わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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ゼンガ!ゼンガ!

今日、お昼時にNPR聴いてたら、面白いニュースを流してました。イスラエル人のノイ・アルーシェ(Noy Alooshe)さんが、カダフィ大佐の反体制派デモ隊徹底弾圧宣言を加工したクリップが、YouTubeで大人気なんだって。カダフィ大佐が拳振り上げ、テーブルがんがんで、「家1軒ずつ、路地1本ずつ」反政府デモやってる奴を捜し出してやる!って、ぶってるとこを、ラッパー、Pitbullの曲「Hey Baby」に合わせたもので、「ゼンガ、ゼンガ!」って繰り返しが、とってもキャッチー。ちなみにゼンガっていうのは、アラビア語で路地の事だって。

 アルーシェさんは始め、自分がイスラエル人だと明かしてなかったんだけど、クリップが人気を得るにつれ、アラブのインターネットユーザーが、YouTubeやフェイスブックから、イスラエルのユダヤ人だと見つけちゃった。だけど、「だからどうした。このビデオ、さいこー!」との声が大多数で、リビヤからの、「カダフィが去ったら、広場でゼンガ-ゼンガを踊り狂うぜ!」とのメッセージも送られたそうです。さぁ、皆様もご一緒に、あ~、ゼンガ、ゼンガ!




私も踊る♪ ポチ頂ければ、更に踊っちゃう
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  1. 2011/02/28(月) 21:13:48|
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ヤングでヒップなアカデミー賞

なんだそうです。

 今年のアカデミー賞授賞式は、オスカーなんてジジババが文芸作品っぽい映画を褒め囃す線香臭いモンという(←誰もそこまで…)、若いもんの興味を引こうと、若手のアン・ハサウェイとジェイムズ・フランコを司会に据え、「ソーシャル・ネットワーク」やナタリー・ポートマンなど、若い子の好きそうな候補を加えて挑まれました。そして、去年はボロクソにけなした私も、なんだかんだ言って、5時にはTVの前に鎮座w

 私の世代には懐かしい、アカデミー賞の司会といえばビリー・クリスタルって頃のような、候補作パロディーでの始まりは面白かった。このクリップは、1997年にビリー・クリスタルのオープニングフィルムを作ったのと同じ、ダコタ・プロダクションのトロイ・ミラー作と聞いて納得。ショー最中の、「ハリー・ポター」や「トワイライト」の画面に合わせ、YouTubeで人気上昇中のThe Gregory Bros.の曲が流れるクリップは、正に”若いもん”の上息子15歳にもウケてました。しかも、その直後、ジャスティン・ビーバー起用のCMという念の入れよう。ところで、このCM、スーパーボウルの時には、オジーの息子が、ビーバーを評して「女の子みたい」という台詞だったのが、「I like his hair.」に変わってたのは、ファンのお怒りの声が多かったのかしらん??

 結局、オスカーを受賞したのは、前評判通りの鉄板最有力候補ばかりの出来合いレースで、「あっそ」って感じでしたが、ショーとしての魅力は取り戻したのではないかと思います。頑張りすぎちゃって、たまに滑ってるアン・ハサウェイと、脱力気味のやる気ナッシングっぽいジェイムズ・フランコのコンビも今風で良かった…っていうか、実は私はアン・ハサウェイが好きなので、おまけ点付いちゃうんだけど。とってもチャーミングでかわいいですよね~v歌も上手かったし。

 今年の授賞式は、司会やプレゼンターが若返っただけではなく(カーク・ダグラスのお陰で平均年齢は変わってなさそうだけどw)、ハリウッドが象徴するものが、費用をたっぷりかけた豪華なセットやドレスと人海戦術のゴージャスさから、デジタル世界へと変わったことを感じさせるものでした。セットはデジタルで背景が変わり、ホログラムのボブ・ホープが現れる。昨年、嫌がらせ的にオスカーを貰えなかった「アバター」だけど、やっぱり、あの映画の成功は、ハリウッドを変えたんじゃないかなと思う。

それにしても、西LAに住んでいた時には、オスカーが近づくと、LA Timesに候補作をアピールする付録がついてきたり、不通のご近所の会話でも話題になったり、何やら回り中が落ち着かない様子でしたが、ここサウスベイでは、全米の他の待ちと同じく、オスカー前の期待感の盛り上がりは感じられません。やっぱ、あのソワソワ感は、ハリウッド関係者の多い地域ならではだったなら、今にして思えば、ちょっと面白い経験だったのかもしれません。


今日は久しぶりにビーチへ長い散歩に行った



でも、今年亡くなった人の追悼で今敏監督が抜けてるってどうよ?!
  1. 2011/02/27(日) 22:09:11|
  2. イベント
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ハリウッド、コダックシアターが危ない?!

 今日は朝から、上息子とお友達が、スターウォーズ・マラソン。エピソードIからVIまで続けて観ようというオタク我慢大会(?)してました。でも、全部ちゃんと見たのは結局、最初のエピソードIまでで、IIでは既に、アナキンとパドメのラブラブシーンは全部早送り。IIIも、この二人が一緒のシーンは早送りww シリーズ中を通して、台詞は棒読み、無表情で大根っぽかったナタリー・ポートマンが、明日のアカデミーショー主演女優賞にノミネートされ、しかも鉄板の筆頭受賞候補ってるんだから、分からないものです。この調子なら、いつかキアヌ・リーブスが演技派の名優と呼ばれる日が来るかもしれない?(←流石にそれは無いって気もするが…)

 さてさて、アカデミー賞といえば、ハリウッドの中心地、コダックシアターで開かれますが、実はこのコダック・シアターを含むハリウッド・アンド・ハイランドの経営費用の一部は、カリフォルニア州のコミュニティー活性化機構を通して、州財政から賄われているのです。で、カリフォルニアはご存知の通り、真っ赤っ赤の財政難でして、今後の資金援助が危ぶまれているところ。とはいえ、コダックシアターの他にも、ショッピングモールとホテル、ハリウッド著名人の手形のある歩道、Walk of Fame、チャイニーズ・シアターにマダム・タッソーの蝋人形館を含むハリウッド・アンド・ハイランドは、世界中から多くの観光客を集める一大アトラクションですから、ロサンゼルスにとっては大切なドル箱です。でも、今年就任したジェリー・ブラウン知事は、予算節約の為に、州の再開発プログラムを切り捨てる!って言ってるんですね。で、その分の50億ドルを教育費その他に回そうと。教育とか福祉を持ってこられると弱いよねぇ…

 去年のショーが余りにしょぼくて、一斉スカンを食らったアカデミー賞授賞式ですが、今年は司会に若手を起用し、若年層を惹きつけようと図っています。でも、肝心の会場が経営難の折、閉鎖しました~w なんて事になったら、ハリウッド、まじピンチなんでは?だけど、実際にハリウッドに行ってみれば、本当にハリウッド・アンド・ハイランドと、その向かい、ディスニーが所有するエル・キャピタン劇場くらいしか見る者も無く、薄汚い通りに安っぽいお土産屋が並ぶ、グラマラスとは程遠い、世界がっかり観光地の一つ。レッドカーペットの敷かれた会場前をスターたちがシアターへと入っていく、華やかなエリアは、ホンの数平方メートルで、しかも年に一日だけスポットライトを浴びる場所というのが真実です。州が手を引くと言い出した今、ハリウッドの存続は危うくなっているかも…

 ところで、今週末は格別寒くなるとの予報で、ハリウッドやラスヴェガスでは雪になる可能性もあり、なんて言ってたけど、今日のところは、風は確かに冷たいんだけど、すっきりと晴天。明日、本当にハリウッドに雪が降ったら、アカデミー賞会場に向かうレッドカーペットでは、豪華なドレスの上にコートを羽織って女優さん登場ってなるのかしら?

