア母さんを侮ってはいけない

 昨日、小学校を「終了」した5年生ですが、今日は、近くの公園で遊ぶだけ。同じ地域内なのに、皆が同じ中学校に進むわけではなく、色々な中学へと分かれるので、再びBBQして、アイスクリーム食べて、最後の思い出作りでした。サッカー、野球、バスケ、そして、わけもなく集団で走り回るグループや、座り込んで話し込むグループができ、それぞれ好きな事に興じます。うちの息子は、当然ながら、群れになって走り回っている組。アンタらは犬か?

 BBQはお昼前に、の予定でしたが、さっさと終わらせてしまいたい母達と、早く食べたい子供達の利害が一致し、現地到着後、いきなり炭の準備。テキサスでは、BBQは男の聖域でしたが、ここではお母さん達もBBQコマンダーと化し、炭の積み方や火のつけ方で議論が始まるw

 メニューは、ホットドッグにポテトチップ、ぶどう、スイカ。食べ終わったら、また、思い思いに散っていきます。とっとと後始末を終えた母達は、井戸端会議。でも、公園でおもむろにた立ち話の母たちを侮ってはいけません。内容は、イラン人のお母さんを囲んで、イラン情勢について話し合っていたり、ペルー人のお母さんが、自分達がテロリズムに苦しんでいた頃の話を披露していたり、急に動き出した近辺の不動産状況について、活発に議論を戦わせていたりするのだ。

 イラン人のお母さんが、政府は自分達の利益のみを考え、民衆のことなどお座成りだ、いくら学生が抗議行動をしても、結局、得をするのは政府高官だけなのだと息巻けば、それでも、今回の選挙に対する抗議行動そして見直しの可能性は、疑惑がありながらもブッシュ当選で押し切ったアメリカよりも、実は健全ではないかと言うお母さんありで、民主主義論へと話が進む。

 テロがあまりに酷くて、国内の大学が一年休学になった時代に学生時代をすごした、ペルー人のお母さんは、今は投獄されているフジモリ元大統領が、娘が当選することで開放されることを期待していると言う。当時は、抗議の最中に急にテロリストが入ってきて演説をぶったり、無理やり学生を連れ出して銃の撃ち方を教えたり、また街の広場に住民全員を集めて、赤ん坊に至るまでいっせいに射殺したこともあった。そんなテロリストを静粛したフジモリは評価されこそすれ、批判されるべきではないと、熱弁を振るっている。

 中学校は何処へ行くの?から始まった地域の話題は、不動産事情から、地域の経済動向にまで話が広がり、不動産事情を見れば経済は底を打ったのは明らかと主張するお母さんと、不動産だけでは判断は出来ないと主張するお母さんに分かれて喧々囂々。母子共に充実した時間を過ごし、昼前に小学校に戻り、成績表を貰って解散。その後、私は、学級菜園を掃除して、誰も持って帰らなかったハーブやトマトの苗を無理やり回り中に押し付け、最後のお勤め完了。

friends
仲良し4人組は違う中学校へ進みますが、いつまでも仲良しだといいね...

 
  1. 2009/06/19(金) 23:20:27|
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小学校の終了式でした

 LA統合区の公立学校は、あさってから夏休みです。今日は、小学校の終了式でした。なぜか、卒業式って言わないのね?中学校も同じく「終了」だけど、高校は「卒業」なので、義務教育が終わるまでは「卒業」とは言わないのかな?

 式は学校の中庭の芝生で行われ、合唱の合間に、各国語での挨拶、校長先生の送辞、各自が将来の抱負を一言や、今年一年間無遅刻無欠席の生徒の表彰、そして、各国語での挨拶がありました。若息子は、無遅刻無出席の表彰状も頂きました。健康が一番。将来の抱負では、プロ野球選手やサッカー選手という子供らしいものもありましたが、環境を守りたい、捨て犬・捨て猫をなくすため働きたい、世界の平和に貢献したい、不治の病の治癒方法を発見したい、なんて、ミス・アメリカ・コンテストみたいな「抱負」も多くて、少し驚きました。弁護士になりたい、といった子達は、ご両親が弁護士ではないかと推測。土地柄かなと思ったのは、アーティストになりたい、という子が多かったこと。テキサスでは、獣医さんが圧倒的に人気だった。

 各自の抱負の他にも、全員が一度は前に出て、式の進行役を一度務めるのですが、我家の若息子は一番最後に登場し、「今日は来てくれてありがとう。バ~イ!」と言う役。実に嬉しそうに、清々しく、それまでのしんみりムードを吹き飛ばしたwので、式のあと、多くのお母さん方から、「若息子は適任だった」という、お褒めの言葉(?)を頂きました。そんなにも出て行くのが嬉しいのか…orz

 夕方には、卒業パーティーがあり、ハワイアン・テーマでダンスやゲーム、BBQ。こういったパーティーは、テキサスやコロラドではなかった。LAの子供たちは、小学生の頃から、パーティーの練習に励むのです(?)


 ところで、昨日は昼前から半日間、ネットに繋がらず、イライラでした。英語のメールは携帯でチェックできるので、ビジネスには問題ないのですが、お友達のメールや、ブログの更新や、毎日チェックしてるサイトやら… 生活に支障はなくとも、ネット中毒の私は、涙目状態でした。いやー、ネットって本当にいいものですね…サヨナラ、サヨナラ...
  1. 2009/06/18(木) 22:22:42|
  2. アメリカの学校
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落ち込み中

 インターナショナル・フェスティバルの残り物Tシャツを、来年は実行委員長をする!と、既に宣言した太っ腹なリズちゃんのお宅に届けるべく、お隣のカルバーシティーへ行く。昼間は働いていて留守なので、勝手に車寄せのドア開けて、裏庭に置いといて~、と、言われていたので、遠慮なく裏庭に侵入。リズんちのお庭は、大きな木が影を落とし、小さな噴水からサラサラと水が流れ、バラの花が一杯咲いてて、とっても素敵。しばし、ポワーっと感心した後、パティオにTシャツの袋を置いて、表に返ると…駐禁チケット切られてたー!!!!(号泣) この間、5分もかからず。この通りは、火曜日の朝二時間だけ駐車禁止。路上に車が放置されるのを防ぐためでしょうが、それにしても素早い!バラの園から、一気に地獄だ。ああ、50ドル…orz
  1. 2009/06/16(火) 22:34:05|
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革命

