わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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遂にバーレーン、リビアまで!

 チュニジアの野菜売り青年の抗議の焼身自殺がきっかけで、中東世界の全域に広がりつつある革命の輪は遂に、バーレーンのような豊かな国にまで広がりました。政府に対する反対デモ行動に出るのは、貧しさ故の生活への不満が引き金となりやすいので、生活水準も教育程度も高いバーレーンで、民主化や政府転覆を求める民衆のデモが起こるのは、少し不思議な気がします。でも、バーレーンは元々が、国民の大多数がシーア派なのに、中央政権はスンニ派が掌握している国です。水面下での民衆の政府に対する不満は、実はとても根深く激しいものなのかもしれません’

 中東諸国の盟主的な存在であり、OPECを仕切るバーレーンの隣国、サウジアラビアにとっても、この動きは脅威です。バーレーンやサウジアラビアは、同じイスラム教国でもスンニ派ですが、そのスンニ派政権に対する抗議行動が拡大化すれば、イランを筆頭とするシーア派介入の危険性があるからです。バーレーンがシーア派の国になれば、イスラム勢力地図が、大きく書き換えられる可能性が濃厚化する… イスラム原理教主義者の勢力拡大を恐れるアメリカにとっても、達観視できない状況になってきました。

 一方、アフリカ大陸でも、カダフィ大佐の下、エジプトのムバラク以上に長い独裁政権下を敷いてきたリビアでもまた、反政府勢力が街を占拠するなど、緊迫した状態になっています。バーレーンでも、リビアでも、反政府デモ隊が、軍に銃撃されて多くの死者を出しているとの情報も伝わってきます。中東の狂犬、カダフィ追出しは、アメリカにとっても悲願でしたが、こういう形での政権交代は、棚ボタなのか、予想外の展開なのか…??

 そして、今日の国連での、イスラエルによる占領地でのユダヤ人入植活動をめぐる、イスラエルに活動の凍結を求める国連安保理議長声明案への米国の拒否権発動。中東情勢が激動中の現在、これって反米感情を大きく悪化させる危険な動きです。アメリカはユダヤの犬です、わん!と宣言したようなもんだ。今後の中東和平の行方、全く先の見えない状況になってきた… アラーの神様、あなたを信じる人達を護って下さい…



いい方向に転んで欲しい。本当に心の底からそう願っています…
  1. 2011/02/17(木) 22:32:25|
  2. 政治・外交
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