わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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アメリカ人男子も唐揚げが好き

 新学年第一日目。上息子は高校デビューです。吹奏楽部の練習が0時間目にあるので、7時前には登校せねばなりませんが、そのかわりに7時間目を受けなくても良いので、3時前には下校してきます。上息子は打たれ弱いタイプなので、萎んで帰ってきたらどうしよう、と心配しましたが、楽しい一日目だったようで、母は胸を撫で下ろしました。何よりもエキサイティングだったのは、第二外国語のクラスだそうです。上息子はフランス語を選んだのですが、英語が母国語なアメリカ人息子にとっては初めての外国語授業で、新しい言語の世界への初の一歩。私が中学校で初めて英語を学び始めた時と同じような感じかな?しかし、わざわざフランス語なんて難しい言語選んで大丈夫?

 ところで、上息子が通うことになった地元の高校は、現在大改装中で、既にリニューアルした講堂に加え、立派なプールなども近々完成予定なのですが、立派な設備が続々と増設する一方でなーんと、生徒用のロッカーの数が足りておらず、新入生の上息子は分厚い教科書を毎日背中に背負って登校です。アメリカの教科書は貸し出し制なので、何年もの使用に耐えられるよう、超頑丈にできている。デカい、重い、硬いの三拍子。講堂やプールもいいけど、まずはロッカーくらい人数分つくっとけよ…orz と、思った。

 そして、要領良い事この上ない世渡り上手な若息子は、毎度ながら卒無く初日をこなし、一日目から宿題がいっぱいだ~と、ボヤきながらも、鼻歌交じりで帰宅。管轄下の小学校のうち一校が日本と同じで6年生まであり、若息子と同じ7年生(日本の中学一年生に相当)の新入生も入ってきたので、7年生のロッカーのある校舎の廊下が、芋の子洗い状態なんだって。若息子の仲良しのコナーくんは成績がよく、なんと選択科目以外は全て8年生と一緒にアドバンスの授業を取るので、クラスが別れちゃったよ、と、うちの平凡息子は寂しがっていますが、新しい友達もたくさんできたよ、と。ふーん、なんて名前?って聞いたら、「忘れた!」だって。どんな友達やねん?ちなみに若息子は、高校に行ったらスペイン語を選ぶと言っている。そのココロは、困ったときには仲良しのロバート君(ご両親はペルー人なので、英西語バイリンガル)に教えてもらえるから、だって。ええ、そういうヤツなんですよ、この子は…

 晩ご飯は、その若息子のリクエストで鶏の唐揚げでした。にんにくバシバシのわに風唐揚げは、平日向けじゃなんだけどね(^^;)。前回は鶏肉1kg分をぺろりと平らげられてしまったので、今回は倍の2kg分を一気に揚げました。しかも、まずは野菜のかき揚げでお腹を膨れさせ、その後に唐揚げ登場で、今回は明日のおやつ分もしっかり確保。それにしても、揚げものすると、何だか食欲が無くなるような気がして、いざ自分が食べようと思っても食べられないんだよね。揚げ物ダイエット、使えるかもしれない(?)

 日本の子供たちの人気のメニュー、ハンバーグ、カレーライス、唐揚げ、オムライスは、うちの息子達も大好物。日本人母のせいで和食に馴染んだ息子たちだけではなく、そのお友達にも、これらのメニューは好評です。だいたい、牛肉ミンチに野菜のみじん切りとパン粉、好みによってスパイスを混ぜて焼いた日本のハンバーグと、アメリカのミートローフは同じようなものなので、アメリカ人にも好評なのは当然かも知れません。LA周辺には、日本のカレーのチェーン店が何件もありますが、アジア人だけではなく、現地の人にも人気です。家でアメリカ人の子供たちに出すと、たいていは先ず色と匂いに怯みますが、なにこれ?ビーフシチュー?と、恐る恐る一口食べてみて、おいしー!となるのがいつものパターン。卵で包んで、ケチャップで絵や文字を描いただオムライスは喜んでもらえるし、唐揚げも「こんなフライドチキン、はじめて!」と好評。アメリカ人男子も、日本人男子も魅了するお子様メニュー、実は私も大好きです。国際婚活に励む日本女性の皆さん、鶏の唐揚げやハンバーグで釣ってみるというのは如何?



でも、じっさま狙いだったら脂っこい物食わしたって嫌われるかもw
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  1. 2010/08/31(火) 22:53:26|
  2. ああ息子
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夏休み最終日(やっとだ~)

 いよいよ明日から学校が始まりますよ!長い、長い、長すぎる夏休みがやっと終ります。8月31日が始業式なんて、日本人的には何か座りの悪い気がしますが、アメリカでは入学式も始業式も存在しないので、明日からいきなり通常通り授業が始まります。今日の午後、近くのドラッグストアに行ったら、ノートやバインダーなどの文具を買う人達でごった返していました。日本では夏休み最終日は、子どもが宿題ラストスパートでアップアップの日ですが、こちらでは、親が学校の準備に文具を抱えて列に並ぶ日のようです。

 アメリカの長い夏休みは、かつて国中が農業を営んでいた頃の名残で、夏は子供たちが家を手伝うために学校に行かなかったからです。今となっては、余りに長すぎる空白期間中に、学期中に学んだことを忘れてしまうので、学力低下の原因となっていると問題視されています。ですが、全米が公的資金難で、むしろ学期短縮や教員削減を止む無くされているご時世ですから、夏休みの短縮なんて夢のような話。せめて夏休みの宿題でも出せばいいのに、と、私は思うのですが、アメリカ人的には慣習的に、夏休みに勉強なんて!みたいな感傷があるようです。アメリカ人は未だに世界で一国だけ、華氏、ヤード法、銃を捨てられない人達ですから、「変化」がコワいらしいです。

 夏休み中にも子供たちを刺激し続けることが出来るようにと、サマーキャンプや、地元のコミュニティーカレッジの夏期講習に参加させたり、家族旅行にでかけたりと、我が家でもそれなりに工夫はしていますが、これらは結構お金がかかるので、家計を逼迫します。しかもこれらは、私がいつも家に居るので、息子たちの運転手さん役が出来ること。ナニーを雇える裕福な家庭や、親が在宅でも無い限り、子供たちを乗せてキャンプからクラスへ、図書館、プールと走りまわるのは難しい。どこに行くにも車なので、日本のように学校から帰ったら、自由に友達の家に行ったり、公園で遊んだりなんて不可能に近いのです。ホントに、不便ですよね。

 だから私は、アメリカの子供は独立心旺盛、なんて聞くと、ちょっと考え込んじゃいます。お友達と遊ぶにも親同志がアポを取らねばならず、16歳になって車の免許が取れるまでは、ノート一冊買うにしても親にお店まで連れていってもらわなきゃなんないアメリカの子供たちと、勝手に遊びに行ったり、日常的にお小遣いで買い物したりする、日本の子供たちの方がずーっと独立してるんじゃないかな、と。小学生でもバスや電車に乗って、スイミングだ、塾だ、バレエのレッスンだ、と動きまわってる。先日、上息子を歯医者さんに連れていった時のエントリーにも書きましたが、18歳以下は保護者同伴じゃないと治療しません、って貼り紙がしてあるくらいなのね。日本じゃ、小学生低学年でも、自分一人で歯医者さん行くよ~


今時のお洒落写真風に我が不倶戴天の敵・キュウリを撮ってみた。深い意味はない



応援よろしくですm(__)m 
  1. 2010/08/30(月) 22:42:59|
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マンハッタン・ビーチ

 とってもお天気が良かったので、マンハッタン・ビーチまでサイクリングに行きました。レドンド・ビーチからハモサ・ビーチ、そしてマンハッタン・ビーチは一続きの砂浜で、海岸沿いにずっとサイクリングロードが通っているのです。マンハッタン・ビーチはLA周辺でも指折りのお金持ち地域の一つで、ビューティフル・ピープルが行き交い、リゾート感の溢れる、おっしゃれー!な街です。本物のお金持ちさんって、どんなにカジュアルな服装をしていても、全身から「お金持ち~」なオーラが漂ってるんですよね。マンハッタン・ビーチの砂浜は広くて(波打ち際まで遠い)、砂は研磨されて小粒でサラサラ(貝殻やシーグラスが落ちてない)ので、ビーチを散歩するにはホームベースのレドンド・ビーチの方が好きですが、ピープル・ウァッチングは断然こちらの方が楽しいのです。


マンハッタン・ビーチBlvd.からピアを望む


 ピア(突堤)には、小さな水族館があり、ヒトデやナマコを触れる水槽などもありますが、ここを覗くと、いつも口を開けてぼーっとしている厳つい顔のデンキウナギ達に目を奪われてしまいます。水族館のお隣りのホットドッグスタンドでアイスクリーム買って、ピアの上からサーファー達を見下ろしながら食べるのも楽しい。一休みしたら、南へレドンドビーチに向かって、自転車を漕いで帰ります。のんびり漕いでるので大した運動にはなってないような気もしますが、一応カロリーを消費した気になって自己満足…なんだけど、結局、レドンドのピアで晩ご飯して一杯食べちゃったから駄目かなぁ…orz


応援して頂けると嬉しいですv
  1. 2010/08/29(日) 22:08:47|
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いよいよガレージセール本番です

 朝五時起きで、ガレージセールのお手伝いに行ってきました。私は本売り場担当。薄っぺらなペーパーバックスも、ハードカバーの綺麗な写真集も、単純決済の一冊50セント均一です。朝には、文字通り山積みになった大量の本に、これ、ちょっと向かいの図書館の前に何箱か放置してきていいですか…orzって、密かに思ったりしたのですが、交代時間の10時には、3分の2以上が売れてしまって、正直なところ吃驚でした。お手伝いの特権で、朝一番で自分の欲しい物を取り置きできるので、私も息子たちの好きそうな青少年向けの小説や、ラーメンの麺を使ったレシピ本、1967年にピルズベリー社が発行したクッキーの本なんかを、しっかりちゃっかりゲットしましたv


大きなテーブル二卓ギッシリでも収まらなくて、地面にまで箱がはみ出してます


朝の準備中の一こま。古着が文字通り山に!

