わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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Fed Up!

 先の火曜日に、下院の金融委員会が、企業の巨額の役員報酬に対する規制を求める法案を可決しましたが、今日、下院で審議され、237-185で無事に通過しました。これから、上院で実際に可決されるかどうかは未だ判りませんが、その一部たりとも通って欲しいものです。

 この規制は、役員報酬額に対する株主の承認や、経営陣から独立した報酬委員会による監視、金融機関への成功報酬の情報開示義務付け、監督当局に対する不適切に高額な報酬体系への介入権限を求めるもの。この法案は、金融危機で、莫大な公的資金の投入を受けた金融機関や自動車大手に対する高額報酬への、国民の非難に応えた形になります。

 こういった規制が法案化されることには、資本主義に反している、高所得者への嫉妬を法案という形にしたものだ、会社そのものは損失を出しても個人は業績を上げているのだから理に適っている、等の批判がありますが、まず、公的資金を私営企業に投入したことで既に資本主義の理念には大きく反している。金融業界役員が高額の報酬を得る一方で、彼らの失敗によって、人生を滅茶苦茶にされた国民も少なくはなく、そんな人々への救済は目処が全く立っていない。そして、個人としては業績があっても、社として赤字ならば、経営陣は責任を取るべきではないのかという倫理的な問題もある。

 日本でも公務員は高額の給与を得ている、という人は、ちょっと、アメリカにおける現状を見てくださいと言いたい。昨年の経済危機の際に、国民の税金から歳出した緊急資金注入を受けた主要9銀行は、その後、実に330億ドルをボーナスとして支給しているのです。また、今日発表されたばかりの、クオモNY州司法長官の報告によると、昨年、大きな損害を出したゴールドマン・サックスの場合、雇用者へのボーナスの平均が16万ドル、上流職員200人へのボーナス支給額は合計100億ドルになり、上位経営陣14人ともなると、各々が受け取るボーナスが、1億4300万ドル以上だというのです。1億ドルゆうたら、ざっと100億円ですよ、あんさん!

 これが、経営に失敗して、多くの投資者の資金を喪失させ、政府から救済金を得た機関の、しかも、その責任を取るべき経営陣が受取る「報酬」なら、一体、何の報酬やねん?世界経済を危機に追い込んだ報酬?多くの投資者を破産や差押さえに追い込んだ報酬?アメリカ国内でも、恥を知れ!の声が沸き起こっていますが、当然の成り行きだと思いますし、この法案が実現化しなければ、オバマ政権に対する国民の意識も随分と変わるのではないかと思う。ウォール街の強欲には、もうアメリカは、We're all fed up!なのです。あー、ゲロゲロ!
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  1. 2009/07/31(金) 20:54:20|
  2. アメリカ経済・政治
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新おもちゃ

 この、FC2ブログの内容を書き終わると表示される広告に出ていた、blogramとやらの、新しい機能に参加してみました。左の派手なピンク色のバナーがそれなのですが、これによると、私のこのブログには、「イラン」に対する「戸惑い」と「希望」が詰まっているんだそうです。ほぉ、そうなのか…なんか知らんけど、面白いね。エントリーの中から言葉を選んで、同じ言葉で繋がる他のブログを紹介してくれたりもして、こりゃ、暫くはまりそうです。
  1. 2009/07/30(木) 22:55:26|
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謎の物体 �

 今日のエントリー、書いたものがなぜか�になって、消え去っていました。こんなことは初めてですが、脱力して、書き直す気にもならねーや。お題は、Yahoo!とマイクロソフトの検索エンジン、Bingの提携に関してでしたが、要は、Googleの天下は続くんじゃね?って内容。ちゃんと保存もしたのに、なんで無くなるの~??
  1. 2009/07/29(水) 22:14:23|
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太陽は世界を救う

 二日前の記事に関連する、興味深いトピックを、ちょうどNPR(またです...^^;)の、「The World」というプログラムで特集していました。北アフリカ、モロッコで展開中の、Desertech(砂漠テクノロジー)に関するレポートです。このプログラムは、ここから聴けますが、簡単に概要を紹介しますと、世界中の砂漠に太陽光発電パネルを設置したら、世界が一年に必要な電力は6時間で発電できる。世界中の砂漠に発電所は、いくらなんでも無茶だけど、モロッコ西部からサウジアラビアに続く砂漠地帯に、CSP(鏡で太陽光を集めて、その熱で水をミス沸騰させて蒸気を上げ、その蒸気で発電する)を設置しようという、野心的な計画があるそうです。

 この計画が実現化すれば、現在、97%の電気を他国から輸入しているモロッコが、逆に電力輸出国になり、国民の生活も潤う筈。かつての植民地時代の経験から、ヨーロッパによる搾取には敏感なモロッコの人々も、太陽は誰のものでもないと寛容に受け止め、また、雇用の創生にもなるのではと期待しています。でも、国内には、技術者を育成する機関がないため、技術者のポストは欧米人に占められている。だからモロッコ政府は、技術者や専門家の国内育成にやる気満々。

 けれど勿論、問題は莫大な初期費用です。一旦、大量発電が実現すれば、十分に賄える事業とはいえ、最初に施設と送電線を建設するのは、何処の国もきゅうきゅう言ってる今の経済状況じゃ難しそう。でも、将来的には、是非とも実現されて欲しいプロジェクトです。アメリカもがんばれ!
  1. 2009/07/28(火) 20:53:21|
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ダウンタウンは、いつも霞みの向こう

miss Japan?.jpg 今週も、カルバー・シティー通いです。図書館に「カムイ伝第二部」の1-4巻があったので読んでみたら、欲求不満が募った。途中までしか置いてないのー!?!日本だったら、漫画喫茶に駆け込むところなんだけど、そうもいかない。判っちゃいるのに、手を出す自分が悪いんだけど...orz

 ところで、この頃、少し話題の、ミス・ユニバース日本代表の衣装とやらを見てみました。
  これはひどい!(爆笑)
まるで、出来の悪いコスプレみたい。デザインも支離滅裂だけど、このけばけばしい色合いは、絶対に日本人の選ぶ配色じゃないね。それに、この暑苦しいメイクは一体何なのでしょう?なんで、こうなったのかなぁ…?

 暑苦しいといえば、最近、どうもダルくていけません。夏バテ?とはいえ、食欲は普通にあるし(トホホ...)、なんだか身体が重いという以外に、症状はないのだけれど。ここ数日、暑いので、体力消耗するのかしら?テキサスの連日華氏100度超えに比べれば、気温的に特に高いわけでもない。大阪みたいに蒸暑いわけでも、コロラドのお山のように、お陽様近過ぎて紫外線が痛いわけでもない。それでも何故か疲れるのは、ここの空気の悪さ故かも、とも思います。湿気が高くないのに、熱気が身体にまとわりついて、精力を吸い取られていくような気がする。こんな場所だから、謎の霧が人を襲う!みたいな映画も生まれるんだろうな、と、思ったり。

 空気が悪いのは、「バレー(谷)」と呼ばれる一帯や、丘陵部の斜面で、海からの風で空気が流れる平地はマシです、と、言われても、ほんの数キロ先がもわーんと霞んでいるのを見れば、マシとは言っても、どの程度?と、溜息。早く、海辺に引っ越したいよぉ!
  1. 2009/07/27(月) 23:23:32|
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プリウスとハマー、どっちがクリーン?

 昨夜は若息子のリクエストで、フォンデュー・レストランに行きました。若息子は、フォンデューやしゃぶしゃぶ、焼肉など、「自分で料理する」系が大好きなのだ。ならば、家の晩御飯も作ってくれぇ、と、思う母である。暑いと、火を使うのがイヤなので、お料理が一層メンドウだから、外食はありがたい。今日は朝から、偏頭痛の予感があって、薬を飲んだので、猶更ダルい。以前はかなり悩まされた偏頭痛だけど、来そうだと感じたら、予め頭痛薬を飲むことで、けっこう抑制できるようになったのはいいけど、お薬飲むとダルいのが困りもん。

 そんなワケで、持って帰ってきたまま放置していたアウトドア情報のフリーペーパーを、ごろごろしながら読んでいたら、面白い記事が出ていたので、ご紹介。タイトルは「ほんと?ウソ?(Fact or Fiction?)」で、エコに関る10のウソを暴くというもの。

 例えば、プリウスはハマーより二酸化炭素の足跡が大きい、という噂。普通に考えれば、「んな、アホな!」で済みそうなんだけど、2007年に自動車メーカーが自作自演で調査したところ、ハマーの方がハイブリッド車より環境によろしいと結果が出た、というもの。これに対し、Pacific Instituteなる独立系グループが、実はこの調査では、ハマーの寿命は35年、379,000マイルと設定されていたのに対し、プリウスは12年109、000マイルと、根拠のないハンディが付けられていたことなどを暴いたそう。そんな態度だから、経営にも行き詰るんだよ、GMさん。