 

今度は指輪物語マラソンをやりたい、と、上息子が言っている
  1. 2011/02/26(土) 22:21:30|
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レドンド市中高合同コンサート

 今夜はレドンド市学校区のレドンド・ユニオン高校と、市内に中学校の合同コンサートが開かれました。上息子は高校で打楽器担当、下息子は中学校でフルートを吹いているので、親としては望遠レンズ装着のカメラを首から掛けて、イソイソと出かけるしかないでしょう。「荒野の7人」のテーマ曲など、娯楽性の高い選曲で、高校の管弦楽クラブの資金集めのためのクジ引きなどもあって、楽しいイベントでした。高校のオーディトリアムは、去年改装が終わったばかりでピカピカ。音響も良く、いっぱしのコンサートホールです。私が通っていた日本の普通の公立高校は新設校で、全施設がほぼ新品でしたが、それでも、その体育館を兼ねる講堂からは雲泥の差の贅沢さです。こういう点に、日本とアメリカのお金の使い方の差を感じます。



 でも、立派過ぎて使いたくないって問題もあるらしく、若息子が通う市内の中学校では、昨年末に体育館が完成したばかり。バスケットボールコートに、トレーニングルームも備えた立派なジムなのですが、汚しちゃいけないから、土足厳禁で、生徒は滅多に中に入れない。雨の日の体育の授業は、古い講堂で映画見てるんだって。一体、何の為、誰の為の「体育館」?? 


次のコンサートは6月v
  1. 2011/02/24(木) 21:43:21|
  2. ああ息子
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米国オタクへの挑戦状!

 日本のアニメが、合法に無料で、しかも字幕付きでストリームされているにも拘らず、何故わざわざ違法ルートでファンサブ(ファンが翻訳して字幕をつけたクリップ)を見るのかをアニメファンに聞いた、という記事が出ていました。曰く、携帯でも見られるという利便性と、正規リリースよりも早いという迅速さに加え、「公式翻訳は日本独自の文化に関する言葉をカットしている。アメリカナイズして日本の文化に馴染みない人に分かり易くする代わり、文化的な要素が省かれている」という翻訳の質が問題なんだって。なんだと、ゴルァ!喧嘩売るぞ!

 これって、敢えて公式は見ない(キリッ!)な厨房的かっこつけで、単なる詭弁に過ぎないと思う。俺たち、ファンの熱意にはかなわいよなー、な、自己満足。私ら、翻訳してる側だって下手すりゃアンタらが生まれる前からのオタクだそ、おい!私の場合、高校野球を舞台にしたアニメと、日本の神話を基とするアニメを訳したけど、高校野球のことは勿論、アメリカにはない部活のコンセプトを上手く台詞内で理解できるように苦労したし、日本書紀を下敷きとし、ときおり漢詩を呟く登場人物や、大時代かかった言葉使いの登場人物のいる作品を翻訳するのには、リサーチにかなりの時間を費やしました。この二作とも、ファンサブの翻訳も見たけど、正直言って間違いだらけの誤解だらけで、見れたもんじゃなかった。

 私がアニメの翻訳をするきっかけとなったのは、お友達のM子さんに感化されてなのですが、このM子さんは、ジャパニメーション翻訳界のスターの一人。多くの主要作品は、実は彼女が翻訳しています。その日本語英語の確かさは当然のこと、大変に知識も豊富で、もちろん、生粋の日本人。この記事内のOtakuその1に言わせると、

"Fansubbers do a better job striking a balance between cultural references," agreed Otaku1. "And when something is obscure, they'll flash a half-second explanation on the screen you can pause later to read."

だ、そうだけど、ファンサブを付けてるファンの方が日本文化をよく理解している、ファンサブの翻訳のほうが文化の違いと翻訳のバランスが良く取れてる、なんてのは、ただの幻想。配給会社のライターが、元の翻訳文を書き直す際に、あまりにマニアックな部分を解りやすく改変することは確かにあります。ファンサブは、そういった部分も詳しく解釈を付けるって言うけど、字幕のファンサブよりも、吹き替えの公式のほうが多くの情報量を盛り込めるので、そんな、翻訳者が台詞の直訳だけでは伝えられない内容に関して付けたメモや解釈を、台詞内で補足するのもライターの仕事なのです。いちいち画面を止めて説明読まなくても、ちゃんと、そういう点は考慮されているのです。でないと、わざわざライターを雇う必要はない。English Majorの大学生バイト雇って、翻訳の校閲だけさせときゃいい。


 ところで、個人的にこの記事できになった事一つ:日本の一部のアニメ会社が、このような状況に対応するため、海外向けネット配信に取り組んでいるんだとか… 日本の一部アニメ会社さん…
  仕事下さいm(__)m

 この記事のオリジナルは、こちらから。



月海が現代語で喋ってる字幕付けてるうちは所詮アマなんだよ、アマ!
  1. 2011/02/23(水) 22:06:13|
  2. 使えない英語講座
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カダフィさんの謎(名前表記のことです)

カタカナというのは本当に便利なものです。外国語の音をそのまま表現できる。ま、ブルース・ウィリスかブルース・ウェルスか、なんて小さな違いはありますが、表現法によって全然違う、なんてことは余り無い。でも、英語は音をそのまま標記する言語ではないので、他言語をどうやってスペルするかで、混乱が起きたりします。今や、世界的に「時の人」な、リビア(リビヤとも書きますが)のカダフィ大佐が、正にそれで、LA Times紙は「Kadafi」と表し、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は「Gadhafi」、週刊誌の「Time」は「Gaddafi」で、NY Timesは「Qaddafi」と様々。他にも、Quadahi、Khadafiと、なんかアルファベットだと20種類くらいの表記法があるらしいけど、40年にも渡る一国の元首で、それも大人しく国に引っ込んでるんではなく、あちことで騒ぎを起こしてきた話題の人だというのに、未だに統一した英語表記が決まってなかったってのは、ちょっと不思議。

 ついでに、カダフィさんといえば思いつくのは、何故何時まで経っても「大佐」なの?な疑問ですが、これは、1969年に当時大尉だった自分が率いた、青年将校による無血クーデター後に、自分で大佐に昇任して以来の彼自身のこだわりによるものだそうで、クラウス・フォン・デル・エーベルバッハ少佐の万年少佐とは、ちと事情が違うらしい。でも、アメリカじゃ「大佐」といえばカダフィ大佐より先ず、Colonel Sanders:ケンタッキー・フライドチキンの白いスーツのおじさんです。道頓堀に投げ込むと、祟るカーネルおじさんね。サンダースさんは、実際には軍の大佐ではなく、従軍時代には一兵卒でした。「カーネル」の称号は、州知事から「名誉大佐」の称号を贈られたことによるもの。

 話を元に戻して、カダフィ大佐ですが、権力の座に執着するあまり、傭兵を雇ってまで自国民を攻撃するという愚行に出ました。英米諸国は、全力を尽くしてリビア国民を積極支援すべきです。元々米にとっては、カダフィ大佐は、ビン・ラディンよりもずっと以前から米国民を脅し続けてきたテロリストであったはず。そのカダフィの政権が危うく、リビア国民はアメリカが推進してきたところの(??)民主化を求めているのに、一体何を手を拱いて傍観しているのか?オバマ政権は外交オンチなんて批判されていますが、この状況じゃ、そう言われても仕方がない!今こそ、ノーベル平和賞を受けるほどに世界が期待した、その手腕を振るう時です。


オバマさん、がっかりさせないで…
  1. 2011/02/22(火) 22:31:03|
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アメリカ的いい男たち

 今日はプレジデンツ・デー。その名のとおり、アメリカのプレジデント、ワシントンとリンカーンのお誕生日に因んだ、国定の祭日です。でも、私の働くオフィスは就業日なの。理由は、日本では休日じゃないから、なんだけど、日本の祭日はアメリカじゃ祭日じゃないからって理由で、やっぱりお休みにはならないんだよね。謎…(@_@) そして、ここ数日は本当にしんしんと寒い!オフィスは倉庫と隣接しているので、いくら暖房を掛けても、倉庫から冷たい空気が忍びこんで底冷えがします。私はに階で仕事をしているので、まだマシなのですが、階下で働いている人は、分厚いジャケット着て、足元には簡易ヒーター常備。南カリフォルニアのくせに、こんなに寒いなんて、サギだ~!