 角ではダンス・スクワッドの女の子たちが「ガレージセールしてます~!」と呼び込み。つられてフラフラと「見るだけのつもりだったのに」が、袋に一杯買い物しちゃったって人も。何しろ向かいはスターバックス、土曜の朝のコーヒーを買ったついでに、本買っちゃったって人も何人もいました。ふっふっふ ( ̄ー ̄)vニヤリッ

 どれだけ儲かったのかな?結果がたのしみです。スケスケ黒下着が売れたかどうかも知りたいわ…


ランキングしてます~!押してって~!
  1. 2010/08/28(土) 21:32:59|
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明日はガレージセール

 今朝は高校の新入生のためのオリエンテーションがあり、夏休み中の間にすっかり夜更かし・朝寝の癖の付いた上息子も、叩き起されてブツブツ言いながら参加しました。校内ツアーを引率したのは、成績がオールA+というシニアの女の子と、アメフト部のクオーターバックのジュニアの男の子だったそうで、スター生徒を動員して新入生を感化しようとする企み??この高校はかなり敷地も広いので、教室を全部覚えきれるまでは、広い校内をウロウロ走りまわることになるかも。日本じゃ、体育の時間に美術や音楽、科学の実験室でもない限り、教室移動なんてしないけど、アメリカの学校では、中学校から科目ごとに生徒のほうが移動して、宣誓は教室に居座っているというのが通常パターンなのです。休み時間ごとの先生同士の情報交換が出来ないだろうに、って、思うけど。

 そして明日は、高校の吹奏楽部のガレージセールです。今夜は、明日に備えての商品仕分けのお手伝いに行ってきましたよ。テレビが4台にプリンターは10台以上。どこの家にも、コンピューター買ったら勝手についてきたプリンターが余ってるのねぇと納得…って、実はそのうち二台は我が家が出したのでした(^^;)。ベッドのフレームや鏡台なんて大きな家具もありましたが、やはり主力は本に古着。セクシーな下着なんかも混じってて、これどうするよー?と、すけすけレースの黒いブラなどを中心に審議してしまう、我々オバサマ連でした(セクシー下着も綺麗なものは全部、婦人服に混ぜて売ることにしたw)。なぜか使い古しのグリーティングカードや半分使った化粧品なんてのもあって、いくら要らなくなった物を寄付してくださいっても、不用品とゴミと間違えてんではないかと悩んだり。このガレージセールで得たお金は、春に吹奏楽部がサンフランシスコのコンサートに参加する為の資金に使われます。一杯売れますように!



三位転落。ぐはー!
  1. 2010/08/27(金) 20:42:08|
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うちの首相はナンなんですw

 今朝のウォール・ストリート・ジャーナル一面。世界のグラビアスター、プーチン氏のピンナップの横の、今日のヘッドラインを見て、わたしゃ朝からお茶を吹き出してしまいましたよ。


プライミニスター・ナン!?!

 そりゃあ、余りに頻繁に首がすげ替えられるので、名前が憶え切れないのも仕方ないけど、一応は大事な経済パートナーであるはずの日本の首相ですよ。いきなり一面で名前を間違えられるとは、ナンだ、カンだ言っても笑うしか無いでしょう。ちなみに、肝心の記事の方はこちらから。ちゃんと、”the current premier, Naoto Kan”と、正しく綴られています。縮めて、Nan?
 
 日本は極端な円安、株高で経済が緊急事態だというのに日銀総裁は不在だし、小沢さんこわ~い、な、宰相は己の地位を案じて衆参の新人議員を集めてはミニ集会に暇がないらしい。だいたい小沢氏といえば、政治資金規正法違反で強制起訴されるかもしれないって人物で、秘書3人が逮捕されてるに関わらず、証人喚問どころか政倫審も開かれないってほどの疑惑人物。どんだけ疑わしいかって、だいたい事件の詳細が全く伝えられないってほどの疑わしさ。そんな人が首相になっちゃうかも、って可能性が実在するってのが、日本の政治のトンデモな所だと思う。昭和の闇将軍・田中角栄さんだって就任中から黒い噂は尽きなかったけど、結局はそれが基で糾弾され、実際にボロボロと悪事が出てきたのは退陣後だってのに、なる前から真っ黒けってのは一体どうよ?

 上の記事で紹介された、日本の政治を専門とするコロンビア大学のカーティス教授(Gerald Curtis)によると、

 「オザワが勝算なしに出馬するとかはえない(I don't think Ozawa would have run if he did not think he had a good chance to win,)」
 「しかしオザワの触ったものは、大抵全てがブチ壊しになってきた過去があり(But(略)Ozawa has a history of destroying just about everything he touches,)」
民主党をコントロールしようとの試みの中で、
 「もし、このままなら、例によって今の与党を破壊する方法を見つけてくるだろう。(and if he stays true to form he will find a way to destroy the current ruling party" in his attempt to control it.)」

なのだそう。 まぁ、こわい!!!  きゃー、きゃー!
と、巫山戯てる場合じゃないでしょうなw(←やっぱ真剣味に欠ける)

 いや、別に民主党が破壊されても、私は痛くも痒くもない、むしろ、日本の為には良いことだと思うんですがね。選挙に落ちた人物を大臣に据え続けたり、国民の意向も問わずに勝手に他国に謝罪しちゃったり、在外外国人に税金ばら蒔いたり、挙げて行ったらキリのない国民をコケにしているとしか思えない愚行の数々。こりゃ、小沢さんに壊滅状態にしてもらうしか無いかね、とも思います。キングメーカー、小沢一郎の進退を賭けた来月の党首選、生暖かく見守りたいと思います…って-か、解散総選挙、まだー?


 ところで今日のお昼ごはんには手軽に蕎麦を茹でて、ざる蕎麦にしたのですが、若息子、いきなり椀にそばを盛ったかと思ったら、薬味を乗せて、上からつけ汁をジャバー!何すんねん~!?!「麺を浸けるのも、上から掛けるのも結局は同じ味じゃん。だったら一度で済ました方がラクだし」だと(呆)。アメリカ育ち、恐るべし…orz



今日も総計30点、これ絶対に謎↑
  1. 2010/08/26(木) 21:01:09|
  2. 政治・外交
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時代はLA!じゃない!!

 今日は若息子の中学校の生徒登録。長い列で結構待たされたけど、無事に済んで一安心です。去年は、引越し、転校で、への字口の学校の事務長に、現住所宛の電気代の請求書無しには実際に住んでいるとは認められないとか(住み始めてから一ヶ月経たないと請求書は来ない、っつーの!)とか、誕生証明書(Birth Certificate)のサイズが小さいから認められないって、色々いちゃもん付けられて、息子たちを中学校に転入させるのも一苦労でしたから。あのね、免許証サイズの証明書は、ワシントン,D.C.じゃデフォなんです。このカードサイズの証明書しか無いから、オバマはアメリカ人じゃない、なんて文句言ったアホな共和党員がいましたな(現行の法律では、アメリカ大統領はアメリカ生まれでなければならない)。

 午前中になんとか登録を終え、午後は近くの日系スーパー、マルカイにお買い物へ。マルカイ横には、日本の本屋さんが入っていて、ここで新刊の表紙なんぞを見るのも楽しみの一つです。高いから滅多に買わないけどさ。で、しみじみと本棚を眺めていてよく判ったことは、ロサンゼルスは人気ないってこと…orz

 旅行ガイドには定番としてロサンゼルス案内の本は並んでいるので、未だに訪れる人は多いのだろうけど、普通の観光地案内ではない「旅ガイド」的な本となると、パリのアンティーク街案内、ニューヨークのエスニック散歩、ロンドンお買い物旅行、フィンランド雑貨めぐり等々。一時はアジア.ブームだったけど、今、おしゃれなのは断然ヨーロッパらしい。アメリカで人気なのは東海岸のニューヨークか、癒しのスポット・セドナ。アメリカ西海岸は、今時もう流行らないらしいんである。東のニューヨーク、西のLAは、日本からの観光地の横綱だったはずなのに、NYCが未だ若者を魅了しているのに対し、LAだめじゃん、ダメダメじゃん、って感じなのだ。エスニックなら、LAだって負けてないのに。ここは一体、韓国ですか?とか、もうメキシコそのもの、とか、ここは中国の飛び地ですね、分かります、なんて、英語は全然通じない、看板も外国語、ついでに歩いてるのもその国の人ばかり街がありますぜ…って、それはエスニック違うって?

 でも実際に両方住んでみた経験から言って、正直、訪れるにはNYの方がLAより魅力的だと思う。ニューヨークは足で観光できるけど、LAは車がないとどうにもならない。これは観光地としては致命的。パリやロンドン、NYの魅力である「街歩き」を簡単に楽しめないのが、LAの痛いとこです。バスか地下鉄に乗ってNYのアッパーウェストトサイドへ行き、ブロードウェイをそぞろ歩けば、個性的な雑貨を揃えた素敵なお店や、温かい雰囲気のアンティーク店、様々なキッチン用具や食材の揃う専門店が沢山あるけど、LAで対応するような通りって、ちょっと思いつかない。サンタモニカのメインストリートやベニスのアボット・ギニーが似てるかな?とも思うけど、今の日本でウケている「お洒落」とはどこか何かが違うと思う。そして何より、冷たいようで実はとても開放的なNYに対し、開放的なようでLAは実は閉塞的だったりする。

 一方、近年人気急上昇中らしきアリゾナ州のセドナ。アリゾナにあるってだけで、当分の間は行きたくないって気もするけど、スピリチュアル人気に乗って、セドナだけを取り上げたガイドも何冊が並んでいたほどだから、随分と人気なのでしょう。行ったこと無いから知らないけど、なんか大自然のパワーを感じ、癒されるんだそうだ。その「癒し」ってのが、一体どんな感じなのか、私には想像もつかないので、移民問題云々が沈静化したら行ってみたいなと画策中です。景色も良いらしいですしv

 私が個人的に自然すげー!と、パワーをひしひしと感じたのは、火山爆発の後に流れだした溶岩が異様な風景を繰り広げる、広大なCtaters of the Moon国定公園でした。溶岩ゴツゴツの不毛の地なのに、木や草が生えてるのも凄いし、地表は高温なのに穴を覗いたら万年雪が残ってたりするのも凄い。なにしろ真っ黒の溶岩の上を歩くので、照り返しでガンガン熱気を感じる。癒されるかどうかは知らんけど、パワーを感じることは請け合いです。

 なんか話が完全にずれてしまいましたが、シュワ知事がカリフォルニア州観光誘致も兼ねて訪日という昨日のニュースもあって、LAを訪れる魅力に付いて、ちょっと考えてしまったのでした。LAをゲートウェイとしても、ナパやヨセミテ、デスバレー、セコイアの国立公園、ビーチと、カリフォルニアの魅力は沢山あるよ~!円高の今がチャンスだよ~!(なぜか私まで観光誘致してるしw)と、いうところで、今日はカリフォルニアの青い空と椰子の木写真。御覧の通り、涼やかに風が吹いております。LA,避暑によし、避寒にもよし!