 そして、オバマ大統領の大好きな、クリーン石炭エネルギーに関しては、エネルギー問題の解決法にはならない、だいたい、クリーンな石炭利用法は未だ開発されていないというのです。この研究では最先端のマサチューセッツ工科大学(MIT)によると、二酸化炭素の排出を大幅に減少させた石炭発電所が操業できるのは、早くても2030年以降と、随分と先の話。中国では、石炭を石油とガスに転換して、二酸化炭素排出を抑えたクリーン石炭エネルギー生産基地を内モンゴルに建設するなど、既に実用化(?)されているみたいだけど、内地じゃなく、内モンゴルに建てる辺りが、怪しいといえば怪しい。「クリーン」という言葉に目くらましされそうだけど、従来の石炭利用発電に比べれば、という意味で、郊外が出ないわけではない、石炭発電で出る公害は二酸化炭素だけじゃなく、煤も出れば、水銀も出ます。そういった副産物は、未解決。だから、風力や太陽熱で発電したほうが、本当に「クリーン」です。ほんと、アメリカなんか、無駄に土地はあるんだから、石炭にこだわらず、風力と太陽発電を積極的に勧めたほうがいいのに、って思うけど、石炭ロビーが強いんでしょうね。

 先日、旅行から帰ってくる道でも、なーんにもない平地が、延々と続くなかを高速道路が通ってる、という場所を何時間も行きました。土は痩せており、水が不足しているので、農地には適さない、太陽だけがガンガン照りつける土地です。政府は、こういう土地を買い取って、太陽光発電所にすればいいのに、と、いつも思います。私が贔屓するデンバー市長は、市の主導でソーラー・パワー発電所建設を採択しましたが、こういった市町村が増えて欲しい。

 もう一つ、連邦がやればいいのに、と思うのは、鉄くずスクラップの改修と再利用。アメリカの田舎を行くと、廃車がゴロゴロ転がってるのに呆れます。処分する方がお金が掛かるから、そのまんま放置してあるのです。全米で一体どれだけの鉄が、農家の裏庭で錆び、朽ち果てていっていることやら。鉄も無駄だけど、土壌・水質汚染の原因にもなります。これを、新ニューディールの一環として、トラック運転手を雇って、回収して回ればいいんじゃね?と、思うのだな。持ち主に何がしかのお金を払って、打ち捨てられた廃車を買い取り、溶かして再生。

 見回せば、新しいことをはじめなくとも、新雇用創生と環境保護の機会って、一杯あると思う。オバマさん、期待してます。
  1. 2009/07/26(日) 22:47:14|
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日本政府、食糧支援のための新種米開発へ

 若息子の誕生日だったので、という理由で、昨夜もお友達がお泊りに来ていたので、またもや騒乱の一夜でした(はぁ~)。今朝は、上息子も含めた男の子4人連れて、映画館へ行きました。「G-Force」っていう、高度に訓練されたスパイのモルモット(をいをいw)が活躍する映画。流石に私はパスで、チケット買った後、劇場入口まで連れて行って、フードコートでコーヒー飲みながら新聞読んでましたわ。それにしても、この頃、シマリス(アルビン)やら、ネズミ(デスペロー、レミーの美味しいレストラン)やら... が主人公の映画、多くない?最も、ミッキーマウスだってネズミなんだから、アメリカ人は元々が齧歯類好きなのか?

 と、日常報告はさておき、今日、感嘆したニュース:

 政府はアフリカの食料確保を支援するため、新しい品種のコメの開発に乗り出す方針を決めた。アフリカの気候に適し、多くの収穫が期待できる品種を開発するとともに、生産や流通の支援にも乗り出す。新興国の経済成長で食料の需給が逼迫(ひっぱく)すると懸念される中、貧困国が多いアフリカでは食料の安定確保が課題となっており、政府は今後5年間で約2000万ドル(約19億円)を支出する方針だ。(2009年7月26日03時02分 読売新聞)

 全文は、読売新聞サイトへ。

 これは、いいニュースだなぁ。本来、援助支援というのは、こういう形が理想的なのではないかと思う。餓えている男に釣りを教えれば、という、有名な言葉があるけど、それを更に一歩進めたら、こういう形になるのではないかと。一時は批判の対象だった緑の革命も、その後は再評価がなされたし、私個人は、いかに外野が云々言おうと、現地の人の暮らしが少しでも潤えば、それは成功なのだと思っていますから、今回の政府支援にも、大いに期待します。勿論、新種米を開発して、それを丸投げではどうにもならならず、管理や栽培法の訓練や指導が必要なのですが、日本の援助はそういった部分への気配りにも長けているので、現地への専門家派遣等で、しっかりフォローしてくれるものと思います。

 日本政府は既に、UNDPと共同開発した、旱魃や病害虫に強く、高収穫のネリカ米(New Rice for Africaの略だって)の普及強化をはじめてるけど、上の記事によると、「開発」になっているので、一層、適した品種への開発に乗り出す、ってことなのかなぁ? 私は元々が、教育が専門だったので、先ずは基礎教育!と頭が傾きがちなのですが、とにかくお腹が膨らまなきゃ、教育の異議もない。テロや政情不安、民族抗争も、貧困ゆえの不満から引起される場合が殆どです。まずはお腹を膨らませ、余裕が出来、そこに教育が加われば、それが開発への道であり、より平穏な社会・世界への確実な基礎だと思う。だってさ、パリス・ヒルトンはパレスティナに爆弾投げ込まないもんね(自爆はしょっ中やってるけどw)
  1. 2009/07/25(土) 19:44:22|
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映画化決定!

 昨日、報道された、ニュージャージー州での、臓器密輸、収賄、資金洗浄、恐喝に大規模汚職事件で、3人の市長と5人のユダヤ教ラビ、そして二人の州議員をも含む44人が、十年以上にわたる極秘調査の結果、遂にFBIに逮捕されたというニュースは、まるでハリウッドの犯罪映画みたいです。こりゃ、映画化決定!だね、と、言うわけで、今日のタイトル。出演は、飄々たる表の顔の裏で、資金を洗浄し、臓器売買の仲介をする悪のラビにダスティン・ホフマン、イタリアン・マフィアと繋がり贈賄工作をする地元警察庁にロバート・デ・ニーロ、執念のFBI捜査官はモーガン・フリーマンで、主題歌はブルース・スプリングスティーン希望。このニュースを伝える、ブルームバーグの記事はここをクリックしてください。

 今まで、臓器密輸といえば、貧しい途上国が関ったものですが、今回の事件では、イスラエルから臓器ブローカーを通じて肝臓が売買されたことが明らかになっています。人間の臓器の売買は、当然ながら、米国では違法。そして、この他にも、市長や州議員がニュージャージー州の法の網を潜って賄賂を寄付として受け取ってたり、ユダヤ教慈善事業団体を通じて資金洗浄したり、と、まぁ、マフィア映画の要素てんこもり。未だ、詳細は明らかになっていませんが、これから、色々な雑誌等で暴かれるでしょうから、楽しみ、というか、おっかないけど見てみたい、というか...
  1. 2009/07/24(金) 19:26:10|
  2. ニュースねた
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若息子、11歳

 若息子の誕生日でした。晩ご飯は、若息子のリクエストにより、カレー。お誕生日のプレゼントは、DSiと、973ピースのレゴのお城セット。4時間かけて完成させてた。今は兄弟二人で、レゴ同士でバトルさせて遊んでいます。これは今、息子たちがはまっているDSのゲーム、レゴ・バトルの世界そのもので、ゲームをしながら、レゴでも遊べるというのが面白い。これは、他のゲームにはない、レゴならではの楽しみ方ですね。

 それにしてもレゴって、男の向けセットしかない。このお城も、お姫様と王子様が住んでいそうなメルヘン調ではなくて、敵はガイコツ集団、投石器や櫓付きのアクション系。他のシリーズだって、インディアナ・ジョーンズやスターウォーズ、スペースポリスに海賊、マーズミッションと、男の子にアピールするものばかり。調べてみたら、バービーちゃんをテーマにしたセットがあったけど、組立てそのものより、フィギュア重視のようで、低年齢向け。少し前に、女の子をターゲットにした、ドールハウス的な遊び方が出来るお家のシリーズが発表されたような記憶があるんだけど、さっさと撤退したのかな?


