わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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奥さま、7000億ドルですってよ!

 かねてから話題に上っていた、金融安定化案としての不良資金買取の公的資金7000億ドル投入政府案が、実際に具体化に向けての議会最終調整に入りました。これによって、この巨額が、財務長官・ヘンリー・ポールソン一人の裁量に任されるのです。

冗談じゃねえよ!!


 このお金がどこから来るのかといえば、これまた借金なわけで、この救済案自体は二年間の時限措置とはいえ、その影響はもっと長引くことは必須。思えば、例の9-11に続く連銀の利下げに始まり、戦争にかかる巨体な費用、利下げによるサブプライムの乱借用、先物市場でのマネーゲーム云々、ドミノ倒しの如くパタパタと下降の一途を辿ってきたアメリカ経済、ここに至って、ドミノの駒がかこーん!と鐘を鳴らし、経済ころころ、どんぐりこ、ドツボにはまって、さぁ大変、ってところでしょうか。

 ここで、私などはバブルがはじけた直後の日本を思い出し、日本経済は良くぞ、ここまで持ち直したと思うのですが、では日本の過去二十年弱の経験を思い出し、米経済回復への布石となるヒントはあるかと考えれば…貯蓄という底力があり、国が率先して、アメリカ人に解り易く表現すれば新ニューディールと呼んでもいいような公共事業で盛り上げた日本とは異なり、今尚進行中(侵攻中とも)の戦争で、毎日ドえらい金額を使い、貯蓄の替わりに国民が抱えるのはクレジットカードなどの借金ばかりという、この国の経済は、どうも救いようがなさそうで、どじょうすらも声をかけてくれそうにない。大都会の忙しい橋が落ちたりするような国なんだから、ここで大規模公共事業で経済にてこ入れすると同時に老朽化したインフラを整備しようにも、よその国に迷惑をかけるのにお金やら労働力使ってる始末。で、挙句の果てに辿りついた対策が、この「Bailout」ですか。この単語、日本語訳は「救済」なんですが、どの辺を救って済ますんかと、小一時間。もうね、アホか、バカかと…

 ほんともう、どうなっちゃうんでしょうねぇ…
  1. 2008/09/23(火) 20:29:31|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

この巨額の公的資本を一体どこから引き出すのか、アメリカの場合、それが問題です。公共事業を増やす資金すらないのに、不良債権の買取にかかる費用をどこから借りてくるのでしょう。一部は外国資本に頼らざるを得ない状況ですが、その場合、たとえ市場が回復しても、利益は国外に流出してしまいます。また、藪は大統領演説で、この救済策によって一部の銀行投資家が莫大な利益を得ることが無いように規制するといいましたが、その具体策に関する発言はありませんでした。結局は、サブプライムに頼らざるとも住宅融資を受けることが出来るほどの資産がある中産階級が、税金などの負担を抱え込み、その見返りはなしという被害をこうむりそうな気がします。
 大統領演説の中でも取り上げられましたが、化すべきではない相手に貸し付けた銀行と、払えるはずも無い金額を借りた消費者が、この金融不安の大きな原因として取り上げれれていましたが、これは住宅金融分野のみならず、クレジットカードでも同様です。長年にわたり、砂上の楼閣に過ぎないアメリカ経済を煽り続け、金利を下げ続けたグリーンスパンの罪は大きいと思います。
  1. 2008/09/25(木) 20:37:19 |
  2. URL |
  3. わに #-
  4. [ 編集]

日本の失われた10年は、政府の対策が後手に回った結果です。日本は最初、公共事業を増やし、景気を上げることで乗り切ろうとしましたが、失敗しました。アメリカは日本の事例を参考にし、早々に公的資金注入を決定するなど、よくやっていると思います。
  1. 2008/09/24(水) 17:14:18 |
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  3. 宇宙ハンター55 #-
  4. [ 編集]

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