FC2ランキング、週間INなら自分で押してるだけで70Pt.ある筈だけど…
  1. 2010/08/25(水) 22:19:22|
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筋肉わっしょい!The Expendables・エクスペンダブルズ

 上息子は吹奏楽部の練習、若息子はお友達の家にお呼ばれ。ぽっかりと時間があいたので、映画を見に行きました。シルベスター・スタローン監督、脚本、主演、じじぃとハゲの筋肉祭り、「The Expendables(邦題もそのまま、エクスペンダブルズ)」です。いやー、血飛沫ばしばし、吹っ飛ぶ死体、派手な殴り合いに弾の尽きること無い機関銃、一体どれだけ爆薬使ってんだと呆れるほどの爆発、また爆発。とっても楽しかったです。

 スタローン、ブルース・ウィルスにシュワ知事の葉巻の似合うじじぃ3人組揃い踏みもさることながら、化物じみたミッキー・ロークのアラシックスが渋い。ウィルスの眼光、シュワの貫禄、スタローンの不敵さ。皺だらけの顔がアップになっても、男の歴史は顔に出るねぇ、と、思わせてくれる。4人とも決して「ハンサム」じゃない。ミッキー・ロークなんて、若い頃はそれなりに色男だったはずなのに、今じゃ物の怪。でも、4人とも「いい顔」してるんだよね。

 ジェイソン・ステイサム(まだ38歳で最年少なのに、一緒になっておっさん臭い)、ランディー・クートゥワ、テリー・クルーズにスティーブ・オースティンのハゲ軍団もかっこいい。そして、ジェット・リーが実にかわいい。この蒸し暑い筋肉集団に交じると、ラブリーなマスコット的存在に思える。なんだかドルフ・ラングレンのやさぐれっぷりまでもが、愛らしく見えてくるからコワイ。リ-とラングレンの凸凹っぷりがステキv


 二週続けて全米興行成績トップと、稼ぎの方も好調ですが、どんどんヒットして是非ともシリーズ化し、往年のアクションスターのおっさん、じっさまの大活躍を、もっと、もっと堪能させて欲しい。ストーン・コールド・スティーブ・オースティンに変わっては、ドウェイン・ジョンソン(a.k.a ロック様)に出てほしいな。小手先の仕掛けのない正統派アクションに、台詞もクスリと笑えるものが多く、若い人に受けるかどうかは知りませんが、わたしら世代には楽しい映画でした。おっさん、おばはんは枯れた文芸ドラマ観てなさいの時代は終わった。単純明快、雑魚悪役は皆同じ顔な、オトナのドンパチ映画ばんざい!クリント・イーストウッドは監督になって素晴らしい作品を生み続けていますが、同じくアクションスター+監督として、スタさんには違った路線を歩んで欲しい。「ロッキー」や、この「エクスペンダブルズ」のようなカタルシス映画こそがスタさんの真骨頂。これからも、アカデミー賞作品賞とは無縁の方向で頑張っていただきたい。

 ところで、この映画にも出ていたシュワ知事、来月、日本にお邪魔するそうです。債務削減を達成できぬままに今年一杯で任期満了の知事ですが、破産寸前のカリフォルニア州の収入を少しでも増やすべく、ワインや果物の売込みや、観光の宣伝、日本からの投資拡大もお願いに上がるらしい。日本の皆様、知事の最後の売込み、どうか暖かく迎えてやってくださいませ。カリフォルニア・ワイン、買ってねv


このFC2のランキングって、何時見ても30ポイントなんだけど…
  1. 2010/08/24(火) 22:20:09|
  2. 本と映画
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アメリカの卵が謎過ぎる

 今日は暑かったです。ここ、レドンド・ビーチに住み始めて、「暑い」なんて思ったのは初めてではないかしら??明日は今日よりも暑くなるそうです。ウンザリなような、でも、ちょっぴりワクテカしてしまう私は夏好きな女。そもそも私はムシムシと熱気のこもる瀬戸内海に面した地域の出身で、しかも学生時代には毎年、夏休みには海上の遊園地や甲子園球場でバイトして、ジリジリ焦げたり、蒸し上がったりしていたので、夏たるもの、グデ~っと扇風機の前で、かき氷など食べながら、暑い、溶ける、脳味噌沸騰する、とボヤかねば始まらんって気もする。

 もっとも、ここでは、確かに暑いんだけど海から来る風はあるし、全体的に湿度は低いので、気温が高くお日様が痛くても、実はそんなに不快ではないのです。今まで住んだ場所では、大阪なみに不快指数が高いのが、首都のワシントン、D.C.で、夏は蒸し暑く、冬はしみじみと寒いという罰ゲーム的な場所。テキサスは位置的に南なので、夏の間は連日35℃超えでしたが、オースティンは内陸部なので湿気が少なく、それほど不快ではありませんでした。そのテキサスから引っ越してみると、コロラドのお山では30℃を超えると「暑い」の範疇で笑ってしまいましたが、実は標高が高い分、お日様が近くて紫外線が厳しいのだった…orz


 蒸し暑い季節には、食べ物が腐り易いのが困りものですが、ここ一週間ほどアメリカの主婦的に気になる話題最初から腐ってる(ってんでもないか?)卵。問題は左の画像の赤いヤツ、サルモネラ菌で、食中毒の原因となるサルモネラ菌に感染しているとの疑いのため、アイオワ州の卵性産会社、ライト・カントリー・エッグ社が、5億個以上もの生卵を自主回収に踏み切ったのが10日前のこと。これを皮切りに、全米最大の卵生産者であるカル・マイン社が続き、そして先週末には他の大手卵性産会社、アイオワ州のヒルデール社が自主回収を開始したのです。主要卵生産者が相次ぐ自主回収で、既に5億個以上の卵が回収されています。これって全部、廃棄処分されるんだよね… 仕方ないけど勿体無さすぎる… 鶏さん、ごめんよぉ(TT)

 日本では、卵ご飯やスキヤキなど、生卵を食べる習慣がありますが、これはアメリカではNo!No!で、サルモネラ菌に感染する危険性があるから、卵は絶対に調理しなければならないとされています。また、日本じゃ常温で店頭に並んでいる生卵だけど、アメリカでは必ずクールケースの中に陳列されています。そしてアメリカの卵は、なぜか何時まで経っても腐らない。冷蔵庫で二週間くらい平気。日本なら、卵は新鮮なうちに速攻で使い切らねば、直ぐに黄身がドロンになっちゃうけど、アメリカの卵は何日経っても黄身が盛り上がってツヤツヤ。卵なんてシンプルな食材のはずなのに、日米で、どうしてこうも色々と違うのか謎。超謎。一体、何が入っているのやら?

 ともあれ、普段からナマなんて以ての外、半熟も推奨できません、完全に火を通して食べましょうと教育的指導の入ってる卵を回収せねばならぬとは、今回のサルモネラ菌は、熱しても死なないほど強力なのでしょうか?今年の一月に食中毒で酷い目にあった経験が余りにビビッドな私は、しばらくタマゴ怖い~になってしまいそう。だってさー、これだけリコールが続くってことは、次はどの会社の卵がリコールされるか判ったもんじゃないし。

 この件が一段落したら、廃棄された分の皺寄せで卵価格は上がるのか、痛い目にあった卵メーカーが管理を強化して、より安全な方法に向かうのか、そして、いっそ日本みたいに殺菌洗浄を徹底するようになって、アメリカでも卵ご飯が食べられるようになるのか(←これ重要)、それにしても、なんでアメリカの卵は腐らないのか?!?主婦の悩みは尽きないのでありました。

 ところで、上のサルモネラ菌の画像を借りた「もやしもん」ですが、9巻はいいところで寸止めでしたね。蛍vs.白蛍対決か?!の次号は来年って、酷すぎる~!Kちゃんが、9巻とともに放映中の実写版「もやしもん」の録画も送ってくれたので、時間のあるときに見てみます。実写で、どうやって菌達が表現されてるのか気になる~



押さねば、かもすぞ~ ナンチャッテ 
  1. 2010/08/23(月) 23:48:06|
  2. ニュースねた
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トーランスでフリーコンサート

ただ」という言葉には激鋭く反応する、わに夫婦です。

 今日の午後、お隣りのトーランス市で、トーランス交響楽団の無料コンサートがあると新聞で見つけたので、ピクニック弁当持参、犬連れで行って参りました。二時間半にも渡るコンサートの題目は、映画のテーマ曲。公園でのんびり、ピクニックしながらの屋外コンサートです。若息子は生演奏をBGMに持ってきた本を読むという贅沢ぶりで、上息子はテンポがずれた、オーボエが音外した、と、いちいちチェックを入れる。いやな聴衆だ。

 聴衆を見回せば、シニアが断然目立ちます。気候がよく、大都市に近く、交通の便も良いので、高齢者向け住宅が多いので当然なのですが、この市の住民構成はかなり高齢化していそうです。コナーと会場となった公園では、アートの展示即売のテントも幾つか出ていましたが、そのアーティストたちもシニアの方なら、コンサートの最中に、カンパの洗面器(本当にプラスティックの洗面器だった)を持って回ってきた交響楽団の友の会の方々も、シニアな皆さん。その所為か、今日の演目も懐かしのレトロな作品から選ばれた曲が多く、「オズの魔法使い」から「Over the Rainbow」や、「ラ・マンチャの男」から「Impossible Dream」、「Kiss me Kate」から「So In Love」といった具合で、私たちのシートの隣に座っていた御年配のカップルが目を細めて楽しんでおられたのが印象的でした。

 今年からトーランス交響楽団に参加したソプラノとテナーのお披露目も兼ねていたらしく、「月の輝く夜に」からプッチーニの「O Soave Fanciulla」や「イーストウィックの魔女たち」で使われた「Nessun Dorma」など、おなじみのオペラ曲も。が!スターウォーズのテーマ、タイタニックと、若い層にアピールする曲は、正直なところ 下手 だった。コンテンポラリーは苦手な楽団らしいです(^^;)

 そういや、来週末には、ハリウッドボウルで、ジョン・ウィリアムズその人が指揮する「ジョン・ウィリアムズと映画音楽」のコンサートがあります。一番安いチケットは、手数料込みで$14.95。ジョン・ウィリアムズが生きているうちに(ヲイコラ、シツレイナ!)一度は聴きに行きたいコンサートです。でも、うちからハリウッド・ボウルはエラい不便で遠いので無理だなぁ…