 やっぱり暴動、やっぱり発砲、やっぱり死者 -- イランの、大統領選の結果を不満とする、学生を中心とするグループの抗議行動は、イスラム革命以来の大規模なのだそうです。近代化を目指す筈の改革派が、選挙の結果が気に入らんからって、力尽くで政府転落を図るというのも、何か皮肉な気がしないでもない。そもそも「革命を起こす」という行動は、日本人には実行に踏み切りにくいものかもしれません。近いものとしては、60年代の学生運動がそうなのでしょうか。私はこの件には全く詳しくないので、単なる想像に過ぎませんが。

 自由革命、ロシア革命、フランス革命… 時代の変革に革命があった国もあれば、日本のような国もあります。現代の資本主義民主化には、大戦での敗戦という痛いきっかけが存在しましたが、江戸時代から明治時代への移行を、大規模に一般市民をも巻き込んだ革命や混乱無しに実施してしまった日本という国は、実は全くもってとんでもない国なんではないかと思います。たとえ、敗戦がなかったとしても、矢張り、日本はしっかりちゃっかり、資本主義の民主主義国になっていたんじゃないかって気がします。

 「革命」という言葉には、ロマンティックな響きがあります。技術革命は良いかもしれませんが、実際のところ、政治的な革命は、血生臭く迷惑なものではないでしょうか。アメリカも食指を動かし始めました。イラン当局と市民の間での折り合いが付き、一刻も早く、事態が収集されますように…
  1. 2009/06/15(月) 22:52:07|
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押しかけ猫

 わに夫と息子たちが帰ってきて、私の気侭な独り者生活も終了。帰ってくるなり、お腹すいた~、ご飯まだ~?と、きたもんだ。途中でマクドなっと買って、食べてこればよいものを。ブツブツ… 水入らずな暢気な週末も嬉しかったけど、クロスワードパズルの大好きなひいばぁちゃんと一緒にパズルしたり、お芝居をみにいったり、バードウゥッチングのツアーに参加したり、とても楽しかったようで、居残り組としては、ちょっと羨ましい気もする。温泉、しみじみと行きたかった。

 息子たちが帰ってきて、犬達と猫達も大喜びだったのですが…え、猫って?と、言う訳で、なぜか家に猫が増えている。ご近所を徘徊し、向こう三軒両隣共有猫のようだった三毛猫ミケちゃんは、ここ暫く、日がな一日うちの裏庭若しくはガレージで過ごし、姿が見えないなと思ったら玄関先にいた、という生活だったのですが、先週頃から、犬達が入ってくるのに裏のドアを開けると、彼女も当然のように家の中に入ってくるように。

 始めのうちは尻尾を山形にして唸っていたクロとも、互いに不可侵条約でも結んだらしく、ミケちゃんは寝室には入ってこないし、クロのお気に入りの出窓には上らない。クロはミケちゃんが気に入っているキャットタワーのハウスには興味ないし、下駄箱の下はミケの陣地と了解した模様。犬達はもとより無関心。

わたしの監視タワーだみゃ


あたしのお家ですみゃ。クロさんは立入り禁止ですみゃ

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一階はぼくの隠れ家です

 ちゃんと避妊もされてるし、人懐っこいし、元飼い猫だったのか、実は今も誰か本当の飼い主がいるのか、ミケ嬢の正体は不明。勝手にこのまま、ウチの子にしてしまってよいものか…?少なくとも、隣近辺の飼い猫で無いのは確かなんだけど…首輪付けて巻き手紙も考えたんんですが、ずーっとウチの敷地内にいるから、効果の程は望めそうにない。彼女の兄弟猫の茶トラは、すっかり、お向いの家に収まってるから、ミケちゃんもうちの子でいいのかな?実は、今週半ばから、裏の空地で、軽便鉄道工事の準備の除草作業が始まり、ペットは外に出さないで、と、お達しが来ているので、猫達も避難場所を選んでいるのかもしれません。ところで、猫といえば、こんなご当地キティーちゃん発見。怒ってる。かわいー!欲しー!妹、通販すっから送ってね。
追い出し猫キティー
  1. 2009/06/14(日) 22:14:47|
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プリンを押しやるため、イラン大統領選について考える

 わに夫と息子達が、叔母の家(去年の感謝祭に行ったとこね)に遊びに行ったので、今週末はのんびり独り身のわにです。わに夫の祖母、息子たちにとっては曾祖母が叔母宅に来ているので、会いに行ったのだ。私も一緒に行って、ついでに、その近くの天然硫黄温泉に浸かる気満々だったのですが、木曜からどうも腹具合がアヤシイし、仕事もあるんで、家で犬猫たちと居残り組。昨日は5時起きだったし、今朝も早かったんで、家族の居ぬ間にお昼寝なっとv したら、もう深夜過ぎなのに目がギンギン しかも、こんな夜中に、何故か急にプリンが食べたくて仕方が無い。日本のプリン的なものとしては、フラン、カスタードプッディング(多分、プリンの原型かと)、クリーム・カラメルなんかがアメリカでもありますが、プッチンプリンとか牛乳プリンとか、日本のが食べたい。プリン、プリン、プリン…

 なので、頭をプリンから切替えるため、何か違うことを考えるべく、イランの選挙について語りたいと思います。イランの大統領選挙は、アメリカでも注目を集めていましたが、多くの識者の予想に反して、現職のアフマディネジャド大統領が再選しました。結果の出た今にして思えば、アフマディネジャド大統領(ああ、長い…)って、どどどどどどっ!とかバーン!って感じの他のイスラム指導者に比べると、あのハの字眉のせいか、どうも風体が貧相で、効果音にすれば、ポヨヨヨ~ンって雰囲気ですが、見た目とは裏腹、保守強硬派で核開発推進支持なので、アメリカ側にとっては、対応し易い改革派のムサビ元首相に勝って欲しいという願望が混ざっていたのかも?それとも、ハナから、ムサビが勝ちそうなことを流布しておいて、アフマディネジャドを追い込むつもりだったとか?

