わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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ターミナル・アイランド

 48時間以内に荷物をまとめて出て行け、と、言われて列車に詰め込まれ、4年間強制収容所で不自由な生活をしたあと、元に住んでいた場所に返ってみたら、そこには何もなかった… それが1942年2月に、サン・ペドロのターミナル島に住んでいた、約3000人の日系人に実際に起ったことです。ここに住む人々は漁業を営み、地元の缶詰工場で働いていましまた。島という孤立した社会で、日本語と英語の入り交じった独特の言語を確立していたそうです。村には神社があり、小学校があり、お店もあれば、社交場としてのビリヤードホールもありました。公民館では柔道や剣道といった日本の伝統武道が教えられていました。住民達はこの村を、「ふるさと」と呼んでいたそうです。

 それが、日本の真珠湾攻撃後、ルーズベルト大統領による日系人隔離政策による収容所生活の後、やっと「ふるさと」に帰ってみたら、そこは海軍によって完全に撤去され、その名残すら無かったそうです。漁船もみな失われていました。今、かつて「ふるさと」がここにあったことを示すのは、2002年にかつての住民とその子孫の働きで建てられた記念碑だけです。そんなエピソードが、今日の地元紙、Daily Breezeで紹介されていました。ここから、その記事と写真を見ることが出来ます。下は、同サイトからお借りしたもので、1930年代に撮られたターミナル島の日系人の漁村の写真です。右側に見えるのは、お店でしょうか。整然と並ぶ屋根の畝は、村というよりは、立派な街です。それが、4年間の間に跡形もなくなっていた。こんな理不尽なことが、まかり通っていた。第二次世界大戦中の、日系人強制収容所収監に対しては、アメリカ政府から公式謝罪があったとはいえ、このように全てを失った人々への補償は、何もなされないまま半世紀以上が過ぎています。でも、決してこのまま風化させてはならない、と私は思います。






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  1. 2010/09/30(木) 22:50:50|
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母の憂鬱

 上息子は高校に入って、吹奏楽部で頑張っているのが、とても嬉しい母です。高校生になって、以前よりは宿題を忘れることは減ったとは言え、新学期が始まって未だ一ヶ月だというのに既に、宿題欄に赤字の「missing」がチラホラ。それも、「なんでやねん?」と思うような、間抜けなうっかり忘ればかり。一生懸命努力して、この点でしたというのは硝酸に価するけど、アホな手抜きは許せん!母は、むきーっ!だが、相手は反抗期真っ只中のリアル厨二病の14歳、いくら母が諌めようが喚こうが口答えが帰ってくるだけで、母は一層エキサイトするんである。

 一方、世渡り上手の若息子は、わざわざ口答えして物議を醸し出すよりは馬耳東風、柳に風で我関せず。これも結構ムカつくんだけどねー(怒) その若息子が今日、
「昨日の歴史のテストで僕がクラスで一番の高得点だったよ」と鼻高々に言う。
「おお!そりゃ凄いね~」と、母も大喜び。ま、彼のとても好きな時代で、たまたま夏にも関連の本を読み漁ってたからなんだろうけど。
「うん、でも、他のクラスの子が僕より3点高くて一番だったんだ。その子はノートを見たのに、僕は見なかったから」
「ノートを見たらカンニングじゃないの?」
「ううん、オープンノートのテストだもん」
「じゃ、なんで君はノートみなかったの?」
「テストが終わるまで、オープンノートだって気がつかなかったから」
  うが~!!!
若息子は世渡り上手な割には、こういう所がスコーン!と抜けている。母は、しみじみと泣きたい…orz



今日の夕暮れ時のビーチにて。私も黄昏てます…




私が学生の頃は忘れ物したら一日中、胃が痛かったのに…
  1. 2010/09/29(水) 23:51:45|
  2. ああ息子
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ぐつぐつ煮えてます

 中国がスパイ容疑にて拘束したフジタ社員の方に、うち三名が開放されたというニュースに胸をなで下ろしましたが、未だ拘束されたままの高橋さんのことが気遣われます。なぜ、例の船長と引き換えにせず、さっさと解放してしまったのか?未だ拘束中の高橋さん御本人とご家族の方の心痛を思うと胸が痛むと共に、先に麻薬密輸容疑で処刑された日本人のことも思い出され、国民を護るという第一の義務を全く果たしていない現政権に腹が立って仕方がありません。リコール!リコール!

 民主主義って一体何なの?その基本のキホンを思い返させてくれるエミネムのクリップを挿入しておきます。現政権に賛成できないとき、国民は何が出来るか?でも、その国民の権利すらも無視しているのが、今の日本のシステムだと思います。


 でも一方で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と北海道大の研究グループが、レアアース(希土類)を使わないハイブリッド車用モーターの開発に成功(47ニュース)というニュースに拍手喝采!日本のテクは世界一!中国がコスっからしく、ほぼ独占しているレアアースをネタに日本を脅すと、政府は腰抜けだからさっさと白旗を揚げたけど、このタイミングでこの発表ができるとは、日本の技術者は、「こんなこともあろうかと!」と、準備を進めていたのですね。流石です!

 ところで今夜、今年いっぱいに任期満了のシュワ知事の後任、次期カリフォルニア知事候補者の討論会がありました。共和党からは、EBayの元CEOで、今までに私財から拠出した選挙費用が1190万ドルと、地方選挙史上最高額を超えている大金持ちのメグ・ホイットマン候補、民主党は、元州司法長官で、30年前(1975-83)に知事をやってたジェリー・ブラウン候補です。両者が同意したのは、財政が火の車でわちゃー!、10人に一人以上が失業しててトホホ、現知事のシュワはてんでダメだ、こりゃ!って事だけで、両候補の問題解決への提案は全くの逆。ともあれ、ブラウンは労働組合や現行州政府組織とズブズブ、ホイットマンは金持ち優遇で、中間はあらんのか?!って叫びたくなる。どっちがなっても、やっぱりトホホな悪感…

 カリフォルニアは、州レベルの失業率が最も高い州の一つですが、私の住む地域でも痛いニュースが。私の住む地域では多分最大の雇用主であるノースロップ・グルマン社が、費用削減のためエル・セグインドやレドンドビーチで、計500ものポジションをカットすると発表。直接NG社から解雇される500人とその家族だけではなく、その周辺産業への影響も考えれば、地域経済への大打撃です。主婦の再就職目指して就職活動中の、経験なし資格なし手に職なしの中年オバサンにも、きっついブロウです。そういや、常駐翻訳者を募集中とのことで紹介を受けて、面接に行ってみたら、必要とされていたのは翻訳者ではなく、同時通訳者でした。そんなの、いきなり同時通訳能力のテストされても、私には無理です。正直、大阪弁の会話を、同時に標準語にして言い直せ、って言われても私には無理だと思う。同時通訳って、すごい能力だと思います…で、完全敗北して帰って来たんだけど、その後、別々の職業斡旋所から同じ職への紹介を二度受けた。だからぁ、求職内容を「Translator」から「simultaneous interpreter」に変えなさいよ…


応援して頂けると嬉しいです
  1. 2010/09/28(火) 23:10:34|
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いろいろと煮えてます

 もう暑いのなんの… 今日は、今年はじめてクーラーを使いました。LAダウンタウンでは、少なくとも華氏113度(45℃)と、アメリカ国立気象局(National Weather Service)が気温観測を開始した1877年以来の最高気温を記録したそうです。少なくとも、というのは、気温測量機の目盛りが113度までしかなく、振りきれてしまったから。南カリフォルニアでは、この夏は記録的な冷夏でしたが、そのあとに、いきなり酷暑。猛暑だった日本の皆様の痛みを、一足遅れで実感しておりますです… 45℃って、まるでお風呂の湯やんか…


 日本では、中国人船長釈放を巡る国民からの批判の声が熱いことも、こちらの新聞やニュースで活発に報道されています。政府筋は、東アジア、太平洋担当のキャンベル国務次官補が、「菅首相は困難な問題に極めて政治家らしいやり方で対処した」と述べて、菅政権による政治判断との受け止めを示し、「平和的で外交的な手続きをとることがいかに重要かという洞察力と見解を示したと思う」と評価したことからも、ウチが巻き込まれないうちに日中のゴタゴタがアッサリ解消してくれて良かった(ほっ…)と、お墨付きを出した模様。実は、アメリカ側から「You、釈放しちゃいなyo!」と言われて、へぇへぇと従ったという噂もあるほど。

 でも一方で、メディアは、ワシントン・ポスト紙、ニューヨーク・タイムズ紙といった主要紙が相次いで、中国の態度に対する警戒感や不信感を表明、オバマ政権に日米関係強化を呼びかけています。今回の件は、日本のヘナチョコぶりと共に、中国の理不尽なゴリ押しに対する嫌悪感を、アジア諸国並びにアメリカに植えつけたとも思います。アメリカ下院では対中政策法案が審議中です。アメリカ国内でも、中国製品不買運動の声は以前からありましたが、それに拍車がかかることを期待しています。日本よりは遠いお陰で、食品に関しては中国製品依存度は少しは低いとはいえ、アパレルに関してはアメリカでも「Made in China」が席巻している。だけど、ちょっと探せば十分にバングラデシュやグアテマラ、インドネシア産などが、中国さんと変わらないお値段で手に入ります。私は母親として、子供たちに危険な中国製品を食べさせたくない、使わせたくないと、出来るだけ避けてきましたが、今後はもっと徹底するつもりです。食品、医療、電化製品に到るまで、中国産は避けたい。コンピューター機器も同様.)

 でも、なにより、中国製品不買運動をすべきは日本です。それは、望むなら国民の誰もが出来ることではないでしょうか?日本の消費者も、毒入り餃子の際には、中国産食品の安全性に敏感になりましたが、引き続き目を光らせるべきです。より安く、を求めた結果、多くの日本産業は、安い中国の労働力に依存を深めていきました。ですが、人民元切り上げが実施されれば、今程は安くなくなります。中国内での労働環境の劣悪さも問題になっています。日本の企業は、とっとと撤退すべきでしょう。でも、それを待っていては時間がかかりすぎる。消費者として、他に代替品があるならば、Made in Chinaを避けましょう。政府のやることムカつく!と、ボヤいても何も変化しません。可能な限りの不買運動。これが何より一番の抗議だと思います。


応援、ヨロシク
  1. 2010/09/27(月) 23:14:46|
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クレープ食べて国益を考える

 今日もいいお天気でした。いいお天気過ぎて、暑い、暑い

 上息子は習い始めのフランス語の授業の課題で、フランス料理を食べたり、フランス映画を観る、美術館でフランス美術を鑑賞する等、フランスの文化に触れて、毎月レポートを書かねばならないので、今日は地元のクレープ屋さんにブランチに。フレンチレストランでコースディナーは財政的にムリ、無理、むり!ですもんw

 このクレープ屋さん、Crame de la Crapeは、近隣ビーチシティー3市それぞれを含むLA郊外にお店のある人気チェーン店で、ここレドンドビーチ市では、ショッピング街のリヴィエラ・ビレッジ内にあります。この地域は、リヴィエラなんて名前の通り、フランスのバカンス地をイメージしたようなお洒落なお店が並ぶ通り。パリから直輸入の雑貨のお店なんかもあって楽しいのです。

 で、息子の「今日のフランス体験で学んだこと」は:
   典型的なおやつクレープ:SUCRÉE(砂糖と溶かしバター)
   ちょっと特別なおやつ:GOURMANDE (砂糖、溶かしバター、レモン汁)
レモン汁足したら、グルメになるんかいっ?!と、一人で大ウケしてました。そして母は、証拠作成のために、クレープを食べる上息子を写真を撮るよ、と、カメラを持ってきたのに、あんまり美味しかったので証拠写真の事をすっかり忘れ、気が付いたら、デザートまで全て食べ終わった後だった…orz


仕方なく空の皿からクリームをすくう上息子
                                                                                        
さて…

 尖閣諸島問題に関し、今回の中国人船長の急な無起請・釈放に対して、インドのヒンドゥスタン・タイムズ紙が25日付けの社説で、『将来の大国、中国の成熟度は経済の急成長と反比例し、狂乱と化している。』そして、『これに油を注いだ日本政府の対応は、冷静な判断を欠く』と書いたそうです(ソースはサンケイWEBなど)。正論過ぎて、何も言うことはないです。

 なぜ、こんな当たり前の事が日本の政治家には判らないのか?一方で、日本経団連の米倉会長は、「(釈放した時期について早いとか)中国側のおどしというか、いろんな圧力に屈した、だからおかしいんじゃないかという国内的な批判がありますが、それはそれで、政府としての沈静化させようとする努力の結果だと思います」と、日中関係という国益を優先することが最も重要だという発言。なるほど、商売上の利益こそ「国益、国の誇りも法も知ったことか、わしの商売と金儲けが何より大事じゃ、そんな産業界の思惑があったわけですね。「国益」の定義とは一体何なのか?考え込んでしまいます。

 国土を売り飛ばし、国民を危険に晒し、他国にへつらって、御機嫌を撮るためには法をもねじ曲げる。それが「国益」といえるのか?政治家も産業界も、己の懐を暖めることしか考えていない。そんな奴らに「国益」を語る資格など無い!



