わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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幽霊を信じるアメリカ人は何%? ハロウィーン 2010

 若息子、ノリノリですが、今日は大人も子供も参加しての全米コスプレ日、ハロウィーンです。若息子はご近所を回って、袋に一杯お菓子をせしめてきましたが、上息子は、自称「Trick or Treatingのプロ」なお友達(笑)に誘われ、わざわざお隣りのお金持ち地帯・マンハッタンビーチまで遠征。流石はプロ(爆笑)のやることに間違いはなく(大爆笑)、本当に大きな袋にキャンディーをわんさか持ち帰ってきました。中には、毎年豪華なお菓子を配るので有名なお家もあって、そのお家の前には長い列が出来ていたんだとか。やっぱハロウィーンは楽しいよね。

 Zogby Internationalの行ったオンライン調査、Zogby Interactiveの結果によると、調査対象となったアメリカの成人2100人のうち、37%が幽霊の存在を信じており、23%は亡くなった親戚や友人が自分を訪れた、そして、20%は実際に幽霊を見た、若しくは聞いたと返答したとか。3%の違いは、死んだ親戚や友人の気配を感じたけど、実際に見たり声を聞いたわけじゃないってことなのかな?自分自身は幽霊に遭遇したことはないと答えた人達も、22%は、幽霊にあったことのある人を知っている、と答えたそうです。その他の結果は:

 子供を持つ親の87%は子供を仮装させると答え、71%は子供を連れてTrick or Treatに行くと答えた。
 35%は一番怖い仮装はフレディーやジェイソンなどの映画の中の殺人鬼、22%はゾンビーだと答えた。
 47%は幽霊になるなら自分自身の姿の幽霊になりたい(自分以外の姿の幽霊って…人魂とか妖怪?)
 12%は宗教的な理由から、ハロウィーンには参加しない。
 38%は異星人がいると信じている。
 35%はホラー映画が好き。
だって。この結果を伝えるページはこちらから

 ところで、このオンライン調査ってのは、ランダムに回答者を選んだわけじゃなくて、Zogby Interactive Survey (ZIS)に登録した人に、調査参加をメールで呼びかけ、メールを受け取った人が自主的に回答するってシステムなので、この結果がアメリカ人全般の声を反映しているとは言い難いんじゃないかって思いますけど。幽霊や超常現象に付いての調査です、ってメールが来て、じゃ、答えようかと思うのは、そういう事に興味のある人か、特に強い意見を持ってる人で、はぁ、ユーレイ?馬鹿らし~wって人は、調査に参加しないと思うの。

 しかも、インターネット調査なので、ネットを自由に操る人達対象だから、自然と経済的背景や年齢層は限られてくる。調査結果のページにも、「より正確に全体人口を反映させるため、地域、支持政党、年齢、人種、宗教、性別ならびに教育レベルによって、やや調整を加えています。(Slight weights were added to region, party, age, race, religion, gender, and education to more accurately reflect the population)」との説明がありますが、それでも、これを全体的意見として認めるのはキビシイと思う…

 私自身は、幽霊は見たことも聞いたこともないけど、いたらいいな…死んでしまった人やペットたちが会いに来てくれたらいいのに、って思っています。自分が死んだら、幽霊になって生きてる人に会いに行きたいとも思うし。ところで私も、自分自身は霊的体験ゼロだけど、幽霊を感じたって話は聞いたことあります。寝ていると、何かが自分の上を通りすぎていく気配がしたんだって。あ、ある、ある!ウチも毎晩だよ。猫たちが一晩のうちに何度も…って言ったら、そういう話ししてるんじゃないって怒られた…orz(失礼しました~)


このボタン、押さずでおくべきかぁぁぁぁぁぁ(元ネタは魔太郎です)
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  1. 2010/10/31(日) 23:24:27|
  2. イベント
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働け、青少年!

 今朝は、息子たちは、わに夫の関わっているチャリティー・プログラム「Operation Teddy Bear」の準備で、地元大学生のグループと一緒に袋つめのお手伝いです。品物を箱から出し、包装から出して、リュックサックに詰めていく作業ですが、


002 (2)
袋つめ作業中


 でも、上息子のご奉仕はここで終わりません。午後は、高校の吹奏楽部の旅行資金を稼ぐための洗車サービス。ハリウッド映画でも、よく出てくるシーンですが、交通量の多い路上に看板を上げて車を洗うのは、高校生や大学のグループの定番の商売。看板を上げるのは、主にビキニ姿のかわいい女の子だけど、実際に洗ってるのはムサい男の子たちなんだよねw


バンドのためなら、え~んやこぉら~!


 そして、息子たちがボランティア活動に奮闘中、母は何をしていたかといいますと、お友達のミミさんと一緒に、トーランスの女性専用銭湯で垢と疲れを落とすつもりが、なんと店じまいしてました~(TT) 仕方ないんで予定変更して、スリフトめぐり!トーランスのGoodwillと、本日全店4割引のサルベーションアーミーでお宝発掘です。ミミさんが、私のサイズに合う素敵なジャケットを見つけてくださいました!アーミーでは、仕立てのよいジャケットとドレスパンツ、カシミアセーターに、書類サイズのバッグを買って、しめて22ドルなり この一式で、主婦の再就職目指して、面接頑張るわv



応援ありがとうございます!
  1. 2010/10/30(土) 20:40:27|
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全米コスプレ日・前々夜祭り?!?

 今度の日曜日はハロウィーン(万聖節)。中学校は今日は仮装推奨で、放課後に講堂でパーティー。高校でも、上息子の所属する吹奏楽部の部室で放課後パーティーが。幼稚園の頃から、ハロウィーン当日か、今年のようにハロウィーンが週末に重なるときには、その前の金曜日に仮装パレードやパーティーがあり、ハロウィーンは子供たちに大人気の年中行事です。特定宗教の行事だからと、クリスマスが公立の学校や帰還から消滅しつつある昨今ですが、このハロウィーンも、一部のキリスト教徒の間で、地獄の蓋が開いて悪霊が出てくる日にお祝いなんて非道徳的だ!なーんて、ものいが付き始めており、危機にあります。この様子なら、バレンタイン・デーも元は特定宗教の聖人を称える日だから、公立学校で祝うのダメ!ってなる日が来るような…

 一部の間とはいえ、ハロウィーン糾弾の風潮が出てきたのは、ほんのここ数年のことで、アメリカが急激に保守化していることの影響の一つかとも思いますが、オカルト信仰であるとか、悪魔崇拝であるといった声もあるそうです。上息子のバンドのパーティーも、敬遠なカトリック教徒であるラテン系のお友達は敬遠したそうです。ただでさえ、年に一度のこの世帰り、お盆には胡瓜の馬でお迎えにあがり、こちらに付いたらお供え物がふんだんで、帰りには茄子の牛まで準備してもらえる日本の霊さまご一行に比べて、「お菓子をくれなきゃ、イタズラするぞ~」と、労働しないとならない西洋の霊さんたちは大変なのに、更に虐げますか~?!って感じ

 ハロウィーンも、この頃は日本でも定着しつつあるようですが、お化けの格好したり、コスプレして騒ぐの、楽しいじゃないですか。私が子供の頃にも、こんなお祭りがあって、友達と騒げたら、どんなに楽しかったろうな、と、羨ましく思います。元々ハロウィーンとは、カトリック諸聖人の日、万聖節(All Hallows)の前夜(eve)だから、Halloweenとなったといいますが、本来はケルトの民俗行事だったともいいます。同じキリスト教国でも、ハロウィーンを祝うのは、主にアングロサクソン系の国に限られるのは、そのせいだとか。また、ケルトのドルイド信仰で、冬の始まりである11月1日のサウィン祭の前夜に、収穫を祝う風習が、ハロウィーンになったとも

 由来はともあれ、商業ベースに乗って、すっかり定着化したとも見えるハロウィーン、宗教的な背景より、かぼちゃでお化けランタンを作る風習から偲ばれるのは、収穫祭としての意味合いです。ハロウィーンもいっそ、秋の収穫のお祭りとして取り扱えば、宗教的な問題が無くなって一件落着??ハロウィーンの仮装も、古き好きアメリカを体現するピーナッツの漫画に見られたような、お化けの扮装は廃れつつあり、今は、お巡りさんや外科医、日本人も大好きなメイドさんといった特定職業や、アニメや映画のキャラクターが主流です。モンスター系で今だ現役で頑張ってる筆頭は、トワイライト・シリーズで益々お盛んな吸血鬼でしょうか。ドラキュラ伯爵の黒いマント、かっこいいもんね。魔女も定番かな ともあれ、せっかくの子供の楽しみ、大人が横から口出さなくとも…と、思います。自分達だって、子供の頃には仮装して「Trick or treat!」って、ご近所を回らなかったのかな??


今年はカボチャをくり抜かなかったので、未だカボチャのまま台所に鎮座している…
  1. 2010/10/29(金) 22:38:42|
  2. アメリカの学校
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海はプレゼントでいっぱい!

 主婦の再就職に挑戦中の私、今朝は10時に、日本のハローワークのような地域の就職斡旋センターで、カウンセラーに会う約束をしていました。さて、自転車でいざ出陣!しようとしたら、なんと、ギアが壊れてチェーンが外れてた。なんてこったい!車もないし、自転車も故障。もう、焦ったのなんのって…

 電話で受継の女性に、少し遅れるかも、と伝えてもらって、昨日から急に夏に戻ったような炎天下を小走りでトットコ走ること2km強。なんとか約束の時間までに、無事に辿り着きました。で、受付で待たされること20分。諦めないで前向きに、とか、過去の職歴を活かすような分野を探せとか(私の「過去の職歴」って、TV番組制作とか国際援助機関のエコノミストとか、無駄に特殊なんですけど…)、あまり役に立たなそうな型通りのアドバイスを受け、待った時間の半分ほどで「じゃ、頑張ってね~」と、彼女のオフィスを追い出される。まぁ、失業率が1割超えてて、地元の最大の雇用主であるノースロップ・グルマンが大幅縮小中のご時世に、15年間ひきこもり主婦してた外国人に、時間を割く余裕は無いんだろうなとは思うけど、がっくり虚脱しましたですよ…orz

 でも、折角のお天気なんだから、帰りはビーチを歩いて夏日和を楽しむことにしました。平日とはいえ、浜辺に寝転がって太陽を楽しむ人や、カヤックで海に漕ぎ出す人、サーファーや貝殻ひろいの親子連れと、チラホラと人が。そこへ、全くそぐわないスーツ姿の謎の東洋人も参入です。私のビーチの楽しみ方は、「拾う」なので、波打ち際を足元を見ながら歩きます。今日は、大好きなシーグラスは落ちてなかったけど、他のお宝が大漁でした。海洋生物の死骸に、主を無くした廃墟、白骨…って書くとオドロオドロしいけど、ヒトデに貝殻、小動物の頭蓋骨をスーパーのナイロン袋に一杯拾いました。浜辺で5本足の揃ったヒトデを見つけるのは珍しいので、これは今日一番のお宝です。真水でよく洗ったあと、暫く漂白剤に晒してから乾かすと、海がテーマのリースを彩る小物になります。

 バフンウニの殻や、ピンク色のフジツボの貝殻、魚や鳥の骨、丸く穴の開いた小石… 状態のいいものを見つけると、本当に嬉しいものです。もっとも、お持ち帰り出来るお宝を拾う間に、軽くその3倍のゴミも拾うことになりますが。


波打ち際を歩いていた小さなカニ


御生存中にお知り合いになりたかった… 30cm以上あるカニの長老




夢は沖縄の海に行くこと!
  1. 2010/10/28(木) 22:57:17|
  2. ビーチ
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”Cute”と”Pretty”

 なんだか急に暑くなってびっくりのサウスベイです。フィリピンに行っていた叔父さんが帰国し、束の間の自由(自動車)とサヨナラな私。また、行動範囲が自転車で行ける圏内な日常です。超がつくほど車社会のLAで、車がないのは切実に不便なのですが、だからって、たとえ中古でもポンと買えるほどの経済力はなし。せめて、電動自転車かスクーターが欲しいなぁ、と、思います。時折しも、ロサンゼルス市内を走る軽便鉄道延長構想の路線プランが承認されました。時間通りに来る方が珍しい、車よりも時間が掛かる、しかも運賃が高いと、日本の鉄道の爪の垢を煎じて飲んで頂きたいようなLAの鉄道システムですが、それでも私のような自家用車のない住民には、どんどん拡がって欲しいシステムです。空港からダウンタウンを含めた主要地区まで繋がったサンフランシスコの地下鉄を見倣って、市民の足となればいいな。でも、その為には、もっと頼れるシステムにしてくれないと…

 と、これを書いてる背後で、上息子がFacebookにアップされた、ガールフレンドの写真を若息子に見せて自慢しています。
若:けっこうカワイイじゃん(She's kinda cute.)
上:けっこうって何だよ、けっこうって?!(What do you mean "kinda?!")
若:あー、はいはい。とてもカワイイです。美しいです。(Ok, OK.She IS cute. She's pretty.)
上:それでよろしい。(That's better.)
若:でもさ、ちょっと従妹のメレディスに似てね?(But... isn't she look alike Meredith a bit?)
上:えっ?!(What?!)

