わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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移民改革案死亡のお知らせ

 昨日、今日と、季節を間違えたかのような暑さです。昨日はお腹いっぱいで食べられなかった上息子のバースデーケーキはアイスクリームケーキ。今日の日和にぴったりです。昼過ぎにビーチ沿いを通りかかったのですが、夏のような陽気につられ、12月だというのに、家族連れで賑わっていました。夏中ずっと寒かったのに、ここの気候は本当に不思議。ビーチで一際目立つのは、いつもラテン系の家族連れ。彼らは本当に家族で楽しむ術を知ってると思う。パートで働いてるデパートでも、家族連れでぞろぞろ… 小さな子供達、そして時にはお爺ちゃん、お婆ちゃんも一緒の大所帯でお買い物。大人世代は英語が喋れなくて、子供達が通訳をしてくれることもよくあります。クールに決めた一見おっかないあんちゃんが、小柄なアブエラ(おばあちゃん)に一生懸命、スペイン語で通訳してたり、なかなかに微笑ましい。

 ところで、オバマ米大統領と民主党が進めてきた新移民法案の先行きに不安の影が…「優秀な不法移民」に永住権を与えようという法案は先週、下院で可決されたのですが、今回も、共和党が出張る上院での可決の見通しが、お先真っ暗なのだ。来年度になれば、中間選挙の結果により、下院の過半数も共和党に奪われる。こうなれば、移民制度改革はもう、実現の可能性ナシ!ゼロ!ズルチ!先の富裕層向け減税延長の件といい、ねじれ議会は本当に露骨に問題を引き起こしています。調整論議が長引けば費用が嵩む。法案が可決されなければ、この法案立案の費用は無駄になる。ああ、いやだ、いやだ…

 この、正式名称の頭文字を取って、DREAM法(Development, Relief and Education for Alien Minors Act)と呼ばれる移民改革案は、16歳未満でアメリカに移住した高卒か同等の学歴を持つ不法移民を対象に、最低2年間大学に通うか米軍に入隊し、かつ罪を犯さないなど「素行善良」だったら永住権を申請してもいいですよ、ってもの。子供の頃に親に連れられて入国したんだから、本人不法入国の罪は問えないというのが、その基念です。ヒスパニック層のオバマに対する支持と期待に応えた改革案でしたが、その実現がかないそうには無くなった今、その失望は大きく、2年後の選挙にも大きな影を落とすのではないかと思われます。

 それにしても、息子達を学校に入学・転入させるときには毎回必ず、出生証明書(Birth Certificate)原本の提示が求められたし、外国人指定の場合にはパスポートの提示なしには、入学が認められなかったのに、一体どうやって不法移民が州立の大学にまでいけてしまうのか、その辺どうも謎ですが、戸籍登録でがっちり国民を把握してるはずの日本ですら、なぜか不法移民が公立小学校を卒業出来ちゃうんだから、抜け道があるのでしょう。確かに、優秀な人材をわざわざ無駄にしちゃうのは勿体無い。でも、子供の頃に入ぎくした人達ばかりじゃなくて、NYCでタクシーの運ちゃんしてるパキスタン人のお医者さんとか、夜間警備員してるバングラデシュ人の数学教授、建設現場で働いてるグアテマラ人生物科学者、etc...なんてのも、人材の無駄使いだよねぇ…

おまけ・上息子とケーキ



ボスは、私が中国人のお客さんと筆談するのを面白がるが、本人達は結構必死
  1. 2010/12/12(日) 22:12:20|
  2. アメリカ経済・政治
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

Universal Declaration on Human Rights

日本の学校教育法第2章「義務教育」の最初の第16条に「保護者(子に対して親権を行う者(親権を行う者のないときは、未成年後見人)をいう。以下同じ。)は、次条に定めるところにより、子に9年の普通教育を受けさせる義務を負う。 」とあり、これは、国籍とは無関係のように思います。他方で、4年前に反動的改訂の行われた教育基本法では、第4条第1項で「すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。 」、第5条第1項で「 国民は、その保護する子に、別に法律で定めるところにより、普通教育を受けさせる義務を負う。 」と、「国民」に限定しています。

しかし、世界人権宣言では教育を受ける権利を保障しています。そのため、同宣言や人権規約を受け入れていない米国はともかく、それらを受け入れている日本では、「国民」でなくても、義務教育相当の教育は受けさせるようにする義務が国にはあるとする意見があります。

教育基本法第6条では、「法律に定める学校は、公の性質を有するものであって、国、地方公共団体及び法律に定める法人のみが、これを設置することができる。」とするなどし、特に公立学校では、「義務」教育を受けようとする子供を拒否することはし難い規定になっています。これに従えば、日本の公立小中学校が「国民」でないことを理由に就学を拒否するのは難しいのではないかと思います。勿論、universalな「人権」を認めていない米国では別。
  1. 2010/12/19(日) 07:26:22 |
  2. URL |
  3. Miyata Haruo #-
  4. [ 編集]

上の子は割と私似でアジア人顔。下の子は人種不明顔なのww
このケーキ、一日ともちませんでした。
  1. 2010/12/15(水) 23:14:04 |
  2. URL |
  3. わに #-
  4. [ 編集]

やっぱりでっかいなあ
ケーキのサイズ...

うれしそうな息子さん
わにさんに似てるなあ~
  1. 2010/12/15(水) 01:46:25 |
  2. URL |
  3. tobiuo #-
  4. [ 編集]

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