わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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私は怒っている

藪時代に逆戻りですか?

 環境に配慮して藪父の発令した領海外連邦大陸棚(OCS)での石油採掘禁止令を、息子の馬鹿薮が解除したのが2008年7月。OCSのみならず、国内エネルギー需要に対応するためという名目で、大陸内の自然保護地の採掘許可を積極的に発した藪政権8年間、悔しい思いをしてきた環境保護派にとって、オバマ支持への大きな要因の一つは、代替エネルギーへの変換努力を訴えたことだったはず。それが、いきなり、バージニア州沖での石油・天然ガス探査を認める方針を発表。雇用創出と石油の海外依存度を減らすのが目的だそうだけど、裏切られた!と、思っている民主党支持者は多いはず。

 今までのオバマの実績には同意するところも多いけど、「あり?こういう話だったっけ?」な内容を含む保険改革案、己の収入には不相応なローンを組んで、身の丈に合わない家を買った無責任な住宅購入者への連邦資金投入、つまりは常識的市民への負担によって援助する住宅ローン軽減策(これによって最終的に潤うのは無茶な貸付を行った金融機関!)、アフガニスタンからは撤退の見通しが付かず、失業率は下がらない。科学教育に力をいれると言いながら、全国的に大学は資金難に喘ぎ、小中高校では教職員削減。宇宙開発に再び力をいれるはずが、NASAに予算が出なくて、ハッブルは危うく宇宙の巨大ゴミになるとこだった。債務は減らず、増える一方。

 それでも、日本に比べりゃ、アメリカなんてまだまだマシだと思ってしまう、為体は一体何?子ども手当や高校無償化のように、「守らなくてもよかったのに…」な公約(この頃はマニフェストとか言うらしいが)を実施する民主党政権。定額支給よりは、例えば認可保育園増設、学外保育や放課後の課外活動充実の方が、どれだけ子供を育てている親、特にシングルペアレントや、働きに出たくとも子供が小さくて無理という若夫婦には有り難いか。

 高校無償化は、日本国内にある高校が対象であり、国籍を問わない。一方で、在外の教育施設に通う高校生に対する支援はない。民主党っていう連中は一体、「国家」というものを、どう考えているのだろう?この人達にとっての「国」とは、あくまでも地理的なものでしかないのだろうか?外国人参政権の供与を推奨しているところからも、彼らの指す「国民」といのは、日本に住んでいる人間であって、日本国籍を有する人、という定義じゃないことは確かなようだ。

 在住外国人口を多く抱える市町村自治体機関では、既に「子供います。お金下さい」と押しかける人々の対応に手を焼いているそうだ。その対応に職員が費やす時間、説明にかかる通信費用、そして通訳まで… 既に自治体の財政資金を無駄に貪っている。子ども手当は、全勤労日本国民の血税で、15歳以下の子供のいる家庭のみという限定一部市民のみを援助する点では、上記のアメリカ政府の住宅ローン軽減基金に繋がるものがあるけど、国内に居住するのでもない外国人の子供にまで配給するというのが、全く異なるところ。全く狂気の沙汰としか思えない愚策だ。日本国の財源を、国民の利益意外の目的に使うだけでも言語道断だが、場合によっては、相手国の経済破綻に結びつきかねない。月額1万3千円は、途上国では大金。そして戸籍制度が整備している日本はむしろ世界では稀有な存在であり、子供の数を正確に法的に証明出来る国のほうが少ない。私が、そんな国の住民だったら、早速、日本向け「子供の数証明書」でっち上げ業を立ち上げるね。絶対儲かるよ。

 途上国からの出稼ぎ労働者への支給は、間接的には国家予算を使った途上国支援でありながら、個人に対して現金支給することによって、援助政策とは一切関連の無い二国間無償資金援助を行っているようなもの。貰った側の政府にしても、国内格差を拡大させて、迷惑なんじゃないの?日本にとっては、外交政策の基幹の一環である、他国に影響を与える道具としての途上国政府開発援助政策を放棄したも同然。出稼ぎ労働者に対して、例えば、私は子どもが5人いますという自己申請に基づいて6万5千万円を支給すれば、年額でなんと78万円というアブク金を得ることになる。そのうち、イランやナイジェリアに「子ども手当御殿」が建つね。それだけなら、日本はほんとにバカだなぁで済むけど、この歪んだシステムは、相手国経済破綻に加担しかねない。

 普天間問題。日米安保の軽視が、どれだけ危険か判っているのでしょうか?そして、一度は廃止寸前にまで追い込んだ郵便貯金を、今になって預入限度額引き上げに加え、業務拡大を許可することが地方金融を圧迫し、うあっと回復しつつある地方経済を逼迫しかねないことを理解しているのでしょうか。

 ゴールデンウイーク分散とは、祝祭日の意義を貶め、ただの休日にしてしまうということ。何故、その日が祝われ、祭りの日であるか、そのルーツを無視して、日本の歴史を、文化をドブに捨てると言う事に他なりません。昭和の日、憲法記念日、こどもの日、みどりの日… これらは、ただの会社・学校に行かなくていい日なのですか?私が住んでるアメリカで、July 4thは、皆がいっせいにBBQしたり花火上げて鬱陶しいから、州によって違う日にしようや、って言ったらどうなるかな?キリスト教徒に、どーぜイエスさんの誕生日なんて適当でしょ、南半球じゃ夏になっちゃうから、南半球ではクリスマスは8月ね、とかっていうようなものじゃないの?

 私が怒ってるのは、日本だけじゃない。モスクワの地下鉄爆破テロの死者は、まだまだ増え続けているたらしい。家族の集う劇場、子供たちが登校したばかりの学校を占拠し多くの犠牲者を出した挙句、今度は地下鉄での一般市民無差別殺戮。一般市民や子供をターゲットにするチェチェンの卑劣さは絶対に許されるべきではない。この唾棄すべきテロリスト集団の所業は、タリバンの比ではないと思う。プーチン閣下の次の行為に注目する私は、昔、Human Right Watchに眼をつけられた過去の或る女(タダ飯、何度も有難うございましたw) しかし、何度、絨毯攻撃受けても、凝りないねぇ、あの連中は。今後も末永くロシアと戦い続けるために子孫を産み育てる!とかって連中だからねぇ。個人的に、こやつらに対するシンパシーはまるでない。

 んでもって、チキンラーメンや日清焼きそばが輸入禁止になるのは困る。韓国のインスタントラーメンは、今後も売り続けるらしいのに、なんで日本のだけ駄目なの?なんか腹立つ!
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  1. 2010/03/31(水) 23:23:54|
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PCH サルベーション・アーミーの謎な品

 スリフト巡りが好きです。根っから貧乏性なので、好きな言葉は「安い、貰う、タダ」です。安いだけではなく、宝探しの醍醐味もあって、リサイクルショップが大好きです。でもこの頃、うちから一番近い、トーランスのSalvation Armyの価格設定が強気すぎてこわい。こないだなんて、マクドナルドのスヌーピーのグラスが「collectible」だからって、一つ$5.99!絵柄のパターンが幾つかあって、全部で6個出てたけど、セットで$5.99じゃなくて、一つがこの値段。こんなの、スリフトじゃない~!ファイヤーキングは人気あるからってタカを括ってるのか、ウイート柄のベイクウェア小・蓋なしが$8.99とか、オールドパイレックスのボウル大・模様ハゲハゲが$12.99とか、誰が買うんや!と、私なんぞは驚いてしまうのですが、数日後に行った時には無くなってたから、買う人には困らないんでしょう。

 で、このSAには、ここのところ私が、すごーく気になっているアイテムがあります。それは、この

子ヤギの剥製、65ドル!!!

 「to my boss」って、一体どんなイヤミやねん??毛並みツヤツヤなので、古いものではなさそうです。とっとと寄付しちゃったんだから、ボスにとって思い入れのある品(やぎ)だとも思えない。わに夫が、「こんなん貰った~!」って帰ってきたら、その足で近くのドネーション・ボックスに投入しに行ってもらいます。いくら私が「タダ」が好きでも、ヤギの剥製はいりません。サケの燻製なら頂きますが、剥製はお断りです。

 これが店頭から無くなっていたら、誰かが買ってったってことなんだろうか?ってゆーか、いつか買う人が現れるんだろうか?誰も買わなかったら、このヤギは一体どうなるんだろうか?お店の人的に、こういうのんが鎮座してるってのはどういう気分なんだろうか?わざわざレジの横に置いてあるって事は、実は気に入ってるんだろうか?ああ、アメリカ人、ワケ判んねー!


 そんな謎のサルベーション・アーミーですが、今日は、こんなの見つけちゃいました。


 コロラド州・エバーグリーンは、カリフォルニアに引っ越してくる前に住んでいた、ロッキーの麓の街です。そんなに大きな街(市ですらない)でもなければ、観光地やリゾートでは全然無い。ふつーにローカルな、お山の街です。この絵の通り、ロッキーの峰々を望み、ポンデローサ松の繁る野っ原を、エルクさん達が闊歩する田舎街です。なんで、こんなカリフォルニア郊外のリサイクルショップに、エバーグリーン特製マグが?!?これはもう、うちに連れ帰るしかなかろう。3つあって、各$2.99でした。一応は一つ一つハンドメイドの陶芸作品(狭い街なので、作ってる人知ってるの)なのに、えらい安く叩かれてるな。

 早速、写真を撮って、エバーグリーンの友人たちに、「こんなん売ってたー!」と、送ろうと思ったら、

クロ姫様が「写真撮るなら、美しいアタシを撮ればいいのみゃ」と、割込んできた。
お母さん、わざわざ撮影用背景までセットしたのに…orz

  1. 2010/03/30(火) 22:41:53|
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This American Life:トヨタとGMの差は何だったのか

 私がNPRジャンキーなのは、何を今さらwな事実ですが、中でも好きな番組が、週日午後の「Market Place」と、日曜日の「This American Life」です。「This American Life」は、経済や社会問題から、湖畔の廃屋の秘密を探れ、なんてトピックスまで、幅広い話題を、多くのインタビューを交えて紹介する、NPRの人気番組。お休みの日には遊びに行ってばかりで、毎週決まって放送を聴けるとは限らないのですが、聞き逃してもウェブでDLできるので便利。今週のプログラムは、その進退を巡って日本でも話題になった、トヨターGM合弁会社、NUMMIのカリフォルニア州フレモント工場が取り上げられました。

 工場で飲酒、セックス、麻薬は日常茶飯事(ぎょえー!)、月曜日には5人に一人が現れない(たいてい、朝っぱらから向かいのバーに居たそうだw)という、強固な労働組合に護られて、やる気ナッシングなフレモントのGM労働者が、トヨタのチームワークとKAIZEN精神に出会って、どう変わったか。全米でも生産性は最低のトンデモ工場が、Made in America中での最高水準車を生産するに至った軌跡を、トヨタの雇った最初のアメリカ人従業員、トヨタとの合弁で自分の職場が変わっていくのを体験した元フレモント従業員、UAW組長等、多くのインタビューを通じて追っていきます。それまでフレモントの街から出たこともなかったような従業員達が、日本の豊田市に研修に行った時の思い出を、今では定年退職した元従業員が語っていました。

 日本人、仕事早い!(ぐぬぬ、負けてたまるか!)
 焦りすぎて一層出遅れたら、自分の分を終えた同僚が助けてくれた!(アメリカじゃ、自分の仕事以外に手を貸すやついなんかいない)
 マネジメントが自分に声をかけてくれた!(あいつら、雲の上の存在じゃなかったのか?)
 そればかりか、どうしたら良くなるだろうかと自分の意見を求めた!(俺の意見を尋ねる奴なんて、今までいなかった)
 この工具が、もう少しこうだったらいいのに、と、口にしたら、数時間後に自分の意見を取り入れた工具持って返ってきた!(こいつら、魔法使いか?!?)
 幹部と一般職員が同じカフェテリアでお昼食べてた!(しかも同じメニューだぜ!)
等々、その新鮮な驚きが語られます。日本人からすれば、このオッサンは何当然なことに驚いてるんだ、ですが、アメリカの多くの企業・組織では、今でも同じような感じなのです。

 今週の木曜日、全米で唯一、労働組合を擁する、フレモント工場は、最後の一台・カローラの完成と共に閉鎖し、これによって四千500人が職を失います。トヨタ的に、GMが手を引いたのに、なんでウチが面倒見なあかんねん!というのは、もっともだ。だいたい、効率重視に反する。そのせいか、番組では閉鎖を惜しむ声は紹介されても、批判的な意見はありませんでした。いくら、GMに比べたら雲泥の差の生産効率でも、アメリカのトヨタ工場全般との比較ではコストパフォーマンス最低なのだから、仕方ありません。