 うーむ、確かに似ている。そして、しみじみと見ていると、本人にも少し似ている…


上息子、ナルシスト疑惑発生w
  1. 2010/10/27(水) 20:03:56|
  2. 使えない英語講座
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Ruby's レストランに大集合!

 今日の5時から9時までの間は、レドンドのハーバーにあるファミリーレストラン、Ruby'sでディナーをすると、そのお勘定の半分が、高校の吹奏楽部に寄付されることになっていました。5時半頃にレストランへ行くと、中には既にバンドの監督ご家族始め、見慣れた顔がチラホラ…ってゆーか、お客はみーんなバンドの所属する高校生たちとその家族だったような(^^;) 暇な平日にお客が集まって、お店にも悪くはないだろうし、バンドの資金集めになるし、私を含めたお母さん的にはディナーを作るのをサボれてラッキーだし、子供たちはお友達や先輩とハンバーガー食べて楽しいし、とってもヨロシイ企画だと思います。

 上息子はちびなので、12歳以下用のお子様メニュー貰っちゃって、「さすがはリトル・トーキョー」って回りの仲間にウケてました。3年生の先輩が、「ボクも去年までは、このお子様メニュー貰ってたんだけど、この夏で背が伸びたんで、もうくれないね~」とフォロー。わに夫はサッカーママならぬバンドパパとして、競技会の度にお手伝いに行っているので、すっかり他の父兄や生徒達とも顔見知りです。もっと私も積極的にお手伝いに参加すべきだな…と、ちょっと反省。

 Ruby'sは、50'sのダイナーをイメージした全国展開のチェーン・レストランで、目玉はハンバーガーとアイスクリームシェークです。常時、10種類以上のフレーバーのシェークが揃います。けっこうヘビーなシェークだけでお腹が一杯になっちゃいそうなのに、ハンバーガーもしっかりアメリカン・サイズで、食べきれなくてお持ち帰りしました。ハンバーガーの他にも、スープ&サラダ、チリ、パスタ類にステーキといった、本当にアメリカンなメニューです。

 食後は、サンセットが綺麗だったので、車を止めて日が沈むのを見ていると、太陽が水平線に隠れたその時、一瞬、緑色の閃光が!これは、グリーン・フラッシュという、とても稀な現象なのだそう。私はたまたま下を向いていたので、なんとなく見たような気がする…程度なのですが(むきーっ!)、わに夫と息子たちはバッチリ目撃して、かなり興奮していました。私って、こういう時に限って他所向いてるのよね。写真撮る時も、シャッターが降りる瞬間に限って瞬きしてるタイプ。あ~あ…


古き良き時代のダイナー風なRuby's



ハニー、ファッシュ!(←言ってみたかっただけ)
  1. 2010/10/26(火) 21:36:39|
  2. 食べ物
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442日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍

 朝、わに夫はオフィスへ、息子たちは学校へと去った後、居間のカーテンを引いて、一人ひっそりと映画鑑賞しました。TVの前に正座して観たのは、ロサンゼルス在住日本人のブログは数々あれど、その中でぶっちぎりの最高人気を誇る「Dream on @ LA」のブロガー、Lisakyさんにお借りした「442日系部隊・史上最強の陸軍」のDVDです。Lisakyさんが、上映会でこの映画を鑑賞なさった際の記録は『映画442 感動!★Movie 442 Great Movie!』にて、映画の詳細と多くの写真と共に紹介されていますので、ご参照ください。上映会の時の、鈴木じゅんいち監督と奥様の榊原るみさんのお写真も見れますよ~

 私が442部隊のことを初めて知ったのは、LAに越してきた最初の夏、日系フリーペーパーに掲載されていた、元442部隊のメンバーだった方々(映画に登場する方々と重なってたと思います)のインタビューを交えた記事でした。スミソニアン・アメリカ歴史博物館内にある、第二次世界大戦中の日系人収容所に関する展示で、ヨーロッパで活躍した日系人部隊があったことだけは知っていましたが、米国史上最も多くの栄誉を得た部隊であることや、その任務の熾烈さ故に死傷者率が以上に高かったことなどは、この映画で初めて知りました。そういえば、80年代の映画「ベスト・キッド」のミスター・ミヤギは、442部隊の生き残りでパープルハート受賞者であり、ダニエルが、箱の中に仕舞い込まれていた勲章を見つけて驚く、という場面がありました。

 映画は、生存する退役兵のインタビュー、そして、442部隊が激戦の末に解放したフランスのブリュイエール村での記念式典の様子を、当時のフィルムをふんだんに交え、442部隊が如何に勇敢に戦ったか、華々しい戦績を上げたかを、時間を追って紹介していきます。主にリトアニアのユダヤ人が収監されていたナチスのダッハウ強制収容所を解放したのは実は、この442部隊中の一連隊である第552野戦砲兵大隊であることや、その事実は1992年になるまで公表されなかったことなど、興味深い事実が次々と紹介されます。激戦地ブリュイエールの森を再訪した退役兵の皆さんが、皆80歳を超えた高齢にも拘らず、矍鑠と森を良く姿には、さすが若い時の鍛え方が違うだけあると感心。

 ですが、この映画の白眉は、主に部隊の功績を紹介する始めの3分の2の部分ではなく、その後の442部隊を追った最残り30分間だと思います。戦後65年を経て、未だ心に傷を追った退役兵達。ジョージ・サカト氏は、生存する442部隊兵の中でも、最も多くの戦績を挙げた栄誉ある兵士の一人ですが、映画の終盤で、自分が傷つけた若いドイツ兵のことを語る場面があります。両足を撃たれたドイツ兵は助けを求めて叫び声を上げますが、友軍の救援は来ません。彼は、見方に見放された絶望と不詳の痛みに耐えかね、手榴弾で自害します。「私が勲章を纏っているのは、そのドイツ兵をも含めた帰ってこれなかった兵士たちのためです。」サカト氏の言葉です。なんと大きな心なのでしょう。サカト氏のこの言葉に、武士道の何たるかを教えられる思いです。

 「人は私をヒーローだといいますが、私はより多くの人を殺しただけです。私はヒーローではありません」これもサカト氏の言葉ですが、それは、他の方々にも共通の思いです。ハワイ州議員で日系人の星の一人、ダニエル・イノウエ議員もまた、かつて442部隊に所属していた一人ですが、「何人殺したか…それは私だけの秘密です。死ぬまで誰にも言うつもりはありません」老獪な政治家が浮かべる複雑な表情は、イノウエ議員がそれまで笑みを絶やさなかっただけに、一層、心に突き刺さる何かを感じます。

 多くの442部隊の戦死者が眠るイタリアの米軍戦没者墓地を訪れた元部隊員の方が、アメリカ政府が、このように整然と墓地を保ち続けてくれている事に感激すると共に感謝します、と語る場面があります。家の名誉にかけて、日本とアメリカの両国を背負った彼ら同様、日本を背負って戦い散った方々の安息の地です。この場面に私は、日本を背負って戦った人々のことを思わずにはいられませんでした。靖国で会おう、を合言葉に特攻していった若者たち。今の日本があるのは、彼らのお陰でもあるはずです。なぜ日本の最高指導者である首相や閣僚が、そんな彼らの御霊を祀る神社への参拝を、他国に遠慮して取りやめねばならぬのか。こういう事書くと、またネトウヨだ!って怒られそうですが、敗戦国だから、自分の国のために亡くなった方々に感謝してはいけないの?ドイツやイタリアは、どんな第二次世界大戦の戦死者をどう扱っているのか、気になります。

 ところで、ハワイで最初に442部隊が編成された際、その第442連隊戦闘団第100歩兵大隊の中には、後に非白人で初めて戦闘部隊を率いた、韓国系アメリカ人のキム・ヤンオク陸軍大佐が含まれていました。その由来から他の兵士との摩擦を懸念した上巻は、別の部隊への移動を勧めたそうですが、キム氏は、「ここには日本人も朝鮮人もいません。我々は皆アメリカ人です」と拒んで、他の日系人兵士と共に戦い抜きました。この精神もまた、称賛に価するものです。

 そして、日系人兵士に対し、「貴殿らはアメリカ人であるから、アメリカのために戦え」との書簡を送ったという山本五十六大将。日本人のくせに日本に楯突くのかと、精神的に追い詰めることも出来たでしょうに、二主に仕えずの精神で、敵に塩を送った日本軍人にも、感銘を受けざるを得ません。


 ところで、蛇足ではありますが、作品中で気になったことがあります。ブリュイエール再訪の様子を写すフィルムの中で、森に向かうハンビーに、サザンクロスの南軍海軍旗(Rebel flag)が翻ってた。これは一般には、保守的な南部人の南部の人種差別と白人至上主義の象徴と見られる、人種差別と戦った日系人部隊の精神には似付かわしくないもの。なんで、あの旗が映ったのかな??戦線を突破し、ローマを解放したのは、この442部隊の功績に負う所が大きいにもかかわらず、ローマに入場できたのは後から来た白人の戦車隊だったという、何とも悔しい場面があります。でも、ふと思ったのですが、黒人兵はどうだったのでしょうか?

 本作品のエンディングロール中で、9-11以降のアメリカでモスリムへの反感が高まりつつあることが触れられます(白人のお嫁さんに言わせるとこがアザトイw)。第二次世界大戦は、それまでの一部の人間が自分達の利害に一般人を巻き込んだ戦争ではなく、国民感情が引き起こした戦争でした。ナチスもファシストも、そして日本の軍国主義も、先導された結果とはいえ、国民が選んだのですから。ゲーリングは、「戦争を起こすのは簡単だ。祖国が危機に瀕していると国民に繰り返し訴えれば良い」と言ったそうです。繰り返し、我々はテロリストから狙われている、危機に面していると訴え続けてイラクに攻め込んだ破政権は、正にこの言葉を踏襲したものです。


 ともあれ、この映画は若い人にこそ見て欲しい。かくも誇り高き先人たちの存在を知るとともに、彼らに宿る日本の心を感じ取って欲しいと思います。先の10月5日、オバマ大統領は、第442連隊戦闘団に対する米国議会金メダル授与に署名しました。映画は、小雨降る中、442部隊を迎えたトルーマン大統領が「貴殿らは人種差別と祖国を守る戦いの両方に勝利した」と述べるシーンで締め括られます。戦後65年を経た、遅すぎる栄誉ではありますが、今、こんな時だからこそ、敵性外国人と呼ばれながらも、連合軍の一員として死闘を繰り返した442部隊の功績は、注目されるべきだと思います。


「Toyo's Camera」も観たいわ
  1. 2010/10/25(月) 23:36:01|
  2. 本と映画
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子供たちが貰って喜ぶものとは?