と、寒いので、今日はホットな話題(無理なこじつけはわたくしの得意とするところである)。アメリカにおける、イイ男の変遷、という記事が、土曜日のウォール・ストリート・ジャーナルに出ていたので御紹介します。WSJの記事はよく日本でも取り上げられてるけど、こういう内容の記事が、わざわざ翻訳されることも少ないでしょうから、国際婚活の参考にして下さい…って、アメリカ人相手に国際再婚活に励んでるのって女性側ばかりで、女性の求めるGood Men情報はあんまり役に立たないかしら??ともあれ… 2011年をリードする男たち、それは

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 ウィキリークスのジュリアン・アサンジ、ファイスブック創始者のマーク・ザッカーバーグ、ツイッターのジャック・ドーセイ、YouTubeのチャド・ハーレー… いまどき世間をあっ!と言わせる男達は、揃いもそろって、見た目は冴えず、運動神経は鈍そうで、服装のセンスは壊滅的だけど、頭は最高に切れ、コンピューターを自在に操るオタクなのだ。その先駆けともいえるのは、世界一のお金持ち、ビル・ゲイツ。彼や、スティーブ・ジョブズの登場は、世間に「オタク、かっこいー!」と思わせたと思います。

 ハリウッド映画の中の「いい男達」の変遷を見ていくと、60年代には自由に生きて人生を疾走する「イージー・ライダー」のワイアットから、70年代の普段はうだつがあがらないけど週末にはディスコキングな「サタデーナイト・フィーバー」のトニー、私世代には、「ウォール街」のバドのような、上等のスーツに身を包んで高い車に乗り回し、ウォール街を闊歩する有名大学でMBAを取得したビジネスマン達がもてた。バブルが弾けて、繊細で欝っぽい男達が増えた90年代を経て、2000年代に入ると、いつまでも大人になりきれない馬鹿騒ぎの好きな大人コドモがハリウッドを席巻するように。今時のハリウッド映画で、きゃーきゃー叫ぶしか能のないヒロインは稀。私が思いつくのは、「スパイダーマン」のMJくらい。ディズニーのプリンセスでさえ、王子様よりしっかり者で自分の道を切り開き、才能ある逞しい女の子になった今、男達が100年眠ってキスを待つ、なんて事にならなければいいけれど?アグレッシブになった日本の女性たちが草食男子を嘆くように、当世のアメリカの強くなった女性たちは、ガキっぽい男達を嘆いているのです。

 そんな中で、マッチョじゃない、子供っぽさは失っていないけど、その想像力を活かすことが出来るオタクが輝いている。日本のゆとり君達が物質主義には興味を示さないのと同様、Consumerではない、Creatorな世代がアメリカでも活躍しています。藤子F不二雄は「想像できるものは実現できる」と言ったそうです。最高の名言だと思うし、それ故に、ドラえもんを生み出した藤子F先生自身にも感謝します。いつか、ドラえもんの道具は実現されるかもしれない。そしてそれは、「こんなこといいな、できたらいいな」と、思わせてくれた、そのあふれる想像の産物を示し、その可能性を広げてくれたら。

 「未来を生きてる」と欧米の若者たちを魅了する日本のポップ文化だって、ゲームオタクにアニメおたく、二次元オタクが引っ張っている文化です。だから2ちゃんねらーも、としあきも頑張れ。もっと頑張れ… って、あれ?婚活の話はどうなったんだっけ?? 



私の若い頃は、ちびまる子ちゃんの丸尾くんそっくり
  1. 2011/02/21(月) 23:51:08|
  2. 国際結婚
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ゲッティー美術館へ

 先日の雨のお陰で、珍しく空気の澄んだLAです。空気は冷たいけど(><)、すっきりと晴れ渡った空が鮮やかな一日でした。せっかくのお天気、でも寒いので、暖かな屋内で楽しめるところへ、と、わに一家はブレントウッドの、Getty Museumへ。私の目当ては、19世紀後半のアジア諸国を写したイタリア系英国人の写真家、フェリーチェ・ベアト(Felice Beato)の写真展です。従軍カメラマンとして、アジア各地を撮影して回ったベアトは、英国統治下のインド、中国、韓国、ビルマ、そして、幕末期から明治初期の日本の姿など、貴重な記録の数々を作品として残しました。特に日本には、1863年から1884年と20年以上にもわたって滞在し、生麦事件や下関事件の現場、戊辰戦争へ赴く薩摩藩士や庶民といった様々な被写体を写しました。その作品は、歴史的にもとても興味深いのですが、セピア色の風景には実に情緒があり、記録としても、アートとしても見応えのあるものでした。江戸城のパノラマ写真や、手塗りで淡くパステル色に彩色された写真などは、細部までがとても面白く、いくら見ていても飽きません。写真集が欲しかったんだけど、日本を写した作品だけのが無かった。中国のは売ってたのにぃ…(TT)

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 実はこのジョン・P.ゲッティ-美術館には、色々と思うことがあります。まず、数週間前に、その直系の子孫である孫のゲッティー三世が亡くなり、その新聞記事で、ここの創設者ゲッティー1世がとんでもないケチンボじじいだったことを知った今(詳しくは過去ログから悲劇の相続人を参照して下さい)、その遺産が、このゲッティー美術館とゲッティー・ヴィラを支え、無料で(但し駐車場代は15ドル必要)一般公開するために、惜しみなく注ぎ込まれていることへの皮肉。そして、そのひ孫に当たるのが、俳優のバルサザー・ゲッティーなのですが、最近、彼が主演の「蝿の王」を最近見たこと。上息子は英語のクラスで今、「蝿の王」を読まされているのです。バルサザー氏は直系の子孫として、自分に転がり込んできたはずの財産が、こんな風に使われてるのって、どう思ってるのかな?と、20年前の映画の中の少年の顔を思い浮かべてしまったのでした。しかも、何も無い無人島に漂流した少年達のリーダ-で、最後まで理性を失わない役。

 もう一つの目的は、上息子のフランス語クラスで提出するレポートのための調査。過去、フランス料理店にいったり、フランス映画観たり、フランスの翻訳小説読んだり(って、デュマだけど)して、フランス文化に触れてレポートを書いてきましたが、今回はフランス芸術、特に印象派の絵画を取上げましょう、というココロなのです。かなーり適当に見て回ってたけど、一体どんなレポートが出来上がるやら?


次は「レ・ミゼラブル」でも観に行くかな?
  1. 2011/02/20(日) 20:57:30|
  2. カリフォルニア名所
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春よ来い♪ 今すぐ来いっ(#゚Д゚) ゴルァ!!