 一方で、このフレモント工場から目と鼻の先のGMバンナイ工場は、日本式マネジメントに反抗し続け、「タイタニックをカヌー用の櫂で運行しようとするような」経営を続けた結果、1992年に閉鎖され、二千600人が失業したのでした。バンナイ工場のみならず、全生産車両の生産費用のうち、各車一台につき1600ドルは、組合に所属する従業員の健康保険費用とまでに肥大したGMの末路が、昨年末の破綻です。俺たちは最大の自動車メーカーなんだから、No2の猿真似する必要なんかないね、ハイブリッド車なんてただのウケ狙いだろ、と鼻で笑っていたジャイアントは、やっと10年前から日本式の効率重視を見習いはじめ、ハイブリッド車開発も開始しましたが、時は既に遅かった。

 ここ数カ月の騒ぎにも関わらず、権威あるコンシューマー・レポート誌は、トヨタ車をGMやフォードより高く評価し、アメリカにおけるトヨタ車販売数も好調なままです。それは何故なのかを探ろうという意図のこの50分の番組では、最後に、GMはトヨタに学ぼうとし、トヨタ方式に歩み寄った。一方で、トヨタがGM化しつつあるのではないかという危惧を発します。先の豊田社長のアメリカ議会での、「こういった欠陥車を生産することとなったウチの問題は、急に大きくなりすぎたことです。」という言葉を引用して。利益を追求するあまりに安全性を犠牲にしたのではないか、巨大化に伴ない官僚主義がはびこるようになったのではないか?GMが踏んだと同じ轍を踏み始めていたトヨタにとって、今回の件は良き警鐘となったことを望まずにはいられません。私、自分のプリウス、すっごく好きだし、もっともっと、いい車を作り続けて欲しいよ。で、Rav-4ハイブリッド、お願いします。色は、シルバーメタリックのブルーを外さないでください。プリウスのんよりも、少し淡い目のブルーがいいです…って、誰も聞いてへんって!
  1. 2010/03/29(月) 22:47:08|
  2. アメリカ経済・政治
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ハッブル3Dを観たら、はやぶさ思い出して泣いた

 お天気いいからお出かけ~、と、思ったら、カリフォルニア・サイエンスセンターのIMAX劇場無料券の有効期間が、今週木曜日で切れるではありませんか!タダやったら使わなあかんやろ!と、慌てて家を飛び出すわに一家である。我が家で大阪人は私だけのはずなんだけど、わに夫も私に負けず劣らずな大阪人メンタルの持ち主なのです。

 カリフォルニア・サイエンスセンターでは新しく、Eco Systemsが、先週木曜日にオープンしたばかり。見て、触って、動かして、様々なエコシステムについて学べる体験型の展示です。映画が始まるまで少し時間があったので覗いてみましたが、子供向けとはいえ、大人にも十分楽しい。「フジツボになってみよう」コーナーでは、潮に乗って漂うプランクトンに見立てたピンポン玉を網越しに捕え、

 
グローバル・ゾーンでは、直径180cmの巨大地球儀上の、潮流や気流をタッチパネルを通して操作してみたり、


ヒート・モニターで、砂漠に住む爬虫類と自分の体温の差を比べてみたり、


 何時間でも遊んでいられそうでしたが、IMAX上映時間なので、本館を後にしてお向かいの付属IMAXシアターへ。今日見たのは、「The Ultimate Wave: Tahiti 3D」と「The Hubble 3D」です。「タヒチ」の方は、サーフィン・チャンピオンのケリー・スレイター監修の、タヒチの自然と、サーフィンの魅力たっぷりの小品で、波をかぶっちゃったり、タヒチの土着神と融合しちゃったり、ビキニの女性の胸元が迫ってきたりと、3Dの魅力を存分に活かした映像が面白い。それにしても、ケリー・スレイター… この人、若い頃に「Bay Watch(a.k.a Babe Watch)」ってTV番組に、メインキャラのBFの高校生の役で出ていて、とってもカッコ良かったんですよね。それが今では、髪がないよ!見たくなかったかも知れない…
 手持ち無沙汰で大波を待っている間も倒木の上で跳ねてたり、皆が集まってお喋りしてるのに一人で後ろをウロウロしてたり(撮影してる間くらい、じっとしてろよw)、やっぱADHDだなと思った。深く物事を考えず、波だ!乗ろう!って、先に行動しちゃうADD気質じゃなきゃ、危険なサーフィンとか出来無いと思う。うちの分息子がスキーに行くと、◆◆だろうが何であろうが一切考えずに、坂だ!滑ろう!って滑り出しちゃうのと同じ(母ちゃん、心臓止まりそうだよ)。

 「ハッブル」の方は、ハッブルの撮った写真を3Dでたっぷり魅せてくれるんだと思ってたら、NASAのクルーがスペースシャトル乗って、ハッブルを直しに行く話だった。こちらは、わざわざ3Dじゃんくてもいいんじゃないかって感じ。3Dなのに、銀河って平べったいんだなぁ、って感じの映像なんだもん。ナレーションが、レオナルド・ディカプリオなんだけど、DVDを叩き売りに追込み、再放送じゃリチャード・アッテンボロー卿ナレーションによるBBC版にすり変わっていたという失敗作、アメリカ版「プラネット・アース」のナレーター、シガニー・ウィーバーに負けず劣らずの一本調子な棒読みで、無難にジェームズ・アール・ジョーンズとかに頼めばよかったのに…と、思っちゃった。レオナルド・ディカプリオも、シガニー・ウィーバーも、映画に出てるときは好きなんだけどなぁ。何はともあれ、ちゃんと直ってよかった。末永く頑張れ、ハッブル。

 それに比べて、たった一機、かなーりボロボロになりながらも地球を目指すはやぶさ。壊れても直しに来てくれるNASAはなく、自分で修理しながら大宇宙を飛ぶはやぶさ。カプセルを投下したら、地上に帰還すること無く燃え尽きてしまうはやぶさ…(TT) 公式フィルムでも「彼は」って言ってるし、「はやぶさくんの冒険日記」でも、「ぼく」って言ってるけど(でも、小惑星探査ロボットのMINERVAは、ミネルヴァちゃん)、イトカワ離脱時にネットで氾濫してた右の画像のせいで、なんだか「はやぶさちゃん」に思えて仕方がない。

 プラネタリウム公開用公式映画、「Hayabusa: Back to the Earth」は、号泣必至だそうですが、下は、ネット上ではかなり有名かと思われる、「探査機はやぶさにおける、日本人技術者の変態力」クリップです。笑いながら、はやぶさのの健気さに思わず泣ける名作です。未見でしたら、是非どうぞ。




  1. 2010/03/28(日) 22:21:56|
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崖の上のポニョ:Don't think! Just feel it!

 ロングビーチへ、地元高校の参加するロサンゼルス地区高校ロボットコンテストを見に行きました。地元高校チームは生憎、決勝戦で破れてしまいましたが、既に他の地区大会で優勝しているので、全国大会に出場は決まっています。決勝戦は三回勝負。第一戦は、なんと引き分け。第二戦は相手側チームが勝ち、第三戦に望みをかけましたが、不調のまま、どんどん相手に点を入れられてしまいました。決勝戦では、かなりの盛り上がりを見せましたが、アイデアで勝負する日本の高専ロボコンなんかを見慣れた目には、このコンテストは画一的すぎて、面白みに欠けるきらいもありました。今年はサッカー対決で高専ロボコンだったら、二本足方向ロボットが走り回りそうですが、規定で参加全校同じサイズの長方形の車輪付きロボットでゴール点数を競うもの。

 これを見て「ふふふ… ロボット工学では、日本の若いモンのが、一枚上手だな(にやり)」と、黒い笑いを漏らした私。このロボコンで競われるのは、あくまでも道具であるロボット。高専ロボコンのロボットたちのような個性は感じられません。私年代なら、アトムにマジンガーZ等の一連の巨大ヒーローロボット、親子三代にお馴染みのドラえもんを見ても、日本人にとってのロボットは「友達」です。だって、巨大戦闘ロボットですら、マシンだから涙は流さなくとも、燃える友情は分かるんだもん。メカ沢新一(漫画「魁!!クロマティー高校」に出てくる、どこから見てもロボットなのに誰も疑問に思っていない同級生)は、義理人情に熱い男の中の男だもん。アメリカは産業ロボットの開発では追いつけても、独創性では、まだ暫くは日本が先行しそうな予感がします。

 それにしても、会場周辺から既に、如何にも!なオタクっぽい外見の男の子ばかり。おたく大集合のはずのアニメエキスポでは、お洒落な子や、美男美女が多くてびっくりしたけど、こちらは予想を裏切らないどころか、君たちがNerdなのは判ってるから、なにもわざわざそんな、典型的オタクスタイルを貫かなくっても…な、猫背のメガネ君達がうじゃうじゃ。君たち、もっとカッコいい髪型にしてもいいんだよ。うちの息子達の数年後の姿も、あんなだろうな(遠い目)。ところで、日本の高専ロボコンでは女の子も沢山見かけるけど、ここは9割以上が男の子。中に見事な長い金髪を一つにまとめた、長身でスラリとした子がいました。他の子達に混じってロボットを軽々と持ち上げ、試合に勝てば、チームメイトとハイファイブする姿もさばさばして、かっこいい。ヒロイン登場!と思って、近くで見たら、髪は長いけど、フツーの男の子だった…orz



 家に帰って、晩御飯食べて、夜はDVDで「崖の上のポニョ」鑑賞。なんか、宗介君は後ろ姿がこぼちゃんそっくり。お母さんのリサは、母親としてはとんでもない人だし、大波の上をアラレちゃん走りしながらポニョちゃんが大嵐の中、宗介の乗る車を追っかけてくるとこなんか、超怖いし… 劇場で見てたら、小さい子は泣くんじゃないかと、いらん心配してしまった。 しかもこの場面、BGMがワーグナーの「ワルキューレの騎行」そっくりで、そうか!大波(魚)を成しているのはポニョの妹たち、って事は彼女たちは戦乙女なのか。っつーことはポニョはブリュンヒルデ?!逃げてジークフリード、じゃない、ソウスケ逃げて!と、思ったら、ソウスケくんが5歳にして、ポニョちゃんが魚であろうが半魚人であろうが何でも愛しちゃうよ!と誓ったおかげで、世界はワルハラみたいに黄昏ずに済みました、って、お話でした。なんだか、判ったような、よく解らないような?だったけど、上息子曰く、「考えるんじゃない!感じるんだ!」

 なるほど、考えちゃいけないんだな、は、納得なんだけど、そんな事言ってる上息子が、あの家は見晴らしいいし、敷地も広いし、絶対マルチ・ミリオンだよな、とかって、えらい現実的なこと言い出すんで、母はずっこけたよ。ともかく、人間になったポニョちゃんが、すっごく!可愛かったのと、とってもチキンラーメンが食べたくなった映画でした。しかし、チキンラーメンにハムはいかんぞ、ハムは!お母さんは、チキンラーメンは具なしか、卵割り入れ以外は絶対認めませんからねっ!ちなみにわにの母の若い頃の主食は、チキンラーメンだったそうです。

  1. 2010/03/27(土) 23:30:44|
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キャベツが美味しい季節です

 わにが昨今、はまるもの… 生姜の蜂蜜漬けととキャベツのあっさり漬け。

 生姜の蜂蜜漬けは年中常備ですが、まだ朝夕には少し冷え込み、昼には花粉症で喉がガサガサの今の季節に、特に大活躍してくれます。皮を向いた生姜を、繊維に逆らって薄切りにし、広口瓶に投入し、蜂蜜を大量にぶっかけて放置すること数時間、滲み出た生姜汁と蜂蜜が混ざったジュースの出来上がりです。この上澄みを炭酸水で割ってジンジャーエール、底にたまった蜂蜜と生姜をお湯に足せば生姜湯、紅茶に入れればジンジャーティー。身体が芯からポカポカ暖るし、花粉症でいがらっぽい喉もすっきり。

 もういくつ寝たら、私の大好物、アーティチョークの季節です。春は茹でたアーティチョーク、夏はトマトと玉葱の薄切り、モツァレラチーズ、バジルを、胡椒とオリーブ油であえたサラダが私の定番ですが、今の季節はキャベツが安い!そこで、キャベツのあっさり漬け・・・と私は勝手に呼んでいるのですが・・・でキャベツを貪り食っております。これは、私の大好きなブログ、ロサンゼルス節約生活で教えて頂いたレシピ。あっさりしているので、一度箸をつけたら止められない、とまらない。ピリ辛好きなので、鷹の爪を少し入れてみたり、逆にお砂糖をホンの少しだけ振り掛けてみたり、仕込んでから数時間後には出来ている、お手軽浅漬。繊維をたっぷり取ってるんものだから、わたしゃ、ここんとこ絶好調よんv

 母は絶好調だが、上息子は絶賛風邪っぴき中。今夜は地元ロータリークラブ主催による無料コンサートへ、家族で行くつもりでしたが、上息子がゲホゲホいってるので、私も一緒に居残ることに。今夜の演目の中には、フルートの独奏もあったので、中学校の初心者バンドでフルート担当中の若息子と、わに夫だけが出掛けました。今夜のコンサートの出演グループには、小学生のマリアッチバンドが入っており、ま、余興みたいなものでしょうと思っていたら、これが大人顔負け、すんごく上手だったんだって!LA総合学校区ミドルトンストリート小学校の8歳から12歳の子供たちで成る、Mariachi Cielo Nuevoは、実は全米でコンサートを行い、ハリウッドボウルでのマリアッチUSAフェスティバルにも出演した、全米一流の児童バンドなんだって。私も聴きたかったな~


おまけ:昨日、浜辺で撮った写真


砂の上に足跡と白い波模様。この波模様は何だと思いますか?