 日中は素晴らしいお天気でしたが、夜になって小雨の降っているサウスベイです。雨降ると犬の散歩が困るんですよね。だって濡れた犬はくちゃい それに、せっかくの快晴なのに相変わらずの花粉症で、アウトドアを思い切り楽しめなかったのが、本当に残念無念です。

 ところで、わに夫は最近「テディベア作戦(Operation Teddy Bear)」たるチャリティーに関与しています。これは、サウスベイ内でも最も恵まれない地域の小学校に通う子供たちに、本や算数の勉強に役立つ道具、鉛筆や定規などの文房具、歯ブラシ、そして熊のぬいぐるみをリュックサックに詰めてプレゼントするというもの。今朝は、これらの中身を、ダウンタウンの倉庫から、リュックに詰める作業を行うトーランスのボランティアセンター移送するためのトラックを借りに、ロングビーチへ行きました。行ったはいいが、一台しかない車を置いていくわけにはいかんので、私も一緒にロングビーチまで行って、うちのプリウスに乗って風光明媚なパシフィック・コースと・ハイウェイ沿いに帰って来たのですが、気温も浜風も最高のコンディションだというのに、窓を閉めきってエアコンを掛けないと、くしゃみ連発で運転も覚束無いのには参ったですよ…orz

 子供たちがクリスマスにプレゼントとしてこのリュックを受け取れるよう、10月末から11月始めにかけて、述べ300人以上のボランティアが、用意された5800のリュックにプレゼントを詰める作業に参加するそうですが、わに一家も今後二週間の間に何回か参加する予定。リュックの中の様々な品物の中でも子供たちが一番喜ぶのは、とっても意外なことに「新しい歯ブラシ」なのだそう。誰ともシェアする必要のない自分だけのもの。たかが歯ブラシ、されど歯ブラシ。なかなか新しい歯ブラシを買ってもらえない子供たちがいるのが、全米でもトップクラスのお金持ちエリアであると同時に、多くの貧困層をも抱えたサウスベイ地区の真実です。

 アメリカでの経済格差問題は、ここ数年の経済危機で一層深刻化しています。PCH沿いのお城のように豪奢な邸宅の前を通り過ぎたと同じ日に、新しい歯ブラシを大喜びする子供たちの存在なんて現実を目前に突きつけられ、なんともやるせない気分になってしまいました。息子たちがこのボランティア経験を通じて、自分達がどれだけ恵まれているのかを自覚し、社会の改善のために何ができるかを考える切っ掛けになってほしい…


応援よろしくですm(__)m
  1. 2010/10/24(日) 20:11:53|
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あの人気ブロガーさんと?!

 同じレドンド・ビーチに住んでおられる好で、ブログ村、ロサンゼルス情報でランキング第一位の人気ブログ、「Dream on @ LA」を書かれている、Lisakyさんにお会いしました!場所は、日本人オーナーの方が経営する焼きドーナツのお店、PCH沿いのBay City Baked Donutsです。主要路に面しているのに、隣の大きな木のせいか静かで、上品な甘みのドーナツとフレンドリーなスタッフの方が迎えてくれる、レドンドの隠れ家なお店は、上息子によると、高校生には「ちょっと気取りたい時に行くおっしゃれ~なカフェ」的扱いらしい。ちょっと今日は、いつもとは違うのよ、って時にお店の外の木陰のテーブルでデートなどするんだそうだ。ちなみに、これを教えてくれた上息子がデートする相手は居ないww このドーナツ屋さんの情報については、Lisakyさんがブログで写真を交えて紹介してくださるので、乞うご期待!

 ついつい楽しくて、関西出身のオーナーさんも交えて3時間もおしゃべりした挙句、鈴木じゅんいち監督のドキュメンタリー映画「442日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍」(公式サイト)のDVDを貸していただきました。月曜日に子供たちを送り出したら、一人で静かに鑑賞するつもりです。正直、ウィキペディアの442部隊のページだけで鼻ツーン、予告編の「私のこの名誉勲章は帰れなかった仲間のためのものだ」の言葉にウルウルの私には、見る前に心の準備が必要なのです。その鈴木じゅんいち監督と奥様の榊原るみさんはラスベガス郊外で交通事故に遭われ、つい先日、東京国際映画祭出席のために、痛々しい姿で成田に降り立った姿が報道されていましたが、ご無事でよかった。

 午後は、上息子の所属する、高校の吹奏楽部の競技会へ。バンドは地区で一位、特にダンスガードは全出身校中で優勝と素晴らしい成績でしたが、打楽器部門だけは下位に終わってしまいました。ピットクルーの上息子は不満顔ですが、レドンド高校の打楽器部門は、ピットクルーの8人のうち6人が一年生、ドラムラインも10人中も4人が一年生の若いチーム。これからが頑張りどころだよ。

 ところで、今日の爆笑ニュースはやっぱり、現在カリフォルニア州知事選最中の、メグ・ホイットマン共和党候補の広報担当者が、ツイッターで宣伝動画のURLを正確にコピーしなかったせいで、女装のキモい韓国人男性が「けいおん」をベースギターで弾いている世にも気色悪い動画にアクセスしちゃうという事態になっちゃった、でしょう。私もつい見ちゃったけど、これが無駄に上手いんだ。そして、LA Timesのこれを伝える記事のページがまた、無駄に力入りすぎてて笑える。わざわざ、キムさんの他の日本のアニメ曲演奏ビデオまで挿入して、「Please enjoy.」だってw キムさんはこれで一躍、世界のスターだねぇww


ブログ界のスターはムリでもヒトデくらいにはなれるかな?
  1. 2010/10/23(土) 23:25:00|
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金曜の夜はアメフト観戦

 金曜の夜は高校のフットボール!今夜の対戦相手は、レドンド高校から、ほんの数ブロックしか離れていない、ウェスト・トーランス高校です。近いだけに、お互いのライバル意識も高い因縁対決(?)です。今夜のハーフタイムでは、いつもの、高校の吹奏楽部により演奏に加え、地元の二中学校の吹奏楽部も参加。中学のウインドアンサンブル・バンドに所属する若息子も、フィールドで高校生や他の中学生に混じって、「You Really Got Me」(ふっるー!)と、UCLAの応援歌「Sons of Westwood」をフルート演奏。親としては、いそいそとカメラを首から掛けて行くしか無い!んだけど、三脚持ってくの忘れたさw

 試合は、前半ずっとウェスト高校が押し気味でしたが、後半はレドンド高校のペース。インターせプションからタッチダウンを決め、7-0で勝利。とても盛り上がりました。実家が甲子園球場から徒歩圏内の私にとって、子供の頃から阪神タイガースが思い切り応援できるチームでしたが、今では選手の名前もてんで分からない、遠いチームになってしまった。以来、これといって贔屓のスポーツチームはなく、引っ越すたびに地元のプロチームを応援してきましたが、息子の通う地元高校のチームは、熱く応援できるので楽しいです。スタンドで他の父兄とお喋りしたり、ホットドッグやハンバーガーを買って食べながらの観戦も楽しみの一つです。そして高校生カップルにとっては、応援に事つけて観客席でイチャイチャもお楽しみのよう。この点、アメフト部員とチアリーダー達、吹奏楽部の面々は不利だねw

 ホームでの試合は、今年中にあと二戦。対戦相手は、ミラ・コスタ高校と、南隣のパロスバーデス高校ですが、どちらも超の付くお金持ちエリアで、しかもマンハッタン・ビーチ市のミラ・コスタ高校は、サウスベイ・シティー内の二高校のうちの一校で、あらゆるスポーツに秀いで、学校区はカリフォルニア州内で進級テストスコアが3位という優秀校だけに、お隣としては色々な意味で負けられないっ!と意気込む相手です。吹奏楽部同士もライバルなので、再来週の試合はとても盛り上がりそうで楽しみ!


霞の向こうで出たり隠れたり、いないいないばーなお月様を撮ってみた


と・う・ひょう!と・う・ひょう!
  1. 2010/10/22(金) 22:23:25|
  2. アメリカの学校
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アサリしかないっ!

 やーっと晴れたので、海岸に散歩に行ってみましたが、今日もまた砂浜には小さなアサリがタムロしてるだけ。私の好きなシーグラスなんか、一つも落ちてない。貝の殻に太陽の光が反射して、波打ち際全体がキラキラしているのはとても綺麗だし、小さなアサリをよく見ると、少しだけ口を開けて目(?)が出ていたり、如何にもまったりしている風なのが、なかなかに和む光景なんだけど、私的には拾う物がないのはつまらない。今年はアサリの当り年なのか、季節的にアサリ大発生の時期なのか?でも、去年の今頃には、シーグラスや貝殻をたくさん拾ったように思うんだけどなぁ…


雨上がり アサリ輝く 浜辺かな(わにこ、心の句)


 ところで、日本でも公務員の給与レベルが高すぎると問題になっていますが、アメリカも同様です。夏の間中、この近辺のニュース番組で騒がれたロサンゼルス郡ベル市のケースでは、市民の4分の一がフードスタンプ配給を受けている低所得者の多い小さな市にも関わらず、元行政官の年俸がオバマ大統領の二倍(!)というトンデモな給与を受け取っていたことが明らかになり、この元行政官はじめ、警察署長などが刑事訴訟の対象となって、今迄に受け取った過剰給与の一部を返還するに至りました。これは極端な例でしょうが、カリフォルニア州の州職員が一般的に厚遇されているのは事実です。

 カリフォルニア州の主要な退職年金基金は、公務員退職年金基金(カルパース)、カリフォルニア州教職員退職年金基金(カルスターズ)、カリフォルニア大学退職年金基金(UCRS)の3つですが、これらの年金に対する支出は莫大に膨れ上がり、ただでさえ、もー、どうしようもないほど足りてない破産寸前、巨額の累積赤字を抱える州財政を、大きく逼迫しています。今年6月、州予算を巡る議会との攻防でシュワ知事は、州の財政危機の大きな原因の一つは州職員の報酬・退職者年金であり、州職員の退職者年金改革なしには予算案に署名しないと宣言しましたが、実際、州職員報酬と退職者年金にかかる費用は、年に15%づつ増え続けており、今年の退職者年金だけで、州全体の教育費予算60億ドルを越えてる状態。州が得る税収は、そんなに早いペースでは増え続けていないので、年金による負担は膨れ上がる一方なのです。就職員の年金積立金引き上げ、低リスクの債券投資を通じての財源確保と同時に、給与水準引き下げを通じた支出縮小の、長期的な財政改革案は必須でしょう。

 だいたい元々が、このラララ~♪な退職者お花畑年金プランは、シリコンバレーがブイブイいわせていた1999年に定められたもので、10年後に州経済がかくも凋落しているとは思いもしなかった楽天的な見込みによるものです。一般市民が、リーマンショックによって、コツコツと積み立ててきた年金プランの価値大下落に打撃を受け、貯蓄額が減少の一途にある現況で、カリフォルニア州職員は、定年退職後の55歳から死ぬまで、インフレ調整された月3000ドルの年金が受給できるというのは、現在のアメリカ経済に全く沿っていない。

 結局、年金問題は片がつかないままに、来月には今年一杯で任期満了のシュワ知事の後任を巡って、eBayの元CEO、メグ・ホイットマン共和党候補と、現州司法長官のジェリー・ブラウン民主党候補の間で次期州知事選挙が行われます。両候補とも、選挙の焦点は州財政の立て直しですが、その解決手法は逆と言ってもいいほどに異なるもの。でも、ブラウン候補が勝てば、年金問題はこのまま保留されてしまいそうだし、ホイットマン候補が勝てば高所得者層ばかりが優遇されることになる。傍目には陽光輝き豊かだけど、実はアサリしか落ちてねぇ!な、なんともお先の暗いGolden State、カリフォルニア州なのでした。とほほ…orz


わににも清い一票をm(__)m
  1. 2010/10/21(木) 22:20:23|
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長い猫対決

 今日のニュース:米ネバダ州リノの5歳の雄ネコ「ステウィー」が、「世界最長のネコ」としてギネス世界記録に認定された。地元紙によると、「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」と言われるメインクーン。鼻先からしっぽの先までが123センチ。日本人の7歳男児の平均身長に匹敵する。それまでの記録を約1.3センチ更新した。(Yahoo!
 ええい、猪口才な!これは、かの有名な日本の「のび~るたん」こと、シロさんに対する挑戦と見て良いのだな!と、憤った猫好きは多かろう、と、思った午後。

伸び方が足りん!