 とはいえ、芝生に座って風が椰子の葉を揺らし、噴水プールの水面が小波む様子を眺めながら、音楽を楽しむ午後はとっても豊か。「巴里のアメリカ人」のような長い曲は、正直言って省略バージョンでもいいんじゃないかって気もしたけど、無料で(寄付はしたけど)、二時間半ものコンサートを聴かせてくれるのだから太っ腹です。お蔭で素敵な午後のひとときを過ごすことが出来ました。夏はそろそろ終り…ですが、ここ南カリフォルニアのビーチシティーじゃ、実は暑くなるのは、秋になってからだったりする。水は温み、浜辺には人も少なく、気温は高いけど日差しはそんなにきつくない秋は、この近辺の海辺を楽しむには最高の季節です。秋になったら、またゴミ袋持って毎日お散歩に行き、大好きなシーグラスを探したいなと楽しみにしています。



ああ麗しのポチ…オ・ソアヴェ・ポチ?
  1. 2010/08/22(日) 23:17:40|
  2. イベント
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リストマニア

 来週末に、上息子の所属している高校の吹奏楽部のコンサート旅行資金集めバザーがあるので、朝からガレージ中を引っ繰り返して不要品探し。今の場所では、キルト作りをするスペースどころかミシンを置く場所もないし、デコパージュやペンキ塗りの出来る換気のいい場所もないのでクラフト用の素材や、息子たちの小さくなったスキー用具、園芸グッズに聴かなくなったCD等々、プリウスの後部一杯に詰め込んで持って行く。同時にかなりのものを処分したんだけど、まだまだスッキリには程遠い我が家のガレージ… ヤレヤレ…(タメイキ)

 わに夫は今夜は、友人ご夫婦と一緒にハリウッドのエジプシャン・シアターに1975年作のパンク映画を観に行きました。「リストマニア(Lisztomania)」って、フランツ・リストがポップスターな、同年発表の「トミー」や、「ジーザス・クライスト、スーパースター」同様、サイケなロックミュージカルで、昨年、フランスはヴェルサイユの薔薇…じゃなくて、ヴェルサイユ出身おおる種ティブ・ロックバンド、Phoenixが、最近、アルバムの「Wolfgang Amadeus Phoenix」中で同名の曲を発表したので、今はそっちの方が有名みたいですが、70年代はカルト映画として一世を風靡したらしい。んで、70年代に、そういったポップカルチャーに興味津々だけど大人向け映画なので見に行けなかった、かつてのマセガキ・わに夫的には、35年ぶりのリベンジらしいのだ。



 しかも、今夜は、この「リストマニア」と「トミー」の二本立て。映画そのものはどちらも「すっごくヘン。とてもヘン」だったそうな。特に「リストマニア」はサイケな色調で、吸血鬼にナチス、ヌードにオカルトと何でもありのエログロ作品で、リンゴ・スターが教皇役で出てきたそうな。なんだか良く分からないが、変であることだけは判った。二本の映画の間には、監督のケン・ラッセルが、自信の作品について語るコーナーもあったそうで、いかにもというか、流石はハリウッドの映画イベントって感じで華やかです。でも、ラッセル監督はお年がいき過ぎて、何を言ってるのかいまいち理解不能だったそうな… 正直、一緒に行かなくて良かったと、しみじみ思いました。

 70年代にオタク少女だった(今はオタクおばさんだが)わに的には、ハリウッドの伝説的劇場の一つ、エジプシャン・シアターには大いに興味あるけど、カルトなロック・ミュージカルには食指が動かないんでパスして、息子たちとDVDでお笑い映画を観たんであった。ハリウッドまでは車で半時間だけど、ハリウッド・グラマーへの道は果てしなく遠い私なのだったw


やっぱ私のタイプの映画じゃないわぁ… 
  1. 2010/08/21(土) 23:43:05|
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ホントに高校生になるんだなぁ…

 今日は上息子の高校の入学手続きの日でした。アメリカでは、教科書は学年中を通して貸し出され、教科書快晴がない限りは翌年には又、次の学年に引き継がれます。上息子も、ずっしり重い中華射込まれた教科書も受取り、中をパラパラめくってみて「うへぇー!」種々の手数料も支払い、写真入りの学生証も作ってもらって、あとは8月31日の初日に備えるばかりです。8月31日って、日本じゃ夏休みの宿題ラストスパートで徹夜覚悟!の日なのに、いきなり月の最終日に新学年開始って、日本人的にはキリが悪くて、なんだかモゾモゾしちゃいます。

 入学式なんてものも存在しないので、当日、初めて登校したら、いきなり通常通りに授業が始まります。それじゃ広大な高校の敷地の中、どこに何があるやら、どの教室に行けばいいのか、てんで判らなくて困ってしまいそうですが、そのために、学校が始まる前にオリエンテーションの日が設けられいます。これは小中学校も同じで、オープンハウスとか、バック・トゥ・スクールとか、呼び名は色々あっても、要は教室を確認したり、担任の先生と会ったり、新入生は教室の他にも、トイレやカフェテリア、体育館など主要な場所を案内してもらったりと、準備(心の?)の為の日。でも、オリエンテーションの出席は義務ではないし、都合によっては、いきなり登校初日でぶっつけ本番もありうるわけで、もし私がその状況に陥ったらパニックなるなぁ…と、想像しただけでガクブルなんだけど、こっちの子は案外平気みたい。

 アメリカでは、中学校から授業ごとにクラスが分かれ、組(ホームルーム)の存在意義はとても薄いものになります。日本じゃ、高校でも球技大会などは組対抗だし、なにかと組単位で行動することが多いので、この辺りは随分と違うところ。同じ学年でも、生徒の成績レベルによって取るクラスが違ったり、それぞれの興味によって選択があるので、むしろ大学の講義の選び方に近いものがあります。上息子の場合、吹奏楽部の練習が朝一番のクラス(0時限といいます)に入っているので、かわりに7時限はパスでき、他の生徒より早く登校して、早めに終わってしまうという時間割に。7時限も取って高校卒業に必要な単位を早く取ってしまい、大学の単位に数えられる講義(AP)を高校の間に取れるだけ取って大学を早く卒業しようという、頑張り屋さんもいます。ウチのんは、早く終わって嬉しいな☆型なんで、そういった努力には興味なしw

 それにしても、アメリカでは高校教育も義務教育の一環なのに、結構お金がかかるもので、クラブ活動に関わる費用(これがバカにならない金額だ)を除外しても、学生証の写真撮影やPTA費、その時の記念アルバムなど、絶対買わなきゃなんないわけじゃないけど、避けがたい、やっぱ一応買っとくべきかな的コストが募る。制服はないけれど、学校指定体操服は買わねばならず、これがまた、日本の体操服みたいにシンプルじゃなくて、学校ごとに結構凝ったデザインだったりする。日本の小売乙学校では見られないけど、こちらでは小学校から普通なのは、学校運営資金の寄付金募集。高校も義務教育なので授業料は支払わないけど、こんな風に付随コストが積もっていきます。日本でも、高校無料化はこんな感じで、授業料こそは払わねど、その他費用でお金が掛かるって形に、結局は行き着くんではないかと思いました。タダより高いものはない、とも言いますしね。


ベランダ・トマトを収穫したら、角付きがいた!通常より3倍甘いかもしれない



お金は財布の中にはいません。千の風になって、千の風になって~(あう…orz) 
  1. 2010/08/20(金) 22:50:47|
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わに、アイロンをかける

 母hのハラハラ、ドキドキを横に、なんとかバンド・キャンプ3日目の上息子。私は少しだけバンドのお手伝いで、ユニフォームにアイロンかけに行きました。普段、アイロンかけが大の苦手で、服を買うときにはアイロン不要の記事のものしか選ばない程に徹底した私。家にアイロンなんて存在していないくらい。しわ取りはもっぱら、シャワー中にお風呂にかけておく、それでもダメならスティーマーで対応。それでも、スラックスだけなら、私でも出来るかな、と。何本もアイロン掛けて、ちょっと自信がついたかも??

 今日は、二年生と新入生のユニフォーム合わせの日でもあり、初めてユニフォームを来てみた上息子は、かなり嬉しかった模様。毎日のきつい練習を、今週一杯5日間やり遂げれば、きっと自分に自信もつくはず。あとは、母同様、暴走気味の口に気をつけて、お友達を作って欲しい。私も学生時代のクラブ活動を通してできたお友達とは、今でも仲良くしてもらっている人も、今は何処にいるのか判らない人も、皆、一生の友だと思っています。クラブ活動そのものには余り記憶もないけれど、それを遠じて得たお友達は一生の宝。


今日の追記は親族親睦会で撮ったポートレイトの数々です。自分が取られるのは嫌いなくせに、人を撮るのは面白い。撮ってばかりじゃ不公平かしら?

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  1. 2010/08/18(水) 22:37:23|
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オバマ大統領のLA訪問

 朝、上息子を歯医者さんへ連れていきました。「18歳イカの子供は保護者の付き添いなしには治療しません」という貼り紙があり、小学生でも自分一人で歯医者さんに行く日本とは大違いです。治療の際にも、いちいち親の承認が必要で、「今日は左側の歯二本一度に詰め物をしますが良いですか?」と、治療室から先生が出てきて確認を取ります。日本人的には、わざわざ聞きに来なくても…と思いますが、社会的責任能力のない未成年の判断は無効と見なされる訴訟社会では、医師の保身の為には必要な手続きなのでしょう。

 その詰め物日本の上息子、麻酔が効くまでの間、延々と歯医者さんのグチを聞かされていたらしい。そのグチの内容とは、昨日のオバマの資金集め活動のためのLA訪問で周辺道が全て閉鎖され、どれだけ迷惑を被ったか、だったんだって。家まで通常なら20分以下なのに、3時間もかかっそうな。確かにそれは文句の一つも言いたくなりそう。

 頭に来ているのは、この歯医者さんではない証拠に、LA Times読者の声欄には、怒りの声が多数寄せられていました。よりによって通勤時に、主要道路を一斉閉鎖し、オバマ大統領のいる地域周辺も完全封鎖してしまったものだから、影響は多大。しかも、これが市民に会うための訪問なら兎も角、お金持ち権力者とお食事するためだってんで、もうオバマ支持やめた!とブチ切れちゃった人も少なからずといった様子なのです。そりゃ、3時間も足止めされたら腹も立つかも…

 オバマ大統領、れっきとしたキリスト教徒なんだけど、モスリムだと誤解しているアメリカ人が多いという調査結果が発表されたばかり。この背景にあるのは、「アイツは自分とは異質だ。だから自分と同じキリスト教徒であるはずはない」という否定と、一緒であってほしくないという願望があるのではないかと思います。矛盾しているようではありますが、リーダーにとっては、自分たちとは少し違う、普通よりも優れていると思わせる優越性と同時に、我々の一員だと思わせる同一性が求められると思う。漫画愛好家の麻生太郎氏が秋葉原の支持を得たのは後者による共感であり、鳩山氏の異質さはキワモノ的に面白しろがられはしたけれど、結局は拒否反応を引き起こした。

