わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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アメリカ、ヤバイ!!

アメリカの政府機能停止の恐れが、現実化しそうになっています。今年度の米連邦政府暫定予算期限が、明日0時に迫っているにも関わらず、民主党の大統領と共和党の議会が合意に至っていないのです。このまま妥結できないと、週明けには、80万人の政府職員は無給で一時帰休となり、行政サービス機能も停止。年金生活者や、低所得者向け保険プログラム加入者は、小切手が来ない、国内のみならず、海外でも機能が停止するので、もし在外米人が緊急事態で急遽帰国しなければならなくなったら、とか、アフガニスタンで戦闘をしている軍はどうなる、とか、かなり切迫した問題です。

 共和党が財政緊縮を求めているのに対し、民主党が消極的なのが争点ではありますが、最も困難なのが、人工妊娠中絶をサポートするプランド・ペアレントフッドへの予算を巡る抗争。中絶絶対反対の一部共和党議員が一歩も引かず、歩み寄りはとても難しそうです。 政府が機能停止しちゃうなんて、本当にありえるの?と、普通では考えられない事態ですが、実際にクリントン時代、1995年には、4週間近くも連邦政府が機能停止に陥った実績(?)があるだけに、予断を許しません。この時は大混乱を引き起こして、この事態は、議会の過半数を握っていた共和党のせいだと怒った国民が、中間選挙で大敗したクリントン大統領を支持し、翌年お大統領選でクリントンは再選を果たしました。まさかオバマ大統領が、同じ効果を狙っているとは思いたくないけど、もしそうならば、政治ゲームに振り回される国民はたまったもんじゃない。

 それに、実はもっと深刻な危機が来月半ばにはやってくるのです。政府の財政赤字残高が、5月16日までに法廷上限の14・3兆ドルに達してしまうという問題。議会は、今までにも何度も繰り返してきた法廷上限引上げを審議してるけど、財政緊縮論派が勢力を増している共和党は、上限引き上げにも批判的。この上限引き上げができないと、財政赤字を増やせない。発行済の国債の利払いや償還の優先は決定されてるけど、この利払いや償還が滞ると国債の債務不履行(デフォルト)になっちゃうのです。こうなれば、ドルと米国際に対する国際信用は大失墜で、世界の金融市場は大混乱。国内のみならず、国際的にも大迷惑!

 何はともあれ、今まで通りに焼け石に水を掛け続けなきゃ、どうにもならない米経済。ほんと、(;´д`)トホホ…


個人や企業だったら、とっくに破産してるとこだよ
  1. 2011/04/07(木) 21:15:11|
  2. アメリカ経済・政治
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