実は、打ち上げられた無数の小さな貝殻が織りなす模様なのでした!
大きなものでも、小指の爪程度。色とりどりで、とっても綺麗



  1. 2010/03/26(金) 22:38:19|
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トヨタに群がる弁護士の群れ

 利用しているエージェントの知り合い(ってのがポイント)に校正を頼まれたので、安請け合いしたら一から訳し直さなきゃなんないような非道い出来だった。これで、校正料金かよ~!軽々しく引き受けた自分が憎い… 引き受けちまったものは仕方ないので、昨夜も夜明けまで自家製甘酒すすりながら作業してたら、今日は体重いきなりドン!ですよ。深夜の内職はダイエットの敵じゃ。

 こりゃ、ちょっと走らねばならぬかのぉ、と、思いつつ、走るといえば、American lawyers、アメリカの弁護士ですね(←また無理矢理な持って行き方を…)。そのココロは、弁護士を揶揄する言葉に、ambulance chaserという表現があり、これは、救急車を追っかけて事故にあった人に損害賠償金を請求するようもちかけ、その漁夫の利をせしめようとする法廷弁護士のこと。実際には、倫理に外れているので弁護士協会はこの行為を禁止し、特にカリフォルニア州の弁護士協会は厳しく取り締まっているんだけど、昨今の弁護士は、救急車じゃなくてプリウスの後ろを追っかけて走ってるんだねぇ、って記事が、今朝のLA Timesに出ていたんだな、もし。

 その記事というのは、これ、弁護士がトヨタの上をぐるぐる回ってっぞ、というもの。上空をグルグル回るのは、弱った動物が死ぬのを待ってるハゲタカと、相場が決まっておりますが、トヨタの死肉をつっつこうと、150人もの弁護士が昨日、サンディエゴのウェスティン・ホテルに集結しました。トヨタ車の急加速暴走の被害者による集団訴訟に関する戦略を練ろうというワケです。参加者の一人、ジミー・フェアクロース氏によると、「タイガーであろうがマードックであろうがトヨタであろうが、私の知っちゃこったないさ。謝罪が遅れたってことは胡散臭いんだから」だって。連合軍のナチスドイツ攻撃スポットを記した地図がスクリーンセーバーに使われているノート・パソを持参したマーク・レイニエ氏は、「多前線バトルを戦う素晴らしい機会だね」と。えー、私どもハゲタカ・ハイエナでございます、と、隠そうともしない剛毅な方々でございます。

ここで唐突に今日の一枚:カニの死骸


 昨日、いつものように浜辺を歩いてたら、こんな大きなカニが足元に!このサイズなら、買ったらかなり高いでしょう。勿論、もう死んでるんだけど、動き出しても不思議ではないような状態で浜辺に流される程度の沿海に住んでいたのだと思います。親指サイズの蟹なら、干潮時に潮溜まりでよく見かけるけど、いやー、是非、生きてる大カニさんに出会いたいものです。ぜひ、我が家にご招待の上、大鍋に入っていただきたい…(じゅるっ…)

 
 ところで判官贔屓のコーネル大学男子バスケットボール、やっぱり負けちゃいました。でも、君たちはよく頑張った!このチームは半分以上が4年生だそうなので、悔しさをバネに一層勉学に励み、立派なドクターなり、科学者なり、高給弁護士なり桁外れボーナス投資銀行家なりへの道を、着々と進んで行ってください。でも、バスケほどには騒がれないけど、実はコーネルはまだ、男子ホッケーのNCAAトーナメントでも生き残っているのですよん。アイビーも馬鹿にしたもんでない。
  1. 2010/03/25(木) 23:57:12|
  2. ニュースねた
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アフガニスタンのJudo Boys

 今日のLA Timesより:カブールの体育館、30人ほどの少年や若者たちが、柔道の練習に励んでします。夢はオリンピックに出て、傷付いた母国に失われた誇りをもたらすこと!画像入りの元記事は、ここに。「メダルを取って、アフガニスタンは、過激派とテロリストだけの国じゃないんだって事を示したい。」とは、2012年オリンピック出場枠を狙うSiawash君の言葉です。友愛・鳩山首相、自費でこの青少年たちを日本へ柔道留学に招待してはいかがですか?柔道五段プーチンさんも、賛同してくれるかもよ?

 義と技を重んじ、武器なしに己の肉体だけで戦う日本の武道は、今や世界中で受け入れられています。そして、銃文化であり、戦禍にさらされ続けるアフガニスタンのような国にも、柔道を極め、柔道によって母国の悪名を晴らそうとする若者たちがいることに感銘を覚えざるを得ません。だって私は、スポコン世代。そして、柔道発祥の地として日本は、そのような志の青少年を、積極的に支援するべきだと思います。また某国は、柔道の起源は我が国とか言い出すかも知れないけど、それにむかっ腹を立てたり、笑ってるだけだけではなく、無言のうちにも、自国の生み出した文化をappreciateする他国の若者たちへの支援を通して、理解を深め合おうとするのが、大人の国のやり方だと思うのです。

 ところで、「大人の国」で思い出したんだけど、数日前に、NPRの番組「マーケットプレイス」で、「中国はティーンエージャーのようなもの。しかも、高校アメフト部のスター選手とチアリーダー(どちらもチヤホヤされて自信たっぷりなのは、ハリウッド映画でおなじみだよね)が一緒になったようなティーンエージャー。環境のことや、経済政策で文句を言っても、自分たちだって若い頃には同じことをやってた癖に!と反抗し、図体はデカイが経験と思慮に欠け、でもそんなことは自分じゃ気づかない、傲慢な十代が中国なのだ」と、言っていました。そのうち、盗んだバイクで走り出すんですね。分かります…と、茶々はさておき、これは本当に言い得て妙だと、私は大いに感心したのでした。荒ぶる十代を見放して放置しても、良い事が何も無いのは、我々もわかってるではないか。中国が大人になるまで、気長に生温く見守りやしょうや、というのが、先のコメントの締めでしたが、ちゃんと大人になりきれるかな、中国??


 本日のおまけ、今日のコーネル記事。WSJは、毎日書かずにはいられないようです。こんなに期待して、負けたら一層悲しいのに。でも、一年の半分が雪に埋もれる山の中の大学の体育館で、スポーツができるから入学したってんでは絶対無いであろう子達が、レポートとテストの合間に一生懸命練習して全国大会へと進み、高校時代からエースとして活躍し、スポーツ推薦の特待生達を含むバスケのエリート達と競い合うっていうのは、判官贔屓ココロをくすぐるんですよね。だから、つい応援したくもなってしまうのですが…


こんなバナーまで作っちゃって、盛り上がってるよ…
しかし、バスケ部なのに全員白人って何?
  1. 2010/03/24(水) 22:38:55|
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This is a big fucking deal!

ああ、ジョー・バイデン副大統領(68歳)… 草葉の陰で、亡くなったばかりのお母さんが泣いてるよ(爆笑)

 医療保険改革法案・署名式典で、バイデン副大統領がオバマ大統領にささやいた言葉、「これってクソすげくね!?」が、しっかりマイクに拾われていたのです。もともと、若いオバマ氏に対し、親子ほども年長のバイデン氏は、お目付け役的な役目として選ばれたはずなのに、失言癖のあるバイデンは、色々と口を滑らしては物議を醸し出し、どっちがお目付け役やねん?という、コメディーの王道をまっしぐら中。今回も、やっちまった!という感じでしょうか。しかし、いいトシして、この言葉使いはないだろうw

   
  バイデン 「おい少年、クソすげーよな!」
  少年   「おっさん、落ち着けって」
  オバマ  「聞かなかったフリ、聞かなかったフリ…」
  ペロシ  「これでアタシのポストも安泰だわv」
  わに   「バイデンの横の女性が、老けたモニカ・ルインスキーみたいだ…」

 実際にはこの時ではなく、プレスリリースん時に言ったのがマイクに入っちゃったんだけどね。因みに、この少年は、保険がなく医療費がまかなえずに病気でお母さんが亡くなった、11歳のマーセアス・オーウェン君です。


 ところで、まぐろ、クロマグロ。一体、いつの間に、こんな国際問題になるほどに減ってしまったのでしょうか?日本人がいくらシーチキン食べても、そんなに減るもんでも無いだろうに、要はオマイラがスシなんてものを覚えて、乱獲しまくったから減ったという、クジラと同じパターンではないのか?!って気がしてならないんですが。だいたい、クロマグロなんて高級品、そんなに日本でバンバン流通してるんですか?と、思う私は、大トロなんて食べた事ない貧乏人です。マグロといえばシーチキン、スーパーのお刺身セットについてくるトロ、その程度。でも、缶詰ツナ缶は、アメリカでも昔から普通に流通していまし、日本だけが攻められるものでもないと思うのですが、そこを、あたかも日本のせいにしちゃうのが、シー・シェパードとかの常套手段なんだよね。本当は、アンタ達が注目しなければ、我々、日本人は東の孤島で静かに、何の罪悪感も感じることも無く、シーチキンにマヨネーズとちょぴっとのお醤油を混ぜて楽しむことができたはずなのに… 食べ物の恨みは、big fucking 怖いぞ!

  1. 2010/03/23(火) 22:53:45|
  2. ニュースねた
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Cornell Big Red 快進中!

 健康保険改革案、通りましたね!昨夜、日曜の夜にパスなんて、速報見て驚いちゃいました。まだ道は遠いとはいえ、確実に現実に向かいつつあるようで期待が膨らみます。

 でも、今日の話題は健康保険じゃなくて、バスケットボール。アメリカは今、March Madness(3月の狂乱)…と、いうのは、大学のバスケットボールNo.1を決めるNCAA 男子バスケットボール・トーナメントで全米が熱狂… の真っ最中。未来のプロ・バスケットボール・スター達を吟味する機会でもあり、優勝決定戦ともなれば、大きな盛り上がりを見せます。で、このエリートトーナメントに、今年は異変がありました。例年おなじみの並み居る強豪に混じって、シードNo.12のコーネル大学が勝ち残っているのです。へ?Cornell?あの、アイビーリーグ校のコーネル??が、普通の反応…っていうか、コーネルってNCAAに入ってたの??ってのが、多くの正直な感想ではないかと思います。それが、テンプル大、ウィスコンシン大という強豪を破って、東部コンファレンスのベスト4にまで進出したもんだから、こりゃ青天の霹靂。

 米国北東部に点在するハーバード、イエール、プリンストン、コロンビア、ブラウン、ダートマス、ペンシルヴァニアにコーネルの8大学から成るアイビーリーグは、お勉強はできても、スポーツの方はカラッきしというのが、世間の評判。ウォール・ストリート・ジャーナルのスポーツ記者がコーネル大学出身なのか、WSJ読者にはアイビー出身者が多いのか、なぜかWSJはコーネル男子バスケットボール部に大注目中。正直、一般世間は、そのうち負けるだろ、と、生暖かく見守っていると思うんですけどね。だいたいコーネル大自身が、えらい舞い上がって、NCAA初戦の金曜日の試合の直後、卒業生みんなに「勝った~!」って、すごいテンションのメール送りまくったくらいだから、本人たちも結構驚いてるんだと思う。

 コーネルの次の試合は木曜日、対戦相手は、東部コンファレンスのNo.1シード、ケンタッキー大学です。うん、まぁ、出来るだけ頑張れ、Big Red
  1. 2010/03/22(月) 22:56:40|
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海を見下ろすトレイル_Rancho Palos Verdes