さて…

 やっと、雨の止んだ今日のサウスベイ・シティーですが、相変わらず空はどんより。南カリフォルニアらしい青い空と、からりとした空気が恋しい。だって、どうも私のアレルギーは湿気と関係しているらしく、雨降りの前後が特に酷いんです(TT) 今日も空調目当てでPC持って地元図書館に行き、壁際でひっそりと働いていたら、こういう日に限って、ファックスで原文送るから、急ぎだから!ってメールが来る。今時、PDFに変換できんのかよ…と、思いつつも、依頼主様には逆らえない私。仕方なく家に帰ろうと駐車場に入った途端に大きなくしゃみ3連発で、地下の駐車場だけに響く、響く。赤ちゃんが泣き出して、スミマセンと、お母さんに謝ってコソコソと逃げ出したのでした。恥ずかしかった~


クシュン、はくしゅんで2連発よろしくですv
  1. 2010/10/20(水) 22:21:50|
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箱と中身とどっちが大事?

 今日の夕方、窓の向こうで巨大フラッシュが光ったかと思うような閃光に続き、ゴロゴロドカーンと雷四連発。大きかったねー、と、息子たちと驚いていたのですが、わざわざ夜のニュースで取り上げられたほどに大物だったようです。ロングビーチでは一日の降雨量が31年ぶりの記録更新だそうだし、南カリフォルニアも異常気象。その所為かどうかは判らないけど、私の花粉症もここ数年で一番の大フィーバー中で、なんかもー、全身がドロドロ溶けてるような気分です。あう…

 家にいてはくしゃみの連続だし、外に出ては涙ポロポロで世間様に何か誤解されそうなので、完全空調の建物を狙い、つい先月に改装を終えてオープンしたばかりの、市立図書館分館に行ってみました。コンクリート打ちっぱなしのモダンな建物で、一歩中に入ると、新しい建物の匂いがいい感じ。コミュニティーセンターとしても利用されるので、小会議室も完備されていますが! 図書館としてはめったらしょぼいっ!!

 書棚は半分以上空っぽだし、開館して数週間経ってるのに、未だネットワークのプログラムがインストールされていなくて、閲覧者用のコンピューターはカタログてデータベース用以外使えない。元々、メインの図書館も予算不足の折、新刊書が凍結中だってのに、立派な箱が出来たからって、いきなり中身も自動的に充実する筈ないんで、当然といえば当然なんだけど、かなり寂しい光景です。中身がないのに容れ物だけ作っちゃうというのは、かつての日本のODAの定石だったけど、この不景気なご時世に、アメリカも同じような事してんだなー、と、ちょっと呆れてしまったのでした。でも、さすがに空調はバッチリなので、私には快適。こんな避難市民には役に立ってるけど、別にわざわざ分館に行かなくとも、やはりまだ新しく空調も効いており、雑誌の取り揃えもよい本館でコトは十分足りるので、結局、来た、見た、もういいやwでしたがv

 こういった一般市民からすると、「先に、お金を掛けなきゃならない緊急課題があるのに」と、首をか傾げてしまうような予算の使い方は他にも沢山あります。市レベルでは、現在、何億ドルも掛けて中学校の体育館や高校の室内プールを建設中なのですが、一方で教員やカウンセラーが削減されており、これまた、ハコと中身のどっちが大事?と、思ったり。この件に関しては、教育施設改善予算として、住民選挙で承認されたので、勝手に他に回すのは不可能ではなくとも困難だというのは判りますが、州レベルで累積赤字で破産しそうなのに、州議会じゃ傍目には「そんなの、どうでもええやん…」って議題を延々論議してたり。まぁ、日本の国会みたいに、お互いの言葉尻を捉えて揚げ足取りに始終しているよりかはマシなんでしょうけどw 


まじでティシューを一日一箱消費してます…orz
  1. 2010/10/19(火) 22:23:40|
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閑話休題的な

 今日もしとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん…すっかり雨季に入ったかのようなLAです。今年の夏は記録的な冷夏で、先月には過去最高の高温を記録し、今度は降雨量で記録更新か?と、思っちゃうような季節外れの雨。本来、南カリフォルニアの雨季は11月から3月のはずで、ちょっと早過ぎるんだけどなぁ…(@_@)??

 ところで唐突ですが、フランスの年金問題を巡る反政府デモ、凄いですね。高校生の参加者が多く、学校封鎖や授業ボイコットが全国的に起こったいうのにも驚きです。革命やら行進やらが大好きなお国柄らしいとはいえ、年金受給年齢を60歳から62歳に引き上げという、高校生の世代には随分と先の事に思われる問題に対しての興味に加え、高校生が「全国高校生同盟」の下、組織化されて政府への抗議活動を行っているということも驚き。日本やアメリカの高校生と比べると、随分と政治的に成熟しているように思います。

 そして、アメリカの高校生の我が家の上息子… アメリカ映画には常にドラムスティックを離さず、なんでも叩いてリズムを取ってしまうアホ青年というキャラクターが定着していますが、うちの上息子が正にそれ…orz 高校のブラスバンド部でピットクルーに所属し、鉄琴や木琴、銅鑼などを叩いている上息子は、練習のために練習用のパッドとドラムスティックを何種類か持っているのですが、朝から晩まで、そこら中をポンポコ叩いている。食卓も叩けば、壁も叩く、当然、階段も叩く。そして、その度に怒鳴る母である。特に壁は、借家なんだから叩いて穴でも開けたら大事である。それに第一、一日中ポンポコ、ポンポコを聞かされるこっちの身にもなって欲しい。今も階上から、ポコポコとパッドを叩く音が響いてきます。あう…

  1. 2010/10/18(月) 22:53:37|
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反日デモに思ったこと

 折角の日曜日なのに、朝からずーっと小雨がしとしとと降り続けた、ぐずついた一日でした。今日、気になったのは、中国では大規模な反日デモがあり、日本でも反中集会があったこと、です。中国全土での反日デモが、政府によって組織されたかも知れないことや、デモ参加者が暴徒化して商店を襲撃したり、日本車を破壊したことなどは、アメリカでも伝えられました。一方で日本の行進は、整然たるものであったとか。中国政府は、右翼団体による包囲攻撃だ、ネットを通して先導した結果だと非難しているらしいですが、少なくとも日本の場合は、皆それぞれが自分の意志で参加していると思う。

 だいたい、この反日デモに参加した人々は、天安門で政府が同じ中国人大学生を無差別に殺戮したことや、民主化活動家ノーベル平和賞を受賞し、それを隠蔽するために政府がインターネットを検閲していることなどを知っているのでしょうか。そして、尖閣諸国の所有権をめぐって、反日デモを行っているのだとは理解していても、一体、尖閣諸島が何処にあって、何故重要視されるのか等を知っていてでもに参加しているのか。日本を憎め、日本は敵だ、政府に煽られて、市民が反日感情を高めていますが、その根っこにあるのは一体何なんだろう?中国政府が、日本を目の敵にして国民感情を煽り、日本国民の反感をかうことによって、彼らが一体どんな外交上、経済上、の利益を得るのか、私にはよく判りません。単なる子供っぽい妬みでやっているなら、馬鹿らしいにもほどがある。そして、日本政府が何故、それでも中国にへつらい続けるのか、この辺もよく判らない。多分、個人的に裏でお金が貰えるとか、商売に便宜を計ってもらえるとか。世にも下らないことなんだろうなぁ、とは想像するけれど。

 中国の急激な経済成長は、理不尽に低く抑制された通貨価値によるところが大きい。IMFと米国が元の切り上げを強制したら、中国経済は一気に世界市場での力を失います。中国の経済力は、実に危うい砂上の楼閣に過ぎない。ある意味、米国が安い労働力、安い原料という利用価値のために、泳がせているだけの状態と言ってもいいのではないでしょうか。何かのきっかけで、例えば、中国がたっぷり抱えた米国債の価値を変えたいような事態、本質的な政策変更によって国内雇用作成に真剣に取り組まざるを得ない状態になったならば、米国は通貨の変動を世界市場に無理矢理にでも対応させようとするでしょう。米国とはかくも冷徹かつ自分勝手な国なのです。もし、日本の現政府や経団連が、将来的な中国市場の成長を見込んで、今のように諂っているのならば、これは大したお笑い種です。さっさと生産工場を東南アジア諸国に移動させつつあるユニクロの賢明なることよ。いきなり元が上がって、賃金急騰してから慌てても遅い。中国と一緒に心中するしかないよ!


応援いただけると嬉しいです
  1. 2010/10/17(日) 22:27:51|
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帆船でサウスベイを無料クルーズする方法

 朝から小雨の降る、どんよりしたお天気でした。LAは雨季に入ったようで、天気予報も雨のマークが並んでいます。今年の夏は、本当に3日で終わっちゃったなぁ…

 今日、わに家は、サン・ペドロ市のロサンゼルス海運博物館へ。ここで、わに夫と息子達がボランティア・クルーに登録した、Top Sail Youth Programのボランティア説明会があったのです。これは、青少年に帆船での航海経験を通して、協力の大切さや問題解決力、意思決定力を鍛え、自信をつけさせることで、犯罪には手に染めない意志力を育てようという趣旨のプログラムです。二時間の講習の後は、実際に船に乗っての説明です。講習の間は街を散策して過ごし、ボランティアには登録してない私も興味津々、カメラを首から掛けて、全長90フィートのExy Johnson号に乗り込んでみました。日本の練習船、海王丸や日本丸の全長が360フィート強ですから、その4分の1の大きさです。

 船内のツアー、救命ジャケットの場所の確認の後は、取り敢えず、帆の向きを変える練習。これは力仕事で、しかも訓練が必要なので、ボランティアのおじさんたちが主になって行うのです。その間中も、何でも触ってみるわ、あちこち攀じ登るわ、ウロチョロしまくる若息子に、母は「ちゃんと説明聞け~!」と、青筋キリキリなのですが、実は、結構これで話を聞いてるらしい。うろちょろしている割には、では、これは何だったか覚えてますか?と、聞かれると、全部正確に答えちゃう。他の人達には、うっとおしいガキだと思われてただろうなぁ…ああ、胃が痛い…

 でも、常に色々な方向に注意が向いており、アクションがある場所にはすかさず駆けつけ首を突っ込み、何でも触って試してみたがるのは、船乗り的には望ましい資質なんだそうだ。ハンターや船乗りはADDが宜しいようで、やっぱりADDは原始の人間が生き残るための資質が、現代人の間にも現れちゃった名残なのかなぁ。しかし、皆が躊躇う中、「ボク登りたい~!」と、身軽にマストをひょいひょいと見張り台まで登った(左の写真)のには、母も驚き。ナントカと煙は高いところに登りたがるといいますが、見張り台でも張り切ってキョロキョロ。少なくとも、高所恐怖症でないことは証明されました。青少年ボランティアには少し小さすぎるかな…と、言われていた若息子、船長から「この子ならOK!」のお墨付きを頂きました。彼の前世は、船長のペットの猿だったに違いない。

 今年中は、上息子は吹奏楽部のトーナメントがあるので、実際にボランティアとして航海に参加できるのは来年以降になりますが、なんだか楽しそうで、私もボランティアしてみようかな、なんて気になってしまいました。しかし、船上で私に出来ることって何??おさんどん係とかあったら志願するんだけどな。ただし、夏になったら、だけどw(私は寒いのは苦手なのだ) 


よーほい、よーほい、ポチしてね~♪
  1. 2010/10/16(土) 22:48:09|
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日本人が好きだっ!