 一ヶ月ぶりの完全オフ日です。しかも、土砂降りとのお天気予報が外れ、気温は低いとはいえ、爽やかに晴れた朝。遠くには、雪を抱いた山並みが、昨夜の雨のせいでくっきりと見えます。私は校庭と校舎の敷地の間に防波堤があるほど海に近く(台風の翌朝には、校庭にカニが歩いてたw)、しかも六甲の山並みが背に迫っている高校へ通っていましたが、海と山が迫っている日本とは違って、アメリカでは、海岸線沿いエリアは国土のごく一部。だから、海の間近で、しかも雪の山が望めるというのは、アメリカ本土では実は珍しいことかもしれません。しっかし、高校は潮風と六甲おろしのダブルパンチで、冬は寒かったです。でも、当時の私が住んでいた市の公立学校では、暖房は職員室にしか入ってなかったので、手がかじかんでノートを書くのも大変だった記憶が…

 寒いこともあって、ビーチに行きたい!工作や手芸したい!図書館行って雑誌読みたい!ブックオフにも行きたい!と、沢山したい事があったのに、朝、少し掃除と洗濯したら、もーいーやー気分になって、いきなり昼寝してしまった(爆)。だって、わにだもの…

 ここ一ヶ月の寝不足を取り戻した気分で夕方になってから起きて、干潮時のビーチに行きたかった~!と、ちょっぴり後悔。でも、そのうちサマータイムが始まるし、日も長くなってきたので、オフィスを出た後に浜辺でのサンセットを見られる日も、さほど遠くないはず。桜が満開との噂も聞いたし、早く春になってほしい。だって、原チャリ・ケロヨンで通勤するのが、寒いんだもんっ!



同市内の北高校が、涼宮ハルカちゃんの学校のモデルだよん
  1. 2011/02/19(土) 20:28:50|
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遂にバーレーン、リビアまで!

 チュニジアの野菜売り青年の抗議の焼身自殺がきっかけで、中東世界の全域に広がりつつある革命の輪は遂に、バーレーンのような豊かな国にまで広がりました。政府に対する反対デモ行動に出るのは、貧しさ故の生活への不満が引き金となりやすいので、生活水準も教育程度も高いバーレーンで、民主化や政府転覆を求める民衆のデモが起こるのは、少し不思議な気がします。でも、バーレーンは元々が、国民の大多数がシーア派なのに、中央政権はスンニ派が掌握している国です。水面下での民衆の政府に対する不満は、実はとても根深く激しいものなのかもしれません’

 中東諸国の盟主的な存在であり、OPECを仕切るバーレーンの隣国、サウジアラビアにとっても、この動きは脅威です。バーレーンやサウジアラビアは、同じイスラム教国でもスンニ派ですが、そのスンニ派政権に対する抗議行動が拡大化すれば、イランを筆頭とするシーア派介入の危険性があるからです。バーレーンがシーア派の国になれば、イスラム勢力地図が、大きく書き換えられる可能性が濃厚化する… イスラム原理教主義者の勢力拡大を恐れるアメリカにとっても、達観視できない状況になってきました。

 一方、アフリカ大陸でも、カダフィ大佐の下、エジプトのムバラク以上に長い独裁政権下を敷いてきたリビアでもまた、反政府勢力が街を占拠するなど、緊迫した状態になっています。バーレーンでも、リビアでも、反政府デモ隊が、軍に銃撃されて多くの死者を出しているとの情報も伝わってきます。中東の狂犬、カダフィ追出しは、アメリカにとっても悲願でしたが、こういう形での政権交代は、棚ボタなのか、予想外の展開なのか…??

 そして、今日の国連での、イスラエルによる占領地でのユダヤ人入植活動をめぐる、イスラエルに活動の凍結を求める国連安保理議長声明案への米国の拒否権発動。中東情勢が激動中の現在、これって反米感情を大きく悪化させる危険な動きです。アメリカはユダヤの犬です、わん!と宣言したようなもんだ。今後の中東和平の行方、全く先の見えない状況になってきた… アラーの神様、あなたを信じる人達を護って下さい…



いい方向に転んで欲しい。本当に心の底からそう願っています…
  1. 2011/02/17(木) 22:32:25|
  2. 政治・外交
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トロントはカナダだよ、ワトソン君

 アメリカでは誰もが知ってる人気の長寿クイズ番組「ジョパディー!」、今夜は、その王者二人対IBMのスーパーコンピュータ「ワトソン」の対決が放映されました。この「ワトソン」くん、書籍や映画の脚本、百科事典など100万冊分の知識を内蔵し、開発に4年を費やし、質問の曖昧な文脈を理解し、人間に負けない素早さでボタンを押すために、実に2880ものCPUを同時に稼働させるという大掛かりなシロモノです。これを、TV番組のために巨額を費やしてアホかい、と、取るか、人工知能の発展とその可能性を大衆に広く知らしめた、と、解釈して歓喜、脅威、感嘆等々するかは、その人次第。私的には、今はこんなにも大掛かりな仕組みだけど、5年もしたら、ワトソンくん並みの人工知能が携帯電話サイズになったりして?と、密かに期待。ロボットお手伝いさんの時代、遂に到来かも~?!?

 ワトソンくんは、それほどの知識を誇りながらも、アメリカの空港の名前を聞かれて「トロント」と答えてしまい、司会につっこまれる一幕もあり、むしろ完璧すぎないところがお茶目で、自分で考えてるんだな~と、親近感を覚えたり…って、はっ!それも計算済みの行動か?!?




お掃除と食後の後片付けしてくれるロボット家政婦さんが欲しい
  1. 2011/02/16(水) 11:41:20|
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アメリカ経済がしとしとぴっちゃんな件

 今朝、いつものようにコーヒーを飲みながら新聞を読んでいると、突然の大きな衝撃音!ちょうど、わに夫が出ていったばかりだったの慌てて飛び出しました。見れば、家の前の道でバンとSUVが衝突し、わに夫は携帯を耳に押し当てたまま、二台の車の間を行ったり来たりしていた。車に乗っていた人たちは怪我もなかったようだし、直ぐにパトカー、続いてレッカー車が来て事故車を引っ張って行きましたが、ヒヤリとした朝でした。うちの家の前を通る道、見通しがいいのに、何ヶ月かに一回は事故が起こります。中学、高校への主要路なので、特に気をつけて運転して欲しいものですが、急いでいる人が多いのかしら…

さて…

  ムスリム世界が大激動している今日この頃、ワシントンでは何の変化もなく、相変わらず、お金が無い~!とボヤき合う日々が続いています。オバマ大統領は、今後10年間で連邦負債を1兆1千億ドル、カットしちゃう!と、言い放ちましたが、なんか理想論ばっかで、具体的に、こいつはいけそうだ!って案が、全然出てこないんだから、国民も、もう、お国が何と言おうが、適当に聞き流してる感じ。一つでも、これは実現できそう、効果ありそうって打開案が国民に提示されれば、オバマ大統領の2012年再選、民主党の議席回復も楽勝だろうに…

 借金返すにゃ収入増と支出減ってのは、世界最大の経済だろうが、途上国のスラム住民であろうが、何ら変わりはないのですが、収入を増やすには、働いてお金を稼がねばならない。で、アメリカの場合、その「働く」機会が大いに不足してて、働きたいけど仕事が無いのが困りもの。支出を減らすためには、無駄を無くして浪費はしない。最低限必要なものにだけお金を使うのが大原則だけど、戦争だの、保険だの、年金だの、今更お小遣いカットとはいかないんで、逆に国民の健康や教育といった必要最低限をカットして、その結果、予防が出来ないんで重病人になってから病院行ったら、どえらい治療費がかかるとか、教育レベルの低下で最低賃金しか稼げない人口増加とか競争力喪失とかで、すっかりドツボ。その上、戦争なんかしちゃうもんだから、ザルみたいに出ていくんだけど、しっかり閉まらない蛇口から水がポットン、ポットン程度しか、お金が落ちてこないんだもん。哀しいよね。

