わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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LA Times Festival of Books

 LA Times主催の、Festival of Booksは、年に一度、4月の週末にUCLAで開かれる、全米最大の書籍祭りです。大手から個人出版までの版元や、専門書店のブースが約300に、人気作家の講演やサイン会、子供向けコーナーに、ライブのお料理ショーやコンサートと、盛り沢山な内容のイベントは、1996年に始まり、昨年の入場者は13万人を超えたそう。今年も好天に恵まれ、開園一時間後の11時に行った時には、既に沢山の人で賑わっていました。去年は、他の用があったので、今年こそは絶対!行くつもりだったのだ。


凄い人出、人気テントの中は押し合いへし合いです


 こういったイベントの醍醐味は、なんと言っても、直接、出版社や作家の方々に接する機会だと思う。人気作家のサイン会には凄ーく長い列で、「腹ペコいもむし」のエリック・カール氏や、レイ・ブラッドベリ御大なんかは、何重にも列が出来ていました。それほど知名度の高くない作家さんは、結構、ぼーっと座ってたりして、お話し出来るのも楽しい。上息子は、「Weebeasts」シリーズの作者、ミカー・ウィントン氏と気が合ったのか、けっこう話し込んでました。
Weebeasts: Book One: OriginsWeebeasts: Book One: Origins
(2007/12)
Micah Linton

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 謎の生物、ウィービーストに関する調査結果、探索記録という形を取ったユニークな絵本で、このウィービースト、上息子が凝っている、生命体をデザインして進化させていくゲーム、SPOREで作ったような姿をしている。結局、第一作目である「オリジン」を一冊買って、二作目の「状況」と、ぬいぐるみを弟の分もと、二つプレゼントしてもらってきた。オタク同士、惹かれるものがあったのか…?

 若息子は、著者のシゲル・ヤブ氏の第二次世界大戦時の強制収用所での実体験を基にした絵本、「Hello Maggie」にサインを貰い、暫くの間、収容所でのお話などを伺いました。同じく、強制収用所経験のあるウィリー・イトー(Willie Ito)氏は、60年代以来、ハンナ・バーバラ等で活躍したアニメーター。あの、「わんわん物語」の有名なスパゲティーの場面の原画を描いたんだって!

 サンフランシスコでクリーニング店を営む両親と共に、普通のアメリカ人の男の子として野球や釣りを楽しんでいたシゲ少年が、一転、家族と共に収容所に送られ、自分達の悪戯のせいで巣から落ちてしまったマグパイの雛を育てることになります。成長したマグパイのマギーは、収容所での暮らしに明るさと笑いをもたらしてくれましたが、収容所から開放される直前に死んでしまいます。ハンナ・バーバラ風の(^^)、ユーモラスな絵柄や、様々な悪戯の話など、子供向けに描かれてはいますが、本来自由な存在である鳥が、運命の悪戯から人に飼われることになり、終戦直前に死ぬという、象徴的なストーリーに、重いテーマを秘めた、パワフルな一冊。独立出版社から発行されているので、ここにアマゾンのリンクを入れることは出来ないのですが、出来れば、翻訳されて、日本の子供達にも読んで欲しい一冊。

 持参のトートに一杯の本を買って、終了直前までブラブラしてました。楽しかった。来年も行きたいなv
  1. 2009/04/25(土) 22:06:49|
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