 今日は、職員研修日で学校がお休み。上息子は疲れが溜まっていたのか、昨日の夕方から今朝10時過ぎまで寝てた。そのくせ、「あんまり疲れてたので、このまま月曜の朝まで寝られると思ってたのに、たったの18時間か…」などと抜かしおる。猪口才な小僧め、そんな大技を繰り出すには、まだまだ30年早いわ!と、活を入れるワタクシは、一日20時間、平気で眠れる自信がある。ともあれ…


 今日、一番目を引いたニュースはこれ、「大阪の子、お勘定絡む設問は正答率突出 小6学力調査」たる記事。大阪市教委の発表によると、小学6年の算数Bで、割引券の有効な使い方を尋ねた問題の正答率が全国平均の2.3倍で全体を押し上げ、全教科を通じて初めて市の正答率が全国平均を超えたんだって。その問題とは、「1品に限り定価の20%引き」の割引券1枚で、1900円のシャツ、3900円のズボン、5800円のくつのうち、どれに割引券を使うと値引き額が最大になるか」で、大阪市の正答率は39.6%で、全国平均より22.5ポイントも高かったんだって。さすがは浪速の小学生、パねえっす!

 算数・数学関連で、アメリカの高校では、1学年を通して、幾何、代数、解析と、カテゴリごとにクラスが分かれます。日本の高校では、数I、数II、と、いろんなタイプの数学をバランス良く習っていくけど、アメリカ式では一年目は幾何ばかり習って、二年目は解析を、と、いった具合です。日本でも理科は、一年では生物、二年では化学で3年で物理、と分けているので、そのシステムに似ています。はじめは戸惑いましたが、一学期も半ばを過ぎてみると、この、集中型クラスは、同じ学年の間に幾何も代数も解析も、全部途中撫で習って、次の学年で少し高度な問題に取り掛かり、という日本式より、明快で良いのではないかと思うようになりました。


 ところで今日は、同じくレドンドビーチの住民で、上息子の吹奏楽部の先輩のお母さんでもあるお友達と、学校休みの子供たち3人とで、和食レストランでお昼しました。天ぷらそば、大層美味しゅうございました。しかも、「日本人の知らない日本語-2」と、「聖☆おにいさん」貸して頂いた(*´▽`*) これは、日本人しか描けない漫画だと思う。最高!こんな風に、宗教と付き合えちゃう日本人って、やっぱり凄い人達です。ブッダとイエスの二人だけじゃなくて、脇を固めるアナンダ、4大天使(特にウリエルが好きっ!)、梵天さん、マーラ、ルシファー、皆、個性的で素晴らしい。たまに出てくる、イエスのお父さん(ネタバレ魔なので「この世界の終末(ラストシーン)のこととか、ガンガンに予言(ネタバレ)してくる困ったさん)も最高。これの英語翻訳コミック……ムリだろうな…(ふふっ)


なんとなく和風っぽい?



そして息子はモンティ・パイソンを見て笑っているのだった
  1. 2010/10/15(金) 22:14:28|
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聞かず、言わざる… 見ざる?

 今日もNPRネタなのですが… 先日、12日に、カルフォルニア州の連邦地裁が、同性愛者であることを公言して軍務に就くことを禁じた米軍の規定を廃止するよう、国防総省に命じた件で、アフガニスタン駐留中の海兵隊員に、この判決をどう思うかというインタビューをしていました。米軍では現在のところ、米軍の入隊審査で同性愛者であると公言しない限り容認する「Don't ask, don't tell(聞かない、言わない)」ポリシーを取っています。そこで、インタビューに対応した海兵隊員にも、「この制度が廃止されたら、『えーっ、アイツってゲイだったの?!なにィ、あいつも?!?』みたいなカオスが起こるぜ、へへへ」って答えてる人がいて(なんで嬉しそうなだったんだ??)、悪いけど想像したら笑った。一人は、「いいじゃん、ゲイ。俺の友達にも何人かいるけど、女性問題の相談はあいつらに限るね。すごく役に立つアドバイスしてくれるよ」だって。なるほど。

「同じ宿舎にゲイがいるってわかったら、シャワーとか、裸で歩きまわるのが、ちょっと躊躇われるよな、イヒヒヒ」なんて、なんか妙に喜んでるような人もいて、謎。もちろん、「海兵隊に於いて男女の宿舎が別々なのは理由がある!同様に、同性愛者が同じ宿舎にて行動するのは規律の乱れを起こす」なんて意見も。そこは、NPRなので、反対派が聖書やなんかを持ち出してキーキー騒いでるところは放送されませんでした。でも、同性愛者と一緒に暮らすなんて嫌だ、あいつらが俺をいやらしい目を見る、なんて言う人には、アンタ、それは自意識過剰だよwって言いたい気もする。まぁ、現役海兵隊員なんだから、みんなガチムチなんだろうけど、同性愛者の海兵隊員だって、それぞれ好みがあるでしょうに、男なら誰でもいいってことは無いでしょう。こういう事を言う輩に限って、まずは鏡見ようよ…って男だったりするんだろうなwwって、思っちゃった午後でした。

 男女の夫婦でも、子供を作らないと選択するカップルも多いのだから、別に同性同士だから結婚を認めないってのは変だよなぁ、と、思う私。同性愛者が同じ軍いたら士気が落ちるとかってのも、何ら根拠がないんじゃないの?むしろ、テーベの神聖軍団とか、イーリアスに出てくるアマゾンとか、かえって強いような。ここ暫く、アメリカでは、同性愛であることをいじめられたティーンの自殺が続いて、問題となっています。こういった風潮は、とっとと廃れて欲しいと思うし、軍の臭い物には蓋的な「言わざる、聞かざる」ポリシーも、さっさと撤廃すればいいと思うの。人材の無駄だし、時代の流れから見ても、こんな表面的に取り繕うような制度が長持ちするとは思えないもん。

 ところで今朝のNPR、視聴者参加型の番組で、ポルノ業界におけるコンドーム装着義務化の是非について、意見を募ってた。 消費者として、コンドームが映ってたら萎えるから反対、という女性や、プロのアメフトの試合で顔が見えないとつまらないからヘルメット使用を止めるとことはないように、安全性を後回しにしてまで娯楽を追求すべきではないから、啓蒙の意味も込めて、コンドーム使用は義務つけられるべき、とか、ゲイビデオではコンドーム使用はもはやデフォ、とか、
朝っぱらから活発な意見交換が行われておりました。フリーダムだなぁ…


今日は脱力系で



ラテンが好き、アジア系に惹かれる、同性にときめく。ま、人それぞれでしょう
  1. 2010/10/14(木) 21:46:27|
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全員生還!

 今日は世界中で、チリ北部コピアポのサンホセ鉱山で落盤事故によって閉じ込められた作業員33人の救出で盛り上がりましたね~!私もボスで最後に引き上げられた作業員ルイス・ウルスアさんと、その後の6人の救出隊員の引き上げを、ネットの生中継を通して見ていましたが、迅速にスムーズに作業が行われているのに感心しました。この、ウルスアさんは、33人の作業員の現場責任者で、8月5日に事故が発生してから生存確認されるまでの17日間、避難所に備蓄されていた数日分の食料や牛乳の配分を決めたり、避難所ないの電気を点灯する時間を決めたりと、冷静に集団生活の規律を確立し、そして、今回の救出でも自分から、一番最後を買って出て、アメリカのラジオ番組内でも、「見事なリーダーシップを示した。まずは部下を優先させ、自分のことは後回しという、アメリカのボスたちには稀な資質にも感心する」と、絶賛されていました。この「ウルスア」さんって名前が、英語だと「オズゥア」って聞こえるんだけど、「オザワとオズワじゃ天と地の違いやねぇ…」と、思った…

 長期に渡る地底での閉鎖生活による心身の健康への懸念、そして、一躍世界的な有名人となった急激な環境の変化への対応と、今後の影響が心配されていますが、これがきっかけで道を踏み外す人が居ないことを祈るばかりです。救出作業中も演説しまくってた大統領は、今回の事件を政治的に利用したと批判もされていますが、利用するだけの政治センスがあるだけいいじゃない。菅さんなんか、ずーっと救出現場に詰めて、演説したり、家族を励ましたり、救出された作業員と抱き合って喜んだりするだけの体力あるかな?今回の救出計画には、大富豪でもあるピニュラ大統領は私財を注ぎ込んだとも聞きましたし、偽善だろうが政治活動だろうが、私的には、役に立ったんだから全て良し!日本の現政権なんて、政治的ポーズが、余所の国ばかりに向けられて、自国の国益に沿ってない。反日デモをした人物が法相とか、本当に信じ難い。

 一方、チリ国内では、作業員たちの頑張り、救出への努力、そしてその成功で、「俺たち、やれば出来るじゃん!」と、国民たちに自信がつき、国全体に勢いがついてきたとか。チリという国全体にとっても、作業員の皆さんにも、今回の事故が禍転じて福となる、終わりよければ全てよし、に、なりますように!


チチチレレレ、ビバ、チ~リ~!
  1. 2010/10/13(水) 23:19:30|
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日本人だから

 今日、お店でレジに並んでたら、棚にぶつかって商品を落としたアジア人青年に、私の後ろに並んでた白人の老婦人が「なぜ落としたものを拾わないのかしら?」と呟きました。それを聞いた青年は、「何か文句があるのか?あるならはっきり言えよ!アンタはアジア人が嫌いだから俺に文句を言うんだろう!俺も白人は大嫌いだ!」と怒鳴って店を出て行った。その場で、老婦人の横に立ってた私も、すごーく気まずかったですよ…

 嫌味を言われたのは、昇進できないのは、タクシーが止まらないのは、etc…、別に状況は何でもいいんですが、自分の不満を人種のせいにするのは、本当に卑怯だと思う。想像してみても下さい、これが逆に、白人がアジア人に向かって、公共の場で「I hate Asians!」なんて暴言を吐こうものなら、問題になるでしょう。この場合では、怒鳴り散らしたアジア人男性は背も高く堂々とした体格で、相手の白人女性は痩せて小柄な白髪の老人だったのです。もし、大柄な白人男性が、「お前らアジア人は大嫌いなんだよ!」と、小柄なアジア人の老婦人を威嚇したら、店員さんは警察に連絡したかもしれません。

 実は、つい先月にも、私はこれに近いような状況に遭遇しています。スーパーのレジで、店員さん(白人の若い女の子)とお客さん(アジア人中年女性)がもめていた…と、いうか、お客の方が一方的に喚いていたのですが、どうやらセールだと思った商品が実はセール品ではなくて、レジを通したら値段が違ったことから、お客が文句を言い始め、それがエキサイトしてきたらしき様子(私は最初からいたわけでは無いので、その辺の事情は口論内容から想像しただけなのですが)。ここでも、そのアジア人女性は、「あなたは私がアジア人だからってバカにしてるんでしょ!」って大声で叫んでたんです。間に入ろうとしたマネージャー(も白人女性)にも、「あなたも人種差別主義者ね!」と。これがもし、例えば、レジの女の子がラテン系で、仲裁に入ったマネージャーが黒人女性とかだったら、そのお客の態度は変わっていたでしょうか?無論、そんな事は分かりませんが、今日の件では、もし、注意したのが白人女性ではなく、黒人女性だったら、あのアジア人青年は「I hate black people!」と大声で言ったでしょうか?