 今日もいいお天気なので、またまたパロス・バーデスにお散歩に。だいたい、うちの息子達は無理矢理にでも連れださないと、一日中ゲームしてるんだもん。今日は、Forrestal Nature Reserve内の丘の斜面をぐるりと廻る遊歩道を歩いてみました。坂がかなり急で歩きにくい場所もありましたが、先週のShipwreck Trailとは違って、ちゃんとトレイルが整備されているので足元は悪くありません。トレイルそのものも、野の花が一杯咲いて楽しいのですが、太平洋を見下ろす景色が素晴らしい!またもや筋肉痛になりそうでしたが、その価値、十分にありの素晴らしい景色を堪能できました。途中、トカゲや蛇にも遭遇できたしv(わになので、爬虫類仲間に出逢うと嬉しいんです。)

 散歩の前には、まずは腹ごしらえ!Hさんオススメ、FATBURGERのバーガーはとってもジューシーで、息子達の評によれば、”The best burger ever!" 肉厚なポテトフライは、塩が効きすぎない素朴な味で、好みの味。そして店内には、24ozのXXXtra Largeバーガー(@_@)を完食した人たちの写真がいっぱい。古き良き時代のダイナーを思い起こさせるノスタルジーなインテリアで、ジュークボックスなんかもありました。


場所はPCHとPalos Verdesの角


壁いっぱいに写真が



霞の向こうのカタリナ島は、まるで雲の上に浮かんでいるよう。ラピュタは本当にあったんだ!(←お約束)


未だ春を待つ木にまとわりつくインディアン・ペイントブラッシュの朱とデイジーの黄色が鮮やか。


おまけ:「ぜーったいにっ!上っちゃ駄目!」というサイン付きの謎階段
  1. 2010/03/21(日) 23:48:50|
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メディアに求めたいもの

 先日、ニュージャージー州・ターナーズビルのウォルマートで、「黒人は今すぐ全員、店を出て行け!」という店内放送があった事件では、犯人の16歳の少年が逮捕されましたが、どう考えても外部者の仕業であろうと誰も予想できたに関わらず、あたかもウォルマートが人種差別主義であるかのように報道したメディアもありました。その報道ぶりに加え、プリウス暴走に対するメディアの対応に疑問を投げかける記事が出ていたので、紹介します。原文は、ここから読めますが、主題を掻い摘んで言えば、報道機関はもっと懐疑的になるべきではないのか?ってこと。

 私が、初めてアメリカの大学院で学び始めたとき苦労した事の一つは、何でも鵜呑みにしちゃうこと。講義の前には指定された文献を読んで、それに対しての自分の考えをまとめておくことが要求されましたが、どうも私は、それらへの反論を導き出すのが苦手でした。だって日本じゃ、教科書読んだら、その内容は正しいって前提で話が進むではありませんか。でも、アメリカじゃそうじゃなくって、この文献の作者はこう言ってるけど、あたしゃ反対だね、とか、ここんとこ納得いかね!と、論議出来なきゃならない。読んだことに納得して、あーそーですね、で終わってちゃ、講義で何も言うことが無い。何も言わなきゃ、「Class Participation」で点が貰えない。ひえー!

 その悩みを、クラスメイトの日本の某全国新聞記者だったHさんに相談したところ、「あたしゃ記者だからね、何でも疑ってかかる癖がついてるのよ。わにこちゃんも、読み始める前から、甘いトコをつついてやる!口には出さないことを引きずり出して、スクープしてやる!って気持ちで読んでごらん」と、アドバイスしてくれたのです。私が、何でも裏を深読みしたがるのは、Hさんのせいかもしれない…

 ともあれ、記者・報道機関・ジャーナリストたるもの、「疑ってかかる」ことこそが重要、と、この記事内で引用されているフォーブス誌の論説で、非営利独立団体、ジャーナリズム・プロジェクトのマイケル・フメント氏も言っています。ところが、今回のウォルマートの一件にしても、トヨタ車のアクセル・ペダルが引っかかって暴走しただの、ブレーキ踏んだのに急加速しただのって事例がでる度に、「それって単なる運転者の間違いってことはない?もしかしたら、詐欺じゃないの?」という、多くが思いつくことを無視して、米国メディアは揃って、トヨタ車がまたやったー!トヨタ車、マジ危険ー!」と、一方的に囃し立てるばかり。思えば、日本人的にあまり思い出したくない、コロラドの風船少年事件だって、当の少年がボロを出すまで、メディアは一斉に、このどう考えても妙な出来事を信じきっていた。既に風船探しの騒ぎの最中に一般から「ウソだろ、家ん中、よく調べろよー」「こんなのヤラセに決まってる」という意見がネットで飛び交っていたにも関わらず。

 これらに共通するのは、メディアが自分たちの持って行きたい方向、よりセンセーショナルな方向を意識的に強調し、視聴者の興味を引こうとする意図が明らかという点だと思います。ジャーナリズムとは、真実を探ることあり、その為には表面上の物事や関係者の発言を鵜呑みにするのではなく、懐疑的な目を持ち、疑問をぶつける必要があるはず。人為的に偏向報道を行い、時にはABCのプリウスのエンジンテストのように捏造まで行っていては、ジャーナリストを名乗る資格はありません。このような、メディアの偏向報道は、日本においても日常的に行われています。昨年の選挙前、各メディアが一斉に自民党を貶め民主党を持ち上げる報道を流し続けたのは、記憶に新しいところ。メディアがジャーナリズムを放棄するなら、私たち自身が真実を見極めようとする批判的な目を持ち続ける姿勢を崩してはならないと思います。


 ところで今日は、昼間は快晴でしたが、夕方頃から深い霧に包まれました。霧の海も良いものです。家族で浜辺に散歩に行きました。夜に犬の散歩に出てみたら、その霧も晴れて下弦のお月様がチェシャ猫笑い。明日もお天気なら、どっか遊びに行きたいなぁ…(でも石ごろごろハイキングはもう結構です…orz)


霧の彼方の夕日を背に、かもめが飛んでいました。濃い霧の向こうでも夕日の輝きは確かめることが出来ます。
  1. 2010/03/20(土) 23:55:23|
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ハリウッド版(?)鉄腕アトム

 やめときゃいいのに、全米公開用CGアニメの「鉄腕アトム」こと、「Astro Boy」を見ちゃいました。で、やっぱ見なきゃ良かったと脱力。残念ながら、激しくコケたのも無理はないと納得させられる出来でした。ひょうたんつぎや、「おむかえでごんす」のスパイダーなど、おなじみのキャラクターがちょこちょこ顔を出したり、天馬博士とお茶の水博士の同僚に、手塚氏そっくりの科学者がいたりといったファンサービスは楽しいものの、お話が面白くない。ロボットでありながら正義感と優しさにあふれ、自分がロボットであることに葛藤する、心優し、ららら、科学の子、という基本設定を受け継ぎながらも、何かが足りないアストロ(アトム)。トビーことアストロ(アトム)にお友達になる今風の女の子、コニーの存在は重要な役目を果たすにも関わらず、蛇足としか思えない。手塚治虫の描いた「未来の街」も平凡な情景に描かれ、登場人物にいたっては、何でもCGで立体的にすりゃいいもんでない、の見本のようなありさまで、手塚絵の魅力が全く感じられませんでした。私は「鉄腕アトム」が大好きなので、かえって、そのイメージをそのままに表現しなかった、この新版に対して、厳しくなってしまったのかもしれませんが、興行成績が露骨に表しているように、失敗作だとしか思えませんでした。同スタジオで製作中の「ガッチャマン」は、完成している一部を見た限りは期待できそうだったけど、「Astro Boy」が、こう派手にスッ転んだ今、ちゃんと完成するのかなぁ…と、ちょっと心配。楽しみにしてるんだけどなぁ…
  1. 2010/03/19(金) 19:29:45|
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Del Amo Mallのヒミツ

 ううう… 食べ過ぎたわけでもないのにお腹が張って苦しい… トシと共に色々とガタが出てきて、とほほな今日この頃です。ともあれ、今朝、いつものようにニュースサイト巡りの私が、一番目を惹かれたのは、とんでもなく局地的なローカル記事で、トーランス市のデル・アモ・ショッピングモールの改修について。ローカル紙・Daily Breezeのサイト内の、この記事はここに

 この、Daily Breeze紙は、トーランス市を中心に、サウスベイ各市をカバーするローカル・ペーパーで、ご近所ニュースをチェックするには最適なんだけど、どうも保守派寄りで共和党職が強いので、購読する気になれずに、毎朝ネットで見出しだけチェックしてるの。漫画のラインアップには、LA Timesには載ってない「ガーフィールド」や「ル・アン」の、私の好きな漫画二つが入っていて、魅力的ではあるんだけど(←新聞を漫画で決めるヤシ)

 Anyway、デル・アモ・モールのメインのコンプレックスは古くてなんだかヘンな臭いがするし、デパートのMacy'sの店舗が、同じ建物内の3箇所に分かれてたりと、変てこな造りで買い物しにくい。敷地内に、大型書店やクレート&バレル、ピーツ・コーヒー等が入ってるけど、これらは別の建物なので、車で移動しなければならない。このモール内のAMC劇場は、うちから一番近いシネコンなので、よく利用するけど、映画館側と本館側はかなり離れている。他のLA周辺のモールは、広くなくとも小じんまりと歩き易い構造なのに比べると、妙ちくりんなショッピングモールと言わざるを得ません。でもここは、かつては世界最大のショッピングモールだったんだって!うん、確かに敷地は広いわな。

 トーランス市にとっては、多額の売上税を得ている貴重な収入源はいえ、一等地に堂々3ブロックを占めて、時代に乗り遅れたにも程があるモールが鎮座し、売上は下降の一途ってんだから、市は、もっと利益を上げようと、このモールのための小売店経済発展戦略を打ち立てるべく、市の資金でビジネス・コンサルタントを雇いました。でも、モールの経営側としては、なんで市がオレらの経営に口出すわけぇ?と、おかんむりなのだ。それは無理ないって気がする。

 でも、消費者側とすれば、市につっつかれて、このモールが改装・新規オープンになれば嬉しい。サンタ・モニカのモールも、一年以上かかった改修がやっと終わりそうだけど、別にお買い物に興味のない私でも、近場にこじゃれたモールがあるのは楽しいもの。デル・アモも、ここで奮発して、じゃじゃーん!と、広い敷地を生かした大型モールになったらいいのにな、と、思うわけなのです。


 ところで、私の日本語での口癖は「なんしか」なんだけど、文章でも同じ意味の「ともあれ」を多発しちゃうし、英語で喋ってる時も、「Anyway」ってよく言う。言語や口語・文語に関わらず、癖っていうのは、滲み出ちゃうものなのねw
  1. 2010/03/18(木) 22:44:53|
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2010年マンガ大賞は、あの風呂漫画

 昨日、ここで紹介したばかりのお風呂漫画「テルマエ・ロマエ」が、2010年度の漫画大賞に選ばれたそうです。あまりのタイミングの良さにびっくり!しかも定期連載化だそうです。正直、この単行本が「1巻」と名打っていることに「えーっ?これって続くの?!」と驚いたのに、更に、単行本第二巻も思いのほか早くお目にかかれそうな様子で、雑誌で追うことが出来無い国外居住者には嬉しい限り。しかし、Kちゃんの「蒼天航路」全巻来ました、曹操様ビームの傷も未だ癒えぬのに(まだバリバリにハマっております)、今回の古代ローマ風呂攻撃で、また降参です。

 作者のヤマザキマリさんは、イタリア留学を経て、現在はポルトガルに在住、ご主人はイタリア人なのだそうです。ラテン語や古代ローマの知識に裏付けられた作品作りは、塩野七生女史を彷彿とさせますが、新世代は漫画で来た!読みやすくて、可笑しくて、歴史の勉強にもなっちゃう。日本の漫画文化は、本当に世界に誇る「伝統芸能」になりつつあると思います。予算不足のおり、なかなか新冊の入らない地元図書館も、なぜか日本のコミックスの翻訳版だけは充実してたりするし、本屋さんの翻訳コミックスの棚の前は、いつもティーンエージャーで盛況。うちの息子達も、ご多分にもれずなんだけど、この頃は、アメリカや韓国の作者の漫画も、日本の漫画に良く似た絵、コマ割りで、日本の漫画の影響すごい!って感じ。


 さて、今夜はレドンドビーチ統合学校区のジョイント・コンサートがありました。わに息子達は、共に中学校の初心者バンドに所属です。上息子は打楽器、若息子はフルートをやっているのですが、どちらもチビなので、どこにいるか判らないまま演目が終わってしまいましたw 高校のバンドも演奏を披露しましたが、聴きごたえがあり、まるでセミプロです。私が高校の頃の管弦楽部は、ここまで上手じゃなかったなぁ。アメリカでは、地元高校のアメリカンフットボール部の試合が街をあげての一大行事だったりと、日本でいうところの、甲子園を狙うレベルの高校野球並の熱狂ぶりですが、そんな運動部を応援するチア・チームや吹奏楽部のレベルも、楽しい課外活動レベルを超えて、真剣に打ち込んでいるのだな、と感心しました。上息子は、ジャズバンドでピアノを弾きたいなんて言ってるけど、相当に練習しなきゃムリだよ、あんた。

 5年生は、なんと学校区内の小学校8校が揃っての合奏です。一緒に演奏したのは、昨日のリハーサルが初めてという200人以上の小学生をまとめて、同時に演奏させちゃう音楽の先生、凄腕!
  1. 2010/03/17(水) 23:09:46|
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日本人DNAを考察しつつ、エコノミスト誌に噛み付く!