 それでも、とんでもない高失業率がもう何十年も続いてる一部ヨーロッパ諸国に比べたら、まだマシなんだし、老若男女が揃ってデモして要求を訴えるという事態にはならないだけ、この国の国民は満たされているのでしょう。政府そのものが売国奴的な振る舞いに出ている日本も、やっぱ同じなんだろうな…orz 


政府に一攫千金のチャンスって…何だろう?
  1. 2011/02/15(火) 22:57:12|
  2. アメリカ経済・政治
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ハイスクール・バレンタイン

さてさてバレンタインデー当日ですが、皆様は素敵な一日を過ごされましたでしょうか?私は、仕事から帰ったら、ちゃんと夕食の準備が出来ていた、というのが、バレンタインデー最大のプレゼントでした。メニューは、ただグリルしただけの鶏の胸肉(スパイスもソースもなし)、温野菜(冷凍ミックスをチン。味付けなし)、ミートボール(作り置きして冷凍しておいたものをチン)とトーストという、かなり謎なものでしたが… 息子達にお料理を仕込まねばならんなぁ、と、しみじみ実感した夜でしたww

 ディナーをいただきながら、その日一日のことを話すのが、わに家の毎晩の慣習なのですが、今夜は自然と、息子達の学校でのバレンタインデーの様子で盛り上がりました。で、ハイスクーラーな上息子の笑えるエピソードをご紹介:上息子はマーチングバンドの打楽器を担当しており、お昼休みには、同じピット仲間とつるんでいるのですが、その中の1人、Gくんは正々堂々とゲイです。そのG君、今日は大きなピンク色のカバのぬいぐるみを抱えて現れたそうな。
「なにそれ?」
と、聞くと、
「バレンタインデーだから誰か好きな子にあげようと思って」
「お前…ゲイだよな?」
「そうよんv」
「男にピンクのカバやるの?」
「決めてな~い」
なんぞと喋りながら、Gくん、同じくピット仲間のMくん、そして上息子の3人組がぶらぶら歩いていると、やはりピット仲間のJちゃんが歩いてきました。Happy Valentine's Day!と、ピンクのカバをJちゃんに差し出すGくん。このGくん、なかなかのイケメンに加え、ゲイ男性にありがちな、紳士的で優しくて繊細で、身嗜みもきっちりしたタイプなんで、女の子人気は抜群なんである。Jちゃんは、カバをもらって大喜び。

 でも、これでみんな幸せ、よかったね…で、このランチタイムは終わらなかったんです。実は、MくんはひそかにJちゃんのことが好きなのだ。友達のGくんに先を越されて、どがーんと落ち込んじゃったんだって。だ~か~らっ、あそこで「あー、オレがJにプレゼントしようと思ったのに」と、さり気にアピールするなり、スタバに誘ってコーヒーおごるなり、Make a move(なんか仕掛けろ)!と、上息子はアドバイスしたそうだけど、さて、Mくんは放課後にJちゃんを誘ったのかな??

 で、エラソーに恋愛アドバイスする上息子はといえば、女の子にハラピーニョ・チョコたるものをもらったそうな。すっごく甘くて辛いというシロモノだったらしいが、どう解釈したものなのか…?


上息子は、カバくれって言って「やだ!」と拒否されたそうな。大笑い
  1. 2011/02/14(月) 22:14:56|
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アメリカン・バレンタイン

 バレンタインデー前日、今日はさすがに忙しかった~!でも、売れるのは100ドル以下のお手頃アクセサリーばっかり(><)

 日本では、女性から男性にチョコレートを贈る日で定着しているバレンタインデーですが、アメリカではカップル双方がプレゼントやカードを交換し合って愛(?)を確かめ合う日です。でも昨今はむしろ、日本とは逆で、男性が女性にアクセサリーや花を贈る日になってるみたい。だから今週末は、デパートの宝石売り場も、慌ててプレゼントを買いに来る男性客や、一緒にお買い物のカップルがワラワラなのだ。包みを受け取って、「Thank you, Honey」と、キスのカップルも多かったけど、我々、店員は、気にしてる暇なんぞないザマスw

 アメリカン・バレンタインの定番は、日本と同じくチョコレートと赤いバラ。続いて、小さなテディーベアやアクセサリー、特にハートのモチーフや、赤いルビーやピンクのサファイアが無難なチョイスw バレンタインデー忘れてた!という男性もご安心を。明日の帰宅時間頃には街中に、赤いバラの花束や、ハート型の化粧箱に入ったチョコレートの詰め合わせを売るラテンのおじさんが、忙しい通勤ルートの交差路に出没するはず。ご多忙なご亭主族の、強い味方です。

 日本にあって、アメリカには無いものは、義理チョコ。倦怠期の夫、そろそろ別れようかしらと思ってる彼氏への義理チョコはどうか知りませんが、職場の上司や取引相手にバレンタインのプレゼントを贈る必要は無い…っていうか、贈ったら、誤解を招いてえらいこっちゃ!になっちゃいかねません。アメリカでは慣習で、日本じゃ未だそこまで・・・なのは、小学校や幼稚園では、皆が、クラス全員宛のカードを準備して、バレンタインデーには一斉に交換する学校行事。そのために、人気キャラクターや可愛い絵柄のバレンタインデーカードが、箱入り24枚入りなんてまとめて安くで’売っています。一枚も来ないバレンタインデーカードを、郵便受けの前で待ち続けるチャーリー・ブラウンの悲劇は過去の産物。皆でお手々つないで一斉ゴールのかけっこに似てないでもない?

 バレンタインのもう一つの定番は、ロマンティックなディナー。今週末は、お洒落なレストランも大忙しだったのではないでしょうか?でも、ディナーにしろ、宝石のプレゼントにしろ、男性のほうが負担が大きいのは、日本とは逆ですね。もっとも、アメリカには、ホワイトデーたるものがないので、かえって「倍返し」のプレッシャーはない?

 バレンタインデーは女の子から告白する、年に一度の機会、アメリカの女の子は、男の子に告白する時はどうするのpって?アメリカン・ガールズには、特別な日なんぞ必要ありません。思いついたら、即刻GO!!ww(爆)


ミケ:プレゼントはあたしですのみゃv
(引越し時に車に飛び乗ってきたので、確かにプレゼントと言えなくもない…)



娘へのバレンタインデープレゼントを買いに来るお父さんも一杯いましたv
  1. 2011/02/13(日) 21:14:04|
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催眠療法サイトとか

 仕事でMacを使わねばならないのですが、ずーっとPCユーザーだった私には、慣れないMacは、どうも使い勝手が悪い。例えば、ゴミ箱を空にするときに、一回だけでなく、二回確かめてくるとこがキライ。んでもって、間違ってゴミ箱に入れてしまったファイルを取り出そうとすると、いちいちリストアしてからじゃないとオープンできないのがキライ。必要なファイルを検索するのに、それぞれのフォルダーに行かなきゃならないのがキライ、右クリックがないのがキライ、そして何より、Delete キーが無いのがキライっ!ブツブツ文句を言ってると、「問題があるなら、グーグルで解決法を調べるといいよ」と、アドバイスしてくれた人がいました。ふと、「I hate Mac. Any solution?」と、ググったら、「マックが好きにな~る、好きにな~る」なんて催眠術のサイトが出たりして?と、想像して少し笑った

