わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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日本の若きイラストレーターの才能に驚け、世界!

 今朝のウォール・ストリート・ジャーナル紙、一面トップに見慣れた絵柄が。アメリカでは大層人気のあって、色々なグッズも売り出されている奈良美智氏のジト目の女の子のイラストです。下の画像は、今日のWSJウェブサイトのトップのキャプチャー。


 記事中では、奈良氏の作品の他、池田学氏の作品も画像で紹介されていました。この記事へのウェブアクセスはこちらから。記事内容は、海外の蒐集家の間では人気の高い日本のモダンアートだけど、若いアーティストの生き残りは大変に厳しく、日本国内の市場は限られてるけど、海外アート市場では、日本の近代アートの人気は高く、お手頃価格で手に入るお得な分野と見なされてる、んだって。

 国際的に成功した日本のモダンアーティストは少なくて、ベルサイユ宮殿での展示が物議を醸しだした”日本のウォーホール”こと村上隆氏、二年前にクリスティーズのオークションで在命中の女性アーティスト作品としては過去二番目の最高額で作品が落札された草間彌生氏、そして、カルト人気でグッズも多い奈良美智氏が知られているくらい。派手に海外市場に登場し、評価を得るにはお金もいるワケですが、日本のお金持ちは年配の男性が多いので、近代芸術に投資して、若手アーティストのパトロンになろうって人は少ないのがネックなんだって。そこで、ニューヨークのジャパン・ソサイエティーは、来年早々に18人の日本人若手アーティストの作品を、マンハッタンのギャラリーで紹介するそうな。こうやって、WSJで大々的に紹介されるほどですから、注目度は大きいようですよv

 日本の才能が、より広く海外に紹介されていないのは、実は芸術界にとっての世界的損失だと思います。日本のアニメや漫画、ハローキティが欧米を席巻していることからも、日本のポップ文化は国外でも大きく受け入れられ、生活の中の光景の一部として定着したんだし。全米展開デパートのMacy'sは、数年前から日本のポップ文化のファン、グウェン・ステファニがプロデュースする、その名も「Harajuku Lovers」ラインを売出し、若い女性に人気。このラインは、人気のテクノ歌手、グエン・ステファニのネームバリュー以上に、日本のアニメを彷彿させる色使いや「カワイイ」キャラクター。「ハタジュク」という街のネームブランドが、売上に大きく貢献しているんだと思う。そして、日本人が描くファンタジー系の作風は、ゲームを通じて、若い世代にはおなじみの世界。日本の若手の才能は、むしろ世界から渇望されていると言ってもいいと思うの。

 Pixivには、こんなのタダで見ていいの?!と、思うほどに上手いイラストが溢れてるし、「こんな作風は初めて見たなぁ」って感じの独創性豊かなストーリー性のある作品も多い。私でも知ってる国内では有名な若手作品だけ取り上げても、例えば、「リベラルタイム」の表紙画でおなじみ、東京幻想氏の圧倒的な画力と独特の世界観、帝国少年氏(この頃は萌え絵みたいなのに集中しておられるらしいのが残念だけど)の描く情景の何処か懐かしくリリカルな情緒あふれる風景… もっと国際的に注目されるべき、日本の才能だと思います。世界よ、刮目して待て!


実は私はずいぶん長い間、なら”みち”さんは女性だと思っていましたw
  1. 2010/12/18(土) 00:22:18|
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