 アジア人青年に「文句あるのか」と怒鳴られた老婦人は、何かを言おうとしたのですが、私は彼女の腕を触って、彼はクレイジーだから無視したほうがいいわよ、と、囁いたのでした。結局、先に書いたように、その青年は捨て台詞を残して出ていったのですが、老婦人が「わたし、Asian peopleも大好きななのよ。アジアには綺麗な物も沢山あるし…」と、困った表情でまるで言い訳でもするように言ったのが、なんだか悲しかった。多民族社会では、「アジア人」で一括り。アジア人が店で騒ぎを起こせば、私まで恥ずかしくなる。

 長男を妊娠中、毎日、大きなお腹で地下鉄通勤していましたが、席を譲ってくれたり、列車が揺れると支えてくれたりしたのは、いつも黒人の青年達でした。その話を黒人の友人にすると「僕たちは、young black maleというだけで、偏見の目で見られるんだ。だから一層、礼儀正しく親切であろうと、常に気を使ってるんだよ」と言っていたのを思い出しました。ワシントンDC中心街に向かう地下鉄で、通勤時間にスーツで乗り込んでいる人達には、エリートの政府関係者も多いはず…というか、多分、大多数は政府関連組織スタッフや法律関係者でしょう。それでも、黒人青年なら誰彼かまわず、犯罪者予備軍であるかのように見られてしまう。若きオバマだって、同じような目で見られていたかもしれない。単に、彼が黒人で、男性だから。私が、見ず知らずのアジア人の行動を見て、自分の事のように恥ずかしくなってしまうのも、同じように、自分自身を「アジア人」で一括りして、他の人が「同じアジア人」として自分を同類に見ているのではないか、という気持ちがあるからでしょう。

 ところが、これが日系のお店で、日本人以外のアジア人が騒ぎを起こしていたら…?私は、すっかり日本人側で、いやーね、と、その他国人を「自分達とは違う人達」とカテゴライズして、冷たい目で見るんじゃないかと思う… 大きな社会に出れば、アジア人同士というだけで同族意識が湧く。でも、それが、細分化された社会に戻っても続くかといえば、それはない。広い社会に出て視野を広めよう、とはいうけれど、視野が広がり、森全体を見渡せるようになったからといって、どんな状況においても、全ての木々を同等に見ることが出来るわけではない。そんな風に思います。少なくとも、海外に住む日本人として、恥ずかしい行動をしないよいう心がけねば。同じ日本の皆さまに、恥ずかしい思いをさせないように。日本に住む方々に、アメリカに住んでる日本の女ってのは、この程度かと思われて、全ての在米日本人女性が貶められることのないように…


その為には、私はもっと口を慎むべきだろうとは思うんだが…
  1. 2010/10/12(火) 23:48:49|
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ノーベル経済学賞に想う…オマイラはレゴでも積んでろ!!

何かが空を飛んでいる…

 ここ数日の午前中は、花粉症でゾンビ化しています。でも昼ごろになると症状が収まるので、調子にのって出回っていると、また夕方にはくしゃみ、鼻水、目痒い、喉い辛っぽい…の典型的症状に、またゾンビへと逆戻り。今日は祭日、コロンバス・デーなのですが、公立学校は通常授業日です。ネイティブ・アメリカンに遠慮して、かな?ネイティブ・アメリカンとイタリア系移民、両方の人口が多いコロラド州では、毎年、この日をめぐって、コロンバスはわしらの不運の元凶、な、ネイティブ・アメリカン対コロンバスの偉業は派手に祝うべき、な、イタリア系(クリストファー・コロンバスはイタリア人)攻防が繰り広げられていました。一方、コロンバス・デーを祝祭日としていないLA周辺学校区は、こっそり同じ週の金曜日を「Staff Development Day(職員研修日)」と称して振替休日にしています。この辺りが大人の事情?色々と気を使ってタイヘンなのねw


 ところで、今日は今年のノーベル経済学賞の発表がありました。選ばれたのは、MITのピーター・ダイアモンド教授が確立したサーチ理論を、ノースウエスタン大のデール・モルテンセン教授と、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのクリストファー・ピサリデス教授が労働市場に適用した失業率変動モデルという、なんともタイムリーなトピックスです。Prof. ダイアモンドは、オバマ大統領によって米連邦準備制度理事会(FRB)の理事候補として推薦されており、この受賞が指名に弾みを付ける可能性もあります。しっかし、ノーベル経済学賞てのは、型で押したようにアメリカのイギリスの学者、それも最近はニューケインジアンしか取らないね。結局は、ボクたち欧米型資本主義モデルしか分かりません。アジア型モデルとかは理解出来ないんです、だって日本語や中国語は読めないんだも~ん、なんでしょうね。

 話は戻りますが、この「サーチ理論(Search Theory)」というのは、ぶっちゃけて言えば、売手と買手が互いに取引相手を探し(search)、ぴったりの相手が見付かれば目出度く一件落着なんだけど、都合の良い相手が見付かんなければ(「協調の失敗」とか「需要と供給間の摩擦」ってのんが、この状態ね)、いつまで経っても取引が成立しないんで、ああ、もう困っちゃうー!、って理論。経済学ってのは、何でもかんでも仮説を立てて、モデルを作って証明して論文を書く学問なので、それのどこが「理論」やねん?などと突っ込んではいけない。ともあれ、需要と供給というのが経済学の基本の基本にあって、それがお互い出会うのが均衡点って数量的には簡単に済むんだけど、実際には、もう少し待って今より高く売ろう(原油なんかは最たる例で、オペックは寒くて燃料無しでは生きていけましぇん、ってヨーロッパが泣きつくのを待って、足元を見て高く売りつけてますな)という供給者側の思惑やら、安くなるバーゲンまで買うのを待とうという需要者(消費者)側の思惑といった、分量と価格といった数字だけでは単純に説明できない感情的なズレが存在する、それを、ちゃんと数式化して示したって業績は、経済学的に十分価値有るんである。

 ちなみに、元来、ダイアモンド教授が使ったのは個人レベル(ミクロ経済レベル)でのモデルで、個人が連続した複数の可能性から最適な選択を求め、結果的に決定に時間がかかるという説明。ま、理想が高すぎて何度お見合いしても恋愛しても、「次はきっと、もっとステキな人が現れるわ」と選り好みした結果、気がついたら行き遅れ~、ってことを理論化したもんですな(クルーグマンより、もっと分かりやすい経済学w)

 それをマクロ化して労働市場に当て嵌め、求職活動と採用活動の間に摩擦が存在するという仮定に基づいて失業率の変動モデルを構築したのが、今回ノーベル賞を受賞した研究で、求人は沢山あんのに、なぜ失業者が街に溢れてるかというと、求人を出す側(需要側)と職探しをしている人側(供給側)が互いに選り好みをしているからですよ、と、説明つけたわけです。更にこれを経済政策に適用し、失業手当を増やすほどに失業が増加して求職期間も長期化しますよ、と、3教授は結論付けています。有り体に言えば、失業者は、別にぃ~、ムリしてイヤな仕事しなくてもぉ~、失業手当で食べていけるしぃ~、って態度なんで、何時まで経っても仕事に就かないんである、ってココロ。前の例に倣えば、別にぃ~、フィーリングの合わない人と焦って結婚しなくてもぉ~、今のままでも楽しいしぃ~、って感じ?私はこれを現代の経済状況に当てはめるのは、滅茶苦茶危険なトンデモ思想であると断言する!

 こんな、象牙の塔ん中で、非現実的な数字を弄んでモデル作って、内輪で「アンタが大将!」って決めるような賞貰って喜んでるおっさんを、FRBの頭に乗っけてどないすんねん?つい、こないだも、ビジネス界から、オバマの経済チームは学者ばっかで机上の理論しか知らん使えん連中ばっかりや、架空の経済モデル作るより、レゴブロックで本物のモデルなっと作ってみやがれ!って、言われたばっかりやん。

 この理論によると、失業者を保護する政府の経済政策が失業を長期化させ、問題を悪化させている、って事になるのね。ヨーロッパのことは事情をよく知らないので発言は控えますが、アメリカに関しては、失業問題の長期化の元凶は全く違うところにある。株式市場が回復しても、失業率が下がらないのは、企業が自社株を買い戻すのに熱心で雇用作成に投資していないから。いくらウォール街が未曾有の成長を示しても、それがメインストリートに反映されなければ、景気は回復しない。政府が緊急に取り組むべきは、失業手当云々ではなく、金融市場を空回りしているだけのペーパーマネーを、実際の消費者市場に活用させるべき政策のはずです。お金は、金融市場内でクルクル回っている間は「空想の産物」と大して変わりありません。一般消費者市場に出て、始めて現実と成るのです。現ナマとはよく言ったものです。ところが今の状況では、実物のキャッシュは、銀行幹部の巨額サラリーとボーナスくらいのもん。

 アメリカに於いては、「大量に求職があるにも拘らず」という条件は当て嵌りません。更に、数字には現れない水面下に於いては、unemployment(失業)のみならず、underemployment(不完全雇用、能力以下の仕事に従事していたり、就業時間削減によって、人材が十分に活用されていない状態)問題が深刻である。「仕事が無い」から仕方なく、パートや、能力以下の仕事に就いて糊口を凌いでいる労働者が一体どれだけの「就業者率」を占めているのか?これは、統計では現れない。住宅差押数は留まるところを知らず、生活保護受給者数は増加の一途。この事実が表すものは、多くの国民が以前の生活レベルを保持するだけの収入を得て居ない…収入の減少を経験しているということに繋がるはず。それでも敢えて、「大量の求職」に呼応せず、失業若しくは不完全雇用に甘んじているのだ、と言える根拠など何処にもない。

 つまり、アメリカ経済における高失業率問題の原因は、雇用者側に寄るところが大きいのです。ところが、このサーチ理論を基とする労働市場調整理論では、失業率が低下しない原因は、双方に均等にあるとしている。現在、連邦政府は巨大な債務によって、将来的に失業手当を家屋民に支払い続けることが不可能となる可能性に直面していますが、失業保険減額または打ち切りを、この理論によって正当化出来るのです。ノーベル賞委員会は、この理論は労働市場のみならず他の市場にも適用が可能だとしています。つまり、同様に失業保険だけではなく、全ての政府による保護手当にも適用可能である、とも取れます。これほどに政府にとって都合の良い理論があるでしょうか?そして雇用者側にとっても、失業率が下がらないのは求職者が選びすぎるからと、責任逃避の理由となりうる。それが私が上で「危険だ」と書いた理由なのです。あー、とんでもない!


 ところで今日は、日暮れ近くになっても波を楽しむサーファーの姿が見えました。横に流れる離岸流ではなく、真っ直ぐに浜まで寄せる高い波は、サーフィン向けなのでしょう。気持よさそう~


のってけ、のってけ♪(ああ、またトシのバレる歌を…)


沈む太陽に波が拍手!


この頃はやりのサーフボード・ロウイング。これなら私にも出来るかな?



今日は文調も強気な私。ご賛同いただければポチしてください。ご意見ご感想、異論反論大歓迎
  1. 2010/10/11(月) 22:24:26|
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嘲笑された西側の権威

 スパイ容疑で中国当局に拘束されていた、フジタ社員の高橋さんが開放されました。良かった、良かった。チリ鉱山に閉じ込められた33人も、予定より早く今週中には救出が開始されるそうです。良かった、良かった。でも、ノーベル平和賞を受賞した中国民主化活動家、劉暁波氏の奥さん、劉霞さんが政府によって自宅軟禁状態になり、外部から連絡が取れなくなったとの報道も。金曜日に、NPRのインタビューを受けた英国在住の中国人民主活動家が、平和賞の受賞は、中国の状態を世界中に広く伝え、注目を集めるという意義があると同時に、当局が一層、劉氏の扱いを悪化させる可能性に対する懸念がある、と、言っていましたが、世界中に奥さんのインタビューが報道された直後に政府監視下とは、これは中国政府が西側諸国に対して、お前らがどんだけ騒ごうが、俺達はやり方を変えるつもりは全く無いね、と、宣言したようなものでしょう。

 ノーベル平和賞が完全に欧米の優越意識と西洋的価値観から成る傲慢な基準に基づくものとはいえ、世界的に注目を集める賞であることは否定できない事実です。そんな世界的権威に対し中国は、受賞が発表された直後に国内のインターネットをシャットダウンし、受賞者の奥さんの存在が世界中に発信されたあとで軟禁と、活動家に平和賞を授与することで、中国民主化支持を表明した西側諸国を嘲笑うかの如く、更に民主化や人権尊重を求める内外の動きを封じ込めています。ノーベル賞選考委員会のあるノルウェーに対しても強行な姿勢を示しており、対抗措置を仄めかしている。急発展した経済力とそれの基づく影響力の強化が、対中批判などものともしない自信に繋がっているのでしょうか?