 ところで、世界初のフルCG映画、今となっては笑いの種...だと思っていた、「トロン」が、まさかの3Dリメイクだって。2010年公開予定らしい。ひょえー!
  1. 2009/07/23(木) 22:28:46|
  2. ああ息子
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ドライアイにはオメガー3脂肪酸

 水曜日だ、健康保険だ!と、いうわけで、オバマ大統領が、健康保険改革について訴えました。最初の頃は、「Health Care Reform」だったのが、いつの間にか、「Health Insurance」の見直しになってますが、まぁ、ヘルス・ケア改革の屋台骨は保険問題解決、ということで、大目に見ましょう。

 去年、慌てて作った眼鏡、どうも遠くが見えにくい。保険が変わったので、新しい処方箋を作ってもらうため、近所の方に薦められた目医者さんに行ってみました。処方箋そのものは合っているけど、今の眼鏡は始点の中心位置がずれているとのことで、やっぱ急いで作ったらダメだなぁ、と。予備の意味も含め、新しい眼鏡を作ることにしたのですが、この目医者さんに、極端なドライアイだから、オメガー3脂肪酸のサプリを取るように、と、薦められました。

 魚のDHAなどを含む、オメガー3脂肪酸、色々な分野の効用を聞きますが、ドライアイに効くとは知りませんでした。目医者さんによると、「Big time!」なんだそうで、帰ってからネットで調べてみたら、2005年10月には、「オメガ3の摂取量が最も高いグループは、最も低い乾性眼症候群の危険性よりも20 %低い」との調査結果が発表されていました。オメガー3脂肪酸といえば、マグロなどのお魚に豊富に含まれることが知られていますが、すると私はお魚不足なのだなぁ... では、もっと頻繁にお寿司を食べよう!は、お財布の都合でムリなので(とほほ...)、素直にサプリ買ってきた。効くかな?
  1. 2009/07/22(水) 22:14:55|
  2. アメリカ経済・政治
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グッドラック、カリフォルニア

カリフォルニア州予算、遂に合意。これを報道する、LA Timesの記事はここから。263億ドルの負債を抱え(見るたびに金額が増えてるし)、先ほど、大恐慌時代の1930年以来となる借用書(IOU)を発行し、これが10月2日までに返せないと、デフォルトになっちゃうという、尻尾が根元まで炎上中のカリフォルニア州では、州憲法によって、議会の3分の2が賛成しなければ決議出来ないので、予算に関しても、半端ないすったもんだがあったのですが、昨夜、やっと、シュワ知事と議会が合意に達したのです。

 この中で、特に私が注目するのは、小中高並びにコミュニティーカレッジの教育予算から60億ドル、大学から30億ドルの予算削減。州経済が良好化した際には、110億ドルを教育予算委返金するということになっていますが、一体何時になることなのか?これに加え、10%の個人・法人税値上げで40億ドルの歳入を見込み、他にも刑務所予算削減、地方不動産税増税、ガソリン税増税などが含まれます。微妙なのは、サンタバーバラ沿岸の石油採掘で、これを許可すれば、州にも大きなマージンが入るのですが、環境保護団体や地方住民の反対もあり、これに関しては、未だ先行きは不明。

 合意に達したとはいえ、皆が満足とは当然ながら程遠く、サン・ディエゴ代表のホリングスワース共和党上院議員は、「鍵となる政府プログラムを改革し、より効率的に運営することで予算を節約すれば、増税無しに予算不足問題は解決できる筈だ」なんて夢みたいなことを言ってるし、民主党側は、失業者家庭補助と、子供向け健康保険の削減に、大いに反対している。一住民の私としては、税金が上がるのは辛いけど仕方ないか…と諦めると同時に、なんで大金持ちから、もっと税金取らへんねん?と、不満もある。そして、学童期の子を持つ親としては、教育予算削減には真剣に危機感を抱いています。特に、LA市では、小中学校の夏季補習授業が全てキャンセルされ、教員の大量解雇、校内プログラムの大幅削減が不可避となっており、教育レベルの低下が懸念されます。

 今年一杯で任期満了のシュワ知事は、州政府機関を縮小し、無駄な機関の廃止、高額給与を受け取る州の高級職員解雇を要求していますが、まずは、本当にそこから初めて欲しい。正直、そう簡単に、カリフォルニア州の景気が回復するとは思えない。いきなり、ITバブル期みたいに、新産業が台頭し、ボカスカ収入が増えるとは思えない。希望があるとすれば、オバマ政権下では科学教育を充実し、新エネルギー開発に投資するというので、元々得意だった筈の新エネルギー科学技術の分野で先んじる事だけど、教育予算や大学研究予算が削減されたんじゃ、それも期待薄。カリフォルニア州の信用は格下げの一途だし、大麻を合法化したら収入増かな?と、食指を動かしつつも、実現へは遠そうな状況。もう、どうにもなんね、なるようにしかならん、と、生暖かく見守るしかありませんよ、住民としては。


 ところで今日、図書館で「グッドラック」という小さな緑の本を読みました。半時間もあれば読み終えてしまう、短い本です。数年前に流行ったな、と、手にとって、中を覗いてみれば、「魔術師マーリン」の文字が目に入ったので、読んでみることにする。私はアーサー王伝説のファンなのだ。要するに、幸運を呼び込むには、自分で下ごしらえをしなければならない、って教訓本なんだけど、著者は共にMBAを持つマーケティング専門家。こういう輩が、今の経済危機の下地を、じっくり、たっぷり準備したんやな、と、思うと、かなりムカついた。そういや、ゴールドマン・サックス、今期黒字だってね
  1. 2009/07/21(火) 20:37:09|
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Culver City図書館は穴場だった

 過去二週間、遊びに遊んだので、今週は少し落ち着いて、息子達は隣のカルバー・シティーのコミュニティー・カレッジで夏期講座に参加です。場所は同じなんだけど、上息子のクラスが1時から2時、若息子のクラスは3時から4時、校内は工事中で図書館は閉館なので、待ち時間には車で五分ほどの市の図書館を利用。ここで驚いたことは、なんと日本語本のコーナーがあり、しかも、サンタモニカやLA市の中央図書館より大きい!こと。幅を利かせているのは、推理小説や、アメリカ生活辞典的ムック本など、いかにも寄付されました~なコレクションなのですが、お料理本やダイエットの本なんかもあって、パラパラめくってみるうちに、つい真剣に読み耽ってしまったり。

 今日の、思わぬ収穫は、「フランス女性は太らない」というエッセー本でした。ワイン飲んで、年中恋すりゃ太らない、みたいなお気楽本かと思ったら、野菜中心のおいしそうなレシピが満載!間の薀蓄、エッセー部分は全て無視して、持参のPC内の、レシピ・フォルダーにいっぱい写してきた!夏野菜たっぷりのラタtゥイユ、鮭の片面焼きなど、早速、今夜試してみました。簡単でウマー!

 この図書館の前には、姉妹都市の貝塚市から贈られたという小さな日本庭園もあり、なにか日本との所縁も深そう。カルバー・シティー市(公式サイトによると、City of Culver Cityなんだそうなので)は、SONYのスタジオがあり、また中心街にはシアターも多く、フィルムや演劇関係者が多い市なのですが、日本人もたくさん住んでいるようですね。夏期講習の二週間、母はいっぱい読んじゃうぞv


図書館前の日本庭園
  1. 2009/07/20(月) 22:06:06|
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今日の一枚

今日の一枚は、街で見かけた、この一台です。



シー・シェパードの分際で日本車乗ってんじゃねぇっ!
銛、撃ち込んでやりたい…
  1. 2009/07/19(日) 20:36:48|
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日本の60代は一番元気な世代ではないかと思うこと

 休暇の後には、休暇の疲れから回復するための休暇が必要だと思う、わにです。遊びすぎた。どっぷり疲れている親とは裏腹、息子たちは元気そのもの。待ってたんだよー!なんて、お友達遊びに来るし、泊まってくし… 

 今日は朝一で、タイヤを買いに行きました(とほほ…)。昨日、LA目前!で、いきなりパンクしてしまったのだ。旅行いく前に、ちゃんと整備に持っていって、タイヤもロテーションしてもらったのいなぁ...(TT)ちょうど、Costocoでミシュラン・タイヤのバーゲンやってたんで、ちょっぴり嬉しかったです。ハイブリッド車専用、省エネ・タイヤたるものを買う。燃費を向上させる軽いタイヤで、プリウスのために開発されたタイヤなんだって。色々なタイヤがあるけど、特定車種専用に開発されたタイヤは、これだけなんだそうだ。へーえ… 勿論、プリウスだけではなく、ホカノハイブリッド・セダンにも向いているそうです。セール割引に、パンクしたタイヤの保証割引入れても、400ドルちょっとの出費で、いと哀し…なので、せめて、しっかり、ガソリン代なっと節約して欲しいものである。

 さて、一週間ぶりに街に下りてきて(大袈裟な...)、ニュースを見て色々驚いたりしていたのですが、大雪山系で登山客が遭難のニュースには、登山ではなく遊歩道を歩いていただけとはいえ、自分達も暢気に山を歩いていた時に起こっただけに、一層の驚きがあります。しかも、8人もが亡くなったトムラウシ山は標高2141メートルと、標高だけでいえば、つい二年前まで住んでた家より低い場所にある。この季節、夕方頃に急に雨が降ることは珍しくなくとも、夕立のようなもので長時間続くものではありませんでした。遭難するほど風雨が続いたとは、北海道の山は本州の山とは違う、標高だけでは判断できないといいますが、本当にその通りなのだろうなと思いました。