応援、ありがとうございます。
  1. 2010/09/26(日) 22:30:41|
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やっと夏到来!

 何を寝呆けた事ことぬかしとんねん?と突っ込まれそうですが、今年の南カリフォルニアの夏は、ここ数十年で一番寒かったそうです。それが暦上で秋になった途端に、いきなり暑くなりました。上息子は朝から吹奏楽部の練習、わに夫と若息子は、トーランス市のマドロナ湿地自然センターで天文学のセミナーへ、私はマドロナ湿地(夏なので完全に干上がってますがw)に、お花の写真を撮りに行きました。お日様サンサンで、暑かったです

 朝8時から5時までの練習の後はバーベキューです。引越しでBBQグリルが故障した後、結局新しいグリルを買わず終いで、この夏は全くBBQの機会がなかったわに夫は、嬉々としてハンバーガーを引っ繰り返しておりました。上息子のバンド仲間にも、ハンバーガーを焼いてた人として、好印象で顔を覚えてもらった模様。ハンバーガーの威力、侮るなかれ、ですね。そういやブッシュも、なにかと外国首脳をテキサスの自分の農場に招待してはBBQを振舞ってましたが、やっぱアメリカと言えばBBQ? オバマさんは、ロシア首相をどっかのバーガーショップに連れて行って、なんだか居心地悪そうにさせてる写真は見たことあるけど、自宅や保養地に招待したりはしませんね。クリントンも同様だったし、民主党大統領は、主要各国首脳と個人的に親しくしない方針でもあるのかしら?まぁ、オバマがエプロン掛けてステーキを焼いてる姿というのも、想像し難いけど…



本日、19回目の結婚記念日につき、わに夫が贈ってくれた花


追記に、主に今日撮った湿地の黄色い花の写真です。They are all yellow...

[やっと夏到来!]の続きを読む
  1. 2010/09/25(土) 22:23:44|
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Friday Night Lights

 アメリカで金曜の夜空を明るく照らすのは、高校のフットボール球場の夜間照明。今夜は、地元レドンド・ユニオン高校とカルバーシティー高校のアメフトの試合を見に行きました。もっとも目当てはアメフトの試合ではなく、今夜がデビューの吹奏楽部のハーフタイム・ショーです。一括りで吹奏楽部と言っても、マーチングバンド(ドリルチーム)、ダンスチーム、打楽器(フロントピット)のグループに分かれ、うちの息子は打楽器担当です。打楽器グループは行進しないし、試合最中の応援演奏もしない(楽器が手元にない)ので、なんかオイシイ役割に思えるけど、上息子的には、ドラムセットや鉄琴など、大きくて重い楽器を異動させなきゃならないから大変なんだそうだ(でもなーw)

 前半はカルバーシティーが試合を独占し、前半終了後14対0でしたが、後半になってホームチームのレドンド・ハイが巻返して、一時は逆転したものの、残り時間1分50秒でタッチダウンを決められ、負けてしまいました。でも、地元の高校チームとなると、やっぱ応援も盛り上がりますね。来週の試合も楽しみ!


ホームチームの入場です


試合開始!


華麗なチアリーダー達


 思えば、マーチングバンドが演技を披露するのは、アメフトの試合だけ。室内競技は場所的に無理があるとしても、野球やサッカーの試合には参加しないし、ご近所中がこぞって応援に来るわけでもない。アメフトって特別なんだなぁと思います。日本では、高校スポーツといえば、花形は野球かしら?

 ところで、釈放された中国人船長の引渡しは、拘束中の日本人4人との引換かと思いきや、さっさとチャーター機で返しちゃって、またもや、( ゚д゚)ポカーン そのチャーター機にかかったお金って、沖縄県の税金から出てるんですか?そして、案の定、謝罪と賠償を要求する中国。もうね…政治や外交や国際的ルールが、一体何のためにあるのか、新世紀が始まったて、やっとまだ10分の一だってのに、「世紀末」って言葉が頭に浮かんじゃいます…


あたたたた!お前はもう死んでいる…ってか?
  1. 2010/09/24(金) 23:38:15|
  2. アメリカの学校
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世界中が ( ゚д゚)ポカーン

あの…、日本政府って… 一体何を考えてんですか?( ゚д゚)ポカーン

いや、実はな~んにも考えてないとか?( ゚д゚)ポカーン

うん、その方がよっぽど納得できますね!(*゜∀゜)


 日本の領海である沖縄・尖閣諸島沖で、中国漁船が石垣海上保安部所属の巡視船に故意に衝突し、公務執行妨害容疑で逮捕、拘束されていた中国人船長を、那覇地方検察庁は不起請のまま保留処分で釈放決定しました。この決定は、レアアース(希土類)の対日禁輸、そして日本人4人を拘束し死刑の可能性をにおわせるという中国側のチンピラもどきの脅しに、完全屈服したことに他ならないでしょう。釈放の理由について那覇地検は、「今後の日中関係を考慮した」と説明していますが、一体いつから検察が外交問題に関する決定を下したり、「今後の日中関係」の方向への判断を下すような権利を得たのでしょうか?検察の役目はあくまでも日本国の法の取締と執行であって、その法をねじ曲げてまで国際関係に関与するこの決定が、検察側の独断なら完全に職務権限を超えた暴走、政府からの圧力によるなら検察の独立性への侵犯です。どちらにしても、三権分立って何?ってことになってしまう。

 南シナ海の領有権を中国と争っているASEAN各国も、日本には大変に失望していることでしょう。米国も、クリントン国務長官が尖閣問題は「日米安全保障条約第5条が適用される」と明言し、マレン米統合参謀本部議長も記者会見で、「同盟国である日本を極めて強く支持する」と表明、ゲーツ国防長官も「同盟国としての責任を十分果たす」と強調し中国への牽制に掛かったのに、肝心の日本がさっさと譲歩してしまっては、呆れるしか無いんでないの?だいたいレアアースの件なんて、WTOに絶対に勝てるケースだから、日本という国は、人質を取ってちょっと脅せば、直ぐにヘコヘコ相手の要求を飲んでしまう惰弱国家であると、世界中に振れ回ったようなものです。

 中国は次はきっと、謝罪と賠償を請求してくるに違いありません。尖閣諸島は日本の領地であり、今回の事件は日本の領海内で起きた、日本の公的機関である海上保安庁に対する犯罪です。今度は断固とした態度が取れるかといえば、またも腰砕けで、ペコペコ謝ってしまいそうで、本当に腹が立ちます。地元の漁民の皆さんからすれば、自分の国は自分達を見放したと、怒髪天を衝く思いではないでしょうか。民主党は、中国の要求を飲んで閣僚の靖国参拝を辞め、今回の件では、理不尽に領海を審判する外国の利益を保護することしか頭にないとshプ名したようなもの。そして民主党を持ち上げたマスコミは、暫くして国民の怒りが少し収まった頃を見計らい、「国益を考慮した正しい判断だった」とか言い出すのでしょう。ああ、イヤだ、イヤだ!


 ところで今夜は、上息子の通う高校の「Back to the School Night」各科目ごとの教室は、広い校内に散らばっており、5分間の移動時間内での教室移動は大変。日が暮れてからは暗くて足元が見えず、鳥目の私は段差につまずいて転んでしまい、足の親指の爪を割っちゃった。痛いです…orz


応援ありがとうございます。書く励みになります。 
  1. 2010/09/23(木) 23:43:04|
  2. 政治・外交
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タイタニックから鼠が脱走中!

 ローレンス・サマーズが国家経済会議(the National Economic Council)の委員長を辞任ですか。オルザグ行政管理予算局長官と、ローマー大統領経済諮問委員長も辞めたばっかだし、ふと、沈む船から逃げ出すネズミが頭に浮かんでしまいました。サマーズ博士は、今のエコノミスト内ではスーパースターのような存在。鳴り物入りで政権入りしたものの、大恐慌以来の景気停滞を回復させることは出来ませんでした。元より、オバマ政権の経済ブレイン人材選択に対しては、官僚や学術界出身者ばかりで産業界からの人材が含まれていないという批判がありましたから、これは現実主義者な企業人を採用し、ビジネス・コミュニティーとのつながりを強化する良い機会かもしれません。

 国家経済会議は、政権内のあっちゃこっちゃから出て来た意見を調整するための審議会を仕切って、大統領に経済政策に関する助言を行う、要は経済政策調整組織です。その頭である委員長は、財務長官と並んで、経済政策に関する大統領の最も重要なアドバイザーでもありますから、ビジネス・コミュニティーにしてみれば、自分達の声をもっと政策に反映させるためにも、後任には企業人が選ばれて欲しい。大恐慌に陥って経済破綻とまでは行かなかったものの、高い失業率と景気低迷が深刻な影を落とす米経済に必要なのは、斬新的な考えと実行力を持つビジネス界出身者、ウォール街との関わりの無い人材だと私も思う。

 ローレンス・サマーズといえば、自説で相手を言い負かせたあとに、今度は逆の立場から論争しても勝つと言われるほどの稀代の論客であると共に、超エラソーな態度と協調性ゼロな俺様男としても有名ですから、調整者であるはずが、自分の意見を押し通しちちゃうことも多かったらしい。その後釜に、如才ない企業人を据えるのは、停滞気味のオバマ政権経済チーム活性化にも有用なんではないかと思います。10人に一人は職がなくて生活に困ってるんで個人消費が伸びる訳なんぞ無いし、累積赤字はとんでもない金額になってるわ、住宅金融公庫は未だに資金注入が必要で、輸出が伸び悩んでドルは弱いってんで国際競争力はジリ貧だわ、云々、かんぬんで、このままグズグズしてたら、巨船アメリカ号はマジ沈みかんねんよ。で、ガイトナーは、いつ辞めるんかね?(←実はガイトナーが嫌い)


