わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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日本の若者たちが袖をまくった

 「Time」誌に、地震被害の救済に立ち上がった日本の若者たちを紹介する記事が出ていました。「Rising to the Challenge: Can Young People Save Japan?」というのが、そのタイトル。定職に就かずフリーターになったり、引きこもって社会から自分を隔離したり、ぬるま湯に浸かってのんべんだらりと生きてきた日本の若者たちが、袖捲り上げてボランティアに勤しんだり、募金をしたり、節電して、被災者に役立つべく、日本の復興を支えるべく動いている様子を伝えています。自然災害の社会的後遺症を研究する東京の同志社大学(いつ京都から移ったの?)の林俊彦経済学部教授は、バブルが弾けて、それに続く失われた20年を経てすら、基本的には何も変わり映えしなかった日本の経済的・政治的体制が、この大きな危機を迎えて遂に変化を遂げようとしているのかもしれないとコメントしています。

この記事でも指摘されているのは、日本のリーダー不在です。若者たちを刺激し、国を引っ張っていくカリスマが全く存在しない。なんてったって、こ4年間に首相の首のすげ替えが5回もあり、官首相は、東電に行って怒鳴る以外に能も無く、国は迷走中です。震災から二週間、牛歩の歩みの官僚主義で物事は進まず、福島第一原子力発電所を所有する東京電気は官僚の天下り先なので政府とズブズブで、災害に備えた原子炉の管理、災害への迅速な対応、そして、その後の対策においても、政府とグルになって事実を隠蔽し、責任逃れに忙しく、その間にもどんどん被害は広がっていく。地震、津波は天災だから「仕方ない」部分もあるけれど(ここでは敢えて、前以て備えておけばという繰言は控えます)、この福島第一に纏わる一連の出来事、震災を生き残ったのに、被災地で寒さや既存症の悪化等で亡くなる人が増え続けているという事実、自殺者まで出てくる事態は、人災以外の何物でもない!

こんな政府の為体を目の当たりにし、失望の上に失望を重ねた日本の若者世代が、これをきっかけに日本を動かし、変えていくかもしれない。先世紀だけでも、関東大震災、そして第二次世界大戦で灰塵化しながらも、更に力強く蘇った日本が、再び蘇ることに疑いは全くありません。ですが、今までと同じ澱んだ政治の日本ではなく、新生日本として再生するには、若い世代が目覚め、動かなきゃならない。私の世代が為しえなかったことを、彼らに託したいと思います。


日本、大地に立つ!
  1. 2011/03/25(金) 21:15:48|
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