 そして被害者の方々も含め、この登山グループは50代後半から70代前半の参加者が多かったという事にも驚き。日本で登山トレッキングを楽しんでいる中心は正にこの年代だと聞いたことがありますが、日本の「大人」の皆さん、元気だ!戦後の飢餓を逃れ、私の世代(40代)ほどに、文明の機器の恩恵を受けてサボることもなかった、この年代、実は日本で一番、元気な世代なのかもしれない。このような不幸があっても、元気な「大人」たちは落胆する事無く、これからも活発でいて欲しい。後に続く、私の世代も頑張って元気でいたいものだと思うのでした。

 しかし、風雨を押して出発したガイド、アメリカなら犯罪扱いだよ?
  1. 2009/07/18(土) 23:51:07|
  2. ニュースねた
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旅行最終日:ホイットニー山

 夏休みのバケーションも最終日。今日はもう帰るだけ...の、つもりでしたが、通りすがりの小さな街、Lone Pineで、Mt.Whitney登山口行き、のサインを見つけてしまった。標高4418mのホイトニー山は、北米本土の最高峰です(アラスカ、ハワイにはもっと高い山があります)。登るには、ずっと以前に国立公園局に登録しなければならず、しかも認可証は抽選制と、なかなか狭き門です。

 その登山口であるホイットニー・ポータルは標高8360ft、そこから14,497ftの頂上までは11マイルの行程ですから、6137ft=約1871mを18kmで上がることになります。1キロ100m、とはいえ、左の写真で見る急な傾斜をよじ登っていくのではなく、北側から緩やかな傾斜を少しづつ歩いていくのだそうです。このトレイルはまた、ジョン・ミュール・トレイルの一部でもあります。

 ホイットニー・ポータル付近にはキャンプ場もあり、澄んだ池では何組もの家族連れが釣りをしていましたが、虹鱒が入れ食い状態!近くに設えられたBBQグリルで焼いたら美味いだろうな。こうも澄んだ水だと、食べるものもないんでしょうか。やっと食べ物を見つけたと思ったら、自分が食べ物にされちゃうなんて、ちょっと可愛そう...

 暫く景色や、冷たい水を楽しんだ後、帰路に向けて西へ走っていましたが、LA目前というところで、タイヤがパンクした、ぎゃー!
  1. 2009/07/17(金) 23:52:26|
  2. カリフォルニア名所
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キングス・キャニオン、ヨセミテから帰ってきました

 先週の土曜朝から、キングスキャニオン→ヨセミテ国立公園に行って、今日、帰ってきました。一週間、たっぷり遊んで来ました。インターネットのアクセスどころか、携帯すら殆どの場所でつながらなかったので、すっかり浦島太郎状態です。留守中、犬猫たちは、お向かいの三姉妹に面倒を見てもらっていました。旅行中の写真などは、また日付を戻って、ここに載せます。流石は世界でも名高い景勝地、素晴らしい光景ばかりでした。さて、今夜はこれから洗濯物なり…
  1. 2009/07/17(金) 20:00:36|
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ヨセミテ4日目:Tioga Road

 まだ続く、ヨセミテの旅。ホテルをチェックアウトして、まずはヨセミテバレーに向かい、途中でBridalveil Fall(花嫁のベールの滝)を見にいく滝の前で記念撮影にぴったりの岩は、順番待ちで、待っていたお母さんの一人が、「まるでディズニーランドね」と笑ってたけど、ほんと、そんな感じ。ビュー・ポイントは駐車場から歩いて直ぐなんだけど、岩場を登って近くへ行ってみる人も多い。せめて下の滝の滝つぼまで、という人が殆どのようだが、とことん登ってみたい物好きもいる。例えば、毎度お馴染、なにかと上りたがる二人組とか。ここは10分ほどで済ませて、ヨセミテ・バレーのビレッジで少し時間を取りたいと思っていた私の思惑は、ここに全てが粉砕されたのだった...orz

 今日は、ヨセミテ国立公園の中央を東西に貫通する、Tioga Road(ティオガ・ロード)を走って、公園東側へ行く予定。この約60マイル(97km)の道路は、風光明媚で有名。始点にはガソリンスタンドがあり、ここで満タンにしていきます。国立公園の内部にガソリンスタンドがあることは、むしろ珍しいのですが、人気があって設備も整ったヨセミテには、数箇所のガソリンスタンドがあり、お値段は、外部より、ガロンで50セントほど違うのですが、途中でガス欠なんてことを心配しなくていいので安心、便利です。

 まずは、ホワイト・ウルフ・キャンプ場で停まり、ピクニックの後、少し歩く。ワイルド・フラワーの、ルーピンやシューティング・スターが花盛りでした。お次のスポットは、世界で最も写真に収めれた光景地点の、Olmsted Point(オルムステッド・ポイント)。NYCのセントラルパークを設計したことで有名なオルムステッドは、ここ、ヨセミテ公園の設計者でもあります。その名に因んだ景勝地点からは、ノース・ドーム、ハーフ・ドーム、クラウズ・レスト(雲の休む所)が、ちょうどグレイシャーポイントの逆側から一望できます。

 テナヤ湖で一休みし、チュオルンメ草原のビジター・センターに寄って、論バーと・ドームに登ってみる。この辺りは、標高が9000ft近いんだけど、けっこう平気なのは、コロラド生活の賜物か?そんなこんなで、60マイルを8時間かけて横断した、わに一家でした。今日は、公園を離れ、近くの街で適当に宿を見つけることに。

 最初の街、ビショップ(Bishop)では、ベスト・ウェスタンやホリデー・インなどのチェーン系ホテルがずらりと並んでいたので、最初に「空室」サインのあったラ・クインタに決める。トイレ・バス付きの部屋だよ~!文明ばんざい。 

今日は写真が多めです。 [ヨセミテ4日目:Tioga Road]の続きを読む
  1. 2009/07/16(木) 18:06:06|
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ヨセミテ三日目:乗馬と川下り

 三日目にしてやっと、ヨセミテ観光の中心地・ヨセミテ・バレー地域に到達。とはいえ、ビジター・センターも、アンゼル・アダムズ美術館も、アワニー・ホテルも見ずに、向かうは厩舎。二時間の、馬でミラー湖に行くツアーに参加です。昨日はよく歩いたので、今日は馬頼りでラクをしようという魂胆。ここでは馬は少数で、主力は雌馬と雄ロバの混血、ラバ(Mule)です。参加者は16人と、けっこうな大所帯です。馬は、ガイドさんが割当ててくれますが、わに夫は白馬のガン・スモーク、上息子は綺麗な芦毛のラバ、グース、若息子はガン・スモークが大好きで、尻尾についてまわるラバのソックスに乗ります。私はラバのグリズリーくん。ハイブリッド好きやし...って、なんで馬とロバの子が、馬よりデカいねん!?!

 あんまりデカいんで、柵を利用して、よじ登らねばならなかった。なんでチビの私のんが、こんなデカいねん?なんでわに夫だけ、他の参加者全員ラバやのに一人だけ馬やねん?ってゆーか、ガイドさん、「グリズリーは独立心旺盛なコだから、しっかり手綱取ってねv」って、私は初心者だって言っただろ…様々な思いが渦巻く、ヨセミテの朝。

 湖へのツアーはゆっくり。超スロー。やっと湖に着いたら、落石の為、奥には進めず草原にちょろっと出た水面を見て引き返します。他のラバ達がガイドさんの栗毛馬に従って右に行っても、左に行きたがるグリズリーくん。岩場を降りる前に、少し考えると、目的を忘れて留まってしまうグリズリーくん。少々手綱を引っ張ったくらいじゃ、てんで無視のグリズリーくん。おかげで、ゆっくり過ぎてつまらなかったと文句を言う人もいる中で、私は十分楽しませていただきました。グリズリーくん、ありがとう…なんで、こうヘンな馬やらラバばかり当たるかね!?

