わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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火事と地滑りはLAの花?

 今朝、ラジオで聴いたんだけど(またか!)、カリフォルニアの山火事消火活動に当たる消防士さんの半分は囚人なんだって。消火活動を伝える報道で見かける、とっても目立つオレンジ色の上下の集団は刑務所から来ているとは知っていたけど、全体の半分が囚人だとは驚きです。本当かなぁ、と、調べてみたのですが、裏付が取れない。このコメントは、囚人の人権を訴える活動家のインタビュー内で出てきたもので、刑務所内の囚人は、ホテルなどの電話予約係、様々な商品の包装などの業務に、すごーく安い賃金で従事しているのだそう。賃金のみならず、労働法も適応されない刑務所内では、囚人の人権問題にもかかわるし、こんな低賃金の労働力にはとても太刀打ちできないので、この失業率上昇中のご時勢、米国経済全体でも損失である、というのが、この人の論旨。面白い話だけど、裏が取れなきゃ、どうにもなんね…

 実は収監にかかる費用って相当な巨額で、自治体への負担も大きいのですね。例えばカリフォルニア州を例に上げると、今年6月6日のブログを見て頂いても解るように、州予算の結構な部分を占めている。だから、州の資金稼ぎに貢献してもらってもバチ当たらないんじゃ?とか、密かに思うのですが。消防士としての訓練も受けられて、本人にとってもプラスでは?低いとはいえ、一応、賃金も支払われてるんだし、衣食住に加え、医療や職業訓練等も供給されてるんだし。最低賃金で働き、家賃を払い、食うに困り、保険なんてとてもとても、という一般人の方が苦しいんではないでしょうか。


 もう一つ、火事絡みのニュース。今朝の新聞によりますと(ウィークエンダー風にお読み下さい…って、またトシのばれることを…)、先の山火事で210棟が焼失したLA郊外のモンテシトでは、顧客の家財を火事から守る私営サービスが救った家が、ぽつぽつと焼け跡の中に残っているらしい。LA Timesの記事によると、カーシーさんの14ミリオンの別荘は丸焼けだったけど、お隣のジェイコブソンさんちは、こんなサービスが活躍して無事だったそうな。「うちが燃えなかったのは、このサービスのお蔭だよ。支払っただけの料金の価値あったね」と、ジェイコブソンさん。

 でも、スターの超高級住宅であろうが、せいぜい10ミリオン程度の家であろうが(十分すげーよ!)、分け隔てなく消火に勤める自治体の消防隊にしてみれば、手伝ってくれるのはいいんですけどね、隣焼けてるのに無視だとか、もし、そんな契約社員のレスキューが必要になったら困るんですが…と、いう声も。だったら、いっそ、一定金額以上の不動産に関しては、所有者が、こういったサービスと契約することを義務付けちゃうってのはどう?と、わにこちゃんは思うわけだ。モンテシトは全米でも最も地価の高い高級住宅地の一つ。きっと、家の中には貴重な芸術品とかもあるだろうから、燃えなくて良かったね、そんなにお金があるんだし、どうせよく焼ける地域なんだから、みんな、そういうサービスを購入すれば、それぞれの契約サービスが日頃から火災防止に努めてくれるんではなかろうか?

 ちなみに、先のジェイコブソンさんちを救った私設火消し隊は、契約保険会社のAIGから派遣されたのだそうだ。ほら、現在あちゃちゃ状態のAIGは、この規則でクライアントが一杯増えてお金が入ってくる。お金持ちは、家が焼けなくて安心。自治体は負担が減る。良い事ばっかりだ!シュワ知事、この案、どうですかい?
  1. 2008/11/24(月) 22:31:49|
  2. ニュースねた
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