わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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モンスター対エイリアン

 息子達は、今週一杯春休みです。放置しておくと、一日中ゲームして遊んでるので、とにかく連れ出すさねばならぬ。で、今日は、近所に住む、若息子のお友達も連れて、ドリームワークスのCGアニメ、「モンスター対エイリアン」を観に行きました。IMAXで3Dだぜ!飛び出す画面、楽しい~

 入口で3D用メガネを受け取り、ガラガラの劇場へ。ま、平日の昼間だし、こんなモンかな。4つ目、タコ型宇宙人・ギャラクサーの侵略に、ゴキブリ博士(この「博士」が重要)、半魚人のミッシング・リンク、アメーバのB.O.B、巨大幼虫のインセクタザウルス、そして、よりによって結婚式の日に宇宙から突然降ってきた謎の隕石の影響で巨大化してしまったスーザンの5人(5モンスター?)が立ち向かう、というコメディー。だから、原題はちゃんと、「Monster vs. Aliens」ね。

 ドタバタ喜劇の好きな息子達は笑い転げ、ドリームワークスの他のCGアニメ同様、沢山の映画のパロディーが盛り沢山で、大人にも楽しい。大筋はゲラゲラ笑えるおバカ話なんだけど、その実態は、「セルマとルイーズ」以来の、フェミニズム映画かもしれない。

 この映画は実は、自分勝手な男に簡単に言い含められる内気な女性だったスーザンのempowermentのお話なのだと思います。僕達はチームなんだから、と、自分の出世のために、スーザンにとっては大きな夢だったパリへの新婚旅行を勝手にキャンセルしてしまう花婿のデレク。納得いかなくとも、そうね、あなたの夢は私達の夢よね、と、同意してしまうようなスーザンが、はじめは怯え、自分の身の上を嘆いていたのが、宇宙から来たロボットをやっつけ、多くの人を助けて、自信をつけていく。自分の持つパワーに気付いていく。独り立ちし、自分の意思で、自分の信じるものの為に果敢に立ち向かっていく。これぞ、フェミニズムの極意じゃないでしょうか。

 ところで、スーザンのホームタウン、カリフォルニア州・モデスト(Modesto)は、modest(控えめ)の韻でもあるけど、本当に実在する街で、ジョージ・ルーカスの出身地であり、カリフォルニア州で最も空気が悪いことで有名です。スイートなロボットのロマンスの背景に消費社会への警鐘を込めた「Wall・E」といい、この「モンスター対エイリアン」といい、お子様アニメ、侮れませぬな。下に、この映画の予告を入れておきます。この絵柄、日本じゃ受けなさそうだけど、面白かったし、日本でも早く公開してほしいな。日本では、どんな反応で受け止められるか、楽しみv

  1. 2009/04/08(水) 22:13:39|
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