 選挙前に伝えられた様子は、都市部知識層や富裕層、学生に支持されるムサビ候補が圧倒的に有利のように見えたし、女性が選挙運動に積極的に参加していることも、今回の選挙の目覚しい部分のように伝えられていたけど、実際には報道は都市部の様子に限られていたし、元々がイスラム圏内では女性の開放度が高い国なので、マスコミのムサビ有利って情報操作にうまく乗せられたって気もしないでもない。イランの女性の間では、黒尽くめで目だけ出した保守派な表向きの裏に、実は進歩的な考えが浸透しているのかもしれません。例えば、お隣に住んでるのは、イランで大学を出て、今はUCLAの大学院に留学中のイラン人女性(例のBMWの持ち主)。家主である元ご近所さんの親戚筋なのだそうですが、その元ご近所さんの奥さんも大学出だったし、女の子だけの学校なんか許せん!って暴動起こすパキスタンとかより、ずっと進歩的なのでしょう。実際、今回も、ムサビを支援する女子大生の集団が話題を集めていましたよね。

 一方で、見た目はショボくとも(もう、いいって!)、弁が立つことで定評のあるアフマディネジャド大統領を支持するのは、国民の大多数である低所得層や農村部住民だそうです。ならば、この選挙結果は、そのような弱者である国民の声が反映された証であり、真に民主主義が体現された結果であったのか、それとも、負けたムサビ側が主張するように、選挙で不正が行われたのか…
 
 既に、この結果を不満とする市民や学生の抗議行動が勃発し、警察隊との衝突が伝えられています。このまま混乱にもつれ込めば、アメリカ的には、これを機に因縁付けてつけこむ隙が出来て、かえって好都合なんじゃないのか?目の上のたんこぶ、イラクの上の落下寸前線香花火をポシャる、いいチャンスなんじゃないか?なんて、謀略小説の読みすぎ?この選挙が国際社会に明るみにしたのは、イランにおける、都市部富裕層と農村部労働者層の対立。それを世界に宣伝し、はーい、世界の風紀委員・アメリカたんですよ、今から抜き打ち検査をします、なんですか、この選挙は?不正選挙は校則違反です!風紀委員のお墨付きを盾に、この結果に不満な市民の講義が激化し、このまま対立が激化すれば、イランの政治的、社会的土台は、ゼラチンの量を間違えたプリンのようにトロトロになって、アメリカの思う壺…って、はっ!?また、頭がプリンに…!

 ところで、私の昨日5時起きの原因は、上息子が一昨日の晩、寝る前になって、「明日の歴史の時間に何か伝統的で歴史的背景のある料理を一品持っていかねばならない」なんて言い出したから。朝っぱらから、なんちゃって散らし寿司作りましたよ。ああ、息子…(怒) 
  1. 2009/06/13(土) 23:04:47|
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LA市街地運転地獄

 所用で、レドンド・ビーチへ行きました。郊外であることに加え、ビーチタウンだからなのか、どことなくノンビリした雰囲気の街で、すっかり和んでしまいました。通りすがりに「Hi!」と微笑む人たち…そういや、アメリカ人ってフレンドリーな筈だったよね。地図を確認していて、信号が変わったのに気付かず発車が遅れても、いきなり警笛を鳴らされず、大いに恐縮。ごめんね~と、手を振ったら、後ろの車も、いいよ~ん、と、手を振り返してくれて、ちょっと嬉しかった。でも、一体いつの間に、こんな事が、ごく普通の出来事じゃなくなったんだろう?路上の最大障害物はエルクさん達だったコロラドのお山や、暗黙の了解は相手に道を譲ること、のテキサスのだだっ広い空の下では、のほほ~んとしていた筈なのに、この二年弱で、自分も随分とトゲトゲした運転をするようになっていたのかも。

 車社会ゆえに、いつも混み込みのLA市街地では、狭い道を沢山の車が目的地無向かって大急ぎな上、限られた駐車スペースを巡って真剣勝負。小型車用駐車スペースに平然と停めてある大型車(レクサスLXやリンカーン・ナビゲーターはいつから”Compact”になったんですか?)、左折禁止なんてムシ、駐車場入口から何故か車が出てくるのも日常茶飯事で油断できない。高速が事故で渋滞した時、入口を逆行して出て行く車の多さには呆然。一時停止の順番無視、無茶な割込み、頻繁な警笛…言い出したらキリなしで、いうもピリピリしているような気がします。

 前から来た車に道を譲ろうと端に寄ったら、後ろの車がビューンと追い越していって、目の前で追突寸前、ヒヤリ!なんて事が数回あってからは、敢えて、後続車があれば端に寄らないことにしました。目前で事故られたら、私にも責任あるし。中学校の送迎時間は毎日、壮絶バトル。無茶な割込みをしたり、平気で道路の真ん中に停車して子供を降ろす常習犯のメルセデツが遂にチケットを切られたのを見て、つい爽快に思ってしまった自分も嫌なヤツだ。

 そういえば先日、中学校前で、私の車は少し駐車場入口に掛かってしまうので、車半台分のスペースを開けたまま停止してる前の車に移動してもらおうと、軽く警笛を鳴らしたら、いきなり、「What's your problem!?」って怒鳴られた。私のProblemはアンタです。窓を開けて、「車停めたいから、ちょっと前に進んで!」と叫び返したら、一層ファビョられて喚かれた。つい私もカッとして喧嘩腰みたいな声になっちゃったのかも。私が車を降りて、悪いけどちょっと前に進んでくれない?って頼みに行ってれば、こういうことにならなかったのかなぁ…と、反省

 ふと家の前見たら、隣家のBMWがど真ん前に停めてあったよ。なんで、自分ちのドライブウェイに停めない?なんで、二台分の駐車スペースを占領する?あーあ、こんなんばっかり…
  1. 2009/06/12(金) 22:08:34|
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マイルドセブンの最期?

 アメリカの空気に、文字通り馴染みすぎたと思う時、それは、日本で空港の建物に入った瞬間、たばこの臭いを嗅ぎ分けた時です。父はヘビースモーカーで、家でもスパスパでしたので、タバコの臭いには子供の頃から慣れきっていたはずですが、クリントン政権時代以来の喫煙に対する厳しい制限で、アメリカでは空気中に漂うタバコの煙に行き当たる機会が激変し、臭いに敏感になったのでしょう。

 そのアメリカで、歴史的なたばこ規制法案が下院を可決、近々、大統領の署名を経て成立の見通しです。その、オバマ大統領自身がスモーカーで、ただ今、ホワイトハウスに入ったら禁煙するという、選挙中の公約を果たすため、悪戦苦闘中と伝えられるだけに、バラさん的には一層厳しい状況かも。規制法案の大綱は、タバコの成分と販促に関して、強力な規制権限を食品医薬品局(FDA)に
付与するというもの。これによって、タバコの販売自体は禁止されないものの、タバコ・メーカーや煙草栽培を主要収入源とする農家を多く抱える州にとっては、息の根を止める寸前といってもいいほどの大打撃でしょう。

 AFPのサイトから直接コピペ引用すると、この新法によって:

ニコチン含有量の制限 風味の添加の禁止、若者を対象とする広告に健康への影響に関する警告を記載することを義務化する権限などがFDAに与えられる。

 また10代の未成年者の読者が多い出版物へのタバコ広告が厳しく制限されるほか、タバコが健康に与える影響の印象を和らげる「マイルド」「ライト」といった単語の使用が禁止される。