 日本のKちゃんからパッケージが届きました。Kちゃん郵便は、珍しいお菓子や面白い本が一杯の、ハズレの無い福袋です。開けるときには、いつもワクワク、どきどき。息子達も寄ってきて、ちょっとしたイベントなのです。

 今日来たパッケージには、いつものように厳選お菓子、お茶(私は茶飲みババである)、本数冊に混じって、ひこにゃんのストラップが!これが、けしからん可愛さなのです。しかしだ(机、バン!)、私の使っているブラックベリー・ストームにはストラップ用の穴が無いんである!これぞ、画龍点晴を欠くという状態である!古くは弥生時代の玉のアクセサリー、根付や鍔飾りから、現代の携帯ストラップに到るまで、小さくてカワイイ物大好き、小さくて可愛いマスコットじゃらじゃらブラ下げるの大好きのココロは、日本人のDNAに組み込まれているのです。よって、ストラップ用の穴の無い携帯なんて、基本のキホンがなっておらんのです!(涙)

 と、ひこにゃんに悔し涙しつつ、本日はThe Economist誌、3月13-19日号に出ていた短い記事に文句をつけるんである!問題の記事は、"Koreans in Japan: Taxation without representation - The DPJ stumbles in its efforts to grant foreigners to vote.(日本の韓国人:代表なき徴税-日本民主党の在日外国人への投票権給与への努力につまづき)"と、いきなりタイトルだけで、イラつき風味。この、「Taxなんたら」ってのは、他のアメリカ市民と同様に連邦税を納めねばならない(Taxation)にもかかわらず、議会に自分たちの代表を送り込めない(without representation)、正確には、下院に市代表(代議員)を選出しても本会議では投票券は有さず、上院の議席は与えられていない、首都・ワシントン特別区のスローガンでもあります。

 でも、在日外国人は、あくまでも「外国人」であって、帰化した「日本人」じゃない。ワシントン、D.C.の住民は、正真正銘、アメリカ人だ。この記事内でも、ここで対象となっているのが、本国とのつながりを大切にしているので、「フルにジャパニーズ」になることには消極的な、日本で生まれ育っても、自分の選択で「日本人ではない」事を選んでいる人々である事を明言してる。つまり、「日本国籍じゃない」と、確定した上で、批判してるのね。一体、他の何処の国で、外国人が投票できるか、っつーねん!私は、永住権を持っているので在米外国人。日本国籍維持のために米国に帰化はしていないので、あくまでも「Residential Alien」であって「アメリカ人」ではないので、選挙に参加は出来ないぞ。日本人だから、日本の選挙では投票するけどさ。

 この記事内に引用されている、在日韓国人に参政権を授与することに賛成な「日本の全国新聞紙」編集長のフナバシ氏によると、「日本人が最も恐れているのは、韓国人ではありません。多くの民主党員は、喜んで韓国籍の人々に参政権を授与するでしょう。彼らが恐れているのは、中国系日本人がそれに倣って参政権を要求することなのです。」なんだって。
はぁ?

 で、「..., a cyber-skirmish erupted between South Korean and Japanese internet-users after a slight to Kim- Yu-na...」だって。韓国が勝手に2ちゃんねるを攻撃しただけやんかー!ウソ書くのもいい加減にしやがれ!編集部に怒りのメール送りつけてやりましたよ。権威あるエコノミストともあろうものが(まずはおだてる)、しっかりとした検証もなしに、偏見に満ちた記事を載せて恥ずかしいと思わんのか、云々。怒ったら手紙を書いて抗議するのが、わたくしのキホンである。

 ここでもう一つ、本日のKちゃん福袋の中身をもう一つ、ご紹介。
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
(2009/11/26)
ヤマザキマリ

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 古代エジプトにタイムスリップするのはキャロル、古代ヒッタイトにタイムスリップしたのはユーリ。でも、この漫画の主人公は、現代日本にタイムスリップする古代ローマ人のルシウスです。そこで見た「平たい顔族」の驚異的文明と独創的なお風呂の数々に感銘したルシウスが、それらをローマに伝えるという、バカバカしくも、実は為になるお話。一読目で私は、笑い転げすぎて、お腹が筋肉痛に。浴衣やバスローブをトーガ風にひっかけてたり、ラテン語と日本語のかみ合わない会話なんて、細かいとこに腹筋崩壊。マグロにクジラ、プリウスにエコノミストと、頭に来ることが多いので、今夜はこれから、この本持って湯船に浸かろうと思います。浴室一体型ではない、洋式バス唯一の長所は、蒸気が少なく、浅いので、本や雑誌を読むのに適してることだね。それでは、皆様、私は湯に沈みます。ぶくぶくぶく…
  1. 2010/03/16(火) 22:01:08|
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暴走プリウスに偽証疑惑?

Summertime,
And the livin' is easy
Fish are jumpin'
And the cotton is high


 今日は、一年の私の一番キライな月曜日、サマータイム開始翌日の月曜日です。いつもより一時間早く起きねばなりません。ただでさえ朝に弱い私、早起きは大の苦手。ね~む~い~!と、なかなかベッドから出てこない息子達を叩き起し、不機嫌極まりない状態で新聞など読んでいると、目に飛び込んできたのは、ウォール・ストリート・ジャーナルのこの記事、Toyota Disputes Prius Driver's Accountです。先週、サン・ディエゴのハイウェイでプリウスが急加速し、ハイウェイ・パトロールの力を借りて車を止め、大事に至らなかったニュースは、その様子のビデオも公開され、世界中に大きく報道されました。ところがだ、連邦のオフィシャルと共に、このプリウスを検証したトヨタの技師によると、ブレーキを強く踏んだ跡が認められないというんです。つまり、ドライバーのジェイムズ・サイクス氏、61歳は、ブレーキと間違えて、アクセルを一生懸命踏んでた可能性がある、と。その問題のプリウスが、これ↓(WSJのサイトから拝借)なのですが…



 ほぉぉ~、ハーレー乗りさんですか。記事内に出ていた写真のサイクス氏は、61歳にしては老けてるような。バニティープレートの「FRUGL」は、「frugal(つつましい、とか、質素な、って意味ね)」のことでしょう。で、このナンバープレート、数あるカリフォルニア州のプレートのうちでも、カリフォルニアの沿岸と海を守りましょう、ってタイプで、鯨の尻尾があしらわれています。別にクジラさん大好きでなくても、このデザインを選ぶかも知れないけど、このご時世だけに何かねぇ…
  1. 2010/03/15(月) 22:37:06|
  2. ニュースねた
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パロス・バーデスに難破船の残骸が?

 今日も素晴らしいお天気に恵まれたので、どっか出掛けたいね~、と、いうことで、パロス・バーデス半島をぐわわっと海岸沿いに歩く、shipwreck Trailを、歩いてみました。Shipwreckの名の通り、難破船の残骸がこのコースの目玉ですが、トレイルとは名ばかりで、ひたすら岩石ごろごろの海岸線を歩きます。

 途中には、アザラシの死骸あり(息子たちが棒で突っつく。勘弁してくれ~)、潮溜まりあり(磯巾着にちょっかいかけるのが好きだ)、面白い地層あり。このあたりの断崖には化石が多く出ると聞いていたので、探しながら歩いてみたけど、石とサザエの貝殻ばかりだった。とにかく、大きなサザエの貝殻が一杯落ちてるの。この海には、サザエが沢山住んでいるんだなぁ… サザエのつぼ焼き食べたいなぁ… 子供の頃、日本海側の母の実家を訪ねると、近くの日和山海岸に遊びに行って、サザエのつぼ焼きを食べたものです。ここのサザエって食べられるのかしら?

 サザエのつぼ焼きのことを考えながら、延々と潮溜まりを歩いていると、急に硫黄の臭いがしてきました。臭いの方に近寄ってみると、天然の硫黄泉が湧き出ていました。こんな海のすぐ側に、急に硫黄泉なんて、不思議です。満潮時には、海の中なのに。ポコポコと泡の湧き出るあたりに手をつけてみたけど、温泉ではなく、生温い水が湧き出てるだけだった。残念(←ちょっと期待した)。でも、時間があったら、暫く足をつけてみたかったな。

 とにかく足場の悪い岩場を、バランスとりながら歩くこと二時間半、やっと大きな鉄の残骸が見え始めます。この船は、1961年に遭難したギリシア船籍の輸送船・ドミネーター号。陸に近付き過ぎて岩礁に乗り上げ、難破してしまったのだそうです。その残骸は数百メートルに渡って散らばり、50年近くも波風に晒され、すっかり赤錆に覆われていました。右は、地元新聞紙のHPに掲載されていた、難破当時のドミネーター号の写真です。追記にも、写真をたくさん載せていますので、興味のある方はクリックしてみてくださいv

 息子たちは船の残骸を探検して遊び、私はぐったり。しかし、ここは断崖絶壁の下。元の場所に戻るには、この後も石ゴロゴロを更に歩いて、その上、岩場をよじ登らねばならぬのだ!やっと崖の上に出たら、帰りは、まるでお城のような豪邸の立ち並ぶお屋敷街を歩いて、車を止めた場所へ帰ります。舗装された道はラクだなぁ…

 足場はとんでもなく悪いし、岩をよじ登らねばならないので、万人にお勧め出来る散歩道ではありませんが、難破船の残骸なんて珍しいし、景色も素晴らしく、ちょっと変わったハイキングには面白いコースかも。もし行くのであれば、ハイキングブーツは必須です。そして、干潮時を選ぶこと!満潮時には肝心の残骸の半分は、波の下に沈んでしまいますし、波が断崖の下すぐにまで迫って、一層歩きにくいと思います。わたしゃ今日はもう、膝ガクガク…orz [パロス・バーデスに難破船の残骸が?]の続きを読む
  1. 2010/03/14(日) 23:58:17|
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花盛り!@Carlsbad Flower Fields

 サン・ディエゴの北、カールズバッドにある、The Flower Fieldsへ行きました。3月1日から5月9日まで、開花の季節だけにオープンする50エーカー(20万平方km)の花畑です。この見渡す限りの花畑を彩るのは、キンポウゲ属の「Giant Tecolote Ranunculus」で、世界のラナンキュラスの中でも最高位の品種なのだそう。赤、白、黄色、ピンクにオレンジ、パープル… とても鮮やか。

 入場料は大人10ドル、子供(3-10歳)5ドルと、決して安くはないのですが、切符を買う前にお隣のArmstrong Garden Centerのギフトショップを覗いてみてください。お店の建物内、入口横に、カールズバッド市の無料ガイドのパンフが置いてあります。そして、このパンフの中に、The Flower Fieldsの入場料一人分につき、もう一人分無料のクーポンが入っているのです。うちの場合、$40が半額の$20になって、大層ありがたいv駐車場は無料です。

 メインは、緩やかな斜面に広がる、この広大なお花畑ですが、他にもスイートピーの迷路や、様々なポインセチアの展示されたテント、ちょっとしたホットドッグスタンドやレモネードの屋台も設えられています。お花畑の彼方には、お日様を受けてキラキラ輝く太平洋も望むことができて、最高の景色。












 フラワー・フィールドのお隣は、カールズバッドのアウトレットモールです。でも、私はあんまりスリフト以外のお買い物には興味が無いので、そのままパスしてビーチへ行ったのですが、広い駐車場の中をぐるぐる回ってスペースを探す車が一杯。コーチやラルフ・ローレン等、アウトレットの定番店が揃い、とても人気のあるモールのようでした。カールズバッドには、レゴランドもあるし、日本人の方が経営する温泉もあるそうなので、また訪れたいなv