 ところで、この夏、旅行前に初めてのデジタル一眼レフカメラ、α330を買って嬉しく楽しい私ですが、超初心者向けモデルとはいえ、しっかりと使いこなせていません。そこで、トーランスにあるカメラの老舗、Paul's Cameraの初心者向け写真撮影セミナーシリーズから、露出やシャッタースピード、メニューに関する講習を受講してきました。銀塩では一眼レフ(F80)を、かなり長い間しつこく使っていたので、一眼レフもある程度は使えると高を括っていたのですが、イマイチ満足できる写真が撮れない。洒落た構図を決めるセンスがないのは仕方なくとも、せめてテクを上げたいですもの。二時間のクラスで30ドル、せっかくのカメラを、より活用できるようになれば占めたもの。

 講習の内容は、初心者向けだけに基礎中の基礎って感じでしたが、初心に帰るという意味からも、今まで知らなかった小技やヒントを得たという点からも、充実したものだったと思います。クラスは30人ほどで、じっさまとオバサマ(自分含む)で1:2、若い人は一人もいませんでしたw しっかし、みんな初心者と言いつつ、いいカメラ持ってるんだなぁ… D70とか、EOS 40Dとかって、あんたらホンマに初心者かいっ?!あっ…あたしだって、次はニコンの上位機狙ってるんだからねっ!(まずは宝くじにでも当たらんと…)

 講習が終わって外に出てみると、中秋の名月が眩しいほどに輝いていました。さすがに三脚を持ち歩いてはいないので、普通に構えて一枚撮ってみたのですが、手ブレのせいで面白い写真になりました。

お月さまが二つ~



ランキングのボタンも二つ~ 押して頂けると嬉しいですv
  1. 2010/09/22(水) 23:15:38|
  2. アメリカ経済・政治
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わたしを離さないで --- 映画と原作の感想

 日本生まれの英国人作家、カズオ・イシグロ氏原作、「Never Let Me Go」の映画を観てきました。今週いっぱい、NYCとLAの各2劇場で限定公開中です。評論家の評価がとても高いので、直ぐに全国規模に拡大公開されるかとも思ったのですが、英国での公開が来年とのことで、今のうちに観ておかないと散々待たされて後悔するかも…と、慌てて西LAのLandmark Theaterに行ってきました。引越し前は徒歩圏内だったこの劇場ですが、フカフカの革張り椅子、傾斜が十分にあって前に人の頭が邪魔にならない構造、明るい画面、飲み物食べ物持ち込み自由で、隣の本屋さん内のスタバでコーヒー買って持ち込めるとこ等々、やっぱ、いい劇場だわぁ…

 原作本「Never Let Me Go」は2005年刊、「わたしを離さないで」という邦題で、日本語訳も出ています。翻訳版は立ち読みしただけですが、原作の淡々とした上品な語り口が上手く伝わり、しかも滑らかな分文章で、とても良い訳だと思いました。原語の英語版も、語り口調の文章のせいか、すっきりとして語彙も難しくないので読み易いのですが。機会があれば(図書館にあるか、Book Offで安くなってたらw)、ぜひ日本語翻訳版も読んでみたいと思います。

 同タイトルの映画は、最近の無駄に上映時間が長い風潮では珍しく、二時間以下にまとめられています。原作中の多くのエピソードが省かれ、鍵となる幾つかの大事なニュアンスやエピソードが削られていますが、それが悲劇を際立たせ、観る者に更に強烈に哲学的な問を投げかけているように思いました。ぶっちゃけて言えば、一人の男性を巡る三角関係の話で、その背後にある設定が特殊です。その特殊な設定は、作中で少しずつ明らかになっていくのですが、だからといっても、謎解きやミステリーでもありません。秘密は呆気なく、さらりと明かされ、終り近くに全てが解き明かされてもカタルシスはなく、読み手もストーリーの流れに沿って淡々と物語を追っていくだけ。お話は急流、そして滝壺に向かって急降下なのに、なぜか緩やかな流れに身を任せているような、ゆったりした気持ちのままに読み進めてしまうのは、イシグロの筆力でしょう。でも、ゆっくりと暮れていく黄昏のような気持ちは、読み終わって、一息ついた途端に暗転します。とても後を引く作品です。映画は、後を引くという点では、原作以上かも…

 追記に、原作と映画の違いを含めての、映画の感想を書きます。先に書いた「特殊な設定」についてのネタバレなので、これから読もうと思われている方はご注意下さい。これを知ったからと、この作品の面白さは全く削がれないと思いますが、一応、折り畳にしておきます。で、延々と長いです…orz

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原語版は出版国によって数バージョンありますが、これは私の持ってるアメリカ版


 私は原作を読んでから映画を見ましたが、出来れば映画鑑賞後に読んだ方が、より楽しめるのではないかしら。主人公たちが何者なのか、「ポシブル」とは何かの説明が、映画は少し不親切に感じましたが、そんな疑問も後から原作で明白になり、少し異なる設定や、細かなエピソードを楽しむのもいいかもしれません。

 キャシーとルースを演じるキャリー・マリガンとキーラ・ナイトレイは、演技力に定評がありますが、トミー役のアンドリュー・ガーフィールドも、全く遜色なく、繊細で癇気なトミーを好演していました。そして、この3人を演じる子役も、上手いけどあざとさが感じられず、自然で好感が持てます。で、女の子二人が、マリガンとナイトレイにそっくりなのも驚き。これだけ似てて、しかも上手い子役、よく見つけたなぁ、って、感心しちゃった。

 決して派手でも、画面作りが凄いって映画でもないけど、劇場でじっくりと、その世界観にどっぷり浸って見る価値ありでした。後を引く、と書きましたが、観終わって主人公たちの宿命に思いを巡らせ、落ち込むのではなく、一生懸命生きなくちゃ、と、思わせてくれましたし、わざわざ高速走って渋滞と闘って、観に行った甲斐がありました。9ドル50セント(チケット代)に悔いなし!
 
励みの二押し、有難うございます。
[わたしを離さないで --- 映画と原作の感想]の続きを読む
  1. 2010/09/21(火) 23:22:13|
  2. 本と映画
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修学旅行は抽選制

 不機嫌顔で学校から帰って来た若息子、7年生のメインイベント、カタリナ島への修学旅行参加の抽選に漏れたらしい。この修学旅行は、先日の保護者説明会でも大きく取り上げられ、中学生活のハイライト的な扱いなのですが、実は280人居る7年生の中から、約3分の一の95人しか参加できないのです。保護者会でも、参加できない子の方が多いのに、そうも特別な行事扱いしては、抽選に外れた子を更に失望させるだけではないか、と、懸念しているお母さんがいて、回りも頷いていましたが、私も一緒に頷いた一人。先生は、受け入れ側の事情での人数制限なので、こちら側ではなんとも出来ないから…と言い訳していましたが、だったら、6年生が入学した時から「7年生になったらカタリナ島への修学旅行があり…」と煽り続けるのは如何なものか?卒業式でも、カタリナ島行きは素敵な思い出として取り上げられられていたくらいだし、てっきり全員参加だと思っていたのですが、実はあの卒業式に参加してた生徒の3分の2は「けっ!」と、思っていた?!

 しっかり外れたうちの息子も、かなりガッカリしている模様。上息子は、友達にカタリナ島ってどうだった?と、きいたら、仲間内は皆そろって「オレ、行ってないし」「オレら通常授業で宿題もあったし」と言ってたそうなので、学年で30人くらい、成績優秀とか、生徒会委員とか、特に目立った子(Cool kidsってのね)が選ばれて行くんだと思ってたんだって。だから、「たった95人」と若息子から聞いて、「95人も!」と、驚いてたw 参加者は申込者全員の中から抽選とはいえ、その結果が貼り出されるだけで、生徒の目前で抽選が行われるわけでも、その方法が公表されるわけでもないので、どうせ先生達がお気に入りの子を選んでるんだぜ、と、外れ組はやっかんでるようです。そんな事あるわけないでしょ、と、息子には言ったものの、なんか私も納得行かないなぁ…


 さて納得が行かないといいますと(出たぞ、わに得意の無理矢理な話題変換)、主犯のBPを筆頭とする、米南部沖メキシコ湾の原油流出事故対策本部が昨日19日、流出源となった海底油井が完全封鎖されたと発表しました。4月20日の基地爆発によって始まった原油は、地下の穴をセメントで塞ぐ一連の作業を終了し、この油井は永久に封印されることとなりました。連邦政府も今日、油井の封鎖と対策本部解散を発表し、なんか、これにて一件落着的雰囲気なんだけど、それは違うだろ!って思う。

 原油噴出防止装置に取り付けた密閉蓋が功をなし、7月15日には流出が止まりましたが、それまでの約3ヶ月間で既に、490万バレル(約78万キロリットル)の原油が海中に流出したと推定されています。そして、未だに、メキシコ湾沿岸の約180kmが原油で汚染されている状態が続いています。もちろん、海底に沈んだ原油を含め、海中に原油が残っており、今後とも生態系や環境への影響が心配されるのは言うまでもありません。多くの種類のさかなや鯨の産卵地である豊かな海が受けたダメージが一体どれほどのものなのか、まだ全く分かりません。ほーんと、とんでもないヘマをやらかしてくれたもんです。

 ついこの前日、18日には、ルイジアナ州のメキシコ湾沿岸のバユー(湿地帯)で、数十万もの魚大量死のニュースが伝えられたばかり。魚の死体は分解が早く、死因の特定が困難であることや、今は例年メキシコ湾沖で酸素濃度の低い巨大な“デッドゾーン”が形成される時期であること等、この大量死が原油流出に繋がる証拠はないのですが、それでも、やっぱ疑っちゃうよねぇ… 元記事である日本版ナショナルジオグラフィック公式サイトに写真が出ていますが、かなり衝撃的です。気になる方は、こちらから。写真が一見、何だかよく判らなくて、拡大してみたら、「うわぁぁ~!」なりました。そのくせ、止めときゃいいのに、ニュースを追ってこんなサイトまで。更に「うわわあぁぁぁ~っ!!


これは食べ放題だみゃ
(クロさん、あなた怖すぎです…)



見てるだけで腐った魚の臭いが漂ってきそう…ゲロゲロ
  1. 2010/09/20(月) 23:55:37|
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DOG Surfin' USA!

 久しぶりにハンティントン・ビーチへ行きました。チップが死んで以来、始めてのドッグビーチです。今朝は折しも、恒例わんこサーフィン大会があり、私たちが着いた頃には競技会(?)も終わっていましたが、犬のサーフィン教室なんかもあり、まだ余韻で盛り上がっていました。勿論、サーフィンとはいっても、遠浅の波打ち際でボードに乗った犬たちが、沖に向かってズズズッ… っと、波に乗るというより、砂浜の上を地滑りしてる感じとはいえ、いつも飼い主と一緒にボードに乗って慣れているのか、なかなか楽しそうでしたよ

 うちのサイモンはテキサス生まれ、サーファーというよりはカウボーイタイプなので(^^;)、群れを追いかけて、Yeehaa! 久しぶりのドッグビーチを、大喜びで駆け回っていました。こんなにビーチが好きなのに、もっと早くに連れてこなくてごめん… だってここには、チップの思い出が沢山過ぎて悲しくなっちゃうんだよ…



 でも、大きな犬も小さな犬も、太っちょ犬もガリガリ犬も、血統書付きの純血種も出自不明の雑種も、みんな楽しそうに走ったり、ボールを追いかけたりする姿を見るのは、犬が大好きな私には何よりも癒される光景です。普段はお目にかかれないような珍しいわんことも出会えますしね。今日は、アイリッシュ・ウルフハウンドに出会いました。本当にすっごく大きいのに、顔はテリア系でツブラなお目目というアンバランスさが可愛過ぎる!とっても大人しく人懐っこくて、カワイー、カワイーと大騒ぎする見知らぬおばさん(私だ)にも、いっぱいキス・ハグxoxoしてくれました。わたしゃ、最高にシアワセだったよ。水遊びしたあとなので毛はゴワゴワでしたが、臭いはないし、本当に性格がよくて無駄吠えもしないし、躾も入り易い手間の掛からない犬たちなのだそうです。いいなぁ、いいなぁ、羨ましいなぁと飼い主さんに連発して苦笑されましたw


すっかり群れに混ざった気分のワタクシ


その頭上を、アホー、アホー、わにのアホーと飛んでいくペリカン


ペリカン単体


 ここに来たら、帰りに必ず寄るのがコスタメサのブック・オフ。1ドルコーナーを物色して、文庫本3冊とムック本2冊、そして原ちえこさんの漫画をゲット。原ちえこさんや大和和紀さんなど、古き良き、って感じのお目目キラキラで背景に一杯花が咲いてて、部隊は中世など華麗なドレスが楽しめ、お話はこれぞ少女漫画の王道なりってロマンティックな正統派ラブストーリーって漫画も、実は大好物なのです。ああ、シアワセ…v


ってゆーか、漫画は皆好きだ
  1. 2010/09/19(日) 23:47:11|
  2. ビーチ
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単語帳って使いませんでしたか?