 中国は大変に危険な国になりつつあります。世界のルールが全く通用しない北朝鮮、そして世界最大の軍隊を持ち、外部からの忠告は突っぱね、驕り高ぶる中国。共に、全世界を敵に回しても自分達が勝てると思っているような、その不遜な態度には、どこか狂信者のようなところが感じられるのは、私だけでしょうか?そんな隣人たちに囲まれながら、我らが日本の現政権は何とも情けない腰抜け集団。自国の利益とは、領土を奪われようが、自国民を見捨てようが、ゴマすって、お付合いさせていただけてシアワセ、なんて連中です。中国様の御機嫌を損ねたくないからビデオは公開しません。餃子を輸出してくださってアリガトウ(毒入りだけどw)、なんて卑屈な態度に、国民が怒りを表明してデモを起こしても、それを一切報道しない国営放送。日本もヘンテコな方向へ向かっているようで、とても心配です。海外生活が長すぎて、国内仕様に疎い引篭もりオバサンの杞憂ならいいんですけどね…


ここまで書いて、私も大丈夫かねw
  1. 2010/10/10(日) 21:43:31|
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映画、ドラマでおなじみのあの場所に潜入

 上息子は今日も吹奏楽部の競技会。わに夫もせっせとボランティアです。今日の会場は、ディズニーランドのあるアナハイム市の高校で、あまりの暑さに、演技後8人が熱中症で倒れてしまい、うち一人は救急車で運ばれたとか… 大事には至らなかったそうですが、今後、何か対策を講じる必要がありそうです。同じカリフォルニア南部でも、アナハイムのような内陸部に比べて、海沿いのこの辺りはずっと気温が低く過ごしやすいので、内陸部のイヤな湿気を含んでじっとりとした暑さは、この辺りで育った子には慣れないものなのでしょう。それにしても、炎天下に長袖のユニフォームを着込んでダンスしたり、演奏しながらのマーチングは、本当に重労働なのだと再確認でした。それにしても、演奏が終り、退場してから、バスまで戻って、そこで皆バタバタと倒れたとは、この根性、見上げたものです!


 その頃、若息子と私は、地元のAES発電所のオープンハウスへ。レドンド浜に堂々たる姿で聳え立つここは、1957年以来操業を続けている全米でも最も古い水蒸気発電所の一つで、ターミネーター・シリーズ、ダイ・ハード等の映画や、CSIシリーズ、24などのTVドラマ、ミュージックビデオなど、多くの撮影が行われてきました。つい先週にも、「CSI・マイアミ」の撮影があったとか(マイアミは実はLAだった?)。ロビーに飾ってある知事の写真が、ターミネーターの格好してたw

 中は全く期待を裏切らず、雰囲気たっぷり。私のこよなく愛するSONY・α330は、わに夫がバンドを撮るために持って行ってしまったので、Lumix・DMC-ZS3で、一杯写真を撮ってきました。でも、そこはやっぱりコンデジなので(T▽T)、室内や、立入できなかった地下部等、暗い所を撮ったのは全滅。ピンぼけでも一応は写っていた写真の一部を追記にアップロードしたので、見て下さい。無機質な感じがすっごく、Cool!錆びっぷりや塗装の剥がれ具合、旧式の大きなアナログメーター、巨大な水蒸気タンクのペイントの色等々、兎に角、何もかもが一々かっこいいのです。撮影会させて~!って思った。


ダダンダンダンダンッ!って、ターミネーターが迫ってきそうでしょ?


 発電所の見学だけではなく、催しも太っ腹な大盤振る舞いで、ケイジュン料理のフードトラックが来ており、本場、ニューオリンズの味を振舞っていました。、ガンボとケイジュンサンドイッチを注文したら、これもタダ!(スパイシーで美味しかったv)ハロウィーンを控えてのジャック・ランタン作りのテントでは、パンプキンもただで提供してくれるし、フェイスペインティング、飲み物、おやつ、ライブ演奏にバウンス… ぜーんぶ無料!「安い、タダ、貰う」の3つの言葉を愛する私は、えーっ、これもくれるの?あれも?これも?と、感激の連続でした。それなのに、あまり知られていなかったのか、そんなに多くの人出でもなく、なんだか勿体無い。かくいう私も、発電所の中、見てみたーいv、で、参加したので、大した期待もしていなかったのですが、こんなに楽しいなら、お友達を誘いまくればよかったな、と、ちょっと残念なのです。

 この発電所も時代の流れで近代化が予定されており、その際には発電施設そのものは、ずっと小型化されるので、57エーカーもの敷地は必要なくなるから、貸し出すか売ることになるだろう、とのこと。これだけの施設、博物館として残して欲しいような気もしますが、なにしろ海辺の一等地を占める広大な土地ですから、かなりの価値があるはず。ここを所有するAES社としては、遊ばせておく気は全く無いでしょう。抱かれあ、観に行けるうちに中を見学できて良かった~、なのです。来年もオープンハウスしたら、また絶対来たい!です。お近くの皆さま、次の機会にはぜひ、是非!


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  1. 2010/10/09(土) 23:01:05|
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442部隊に議会勲章が

 叔父さんは昨日から、わに家に車を置いてフィリピンに出掛けました。これで暫くの間、私が自由にプリウスを使えます(わに夫は叔父さんの車で通勤)。うひゃひゃひゃv 早速、今日は、ブックオフ行って、マルカイと虹屋でお買い物して、GoodwillとSalvation Army覗いて、トーランスの図書館行って… 自由を堪能したのでありました。しかし、もうダメだ、もう一台買おう、と、わに夫と決心を固めるたびに、叔父さんから、「近々、どこそこへ行くから、車停めさせてもらっていいかい?」と連絡が来るもんだから、却って何時まで経っても、二台目の車が買えないのだった。買うなら、TOYOTA Rav-4のライトシルバーと、しっかりちゃっかり決めてるんだけどw

 ところで、ここからが本題。先の5日、オバマ大統領、第2次大戦中の日系人部隊出身者に米国民最高の「議会勲章」を授与する法案に署名して、同法が成立しましたが、昨日の地元新聞、Daily Breeze紙に、その裏話的記事が出ていました。日系人部隊、第442連隊戦闘団は、特に危険な任務を果敢に執行し、多くの犠牲者を出しました。特に、ドイツ軍に包囲されたテキサス大隊221名の救出は有名です。その合言葉は、「Go fo broke!(当たって砕けろ!)」正に、捨て身の決死隊でした。

 今年は、鈴木じゅんいち監督によるドキュメンタリー映画「442」も公開され、ルーズベルト大統領による、日系人強制収容所隔離命令から、実に69年を経て、家族のために、そして名誉のために、死地へ赴き、新しい祖国「アメリカ」の為に戦った日系人兵士に、やっと、しかるべき栄誉が取り戻されつつあるように思います。昨夏、映画「442」がLA周辺で上映されたときには、旅行準備で仕事がぎちぎちだったり、旅行中だったりで、見逃してしまったので、この機会に再上映を望む!この記事へのリンクは、ここから


 ところで、この地元新聞の来年度カレンダー用フォトコンテストで、私の撮ったトーランス浜の写真が、最終審査の読書投票対象17枚のうちの一枚に選ばれました~ 写真の腕や構図の妙というよりは、たまたま絶妙のシャッターチャンスに恵まれただけだけなのですが、とっても嬉しいです。ちゃんと、自ブログ用のウィジェットまで作ってくれてるのです。


だー、もー、メッチャうれしーやんか!


ぽん、ぽん、と、押していただけたら、尚、うれしーv
  1. 2010/10/08(金) 23:57:49|
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アサリの日

 先週始めは暑かった。今週始めは雨だった。そして今日は素晴らしい晴天。こんな日には、海に行くしか無いでしょう!(って言いながら、3日に一度は行ってるけど)

一昨日(火曜日)の海

どよ~ん

今日の海


 一年を通して浜辺を歩いていると、季節やお天気によって、浜辺に打ち上げられているものが違うのに気付きます。今日は、小さな二枚貝の甲羅干しの日だったようで、浜辺一杯に、大きいもので1cm程度しかない小さなアサリが一斉にお日様を浴びてキラキラ光っていました。


こんなふうに少し口を開けて、まったりしています



セクハラ貝もいた


 トーラス浜の南端に、潮の加減のせいか、小石や貝殻がたくさん流れつくスポットがあります。ここは私にとっては秘密の宝箱なのですが、今日はここも住民入のアサリばかりで、お持ち帰りできるものは無し。こんな日に、忽然とシーグラスが足元に打ち上げられると、海が「おう、よう来たな、ワレ」と、お土産をくれたような気がして(ここの海は河内のおっさんw)、特に嬉しいプレゼントです。今日も、ポッカリと現れたシーグラスを5つほど拾いました。来年2月に、上息子の所属する吹奏楽部の、旅行資金集めのためのオークションがあるのですが、うちを訪ねてくれたお母さんお友達が、私が先日作った貝殻とシーグラスのリースを見て、もっと作って出品すれば?、と勧めてくれたので、調子にのって、あと二、三個作ろうと思ってるのだ(煽てられたら直ぐに乗る私)。いやー、これほどローカルなクラフトも少ないもんねぇ。だって、材料は全て地元の海で拾ったものだもん。だから、それまでに、また貝殻やシーグラスを一杯集めなくては、なのです。海さん、協力してねv (ちゃんとゴミも拾うからさー)



よいではないか、よいではないか
  1. 2010/10/07(木) 22:55:33|
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PTSDになった犬-続報

 今年3月に紹介した、ハンドラーの海兵隊員が野良犬を撃ち殺すのを目撃して、PTSDになってしまったイエローラブのガナーくんを覚えておられますか?優秀な爆弾探知犬としてアフガニスタンに赴任したガナー君は、銃撃や爆撃音を恐れ、爆弾を嗅ぎ分けるのを拒否してしまったのです。(その記事はこちら

 あれから半年、その後の彼に関する続報が、今朝のウォール・ストリート・ジャーナル紙で報じられていました。

 帰国したガナー君は、ニューヨーク州の静かな街に住むカップルに迎えられ、爆弾や銃撃とは無縁の第二の犬生を始めたそうです。ガナー君の新しい家族は、NY州サイオ(Scio)に住むダンとデヴ・ダンハム夫妻。実は夫妻の息子、ジェイソン・ダンハム兵長は、2004年に海兵隊員としてシリア国境で戦闘中の怪我で亡くなられているのです。22歳でした。パトロール中、戦闘に巻き込まれたダンハム兵長は、投げ込まれたグラナダ弾に自分のヘルメットを被せて他の海兵隊員たちを救いましたが、ダンハム兵長自身は、ガラナダ弾の破片が脳に刺さり、意識が戻らないままに還らぬ人となったのです。この英雄的行為に対し、ブッシュ前大統領は、ダンハム兵長に、米軍隊の最高栄誉である、Medal of Honorを贈りました。

 た。海兵隊はガナーを再訓練しましたが、その甲斐無く、8月には除隊されてしまいました。ガナーくんの記事がWSJに出てから、ガナーくんを引き取りたいという人がたくさん現れましたが、その中で、ガナーくんの新しい飼い主として選ばれたのが、ダンハム夫妻です。「私の海兵隊員は帰ってこなかった。だから、うちには、海兵隊員ひとり分のスペースがあるわね」とは、デヴさんの言葉です。こうして、8月末から、ダンハムさんたちと暮らすようになったガナーは、始めのうちは携帯電話が鳴っても怯えていたそうですが、今ではそれを克服したとか。

 ガナーは、ダンハムさん一家にぽっかり開いた穴を完全に埋めることはできないし、デンハムさん御夫妻と先住犬のイエローラブ、ジギーも、ガナーの心の傷を完全に癒すことはできないでしょう。それでも、お互いに新しい道を見つけていく事はできるはずです。ガナーくんとダンハムさんに幸いあれ…

WSJサイト内の、この記事へのアクセスはここから。現在のガナーくんの写真やビデオを見ることが出来ます。しょんぼりとしたケージ内での表情と、嬉しそうにおもちゃを咥えて持ち帰ってくるガナーくんの明るい姿の対比に、涙が出ました。


Medal of Honorより命が欲しい
  1. 2010/10/06(水) 22:11:00|
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おつかい、できた!