  1. 2010/03/13(土) 21:29:13|
  2. カリフォルニア名所
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Alice in Wonderland IMAX 3D

 観てきました。3Dって、なんだか肩が凝るんで苦手なんだけど、わに夫と息子達は折角ならば飛び出す映画の方がいいと。確かに飛び出す方が楽しいんだけど、私はメガネの上にまた3Dメガネで目が疲れるからなのか、こないだ「アバター」観た時も肩凝っちゃったんだよな…

 でも、この映画は、確かに3Dが楽しい!アバターの異星・パンドラ同様に、この映画の大半の舞台である、Wonderland(不思議の国)という異世界を楽しむには、臨場感ある、大画面+3Dがうってつけだと思います。うさぎ穴に落ちて行くところや、最後のシーンは、これだけでも3Dの追加料金分の価値ありって気がする。

 この映画のアリスは18歳、以前に不思議の国に行ってから(アリスは夢だと思っている)、13年が経っています。お父さんが亡くなって傾いた家を救うために、そのお父さんのビジネス・パートナーの息子と政略結婚することになっていたのですが、この息子ってのがボンクラ野郎。大勢人を集めてのパーティーの場で、やりすぎでしょーwなセッティングの下、プロポーズを受けますが、だーもー、勘弁してくれー、と、逃げ出した先が、三月兎の駆け込んだ例のアナ…と、オリジナルの「不思議の国」を踏まえ、「鏡の国」の要素も盛り込んだ、オリジナルなストーリーです。最後は、そう閉めるか、と、にやりでした。これも、21世紀アリスだね。

 アリス役のミア・ワシコウスカは、貴族的でクラシカルな美貌や、クリスタルのような硬さと透明感で、このアリス役には適役だと思いました。特に後半、銀の甲冑に見を包んだ姿の清廉さは、ジャンヌ・ダルク役が似合いそうです。不思議の国の世界も面白いけど、ビクトリアンな地上の世界も、おとぎ話の不思議の国でも、衣装がとっても素敵。来年のアカデミー賞コスチューム賞ノミネートは固いんではないかしら?

 いかれ帽子屋のジョニー・デップは、頑張りすぎって気がしないでもなかった… あんた、そこまでマッドに徹底せんでも…って、思っちゃいました。そして、ティム・バートンといえば付き物の(あははw)、ヘレナ・ボエム・カーターは、首切りが趣味の赤の女王。赤の女王であると同時に、ハートのクイーンでもあり、兵隊たちはカードです。その圧倒的な存在感は、頭でっかちの特異な容姿もさることながら、ヘレナさんの怪演ぶりに負うところが大きい。流石はバートン監督のパートナー、こういう不気味役をやったら、当世一の女優さんじゃないかしら?!

 一方の、白の女王役、アン・ハザウェイは、ひたすらに美しいのです。彼女、美人というよりかは、ファニーフェイスだと思うのですが、その現実離れしたような顔立ちが、妖精女王のイメージにぴったり。この人、私の実物を見てみたい人、ナンバー1です。どんだけ顔が小さいんだろう??そして、チャシャ猫のもふもふ感がたまんない!不気味なはずのチャシャ猫が、かわいいんです。不気味だけど可愛い、ブキかわいい?この帽子、好きなんだよなーと、前足でフミフミする仕草なんか、激可愛いの。双子のディーとダムも同じで、気色悪いんだけど、かわいいんだな。画像だけ見ると、生理的に受け付けない姿なのに、動くと、なんだか可愛いらしいんだから不思議です。ところで子供の頃のアリス役の女の子、すっごい美少女なんだけど、メイクのせいか、なんとなーく、ジョン・ベネ・ラムジーちゃんに似ていて、あう…


 でね、この映画、凄い宣伝費を使ってるみたいなんだけど、金曜日の6時過ぎって回なのに、既に空席がありました。まだ公開二週目なのに、これってマズいんではないのか?!と、余計なお世話の心配しちゃいます。確かに、映像と良い内容といい、バートン節全開で毒々しいんで、お客を選ぶ作品だとは思いますが、もうちょっと入ってるかと思ったのに。ジョニデの頑張りすぎが、足引っ張ってるかも…

 でも、うちの息子達は気に入って、特に若息子は「アバターより良かった!」んだって。帰りの車の中で、「アバターの方がクールだ!」と主張する上息子と、「自分でチョイスすることの重要さを説いた、アリスの方がテーマが明確で面白い」という若息子、「だったらアバターの方がメッセージ性強いだろ!」と、すっかり評論家気取りで、二人で喧々囂々やってました。正直、この映画の厨二病っぽさ、それに、不思議の国の不気味世界っぷりは、「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」が大好きな14歳の上息子のほうが気に入りそうな作品だっただけに意外です。でも、このキモさが、十代の男の子にウケるのは確か。



  1. 2010/03/12(金) 23:56:52|
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サンタモニカのレストランで鯨寿司?!

 今日もまた、花粉症で目が痒い、喉がいがらっぽい、頭がぼーっとする一日でした。何時になったら収まるのかなぁ…(タメイキ)しかも、何かもぉ、ニュース・サイトを見ると、頭に来るを通り越して、呆れて物が言えないような酷い出来事ばかり。

 民主党って、リコールできないんですか?
 出稼ぎ外国人労働者が本国に残してきた子供たちに日本国が子ども手当を配当する根拠は一体何なの?
 なんで義務教育でも無い高校を無償化するの?しかも中華学校や韓国学校、インターナショナルスクールも??
 どうして、8歳にしかならない敬宮愛子ちゃんが学校を暫く休んだからって、マスコミは不登校だと囃し立てるの?それにまた、学習院初等科の学級崩壊を派手に報道するのは倫理的にどうなの?
 トヨタが矢面に立たされている今、GMやフォードは水面下で静かにリコールしてるのに、なぜアメリカのマスコミは無言なの?

等々、書き出し始めたらキリが無いほど、奇々怪界な見出しのオンパレードなのですが、今日の目玉はLA Timesにも記事の出た、サンタモニカの人気すしレストランで、アメリカじゃ絶滅危機にある種として食用が禁止されている鯨肉が饗されていたってニュースでしょう。例の「The Cove」の制作スタッフが、ヒップなすしレストランとして人気のThe Hump(ザ・ハンプってのは、ヒマラヤのニックネームだそうです)で、またも隠し撮りでこのお店が鯨肉を出していることを告発したのです。この記事はここから。

 プライベート機専用空港であるサンタモニカ空港内にあり、セレブに人気のエスニックレストラン、「The Hump」で、クジラが供されているというタレコミを得た「The Cove」スタッフは、お客のフリして「おまかせ」を注文し、わざわざウェイトレスに鯨肉を指定して注文し、その一部始終を隠し撮り。そして、この肉を持ち帰って、権威あるオレゴン州立大学の海洋動物研究所に送ってDNA鑑定した結果、Sei Whale(いわしクジラ)であると確認されたため、米海洋大気局(NOAA)に通報した、というのが、今朝のLA Timesで報道されたコトの次第。

 The Humpのシェフであるヤマモト キヨシローさんには、最高で禁固1年と罰金10万ドル(約900万円)が科される可能性があるそうです。The Humpを経営するTyphoon Inc.は、弁護士のゲイリー・リンゼンバーグ氏(Jewやね)を通して、「責任を認めて罰金を支払い、法廷で問題を解決する」と起訴事実を認める声明を出しました。シェフのヤマモトさんに全部罪をなすりつけるつもりじゃなきゃいいけど!

 サンタモニカ空港といえば、以前、西LAに住んでいた頃の近くで、隣接のドッグパークや、月に二回のフリーマーケットによく行ったもの。えー、クジラの寿司が食べられるのなら行けば良かった…と、思ったら、このおまかせコースってのは600ドルだそうで、無理、むり、ムリー!なんだけど、知ってる人は知っている秘密の素材を使った禁断の美食に金に糸目を付けないパトロンなんて、まるで漫画の世界みたいだー(@_@)

 新聞に出ていた連邦検事の「レストランに行って絶滅危惧種を使った料理を注文出来るなんて間違ってる」というコメントには賛成だけど、また隠し撮りで日本をターゲットにしたプロパガンダ活動なんて、やり方が卑怯すぎる。なんて品性下劣な連中なんでしょう。こんな奴らに振回されねばならない太地町の皆さんが気の毒でなりません。ヤマモトさんも頑張れ。


 ここで全く話が変わりますが… 近所のGoodwillで見つけたお人形さん達。大きなお人形でも$6.99で、状態も良いので、きっと好きな人には超みっけものなのかも。私も、娘がいたら買っちゃったと思うけど、息子しかいないから、写真だけ撮らせてもらいました。正直、真ん中のメガネの女の子だけでも欲しかったなー
  1. 2010/03/11(木) 23:27:28|
  2. ニュースねた
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Trader Joe'sの冷凍焼きおにぎり食べながら

 今日から息子たちの中学校では、親子懇談会が始まり、金曜日まで授業は半日。うちも、今日行ってきたんだけど、この「Student led conference」ってのは、要は、最近終わったばかりの各科目での課題に関して、授業中に書き終えた「この課題を通して何を学びましたか?」とか、「改善するなら、どこを変えますか?」なんて質問に答えた用紙を挟んで、親子で語り合うってもの。出来が良くて、宿題も課題も自分でちゃんとするお子さんなら、これは改めて親子で会話する良い機会なのだろうけど、ウチみたいに、「宿題しなさいー!本当に終わったの?ちょっと見せなさい…半分しか終わってないじゃない!ムキーッ!」だの、「課題、ちゃんと完成したの?見せてごらん… って、何だ、この手抜きは?!ムキーッ!」なんてことを日々やってるような親子だと、何をいまさら…でしかなく、わざわざ学校まで出かける必要が本当にあるのかどうか…orz

 夜には、地元の公立高校で、来年度の新入生のための説明会がありました。日本とは違って高校受験が無いので、私立へ進む子以外は皆、地元の高校へそのまま進学することになります。お隣のハモサビーチ市には高校が無いので、このレドンド・ユニオン・ハイスクールか、マンハッタンビーチ市のミラ・コスタ・ハイスクールから選びます。校長先生や、市の教育委員長が、「サウスベイでベストな高校です!」と、随分と売り込みムードだったのは、ハモサビーチの生徒を取り込むためなのかしら?だって、レドンドビーチに住む子供たちは、自動的に、この高校へ進むはずだから、そんなにアピールしなくても良さそうなものだし。

 ここで今日の一枚… ミケちゃんがぐれた?!
 小柄で、声もか細く、仕草も猫らしくて可憐なミケ嬢、このようなやさぐれた風情で、目も座っているところを見つかったのですが、動じる様子もなし。先住猫のクロ姫は、子猫の頃から犬と一緒だったせいか、仕草や行動が何かしら犬っぽく、鳴き声はドスが効いており、猫専門の獣医さんにまで「凶暴」のお墨付きをいただいたチンピラ猫。擬似狩猟だって真剣で、背後から忍び寄って飛びかかり、銜えた獲物を振り回すおっそろしさ。それに比べてミケ嬢は、おもちゃのネズミに飛びかかる仕草も、毛玉を追いかける様も愛らしい… のに、この頃、こーんな格好で、まるで酔っ払ったオッサンと化している。お母さん、ちょっと哀しいよ…(TT)


 実は今日は、GMとフォードだってリコールしてるじゃん!とか、マジで高校無償化すんの?、在日外国人の現地に住む子供たちをも含めての子ども手当配当って日本人お税金使って一体何をやらかすつもり?!、LAUSDの職員6200人解雇にひえー!、バイデン副大統領が訪問中に鼻の先でパレスティナ自治区に入植を決めるとは、おまいら舐めとんか、おら、イスラエル?!などなど、噛み付きたい話題が山盛りだったんだけど、説明会行ったりして、バタバタしてたら遅くなっちゃったんで、また明日に。ところで今夜は、説明会に出かける前に軽食を、と、Trader Joe'sで買った冷凍焼きおにぎりを試してみました。日系でも無いスーパーで、インスタントの焼きおにぎりまで買えちゃうなんて、良い時代になったもんだねぇ・・・(しみじみ)約3ドルで、三角おむすび6個入りと、お手軽価格で、味の方もなかなかでした。電子レンジで、外はパリッで、中はしっとり。子供たちの手っ取り早いおやつに、冷凍庫に常備しておきたい一品になりました。

 今日は、一体どんなタイトル付けるべきか悩んだ… で、結局、食べ物を最優先する私w
  1. 2010/03/10(水) 23:30:15|
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Nostalgia: 昭和30年代への憧憬