 そして、オバマ氏が黒人であることが多くの黒人層に支持されたのは、同一性ゆえの支持の究極的なものでしょう。けれど、庶民性に欠けるオバマ氏は、その共感の部分を失いつつある危険にあると思います。実は超名家の出身で、アイビーリーグの一流校出身、富豪の藪息子ことジョージ W.が、一緒にビールを飲んでみたいヤツという気さくで庶民的なイメージで人気を博したのとは逆です。

 メキシコ湾での原油流出事件での対応や、現地での態度がクールすぎると批判されたオバマ大統領ですが、今回のLA訪問一つをとっても、一般市民の迷惑を顧みない行動で、庶民の心情を逆撫してしまいました。こういう部分は、大統領自身よりも、その側近が気を使うべきところです。たとえ幻想であっても、国民は、自分達のことを我が身のように気を使ってくれるリーダーを求めているのです。国民の嬉々に真剣に悩み、行動を共にし、時には名も知れぬ庶民と共に死んでいくのが、ハリウッド映画に出てくる理想の大統領像。国民は、それが単なるポーズであっても、私はあなたたちのこと凄ーく気にかけてるんですよ、ってとこを見せて欲しいのです。超然としすぎる部分がオバマさんの魅力でもあるわけで、その分、人間的な魅力はミシェル夫人が担当してるような感もありますが、再選を狙うなら、オバマさん自身もここらで人間的なところも見せたほうがいいなじゃないかな、と、思う私なのでした。


人間的すぎるわにに一押しを
  1. 2010/08/17(火) 22:28:18|
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上息子、バテるw

 旅行気分も一新、今日からは通常営業開始です!上息子は、今日から高校のマーチングバンドの練習開始で、いきなり午後1時から夜9時まで、立ちっぱなしの練習でクタクタ。日頃から鍛えてないだけに、相当堪えたようです。8時間も立ちっぱないだよ!と、上息子はボヤきますが、店員さん達、美容師さんや工場で働く人などは皆、毎日、何時間も立ってお仕事なさっているのだよ。

 青春はスポ根だ!世代の私からすれば、どーも根性が足りない上息子ですが、この一週間を無事に生き延びれば、ずいぶんと自信もつくのではないかと思います。途中で投げ出しませんように、良いお友達ができて練習が楽しみになりますように、と、母は願うのでした。

 私は軽く仕事をこなして、後はひたすら洗濯物。途中で一度、コインランドリーを利用したとはいっても、二週間の旅行の後は、スーツケースいっぱいの汚れ物が(><)出掛ける前に掃除して、すっきりと片付いていた家も、あっという間に元の雑然とした家に元通りでガックリ。家が散らかるには、時間は全くかからないのね…orz

気分一新と言いつつ、旅行写真の残りを追記で放出。今日は夜明けのイエローストーン国立公園です。

がんばれ上息子!と、一押しよろしく!

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  1. 2010/08/16(月) 23:00:16|
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ブライスの弟分・シーダー・ブレイクス国定公園

 本日、二週間の旅行を無事に終えて帰宅しました。イエローストーン周辺ではインターネットどころか、携帯すらも通じず、昨夜、ユタ州で泊まったホテルもネットにつながらなかったので、今頃、日本人観光客の方々が事故に遭われたとのニュースを知って驚いています。実は今日の午後に、ブライスキャニオンから事故現場となったI-15を通り、シーダーパークで途中下車して本屋さんに寄ったのです…

 事故現場はシーダーパーク市の北、北行き州間高速15号だそうですが、確かに工事中で中央分離帯に高さ1m弱ほどのコンクリートのブロックが並んでいました。高速でブロックを擦った拍子に転倒したのでしょうか… 不幸にも亡くなられたカタのご冥福と、未だ入院中の方々の回復を祈ります。


以下は、後日に日付を遡って書いたものです。

 遂に旅行最終日。今日は一路LAを目指す…ワケもなく、しつこく国立公園に立ち寄る、わに一家。私はまずは朝五時起きで、ブライスポイントの夜明けを観に行きます。峡谷の無効に微かに顔を出した太陽に照らされ、薄桃色から黄金色へと色を変える奇岩の景観は素晴らしいものでした。

DSC02051.jpg
ブライス・ポイントから。朝日で岩もピンク色です


 その後、お宿で家族に合流し、帰り道ついでに「ブライスキャニオンになりかけの峡谷」の姿が見られる、シーダー・ブレイクス国定公園(Cedar Breaks National Monument)へ立ち寄ります。ここの見所は前述の峡谷だけではなく、高山植物が咲き乱れる草原です。この季節は特にアルペンフラワーが盛りで、真っ赤なインディアンペイントブラッシュ、薄紫のルーピン、純白のマウンテン・コロンバイン等々、様々な花が咲き乱れる野原がきれい!ところで、シーダー・ブレイクという名前は、この地を訪れた開拓者が、軍律するジャニパー(juniper)をシーダー(cedar:ヒマラヤ杉)と間違えて名付けたという、トホホな逸話によるもの。この標高では、シーダーは育ちませんww

cbnm.jpg
お伽話に出てきそうなビジターセンターの建物


あと数万年したらブライスキャニオン


 この峡谷は東向きなので、西日が当たる夕暮れ時には、実はブライスキャニオンよりこちらの方が、サンセットを撮影する場所としては適しているかもしれません。園内外に、シーダーと間違われたジャニパーが広範囲にわたって茶色く枯れている無残な姿が見られますが、レンジャーさんによると、これはブルービートルによるもの。コロラドで猛威を振るっていると同じ害虫です。本来なら、冬の寒さに生き延びることが出来ないはずの虫が、暖冬のせいで冬を越して木を貪っているのです。これも、温暖化の影響なのでしょうか…

 この公園を出て直ぐは、ブライアンズ・ヘッドというSKI・リゾートになっています。ここも国定公園に指定されていなかったら、開発されてしまっていたことでしょう。美しいユタ州道18号が、ずーっとLAまで続く州間高速15号に出会う街で、パンケーキ、スクランブルエッグ、ベーコンにハッシュブラウンというオールアメリカンな食事をいただいて、今度こそ真っ直ぐ家路に向かう…はずが、持ってきた本を全部読んでしまった若息子を黙らせるために、次の大きな街、シーダー・シティーで途中下車して本屋さんに寄ったのでした。

 この時には未だ、つい同じI-15で月曜に日本人観光客を乗せたマイクロバスが転倒し、多くの負傷者が未だシーダーシティーの病院で手当を受けていたとは、全く知りませんでした。知っていたから何かが出来たかというと、何も出来なかったと思うのですが、それでも予め判っていたら、一応、医療通訳も出来ますので、私だけ残って通訳のお手伝いでも申し出れたんじゃないかと、少し残念でもあります。

 あとは、ひたすら西を目指して帰るだけ。この旅での走行距離は、実は3000マイルを超えていました。アメリカ大陸を横断できる距離を走ったことになります。色々と問題のある国ですが、その自然と、それを護ろうとする姿勢には素晴らしいものがあると、再確認させられる旅でした。お付合いありがとうございました。

  1. 2010/08/14(土) 19:45:31|
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Bryce Canyon National Park

 LAまではまだ道のりは遠く、途中には見所がいっぱい。今日は、ユタ州のブライスキャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)に寄り道しますよ!コロラドからLAに下見のために来るまで向かう途中、真横を通りながらも見学できなかった(あの時は、少し南のザイオン国立公園を選んだのよね)因縁の地、今度こそリベンジです。味気ない高速道路を降りて、牧歌的風景を暫く行くと、全米でもっとも美しい道トップ100、All-American Roadsに選ばれた、州道12号に出ます。ここからブライスキャニオン国立公園は直ぐ。真っ赤な奇岩のそびえるレッド・ロック州立公園を抜け、野生のインパラが駆ける原っぱを走れば、つい3年前に出来たばかりの、ホテルとショッピングモール、ガソリンスタンドから成るブライスキャニオンのゲートシティー、ブライスへ。ここには設備の整ったホテルが数軒あり、本来ならそのうち一つに泊まれれば一番だったんだけど、なにしろ、此処に寄るのを思い付いたのが昨日の夜なんで、予約が取れませんでした。計画性?何それ?な、わに一家だったw

 ブライスキャニオンの見所は、その名の通りキャニオン(峡谷)。ビジターセンターでレンジャーさんにオススメのスポットやトレイルを教えてもらい、キャニオンの成立ちに関する短いフィルムを見た後、一番のお勧めスポットであるブライス・ポイントから、インスピレーション・ポイントを経てサンセット・ポイントまで、リム・トレイルを3.6km歩いて、いろんな角度から夕暮れの峡谷を見下ろします。こんなにも複雑な地形が、様々な偶然によって形成されたことなんて、自然ってほんとうに凄い!と、素直に感心してしまう。峡谷を降りていって、下から奇岩を見上げるのも素晴らしい光景でしょうが、暗くなる前にひとまず退散。


 今夜の宿は、州道12号と89号の交差点側にあるおんぼろホテル、Harold's Inn。一応、AAA(全米自動車協会)推奨なんだけど、さずがに当日でも予約が取れちゃうだけあって、かなーりトホホな宿でした。オススメできない。夜は宿の明かりを少し離れた場所から星空を観察。ブライスキャニオンは、全米でも最も星がよく見える場所の一つなのです。全米の殆どの農村部では、晴れた夜に裸眼で見ることが出来る星の数は2500なのですが、ここでは7500の星が見えるのです!天の川もくっきり見えましたよ!


巨岩なのに色も形も実に繊細


岩で出来たお城のようです


ミュール鹿がいました



明日は遂に旅行最終日です(><)
  1. 2010/08/13(金) 22:49:02|
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Grand Teton National Park

 イエローストーン最終日です。家族写真を撮って、遠く東海岸のボストン郊外まで運転して帰る、義弟その2一家と別れを惜しんだ後、舅姑+義祖母、義弟その1一家、そしてわに家のプリウスと、残りの3台は南化して、イエローストーンとほぼ隣接しているグランド・テトン国立公園へ。この二つの公園は、入場料を一回払えば、両方入園できます…というか、グランド・ティトンーイエローストーン間は一本道で、他の抜け道はないんであるw

 宿から東入口を通り、フィッシングビレッジに至る道は、合計6往復してしまった私ですが、湖の南側のルートは初めて。このエリアにあるグラント・ビレッジのレストランに行きたかったんだけど、他の荷台と待ち合わせのため、グランド・ティオン国立公園内に入って最初のビジター・センターへ急いで、他を待つこと二時間… 流石に何かあったんじゃないかと心配して、携帯の通じる丘の上に移動して電話してみたら、他の7人はとっくに公園を抜けて西に向かってるとこだった(抱腹絶倒)。アレだけ何度も念を押したのに、いい大人が5人もいて誰も聞いてなかったんかい?!