 さらにFDAに学校や遊び場から1000フィート(約305メートル)以内にタバコの屋外広告の設置を禁じる規則の施行を求め、タバコのブランドがスポーツやエンターテイメントのイベントのスポンサーになることもできなくなる

のだそうです。他にも、新製品発売時にはFDAの承認が必要となりますが、これは今まで、コスメティックスやペットフードでもFDAの認可が必要だったのに、煙草は連邦規制無く勝手に販売しても良かった方がヘンなので、やっと、煙草ロビーを振り切ったか、って感じ。

 そもそもが、煙草の害が声高に叫ばれ始めて既に数十年、特に16年以上前にクリントンが政権を取って以来の、ヒラリー姐さんを筆頭とする煙草追いたてはハンパねぇ、なレベルだっただけに、今時の若者が煙草を吸ってるのを見ると、あんたら、それでも吸うかい?と、呆然を通り越して驚愕してしまう。バラさんは私と同じ世代なので、自分達がたばこに手を出し始める頃の時代は、たばこは良くないとは聞かされたとはいっても、まだまだたばこを吸う事がかっこいいという認識や、TVや映画での描写に対する目が甘かった覚えがある。でも、今、二十代の世代なんて、さんざ、灰で真っ黒になった肺を見せられたり、たばこによる死者が何十万人なんて情報を叩き込まれたり、たばこは悪!と、刷り込まれてきた世代なのに、それでも、まだ手を出しますか、って、その反骨精神(?)に驚いちゃうよ。

 そういえば、週末に「ダウト-あるカトリック校で-」をDVDで観たのですが、本編が始まる直前に、たばこの害に関する短いフィルムが挿入されていました。1960年代が舞台で、本編中に喫煙シーンがあるからなのでしょうが、やけにインパクトありすぎて、メリル・ストリ-プの怖さと共に、ヘンに印象強く残っちゃった。正直、映画の邪魔なんぢゃ…(T_T)
  1. 2009/06/11(木) 22:14:49|
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お金と学校の露骨な関係

 LAの公立学校は、来週の金曜日で終業。長い、長い、不必要にどクソ長ったらしい、二ヶ月以上の夏休みに突入します。中学校では、教科書の返却が始まり(アメリカの公立校では、教科書は「借りる」のです)、小学校はイベント続き。月曜日には、5年生の演劇発表があったので見に行きましたが、可愛くて楽しかった。歌も踊りも、すっごく上手い子がいたのですが、若息子に聞くと、やっぱり劇団員なんだって。流石はLA!なのか。昨日は、インターナショナル・フェスティバルの締めくくり、実行委員で集まって、みなでランチしました。去年は、実質三人だけで走り回ったけど、今年は委員会に参加する人も増えて、思えば、随分と余裕があった。来年は、遊びにだけ来るよw

 ところで、例年ならば、夏休み期間中に補習が行なわれるそうですが、今年は予算不足のため、LA統合学校区全ての小・中学校での補習授業が中止になりました。長期欠席などで勉強の遅れた子なんかは、勝手に自分で追いついてください、ってことでしょうか?あんまりだなぁ…

 上息子は来年から高校生、若息子も秋からは中学に進むので、LA周辺の高校のレベルや成績を調べているのですが、余りに露骨に地価とレベルが正比例しているのには、予想通りとはいえ、やや呆れざるを得ませんでした。チャーター校を除けば、LA郡の最高レベルの高校は、マンハッタンビーチ、サン・マリノ、パロ・ヴェルデといった、3寝室のタウンハウスがミリオン下らないなんてエリア。要は、教育にお金をたっぷり注ぎ込む事の出来る家庭の子弟が通ってるから、必然的にその地域の学校のレベルは高い、ってことなのね。

 勿論、貧困地区からでも、コリン・パウエル将軍や、最高裁判事に指名されたソトマイヨール判事のように、努力と才覚で道を切り開いてきた先人には事欠かないとはいえ、誰もがパウちゃんや、ソニヤ姐さんのようになれるわけじゃない。うちの子達は凡人なのに、出来るだけ努力はしたくないタイプ。私の子供だから、当然といっちゃ当然なんだがw それでも親としては、ギャング団になぞ入らず、未成年で飲酒・喫煙・麻薬に手を出したりせず、銃にも手を出さず、地味でいいから真面目に、せめて高校は卒業しておくれ、と、願わずにはいられません。取り合えず親が出来る手助けの一つは、それなりの環境に置く事かとは思いますが、安全な高ランクの学校区は、お家の値段もお高いざます…orz
 
 出来るだけ沢山の選択肢から、自分の道を選べるように助けてやりたいと思うのが親心ですが、なかなかに悩ましい…
  1. 2009/06/10(水) 23:07:41|
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ペシャワール

 これほどにロマンティックな響きの名を持つ都市は他にあるでしょうか?アラビアン・ナイトのきらびやかで幻想的な世界がぴったりな名前だと思います。その、ペシャワールの高級ホテルで、爆弾テロがありました。被害を受けたパール・コンティネンタル・ホテルは、米大使館が買取を進めていたこともあり、タリバンなど反米組織による犯行かと、警戒を高めています。ペシャワールでの爆発事件は、ここ一ヶ月だけで、既に7度目なのだそう。今まで、そんなに大きく取り上げられなかったのに、今回は、米国でも速報が流れるなど注目度が高いのは、高級ホテルということで、外国人に被害者が出ていること、そして、このホテルの米国との繋がりのせいでしょう。

 それにしても、パキスタンは、インドと牽制しあったりアフガニスタン戦線の壁になったりと、お隣さんに悩まされたり、イナカの方では保守派が「女子が学校行くのイクない!」と、ちょっとした暴動を起こしたりしてはいたものの、そんなに派手にドンパチしている国ではなかった筈。サイクロンで毎年流されるバングラデシュのように、徹底的に地理的に恵まれないというわけでもなく、都市部はそれなりに発展していた筈。それが、JICAは、パキスタンから海外青年協力隊とシニア海外ボランティアの撤退を決めるほど、危険な地域となりました。一体いつの間に、こんなにも物騒な国になったのでしょう…