 でも、兎に角、医療費が高い、保険にかかるのも高いアメリカ、ネットで催眠療法、なんてサイトがあっても不思議じゃないかも?国民観な健康保険を目指して、オバマ大統領が推し進めてきた健康保険改革は、11月の中間選挙での共和党圧勝で、暗礁に乗り上げかけています。何はともあれ、アメリカ人的に、政府が何かを俺達に無理やり買わせようとしている!ってのがキライ!らしいのだ。それを言うなら、年金(ソーシャル・セキュリティー)制度や収入税だって、有無を言わさず連邦政府に持ってかれるんだから、新しい国民健康保険と同じようなシステムやんか、って気もするんだけど、前からあったのは許すけど、新しく何かが加わるのがイヤなのかな?この国民健康保険だって、基本的にグルーポンみたいなモンで、国民皆が買って、基金を集めないことには機能しないんで、任意にしたんじゃ実施できない。困ったねぇ…

もう、いっそ、国民の御意向は伺わず、勝手に収入税から保険料金差し引いちゃったらいいんじゃね?なんて思ってしまうワタクシなのでしたw



保険、高いよ、保険…orz
  1. 2011/02/10(木) 20:26:53|
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悲劇の相続人

 かつてアメリカには、タイクーン達が生きていました。新聞王ウィリアム・ハースト、鉄道王ヘンリー・ハンティントン、そして、石油王ジョン・ゲッティーはそれぞれ、ここカリフォルニアに、州公園として最大の収益を誇るハースト城、パサデナのハンティントン・ライブラリー、LAのゲッティー美術館とマリブのゲッティー・ビラという遺産を残しました。それらの文化遺産は、世界中から訪れる私達、観客を楽しませてくれますが、その莫大な遺産を直接に受け継いだ後継者たちの人生は、必ずしも、一生贅沢して遊んで暮らせるお金があってウマー!(゚Д゚) とは行かなかったようです。ウィリアム・ハーストの孫娘、パトリシア・ハーストは、誘拐されて、犯人グループの過激派に参加しちゃって変に有名になりましたが、昨日の新聞で、その死が伝えられた、ジョン・ポール・ゲッティーの孫も、随分とヘビーな人生だったようです。

 自慢のコレクションを公開する為に、ローマのビラを模した建物を作り、LA市外を見下ろす一等地に美術館と研究機関を建ててしまったほどに、後世の人々には寛容なゲッティーは、自宅の大豪邸内の電話は、お金を入れないとかからない公衆電話だったってほど、ドケチで有名。初孫のゲッティー3世が16歳の時、ローマで誘拐され身代金を要求されたときには、「私には14人の孫がいるが、ここで払えば、14人分の身代金を払わされるハメになるから、びた一文はワウつもりはない!」と、身代金支払いを拒否。ついに、ゲッティー3世の髪と、切り取られた右耳が、イタリアの新聞社宛に送りつけられるに至って、渋々、身代金を払ったものの、その全額ではなく、一部は利息付きで、息子(3世の父親)に貸出したってほど徹底したケチっぷりでした。

 もっとも、ゲッティー3世は、元々が、次々と私立高を放校されるほどの放蕩息子だったので、誘拐されて最初に身代金の要求があった時には、どうせ本人が、お金を巻き上げるために仲間と仕組んだ狂言だろうと思われていたそうな。同じ大金持ちの放蕩息子でも、ブリっと・リードはグリーンホーネットになったけど、5ヶ月間に渡る誘拐生活と、身内が身代金支払いを渋ったために耳を失うという過酷な経験をしたゲッティー3世は、その後、コカインとマリワナに溺れ、25歳だった1981年に、麻薬の過量摂取が原因で脳卒中を起こし、その結果、その後30年間を、ほぼ盲目、全身麻痺の状態で過ごうこととなりました。実父のゲッティー2世は、自業自得だと、息子の診療費の支払いを拒否したとか。

 享年54歳。人も羨む大富豪の家に生まれ、巨大な富を受け継いだとはいえ、お金で幸せは買えないを身を持って証明するような人生だったと思います。その富によって、30年間もの間、丁重な看護を受け続けたのですが、果たしてそれは幸運と言えるのか?それでも、父親が遺した大豪邸で、家族に見守られての最期は、やはり恵まれていたのでしょうか…

 昨日のLA Timesより、ポール・ゲッティー3世の死を伝える記事は、こちらから。多くの写真が掲載された、英国のデイリー・メイル上の記事は、ここから読めます。


同じ3世でも、ルパン3世のほうがいい
  1. 2011/02/09(水) 21:40:29|
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トヨタの例の件

 笑わせよんな~www

 一昨年の夏、カリフォルニアでハイウェイパトロール警官一家4人のレクサス暴走事故以来、アメリカを騒がせ続けたトヨタ車の急加速問題に関し、米運輸省は今日、10ヶ月かけて作成した道路交通安全局(NHTSA)の最終調査報告書の結果を発表し、その中で、「電磁波の干渉による電子制御システムやソフトウェアへの影響」は認められず、「電子制御システムに急加速の原因となる不具合はなかった」と結論付けました。この報告書作成に当たって運輸省は、NASAのロケット科学者を動員して電子制御システムの不具合を調査させましたが、「どっこも悪いトコないよ」って結果になったらしい。で、結局は、トヨタが終始主張していた「(既にリコール済みの)スロットルが引っかかり易いフロアマットと、戻りにくいアクセルペダルの不具合」と断定したそうな。この記者会見を受けて、トヨタ株は、NY市場で急上昇。一応、問題に決着についた事で、トヨタも、ブレーキ・アクセルの電子制御システムを提供してたデンソーも、これで一息つけるかな?

 で、去年の夏に、「トヨタ車は超危険!今すぐ運転を止めろ!」なんて息巻いてたラフード運輸長官は、その舌の根も乾かないってのに、「娘もトヨタ車買ったよ。トヨタは安全な車だよ」なんぞと、のうのうと記者会見。面の皮が厚いとはこのことかー?!って感じ。そして、トヨタは非常に協力的で好意的だった」と擁護。去年の今頃、トヨタの報告が遅れたことにギャーギャー文句言ってたのにさ。しかも、「われわれにとっての最優先事項は安全であり、(国内外の)自動車メーカーを平等に扱っている」だって。すっかり懐柔されちゃって、裏で幾ら貰ったのやら… なーんて、勘繰りはさておき、詳細に渡るレポートを提出させたり、NASAの科学者まで巻き込んで、トヨタ車の企業秘密(??)を探って、実はウハウハしてるのかもしれないけど、その間も日本は着々と新しいアイデアを進めてますよーっだww

 ともあれ、これで無事、身の潔白が証明されたトヨタ車ではありますが、トヨタ社にはまだ、致命的な対応遅れのダメージや、消費者からの信用(安全神話)への傷を取り戻すという、身から出た錆+米政府からのとばっちりの後始末という、空しい課題が残されています。オバマ政権が中間選挙に向けて、GM、クライスラーの脛齧り企業への援助を正当化するためにも、トヨタは都合の良いスケープゴートにされたようなものですが、逆に、日本政府側が自国の企業を全く援護しなかった事も、印象に残った一件でした。BPが派手に事故起こした時には、キャメロンが、オバマに直接電話したそうだし、英国政府はBPをバックアップしたのに、日本と来たら…orz

 それにしても、捏造報道までしてトヨタを叩いた全米ネットワークTV局のABCを、トヨタは訴える気はないのでしょうか?また、マスゴミが一斉に供託して、有る事無い頃騒ぎ立てるだろうから、触らぬ神に祟りなしで放置?でも、最初に書いた、と余ら・バッシングのきっかけとなった事件も、事故車は代車で、販売店が他車種用のフロアマットを二重に敷いてたって事実があるのに、そんな事はアメリカでは殆ど報道されてない。 それにしても、同乗者が、暴走中~!って携帯電話する余裕すらあったのに、勝手に加速するなら、先ずはエンジンを切っちゃえ!とか、思いつかなかったんだろうか?謎だわ…