 出遅れたものの、挫けずグランド・ティトンを堪能することに徹する、わに一家である。イエローストーンのカイザーのような華々しい見所はないけれど、湖に映るティトンの山並みと、高山植物の咲き乱れる草原が美しい。園内を巡る道は、湖沿いのティトン・パーク・ロードと、東側のジャクソンホール・ハイウェイがあり、わに家は湖沿いをチョイス。ジャクソンホール・ハイウェイ側には、1888年にこの地に入植した人の牧場跡が残っており、このカニンガムキャビンの窓からティトンを望む一枚は、ゴーストタウン愛好家垂涎のフォト・スポット。今回は訪ねられずに超残念なのですが、いつか、十分に見て回れなかったイエローストーンのリベンジも兼ねて、また帰ってきたい場所です。

 時間が限られているので、観光は南北に長く伸びる公園の、丁度真ん中辺りにある、ジェニーレイク周辺に絞ることにしました。高速フェリー(往復10ドルなり)で湖を渡り、トレイルを歩きます。ヒデゥン・フォール(Hidden Falls:隠れ滝)を過ぎて、標高7200マイルのインスピレーション・ポイントまで登ると、湖とその向こうに広がる杉林の光景が絶景かな!途中、熊の姿も見えましたよ。南出口手前で、19世紀末にスネークリバーの渡しを行っていたビル・メナーの住居、雑貨屋、納屋と、1925年築の丸太小屋の礼拝堂を見て、グランド・ティトンにさようなら。うー、悔いが残る~

 ゲートシティーのジャクソンは、ロッキー・マウンテン国立公園へのゲートシティー、ウィンター・パークに良く似た雰囲気の、小洒落たお店の並ぶ街でした。ここも歩いてみたかったな。あとは、犬猫たちの待つ家目指して、ひたすら南西へ…とは、いかないところが、わに家。取り敢えず今夜は、適当に途中の街で「空室あり」サインのあったホテルに宿を取りました。明日も早起きだぞ!


ジャクソンの街の中心の公園を飾るエルクの角のゲート
東西南北に4つあります。余程、角が余っているらしいw


今日の追記には、Grand Tetonの写真をアップしました。

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  1. 2010/08/12(木) 22:44:42|
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イエローストーンの夕暮と夜、そして裏山w

 今日は何処を見に行こうかなv 昨日十分に見て回れなかったホットスプリング地域も見たいし、ルーズベルトタワー地域は通り過ぎただけなので、じっくり見たい。ハイキングして、ゆっくりと景色や野の花も楽しみたいな…と、思ったら、今日はロッジの裏山にハイキングですと。なんで、つい側に、世界有数の絶景を誇る遊歩道が何本もあるのに、わざわざ裏山に…orz

 しかし、三兄弟の意志は固く、なんか知らんが80歳超えのヴェルマおばあちゃん以外の全員で出発。当然ながら最初の坂で姑は出遅れ、義妹二人は標高と空気の薄さに苦戦。一方、男たちの間には静かな競争心が潜み、負けじとガシガシ登り続け、後のグループは「この道でいいのかしら?」と不安になる。家が富士山8合目の高さだったコロラド生活のお陰で、標高には影響されない強みを持津私は、二つのグループの間を行ったり来たり…って言うか、オマイラ少しは母や妻、娘を待ったらどうよ?とも思うけど、空気が薄くてナチュラル・ハイ状態の私は、降りて登って、登って降りても苦にならず、一度通り過ぎただけでは気付かない道端の花や虫にも目が行って、新しい発見を楽しみました。


はしゃぐワタクシ


車に轢かれた(?)のか、道端にこんな大きな動物の骨が!
若息子:「これ、持ってかえっていい?」 
母:「あきまへんっ!」


 裏山ハイクだけじゃ物足りない私は、イエローストーン湖に沈む夕日を見るために、黄昏ツアー敢行。意外なことに、義妹二人と大学生の姪っ子(義弟その2の長女)も参加表明し、ガールズ・ナイト・アウトと相成ったのでした。少し早めに出てギフトショップを襲撃し、口うるさい夫たちに煩わされること無く存分に買い物を楽しんだ後、一応、証拠写真が必要だろうと慌てて湖の岸辺に駆けつけて夕日が沈む湖の写真をパチパチ。そこで帰れば問題はないのだが、長男の不良嫁にそそのかされて、皆で湖畔のホテル内にあるレストランで優雅にディナーと洒落こんだのでした。ピアノの生演奏流れる中で、女4人、気ままに美味しい物を頂き、思い思いのデザートで閉め、湖沿いを散歩して星空を見上げていたら、あら、もう11時!そろそろ帰りますかと、義妹その2の安全運転で宿に帰る途中から、私たちの車をつけてくる怪しいバン…(とはいっても一本道なんだが)。

 そう、それは帰ってこない妻たちを心配した、義弟その2とその3だったのでした。彼らは兄の「なーに、どっかのバーで管巻いてんだろ。心配無用!」との言葉に一層心配して迎えに来たんであった。宿に付いた途端、「心配したんだぞー!」という弟たちに対し、既に寝ていた長男(わに夫)が、騒ぎに目を覚まし「だから心配ないって言ったのに~」と、呑気な一言をかまし、夫婦共に顰蹙を買ったことは言うまでもない。すまんねぇ、不良妻でww




特殊フィルター、加工無しで、この色!


そんな今日の追記は、イエローストーンの野の花です。

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  1. 2010/08/11(水) 22:27:10|
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夜明けのイエローストーンと露天風呂

 自然を満喫するには夜明けと夕暮、というのが私のジャスティス。朝5時半にイエローストーン行きますが、誰か一緒に行きませんかと募ったけど、誰も参加しないんで、白み始めた空をプリウス君に乗って西へ向かう。はいはい、いましたよ、親子連れの鹿に、お花をムシャムシャのブラックベア、道路を悠然と行く雄のバイソンに、朝靄の向こうのムース(かなーり遠くだったど、立派な角が見えました)、見事な角を持つ雄に率いられたエルクの群れ、霧の沼に佇むホワイトペリカン… きりっとした冷気、幻想的な光景に加え、たくさんの野生動物に出会えて、とても素晴らしい朝でした!

 ロッジに帰ると、皆が朝食を摂っているところ。今日は、公園北部の、マンモス・ホット・スプリング・エリアへ向かいます。目当ては、冷たい川の流れに、熱い温泉が噴き出し流れ込んでいるという、天然露天風呂。こればっかりは絶対行きたくて、旅行前から何度もメールで皆に、温泉あるよ!水着持ってこなきゃだめだよ!絶対外せないイエローストーンの「Must do」だって、どのガイドブックにも書いてあるよ!(←日本語のガイドブックだけどねww)と、飽くなき宣伝活動に励んだ成果なのだ。

 わに一家は全米の国立公園入り放題の年間パス所有、3人のじじばば連はゴールデンパスという高齢者のみが購入できる10ドルのパス(通常パスは$80)を所有しているので、今日も4台の車にそれぞれパスを分配。一家離散は嫌!な義弟その2家族に、わに家の年間パスを貸し(わに夫と義弟その2は瓜双子)、残り3台に一人毎じじばばを分配するのだ(セコイw)。わにこは、姑の運転する車に、義弟その2の妻と同乗。さりげに義妹に助手席を譲り、後部座席ゲットだぜ

 最初のストップは、キャニオン・カントリーの白眉、高さ93メートルのロウワー滝(><)Lower Fall)と、その両側に広がり、ミネラルが様々な赤の色合いを見せる峡谷を見るのに絶好のポイント、Artist Pointです。短い舗装道を少し歩くだけで、誰でもアーティストな写真が撮れる絶景スポット。沢山の人が三脚を構え、レンスを覗き込んでいました。


トレイルヘッドにあったサインの絵と実際に撮った写真を比べてみましたw


 アーティスト・ポイントの二つしか無い簡易トイレには長い列。少し我慢できるなら、ほんの少し先のキャニオン・ビレッジのビジターセンターまで行けば、清潔なトイレがありますよん。今日は逆に、わに家以外はサンドイッチ持参だったので、わに夫が慌てて売店に走る。途中、路上にはみ出たバイソンによる通行止めにあったり、前の二人による顔と名前が全く一致しない人々のゴシップ話を聞き流しながら、美しいアッパーループを走りぬけ、公園の中心地とも言えるマンモス・ホットスプリングス・エリアへ。2階建ての展示が充実し、イエローストーンお成り立ちに関する15分間のフィルムも上映している、ここのビジターセンターは情報収集には外せない場所。ビジターセンターの横には立派な郵便局もあり、ちょっとした街のようです。

 姑が一事行方不明になるなどのアクシデントもありましたが、無事全員揃ったところで、モンダイの露天風呂に向かいます。駐車場から溢れた車が路上駐車しているほどの人気!パーキングから、イエローストーン川沿いに歩くこと数分、川の中に座っている人達の、思い思いカラフルな水着が木々の影に見え始めます。服の下に水着を着込んで準備万端のワタクシ、最初に足を踏み入れたのも私なら、最後まで出てこなかったのも私でございました。結構な急流で、風向きによって急に冷たくなったり、熱すぎたり、なかなかにスリリングな露天風呂ですが、本当はもっとゆっくり、指がシワシワになるまで浸かって(漬かって)たかったと名残り惜しかった程、気持ちの良い場所でした。着替には、パーキングの奥直ぐにトイレがありますが、くちゃいし、一室しか無いので予め着替えてから来るか、車の中で着替を済ませたほうが良いと思います。ところで、この川の辺りは、西側エントランス同様、公園の大部分が所属するワイオミング州ではなく、モンタナ州にあるのだ。イエローストーン国立公園は実は、二州に渡っていたのですね。

 帰りの車の分配で、またすったもんだあった後、マンモスカントリーの奇岩を軽く見て回ったり、またもバイソン渋滞に巻き込まれたり、通り雨に降られたりしながら(その後は虹が綺麗でした)、ロッジに帰りついて本日の予定終了。自分に、おつかれさまでしたw


みんな「熱い」と「冷たい」の中間地点で一列に並んでいます


今日の追記は、イエローストーンの野生動物です。夜明けの写真も素敵なものが撮れたんだけど、また何か他の機会に。

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  1. 2010/08/10(火) 10:43:57|
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遂にイエローストーンへ!