 今日は風が強くて寒かった~!今、犬の散歩から帰ってきて、こたつに潜り込んだトコ。犬も早速、コタツ布団の上で丸くなっています。中は、城主の黒姫様が仕切っているので、入ったら「シャー!フー!」で追い出されるのだw 上空でも強風らしく、夜空は冷え冷えと冴えきっていました。この頃は、火星の方向に向かって、「はやぶさー、がんばれー!」と、応援するのが、毎夜の習慣。


 ここ数日は毎晩、貸していただいた横溝正史の本を読み耽って、夜更かしです。読書の春。金田一耕助は、昭和50年に渡米して、以来、行方は知れないそうですが、彼の活躍する作品は、昭和30年代前半を舞台としたものが多く、横溝作品の妖しい雰囲気に、格好の背景を提供しています。昭和30年代といえば、20年前に仲の良かった上司(当時40代)が、カラーTVに新幹線、月着陸にオリンピック… 毎日のように新しいことが紹介されて、うきうきしていた頃、と、評した時代です。それ以来、「昭和30年代」には、ほのかな憧れがあるのですが、横溝作品に描かれる、昭和30年代前半… 戦後の混乱と空しさを残したままに、来る繁栄えの兆しを見せ始めた時代… への憧憬が深まります。自分はまだ生まれていないので(だから、そこまでトシくってないって)、一層、未知の時代に対しての妄想が広がって、美化してるのかも知れませんが。

 それでも、幼い頃を思い出すと、まだ戦後が残っていたと思うのですね(やっぱトシかな…orz)。大阪・梅田の地下街で義肢を外して物乞いをしている白衣の傷痍軍人さん達は怖かった。あの頃の梅田周辺には、未だ、廃墟やドヤ街のような集落、闇市だった怪しげな場所が残っており、電車の中から、ドキドキしながら眺めたもの。近所の川辺の掘っ立て小屋に住むルンペンさんは復員軍人だという噂があり、高い塀の向こうの不気味な雑木林は、終戦直後に集団自決のあった場所だとまことしやかに囁かれ、首吊り山と呼ばれていた。そんな名残は、今にして思えば、あっという間に消え去って行き、私が高校生になったときには既に、猥雑としていた梅田の跡地には近代的な高層ビルが建ち並び、川辺にはこざっぱりと自転車道が整備され、首吊り山は建売の分譲住宅に変り身した。今にして思えば、ほんの10年ほどで街は変容を遂げてしまったのでした。


 今日の一枚は、スーパーマーケット・チェーンのTrader Joe'sで、只今売り出し中の水仙。レジ前で5本1束$1.29の水仙が山積みにされており、みんな、ついつい買っちゃうみたい。私も右にならえで、トレジョー行くと、ついカゴに入れる。年間を通して温暖な、ここ南カリフォルニアは、今ひとつ季節感に欠けて、年中、極彩色の花が咲き、木にはレモンやオレンジがたわわなのですが、それでも水仙の鮮やかな黄色と香りに、人は「春」を感じ、惹かれてしまうのでしょう。我が家のキッチンの片隅にも、鮮やかな春です。
  
  1. 2010/03/09(火) 22:51:56|
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今朝のLA タイムズより

 今日のLA Times一面、昨夜のアカデミー賞授賞式で監督賞を受賞した「ハート・ロッカー」のキャサチン・ビグローの写真を取り囲むように、日本に関係する記事が二つ載っていました。一つは、伊藤博文の暗殺者の行方を探し続けている元・韓国諜報員の記事で、もう一つは、2006年に、6人のトヨタ工場従業員が幹部に対して、安全性に対する不安を訴えたが無視されたという記事です。この記事には、関連記事として、過労死したトヨタ社員の遺影に手を合わせる未亡人の写真が添えられています。

 伊藤の暗殺者、安重根は「義士」として、韓国では英雄視されているにも関わらず、旅順で処刑された後、その遺体が何処に埋葬されたのかは未だに知られていません。安の兄弟が、処刑後に遺体を引き取りに行ったものの拒否され、韓国側からの遺体返還の要請に対しては、反政府の象徴に使われることを恐れた日本政府によって拒否されて、そのまま杳と知れぬままに、100年が経ってしまったのです。元・韓国諜報部員のキム・ヤンクワンさん、79歳は、1987年以来、この謎を追い続けています。暗殺者が国の英雄ってのもナンですが、伊藤博文は実は、日韓併合に反対で、伊藤の死によってむしろ併合が早まったと言われているんですけどね。

 この記事によると、「The uncertainty has kept alive visceral feelings among both Japanese and Koreans -- about the assassination and Japan's 20th century record of imperialism. The emotions can't be put to rest, many feel, until Ahn receives a proper burial.(日本人、韓国人共に、この暗殺事件と日本の20世紀における帝国主義の記録に対しては、未だに感情的です。この感情は、安の遺体がしかるべく埋葬されるまでは鎮めることが出来無いと、多くが感じています。)」だって。

 そして、キムさんはといえば、1989年には、伊藤の曾孫と、サンフランシスコに住む安の孫に連絡をとり、共に握手を交わしてはどうかと持ち替えたのだそうです。これに対し、伊藤さんは承諾したけど、安さんには拒否されたんだって。キムさんは、旅順の刑務所後を訪れて以来、夢の中で男性の「なんで100年もかかってんねん?わしゃ寒うてかなわん」という声を聞くのだそうで…

 ところで、この記事に対する読者の声で「北朝鮮が日本に核を数発落としてくれることを、どんだけ望んでるか!」って匿名意見が、LA Timesのサイトに掲載されています。ここは2ちゃんねるか?言論の自由か何か知らんが、こういうのを載せちゃうのってどうよ?当然、「不適切な発言」報告とともに、文句書いて送ってやりましたさ。


 トヨタ記事に関しては、はいはい、出てきましたね、って感じ。スペースシャトル・コロンビア号の空中爆発の際には、危険性を指摘したNASA職員の警告は無視された、一昨年末の金融危機の際にも、危険を犯しても利益を追う社の方針に危惧を感じた社員の声は無視された、ときて、トヨタも同じ道をたどっています。このパターンで行くと、反省した上部が、過ちを教訓として今後は更に安全に気をつけ云々という声明発表の後、全ては元の鞘に収まって… と、なるんだけど、さて、どうなりますことやら??(しつこいようだが、私は自分のプリウス大満足だし、Rav-4欲しい~!ですよ)
  1. 2010/03/08(月) 22:50:03|
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第82回アカデミー賞授賞式

一言…… しょぼかった

 財政難の折、予算削減か何か知らんが、華やかさなくして何がハリウッドぞ?!って感じ。授賞式の楽しみである、冒頭の作品賞ノミネート作品のパロディーもなければ、ショーも、音楽賞ノミネート作品のメドレーをバックに、サンタモニカのボードウォークで踊ってるパフォーマー達でも呼んできたんですか?的な普段着のブレイクダンスのみ。なんか安っぽい~

 主演男優・女優賞の発表前には、過去の共演者を並べて褒めまくるという超内輪受けな演出もつまんない。各賞受賞は下馬評通りで出来合いレースみたいだし、司会のスティーブ・マーティンとアレック・ボールドウィンのコンビもなんだか冴えない。オープニングから人任せ(天才少年医師ドギー・ハウザーから、ニール・パトリック・ハリスは着々とキャリアを築いてるね)なんて、なんだか、がっかりだったわ。来年はベン・スティラーが司会したらいいのに。

 面白かったのは、極右戦争賛成、イラク米兵賛美のハート・ロッカーが圧勝し、興行的に大成功を収めた反軍・汎神論的で、環境保護を訴えたアバターが惨敗したことかしら?キャメロン監督は、「タイタニック」以来、この業界ではかなりの嫌われ者らしいので、その前妻に賞を取らせて、わざわざ、その後ろの席に座らせたキャメロン、ざまぁwというウワサもあるけど、いくら黒人大統領が改革を叫ぼうとも、アメリカはまだ、唯一神信仰、軍賛美勢力が強く、現地人から土地を奪った黒歴史を揶揄されるのはムカつく!という現実の反映なのかもしれないと思いました。

 「The Cove (入り江)」のドキュメンタリー賞受賞も下馬評通りなんだけど、直後に、「The Food Inc.」の、国内食肉産業の凄惨さを映し出しておいて、家畜はいくら殺してもいいけど、日本人が可愛いイルカちゃんを殺して食べるのは許されないよネ!とでも言いたいのかと。むしろここで、「The Food Inc.」の方が受賞してたら、拍手喝采だったんだけど。アメリカ国内で年間に屠殺される牛は3500万頭を超えるそう。一方、日本でのイルカの捕獲数は年に1万5千から1万8千頭ほどで、農林水産庁によると、それも漸減傾向にあるらしい。そして、その全てが食用というわけではなく、捕獲後、水族館などに売却される場合もあるそうです。縄文時代の遺跡からイルカの骨が大量に発掘されたり、日本では、イルカ漁は大昔から行われてきたのです。捕鯨だって然り。アメリカなんて、自分の国の捕鯨は伝統だからって容認してるのに、他の国の伝統には口出すって、ジャイアンにも程がある。

 そこへ乗り込んできて、牛は何万頭食っても、イルカはだめ。豚がベーコンになろうが、鶏がフライド・チキンになろうが知ったこっちゃないが、イルカは駄目なんです。増えすぎたからって、エルクを銃殺するのはよくても、イルカの撲殺は許せません。オーストラリアは多くのカンガルーを頭数制限のために殺戮してるけど、鯨は一頭たりとも殺しちゃダメ。イルカの命は、牛や豚、カンガルーより重いなんて、種の差別じゃありませんか?こういう連中だから、日本人だから差別して、イルカ漁は野蛮だ、止めろ!って叫ぶんだろう、と、穿った見方もしてしまう。あー、やだやだ!イルカには水銀が多く含まれているので、食用は危険です。だからその事を日本人に警告してあげてるんですよ、私たちってば優しいですねvと、自己満足してないで、大事なイルカ様が水銀に汚染されている事の方を重要視して、行動起こした方が良いんじゃないですか?

 で、主演女優賞は、サンドラ・ブロックですか。彼女のドレスはすごーくステキだったけど、メリル・ストリープを差し置いて、既に今年、別の役とはいえラジー賞を貰ってるサンドラ・ブロックが取るんですか… 彼女のスピーチは良かったけど。主演男優賞のジェフ・ブリッジズは、功労賞だよね。この人、うちの舅によく似てるんだわ…

 ともあれ、ハリウッドよ、かつての派手さを、ゴージャスさを、キラキラと輝く人工ダイアモンドのような、グラマーな虚飾の世界を取り戻して!と、寂しく思った、今年のアカデミー賞授賞式鑑賞記でした。ところで追悼特集、なんで、ファラ・フォーセットは含まれてないの??(後日談:アカデミーのスポークスマン・Leslie Ungerさんによると、追悼では30人しか取上げられないので枠が足りなかったから、と、新聞に出てました。)


 今日の一枚。風は強かったので、浜辺で凧揚げしました…って、若息子よ、その凧、あんまり上がってないな(本人は楽しそうだから、別に良いけどw)。お天気の良い週末とあって、ビーチには家族連れが沢山いましたよ。

  1. 2010/03/07(日) 22:40:40|
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くじらの日 @ Palos Verdes

 毎年3月の第一土曜日は、ランチョ・パロス・バーデス市の「Whale of A Day」が開催されます。この時期、北へ渡る鯨に因んで、ホエールウォッチングの人気スポットであり、クジラや捕鯨の歴史に関しても充実した展示を提供するインターアクティブ・センターを擁し、沿岸警備隊管理下のポイント・ビセンテ灯台に隣接するオープン・スペースで開かれるこのイベントは、今年で26回目という、なかなかに伝統あるもの。ここには、1月にも訪れましたが、今日は快晴に恵まれ、エメラルド色の海に砕ける白い波がとても綺麗でした。肝心の鯨は見られませんでしたがw

 屋外劇場での地元高校のマーチングバンドの演奏をはじめ、様々な出し物や、地元公営機関や環境団体、クラフトのテントあり、子供向けの工作コーナーやフェイス・ペインティング、インフレータブル滑り台コーナーあり、出張水族館に子どもたちの大好きな消防車の展示と、小規模ばがらも充実したイベントでした。お隣の灯台も一般公開していて、沿岸警備隊関係のパンフなども配っていました。若息子、ここで笛をもらって大喜び、ぴーぴー鳴らして、母を怒らせる。

 でも、なんとも興味深かったのは、この、ポイント・ビセンテ灯台ではなく、サン・ペドロのポイント・ファーミン灯台のテントで聞いたお話。昨年、訪れた時、大戦開始までは二人の若い姉妹によって管理されていた灯台は、海軍管理下に置かれるようになったと、ツアーの際に聞いたのですが、その女性たちはその後、どうしたのだろうと、ずっと気に掛かっていたのです。ポイント・ファーミン灯台協会のテントには、古い写真もたくさん展示してあったので、気になっていた女性たちのその後を聞いてみると、中の一人の女性が、「彼女たちは私の伯母なのよ!」と…!二人とも、灯台守の職を退いてから結婚し、地元で生涯を終えたそうですが、実は、うち一人は水兵と駆け落ちしたり、まだ彼女たちの両親が灯台守だった頃には、こっそりボートで抜け出してボーイフレンドに会いに行ったりと、行動的な女性達だったんだって。色々と面白いエピソードがあるので、いつか本を書きたいわ…と、仰るその女性に、ぜひ、ぜひ、書いてください。楽しみにしてます!と、熱烈ラブコールしてきました。前世紀初めの女性灯台守達のノン・フィクションなんて、すっごく面白そう!