全国各地でトヨタを訴えてる皆さんは、これからどうするんでしょうね~?
  1. 2011/02/08(火) 21:58:47|
  2. ニュースねた
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まぼろしの新聞配達少年

「Time」誌に出ていた、気になる記事。

 アメリカの日常を描いた映画やドラマ、特にコメディーでは必ずといってもいいほど、自転車に乗った新聞配達の男の子が登場します。郊外の緑の芝生の主人公の家に、毎朝、新聞を投げ込むのですが、それがいつもスプリンクラーの水のかかる所だったり、屋根の上だったり、要は、まともな場所には投げ込んでもらえない、っていうのは、お決まりのギャグです。でも、私は在米23年目になるけど、未だ新聞配達の男の子、ペーパーボーイに遭遇したことがありません。各地を転々としたけど、LAのような都会でも、ロッキーの麓の町でも関係なく、新聞は早朝、小型トラックに乗ったラテンのおっさんが届けてくれるものと相場が決まってる。新聞少年は、ハリウッドのスタジオ内だけに存在する、古き良き時代のノスタルジーに過ぎなのか?と、思っていたのですが、全米には未だ、新聞配達の少年少女が活躍している場所があるらしいです。

1990年には、全米の新聞配達人の7割が子供達でしたが、2008年には、たったの13%にまで減ってしまいました。子供の安全を危惧して、登下校は車で、ハロウィーンの「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」も親同伴のご時勢です。実際に、訪問販売で近所の家を訪れた少年が殺されるという事件も起こったりして、かつては一軒一軒を回って訪問販売してした、ガールスカウトのクッキーも、親の監視の下、大型店舗の店頭にテーブルを置いての販売が通常のスタイルになりました。息子達が学校からもらってくる、PTAの資金集めの為の包装紙やスイーツ販売のカタログにも、子供だけで知らない人の家を訪ねてオーダーを取らないように!と、注意書きがなされています。

こんな状況の中で、ペーパーボーイの伝統を守り続けているのが、アメリカ産業発祥の地で、ビリー・ジョエルの歌にも出てくる、ペンシルバニア州のアレンタウンです。「Time News」紙は、この道41年の創設者、フレッド・メイゼンハイマー氏の、「新聞配達は、少年少女が成長していく中での重要なパートであり、ビジネスを学ぶ重要な機会である」という方針の下、未だに100人以上のペーパーボーイを雇っています…が、但し、その半分以上は、安全の問題と、ちゃんと配達されることを保証する為に保護者の監視付きで、ですが。トマス・エディソンやベンジャミン・フランクリンも、最初の「キャリア」はペーパーボーイだった。でも、たしかに時代は変わりました。ウェブの登場で、新聞紙そのものの存亡が疑われる今、子供達がビジネスを最初に学ぶ機会も変わりつつあるのは仕方のないことかも…?

paperboy.jpg
新聞配達の子のクリスマスプレゼントを忘れただろう!



日向小次郎くんも新聞配ってたね
  1. 2011/02/07(月) 21:34:26|
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スーパーボウルの楽しみといえば??

 スーパーボウル・サンデーです。全米がTVの前に釘付けになり、ホワイトハウスですら、フットボール観戦のパーティーを開くくらい。でも私は、丁度その時間帯にパート。せいぜい、アメフトなんか興味ないわ、って奥様方くらいしか買い物客は居ないだろうと思ったら、男性の姿もパラパラと。でも、みんなラテン系だったので、彼らはサッカーの方のフットボールには大興奮しても、アメリカンなフットボールには興味なしなのかも??

 スーパーボウルといえば、普段、アメフトには興味なくても、コマーシャルが面白いから観戦するという人も多いのですが。この頃は、わざわざ試合を見なくとも、YouTubeなどで直ぐに同じCMをお手軽に観られるので、試合の合間の楽しみは、すっかり魅力を無くしてしまったように思います。私も以前は、試合中継中は他のことをしていて。CMになったらテレビの前に駆け戻ってたのですが、特に女性はそういう人が多かったんじゃないかな?中には、スーパーボウルの前に。「今年の注目・オモシロCM」って、ネット上で紹介されちゃうCMもあって、わざわざスーパーボウルの試合中に、CM目当てで待機する必要は全く無くなっちゃった。

 それに加えて、CMそのものが面白くなくなったのも有ると思う。かつては、伝説的なアップルコンピュータの1984年スーパーボウルCMのような、強烈なインパクトの作品がありましたが、この頃はどうも小粒で、しかも、放映局が自社の番組の宣伝をしつこく何度も挿入したりして、魅力もなくなっちゃったし。スーパーボウルが、全米最大のお祭りではなくなる日も近いかも?




 ところで、そんなラテン系の人ばかりが目に付くお店で思ったこと:かつては、三ヶ国語を話す人はトライリンガル、二ヶ国語を話す人はバイリンガル、では、ひとつの言語しか知らない人は?「アメリカ人!」なんてジョークがあったものですが、今や、アメリカ人は、バイリンガルが主流になりつつあります。そう、英語とスペイン語の両方を、母国語にする人たちです。家ではスペイン語で生活してるけど、幼稚園から英語教育を受け、中南米人口の多いスペイン語地域と、英語地域の両方の環境に慣れた、メキシコやグアテマラ系のアメリカ人達。生まれた時から英語環境の子供達に比べて不利だからと、スペイン語教育を公立の学校で行うべきだという声もありますが、それはむしろ、子供達にとっての損失となると思います。バイリンガルであるということは、彼らにとって、大きな財産であるはずだし、アメリカ社会はそれを受け入れる世界であるべし!


英西語ペラペラの同僚がうらやまし~(>_<)
  1. 2011/02/06(日) 23:37:13|
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バラ薔薇ばらのハートですのん

 やっと週末ですが、週末はお店のパート。バレンタインデーを前に、パート先のお店はすんごいセール中で、シルバーとゴールドジュエリーは7割引き+15%オフに加え、新聞にクーポンが付いてきたものだから、今日はかなり忙しかったです。現在は、レギュラーのお仕事を3つ掛け持ち中なので、元から時間配分が下手な私は、無闇とドタバタしているので、どこかを切り詰めなきゃならないのですが、そうなると、やっぱ、お店勤めが最候補かな、と。だけど、金銀宝石に囲まれて、お客様に対応するのって、とっても楽しいので、結構悩んでしまいます。貴金属やアクセサリーは生活必需品じゃありません。あくまでも贅沢品です。だから、お客様は、楽しみを買いにみえられるようなもの。商品や補償プランの売上ノルマなど、プレッシャーもあるのですが、新しいアクセサリーを手に入れて、「とってもハッピーだわv」と、言ってもらえると、ノルマのことなんぞ忘れて、ハッピーになっちゃうのですから、かなり単純です。

 と、言いながら、バレンタインデーも来るので、2月のリースを作っちゃいました。材料は、ポリウレタンのハート型ベースと、職場と同じモール内のクラフト・ショップで、今週、大セール中のシルクフラワー。費用は全部で7ドル位かな。ベースにしるくふらわーをぶすぶす挿して、グルーガンで固定しただけという、製作時間30分強の、やっつけリースです。鬱陶しいぞって程、バラだらけですが、バレンタイン・デーなので、よしとしましょうかる。お店でも、ルビーやピンクトパーズのハートやお花モチーフのジュエリーが一杯だしね~v でも、出来上がってから見直したら、アクセントに所々、赤い薔薇も入れた方が良かったかなぁ…って、気も。しばらく、貝殻のリースや枠ばかり作っていたので、ちょっと趣向を変えて気分転換です。家事は放ったらかしで、何をやってるんでしょうね?と、家族の目は冷たいけれど、たまには息抜きも必要なのよ…って、抜いてばかりだって-?!