 今日も引き続き偏頭痛で、一日中ブラインドをおろした薄暗い部屋で唸っていました。上息子はお友達とLAカウンティーフェアへ遊びに行き、わに夫と若息子はカリフォルニアサイエンスセンターで開催中の「世界のミイラ(Mummies of the World)」展を見学に。「世界のミイラ」は、私がとってもっ!見に行きたいと思ってた展示なのに、悔しいっ!むきー!上息子は昼前に出かけて、11時過ぎまで帰ってこなかったw 引率役のマックス君のお母さん、本当にお疲れ様でした。夜になってやっと頭痛も治まってきたので、明日はどっか行きたい、楽しみたい!です。

 実は上息子、ジェットコースターが苦手。でも、お友達に引っ張られて乗ってきたんではないかと感想を期待していたのですが、なんと他の子達もスリルライドは嫌いで、観覧車しか乗らなかったんだって。類は友を呼ぶのか?行った時には黒のT-シャツだった上息子、なぜか帰りは友達とおそろいの白Tーシャツ。それどうしたの?と、きくと、テキサス観光局のコーナーで、テキサスに関する質問をして全問正解ならTーシャツが貰えるってんで、友達の分まで正解してせしめたんだって。アンタ、テキサスに住んでたことがあるんだから、それはズルちゃうんかいw

 今夜は未だ興奮冷めやらず、横で騒いでいる上息子、今日は全然宿題しないで遊びに行ったんだから、明日は宿題だよ!ところで、上息子は高校に入ってから初めての外国語…フランス語の授業を受け始めたのですが、単語をカードに書いて覚えるのは、私が中学校の頃、英単語を単語帳に書いて覚えたのと同じで、なんだか微笑ましいです。でも、こっちって、単語帳がないので、5インチ x 3 インチ(127 mm x 76 mm)のインデックスカードを使いますが、単語一語づつ書くと余白が多くて無駄~!日系スーパーの文具コーナーに単語帳を探しに行ったんだけど、置いてませんでした。こりゃ、カード切ってリングで束ねて自作するしかないかな。それにしても、まさか日本でも単語帳は余り使わなくなった…なんてことは…ない…よね!?!



今の子供はどうやって単語覚えるの?
  1. 2010/09/18(土) 23:37:17|
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撃沈

 今日は朝のうちに買い物を済ませて、息子たちが帰ってくるまでに、Book Offとトーランスの市立図書館で日本語の本を物色し、日系スーパーのマルカイに行ってダニアースを買い、お昼は別の日系スーパーでフードコートの充実したミツワでラーメン食べて、スリフトショップ巡り…と、壮大なる計画を立てていたのに、偏頭痛の発作で撃沈しました。

 だから書くネタも大してないのですが、地元紙によると、今年は沖を渡るシロナガスクジラが、例年によりずっと多く目撃されているそうです。もしかして、メキシコ湾の原油流出による汚染に関連あるのかなぁ…?

クジラ写真はないので、代理にクロさんに登場願いました



猫って何故、寝るとき顔を隠すんでしょうね?



クロに免じて押してってくださいまし
  1. 2010/09/17(金) 22:59:42|
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Back to School Night

 中学校のBack to School Night(要は保護者を対象とする校長挨拶とクラスの説明会)でした。自分の子供を担当する先生方との最初の顔合わせの機会でもあり、実際に教室を訪れ、各先生の方針や授業スケジュールを知る機会でもあるので、私は毎年欠かさず参加しています。去年に引き続き、先生の熱心さや学校全体としての生徒支援への取組み姿勢の、上息子が二年間通った西LAの中学校との大きな違いを確認し、無理してでも前の家を売っぱらい、今の場所に引っ越してきてのは正しい選択だった…と、しみじみ思ったのでした。

 上息子の高校の説明会は来週です。これも待ち切れないほど楽しみ。上息子は、吹奏楽部も、クラスも、新しい友達も、みな全てが目新しく楽しいようで、ここのところ上機嫌です。学校に荷物を置くロッカーがなくて、重い教科書を背負って自転車漕いでの坂道を通学が大変でボヤいていましたが、顔見知りの上級生が使わないロッカーを譲ってくれたので、そちらの方も問題解決。この先、色々とあるだろうけど、まずは好調なスタートで母は嬉しい。

 ところで、ここ半年ほど日本のニュースをチェックしていて気になるのは、皇太子夫妻の一人娘・敬宮愛子ちゃんの小学校への登校状況が、わざわざ新聞記事になっていること。小学生の女の子が夏風邪や何かでお休みする度に、全国的に伝えねばならないことなのかしら?と、思っちゃう。今の皇太子が小学生だった時代にも、いちいち「風邪で学校を休みました」って報道してたのかなぁ?いくら東宮家の一人っ子だからって、8歳の女の子を追っかけ回さずとも、そっとしておいてあげればいいのに…って、私も子を持つ親として思うのですが…

今日の一枚:
yasumi.jpg
一休み、ひと休み…



お休みの前にぽんぽんと…
  1. 2010/09/16(木) 22:21:44|
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お金が…ない!

 今朝のウォール・ストリート・ジャーナルの一面に、なかなか衝撃的な記事が出ていました。実に約半分もの全米の家庭内で家族のうち少なくとも一人が、年金、失業手当、フードスタンプなど何等かの形で政府の補助金を受給している、というのです。一方で、所得が課税水準額に達していなかったり、控除差し引き額が税額を上回っているため、昨年度の連邦税を収めなかった家庭が全体の55%と、半数を上回るとの報告も。公的給付として出て行くお金は多いけど、税金として入ってくるのは少なくて、こりゃ赤字になるのも当然……と、呑気に納得してる事態じゃない。この際、目先の連邦債務がいくら膨れ上がろうとも、まずは国民に収入源である仕事を供給しなければ、どうにもならないと思う。増える赤字は元から絶たなきゃダメ!
 
 1946年から64年の間に産まれたベビーブーマーたちは、今後20年間の間にどんどん定年を迎え、年金支出は増える一方となります。現在、約4740万人がメディケア(高齢者向け国民医療保険)に加入していますが、この数字は2030年には8040万人に至ると予想されています。しかもイラクとの戦闘終了で、二万人が兵役を解かれ帰還します。その多くは本国に帰って来て直ぐに仕事があるわけでもない。加えて、第二次世界大戦後に設けられた復員軍人援助法によって、失業手当、教育手当、融資の支給を行わなければならない。オバマ政権の悲願だった国民健康保険改革は目出度く成立したものの、この施行によって連邦の保険支払補助負担も増額。ここ暫くは、新規失業者保険の申請が減少気味だそうですが、これは一時的なもので、イラク帰還兵が雇用市場に参入すれば申請者数が増加するのは必須。そして、全般的な失業保険受給者数の減少には、失業保険を受けられるのが99週間までと決められているので、受給資格を失った、二年間弱に渡って失業中というドツボ人口の存在がある。さぁ、どうする?!

 この、どうしようも無い現状の改善策に対しては、増税してでも給与年金を維持すべき派と、年金制度費用抑制の為に給与削減すべき派に分かれるようです。これって要するに、実際に公的給与を受けていて、これをストップされたら困っちゃうよ~!な側と、せっせと税金を払わされて自分の稼いだカネで他のヤツらを食わせるなんてやだ!な側の、対決に他ならないんではないんか、という気がしてならないんですが…

 実際んとこ、公的給与の削減は多くの家庭を一層の貧窮に追い込み、全体的な消費の縮小という景気回復とは逆の結果にならざるをえなくなる。ウチの国には「内需拡大しろ!」とかエラソーに言ってるくせに、自分の国で消費が減っちゃった、てへ、ってやったら、とんだ失笑もの。今は兎に角、公共事業(選挙時に約束してたグリーン・ニューディールってどうなったの?)でも何でもやって、至急に雇用を創出しなければならないと思います。先のWSJ紙の記事は、あたかも倹約と慎ましい生活こそが美徳、みたいな綺麗事で締めているけど、今のアメリカの経済状態は、慎ましい生活してりゃ、ちゃんと倹約してりゃどうにかなるってレベルを既に超えてると思うの。金持ちはガンガン金使え!政府はガシガシ事業しろ!(お金を)回せ、回せー!

 ともあれ、このWSJの元記事はこちらからどうぞ。第二次世界大戦後以来の、アメリカの福祉プログラム成立年のグラフが、とっても興味深いですw

今日の一枚
bee.jpg
働き蜂もがんばっている



そして、主婦にも仕事のおこぼれを…
  1. 2010/09/15(水) 22:01:30|
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Tattoos - タトゥー・入れ墨・刺青

 古い人間なので、どうもタトゥーに抵抗があります。私がアメリカに来た頃は今とは違い、「タトゥー」という言葉もなく、刺青を入れているのは極一部の特殊な趣味や職業の人達…漁師さん、出初式で梯子の上に乗ってるようなイナセな火消し、そして893さんというイメージが色濃かったので、そんな偏見が拭えないでいます。アメリカでは当時から、刺青…というよりタトゥーが普及していましたから、ここ20年間で少しは見慣れたような気もするのですが、それでも此れ見よがしな派手で大きな彫り物には、未だに、見てはいけない物を見てしまったような居心地の悪さを感じます。

 ここ南カリフォルニアは一年を通して温暖な気候で、露出度の高い服装のせいか、東のNYCやDCより、ずっと頻繁にタトゥーを入れた人を見かけます。いかにも!な人もいれば、ごく普通の地味な人もいる。極彩色のすげーのもあれば、小さいワンポイントもある。もっとも、議会周辺やウォール街をスーツで歩く人の背中に見事なモンモンが入っていたとしても、服に隠れて見えないから、実際のところはどうなのか知りませんけど。

 テキサスでは、刺青入りがデフォのレッドネックとの差別化を図るためか、刺青を見せびらかしているホワイトカラー職は、少なかったように思います。もっともブッシュ家の双子や、薮本大統領その人に刺青があるという噂(あくまでもウワサですよ)があるので、これまた、何処に何を隠しているかは判ったものではありませんが。そういえば、息子のクラスメートのお母さんにコミュニティーセンターのプールで会ったら、ごく普通の主婦の彼女の胸元にタトゥーが見えたことがありましたが、彼女は少し恥ずかしそうに、幼い頃に亡くなった妹さん(弟だったかも)の名前なのだと教えてくれたのでした。