以下は、後日、帰宅後に日付を遡って書きました。

 ミラー家ファミリー・リユニオンも成功に終わり(つまり大喧嘩や大泣き、警察沙汰無しに済んだってコトw)、今日からは、わに夫の祖母と両親、そして兄弟の家族だけで、イエローストーン公園東口側のロッジに3泊して、イエローストーン国立公園を堪能します。わに的には、ここからが試練の本番。平常心、平常心。おーむ…Ω

 公園内並びにその周辺では、携帯電話も殆ど繋がりません。メインロッジには一応、インターネットにつながった共同使用のPCがあり、朝になると順番待ちをしてメールをチェックします。TVもなければ、新聞も読まない日々。毎日、in-lawsと顔を突き合わせ、和やかに歓談して時を過ごします。しかし、この一家は揃って人の話を全く聞いちゃねえ、というDNAを共有しているので、『和やかな歓談』の内容が微妙にずれてたり、連絡不行き届きが横行したりするのですが、それなりに円満なのは実は、互いに相手の言うことを聞いてないからではないかと思われるフシもあるので良いとしましょう。禅僧になった気分で無心の境地。なーむ…

 イエローストーンといえば、オールドフェイスフル。90分に一度、几帳面に吹き出す間欠泉です。ますはイエローストーンの象徴ともいえる、この間欠泉を揃って観に行くことにする。回りにはずらりと設けられたベンチが一杯になるほどの人気ぶりで、皆、今か、今かと間欠泉が吹き出すのを心待ちにします。正直なところ、私には間欠泉そのものよりも、それを見ている人達の方が興味深かったです。その後は皆でピクニック・ランチ…と、思ったら、家族事に別行動ということになり、今朝こさえた大量のサンドイッチと共に他家族と別れを告げる(爆笑)

 その後はいつもの、わに家的国立公園の楽しみ方に従い、まずビジターセンターで情報を収集した後、トレイルを歩きました。鮮烈な色で有名な泉、モーニング・グローリーへ向かうアルテミシア・トレイルを歩いている途中で、小雨にあいましたが、雨粒が輪を描く色鮮やかな間欠泉の泉は一層幻想的で美しいものでした。ボードウォーク設備のない遊歩道を行くと、途中で小さなせせらぎや、遊歩道の真ん中にぽっかり開いちゃった赤ちゃん間欠泉などに出会いますが、つい指をつけてみたくなりますなぁ。なんってったって、天然温泉だし。遊歩道には、そここに「危険!子供に気をつけましょう(Curb your children.)」のサインがあるのですが、「いや、Curb your motherだし」と、溜息を吐く上息子なのでした。

 6時にはロッジに集まって、皆で夕食をともにする筈でしたので、急ぎ足で戻りましたが、うち一家族が他を二時間以上待たせた挙句、自分たちは公園内のホテルでディナーを済ませてきたことを、此処に報告しておこう。いやー、お昼にサンドイッチを、一人で馬鹿食いしておいて良かった(大爆笑)
 

今日のエントリーからは、その日に撮った写真ではなく、テーマごとの写真を以下の追記に折り畳みでアップします。今日は間欠泉写真特集です。よろしければ、見てやってくださいv



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  1. 2010/08/09(月) 19:04:44|
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ハートマウンテン日系人収容所跡にて

以下は、後日、帰宅後に日付を遡って書いたものです。

 ファミリー・リユニオン二日目。今日は子供たちが順番にお馬に乗せてもらう予定で、息子達も朝からワクワク。昨日と同じく、午前中はホテルのプールで従兄弟やはとこ達とはしゃぎ、昼食後にリッチおじさんの農場へ。実は、この家の裏庭の納屋は、元々は1942年から45年の間、日系人強制収容所で使われていた生活用バラックだったのです。終戦後、収容所は解体され、バラックは周辺住民に無料で提供されたのだとか。だから、この近辺の家には皆、同じような納屋がある、と。中は天井もなく、木材が乾かないうちに慌てて建てたので、板が縮んで隙間だらけ。屋根はトタンで、晴れた日にはさぞや暑かったでしょうし、冬にはすきま風が吹き込み底冷えしたでしょう。

 朝のうちはカンカン照りで暑かったのに、山の天気は変わりやすいとの言葉通り、午後になると灰色の雲が流れてきて、空模様はかなり不気味な方向へ。遂に小雨が降りだして、皆で屋内に避難したところで、姑が妹の一人と一緒に、ここ数年掛けて調べたミラー家のルーツについての発表です。彼女達によると、1650年代に最初にアメリカにやってきたミラー家の祖先はスコットランド出身だそう。最初の一族がペンシルバニア州に農場を開いた後、ミラー家の祖先の系統は西に向かい、その中でカナダに行った一派もあり、今の一族があるんだそうだ。アメリカ人は、こういったルーツ探しが大好きで、家系図作りは人気のあるホビーです。

 一方、何代遡っても東方の島国に住んでいた祖先を持つわに(養子に入った祖父の実家は九州だけど)は、それぞれにお喋りを楽しむ親族たちを横目に、一人で日系人収容所跡の見学へ向かったのでした。雨は相変わらず降り続き、風も吹いてきたけど、この機を逃したら後がない!収容所跡には、この収容所から志願し、米国人として第二次世界大戦を戦った750名を超える方々の名前と、星条旗を揚げるための旗竿が再現され、その周辺に収容所生活の様子を説明するパネルと遊歩道が設えられていますが、実際の生活用バラックと煙突の名残は、下の写真のように放置同然です。

 こんな辺鄙な場所にある小さなメモリアル、他に訪れる人もなく…と、思ったら、トヨタのミニバンが停まり、初老のアジア人男性が降りてきました。挨拶すると、この紳士は急に「私は此処に住んでいたのですよ」と!キクカワさんと名乗ったこの紳士は、自分は殆ど何も憶えていないけど、此処での暮らしは辛いものだったと母がいつも言っていましたね、と。もっとお話を聞きたかったのですが、砂混じりの強風に混じって大粒の雨が降り始め、慌てて互いの車に逃げ帰ったのでした。残念でしたが、むしろ、この砂粒が痛い強い風と、雹混じりの雨が、ここでの暮らしの厳しさを垣間見せてくれたように思いました。


これがミラー家の裏庭にあった、元収容所バラックの納屋


再現された日系人軍人を称える記念碑と旗竿


すっかり打ち捨てられた収容所の建物


私は此処に住んでいたんです、と仰るMr.Kikukawa



 ところが、その突然の嵐も、素晴ら区の後には嘘のように収まり、雨の名残もあっという間に乾いてしまったような晴天に。子供たちは馬に乗せてもらい、記念撮影をしたあとは、バーベキュー。夜は、ほとんどのメンバーがコーディー名物のロデオ見物へ。私は、洗濯をするためにホテルに戻りました。ロデオ、コロラドで十分見たし。
 
ミラー家一族郎党写真などは折りたたみに。物好き興味ある方はどうぞ。

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  1. 2010/08/08(日) 08:12:13|
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コーディー、ワイオミング

以下は、後日、帰宅後に日付を遡って書いたものです。

 イエローストーンの東のゲートウェイ、ワイルド・ウェストの雰囲気を色濃く残すコーディーの街での一日目です。コーディー(Cody)は、”バッファロー・ビル(Buffalo Bill)”こと、ウィリアム・コーディーが創設した街です。通りには、彼の連れてきた男たちの名前がつけられ、コーディー自身が開き、娘の名前を付けたイルマ・ホテルも健在。実は、このバッファロー・ビル.コーディー、その後、ニューヨークを経てコロラドに移住し、その最期の地である、ジェネシーは、以前住んでいたエバーグリーンの隣町です。ここには、コーディーが集めたバッファローの放牧地があり、未だにバッファローの群れを見ることが出来ます。ジェネシーは丁度雲の高さに位置するらしく、年がら年中、霞の中にある街。霧の中に佇むバッファローを見たければ、オススメw

 ところで、今回の度は元々、わに夫の母方の親族・ミラー一家の親族親睦会(Family Reunion)に参加するのが目的。このリユニオンは、場所を変えて、ほぼ毎年行われていますが、今年は姑の従弟で、ここコーディー郊外で農業を営む、リッチおじさんことリチャード・ミラーさんのお家で行われました。本当はファミリー・リユニオンは昨夜から始まり、家族は既には木曜には集まっていたのですが、誕生日くらい好きにさせろ!なワタクシの要請により、わに家は一晩遅れて到着w

 とはいえ、昨夜のうちに、わに夫は弟の部屋で深夜過ぎまで話し込み(私は寝てたので何時までしゃべっていたのか知りません)ので、既に親睦会開始の雰囲気でしたが、私は朝になって皆に会いました。ほとんどの親族とは、わに夫の祖父母の結婚60年目を祝う集まり以来の再会です。海軍の付属組織に所属し現在は横須賀駐留中の義弟その1は白髪が増え、高校時代のGFと結婚して、ずっとボストン郊外に住んでいる義弟その2は額面積が大きく広かっていました。姑はミラー家の5人姉妹の長女。予想通り、既に全てを仕切っています。舅姑と義弟その1一家、そしてわに夫の祖母(姑の母親)は、一緒にワシントン州から車を連ねてやってきました。祖父は、ダイアモンド婚式の翌年に亡くなっており、祖母の「グランマ・ミラー」ことヴェルマさんは、ミラー家の女主人といったところです。80歳過ぎても、まだまだ元気。


 午前中は、初対面に近くても直ぐに打ち解けた子供たち同志がホテルのプールではしゃぐ横で、大人組は一通りの挨拶など。午後は、急流下りに行く組と、お買い物組に分かれました。わたしゃ当然(キリッ)、お買い物組である!夕方から、24エーカーの農場と、4頭の馬をもつミラー家へ。一族郎党BBQです。とにかくアメリカ人は、何かと言うとBBQなんである。飲んで、食って、喋って、子供たちは花火に大喜び。リッチおじさんの家族は、奥さんと、前妻との間の子供二人に、今の奥さんとの間の娘さん一人。全員成人しています。実はその下にもう一人、息子さんがおられたのですが、若くして事故で亡くなられてしまいました。長男のエリックさんは、現在はワシントン州で働く物静かなエンジニアで、うちの姑によると「かなり変わった」人らしい。しかし彼こそが、わにの隠れ同志だったのだ!