 午後は、やっぱりノンビリで、カリー・ビレッジでゴムボートを借りて、マーセド川を川下り。ハーフドームと、ヨセミテ川の景色をゆっくり楽しみたいなら、これは絶対に試して欲しい。わに家の場合、途中泳いだり、甲羅干しをしたりしながら3時間かけて下りましたが、その間中ずっと、色んな角度から、ハーフドームと滝を見上げることができます。終点の少し手前の橋は、下が深い淵になっていて、飛び込むのに最適。怖いもの知らずが色んなポーズでざっぱーん!年寄りの冷水・わにも飛び込みましたよ、当然。アイ・キャン・フラ~イ!(←私は、映画「ピンポン」が大好きだ。この映画の冒頭で窪塚洋介演じる主人公・ペコが、こう言って、橋の欄干から川に飛び降りるシーンがあるんである。)

 明日はここを発つので、荷物を纏めて母はベランダでワインちびちび。息子達はまだ懲りずにプールへ。のんびりヨセミテを堪能した一日でした。で、今日も以下写真。 [ヨセミテ三日目:乗馬と川下り]の続きを読む
  1. 2009/07/15(水) 13:27:40|
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ヨセミテ二日目(盛り沢山)

 旅行4日目、イベント満載。先ずは、ホテルのバイキング形式の朝食。これは宿泊費に含まれており、優雅なダイニングルームで、豊富なメニューの朝ごはんが頂けます。コーヒー、紅茶、オレンジジュース、ホットココアも、好きなだけおかわり自由。二種のスクランブルエッグに、ハッシュドポテト、エッグ・ベネディクト、ハム、ソーセージ… 朝から満腹。

 腹ごしらえ後は、散歩がてら、パイオニア・ヨセミテ・ヒストリー・センター(Pioneer Yosemite History Center)へ。園内に点在した歴史的建物を集めたエリアで、ヨセミテの明治村?Chilnualna Creek(チルヌアルナ川)にかかる屋根付き橋を渡れば、そこは19世紀の世界!を狙った気もするけど、軒数が少なし、点在しすぎで、イマイチ、「おおー!」感に欠ける。週二回、ワウォナ・ホテル前から、ワゴン車でのセンターを巡る歴史ツアーがあります。楽しそうだけど、スケジュールの都合が合わず断念。センター横には、コンビニとギフト・ショップ、ガソリン・スタンドもあり、便利。

 一旦、ホテルの部屋に帰って、お昼用のサンドイッチをバックパックに詰め、南入口の東、Mariposa Grove(マリポサ・グローブ:マリポサの森)へ。このエリアの目玉は、セコイア!またか...

 広い園内の見所を回るトラムを利用するつもりでしたが、なんと大人一人25ドルだと。高い!んなモン、自分で歩けばタダじゃ、と、いきなりハイキングのわに一家である。二時から、マリポサの森で一番大きな、Grizzly Giant(グリズリー・ジャイアント)と、その側にある、California Tunnel Tree(カリフォルニア・トンネル・ツリー)まで歩く、レンジャー・ガイドツアーがあるので、それまで、木陰でサンドイッチ食べて時間潰し。今日のレンジャーさんは、ジョンさん。メキシコから来たという人と、スペイン語でけっこう会話が弾んでいたし、フランス人のグループともフランス後で少し会話していたけど、私にもいきなり「キョウハ、アツイデスネ。オミズハ、タクサン、モッテマスカ?」と、きたのには驚いた!ジョンさん、あなたは一体、何者ですか??

 ツアーの後は、Upper Grove地域目指して、ひたすら登ります。博物館(しょぼい)から、1881年に観光客が通り抜けられるように穴があけられ、1969年にとうとう倒れてしまったセコイア、ワウォナ・ツリーを経て、頂上のゲーラン・クラーク・ツリーの前で、マリポサ・グローブ発の最後のシャトルが出る6時まで、一時間もないことに気付き、途中、この地域の名前と同じマリポサ・ツリーを見上げ、洗濯ばさみみたいな形のClothpin Treeの前で若い牡鹿が花を食べているのに遭遇し、根元は一緒なのに、幹の上部が離れている、Faithful Couple(誠実なカップル)に、いや、最初は一緒だったのに、途中で互いに別後方に向かったんだから、こりゃ離婚希望の木なんじゃないかと悩みつつ、慌てて降りる。

 なんとかバスに間に合って、ホテルで軽く晩御飯を済ませ、その後、車で一時間ほどの、Glacier Point(氷河地点)へ夕陽を見に。とことん遊びたくる一家である。駐車場に着いた途端、携帯が鳴り出して吃驚したよぉ!息子のお友達のお母さんからだったけど、今まで携帯なんて全く通じなかったのに、どうやら開けたところに出たから、電波が通じるらしい。「今、ヨセミテ」と、言ったら、相手も吃驚でしたw

 東から、ヴァーナル滝、ネヴァダ滝、ヨセミテのシンボルともいえるハーフドームと、ノースドームにヨセミテ滝を見渡し、ヨセミテ・バレーを見下ろすグレーシャー・ポイントは、地球上、最も美しい場所の一つと言われてるそうですが、その評判を裏切らない絶景!昼間、ハイキングの途中ですっ転び、両膝ガクガクの私も、日本人根性で夕陽に染まるハーフドームを撮りまくる!で、途中滑って、またこけた。いやー、カメラも私も、丈夫でよかったよ。

 夕陽を楽しんだ後、暗くなっていく空に星が浮かびだします。ここなら、さぞや星が綺麗に見えるだろうな...でも、暗くなったら駐車場まで戻れないし、と、諦めようとしたら、既に天体望遠鏡をセットして準備万全のグループが、今帰るのは勿体無いよ、と。でも、懐中電灯持って来てないし、と、言うと、余分なペンライトが沢山あるからあげる、と、二本くれました。ありがと~!!

 射手座は真上に、その横には赤い星も鮮やかな蠍座。カシオペアとアンドロメダ、ヘラクレスもはっきり見えます。そして、覆い被さるように真上を通る天の川。先ほどのグループには、流石に星に詳しい人がいて、レーザー・ポインターで、これは射手座、ここ右のがサンダルで、と、説明してくれたので、興味も一際でした。このグループに、天体観測は初めてという女性がいて、この女性と、詳しい人(おじさん)との、ボケとツッコミが最高でした。特に秀逸だったのは:

  天の川どこ~?
  さっきから、真上や、っつーとるやろが!
  なんかモヤモヤしたものがジャマで、よく見えないよ!
  そのモヤモヤが、天の川や...orz

いやー、ウケたw

今日も写真は下の折込で。今日は、下でもグダグダ言って、長いです...m(__)m [ヨセミテ二日目(盛り沢山)]の続きを読む
  1. 2009/07/14(火) 18:05:44|
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歴史的過ぎる Wawona Hotel

 旅行三日目、キングス・キャニオンからヨセミテへと移動します。再び、キングス・キャニオン景勝幹道を通って、フレズノ経由で、ヨセミテ国立公園の南入口へ。ヨセミテのお宿は、ワウォナ(Wawona)地区の歴史的ホテル、Wawona Hotel(公式サイト)。もう、歴史的過ぎて、1878年築の優雅なビクトリアン・スタイルのメイン・ビルディング、アネックス、コテージで、全104室のうち、バスルーム付きは50室。で、残り半分は、共同シャワー+トイレ…orz
Wawona Hotel in Yosemite N.P.

 わに家が予約を取ったのは2月末でしたので、それでも「この時期に部屋が取れたのはラッキー!」と、言われたのですが、トイレがない。アネックス・ビル上階の角で、共同トイレは、建物の逆方向の外れ。だから、夜中にトイレに行く人の足音に悩まされずに済むし、景色も良いし、この建物では一番良い部屋ですよ、と、受付のお姉さんはニッコリなんだけど、やっぱりトイレが無い。ちなみに、トイレ無しの部屋には、バスローブが付属されています。夜にトイレに行き時は、これ着て行ってね~、というココロ。

 で、歴史的なので、部屋が狭い。親子4人でぎゅーぎゅー詰め。別に寝るだけだから、いいんだけどさ。それにしても狭い。トイレ付きの部屋はもっと狭くて二人部屋なので、ご家族は、トイレ無しの部屋と合わせて、お泊まり下さい、なのだそうだけど、実際のところは、夏の間中、予約は一年前から埋まるらしいので、個人ではなかなかに難しい。個人では、と、言うのは、ここはヨーロッパからの団体さん御用達らしいのだ。確かに、インテリアもヨーロッパ人好みって感じ。1-2泊目はフランスの、3泊目にはドイツの団体さんが来てました。

 ワイン瓶を提げてチェックインのフランス人に対し、ドイツ人はビールの2ダース箱抱えて登場。判り易過ぎて笑う。フランス人たちは、部屋の前のテラスでワインを飲むにも、こぎれいなナプキンを敷いたり、さり気に、お洒落に演出。ドイツ人は、狭い部屋で場所を取る室内椅子を邪魔だと追放、追い出された椅子が軒並みテラスに並んでる。テラスには各部屋にデッキチェアが割り当てられているのですが、木製なので座り心地はイマイチ。そこで、ベッドの上の装飾用クッションを座布団に使ってしまった部屋、多数。一番笑ったのは、共用の灰皿(液にあるようなデカいのね)を持ってきて、でーん!と、自分の部屋の前のテーブルに置いてある。いや、ドイツ人は実用的だとは聞いていたけど、パねぇっすw

 1、2泊目のお隣は、小学生くらいの女の子二人を連れたフランス人一家。英語は、お父さんがカタコト出来るだけですが、ユーロが強くって、今がアメリカ旅行のチャンスだと思ったんだ、LAから入ってセコイアからヨセミテ、このあと、ラス・ベガス経由で、グランド・キャニオン、ザイオンを観に行くよん、だって。何日間の日程かを尋ねるのは忘れたけど、けっこうハード・スケジュールじゃない?!