 その南カリフォルニア、しかもビーチシティーで私の住む市のお隣さん、ハモサビーチ市が、「入れ墨は感染症や病気につながる」とタトゥー・パーラー(入れ墨屋さん:店の感じは散髪屋さんみたい)の開業申請を却下した事に対し、「入れ墨は言論の自由を保障した憲法の保護対象」だから開業を認めよ、との、サンフランシスコの連邦控訴裁判所の判決は、世界的なニュースになって日本でも伝えられました。ニュースによると、1審では連邦地裁がタトゥーは「憲法の保護に値するほど十分な表現ではない」だったのが、控訴審判決では、「人の皮膚にあるだけで、字を書いたり絵を描くのと同じ」だから、「言論の自由」の保護対象と認識された、とのこと。ご参考までに、この判決に関する、The LA Timesの記事へのリンクはここからです。

 読者のコメント欄を見ても、「ストリップクラブや酒屋は制限できるのに、なんで入れ墨屋はええねん?」という否定派や、「イレズミくらいでガタガタ抜かすな!」派などなど、反応も種々様々です。ハモサビーチ市的には、うちの市はお上品で家族向けなのに、いきなりメインストリートに入れ墨屋は勘弁してぇ~、ってのが本音だろうに、妙に「健康上よろしくないから」と理由付けたのが敗因だったのかな。むしろ、子供の教育によろしくないんで、道徳上許せません!と正攻法で出た方が良かったのかも…とも思います。でも、実際んとこ、ビーチ周辺には、ばっちりタトゥー入りのサーファーのおっちゃんや兄ちゃん、ゴスな姐さん達がいっぱい屯してるので、今更…って気もするんですけどね。

 昨今は日本でもイレズミのある人が増え、イレズミの評価も賛否両論です。肯定派の意見の常番の一つには、欧米ではエリートだってタトゥーをしているから、と言いますが、これって本当…?と考えてみますと、それは確かに本当でしょう。でも、だから世間に問題なく受け入れられているかといえば… 数日前のこちらの新聞にも転載された、この"Tattoos may still be job interview killer(今の時代でもタトゥーはやっぱ面接の妨げになるかも)"という記事によると、そうでもないようです。

 目に見えるタトゥーやボディーピアスは、世間一般では広く受け入れられるようになったけど、ホワイトカラーの職場では、まだまだ後ろ指を差されます、というのが、この記事の書き出し。特に保守的な、銀行、法律関係、保険、会計系の会社では、就職や昇進の妨げに成り得る、と。アメリカ食品医薬品局の概算では、4500万人のアメリカ人はタトゥーを少なくとも一つ入れており、Pew Research Centerの調査結果では、18歳から45歳のアメリカ人の3人に一人はタトゥー入りとの結果が。同記事では、15年ほど前には、男性が耳にピアスをしているのも奇妙な目で見られたものだけど、今じゃまるで普通。タトゥーも同じで、10年もすれば、女性がパンツスーツで職場に現れるのと同じくらいフツートになるさ、という意見も紹介されています。でも、ピアス用の孔はピアスを着けてないと目立たないし、パンツスーツは着替えられるけど、タトゥー、入れ墨、イレズミ、刺青は一生モノですよ…

 かつて入れ墨が部族の一員である象徴であったように、現在のストリートギャングも同じ入れ墨を入れて仲間の印にしています。改心した後では、この入れ墨は社会復帰の邪魔になりますから、更生支援の一環として、LAでも入れ墨のレーザー除去を行っている慈善団体があります。仲間として認められるには入れ墨をしなければならないってのは、逃げられないように足枷をしてるのと同じなのだと思わざるを得ません。古い奴だとお思いでしょうが、古い奴ほど新しいもの欲しがるもん…とは限りません。タトゥーの流行は、私的には戸惑がありますね…



刺青、イレズミ、タトゥー…どう呼んでいいのか、未だ思索中 
  1. 2010/09/14(火) 23:19:47|
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主婦の就職活動・続報

 美しく晴れ渡った今日、ワタクシは市の就職支援センターへ行って参りました。マンハッタン・ビーチ、ハモサ・ビーチそして私の住むレドンド・ビーチの近隣3市共同のセンターでは、求人情報を得られるだけではなく、登録を済ませると、PC使用2時間まで、一日10枚までのコピーとFAX送信が無料になります。でも、市の援助で就職を紹介してもらえるのは、一年間に9人だけ。私は、就職活動に関するカウンセリングや、トレーニング、セミナーへの参加なんかを期待して行ったのですが、そのような活動も資金難の折、競争率が高くて個人的にカウンセラーさんに会うのも難しいらしい。しかも、前の仕事を失ってから半年以上で、政府から何等かの補助を受けている人優先なのだそうで、私のような希望者には激キビシイ状況です…orz

 政府は、雇用統計の数字だけを基に、失業問題は改善に向かいつつあると言ってますが、実際には、実働時間の削減や、本来の技能や経験以下の仕事に就業している”Underemployment”人口が増えただけというのが実態です。国民の多くは収入減で、生活は益々苦しくなっていくのに、何故かウォールストリートだけは好調というのは、どう理解しようとしても納得出来無い状況ですが、オバマ政権の経済政策人事に変更はなし。先週には予想を大きく上回る総額3500億ドル(約29兆4千億円だわさ。きょえ~!)の追加経済対策が発表され、市場関係者は「こんなに注ぎ込まなきゃならんとは、実は俺らが思ってたよりマズい事態?!」と驚いたそうですが、リーマンショック前と何ら変わらない裕福な生活を享受している彼ら的には、経済?復興したんじゃないの?なのでしょうか。普通の庶民の生活は苦しくなる一方なのに!

 一方で、米国の累積赤字は、1兆4710億ドル(ざっと123兆円)というトンデモな額。昨年、景気対策として投入した8千億ドルに続き、今年もこれ程の巨額を再投入しなければならないほどに、米国経済は深刻な状況にあるのです。でも、この国の経済を仕切る連中には、全くその痛みが伝わらない。それどころかむしろ食い物にしている。失業者や不完全雇用者が溢れる街に、近々、イラクからの帰還兵、2万人が加わります。それでも、日本みたいに円高になろうが、株価が下がろうが、金融機関破綻で老後の積立が無くなったと泣き崩れる市民がいようが、な~んにもしない政府よかマシですかね?明日は民主党代表選挙が行われますが、国民不在の茶番劇。これのどこが民主主義??


性格や行動が大雑把すぎて、A型だとはなかなか信じて貰えない私ですが
こういった斜め・全体像の入っていない構図がムツカシイのはA型故ではないかと…



きっちり枠内に全部入れたいタイプ
  1. 2010/09/13(月) 22:16:41|
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工作、続き

 上息子の高校の吹奏楽部関連、今日は地域の吹奏楽コンクールの審判が集まって、審判基準についてなどを確認する会議がありました。お昼を給仕のボランティアが数人必要だとのことで、夫婦揃って立候補しました… わに夫が勝手に…orz

「どうせヒマだからいいじゃん」とは、わに夫の弁。それは確かにその通りだけどさぁ… で、朝からテーブルや椅子を並べたり、デザートやボトルウォーターを持ってきたり。ランチそのものはメキシカン・レストランの配達をお願いしてあります。でも、これが出来合いのお料理が来るんじゃなくて、グリルと共に料理人が現れ、その場でマリネしたお肉を焼いてくれるという豪華版だった!ボランティアの私たちもおこぼれに預かって、その上、残ったデザートのケーキまで頂いて、こりゃラッキーと、チョコレートケーキを頬張ってホクホクの私に、「ほら、ボランティアしてよかったろ」とエラソーに胸を張るわに夫。何かが違う…

 という訳で、半日が過ぎてしまったし、上息子は午後から練習に行ったので、取り立てて何もするでは無し、ぐうたらと終わってしまった一日でした。先日、勢いで一つ作ったシーグラスのサンキャッチャーを見て、若息子が自分も作りたいというので、一緒に作ったり。好きな形に切ったプラ板にホットグルーでシーグラスを貼りつけていくだけ。たまたま工作用プラ板があったからプラ板を使ったけど、土台の素材は透明なら、お菓子の箱に入ってるセロファンシートでも何でも、適当にその辺りにある物でいいと思う。土台がある方が簡単だけど、上手く繋げられるなら、土台なしでも大丈夫なはず。

 左が若息子作の小さなサンキャッチャー。南向きの、ダイニングの窓に掛けました。太陽の光が透けて、テーブルの上に緑や茶色の光がキラキラして、カワイイです。今度は、上息子も引っ張り込んで、同じようなのを幾つも作って立体的なモービルにしようかな、と画策中。色々と、アイデアが広がっていきます。楽しいのぉ…


お手軽工作、製作時間10分
  1. 2010/09/12(日) 22:11:37|
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今年も愛国記念日が来ました

 昨日は晴れて、いいお天気だなーvと気分も良かったのに、今日は一転、どよーんと曇って寒いです。まだ9月前半だなんて信じられない寒さ。今の私の服装なんて、コーデュロイのパンツ、ヒートテックのシャツの上にフリースのセーター着て、それでもまた寒くて綿入りチャンチャンコです。もう、炬燵出しちゃおっかな、って、今、真剣に思ってるとこ。冷夏だったから冬は温暖に、ならいいけど、寒い冬になったらイヤンだわ…

 上息子は、今日は朝から一日中、吹奏楽部の練習。お腹すいた~!疲れた~!足だるい~!と、大騒ぎしながら帰ってきました。なんだか怠け気分で(いつもだって?)、ご飯作る気ナッシングだったので、評判の良い近所のメキシコ料理のお店に行ってみました。ここのフランは、LAのトップ・デザートに選ばれたそうなのですが、とってもリッチでクリーミーなのに甘すぎず、すっごく美味しかった!ゼリーや寒天系のツルルンやプリンが大好きな私、デザートにフランやカスタード(どっちも日本のプリンみたいなおやつ)を注文することが多いけど、確かに、ここのフランは今まで食べた中でも1,2を争う絶品でした 満腹で帰ってきて、5分ほどしてから上息子に「お風呂入ったら?」と、言いにいったら、既に爆睡してたW


 さて、9-11です。米中枢同時テロから九年目、コーランを燃やすの、燃やさないのと世間を騒がせたフロリダの牧師が引き下がったかと思えば、伏兵現るでテネシーの牧師がコーランを焼いちゃったり、ホワイトハウス前で破ったり、右のドラちゃんみたいに、痛恨の思いで「ばかだねぇ」と呟くしか出来ないのですが、コーラン償却の模様の写真を見れば、どっかの裏庭でおっさんが二人で何か燃やしてるだけで、それをわざわざ世界に配信するニュースメディアは、もっとばかなんではないかと…

 だいたいユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神様って、元々は同一人物(同一神物?)なんじゃなかったの?私の理解だと、イスラム教の教義では、イスラム教は唯一無二で他の全てに超越するから他の宗教が崇めているのは偽りの神って見解らしいけど、キリスト教では、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神は唯一無二の絶対神という見解だと思ってたのですが、すると、この牧師さん的に、イスラム教の聖典を疎かに扱うことは、自分の信じる神様を貶めることにもなる、って事にはならないのかな?私にはよくわからない。日本の神は祟る(たたる)から、崇める(あがめる)のは、祟り(たたり)を恐れて、「神様、どうか怒らないでください」って拝んでる部分があるけど、この牧師さんは神様は信じてるのに、そのタタリは怖くないんでしょうかね?