 今夜は高校でカレッジ・フェア(大学説明会)があり、わに夫と上息子も参加しました。上息子によると、宣伝が一番上手かったのはUCLAで、やる気の無さそうなのがUCバークレイ、ジョンズ・ホプキンス、ハーバードだって。いや、そういう学校は、わざわざ熱心に宣伝しなくても、出願者には全く事欠かないし。むしろ、そんな学校が、わざわざ西海岸のトップランクでもない学校に説明会に来てたってことが驚きだし。上息子の印象が強かったのはコーネル大学で、理由は、説明に来てた担当者が90歳超えてそうなじっさまだったから、だって。何やってんだ、Cornell…orz

 ところで今日の朗報は、ハヤブサの持ち帰ったカプセルの中に微粒子が見つかったとの速報でしょう。 

はやぶさに微粒子、地球外物質の可能性
6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器から、地球外物質の可能性がある微粒子数十個が見つかったことが、5日わかった。宇宙航空研究開発機構が電子顕微鏡で調べたところ、大きさ0・001ミリ・メートル前後の粒子の中に、これまでに容器内から見つかっている地球のちりやアルミ粉などとは、成分の特徴が異なるものがあったという。はやぶさは小惑星イトカワに着陸した際、試料採取装置がうまく作動しなかった。これまで0・01ミリ・メートル程度まで見える光学顕微鏡で分析してきたが、試料容器内に地球外物質とみられるものは発見できなかった。そこで、特殊なヘラを使って微粒子を集め、電子顕微鏡で粒子の形状と成分などを確かめる作業を続けていた。
読売新聞 10月6日(水)3時13分配信


 実はこの記事、読売新聞の勇み足らしいですが(詳細はこちら)、微粒子最終が出来たというのは事実だそうです。一体、何が・出てくるのか。刮目して待ちましょう。ハヤブサは、本当に日本人の涙肌骨を絞るねぇ…


オーストラリアの砂漠にぽつんと残された…


おかえり、はやぶさ
  1. 2010/10/05(火) 22:17:40|
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もしも仕事が全部機械化されたら…?

 久しぶりに雨が降りました。先週の今頃は、あまりの暑さに茹だっていたのに、今日ジメジメと寒い。ここの夏は、先週初めの三日間で終わってしまったのね…さめざめ…

 でも寒いからと言って、ノート型パソコンで暖を取ろうというのは危険だそうです。毎日熱いラップトップを何時間も膝の上に置いてると、肌に赤く網の目状の模様ができる「Toasted Skin Syndrome」になるので要注意って記事が、今日の地元紙に出ていました。文字通り、お肌がトーストされちゃうのね。おそろしや…

 もう一つ、今日の新聞で気になったのは、LA Timesのこの記事、「Automation is increasingly reducing U.S. workforces(オートマ化はますますアメリカの労働力を低下させている)」です。大規模農業を営む農家は季節労働者の雇用を減らすための機械化を進め、インターネットで航空券や宿の予約を行う顧客が増えて旅行業界はどんどん雇用を減らしていき、スマートフォンでいつでもどこでもメールを受け取ったり、電話で会話できる、そして自分の予定を管理できるエグゼクティブは連絡受け継ぎの秘書が必要なくなりました。ファーストフード界にもオートマ化が進出し始めています。銀行のATM機に似たタッチ・スクリーンで写真から好きなメニューを選んで、クレジットカードで支払いを済ませるセルフ・サービス機が導入されつつあるとか。これって、注文したメニューを正確に伝えられるという利点の他に、私なんぞは、訛ったラテンのお姉ちゃんと、日本語訛りの私が、共に「はぁ?」「え?もっかい言って」「いや、だからぁ」とメニューを確認しあう必要もなくなるんで歓迎したい。アメリカのマクドは、無料でスマイル売ってくれんよ。

 機械化によって人間の出る幕が減っていくのは、18世紀の産業革命以来、脈々と進んできた流れですが、不況時にはその傾向が加速化するそうです。経営者側が、苦しい中で効率を上げ、コストを削減しようと工夫するのは当然の動きです。その大きな初期費用への投資へと踏み出せるかどうかが、生き残りの鍵でしょう。例えば、昨日取り上げたブロックバスターは、通販事業拡大の為に迅速に投資しなかった事が、倒産に繋がったのではないでしょうか。でも、アメリカじゃ失業率の高さが何よりも問題なので、機械が人間に取換って、がんがん雇用を減らしてるのは、マズい状況なわけで… 

 経済学的には、オートマ化による雇用削減は一時的なもので、効率向上によって経済が潤い、景気が回復すれば雇用も増加するから無問題、でいいのですが、実際んとこ、生活苦で困窮している国民が多いのに、そんなの待ってられるかー!ってのが現状なわけで、悠長に経済学論などを振りかざしてる場合じゃねーそ、このヤロー!なのです。経済学理論なそ、歴史博物館にでも展示しとけ!と、怒るワタクシは経済学部卒。


 ところで、今日も朝から、例の日系企業の常駐「Translator」の仕事に紹介したいって、二ヶ所の職業斡旋所から照会が来てた。その度にこちらは丁重に事情を説明しにゃあならんワケで、ああ、ここで断ったら次からお誘いが掛からなくなるんではないかしら、と、不安になったりするわけで。いい加減に堪忍袋の緒がちょん切れそうだぞ、トーランスの○○○… 


間違った情報の後始末は飼い主企業の責任です



っーか、最初から間違った求人出すな!
  1. 2010/10/04(月) 22:42:57|
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遂に破産申告

 サンタモニカのアートギャラリー群、Bergmont Station Arts Centerに行ってみたら、日曜日で閉まっていました。ギャラリーとかミュージアムは、一般人が行ける土日にも開けておいて欲しいものだ…


仕方ないんで路上のアートな貼り紙の残骸でも写真に撮ろう


 せっかくサンタモニカまで来たので、メインストリートを散策。サンタモニカ・プレイスが新規改装オープンして、サード・プロムナードは活気が増したような気がするし、ヴェニスのアボット・ギニーはトレンディーなスポットとして注目を浴びているのに、メイン・ストリート界隈は、行く度に空き店舗が増えるようで寂しいです。元々が観光客向けに全国展開チェーン店の立ち並ぶサード・ストリートとは趣を異なり、メイン・ストリートはコーヒーショップや個人経営のブティック等、地元民が休日にのんびり時間を過ごす通りという雰囲気でしたが、なんだか以前より少し荒んだ印象なのが気になりました。これも不景気ゆえ?

 不景気で多くのビジネスが影響を受けていますが、最近の大きなショックは、アメリカのレンタルビデオ業界を独占していた、ブロックバスターの倒産でしょう。インターネットの普及、スーパーやマクドナルドの店頭の自販機で最新作を一日1ドルで貸し出す格安レンタルの登場、そして、宅配DVDレンタルのNetfliの台頭が、レンタル・ビデオ店の凋落の原因ですが、その在庫数とデータネットワークで一日の長のあったブロックバスターが、後続のNetflixに遅れをとったのは、ブロックバスター自身のマネジメントが先見の明に欠けたことによる失敗です。

 消費者的には、高くて不便な時代遅れ商売の絶滅は当然の理、Netflixラブ~、Redbox(格安レンタル自販機)マンセーで、いいのですが、ブロックバスターは、郊外や地方における大きな雇用源でしたので、今回の破産申告と大量の店舗閉鎖は、必然的に多くの失業者を生み出します。また、全米で4500店を構えるブロックバスターの多くは、地域の一等地のショッピングモールで開業していたので、その閉店は、全米の商業地に、ぽっかり大きな穴を残すことになります。通販がどんどん一般化し、しかもこの不況時に、そう簡単にその穴が埋められる可能性は少なく、犯罪の温床となりかねません。たかが貸ビデオ屋の倒産と侮るなかれ。ブロックバスターの破産は自己責任とはいえ、その影響はアメリカ経済に大きく陰を落とすことでしょう。ほーんと、暗いニュースばっかりだねぇ…
 

サンタモニカプレイスの辻向かいにあるビル。白黒にしたらアートっぽい?



今日も応援、ありがとう
  1. 2010/10/03(日) 22:28:30|
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アメリカの高校のクラブ活動

 昨夜はアメフトの試合応援、そして今日は近隣高校のマーチングバンド競技会。大忙しの上息子です。吹奏楽部では、競技会のたびに「秘密の仲間(Secret Buddy)」とプレゼントを交換するゲームがあり、一層、競技会参加を盛り上げます。プレゼントを贈る相手は判っていても、自分が誰から送られているのかは秘密。5回の競技会の間に、プレゼントに添えられたヒントのメッセージから、相手を当てねばなりません。上息子のプレゼントの相手は上級生で、好みがわからないので、まずは日系スーパーで買ってきたお菓子の詰め合わせ。これなら、プレゼントを開けたあと、皆で分けられるから無難でしょ。ちなみに中身は、うまい棒とソーダキャンディー。「かなり美味しかった」と、帰ってきた上息子曰く、なのですが、アンタも食べたんかい?!息子が受け取ったのは、なんと息子の愛読している本のシリーズ。しかも、絶版になっているので入手しにくいもの。かなーり上息子のことをよく知っている相手らしい。ヒントは一言、「I am a boy.」 誰だ?!誰だ?!と、悩む上息子でした。

 競技会は、お隣のトーランス西高校で行われたので、息子の学校が登場するちょっと前に、若息子と観に行ったのですが、なんと入場料が一人8ドルもする。実際に見たいのは、自分の子供の演奏と、最後の授賞式くらいなのに、それは高いよ。で、既に数人が立って見学してた向かいの道路側から暫く見ていたら、開催高校のTシャツを着た人が来て、「これは資金集めを兼ねている催しなので、中に入って見て下さい」と。いや、入場料高すぎだし、歩道に立ってて文句言われる筋合いないし… 上息子の学校の次に演奏する学校に娘がいるというお母さんと二人、ボヤきまくったのでした。

だいたい多くの観客は父兄で、自分の子供にしか興味がないだろうし、かえって入場料は低めに設定したほうが、これならいいか、と、入る人が増えて収入増えるんじゃないかな、と、思った。わに夫は、道具運びのボランティアしたから無料で入場。私も、今度の競技会は何か、協議開催中のお手伝いしよ。それから、外部からの食べ物は持ち込み禁止で、父兄会は予め全員分のサンドイッチを用意してたので(普通、そうするよね)、会場外の駐車場でバスの陰に隠れて食べたんだって。馬鹿らしい~!結果は、上息子の学校は地区リーグ第一位。でも、この地区リーグからの出場は、上息子の学校ただ一校。出るだけで優勝なのでしたw


ダンスチームは美女ぞろいなのだ



「秘密の仲間」が女の子だったら恋が始まったかもしれんのに…
  1. 2010/10/02(土) 22:15:14|
  2. アメリカの学校
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