豆まきも恵方巻きも今年は出来なかった…orz
  1. 2011/02/05(土) 22:02:14|
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エジプトで夜が明けたら、日出る国では昼寝してった、ってか?

 昨日、ついにムバラク大統領が口を開きました。今年末に任期が切れた後は、再選を狙わないと発表したのです。30年以上に渡る独裁政権が遂に終わりを迎えることになります。ですが、これが今後のエジプトならびにイスラム世界全体、そして世界各国にとって、短期的、そして長期的には良と出るか、はたまた不運なことだったのかは、時間が経つまで分かりませんが、いまどきの世の中、その影響は世界中に及ぶので、在米日本人の私も、その動きを固唾を呑んで…ってのはウソだけど、かなり注目しております。

任期満了を待って、という期間限定が、今すぐの辞任を求める民衆には気に入られず、一層の混乱を引き起こしました。9月で退陣するっつーたら、言い方を換えたら、あと半年以上居座りますんでヨロシクって事と同じだもんね。そりゃ怒るわw 英米が、アラビアのロレンスの時代からアラブ諸国をずーっと支配してきて、ムバラクがアメリカの傀儡で、昨日も書いたけど、巨額の支援金で釣ってエジプトを仕切ってるのは、周知の事実。それが、アメリカから「お前、もう辞めろ!」って言われたってのは、もう。ムバラクに後はないんじゃないかと思ったら、いきなり「ムバラク支持派」なんてのが湧いて出るわ、外国人を迫害し始めるわ、なんかもうワケワカメになってきました。この混乱状況こそが、今のエジプトにとっては一番の危機だと思うのですが。折角、民衆の力で独裁政権の解体に成功したのなら、今は可能なかぎり迅速に国民が何を求めているかを明確にし、次期政権を形作る民主的な手続きを始める、せめて、そうしますって宣言だけでも行い、今後の国の形を世界に示さないと、また英米、イスラエルにつけこまれる機会を与えてしまうんじゃないかって思います。

 アメリカやイスラエルが懸念するのは、元々がモスリム国家であるところのエジプトが、本来のイスラム教国家になって… というか、なによりイヤンなイスラム原理主義国になっちゃったらワヤやんか!ということです。イスラム原理主義ってのは、ハマスとかアル・カイダとかの激しく反米な皆さんですから、これ困る。スエズ運河は仕切ってるわ、天然ガスやら原油やらもってるわのイスラム諸国に睨みを利かす拠点だわのエジプトが、いきなり反米政権になったら、むちゃくちゃ困る。イスラエルなんか、もうチョロチョロ首を突っ込み始めてるし、大層、きなくさい雰囲気になってきてる。

 しかも、同じく今日のニュースで、国連食糧農業機関(FAO)が、先月の世界の食料価格指数が、統計を取り始めた1990年以来の最高水準になったとの発表もありました。ここ7ヶ月間、ずっと上昇し続けていた世界の砂糖、穀類、乳製品、油脂、食肉などの主要食品群の価格は、今後もカ月にわたって高値が続くと予想されています。この食品価格の高騰は、中東や北アフリカで反政府デモ拡大の原因の一つでもあります。チュニジアに始まり、エジプト、そして、モロッコ、アルジェリア、パキスタンで起きている暴動の影には、高失業率や富の不均衡に対する不満に加え、食べ物が高い!という逼迫した事情が、国民を追い詰め、怒らせているという事情があります。食べ物の恨みは怖いんである。そこへ、この中東不安で、益々不安要素が増えて、ガソリン価格も上昇中なので、当然ながら配給される食料の価格も上がる。ヘタすれば、世界経済はまたもや、ドつぼスパイラルにはまりかねません。世界は危機に面しています。で、この危機に対し、日本は何をしているかといいますと… えーっと…
   何かやってんですか~???

 大相撲の八百長問題も重大だけど、世界情勢に目を向けて、国際社会に参加しろよ…と、菅さんに言いたい。国技の存亡も問題だけど、今後、国民の生活にも関わってくること必至なんだから、来るエジプトの新政権への外交的対応の準備は出来ているのか、食料価格危機への対策は、そして、今回のエジプトの革命(って言っていいよね)によって塗り替えられるであろうアラブ勢力地図を鑑みた新しい国際オーダーの中で、そう存在感を示すかの根回しは始めているのか?国民は知りたい。でも、首相も何ら明確な発言しないトコみると、実はなーんにも考えてないんじゃねーか?って、恐ろしく不安になります。日本にとってのエジプトはただ、ピラミッドとスフィンクスの観光に行くとこだけじゃないのです。エジプトの動向を見守りつつ、日本政府の対応にも注目していきたいと思います。



上記の件、私がニュース等を見逃していたのなら、是非ともご教示願います
  1. 2011/02/03(木) 23:09:18|
  2. 政治・外交
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温暖化、寒冷化、ヘンな事には違いないよね

 アメリカ北東部、またもや大雪に見舞われて、麻痺状態になっています。クリスマスからお正月に掛けての冬嵐による被害で、大きな損害を被ったばかりだというのに、泣きっ面にハチやんか。左下はマサチューセッツ州ボストン郊外の義弟の家ですが、すっかり埋もれてます。普段は、ここまで積もる土地じゃないそうなのですが… 義弟と甥っ子が、雪かき大変過ぎー!と、ボヤいています。私も、ロッキーの麓に住んでた頃は、せっせと車寄せの雪かきをしたものですが、掃いた側から雪が積もっていったりして、かなーり虚しい作業。しかも、道路の向こうから、「人間ってアホやな」って顔で、コヨーテに見下ろされた日にゃ、まじイヤンなります。南カリフォルニアは、雪ふらないのがラクでいいや。

 一方、日本でも、厳しい冬の寒さが続いているそうですね。夏は酷暑だったし、冬は厳冬、しかも、今年は花粉の大発生が予想されるとのことで、なんだか踏んだり蹴ったりです。温暖な南カリフォルニアの気候に、ぬくぬくと微温湯に慣れてしまった私は、どっかに移り住めって言われたら、かなり厳しそう。南カリフォルニアに皆が住みたがって、住宅価格が高騰するのは当然だと、日々これ体感しております。

こんなに寒くて、どこが地球温暖化だ?!という声も他方から聞こえてきますが、冗談の枠を超えれば、変な気象なのは誰もが認めるところではないでしょうか。アメリカ南部のテキサスですら、降雪でマヒしている状態です。私たち一家がテキサスの中心部、オースティンに住んでいた4年間で一度だけ、雪が降って子供たち(大人もw)大はしゃぎしたことがありましたが、今週末はダラス-フォートワース地域で大雪なんて、これは異常気象としか思えません。ヨーロッパはここ数年、酷暑と厳冬で大童だし、オーストラリアでは、雨が降らない筈の地域に大雨が降って洪水になってみたり。この世界的な気候の変動が、環境破壊による温暖化・寒冷化なのか、地球の周期による自然な現象なのか、科学者も論争しているし、本当は何が原因なのか、私には全く分かりませんが、あんまり変なお天気はやめて、と、天に向かってお願いしたい私です。



雨乞いの踊りがあるなら、暖かくなる踊りとかないかしら?
  1. 2011/02/02(水) 22:15:54|
  2. ニュースねた
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