 複数のソースを検索してみたところ、この紛争の勃発は、2002年の7月にパキスタン軍が、連邦直轄部族地域であったワズィリスターン地域に、タリバンやアルカイダ追討を理由に進軍したのが、直接的なきっかけだと、今では認められているようです。だとすれば、ここにも、9-11と藪政権が、大きな陰を落としていrことになります。なぜか、イランやアフガニスタンに比べると、パキスタン山岳地帯における米軍の動きは、米国内では大きく報道されませんが、あっちにビン・ラディン、こっちにビン・ラディンという情報に惑わされ(?)、ネズミ叩きよろしく、米国はボコボコ爆撃しています。対抗する過激派武装勢力も、「こもヤロー!(怒)」と、活発化して、戦闘は激しくなる一方。パシュトゥーン人を中心とする、この地域に住む部族には迷惑千万な話で、北西部のスワート峡谷周辺から逃れて避難民となった住民は、145万人を超えます(UNHCR東京のサイトより)。この恨み、晴らさでおくべきか、と、次世代にも反米感情が芽生えているのではないかと思います。これじゃあ、いつまで経っても、平穏な時代なんて来ないよ…

 先週のオバマ大統領訪問、今週末には、イランで大統領選挙が行われます。中東事情には疎い私ですら、気になるニュースが立て続きです。イスラエルーパキスタン間の和平も重要ですが、パキスタンの紛争は、元を糾せば、藪政権が掻き回した所為が大きい。オバマ政権には、こちらの和平対策も決しておろそかにせぜ、真剣かつ迅速に取り組んで欲しいものです。
  1. 2009/06/09(火) 22:26:36|
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洗濯汚水→日本のトイレ→Buy American→世界大戦

 またもやNPRで聴いたネタなのですが、南カリフォルニアを含む、水不足に悩む米国南西部では、洗濯後の汚水を庭の水遣りに再利用する装置が広まりつつあるそうです。日本では、お風呂の残り湯を洗濯に使うのは珍しくありませんが、洗濯後の水をまた使うというのは、目からウロコ。湯船にお湯をためるのではなく、シャワーでじゃーじゃー流す習慣が定着しているので、残り湯を洗濯機に移動の観念が無いのは分るけど、洗濯機の汚水が使えるなら、シャワーのお湯も再利用する方法はないのかなぁ?

 土壌や植物への洗剤の影響が気になりますが、そこは矢張り、リンなどを含有しない特別な石鹸を使うそうです。私の住む地域では、芝生の水遣りは月曜日と水曜日だけと決められており、洗車も最低限に抑えなければなりませんが、本当に深刻なのは、一般家庭ではなく農業用水の問題。カリフォルニアは全米最大の農業地帯でもありますが、水不足は農家にとって死活問題です。でも、いくら特別な洗剤を使っても、本当に土壌への悪影響は全くないのか、それより、シャワー後のお湯を水洗トイレ用タンクに貯蔵する装置なっと普及させた方が無難じゃないのか、いや、先ず日本式のタンクに水をためる前に手洗いに水を使う合理的な便器を普及させたらいいんじゃないのか?と、色々と悩んでしまいました。

 こう考えると、「湯水の如く使う」が浪費を意味する程に水が豊富でありながら、日本は節水アイデアに満ちていると感心します。そして日本のトイレといえば、世界に名だたるTOTO!わに夫が観ていた漫才を始めの数分だけ聞いたのですが、そのネタが正に、日本のトイレでした。「ホテルのトイレが素晴らしいんだよ、まず便座があったかい!それがどうした、だって?実際に体験してみなよ、人生変わるぜ。で、便座の横のボタンを押すと、ピューってお湯が出て洗ってくれるんだ。その気持ちの良さったら…そりゃ、こんだけゲイ人口が大きいんだから、なんか善い事があるんだろうは思ってたけど、やっと実感として理解できたって思ったね!」だってw

 日本式至れり尽くせりトイレは、お金を「湯水のように使う」人達の豪邸に普及してもいいはず。環境問題にうるさいレオナルド・ディカプリオさんちでは、未だに紙で拭いてるなんて、資源の無駄使いはしてませんよね?と、訊ねたいところだ。でも、この浪費都市LAですら、TOTOトイレは一部日本人宅のヒミツの贅沢らしい。これも、かの「Buy American」の所為かいの?と、ふと勘繰りつつ、力技で無理やり話題を変えるわたくし。

 Buy American政策によって、新雇用が一つ創出されると同時に、アメリカ国内で既存雇用が最低二つは喪失されるという調査結果が出ているそうです。より効率的な外国製品より、国産製品に固持することで価格が上昇し、結果として小売売上高が下落、必然的に失業が増えるというのが、そのカラクリ。こうなると、アメリカ製品を買おう!っていうのは、政治的にはイカしたスローガンだけど、経済的にはタコ以外の何者でもない。

 今日、中東・ヨーロッパから帰ってきたばかりのオバマ大統領は、7千億ドルの景気回復対策促進のための10の新事業を発表し、今後100日間で60万人の雇用を創出・維持すると表明しました。なんとも明るげなニュースだけど、新雇用の影で、失業が倍増してたら、百害あって一利なしやんか。ラジオの経済歴史学者さんのコメントによると(へぇへぇ、またNPRです)、1930年に、多くの経済学者の反対にも拘らず、米政府が2万種目の関税を上げた時には、輸出国が一斉に応戦し、米国の貿易は7割も減少、恐慌が恐慌になっちゃった、そして、大戦へともつれ込んだ…

 歴史は繰返す、になりませんように。
  1. 2009/06/08(月) 22:25:06|
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大根の葉っぱ♡ラブ

 今日、スーパーに買い物に行くと、オーガニック野菜のコーナーに葉付きの大根が売っていました。これは嬉しい!大根の葉っぱ、刻んでちりめんジャコとごま油で炒めたら美味しいんだよね。「おしん」では大根葉の菜めしは貧乏人の象徴みたいな扱いを受けてたけど、軽く塩湯でした大根葉とご飯の組み合わせ、すっごく美味しいと思う。水洗いして葉を刻み、冷凍室でフリーズドライすると、納豆に入れたり、お味噌汁の具に便利。

 それにしても、日本の食材のアメリカ進出ぶりは目覚しい。みかん(Mandarin Orange)は、冬にはスーパーで普通に買えるようになったし、しゃきしゃきの梨(Asian Pear)も、ちょっと割高とはいえ、スーパーで売っています。日本の茄子(Japanese Eggplant)に白菜(Chinese Cabbage)、そして大根(Daikon Radish)も、野菜売り場の常連に。かつては、砂糖入りだったり、ブルーベリー味だったり、謎の飲み物だった緑茶も、カテキン効果が知られて、紅茶売り場には数社から出ているグリーンティーのティーバッグが買えるようになりました。いい時代になったもんだ…
  1. 2009/06/07(日) 23:08:13|
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ガッチャマン試写会(南部博士は黒人だった!)