 タリバン側もブッシュ陣営も、イラク、アフガニスタンでの戦争を「聖戦」と見做していたけど、本当に全世界のキリスト教徒とモスリムが同様に思ってるとは信じ難いのに、こういう極一部の◯違い(←自己規制)を大きく取り上げ世界中に知らしめることで、あたかも彼らの価値観がグローバル・スタンダードであるかのように吹聴して回る。事態を悪化させこそはすれ、決して良い方向へとは導かないでしょう。異文化同志が分かり合えた、宗教は違っても交流は可能というニュースより、啀み合ってるニュースの方が扇情的でウケるに違いありません。だからマスコミ側も、需要と供給の法則に従って、マスの求めるものを供給しているのだと嘯いているのでしょう。

 地球の裏側で起こっている事を同時に映像を通し観る事ができ、タイムラグなしで会話のできる時代です。これを、より自分とは違った文化や価値観を知りたいという人が増えれば、相互理解も深まるはず。だから私は、より多くの子供達にそんな機会を与えたいと思っています。例えば漫画やアニメを通して、今のアメリカやヨーロッパの子供たちが、どんなにかよく日本のことを知っているか!媒体は何でもいいのです。子供たちの目を、自分の住む世界以外へと開く機会となれるなら。モスリムの子供達も、ユダヤ人の子供達も、キリスト教の子供達も、皆、共通した好きなモノや苦手なものがあると知るだけで、どんなにか、より身近に感じることができるか… 想像しただけでワクワクしませんか?


麻生さんの東京をアニメや漫画のハリウッドにって構想は良かったと思うの…
  1. 2010/09/11(土) 22:23:18|
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現実と作り物の狭間で

 今朝の新聞に大きく出ていた、火炎の上がった住宅地の写真に、あれ?サンタ・アナの風も吹いてないのに、また山火事?と、中身を読んだら、サン・フランシスコ郊外の住宅地、サン・ブルーノでのガス爆発の模様でした。昨日の夜はニュース見なかったので、今朝まで知らなかったのです。映画では、しょっちゅう街中で大爆破が起きているけど、実際の爆発は本当に恐ろしいと、新聞の写真に今更ながら寒気がしてしまいました。戦争も同じで、映画やゲームの中の世界と、実世界は全く違うと頭では判っていても、そして実際にこの国は他所の国で戦争をやっていても、結局は、自分がその場にいなければ現実味はない。爆発だって、誰かが、つい寸前まで普通に生活していた家々のあった場所が、クレーターのような大きな焼け跡になっていたり、火傷をして大きな絆創膏を顔に貼った被害者の方を失って呆然とする人々の写真を目の辺りにするまで、その被害を感じる機会はない。世界中のどんな出来事の映像をも、お茶の間から見ることができ、作り物の災害も表現がリアル過ぎるほどに再現できる今に生きていると、だんだん現実と絵空事の狭間が曖昧になるような気がします。

 明日は、ニューヨークのワールドトレードセンター、ペンタゴン、ペンシルバニアで同時テロが発生してから九年目に当たる日です。私はワシントンD.C.の、議会の直ぐ近くの家から、春にテキサスに引っ越したばかりでした。子供を幼稚園まで送って行く車の中で初めて事件の発生を知り(その時には既に二機目WTC追突後でした)、半信半疑なままにTVをつけたのを覚えています。それは、本当にこの世のものとは思えない光景で、今、当時の映像や写真を見直しても、矢張り私には現実味に欠けています。自分自身か、もしくは身近な人が実際にその場にいた、見た、危うく難を逃れた… そんな人達の衝撃を心から判ることは出来ないと思います。だけど、そんな私でも、爆心地側にモスクを建てようという計画は…

 今から30年ほど先の未来、もし世界が平和であれば、このモスクは和解の奇跡・平和の象徴として重要な意味を持つようになるのではないかと思います。未だ理解し合えぬままの時代に、イスラム過激派によって破壊され、多くの犠牲者を出した、その場所に建てられたモスクは、キリスト教的には赦しの象徴となるかもしれません。もっとも、被害者の中には、勿論、多種多様のの心情を抱く人々がおられ、当のイスラム教を進行する人もおられたでしょう。そして、イスラム教が全部悪い的に見る人も存在する、今の状況においての、このモスクの持つ意味はほんとうに大きいと思う。でも私は、何もわざわざ犠牲者のご家族やお友達の、神経に障るようなマネしなくっても…と、思ってしまう。

 一方で、明日コーランを焼くなどと喚く牧師は、単なる気◯い(←放送禁止用語)だと思ってるし、それを囃し立てて騒ぐメディアはアホだと思う。はいはい、脳内お花畑なんですね、と、勝手に騒がしときゃいいものを、世界的なニュースにまでするなんて、本当にもうアンタらはアホか、バカかと呆れる。結局、今のキリスト教対イスラム教的対立の基にしても、アメリカのメディアが民衆を誤った方向に誘導した結果じゃないかしら?それが意図的なものなのか、無意識のままに目先の煽動的な見出しを追ったものなのか、私には知る由もないけど、物事の表面をショッキングに騒ぎ立てて、自分達はジャーナリストとして真実を伝えたのだとか思ってたら、これはとんだ悲喜劇。でも、マスコミばっかを攻めてもいられない。私たちも、いろんなメディアの中から、自分の価値観だけに惑わされないような正否を判断する目を持ちたいものだ、と、私は思うのでありました。




応援して頂けると嬉しいですv
  1. 2010/09/10(金) 22:53:24|
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久しぶりに工作

 わに夫、ビジネス関係者とサンタモニカ空港敷地内のタイフーン・レストランで夕食してきたそうな。えーっ、そこってクジラ寿司出して営業できなくなった店じゃないの?と、思ったら、それは隣の「The Hump」って日本食レストランで、こっちは無関係なのにとばっちりで迷惑被ったアジアン・フュージョンのお店だって。私はすっかり、クジラ寿司のお店が生き返ったかと、ウヒャウヒャ(・∀・)しちゃったわ…orz ところで、タイフーンは食べ物はまぁまぁで何ら特別ではないけど、小型飛行機やヘリコプターが間近で離着陸する(サンタモニカ空港はプライベート機専用)光景は面白かった、とのことです。晴れた日の夕暮れ時に、カクテルを頂きいてみたいと思いました。


 ところで私は、砂浜で貝殻やビーチグラスを拾うのが大好きです。でも、そんな貝殻やシーグラスが家中あちこちに目的ないまま散らばってたので、集めてリースにしてみました。ベース以外は全部、レドンド近くの砂浜で拾ったものです。ベースも、浜にいやんなるほど落ちてる海藻の蔦を丸く整えて、そのまま乾かせば簡単に作れそうだけど、今回は急に思い立ったので、以前作って古くなったリースのベースを再利用。今度、作る時までに海藻の蔦を集めておこうかな。材料費はタダ同然、とってもお安く出来て、しかも整理整頓も兼ねるナイチャー・アートにございます。次は、丸く切った透明プラ板をベースに、シ-グラスだけの透けるリースを作りたいと企ててます。シーグラスもガラス瓶に一杯たまってるんですもの。でも、ガラスとボンドとで結構な重量になるだろうから、小さくしか作れないだろうし、リースというよりサンキャッチャーかな。小さく作って、窓にかけたら綺麗かも。うふふv

 テキサス、コロラドに住んでいた頃は、パッチワークのキルト作りやデコパージュ、家具などのペイントやバスケット造りと、色々な工作を楽しんでいましたが、今の家は狭いので、せいぜいテーブルの上で出来るリース作りか、小物のデコパージュ程度しか出来ません。家の中にはミシンを置いて、キルトを広げるスペースなんぞないし、ガレージは倉庫と化して、小型車のプリウスがやっと入れる程度しか隙間なし(><) でも、他のお宅はちゃんと車を二台停めて、しかも自転車も置いてあったりするのだから、ウチが不要物多過ぎ!で、弁明の余地なしなんですよね。なんとかしなくっちゃ~、と、ごちゃごちゃしたガレージの前で溜息吐きつつも、てんで片付には取り掛からずに、せっせとプラ板を丸く切る作業に励むワタクシでした。ああ、駄目な女…と、思いつつも、一旦作り始めると、楽しくて止められなくなっちゃうんだよね~

 ところで、久しぶりにトレーダー・ジョーズ行ったら、大好きなベリーの入ったチョコレートと、おやつに重宝してた冷凍焼きおにぎりが店頭から消えていた。ショックだ…orz



FC2のランキングはクロームからだと反映されないような…orz
  1. 2010/09/09(木) 22:30:00|
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The Grand Design

 わに夫とその母(わに姑)は。ここんとこ毎日熱いメールを交わしている。仲の良い親子で微笑ましいですね --- では全く無く、聖書に書いてあることは真実と疑わない姑と、反キリスト教無神論者のわに夫が、永遠に平行線の虚しい議論を戦わしているんである。姑は、古き善きアメリカ的価値観を取り戻すべきだと主張し、そして姑的には、この「古き善き」ってのはキリスト教の教えに沿ったもの。これは、無神論者わに夫的には、古き因習に囚われた非合理的かつ非論理的な価値観に思える。わに夫がいきなり神の存在を信じ始めるとは思えないし、姑が聖書の世界を捨てることもなかろうから、二人の議論は終りを見ることなんて決して無いのだ。死んでも、キリスト教的天国とやらと、無の世界かどこかで、互いに争っていそうだ。ともあれ…

 やっと、先日買ったよvと報告した「The Grand Design」を読了いたしました…と、言っても、残念な事に私は宇宙物理学の理論はワケわかめなので、難しい部分は適当に流すという勿体無い読み方しか出来なかいのですが、それでもテンションの上がる一冊でした。さっそく冒頭から、宇宙の真実は「42」ではないという衝撃的な叙述から始まり(ここで、「ええーっ!?」と驚いたあなたは立派にオタクです。素直に認めましょう)、哲学はもはや必要ではない、宇宙創成の説明に神の入り込む余地はないと、次々にエキサイティングなテーゼが叩き付けられます。

 「ホーキング、宇宙を語る」でもそうであったように、ホーキング博士は歴史について語るのがお好きなようで、本著でもキリスト教(特にカトリック)と科学の歴史について語られている部分が多いのですが…ってか、私は物理学乗っ論みたいなトコは目が横滑りしてるので、そう感じただけかもしれないけど、基本的に、科学の世界が、この理論の方がうまく物事が説明できるぞ、となると、既存理論から、より納得のいく理論へと、あっさりと乗り換えるのに対し、宗教は不変のままで、どれだけ外野から「どう考えても、それはおかしいだろー!」と突っ込まれてもビクともしない、って事が語られます。

 科学理論は科学的には証明できるとしても、実際に見たり触ったりと実体験出来ない限りは、あくまでも「仮説」であり、宗教もまた、その意味において「仮説」の一つである(オレ神様見たもん!本当にいたもん!っての事は、ここでは無視しましょうw)。そして現在の時点において、それらの仮説の中で最も宇宙創成を上手く説明しているのが「M理論」であり、一番ヘタな説明が「万物創世の神」ってのんだ、というのが、先の「宇宙創成に神さんはいらんがね」という論旨につながるわけです。

 これは、百歩譲って進化論は許容するけど、それも神様のデザインに沿って進化していったのだよね、とするインテリジェンス・デザイン(知的設計論)の屋台骨である、リンゴが落ちて万有引力を発見した(←ウソらしいけど)アイザック・ニュートンの “This most beautiful system [The Universe] could only proceed from the dominion of an intelligent and powerful Being.”という言葉を真っ向から否定するものです。多くの日本人にとっては、成人男性型で何処から来たのか全く不明な『神』って存在が『無』から宇宙を創りました、そして宇宙の全ては、この『神』のデザインに従って創られているのです、なんて言われても冗談かと思うだけですが、これを信じている人が世界にはでら多い。だから、ホーキング博士が、「宇宙作るのに神いらん!宇宙が自分で勝手に自作自演してるんじゃ」と言っても、日本人は自作自演乙で何も驚かないけど、そんなハズはない!と彼らは激昂するのです。かつて私たちの周りには「不思議」が一杯ありました。説明出来ないことを、自分たちには理解の出来ない「神」という大きな存在に説明を求めたことに不思議はないと思います。でも、それらの不思議は一つ、また一つと正体が解明されて、科学に変わっていった。でも、それを受け入れることの出来ない人は多い。