断崖の下をペリカンが飛んでいきます


彼方に鯨は見えるかな…?(きっと潜ってるのね…TT)


私の大好きなルーピンが花盛り。テキサスではブルーボネットと呼ばれ、州花になっています。


 天気予報では午後から雨でしたので、空模様を伺いながらの外出だったのですが、ちょうど、バーバーショップ・カルテット(男性四重唱の混声コーラス。その名の通り散髪屋さんが発祥地で、街の社交場でもある理容店のサロンに人々が集まり、音楽会も催されたのだそうです)のパフォーマンスが終わった頃に、灰色の雲がもくもく接近し出したので、そそくさと家路につきました。今日は、わに夫の誕生日なので、外食出来るかなvフォンデューかな、焼肉かな、フレンチかも~、と、内心ちょっと期待してたんだけど、バースデー・ディナーは家で手料理がいいね、ケーキも手作りで~、なんて言われて、内心がっくりの妻であった(ケーキまで焼かされるとは…orz)。
  1. 2010/03/06(土) 22:57:23|
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LAタイムズの一面がジョニー・デップに乗っとられた?!

 左の画像は、今朝来た、LA Timesの一面。いつものように、ビニール袋から新聞を引っ張り出して、広げてみて、まぁ、ビックリ・・・ とはならず、寝ぼけ眼で、とっとと最初の一枚を剥がして、本物の一面の見出しに目を通します。LAに住んで二年半、ここで大型映画の公開日の旅に繰り広げられる突飛な広告には慣れたと言いますか、まー、結構な広告費使って、あの手、この手、映画の外宣の皆さん、頭を捻ってますなぁ、と、感心したり。今週末はアカデミー賞授賞式で、娯楽欄はそれでもちきりだろうから、「アリス」宣伝側も、ちょっと頑張ってみたんだろうな。

 と、大して関心もしなかったのに、なんで、わざわざブログで取り上げてるかと言いますと、ネットで、この一面もどき広告が賛否両論、話題になっているって記事を見かけたから。LA Times日曜版は、広告に包まれてたり、漫画欄がマットレスの広告に隠れてたりってのが毎週のことだし、今日の娯楽欄は分厚いなと思ったら、中身は延々、映画の二ページ全面広告だったとか、ってのが日常茶飯事なので、日頃から購読してる住民は、これっくらいじゃ驚きもしないと思ったんだけど・・・実は、これはジャーナ配給会社が、自作自演で騒いで、注目を集めようとしるんじゃ?!と、いつもの考え過ぎ・わにこは疑うわけでございます。だってさ、私が配給会社の外宣担当だったら、これって新しくね?斬新じゃね?ショッキングだよね?!って、得意になっちゃうアイデアだと思うし、広告費は、かなりな額だろうし、LA周辺だけじゃなく、全国的にハデハデしく公開したいもん。ネットで、「これは何だ!けしからん!」って他人のふりして、画像付きであっちこっちに論争をふっかけりゃ、注目集めるじゃない?

 ともあれ、この広告と、この一面トップ全面広告を採用したLA Timesを、ジャーナリズムの倫理に反ずると批判したのは、ジャーナリズム評論家のロイ・ピーター・クラーク氏。曰く、「米景気後退と広告収入の落ち込みを背景に、新聞の一面と広告面を区別していたジャーナリズムの倫理観が崩壊した」んだって。これを伝える、ヤフー!のニュースは、こちら。「同紙は「本物」の一面は内部に掲載していると断ったが、気付かなかった読者もいるという」って、それはないと思うよ…
  1. 2010/03/05(金) 22:37:12|
  2. ニュースねた
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犬だってPTSD

 今朝のWSJ一面に、わんこストーリーが出ていました。爆弾探知犬として、アフガニスタンの戦場に駆り出されたラブのガナー君の記事です。全部で58頭いる、アフガニスタン駐在海兵隊の爆弾探知犬のうち、この、ガナー君だけが重度のPTSDになってしまい、銃声やヘリコプターの爆音を恐れるようになってしまったのだとか。同じくラブのズーム君は、海兵隊員が地元の野良犬を撃ち殺すのを目撃してから暫くの間は、海兵隊を拒否していたそうですが、一週間のリハビリ(一杯遊んで、いいコだねと褒めまくる)後、前線復帰したんだけど、かつては優秀な爆弾探知犬だったガナー曹長は、回復の見込みがなさそうで、米国に帰って飼い犬として平和な犬生を送ることになりそうだとか。ガナー君や、同僚のマグ君の写真はここから閲覧出来ます。

 わんこでも、仲間と思っていた人間が、自分と同じ種を殺すのを見て、人間不信になる。戦闘の恐怖を忘れられなくなる。爆弾探知犬たちは、それぞれ専門の教練所で性格、能力、適切であると認められた犬達ではありますが、当然ながら、人間みたいに自分から志願したワケじゃない。大音響、楽しいぜ、ひゃっはー!爆弾見っけ、やったー!ホメられちゃったぜ、わぉーん!な犬ばかりだとは限りません。そして、その爆撃を受ける側…アフガニスタンやイラクの人々も同様に、いつミサイルが降ってくるか、爆弾が爆発するか判ったものじゃない状況を、望んでいるわけじゃない。これらの国の子供達が心に負った傷と共に、アメリカへの憎悪は残り続けるのではないか、という気がします。臭いは元から絶たなきゃダメってCMがあったけど、今の片っ端から爆撃は、所詮は臭いものにフタ、一時的な逃避にしか過ぎません。これじゃ、何時まで経っても、イラク開放、タリバン絶滅なんて無理でしょう。


 今夜観た映画は、「9<ナイン>~9番目の奇妙な人形」。映像は素晴らしく、人形たちはキモかわいいし、人間世界終末後の設定にもワクワクしたけど、ショボイ結末にがっくりきました。オリジナルが10分間の短編なのですが(BDに同時収録されていました)、短編としては上手く纏まったお話も、長編映画分さんざん引っ張って、へ?これで終わり?!と、モヤモヤ感が抜けません。もう少し、突っ込んで欲しかったなぁ・・・
  1. 2010/03/04(木) 23:14:57|
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私の欲しいもの、それは銛

 桃の節句、お雛祭りです。息子ふたりの我が家にとっては、アコガレの日。孫娘ができたら、小さな手作りお雛様飾って、綺麗なガラス器に盛ったひなあられ食べて、ちらし寿司作って…と、壮大な長期計画を年々膨らましている私です。一体、何年先の話だ?!せめて気分を味わうために、今夜の晩酌は、桃色のにごり酒、MOMO。甘酒みたいな、ほんのり甘い味で、瓶の底に堪ったにごりを混ぜずに、ゆっくりとカットグラスに注ぐと、ピンク色が渦を巻いて、目にも可愛い。うふ…(因みに、今夜のメニューは、牛丼、小芋の煮っころがし、茹でたベビー・ブロッコリーにコーンポタージュという、彩りの少ない男子ごはんだったさw)

 食後に、「シルク・ド・フリーク」という吸血鬼映画を見ました。何かと思えば、「ダレル・シャン」の映画化だった。セルマ・ハヤックに渡辺謙、ウィリアム・デフォーなど、結構なスターを動員してるのに、色々と残念な一作でした。原作の、ブラックなユーモア感覚が、全く伝わってこなかったのが、一番大きな敗因かなぁ… 「パーシー・ジャクソン」や「エラゴン」もそうだけど、人気のあるティーン小説の映画化って、何かが足りなかったで賞、あと一歩でしたね賞的な作品が多い様な気がします。もちろん、「ハリー・ポター」シリーズや「トワイライト・サーガ」みたいに、興行的に大成功した作品もあるので一概には言えないけど。この二つのシリーズの成功を鑑みても、ヘタに設定を弄らず、イケメンと美少女をキャスティングして、原作に忠実に映画化したら、ちゃんとヒットするのに、って、思う。「マキシマム・ライド」も映画化が決まってるそうですが、どんな出来になることやら、楽しみなような、不安なような?!

 そうそう、今日は一つ、嬉しいことがありました。初めて、他の海岸ゴミ拾い仲間に遭遇したのです。ついでにゴミ拾いの私とは違い、大きなナイロン袋にゴミ突き用のモリ(?)を携え、えっさ、ほっさとゴミを集めながら歩くおじさんと、互いに、「Better than nothing!(何もしないよかマシ)」「Right, right!(そうだ、そうだ!)」と、言い合いながらすれ違いました。私も、あのゴミ突き銛、欲しいなぁ・・・ 工具屋さんに行けば売ってるのかしら?


今日の海
  1. 2010/03/03(水) 21:02:30|
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2ちゃんねるユーザーの報復が始まった!

 韓国からの攻撃でサーバーがダウンし、2ちゃんねるへの接続が困難になったことにムカついたユーザーたちの、報復行動が始まっています。リロードボタンを繰返し押してサーバーへの負荷を超過させる「F5攻撃」に対抗しての、「クリック募金攻撃」がそれで、クリック一回毎にスポンサー企業が特定チャリティーに1円を寄付するクリック募金を攻めよう、というもの。各種クリック募金の中でも、地震被害に見舞われたチリへの募金はツイッターを通して行われており、一日1つぶやきで1円が寄付されます。私も尻馬に乗って、クリック募金ボタンを押しまくり、Twitterにも登録してみました。たかが1円、されど1円。私のような、普段から積極的にクリック募金に参加していない便乗愉快犯が、これをきっかけに参加することで、募金金額がアップすればしめたもの。流石は悪名高き2ちゃんねらー、おぬしらも悪よのぉ…w ツイッター募金は、ここから登録できますが、開始12時間で、1万呟きを突破したそうです。尻馬乗りパワー、侮りがたし!さぁ、皆様もご一緒にv


クリックで気分すっきりしたから寝るみゃ (お嬢さん、爪が出てますが…)


 ところで、日本でいう中学二年生の上息子は、映画でシャーロック・ホームズにはまり、シリーズを全読しました。上の黒猫は、ミステリー話への転換の布石…… なーんちゃって。ちょっと無理やりすぎ?

 ともあれ、読み終わっちゃった今、ホームズみたいなのが、もっと読みたいというので、自分が子供の頃、名探偵ホームズ・シリーズと対だった怪盗ルパンでも読むかい?と、本屋さんに行ってみました。でも、数軒回っても、置いてるお店がなかった。ルパン三世の翻訳コミックスはあるのに、お祖父さんのアルセーヌ・ルパンは、アメリカではあまりメジャーじゃないらしい。翻訳ものだからかしら?それじゃあ、と、、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を買って帰ったんだけど、やめられない、止まらないで一気読み後、「とにかく凄い!」だって。そりゃ、アガサ姐さんは伊達に、ミステリーの女王と呼ばれてるわけじゃござんせんよ。

 アガサ・クリスティーなら、図書館にも置いてあるし、古本屋さんでペーパーバックスが安くて手に入る。当分はクリスティーにはまっててくれれば、安上がりでヨロシイ。そういえば、私がクリスティーなんかを読みまくったのも、上息子と同じ年頃でした。クリスティーを読破しても、まだまだ、エラリー・クイーンにディクソン・カー等々、楽しい本が一杯待ってるぞ!それにしても、これらのミステリーを初めて読むことの出来る息子が、ちょっと羨ましく思います。だって、流石に何も憶えてないだろうと、少しだけ息子の本を読み始めたら、あっという間にストーリーとトリックを思い出しちゃったんだもの。あの感動と驚きをもう一度、とは、いかないものなのね…


ついでに横のランキングもクリックすると、母さんが喜ぶんですみゃ
  1. 2010/03/02(火) 22:44:15|
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