 シュパー、シュパシュパ、シュパー、うなぁるエンジィン~ 私の年代には懐かしい、あの「ガッチャマン」が、ワーナーブラザーズによって最新CGアニメとして、2011年公開!と、いうわけで、その初期試写会に招待されました。コトの起こりは先週、スタジオで働く息子の同級生のお母さんに、わにこちゃん、日本人なら、Gatcha Manって知ってる?と、聞かれたのがきっかけ。「Gotcha what?」と、一瞬、ワケの判らないわたくしである。「日本のアニメなんだけど」と、お母さん。ああ、ガッチャマンね。ちっきゅうはひっとっつっ、おー、がっちゃまーん、がっちゃまーーん、と、頼まれもしないのに歌いだす、わに。

 はいはい、知ってます。日曜日は、ガッチャマン、サザエさん、そして、カルピス名作劇場、そのあと、NHKの大河ドラマを観る。女の子同士で大鷲のケン派と、コンドルのジョー派に分かれたりするのだな。でも、このトシになれば、一番かっこいいのはクールな行動に熱い心を隠した知的な48歳(しかも凄い金持ちだ!)、南部博士ね と、70年代に戻って遠い目をしていると、現在製作中のCGアニメの初期試写会に行ってアンケートに答えたら、一人$30ぶんの映画パス差し上げますんで、という、降って沸いたオイシイ話に、私が乗らぬ筈は無い。で、いそいそとバーバンクのワーナースタジオへ行ってきました。でも、本来のターゲット年齢の上息子は、数学のクラスのグループ・プロジェクトのため、友達と図書館に集まるので、参加できず。

 けっこう待たされた後、WBスタジオ内の試写用スクリーンへ。観たのは、宣伝フィルムと、近々公開の予告、既に完成しているシーン、そしてストーリーをイメージボードで追ったフィルムなど。ストーリーは、未来の地球。宇宙の侵略者、カッツェ(ベルクカッツェのことだね)率いるギャラクターと戦うには、伝説の5人の若者が一致団結しなければならない。どちらのアフロ・サムライさんでしたっけ?って感じのルックスの、ドクター・ナンブの元には、既にケン、ジュン、リュウ、ジンペイの4人が集結していたが、地球を守るためには最後の一人が必要。そして見つけた五人目は、両親をギャラクターに殺され、復讐を誓う、ストリート・ファイターのジョー。いやがるジョーを、4人がかりでフクロにして(ビル建設現場で、4対1で叩きのめす)、基地に連行したものの、一匹狼のジョーは群れる事を拒否し、勝手な行動ばかり。そんなジョーのせいで、南部博士がギャラクターの手に落ちてしまう。

 5人は無事に海底の、ポセイドン基地に辿り着くものの、責任を感じたジョーは一人で救出に向かう。その頃、ケンは、押しても引いても、ドームに引きこもったままのゴッドフェニックス号をなだめたり、拝んだり、脅したりしていたが、いきなり、そうだ、このブレスレットを5つ集めればいいんじゃないかと気付く。で、ジョーの居ぬ間に、勝手に部屋に侵入して、箪笥をひっくり返したり、荒しまくるんだけど、幼い頃のジョーが両親と写った写真が残されているのを見て、ジョーは帰ってくると確信する。ってゆーか、ケン、あんた一体何者?

 ま、そんな、ありがちなすったもんだの末、ジョーも団結して、カッツェの送り込んだ巨大ロボットを火の鳥と化した伝説の戦闘マシン、ゴッドフェニックス号で打倒す、ってな内容。伝説の戦闘機とか、神話の五人とかって、科学忍法は一体どうなったんでしょうか??

 ジョーは、何やら妙に熱くて、軽い青年になっている。こんなのジョーじゃない~!ジュンちゃんのアクションはかっこいいけど、なんか、お色気が足りない。でも、コスチュームがミニスカなのは、大変よろしい。ひたすら影の薄かったジンペイとリュウに関しては、少しキャラが立ってたかも。特に、リュウは、少しかっこよくなってた?でも、カッツェがお茶目さんじゃないのは許せん、と、懐古派としては、かなり不満。カッツェがどう見ても男性で、男女混合の人工ミュータントって設定がなくなってるのは残念。すごーく短いけど、ニコニコ動画に新作フィルムの一部が上がっていました。


 今日の試写会で最初に見たのは、上のクリップと同じで、舞台となる街から始まるもの。思わず、「おお、神羅ビルだ」と感心する私(違う!!)。しかし、CGのクオリティーは、スクエニの方が格段上だねぇ。人間の動きが、なんかカクカクしてた。いっそ、フルCGじゃなくて、「ベオウルフ」みたいに、ライブアクション+CGのコンビにした方が良かったような気がする。でも、そしたら本来の意義から外れるんだっけ?ワーナーさんは、Pixarを擁するディズニーと、Dream Worksを擁するパラマウントに対抗するため、ティーンエージャーを対象として、新しいCGアニメ市場に参入しようとしてるのかな?と、思った。

 アンケートでは、どの場面が好き、嫌い?キャラは好き?カーチェイスは迫力があったと思う?などに加え、ロマンスはあったほうがいいと思いますか?ジュンを巡るケンとジョーの三角関係をストーリーに加えることについてどう思いますか?と、いう質問も。そういや、ジュンちゃんが、一人で南部博士を救出しようと出て行くジョーに頬を赤らめるシーンがあったけど、もしここで、Yesが多かったら、ラブコメにでもなるんだろうか…orz 

 ところで、タイトルは、未だ「Gatcha Man」と「Gatcha Men」で混乱しているようでだったけど、ポスターは「Man」で統一されてたと思います。アニメ完成が楽しみ…かも…しれない…
  1. 2009/06/06(土) 23:42:22|
  2. 本と映画
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天安門事件20年目とオバマ大統領エジプト演説

「平和」について考えさせられるニュース二件。一つは、民主化と言論の自由を求めて天安門前広場を占拠した市民や学生が、人民解放軍によって武力制圧され、多数の犠牲者を出した天安門事件から、今日で二十年。BBCの調査によると、中国内では、この事件のことを知らない若者が殆ど、というニュース。昨年の北京オリンピックの際に、インターネットでの情報取得が以前より自由化され、それによって初めて、天安門事件を知ったという若者が、中国本土には多いのだそうです。BBCのインタビューに匿名で答えた学生は、怒りと絶望に言葉も無かったと言います。母親に、何故今まで教えてくれなかったのだと詰め寄ったら、この事件のことを知っているというだけで、当局に目を付けられ、危険に晒されるかもしれない。だから、知って欲しくなかったと答えたそうです。私も母親として、その気持ちは分るような気がする。中国の近代化は、残念ながら、まだ遠いのではないでしょうか…