 八百万の神々の文化に慣れ親しんだ私には、どうも唯一神教のコンセプトは受け入れ難く、むしろ、かくも広大なる宇宙、他の太陽系が無数に存在するかもしれない宇宙を、人間ごときの想像した「神」ってコンセプトで説明付けようとすること事態が、烏滸がましいことに思えてなりません。私は、自然に対して、その個々の存在や事象に「神様」がいるというコンセプトは無意識のうちに受け入れているのではないかと感じています。この「神様」は、「精霊」と言い換えてもいいかもしれません。所詮、呼び名なんてどうでもいいのです。でも、それがどうでもよくないのが唯一神教の考え方ではないでしょうか。

 この八百万の神々vs.唯一神も、わに夫親子と同様、互いに平行線のままでしょう。私には、アニミズム的自然への畏怖を超え、宇宙というものまでを唯一神で一括りにした時、人間の奢りが始まったのではないかという気がしてならないので。この本がキリスト教世界に与えたほどの衝撃を、日本でも期待は出来ないでしょうけど、知的興奮を与えてくれることに変りはありません。「ホーキング、宇宙を語る」がベストセラーになった日本では、この本もヒットするんじゃないかなと思う。早く日本語訳が出ないかな。日本の皆さんのこの本に対する広い議論が楽しみですv



宇宙の真実は、この二つをクリックすることなんだよ!
  1. 2010/09/08(水) 22:37:52|
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LA カウンティー・フェア

 夏の終わりの週末、ビーチはとっても寒かった…けど、わに一家は同じロサンゼルス郡内なのに暑いっ!The Valleyと呼ばれる盆地地帯へ、LA郡のフェア(LA County Fair)に行きました。ほーんと、お出かけ大好きな一家ですが、先週末から始まったフェアは、今日まで午後1時までに入場したら、入場料がたったの1ドルだったのです(≧ω≦)

 ステートフェアやカウンティーフェアは、いうならば秋の収穫祭のようなもので、競馬、自慢の家畜や農産物の品評会、移動遊園地に屋台のゲーム、サーカス、様々な特別展示に手芸や食べ物の品評会、動物ふれあい広場、コンサートなどの伝統的な催しが通常一ヶ月ほどのフェア期間中に楽しめます。こういったフェアは、映画などでもお馴染みですよね。アメリカじゃないけど、豚が牧羊犬の役目をするオーストラリア映画の「ベイブ」は、ステートフェアが大きな役割を果たしていました。

 全米でも最大規模のテキサスのフェアだと、これにモンスタートラックのレースだの、ロデオ大会だの、世界最大の観覧車(テキサンは何でも「Big」が好きなんである)、如何にも~!な目玉がテンコ盛りで、特に牛の展示品評会の小屋なんぞ、永遠に続くんではないと思うほど長い柵の中に、これまた延々と牛が並んでいる、しかも、こんな小屋が牛の品種別に何戸もあるってな具合。アメリカって、実はやっぱ基本的にイナカだよな、と、思わせてくれます。今は昔の20年ほど前、ニューヨーク州のステートフェアに行って以来、私は大のステートフェア・ファンなのだv

 ワシントンDCに住んでいた頃は毎年、お隣メリーランド州のモンタゴメリー郡のフェアに行ってたし、農畜大国テキサスのステートフェアでは、あまりの規模の大きさに感動すらしました。コロラドではジェファーソン群のフェアに行っていましたが、LAに越してからは、カリフォルニアのステートフェアは州都サクラメントで開かれるので遠いし、LA郡とお隣のOC郡のカウンティーフェアは入場料がでら高くて、行くのを躊躇っていたのです。なにしろ、通常では、13才以上の入場料金は、平日$12、週末$17ですから、家族4人でいったら、駐車場も含めてエラい金額になっちゃいます。そこへ、入場料1ドルとの新聞広告。大阪生まれの私と、経済感覚が大阪人のわに夫的には「ちょっと、入場料が1ドルやって!」「そりゃ、行かなアカンやろ!」と、俄然張り切るんである。

 LA群のフェアでは、肝心(のハズの)家畜や農産物の展示は、まぁ、それほどの農業地域じゃないしな程度でしたが、移動遊園地や、海賊や野生動物などのテーマ毎のエリアが充実していました。そして、フェアといえば、ジャンクな食べ物!揚げパンに粉砂糖をまぶしたファンネルケーキ、毒々しい色のシロップが掛かったかき氷、七面鳥のドラムスティックのロースト等々、心臓発作を起こしそうなのが、フェアの食べ物の特徴です。チョコでコーティングしたベーコンなんてのまでありました。フェアではお酒も飲めて、ビールとカクテルを売る屋台もそこここに。

 やっぱりLA!と、思ったのは、TVや映画に登場する動物の飼育、調教をしている団体のショーでした。今日は、猛禽類のお披露目で、隼、梟、ハゲタカが登場。特にハゲタカのデクスターちゃん(何年も♂dと間違われていたそうな)は、「団塊ボーイズ」で、砂漠の中で燃料切れバイクを押す中年ライダーたちの上を旋回してたそうで、つい先週、この映画を観たばっかりだったので、おお、このコがあの!と、大いに感心しました。


フランクドッグが無闇と長い


追記で、フェアの写真を一杯アップしました。アメリカのお祭りの様子を見てみてねvいやー、今週末はよく歩いた…

押して、押して、回って、回る~

[LA カウンティー・フェア]の続きを読む
  1. 2010/09/07(火) 23:21:49|
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ハモサでフィエスタ!+Wii 全米選手権

 明日、9月の第1月曜日は、Labor Day(労働者の日)です。アメリカの夏は非公式に5月の最終月曜日・Memorial Day(戦没者追悼記念日)に始まり、Labor Dayに終ります。夏の終わりの今週末は、全米で色々なイベントが目白押し。私の住むRedondo Beach市では、任天堂Wiiゲームの全米選手権大会が開かれ、お隣りのHarmosa Beach市では、ピアを中心にお祭り、フィエスタ・ハモサが開催中。イベント大好き・わに一家も、海岸沿いの自転車道をトテトテと自転車漕いで、お祭りに行ってきました。

 バンドの生演奏、ずらりと並ぶクラフトやアートの展示販売、食べ物屋台に遊園地の乗り物もあって、いかにもアメリカンなお祭りですが、実は、盆踊りをロックバンドの演奏に、お好み焼きに焼きそばをホットドッグやBBQに入れ替えれば、日本のお祭りと同じようなノリ。みんなで踊れる盆踊りに私は采配をあげるけど、小さな子供達が大喜びの移動動物園や、里親募集の子猫や子犬達がいたのは、動物に目のない私的にはポイント高し。私が、里親募集中の猫たちをほわ~んと眺めている最中に、一匹の子猫の縁組が決まりました。大人しそうな三毛ちゃんです。アメリカでは三毛猫は比較的珍しいらしいです。仔犬二匹も一緒に、ほぼ縁組が決まりそうな雰囲気だったし、いやー、目出度し、目出度し

 商品のプロモーションのために無料サンプルを配っているテントも多く、私の必需アイテム、サロンパスも大いにプロモ中。新発売の「ら・サロンパス」のサンプルを配るテントが少なくとも3つはありました。前を通るたびにサンプル貰って、結構溜まったw 新しく出来た映画館のプロモでは、クイズに答えてグッズを貰いました。クイズその1:ディズニー最初のプリンセスは誰でしょう?;その2:最も多くアカデミー賞にノミネートされた女優は誰と誰?判るかな?答えは、1:白雪姫、2:メリル・ストリープとキャサリン・ヘプバーンですよん(反転で答えが出ます)。正解して、映画ポスターとキャラメルコーンもらったよ!

 

二つのステージで生演奏


南カリフォルニアのビーチといえばサーフィン



 帰り道の途中で、レドンド・ビーチで今週末開催中の、Wiiゲーム全米選手権大会(Wii Games 2010 National Championship)のテントを覗いてみました。入場無料で、野球帽もくれて、中では自由にゲームが出来て、まぁ、おトクv なんか、タダ・グッズを沢山もらった日だったなぁ。私の好きな言葉は「安い、タダ、貰う」なので、大いに充実の一日でしたw


テントの中は、Wii一色


中ではファミリー部門・フラフープ対戦の最中でした

全米で勝ち残ったゲーマーとは、どんな人達かといいますと…

こんな人達です!(ご本人達の了承を得て掲載しています)
私の日本語ブログに載せるって言ったら、かなりノリノリでしたv



ノリノリでポンポンとよろしく
  1. 2010/09/05(日) 21:37:16|
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神はいらない!

 買ってきましたよー!スティーブン・ホーキング博士とカリフォルニア工科大のレナード・ムロディナウ博士との共著、「The Grand Design」!!この新著は、一昨日発行されたイギリスの科学月刊誌「エウレカ」で一部抜粋が掲載され、「現代の物理学は、宇宙の創造において神の場所を与えない」と明言したことで大きな反響を呼んでいる話題の一作。すごく質の良い紙が使われているので重くて高い。永久保存版ってことでしょうかね?

The Grand DesignThe Grand Design
(2010/09)
Stephen HawkingLeonard Mlodinow

商品詳細を見る


 題名の「グランド・デザイン」とは無論、創造論者の唱える知的デザイン(Intellectual Design)を念頭に置いたもの。今朝のTWSJでは、文芸欄でこの本の書評(Why God Did Not Create the Universe)を掲載すると共に、アフガニスタンの戦場で、米軍の従軍牧師とその無神論者のアシスタントが揉めてます(A Chaplain and an Atheist Go to War)って記事を一面で取り上げていました。どちらの記事も、読者からのコメントが凄いことになってます。

ホーキング博士曰く、ビッグバンは物理学的法則の避けられない結果であり、神の手やら偶然やらで説明できるようなモンじゃない。重力の法則があるから、宇宙は無から自らを創造できるし、これからもそうするだろう。このような自発的な創造が、無ではない有、すなわち、宇宙と人間が存在することになった理由。1988年の世界的ベストセラー『ホーキング、宇宙を語る』では、宇宙の創造主としての神の存在に関しては、うやむやなままに議論の余地を残したホーキング博士ですが、この新著では、物理学が全ての理論、自然の全ての特性を完全に説明できるという立場を明言しており、宇宙は神が想像したとするキリスト教徒に果たし状を叩きつけたようなもの。いやー、ワクワクするねぇv


 実は今日は、わに夫の自転車を修理のためにサンタモニカに持っていかねばならなかったので、私も一緒に行って、この夏に改装再オープンしたショッピングモール、Santa Monica Placeに行ったのだ。改装前はほーんとに寂れて暗い雰囲気だったのに、オープン型になってお洒落で明るくなってたー!でも相変わらず、駐車場利用は最初の二時間は無料なままなのは嬉しい。モール内は未だ、開店が間に合わなかったお店が目立って寂しかったけど、出来立てなので清潔でキレイ。モール全体にベンチが沢山備えられているのもいい感じです。

 かなりの数の警備員さんが目に付きましたが、ホームレス大作でもあるのかな?サンタモニカはホームレス人口が多く、特に夏の間は海岸沿いの公園に沢山のホームレスが屯しているので、彼らが入り込まないよう見張ってるというのもあると思う。ルイ・ヴィトンやティファニーなど高級店も入った、明るくプチ・セレブっぽいモールも、ホームレスさんがベンチで寝てたら台無しだものねぇ…

 とはいえ、客層は物見遊山な家族連れやいかにも観光客風、暇潰しの地元住民風で占められ、洗練された雰囲気とは言い難い、かな(^^;) でも、おハイソな雰囲気が漂ってたら、私のような冴えないオバサンには居心地が悪いので、何処か垢抜けない方が居心地いい。早速、日陰のベンチで買ってきた本を開いて、コーヒーをいただく。なかなかヨロシイです。昼ごろは霧が濃かったのですが、霧が晴れてからは素晴らしい晴天で、青天の霹靂的なホーキング博士の本を、真っ青な空の下でパラパラかいつまんで読むのも、また楽しからずや。では、今夜はこれから買ってきた本を読みます…から、わに夫、早く読み終えろ!(私が買ったのに、なんでアンタが先に読む?!)