今日も以下に折込で、Kings Canyon Scenic BywayとWawona Hotelの写真を載せてます。昨日ほどは重くない…はず…だと思う… [歴史的過ぎる Wawona Hotel]の続きを読む
  1. 2009/07/13(月) 22:51:24|
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Kings Canyon N.P.-Ceder Grove Area

以下の旅行記は、実際に書いた日ではなく、そのイベントのあった日付で書いています。

 旅行二日目、Roaring River Falls(ロアリング・リバー・フォールズ:うねる川の滝)のトレイルヘッドからRiver Trail(リバー・トレイル)、Zumwalt Meadow(ズムワルト・ミドウ:ズムワルト草原)をくるっと周って、 Road's Endまで、歩いてみました。

 Roaring River Fallsは、トレイルからは下の滝しか見えません。上の滝へは危険なので行かないように、との、警告看板が出ていました。高さはないけど、咆哮する川の名前の通り、轟々と流れ落ちる豪快な滝です。リバー・トレイルは、不意の火事を防止し、同時に森林の成長を促すために、比較的最近に人工の火事があったので、生い茂る羊歯の中に、多くの黒焦げの倒木が。このトレイルの終点、キングス・リバーに掛かるつり橋までは、滝から1.8マイル(3km弱)です。この橋からの光景が素晴らしい!橋のたもとでピクニックして、暫く水遊びをしたのですが、一時間以上も私たち以外には誰も来ず、静かな川辺を独占。夏休みの真っ最中だというのに、少し離れた場所にあるせいか、ヨセミテや南隣のセコイア、同じくキングス・キャニオン内のグラント・グローブに比べると、ずーっと空いています。

 お昼の後は、駐車場側に移動。レンジャー引率のガイドツアー、二時まで少し時間があったので、川で泳ぐ。水は冷たいけど、思い切って飛び込めば、とってもリフレッシング!ツアーは、ズムワルト・ミドウを巡るもので、草原の向こうに、巨大なグラナイトの岸壁がそびえる様は素晴らしいものです。ところで、ヨセミテも含め、シエラ・ネヴァダはぜーんぶグラナイトなんだって。殆どがカリフォルニアにあるのにネヴァダ、岩しかないのに「ロッキー(岩だらけ)」は、もう一つ東の山脈系w

 ズムワルド・ミドウのトレイルの途中からは、Road's End(ローズ・エンド:道のおわり)地点に向けて、リバー・トレイルを行きます。ここで再び、キングス・リバーを渡りますが、この橋からは有名な「ミューアの岩」が見下ろせます。その後は、車でロッジに帰り、テラスで「ネット繋がらなねー!」と怒りつつ、晩御飯食べて、後は寝るだけ。

今日は写真が一杯です。また、下の折込にて。 [Kings Canyon N.P.-Ceder Grove Area]の続きを読む

テーマ:トレッキング - ジャンル:海外情報

  1. 2009/07/12(日) 09:13:29|
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キングス・キャニオン国立公園

以下の旅行記の日付は、実際に書いた日ではなく、そのイベントのあった日のものです。

 春休みに訪れたセコイア国立公園の北に隣接し、その大部分が五月から十月までの、限られた期間にしか公開されていない、キングス・キャニオン国立公園を訪れました。LAからは、The valleyと呼ばれる、全米最大の農業地帯である広大な盆地を抜けて、シエラ・ネヴァダ山脈を登り、4時間弱の道のりです。

 まずは、セコイア国立公園の北西にちょこんと飛び出た、グラント・グローブ(Grant Grove)エリアへ。巨木・セコイアのそびえる地域です。ビジターセンターを訪れて、基本情報を得た後は、レンジャーさんのガイドで、ゲネラル・グラントの森のウォーキング・ツアーに参加。国立公園では、ビジターセンターで、この公園の歴史に関する短い紹介フィルムを見て、少なくとも一度はレンジャーさんのツアーに参加することにしています。今回のツアーを率いるのは、フィルムなどでは、伝説的なナチュラリスト、自然保護の父といわれるジョン・ミューア(John Muir)役を務める白い髭のレンジャーさん(お名前は失念)。

 倒れたセコイアの巨木をくりぬき、かつてはレストランを経営したり、公園レンジャーの厩舎だったという「Fallen Monarch(堕ちたる君主)」や、1876年の100周年祭の際に展示のため切倒されものの、とても本物とは信じてもらえなかったセコイアの残骸である切り株、「Centennial Stump(百年祭の切株)」、各州の名前の付いたセコイアを、様々なエピソードと共に紹介しながら、ゆっくりと歩いて、アメリカのクリスマス・ツリー、グラント将軍の木へ。セコイア国立公園内のシャーマン将軍の木よりは背は低いけど、幹の太さは、こっちの方が上。でも、体積は、シャーマンのほうが大きいので、世界一大きな単体の木の座はシャーマン将軍の木。なんで「単体」と特定しているのかは、春の旅行記から、セコイア国立公園の項を、ご参照くだされ。色々なガイドブックやHPでは、シャーマン将軍の木を「世界一大きな生命体」と表記してるけど、それは大きな間違いだよん。

 45分間のガイド・ツアーの後、セコイア国立森林を通る景勝幹道(Scenic Byway:1989年の米国シーニック・バイウェイ法に基づく、景観性や歴史性に優れ、観光活性化施策が適用される公道とその周囲の文化遺産)を通って、シーダー・グローブ(Ceder Grove)エリアへ。杉の林の名の通り、ここにはセコイアは生えていません。今夜と明日のお宿は、Kings Riverのほとりに建つCedar Grove Lodgeです。ちょっとしたコンビニやカフェテリアもあり、意外なほどに便利。そして、見上げたことには、携帯電話すら繋がらないこの地域で、館内WiFi完備!なんだけど、てんで繋がらなかったw

以下、折込で写真の項へ。 [キングス・キャニオン国立公園]の続きを読む
  1. 2009/07/11(土) 20:48:38|
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LAストリートシーン

 土曜日から、家族で旅行に行きます。そこで今更、慌ててカメラを買いに行く。内心、砂掛けられて硬直状態になったLumix、暫く電池抜いて放置してたら復活するかも?って、微かに期待したんだけど、とっととカメラ天国へ行ってしまったようです。わに家の次期主戦力となるのは、オリンパスのスタイルス・タフ。その名の通り、頑丈さが売り物の、粗忽者集団・わに一家向けカメラです。12メガピクセルの後続機、Tough 8000が出たので、お安くなっておりました(買ったのは、10Mピクセルの6000)。以前使っていたStylus770Wのアクセサリーがそのまま使えるのもポイント高し。でも、相変わらず、XDカードなんだよね。 なんでXD…(嫌いだ)。いっそ、コンデジのメモリーカードは、SDに全種規格統一すればよいと思いますよ、消費者としては。

 わに夫が用ありで車を持っていってしまったので、とことこ歩いてカメラを買いに行ったのですが、途中、いくつか面白い光景に出会ったので、ご紹介します。LAの日常茶飯事、テーマは「二つづつ。」


近くの路地裏にて。二つ一緒に買ったの?なんで??


ご覧の通りのショボい路上に、ロールスロイスのオープンカーとランボルギーニが平気で停まってる不思議。ナンバープレートから察するに、歯科形成外科医さんでしょうか。儲かるんやねぇ…


LAでは、フォードのエクスペディションは小型車らしいです。ホンダのパイロットも小型車らしいです。しかも、大きく斜めに停めてあるので、激しく隣のスペースにはみ出ています。

 ところで話は変わるけど、今夜は所用があって、ウェスト・ハリウッドのサンセット・ブルバードへ行かねばなりませんでした。遅くなったので、近くにあったミラベルってレストランで、夕食を頂いたのですが、創業1971年、以来ずっと家族経営が自慢です。38年も、同じこの場所で経営してるんですよ!と、ウェイターさんは鼻高々でしたが、創業、アメリカ建国のもっと前なんて、オソロシイ商売がザラに存在する日本から来た私としては、40年なんぼのもんじゃい、なのですが、アメリカで、しかもこの大都会の真ん中で、競争を生き抜き商売を続けているというのは、誇るべきことなのでしょう。確かに、お値段は、家族4人、ワインも頼んでチップ込み程度100ドル程度でLA標準、お食事は、そこそこいけるのレベルでした。
  1. 2009/07/09(木) 20:51:17|
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ラクイラ・サミット開催(楽苛、って変換されるんですけど)

 自分ちのトップが海外に行ったら、その評判は気になるけど、行く所全てで大歓迎、大絶賛されました!よりかは、無視された、軽視された等々、ちょっと哀しい方が楽しいのは、日米同じのようで、オバマ大統領一家のロシア訪問に一般市民はあまり興味を示していなかったとか、マスコミの扱いも小さかった、なんて、ニュースもありましたが…

 ともあれ、昨年の地震の爪痕も癒えぬラクイラで、主要8ヶ国首脳会議が始まりました。オブザーバー参加の中国・胡錦濤国家主席が、新疆ウイグル自治区(石坂浩二声)での紛争を受けて、緊急帰国するという異例の事態もありましたが、これに対しNPRは、それだけ事態を深刻視している...ってゆーか、深刻視してまーすって、世界にアピールしたかったんじゃないですかぁ、と、冷たい見方。温暖化対策や、貿易自由化の件でフクロにされるのがイヤなんで逃げたんじゃない?なんて声もあり。しかも、現地の模様を伝える記者さんは、街で暴れてるのは、みんな漢族みたいですよ、暴動してるのは漢族ですね、今、そこで逮捕されてたのも漢族でした、と、流石のフリー・チベットぶり全開。

 せっかく勿体付けて帰国しちゃったのに、少なくともアメリカでは、まだ昨日のマイケル・ジャクソン追悼式のことで頭が一杯なので、惜しむ声や引き止める声もなく、実は気にしてるのは日本だけなんぢゃ?と、いう感もあります。本来は、日本、米、露、英、独、仏、カナダに開催国へたりあが主役な訳で、中国とインド、ブラジルは、いくら図体がでかいとはいえ、まだ新興国扱い。中国は、今回のサミットで存在感を一層強める機会だったかもしれないのに、さっさと帰っちゃったのは、結果的にどうなのかなぁ?