 もう一つのニュースは、オバマ大統領の、エジプト、カイロ大学での、「新たな始まり」を訴えた52分間にも及ぶ演説。演説が長いことで定評のあるオバマ大統領ですが、それにしても一時間弱というのは、力の入りようが察せられます。アフガニスタン攻撃、イラク戦争を始めとする、一方的な攻撃、そしてイスラム社会を「悪」と決め付けるかのような数々の言動等々、イスラム社会が米国敵視化するに至ったのも仕方が無いといってもいいであろう藪政権の犯した過ちは、余りにも大きなものです。イスラム社会が保守化に走ったのは、元はといえば、米国の態度と行動が元凶です。今回のオバマ大統領の積極的な歩み寄りにより、反米感情が少しでも和らぎ、テロ問題や、パレスティナ和平問題の解決に向けて、少しでも踏み出して行ければ…と、願わずにはいられません。

 また、中東和平の解決策として、パレスチナ国家樹立を明確に打ち立てたのも、今までの米政権とは全く違うところ。今までの政権ならば、「大きすぎるから」と、際限なく巨額を注ぎ込み続けて、無理に延命政策を取ったであろうGMを、こうも迅速に倒産させてしまったこの政権ならば、米国伝統のイスラエル保護政策も、中東和平の為という名目の下、あっさりと切り捨てるかもしれない。今まで米国の保護の上に胡坐をかいていたイスラエルにとっても、遂にガザ問題を考え直す時が来たようです。

 一方でパレスティナに対しても自制を求めると同時に、イランとの対話への意欲も見せ、イスラム社会に希望をもたらしたのではないかと思います。明日はノルマンディー上陸記念式典の為にヨーロッパへ向かうオバマ大統領ですが、ここでのスピーチも注目されます。オバマ政権のやり方全てに両手を上げて賛同するわけではありませんが、藪政権時代の鬱積を晴らすような政策、方針には、期待が膨らみます。でも、改革者には危険が付き物。あちこちで敵を作っていそうなオバマ大統領、ちょっと心配だよぉ…
  1. 2009/06/04(木) 22:38:23|
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展望鏡を発明したのは誰でしょう?(ガリレオちゃうよ)

 雨、同時に晴れでした。どっちかに決めろ!アメリカにも「狐の嫁入り」があるのだろうか、その前に、LAに狐は住んでいるのだろうか?と、悩みつつ、今日はまた遠足の引率で、グリフィス天文台へ行きました。ちょうどラッシュ時にダウンタウンを経過してグリフィス公園に行くなんて、きっと渋滞に巻き込まれるだろうと思ったのですが、スクールバスの運転手さんは、高速の出口ランプから、そのまま入口ランプへ突っ切ったり、混みあうインターセクションでは一旦高速を降りて迂回したり、道を知り尽くした運転ルートで、時間前に華麗に到着。流石はプロ…

 どんより曇った空の下の、グリフィス天文台。他の2クラスのバスは、まだ着いていません(渋滞に巻き込まれて、遅れて到着したそうな)。

望遠鏡のドームが開いています。何が見えるのかな?


 まずは講堂で、彗星の作り方講座。若息子、これを見るのは3度目w 砂、BBQで使う炭、窓拭き洗剤をジップロックバッグに入れて、砕いたドライアイスとガシャガシャ混ぜれば、はい、ミニ彗星~★ その後、プラネタリウムで天体ショーを見る。ナレーションは録音されたものではなく、説明員の方のナマ出演。声も良いし、すっごく上手で、感心しました。プラネタリウムのショーは、人気が高くて切符を入手するには早くから並べねばならないので、今まで見る機会がなかったのですが、人気があるのも当然、とても分り易く太陽系のことを教えてくれる、迫力たっぷりの上質のプログラムでした。

 展示室に移っても、一般公開時間前なので、いつもは押し合いへしあいの展示をゆっくりと見学することが出来ます。今日は何校くらい来ているの?と、お化粧ばっちりの係員のお兄さん(誤字にあらず)に尋ねてみたら、「そうねぇ、今日は10組くらいかしらん。この時期は多いのよねん」だって。

 ここで説明してくれたのは、ボン・ジョビの扮装をしたジャック・ブラックって感じの、実に芸達者な天文学者さん(本物)。
 
 本物の天文学者: 最初に天体望遠鏡を発明したのは誰だー?!
 子供達(自信満々):ガリレオ・ガリレイ!
 本物の天文学者: はずれー!大外れー!!
 子供達(びっくり): なにィ!?!

 ガリレオが望遠鏡を発明したというのは、トム・ペニーがスケートボードを発明したって言うのと同じくらい誤りで、望遠鏡を最初に発明したといわれているのは、一応はオランダのリッペルスハイって人…ってことになってるけど、この人は商品化したってだけで、レンズを二枚重ねて、「お、山が大きくなったぞ、今度は小さいぞ」と、レンズの屈曲率によって遠くのものが近くに見えるという事を発見したのは偶然から。だから多分、最初に望遠鏡を発見したのは、君達と同じような子供達だよ、というのが、今日のタイトルの答です。そしてグループは、展示室入口横へと移り…

テスラ・コイルー!!!



 疲れたけど、楽しかったです。
  1. 2009/06/03(水) 22:21:18|
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イランをジャパンのように取り扱えって?

 過去、歴代大統領たちが試み、ことごとく失敗に終わった中東和平に、オバマも果敢に挑みます。まだ就任後半年もたっていない、この早い時期に、既にイスラエルのネタニヤフ首相、パレスティナのアッバス議長との二者対談も行い、つい先ごろ、イスラエルに対し、ヨルダン川西側(West Bank)での入植地建設の中止を求める記者会見を行ったばかり。そして、明日にはサウジアラビアのアブダラー王と会見し、木曜にはエジプトの首都カイロで、演説を行うのです。国内経済が未だ危機にある中、敢えて、中東和平に向けて積極的に活動するオバマの動きに、この問題に対する、新政権の意気込みが感じられます。

 いきなり戦争を始めるのではなく、対話と中東和平によって、テロとの戦いに挑むというのは、ブッシュ政権時代、国民を脅し、恐怖感を与え、敵を憎むよう仕向けるような、理不尽な「テロとの戦い」、「国家安全保障」がまかり通っていた頃に、夢にまで見た展開です。この政策が上手くいきますように、信仰心に欠ける私ですら、モスリム社会へと自分から踏み入れていくことで理解を得ようとするオバマ大統領の成功を祈らずにはいられません。

