わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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政府住宅金融救済策への疑問

 つい数週間前に売りに出た二件隣のお家に、今日、「SOLD」のサインが出ていました。モダンに改築された素敵なお家ではあるけど、3寝室とはいっても一部屋は赤ちゃんのベッドルームで狭く、実質2寝室だし、何より、$1.6ミリオンなんて結構なお値段。この空前の住宅差し押さえ激増のご時勢に、そんな値段で売れっこないやん、と、思っていたので、かなーり吃驚です。

 その、住宅差し押さえですが、やっと抑制のための総合住宅市場対策案が発表されました。その中心となるのは、最大900万世帯の住宅ローン借手対象の、低利子ローンへの借換え支援や公的資金によるローンの元本削減だって。このプログラムのために、750億ドルを費やす予定だそう。金額だけ見ると大規模に思えるけど、900万世帯に750億ドルといえば、1世帯あたり8000ドルちょっと?あちゃー!いくら住宅市場崩壊中とはいえ、8000ドルで救えるのは高が知れているような… 所詮は一時しのぎに過ぎないのでは? 

 具体的な実行案の詳細も、未だ明らかになっていません。支援対象が900万世帯に対し、現在、全米で住宅ローンを抱える世帯は、五千万を超えているそうです。その5千万以上の世帯の中で、負債未払いで差し押えの危機にある世帯が、一体どのくらいあるのか知りませんが(ちょっと調べたけど判らなかった。知ってる方、教えてください)、900万世帯では収まらないんじゃないかと予想されます。ならば、その中でまた、誰を助け、誰を見捨るのか?その違いは、何を基準に決められるのか?そして、自分の収入に見合った家を買い、その価値が自由落下していくのを嘆きつつも、月々のローン支払いを済ませている世帯(ウチだってそうだ)に対して、その税金で尻拭いをしようというのは、不公平ではないのか?今後、批判が沸き起こることは必須でしょう。もちろん、この救済案の目的は家を失う危機にある個人の救済だけではなく、住宅価格の下落を緩和することで経済安定を図る為でもあります。だから、間接的に、国民全体が恩恵を受けるのですよ、と、言われても、タダでさえ、公的資金を受けた金融機関が億を越えるボーナス支払ってたとか、自動車産業が一層の資金援助要請とか、連邦の救済案に対する効果が疑問視される中で、どれだけの説得力があることやら。

 一方で、全米不動産業者協会(NAR)によると、ここCA州などでは住宅販売数が増加中で、この機会に安い不動産を買い漁りあさっているハイエナ業者も多いようです。でも、別の見方をすれば、まだハイエナが腹を満たせるほど、実はアメリカ経済には余裕が残っているということなのでしょうか?

 政府はまた、昨秋、経営難に陥って、現在政府管理下にあるファニー・メイとフレディー・マックの、住宅金融大手会社二社に対し、住宅ローン金利を低金利に抑えるため、各1000億ドル(!)を振り分けるのだそう。ほんとにもー、大金をあっちこっちにばら撒かなきゃなんなくて、造幣局はお札の印刷で大童だね。今、株を買うなら、印刷用インクや、輪転機の会社かしら!?

 オバマ米大統領は、住宅ローン焦げ付き問題への対処を、選挙期間中から約束していましたから、他の経済再生計画同様、住宅金融救済策が打ち出されたのは予想通りとはいえ、既に公的支援を受けた金融機関や自動車産業もそうだけど、オノレの能力以上のお金を使い込んで、借金作ったヤカラを税金で救済するってぇのは、なんか腑に落ちないなぁ。住宅市場崩壊の次は、クレジットカードのローン破綻だといわれてるけど、その時も、同じように政府資金で救済するのでしょうか?そうなれば、結局は、踏み倒したモン勝ちってこと…?


 ところで、今、小学校のインターナショナル・フェスティバルのTシャツ・デザインに、ロゴを入れてるんだけど、まぁ、文字色変えろの、フォント変えろの、思ったよりデザインが地味だの(自分達で選んだくせにー!私が推したのは違うデザインだぞ!)、みんな好き勝手言いまくり。文字色はフォトショで変換すりゃいいけど、どのフォントもピンと来ないわねぇ、と、結局、フォントと枠をイラレで作る羽目に。わたしゃ、ただの主婦なんですけど。ロゴとか作るの、これが初めてなんですけど。イラストレーターの使い方なんて判らないんですけど。だーもー、思いっきりハデな枠にしちゃる! 
  1. 2009/02/18(水) 23:30:36|
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