陽光燦々、オープンなフードコート・エリア


フローズンヨーグルト美味しかった…って、果物に埋もれてるw



神は無から宇宙を創造したそうだけど…全裸で?(それとも宇宙より先に服作ったの?)
  1. 2010/09/04(土) 22:10:37|
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先生の成績表

 ええ、今日も寒かったです。玄関のドアを開けた途端に、冷たい風がヒュ~と… 今日の最高気温は19℃にすら届かず、18℃だったそうですが、それでも、明日の最高気温予測25℃を堂々と宣言する予報サイトの Weather.com

 寒いといえば、ここんとこLAで寒いのは、The LA Timesが先ごろロサンゼルス市内の約6千人の小学校の先生の「成績表」をネットで公表したことに対する、教職員組合のヒステリックな反発ぶり。これは小学校3-5年生を教える先生を対象に、過去7年分のカリフォルニア州統一学力テストの結果を、Value Added(付加価値分析)法で統計分析し、各先生が指導した児童の成績の向上や低下を、その先生の能力を示す指標として5段階評価したもの。この分析結果はネット上に、アルファベット順の教師の実名と『成績』で公開されており、誰でもアクセスできます。

 生徒を評価するのには慣れていても、自分たちが評価されるのは気に食わない先生たちは、これに怒り心頭。今日、運転中にNPRのトークショーでこの件を取り上げているのを聴いていたのですが、対象にされたロサンゼルス市東郷学校区の教員からの電話も、ラジオで流されました。でも、自分が不当に低く評価されたって事に怒ってるリスナーばかりで、自分は最高に高い評価を受けたけど怒ってます、ってリスナーはいないw

 そんな先生のうち一人の主張は、自分は特に問題のある生徒を主に指導してきたので、そんな難しいケースを普通の子供と同じように簡単に数字で評価されるのは不本意だというもの。でも、この数字評価ってのは、同じ子どもが、特定の先生の指導下、一年後にテストの点がどれだけ上下したかって方法なんで、最初から低い点数でスタートしたから、受け持ったクラスが問題児揃いだから、自分は正当に評価されてないってのは全くのお門違い。その問題児の成績を上げれば、ちゃんと数字として結果が出るわけだからね。先生なら統計の基礎くらい知っとこうよ、ってか、知らないならせめて、ちゃんと説明読もうよ。そんなだから、評価が低かったんじゃね?って、ラジオに向かって突っ込む私。

 小学校3-5年生の教師に求められるのは、成績を上げることだけじゃなく、情操教育や社会性を身につける手助けも必要であり、統一テストの結果だけでは政党な教員としての能力評価にはならないということは私も同意するけど、その辺りは、この結果を参考にしようとする保護者も承知だと思う。それに、この一年間でで社会性が身につき、感情的により豊かになったけど、テストの結果は大きく下がったよ、というケースが大量発生するとは考えにくい。結局、教え子のテスト結果は、かなり正確な教師の能力判断の材料と成り得ると思う。

 ロサンゼルス市教組は「教師の能力についてのこんな欠陥だらけの判決を載せるとは、無責任ジャーナリズムの極みだ」との声明を出すし、米国教員連盟のランディ・ワインガーテン委員長は「教師に対して不十分なデータによる不公平な選別が行われることが心配だ」って非難している。一方で、ダンカン米教育長官は、「情報公開の意義を確信しており、真実は苦くても、結果としてわれわれを正しい方向へ導く」と、LA Times支持を表明。これをきっかけに、全米で、教師も能力評価される時代となるのかも。実はカリフォルニア州は、今年度の、競争原理を教育の世界にも取り入れ、各州が競争の結果、予算を重点配分する「トップへの競争」プログラムで勝ち残れず、予算をもらえなかったんだよねぇ。確かに「真実は苦い」けど、この件を鑑みても、教師の能力評価は、教育の質向上への大事なステップでしょう。

 今までなら、各校の校長が教師の昇給や解雇に関して絶対的権力を持っており、生徒が内申書に怯えるように、教師はボス(校長)のご機嫌伺いしなきゃならないって風習を一掃する良い機会なのですから、自分の能力と情熱に自信のある先生方なら(ラジオで文句言ってた先生たちは皆、自分がそうだと言ってたw)、むしろ歓迎すべきことじゃないのかしら?私は、テストで合格点とっても授業中の態度が悪いとかって成績表が散々って事もあったし、なにしろ先生に好かれるタイプじゃなかったから、むしろ、感情込より数字だけで評価してくれる方が有り難いな。企業だって、上司の心証一つで評価が決まるよか、実際の売上高を見ろ!って会社の方が私は信用できる。でも、これを日本でやったら日教組が大騒ぎで大変だろうなぁ…w


今日のおまけ:窓辺のミケさん


とおいうわけで、数字で評価のランキングもよろしくですm(__)m
  1. 2010/09/03(金) 22:18:00|
  2. アメリカの学校
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カリフォルニア州レジ袋禁止法令否決

 今年の夏の猛暑は133年間の観測記録で最高に暑かったと認定されたそうですが、ここレドンド・ビーチは今日も寒い!です。今日の天気予報では最高気温29℃なんて言ってましたが、実際には霧が深くて20℃超えず。ひんやりと肌寒い一日でした。明日以降も「晴れ、29℃」なんて予報してるけど、激しく希望的観測な気がするω


↑証拠写真。私の予想は、最高気温が19℃やねww


 さて、今日のカリフォルニア州的ローカルニュースですが、先日、州議会上院でスーパーの使い捨てビニール袋禁止法が否決されてしまいました。同法案は既に6月に下院を通過し、スーパー業界団体の支持も得て、環境問題に敏感なシュワ知事陣営は署名する気満々だったのですが、化学製品メーカー業界団体、米化学工業協会の活発なロビー活動を前にあえなく退散です。なんつーか、失業率が12%超えで、債務が190億ドルあって破産寸前で、公的健康保険が破綻しかけてて、教育レベルが下降中だってのに、レジ袋で揉めんな!という気が少ししないでもないですが、あのビニール袋ってのは何万年経っても自然に返らないそうで、環境的に大変よろしくないらしい。でも、ビニールの「ゴミ袋」は必要なのですから、今までレジ袋でゴミ袋を代用していた家庭は、新たにゴミ袋を買わなきゃならなくなる。実はこの法案が否決されて一番悔しいのは、ゴミ袋を売ってる会社だったりしてw

 つまり、レジ袋を禁止しても、ビニール袋が無くなるわけじゃない。根本的な解決法には全くなってない、ということです。リサイクル率が低いことが、レジ袋禁止を支える根拠の一つになっていますが、リサイクルされないのは、ごみ入れて捨ててる家庭の所為もあるのではないでしょうか。例えばウチの場合、新聞の入ってくるビニール袋を、犬の散歩時にウン袋として使っています。土地の余ってるテキサスに住んでいた頃には、それなりの広さの庭があったので埋込み型のペットの糞用コンポスターを裏庭に設置して利用していましたが、今の家なんか庭ないし。共同住宅だから、ペットの糞はちゃんとビニール袋に入れて口を縛って臭い対策しないと迷惑だし。だから、スーパーや新聞のビニール袋がなくなっても、結局はビニール袋を買ってきてゴミとして出すことになる。これじゃあ、環境のためにビニール袋の使用を控えることになってない。

 いつも海岸でゴミ拾いして歩いてる経験から言うと、先ず、ペットボトルの蓋とプラスティックのストローを何とかしろ!それから、コーヒー買うと入ってくるスタイロフォームのカップ。NYCみたいに紙カップに統一するか、マイバッグよりマイカップの普及に力入れろ。

 写真は、霧深い今日の海を飛ぶペリカン・トリオ。パロス・バーデス半島も霧の向こうです。ええ、今日もレジ袋に半分ほどゴミを拾いましたわ。主力は矢張り、飴の包み紙、ストローの残骸、ペットボトルの蓋でしたさ。

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暑気払いにポンポンと二押しよろしく!
  1. 2010/09/02(木) 22:25:31|
  2. 環境問題
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アメリカ景気は回復せず日本男子は二次元GFとデートする

 ウォール・ストリート・ジャーナルは、たまにヘンテコな日本紹介記事が出るので侮れません。週末版では、日本の有権者は民主党党首選挙に対して、圧倒的に現役候補者支持という記事が出ていましたが、いやそれ、圧倒的にライバル候補者不支持の間違いやし。だいたい国民が直接選べるわけでもなし、一体この調査に何の意味があるのやら?そして今日の一面に堂々とこれ↓

 大統領はイラクでの戦闘終結を宣言し、経済危機からは未だ脱出できず、円高ドル安は収まらないけど、そんな今日の一麺を飾る記事は、「日本オンリー、ホンモノの男は二次元彼女とホテルに行く(Only in Japan, Real Men Go to a Hotel With Virtual Girlfriends)」ざんす。流石はアメリカの日経新聞(?)WSJ、このKYっぷりが、まるで日銀のようでステキ(笑)。でも何故か、WSJ日本版では出ていないのは、日本版編集者は空気読んでるからかしら(爆笑)。

 昨日、オバマ大統領がテレビ演説にてイラク駐留米軍の戦闘任務が終了したことを正式に宣言すると共に、米国自身の景気浮揚に、よりフォーカスする必要性を訴えました。イラクとの戦争に合衆国が一体どれだけの金額を注ぎ込んだのか、正式に国民に発表されることはないでしょうが、とんでもない巨額であることは確か。戦闘任務が終結したからと言って、これで国家資源を国内経済再建だけに集中できるわけでもなく、今後ともイラクへの支援は必要だし、アフガニスタンでは未だに戦闘状態。アメリカ的には、「アルカイダとの戦い」は終わっていません。そっちにも引き続き大金が必要だし、イラクから帰還する兵の補助金や恩給、負傷者への補償や治療費負担も相当額に成るはず。しかも、景気回復のための最重要問題は、失業率の改善ですが、今まで軍に雇われていた兵が大量に還ってきたら、その就職の心配もしなきゃなんない。だけど、いくら景気回復は緊急課題だ、景気刺激だ、規制緩和だと騒いでも、一向に経済は上向かずに策も尽きたって感じ。

 それにしても、イラク戦争の目的って何だったんでしょう?最初は在りもしない大量殺戮兵器を破壊するためだったような気がするけど、いつの間にか独裁者サダム・フセイン退治に摩り替わってて、フセインが死んだ後はイラクを開放し安定化するとか言ってたけど、イラクの現状は全然安定してないし、むしろフセイン時代より物騒だし。単に引っ掻き回してヤリ逃げしただけちゃうんかと、世界の多くが思ってるんではないかと思う。少なくとも私は、そう思ってるよ。


(追記:上で紹介した記事、翌日に日本のlivedoorのニュースサイトで紹介されていました。ここです。元記事を書いたのは日本人で、この紹介記事を書いたのはパクさんという記者。なんか一層の笑いが…)


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  1. 2010/09/01(水) 22:25:24|
  2. ニュースねた
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