 今日、オバマ大統領は、この旅への意気込みに関してNPR(また出た)のインタビューに応えていますが、このインタビューの全文は、NPR.orgのここ:オバマ大統領へのインタビューで、読むことが出来ます。話題の人、前航空幕僚長の田母神俊雄氏は講演で、「相手が理不尽なことをしたら『殴るぞ』と 言うのが普通の国。日本は『話し合うぞ』だ」と、語られたそうですが、オバマ大統領が、中東問題、そしてテロ問題へと挑む態度は、まさに『話し合うぞ』です。これこそが文明国の態度であり、「話し合うぞ」文化を、日本は恥じる事など全く無く、むしろ誇るべきなのです。アメリカもまた、やっと文明化したリーダーを得て、国際社会を文明化へと進めていく方向に持っていくのだと思いたい。願いたい。世界中みんな日本みたいな文明国だったら、地球は平和に違いない。

 今日はまた、ホワイトハウスでBBCとのインタビューを受けているのですが、正直、日本人としては、こっちの方が興味深い…と、いうのは、質問者のジャスティン・ウェブ氏は、

A couple of former members of the National Security Council actually have suggested that you should go further, though, and that Iran should be regarded in the same way as Japan. That, in other words, nuclear reprocessing should be accepted, but monitored by the international community. Is that remotely possible?(赤字は勝手に私がしました)


って、きいてるんです。イランをジャパンのように取り扱う、って、語呂あわせで出てきたのかもしれないけど、一体どんな質問やねん?って、疑ってしまう。簡単に訳すれば、「国家安全保障委員会のメンバーの中には、イランを日本同様に見なすべきだという声もありますね。言葉を変えれば、核の再処理は認められるべきであるけれど、国際社会によってモニターされるべきである、と。そんなこと、例えごく僅かでも可能だと思いますか?」って感じ。「regard」を、単に見なす、と、訳するか、「日本と同じ様に尊重されるべき」と訳するかで、随分とニュアンスは変わりますが、良い方に取れば、尊重される国といえば日本なので比較対象にしてみた、とも言える。悪い方に取れば、BBC的には、イランと日本は同一視かよ?と、突っ込んでみたくもなる。ま、真相はイランとジャパンの語呂合わせ、って気がするけどw

 この質問に対する大統領の返答は、米国ーイランの二国間のみならず、産油国5国+1で対話を始めることが重要だ。イランがエネルギー問題に対処したいと思っているのは本当のことだし、その意味での核燃料に対する興味は正当なものだ。だが同時に国際社会は、地域における核兵器の開発を警戒しているのも事実だ、と、上手くはぐらかしてる(この質問に関する前後関係が抜けているので、ちょっと意訳してます)。

 面白いインタビューなので、全文を訳して紹介したいけど、本職の方の訳が締め切り迫ってますんで、原文は、BBCサイトのオバマ・インタビューのページで見て下され。ともかく、大統領の中東訪問の前の心意気は分った、あとは結果を見せてもらおうか、ってとこかな?
  1. 2009/06/02(火) 23:10:48|
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GM、遂に経営破綻

 GMの破産法第11章申請が、遂に実際となりました。朝、ラジオで(←またか)、このニュースを聴いて、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!! そのもの状態で盛り上がったのですが、周りは冷静ですねぇ。ダウ平均なんか221ポイントも上がっちゃうし…(GM株が抜けたから、じゃないよねw)

 今回の計画破産の予定は、公的資金から301億ドルを注入して実質国有化し、国家主導の元で規模縮小化を行って、超短期での経営再建を目指すというもの。その一環として、ハマー、ポンティヤック、サターンなどのブランドを売却し、今後は燃費の良い小型車の開発に努めるそうですが、今迄のGMの稼ぎ頭は、大型車にトラックだっただけに、急にそんな転換をしても大丈夫なの?と、ちょっと心配。会社そのものは建て直せたとしても、メインだった大型車やトラックの工場やディーラーはより多くの人を雇用していたのではないでしょうか?そんな雇用者はどうなるのかなぁ?

 それにしても、GMは1908年創業以来、アメリカの製造業を、経済を牽引してきた会社です。一時は世界最大の企業であり、2008年上半期までは業績も好調に推移していた。それが、2008年下半期に突然、金融危機の影響を受けて、自動車販売でのローン債権が焦げ付きを起こし、坂道を転げ落ちるようにゴロゴロと業績が下落していった。そして、遂に経営破たんにまで追い込まれたのです。今から一年前に、この事態を予想していた人はいるのでしょうか?サブプライムローン、クレジット・デフォルト・スワップ…それらを放置していたツケが一気に襲ってきた。サブプライムローンが破綻したのは、既に数年前だというのに、それでも即刻に手を打たず、焦げ付きローンを転がすCDSには何の手も打たなかった。

 金融危機に陥った時に、当時のポールソン財務長官と連邦政府が行ったのは、ウォール街への巨額の救済資金提供という、目先だけの問題回避と、自分達の利益追求を目的とした対策にもなっていない愚作。その後、自分達のボーナスを減らさなければ救済金返せ、と言われた金融機関が、さっさと救済金を返金できたことからも、今年第一4半期で急に黒字になったことからも、本当に資金提供を受けた金融機関が本当に、そのお金を必要としていたのか疑わしい。金融機関そのものは危機を回避しても、サブプライムローン問題も、失業率の上昇も、景気低迷も、未だに解決されてはいない。むしろ、クライスラー、GMの破産に続く大幅リストラの余波は、これからやってくるのではないでしょうか。

 昨年秋、金融機関への巨額支援が取沙汰されている時に、私は国の土台は製造業だと思っていることを書きました。その、製造業が今、崩壊しようとしています。現在のアメリカ経済を牽引している巨大企業は、AT&T、マイクロソフト、Wal-Martの3社ですが、サービス、IT、流通分野は、製造業ほどには雇用人口を吸収できない。教育レベルが比較的低いブルーカラー層は、これから一層の苦戦を強いられるでしょう。オバマ大統領はイラク撤退を約束していますが、今現在、軍隊に所属し、イラクやアフガニスタンに派遣されていたり、派遣軍の補助的役割を果たしている後方支援兵が、これから、どんどん除隊され、帰国してきたら、その受け入れ口は一体何処にあるのか?

 お金持ちは一層お金持ちになり、中間層以下は一層苦しくなるのではないか。そんな不安が過ります。昨今では日本でも、格差が問題視されていますが、義務教育制度の整った日本とは、英語が喋れない、字が読めない、簡単な計算すら出来ない人口が存在するアメリカの抱える格差問題の大きさは、比べものにすらならないと思います。保護者の失業により、進学を諦める子供達が増えています。これによって、益々、持つものと待たざるものの差は広がっていくばかりでしょう。アメリカの将来、まだまだ、先は見えません…
  1. 2009/06/01(月) 23:14:57|
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