 もっとも、この『主要8カ国』の定義も、戦後半世紀以上を経ているのに、未だ枢軸国と連合国+アメリカの隣、って感じで、やや時代遅れな気もします。世界に及ぼす影響力が基準としても、発言力の基盤を成すものは何かといえば、矢張り、経済規模でしょうか?途上国への支援だって、自分ちの財布が大きくないと出来ないし、グローバル市場での存在だって、シェアが大きくなければ、ハナにもかけてもらえまい。

 でも一方では、経済規模だけなら、カナダの替りに世界第8位のカリフォルニアが入るべきじゃないんか、という屁理屈も通ってしまうので、「主要」であるべき条件は、経済規模だけでは計れない。歴史的な影響力を見れば、多くのアフリカ諸国の旧宗主国である英・仏、ソ連邦の盟主ロシアが「主要国」とみなされるなら、中南米の殆どの国の旧宗主国であるスペインの立場はどうなる?!になっちゃうし。こうやって考えていくと、「主要国」の意義は微妙だ。

と、主要国の定義を考えていたら、肝心の、「本日のG8トップのお仕事」のことを忘れかけていた。日本の新聞等によると、G8+新興5カ国の拡大会合継続、核軍縮、途上国への開発援助に関する共同声明発表に加え、昨年の洞爺湖サミットでの合意を踏まえての先進国では2050年までに温室効果ガス排出量を80%削減、世界全体で50%減で合意を目指していましたが、中国が欠席したので、これは見送りの可能性が出てきたとか。や~っぱ逃げたんじゃないか…
  1. 2009/07/08(水) 22:57:27|
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マイケル・ジャクソン追悼式

 今日は、LAダウンタウンは一斉閉鎖、フリーウェイまで閉鎖して、市を挙げての、マイケル・ジャクソン追悼式でした。この追悼式のため、警備費等で、市が費やしたは140万ドルだそうで、財政難で教員や消防士の数を減らしてるご時勢に、一体何をやっておるのだ?!との非難も多いのですが、これによる周辺ホテルやレストラン等の収益を含む経済効果と、それによる税収入等は、費用を超えるという目算(ざっと400万ドルらしい)だそうで... さて、どうなりますことやら?

 追悼式の模様は、世界中で生中継されましたが、最後に全てをかっさらって行ったのは、お嬢さんのパリスちゃんでしょう。涙ながらの送別の言葉には、正に「全米が泣いた!」のでは。ニュースで、この画像を見た私も、もらい泣きしそうでした。アメリカでは長らく、父の死を悼む子の映像といえば、ケネディー大統領の棺に敬礼するJFKジュニアの写真でしたが、パリスちゃんの涙ながらの「最高のパパだった」というフィルムは、これに並ぶ、若しくは取り替わるものとなり、今後長らく、何かにつけて流されるのではないかと思う。

 世界中が見守る中での、このパフォーマンス(?)はまた、稀代のエンターテイナーだった父への、「パパ、私はBigになるわ」宣言だったのかもしれない。お兄ちゃんが、ガムを噛みながら沈黙を守ったのに対し、彼女は自ら世界中に映し出されるカメラの前に立ち、自分の存在を知らしめました。彼女の将来が楽しみだねぇ。同じ有名な一族のパリス嬢でも、こっちは父のあとを継ぐエンターテーナーとして大成して欲しいものです。「ジャネットから一言」なんて言っていたら、パリスちゃんが出てきたので、これは予定外だったようですが、そうだとしたら、この機を逃さないとは、相当な大物だよね、この子。棺の中のお父さんも、「娘、グッド・ジョブ!」と、誇らしかったのでは。


 ところで、今日は七夕...ってことは、日本じゃ妹の誕生日かーっ!?!と、今、突然に気付いた。妹、誕生日おめでとう。
  1. 2009/07/07(火) 23:45:39|
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世界よ、目を背けないで

「新疆ウイグル自治区」

この言葉は、私の頭の中では自動的に、石坂浩二声で再生されます。素朴な人々の笑顔や、のんびりとした並木道を行く馬車...そんな光景が浮かびます。その、新疆ウイグル自治区で騒乱が発生し、多くの死傷者が出たと報道されています。ウイグル族は過去にも、中国からの独立を訴え、東トルキスタンの建国を目指す運動を起こしましたが、実現せずに終わりました。今回のウイグル族による、首都ウルムチでのデモは、ウイグル族の出稼ぎ労働者が6月に広東省の工場で襲われた事件に対する抗議活動で、これを当局が武力鎮圧したために衝突した、という報道もありますが、そこはそれ、中国のやることですから、真相は世界には告げられません。

 この地区は、戦略上、重要な位置にあり、また、石油や天然ガスなどの鉱物資源が豊富な場所で、中国政府としては、絶対に手放したくない土地です。元々はイスラム教徒のウイグル族の土地であったのが、多くの漢族が移住し、自治区という名前とは裏腹に、漢族が支配しているも同然なのだそうです。以上、情報源は毎度お馴染のNPR。

 日本のサイトで情報をあさっていると、今回の紛争(と、私は呼ぶ!)は、元はアメリカのせいである、という論も幾つか目に付きました。つまり、先の藪政権が、テロとの戦いの一環として、中国にもイスラム勢力の監視を依頼したことが、中国政府へのウイグル人への圧制となり、その結果として反発を招いたのが、今回の暴動の原因である、というものです。この論、私は否定したい。勿論、私は専門家でもなければ、この地域の情勢に詳しくもないけれど、アメリカの反イスラム政策のせいにすれば何でも片が付くような潮流には、断固反対したい。それはアメリカ贔屓でもなければ、逆に、アメリカがそこまで何でも影響できるかよ、けっ、な軽視でもない。ただ、今回の紛争の本質は、この争いの根源は何かを、見据えねばならない、そしてそれは、紋切り型の、テロとの戦いの功罪論で終わらすべきものではないと思うのです。

 コソボの時も、ルワンダで民族間虐殺が起きた時も、世界は傍観しているだけだった。その報道を見て、何も出来ない自分を悔しく思いながらも、何をしたらいいのか、何が出来るのか判らなかった人も多かった。何かが出来るはずの、合衆国政府や国連は、何もしなかった。国連は、藪政権時代以来、すっかり意義をなくしてしまったように見えますが、今回、国際社会が目を瞑れば、中国全土に散らばる55の少数民族を、チベットをも見捨てたも同然ではないでしょうか。

 オバマ大統領は、今、モスクワ相手に忙しいと無視を決め込むでしょうか?旦那の政権は中国寄りでしたが、ヒラリー姐さんは、自身のポジションとして、この件にどう取り組むでしょうか?それとも、見て見ぬ振りで終えしまうのでしょうか?サミットでは、この件が国家首脳の間での話題に上るでしょうか?あまり期待しすぎないよう、でも、微かに望みを繋ぎつつ、今後数日間、この情勢を見守りたいと思います。


 ところで今日は、華南しゃんのアメリカ訪問最終日だったので、リトル・トーキョーでお昼の後、ふくにゃんさんと合流して、自然博物館、サイエンス・センター、航空宇宙博物館を見て周り、〆にアイスクリーム食べました。アメリカ来たら、アイス食べなきゃね!その甘さと量に、華南しゃんはSサイズのカップ半分ほどでギブアップしたのに、うちの若息子はMサイズを完食。アメリカ胃袋はハンパじゃない。華南しゃん、お疲れ様でしたm(__)m
  1. 2009/07/06(月) 22:37:58|
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独立記念日コンサート@ハリウッドボウル

 昨夜は、Anime Expoのあと、アメリカ独立記念日のコンサートを見に、ハリウッド・ボウルへ行きました。LA周辺で一番の独立記念日コンサート+花火は、ここだという評判を聞いていたので、一度は行ってみなくちゃ、と、画策していたのです。アメリカの屋外コンサートは、ピクニックから始まります。わに一家も、ワインやサンドイッチ、ポテトサラダ等を持ち込んで、コンサートの前に腹ごしらえ。コンサート前のワクワク感と、いつもとは違うセッティングで、一層美味しく感じちゃうんだよね。

