わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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地球が揺れている

もう三月か~(ほけー)

 と、生温い南カリフォルニアで、わたくしが呆けている間にも、世界は大きく動いています。ニュージーランドでは文字通り土地が動き、アラブ世界は社会や政治の激動が続いています。クライストチャーチでの地震は、当初の報道からずっと被害が拡大し、日本人の多く学んでいた語学学校の建物崩壊から数日が過ぎて、これ以上の生存者が確認できないままに捜査が終了しそうです。志を抱いて留学した若い人たち、彼らを送り出した親御さん達… こんな風に、異国でそのせいを中断しなければならないなんて、さぞや無念なことでしょう。私も悲しく、また、悔しくてなりません。特に、崩壊建物が以前から危険性を指摘されていたと聞いて、もう、悔しくて、悔しくて…!

 そして、リビアでは、反政府デモ隊が攻撃を受け、多くの死者が出ている模様。カダフィは、最後の地の一滴が流されるまで闘うと、狂犬というあだ名を裏切らないクレイジー振りを発揮していますが、アメリカに住む私としては、アメリカ政府が推進してきた民主主義を求めて、リビア国民が闘い、多くの血を流しているのに、彼らを支援すべきアメリカ政府側の態度が煮え切らないのが気にかかります。こういう時にこそ、アメリカ政府が自分で主張してきた、世界の警察やら、ワールド・リーダーとやらの役割を発揮して欲しい。一応、反政府を訴える国民を支持すると表明はしたものの、実際の行動に移るのに時間がかかりすぎています。

 今日、取り敢えず海軍の揚陸艦2隻と海兵隊員の地中海派遣が発表されましたが、軍事介入には慎重に…と、念を押している。未だ、アメリカが戸惑っていることで、カダフィは更に反政府勢力を弾圧し、短期間で多くの被害を出そうと大胆な行動に出る可能性もあります。証拠も根拠も無いのに、とっととイラクに踏み入った藪は素早過ぎだったけど、オバマはノロすぎる!この行動の遅延にどんな思惑があるのかは、私には知る由もありませんが、折角のアラブ社会の支持を得る機会を、みすみすと指をくわえて眺めているような気がしてなりません。オバマ政権は外交オンチなんて噂もありますが、もし、これが、本当に状況が掴めてないから行動が遅れてる…なんて事態だったら、相当哀しい。

 オバマ大統領は、初の黒人大統領であるばかりではなく、最初の「帰国子女」大統領(アメリカに帰国子女の観念は殆どありませんが)です。お父さんはアメリカ人ではなくケニア人で、少年時代はインドネシアで過ごした、日本的に見れば「国際的」な人のはず。しかも大変に頭の切れるオバマ、とってもアメリカ~ンで切れ者とは言い難い藪息子の方が外交手腕が優れていたと認めるのはムカつくので、そうは思いたくは無いのですが、レーガンー藪父繋がりで、藪が外交感覚優れた人材を揃えていたことは確かでしょう。直接、表立っては関与しなくとも、外交界の古狐・ジェームズ・ベイカーはたまにチラチラ尻尾のうちの一本が除いてたし、専門家にもコンディ・ライス姐さんなど、一流処を揃えてました。今の国務長官、ヒラリー姐さんは、頭は最高に切れるし、人脈も、海外諸国からの尊敬も、これ以上は望めないほどに適任だとは思うのですが、実際の外交官経験はないので、彼女をサポートする古狸外交官僚が付けば最強だと思うんですけどね…

 ともあれ、リビアでの混乱を一刻も早く沈静化させるためにも、アメリカ政府の迅速な行動が望まれます。カダフィにしてみれば、ムバラクや、その他の最高権利者とはちょっと事情が違って、亡命しようにも、地球上どこでも嫌われてるもんだから行き先が無い。アミン大統領ですら諸手を広げて安住の地を提供したサウジアラビアですら、カダフィが昔、今の国王を暗殺しようとした過去があるんで肘鉄食らわすでしょうし、ヨーロッパは論外、南米も微妙。チャベスと仲良しらしいですが、ベネズエラ国民がSiとは言わなそう。アフリカ内のモスリム国元首は、自分ちに反政府運動が起こったらどうしよう、って戦々恐々なのに、わざわざ、その引き金となるような動きをしたくない。カダフィには行く所がないのです。だから、今の権力にしがみつくしかない。無理矢理、退かさなきゃ、どかないよ、この男は。だから、アメリカ軍が介入する必要があると私は思うのです。押して、引いて、カダフィを追い出しちゃえ!


オバマさん、頼みますよ…
  1. 2011/03/01(火) 23:25:26|
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