 話し相手もなく手持ち無沙汰の私に、エリックさんが見せてくれたのは、とあるイベントで撮った「アキバの女王」たる女の子と一緒に写った写真。おお!ももーいではないか?!そう、彼は、自分でパロディー・フィルムを作ってしまうほど日本のアニメをこよなく愛し、SF大好き、銃大好きな、真性オタク青年だったのだ!この後、我々が他のメンバーには一切意味不明なオタク話で盛り上がったのは言うまでもない。そして、姑と私が、かくも異なった物の見方をする理由が少し明らかになったかもしれない。はいはい、私はとっても変わった人w

 エリックさんの「イデオン」パロディーや、エリックさん作曲により合唱歌「愛しのオオサンショウウオ」はYouTubeのEric Miller's Channelから見ることが出来ます。いやー、オタクが世界を救うかどうかは謎だけど、浮いてる日本人を親族の集まりから救う事は証明されました。

世界に広がれ、オタクの輪!

  1. 2010/08/07(土) 07:10:30|
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Craters of the Moon National Monument

 LAを出て三日目、ネバダ、アイダホ、モンタナを通過して、やっとイエローストーンに着きました(><)

以下は、後日、帰宅後に日付を遡って書いたものです。

 思わぬ快適な夜を過ごしたツイン・フォールズを発ち、東へ向かいます。今日は、アイダホ州南東にある、その名も月のクレーター国定公園(Craters of the Moon National Monument)に寄り道した後、一気にイエローストーン国立公園を横断して、このたびの本来の大目的である親族親睦会の開かれる、ワイオミング州・コーディーまで突っ走ります。南西からコーディーに入るには、公園内を突っ切るのが近道なので、今日はイエローストーン予告編というところ。とはいえ、どっちを向いても素晴らしい光景なので、又同じルートに帰ってくると分かっていても、通りすぎるのが惜しかったです~(><)

 今朝、立ち寄った、Craters of the Moon NMは、1万5千年前に始まった火山爆発の際に流れだした溶岩が冷えてかたまり、黒い岩の海原を創り出したエリアが、「天望鏡から覗いた月の表面のようだ」と、1923年に地理学者のハロルド・スターンズが表現したことによるもの。月のクレーターが彗星がぶつかってできた穴であるのに対し、ここの穴は火山活動によるもので、それぞれの起源は全く違うのですが、1969年にはアポロ14号の宇宙飛行士が実際の月着陸に備えて、ここで訓練を行なったそう。

 マイナーな国定公園ですが、見所は沢山あり、中でも風穴内探検が出来るのが面白い。最大のインディアン・トンネル(Indian Tunnel)は、封穴内に降りる階段も設えられており、十分な自然光が入るので、誰でも内部を探索できますが、Boy Scout CaveとBeauty Cave探索には懐中電灯が必要。おニューのカメラを持って入るのが躊躇われたので写真はありませんが、上息子と私は懐中電灯持ってBoyscout Caveに入ってみました。内部は真っ暗で滑りやすく、ゴツゴツとした岩が突き出ているので最新の注意が必要です。ところどころに万年雪が残り、外の熱気が嘘のように冷んやり。ちょっぴりトム・ソーヤー気分で楽しかったですよ!

boyscoutcave.jpg


折りたたみの追記に、この国定公園で撮った写真を沢山アップしました。

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  1. 2010/08/06(金) 22:49:17|
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ツイン・フォールズ、アイダホ

このエントリーは、後日に日付を遡って書いたものです。

 ネヴァダ州イーライを発ち、更に北上、アイダホ州に入ります。アイダホ・ポテトで有名なアイダホ州は、一大農業地帯です。ネバダの州境を超え、アイダホ州に入った途端に急に風景が変わり、砂漠から緑の農業地帯になる変化が余りに急なので驚きました。予定では、クレーター・オブ・ザ・ムーン国定公園を見てから、アイダホ州の東の街で泊まる筈でしたが、ネバダ州が大規模な道路改修工事中のため、途中なんども通行止めに会い、予定よりずっと時間がかかってしまったので、アイダホ州南東部にある二つの国定公園、ヘイガーマン化石層国定公園(Hagerman Fossil Beds National Monument)と、ミニドカ日系人収容所跡国定公園(Minidoka Internment National Monumentを見学しました(両国定公園はビジター・センターを共有しています)。日系人収容所後を訪れるのは、カリフォルニア州のマンザナール収容所後以来、二箇所目ですが、実の子の旅の途中で更に強烈な経験をすることになります。それは、また、後日の日記に書くことにしますが、いつか山崎豊子氏の「二つの祖国」を英訳・出版したいなぁ…との思いを強く抱きました…っても、出版社にコネもない零細家庭内手工業翻訳業者の私には、とても叶わぬ夢だけど、収容所を体験した日系人の方が生きているうちに、誰かに完成させて欲しいです。

 突然の雨を、小さな古い街、ショショーン(Shoshone)のアンティーク・ショップでやり過ごした後(お値段はLA並だったw)、今夜のお宿となるアイダホ州のツイン・フォールズ(Twin Falls)へ。元々、アイダホ州とお隣ネバダ州北東部の農業交易の中心地だったこの市は、風光明媚なスネーク川の峡谷に沿って新興住宅地が開発中で、主要高速の交差する地の利もあり、中西部のビジネスセンターとしても発展中です。新しいホテルやリゾートが峡谷沿いに並びますが、平日とあって数あるチェーン系ホテルから選び放題。中でも一番最近に開業したばかりのAmeri Innに泊まってみました。部屋は広々して清潔だし、室内プールにジャクージ付き、無料WiFi、朝食バッフェサービスと、なかなか宜しく満足 そして、お値段もお手頃価格(←これ大事)。息子達とわに夫は、プールで二時間以上遊んでました。

 今日は私の誕生日なので、スネークリバーを見下ろすレストランでディナーを頂きました。アイダホといえばジャガイモですから、おイモ料理をいただくべくポテト・コロッケを頼んでみましたが、新鮮なポテトのせいか(??)とっても美味しかったのでした。正直、もっとポテトのメニューが豊富でもいいと思ったんだけど、地元の人には飽き飽きなのかもしれませんね。今日は、写真を追記にアップしますので、見てやろうっていう親切な方は以下をクリックしてみてくださいましm(__)m


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  1. 2010/08/05(木) 21:04:12|
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ネバダ州唯一の国立公園・Great Basin National Park

 今朝早くLAを発ち、カリフォルニアを横断し、ネバダ州を縦断して、今夜はイーライ(Ely)という街の、ホテル・ネバダに泊まっています。うまく渋滞を避けて、なーんにもないネバダの砂漠地帯に突入。障害物がないので、道はひたすら真っ直ぐで同じような景色が延々と続きます。つい、眠くなってしまいそう…と思ったら、その何も無い道で突然通行止め。何かと思えば、事故で大きなRVがひっくり返っていました。居眠り運転してハンドル操作を謝り、路肩に落ちてしまったのでしょうか?心臓がバクバクして、急に目が覚めました! 


とにかく真っ直ぐ


こんなにぺっちゃんこになるなんて…


 運転すること8時間(運転してたのは、わに夫だけど)、ネバダ州唯一の国立公園、グレート・ベイジン国立公園(Great Basin National Park)に到着。大きな盆地という名の、この公園の目玉は、繊細な石灰岩鍾乳洞、レーマン・ケイブ(Lehman Cave)です。私たちもレンジャーの案内で洞窟内を見学するツアーに参加しました。19世紀末に発見された洞窟では、見学者がお土産に鍾乳石を持ち帰っても良いことになっていたので、多くの鍾乳石が無残に切り取られて、無残な姿を晒しています。しかも禁酒法時代には秘密のサロンとして使われたので、邪魔になる天井から垂れ下がった鍾乳管を全部折ってしまいました。当時の人々は、鍾乳石が3cm育つのに100年かかるなんて、全く知らなかったのですから。木の年輪と同じように、輪っかが6つだから、この鍾乳石は6歳、なんて思っていたそうです。わに一家は洞窟マニアなので、今まで多くの鍾乳洞を訪ねましたが、此処ほどに蹂躙された悲しい鍾乳洞は見たことがありません。とても繊細な石の造形に飾られた洞窟だけに残念です。


レーマン鍾乳洞内。若息子は早速、スウェーデンからの子供たちと友達に。


無残に折られた鍾乳石


 ちなみに、この洞窟内では、1965年に「The Wizard of Mars」という、オズの魔法使いのパロディーのような低予算映画が撮影されたそうな。ガイド役のレンジャーさんの弁によると、「B級にも届かない、Dムービー」だそうだw


 今夜の宿、イーライは、ラスベガスが未だ砂漠だった頃にギャンブルで栄えた街で、1929年に、このホテル・ネバダ&カジノが建てられた時には、この6階建てのホテルはネヴァダ州で一番高いビルだったそう。ミッキー・ルーニーやゲイリー・クーパーなど、往年のスターも泊まったことがあるという歴史的なホテルです。歴史的すぎて、シャワーのお湯の温度が一定しないので要注意というサインが、狭いバスルームの壁に3つも並んでいるというオソロシさ。でも、こざっぱりとした部屋、壁に並ぶ古い写真やアンティークの馬具等、とても味のあるホテルです。明日も早起きしてネバダを超えアイダホへ、そして目指すはワイオミングです。まだまだ道は遠い…
 
  1. 2010/08/04(水) 21:55:23|
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わに、はしゃぐ(駄)

 新しいカメラが嬉しくてならない、わにです。しかし良いカメラがあれば、より活用したくなる。いきなり朝から、へい、父ちゃん、ちょっくら電気屋行ってくるぜ!と、風のように走り去り、望遠レンズを買っちまう私。世にも恐ろしきは我が物欲かな…

と、いう訳で75-300mmレンズを買いました。予めネットで値段をチェックし、ネット上での最低価格はAmazon.comでしたので、そのページをプリントアウトして持って行って交渉し、店頭価格$249.99をアマゾンと同額の$223.00に値下げしてもらいました。購入したのは、全米展開の大手家電チェーン店、Best Buyです。全米どこでもお店があり、アフターケアがしっかりしているので、わに家のように引越しが多くても安心です。Best BuyだけではなくSearsなどでも、たいてい競合相手にマッチする価格まで値下げしてくれるので、交渉してみる価値ありですよv


お店で、キティーちゃんグッズを見ている女の子を試し撮り


AUTO設定では、ちょっと赤が強すぎるかな


マクロ撮影も試してみる


パパラッチわにに追掛けられてウンザリ顔のミケ嬢。この直後、横の船を蹴り落としましたw


 でも、こう道具が揃うと、今度はしっかり使いこなせるようにクラスを取って、基本から習いたいという欲が。秋になったら、市の写真講座を物色したいと思います。


ポン、と、お願いします
  1. 2010/08/01(日) 22:21:58|
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