 コンサート前半は、LAフィルによるアメリカ音楽。マイケル・ジャクソン追悼の「スリラー」や、ジョン・ウィリアムズの「プライベート・ライアンのテーマ」、ウェストサイド・ストーリーのメドレー等、ハリウッドらしい選曲で、以前、ワシントン、D.C.に住んでいた頃に毎年行ってた、モールのナショナル・コンサートとは、全然、違った雰囲気です。

 後半は、往年のロックスター、ジョン・フォガーティのライブ。私はよく知らない人なんだけど、ウッドストックの時代なんかに活躍したんだそうで、親世代がすごい盛り上がってた。私も、ばっさまになったら、還暦ジョン・ボン・ジョヴィに盛り上がって、「シャーイニング・ライカ・ダーイアモンッ!」と、やりたいもんだ。フィナーレは、LAフィルによる「星条旗よ永遠に」花火付き。曲にあわせ、惜しげなく引切り無しに打ち上げられる花火は壮観!日本の花火のように凝ったものではないけど、まさに数打ちゃ当たる的な勢いで、最後の方は煙もくもくでした。と、いう訳で、左の写真は別に、ハリウッド・ボウル炎上、ではないので、ご安心くだされ(^^)
  1. 2009/07/05(日) 16:35:30|
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Anime Expo 2009!

 日本のアニメやゲームをテーマにしたイベントでは、全米最大規模だというアニメ・エキスポ、わに母子も行ってみました。日本では、同人誌即売会にコスチュームの人がいた、って感じみたいだけど、こちらはむしろ、コスチュームで楽しむのが主体みたい。展示会場のブースでは、新作ゲーム発表や様々なグッズ販売が行われ、広い会場内では日本のアニメ上映会や、有名アニメーターが参加するパネル討論会もあり、コアなおたくさんから、家族連れまで、幅広く楽しめるイベントです。私は、展示場を見ただけですが、随分と凝った衣装の人もいて、びっくりでしたよ。感心して、一杯写真を撮ったので、今日は、写真を多めにお送りします。


本当に別嬪さんな「美女と野獣」のベル嬢、髭と髪形まで再現した「鋼の錬金術師」のアームストロング中佐は似過ぎてコワイ。
そして、何かは知らんけど、とても美しい二人組。

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真ん中の鉄腕アトムさんのガッツに感服だ!

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息子によると、「ブリーチ」さんの御一行なんだって。刀がすごい!


ボーカロイドの皆さん。息の合った歌と踊りで楽しいv ミクちゃん、可愛いなぁ...


セフィロス華南しゃんvs.えーっと...何?


コスチュームというよりは着ぐるみな「ハウルの動く城」

 展示室には、コミックスやゲーム、DVDだけではなく、関連商品やコスプレ衣装なんかも。プラモや玩具もたくさんで、息子たちに引っ張りまわされたよ~(はぁはぁ、ぜぇぜぇ)。刀のレプリカを売ってるおじさんは、忙しくて切れかけてましたw 「Yaoi」「Hentai」なんてサインを掲げたコミックス売り場もあり、何かと思えば、普通のBLや成人向けコミックスだった。この人たち、児ポ法のこと、知ってるかなぁ?漫画で学ぶ日本語クラスのブースもあったけど、流石は日本のアニメやゲームのファンだけあって、片言ながらも日本語を喋る人の多さにも驚きました。

 もう一つ、日本との違い(?)は、家族向けイベントと宣伝されていた通り、家族連れも目に付いたことかな。ハロウィーンで、コスチュームを着て楽しむ文化が浸透し、コスプレに抵抗が無いからか、コスチュームの子供達も多かったです。親子でコスプレ、もいたよ。上息子は、華南しゃんに頂いた衣装で楽しんだんだけど、若息子は、来年はボクもコスチューム着る!ゼルダの伝説のリンクになる!と、勝手に決定。で、誰が作るんですか、その衣装!?
  1. 2009/07/04(土) 16:32:37|
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唐突だが、自慢だ

フィンランドのお土産を、色々と頂いたので、ちょっと自慢しちゃいますよ。



フィンランドのお菓子 世界一マズい、と、その名も高きサルミアッキ飴と、フィンランドといえばコレ!な、ムーミンのパッケージのキシトールガム。歯を大事に...って、ムーミンに歯はあるのかな?
 サルミアッキは、wiki先生によると、「北欧周辺地域では伝統的に食べられ、北欧5ヶ国ではその国を代表する菓子といってよいほど子供から大人にかけて食べられている。しかしその独特な味から、それ以外の地域ではあまり食べられない」そうだ。独特って!?
ところで、ガムの方は、いたって普通の味でした。

 おフランス製のミルク・チョコレートとマリネッコの紙ナプキン。ナプキンは色の鮮やかさや、大胆なデザインがお洒落で、.こんな色柄のクッションが欲しい。ナプキンは多分、デコパージュに使うと思うけど、その前にスキャンして帆布にプリントし、クッションに仕立てようかなぁ...わくわくv
 チョコは、アメリカのみたいに、くどいほど甘すぎ!って味じゃなく、日本のチョコに近い味で食べ易かったです。
bliw 日本でも人気らしい、bliwのソープ各種。ころんとした容器のデザインが可愛いなぁv 香りも、アメリカのきっつい物とは違って、ほんのりといい感じ。こういうの眺めてると、日本でも、北欧デザインやスタイルがうけるのって、しみじみ判るような気がします。綺麗な中間色の使い方や、かわいさが一杯のデザインで、日本人ココロをくすぐるぞ!



 後日談:上息子が好奇心に負けて、サルミアッキを食べてみました。最初は、リコリスみたいなモンやんか、と、舐めていたけど、十秒も経たないうちに、「まずいっ!」と、完敗していたw 母は、怖くて味見も出来ません。
  1. 2009/07/03(金) 19:37:46|
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こいつ、使えねー!

 昨日、LAに到着した華南しゃんの運転手で、パサデナのカリフォルニア工科大学と、アニメ・エキスポの会場である、ダウンタウンのコンベンション・センターへ...の、筈が、やっぱり道に迷って、無駄にパサデナとダウンタウンを強制裏道観光させてしまった、わにです。ちゃんと地図を印刷していったにも関らず、それでも迷う方向感覚ゼロの女、それが私...orz

 まずは、機械工学の学術書が欲しいという華南しゃんに、カル・テックなら沢山あるんじゃないかと行ってみたのはいいけれど、今時は、教科書は皆、オンラインで購入するのだそうで、本屋さんには、ちょびっとしかなかった。この本屋さんに辿り着くまでがまた難航で、構内をグルグルする羽目に。広い学校じゃないから良かったようなものの、私の卒業した田舎の学校みたいなトコだったら、とんでもないコトになるとこだった(私の行った学校には、構内にゴルフ場やら、滝やら湖やら、農場まであったからねぇ…)。ちなみに、本屋さんは、最初に真横を通り過ぎた建物の中だった...orz

 その後、ホールフーズ・マーケットの駐車場入口を探して、大きく周りを一周してみたり、この道を南に行けば高速に~、と、言いながら、通り過ぎてしまったり、あやうく高速出口を間違えそうになりながらも、一旦、リトル・トーキョーのホテルへ。ここから、コンベンション・センターは、メインからピコを西に行けばいいんだな、楽勝だね!と、地図をチェックしたにも拘らず(またか...)、予想外の一方通行やら、突然の渋滞やらで、訳もなく30分以上、華南しゃんを連れ回してしまう。普通なら10分も掛からないよ...orz

 それでも何とか、コンベンション・センターの入口に辿り着き、じゃ、後で迎えに来るねー、と、別れた後、暫く運転して見つけた日陰で、新聞なんと読みながら待っていると、登録、終わりましたーと連絡があったので、じゃ、入口前に付いたら電話しますね、と、言ったはいいが...電話、繋がらないよ!!どうやら、私の安もん携帯サービスでは、国外の番号を受信は出来ても、こっちからは掛けられないらしいのだ。今更、そんな事を知ってどうする!?手遅れだ!と、焦りまくる。予め、これくらいチェックして置けよ、わに...orz

 とりあえず駐車場に車を置いて、辺りを探し回る。すみませーん、セフィロスみませんでしたか?セフィロス、知りませんか?と、相手構わず尋ねて回る。ゴスロリのお姉ちゃんにも、セーラー服のお兄ちゃんにも、ナルトなご一行にも、涙目で聞いてみたけど、みんな知らないって。大きなコスプレの荷物を抱えた華南しゃんを小一時間も待たせて、やっと、最初に別れた場所に華南しゃんを発見...って、ゆーか、何故一番最初に、そこに行ってみないんだ、わに!?!

 と、一日中、使い物にならないっぷりを大いに発揮した、わたくしでした。華南しゃん、ごめんよぉ...
  1. 2009/07/02(木) 23:48:10|
  2. わにの傾向と対策
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