わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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今日もどこかでタイガーマスク

 今日の地元紙に、5年前に仕事を辞め、家財産を売り払って、家族4人で世界一周航海に出た一家が、レドンド・ビーチに帰還したという記事が出ていました。子供たちは今、12歳と11歳。義務教育でも、ホーム・スクーリングが認められているアメリカだから出来ることでしょうが、いくら何事にも代え難い、ユニークで豊かな経験がどうたら、とか、家族の絆が云々とか言っても、自分達が世界一周航海をしたいから、判断力の無い7歳と6歳の子供を、小学校に行かせなかったばかりか、同年代の子供達と接する機会も大きく制限して、これって一種の虐待にならないのかなぁ…と、思ってしまう。若い頃なら、なんてロマンティック!学校なんぞ行かず、宿題もなければテストもない、人とは違う経験が出来て羨ましい!って、子供側の目線で憧れたでしょう。でも親になると、つい自分の子供のことを重ね合わせ、殆どの期間を家族4人としか顔も合わせずに成長期を過ごした子供達の社会適応性とか、他の同年代の子供達を馴染めるんだろうかとか、今まで常に違う場所で新しいものを見聞してきたのに、毎日同じ場所(学校)行って、同じ級友と顔を合わせ、同じルーティンを繰返す日々に慣れることが出来るのかな、とか、小学校という経験を丸々パスしちゃった事に対する親の責任を、しみじみ考えこんでしまうようになりました。せめて子供達がもう少し大きくなって、自分で身の振り方を決められる年齢まで待てなかったのかなぁ、とか…

 一方、日本では、善意のタイガーマスク運動が盛り上がりつつある気配。伊達直人を名乗る誰かが、孤児院にランドセルを寄付したことが、大きく伝えられたのをきっかけに、各地に模倣者が現れました。もちろん今までにも、影から善意の寄付をしてきた人達も沢山おられるのでしょうが、この件が大きく取りあげられて、そんな人達の存在や行為が注目される機会となり、恵まれない子供達に何を贈ろうという気持ちが広がっていくことは素晴らしいと思います。過ぎたるは及ばざるが如しという言葉もありますが、この善意の行動が、施設の子供達のみならず、更に独居老人や養護施設への支援などにも、眼を向ける第一歩となればいいなと思います。これが一時のブームに終わる可能性もあるけれど、このブームに乗って支援を行った人が「また、やろう」という心が、これに刺激されてブームが去っても支援をしようとする心が、いくつか残れば、素晴らしい。

 実は手前味噌ながら、わに一家は来週末のキング牧師記念日に行われる、フォスターチルドレン支援のイベントに参加します。LA市内にある、ラヨラ・メアリマウント大学のキャンパスを借りて、80-100人の5歳から18歳の子供達を招待し、様々なアクティビティーを楽しんでもらおうというのがイベントの趣旨です。わに夫は、このイベント開催の責任者の一人なので、家族総出で駆り出されたってのが真相ですがw

 子供たちは、その親に振り回されるものです。うちの息子たちだって、親の仕事に付き合わされて、否応なく今までに、ワシントンD.C.→テキサス→コロラド→カリフォルニアと、転々としてきました。私自身は、幼稚園に通っていた頃からの仲良しが、未だに実家の近くに住んでいて、里帰りするたびに懐かしい話に花を咲かして楽しんでいるので、息子達に申し訳ない気がします。一方、わに夫は、義父が陸軍に所属していましたので、国内のみならず、国外の中流書を転々とし、何度も転校しました。そのせいで、わに夫は私の子どもころの友人達との、何十年芋径拘留をうらやましがりますが、息子達はむしろ、今となってはFacebookやメール等を通じて、テキサスやコロラドの友達と交流して楽しんでいるのが、私には慰め。

 何が子供たちにとってベストなのか、それは、ずーっと後になってみないと分からない。親としては、なにか一つだけでも、後々の人生において宝物となるような経験をして欲しいと思いながら、出来る限りのことをして、信じるしか無い。同様に、ランドセルを受け取った施設の子供たちが、後に好ましく思いだしてくれればいいなと思う。タイガーマスクのランドセルプレゼントを報道して、ブーム(?)を呼んだ報道機関、今回は、グッドジョブ



一過性のブームでも、後にポジティブなものを残せば、大きな意義がある
  1. 2011/01/10(月) 21:54:06|
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