わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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移民問題に思う

 週末は、アートショーにカボチャ畑にイワシ釣りと楽しかった…お出かけ大好き・わに一家です。でも、帰り道、車の窓から見える光景に思うところがあったので、今日はそのことを。

 郊外ベッドタウンがどんどん広がりつつあるLA近郊ですが、お決まりのチェーン店や新築の家が立ち並ぶ一角から、道を一本隔てて急に農地が広がり、一気に「rural」な地域になってしまう地域もあります。カボチャ農園からは、そんな新興住宅地→田舎→また新興住宅地、なんて風景が見えましたが、一つの農地では日曜だというのにトマトの収穫の真っ最中でした。見渡す限りの畑に、わさわさと沢山の人達がかがんでトマトを取っている。先日の第2回大統領候補討論会直前のニュースだったと思うのですが、南カリフォルニアでイチゴ農園を営む農場主が、オバマになれば自分の農園の負担は凄いことになる、と、言っていたのを思い出しました。農業はとても労働集約型です。特にイチゴやトマトなど、機械を使って一度に大量に収穫できない作物は、多数の季節労働者を雇って収穫することになります。その一人一人に保険を提供せねばならなくなると、とんでもない金額になってしまうと。そのニュースを見たときは、そんな心配が必要なほどの大規模農家で収入もあるなら、ケチるな!と、思ったのですが、実際に、これほどの人数を雇わねばならぬのか、と、目の当たりにすると、確かにこれは大変だ、と、しみじみ思いました。しかも、季節労働型ですから、収入の出る前の収穫時に多くの人を雇い、お給料や保険を提供するとなると、なうほど、これは大きな負担だ。

 今後、こういった農場経営者向けの季節労働者保険などが増えるのではないかと思いますが、同時に、そういった規制のしがらみを逃れて、一層、違法移民を雇うビジネスが増えるんじゃないか、とも思います。国内問題は経済状況に気を取られて、大統領選でも移民問題が置き去りになっているのが、心配だなぁ…
  1. 2008/10/20(月) 20:56:09|
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  4. | コメント:2
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コメント

農場周辺では、そんな労働者の家族が住んでいるらしき、トレーラーハウス・パークがいくつか見えました。そして、丘を一つ超えると高級住宅地で名高いマリブです。Multi millionsの家が見下ろすように建ち並び、すれ違う車もピックアップトラックからメルセデツだのポルシェだのに急変です。この国の二極化は極端です。
 とはいえ、多くの農場主もマリブの金持ち達のように裕福でもないようです。スズメの涙のような賃金を払う極悪人のように思えがちですが、そうでもしないと農場をやっていけない程度の儲けしかない農場のほうが多そうです。何かが根本的に間違っている。
  1. 2008/10/24(金) 07:31:24 |
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  3. わに #-
  4. [ 編集]

「移民」を農場でこき使うのは普通なのでは

去年、途上国での児童労働などを扱ったアメリカの番組をNHKが流しました。

インド、ケニア、ガーナなどでのひどい状態を紹介した後、最後に短く出てきたのは、アメリカの農場で働く「移民」でした。実態上、家族で収穫を請け負う形になっているので、高校に通う娘や息子も、収穫最盛期には学校を休んで収穫作業をせざるを得ず、その結果、高校を卒業できなくなってしまうのが普通だというのでした。

延々と途上国の悲惨な状態を紹介してきたけど、足元でもこうなんだよと。しかも、農場主は、その家族がなんとか生き長らえる程度のお金しか払っていない。
  1. 2008/10/23(木) 07:07:48 |
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  3. Miyata Haruo #-
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