わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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最高裁判事指名とカリフォルニア州同性間婚の判決

 オバマ大統領、連邦最高裁判所判事を指名、そして、カリフォルニア州では同性間結婚の違憲是非を問う判決が下される日、と、ニュースが忙しい日です。

 今期終了と共に、引退を表明したデビッド・スーター最高裁判事の後任として、噂されていた通り、ヒスパニック系の女性、ソニア・ソトマイヨールニューヨーク州控訴裁判所判事が指名されました。これから、議会の審議・承認を経て、正式指名されることになります。前任のスーター判事同様、リベラル派と見なされ、現在の、リベラル4人、保守派4人、中道一人の最高裁判事構成に変化はなさそうです。でも、保守派のトーマス、スカリア両判事が引退を匂わせているので、保守派側には痛いかも。

 法の道30年、判事経験17年の、地道に階段を昇り続けてきたソトマイヨール判事に、突然とんでもないスキャンダルでも降りかかりでもしない限り、承認は確実と見られています。なにしろ、1992年に父ブッシュによってNY州南部地裁判事、98年にはクリントンによって巡回上訴裁判所判事に任命された、民主・共和両党に支持された経歴に加え、移民の子で南ブロンクスのハウジング・プロジェクト出身、しかも幼い頃に大黒柱である父を失ったに関らず、努力でプリンストン大学に進学し首席で卒業の後、エール大学ロースクールを首席で卒業した大秀才。しかも女性で、初のラテン系という無敵の人選。サンドラ・オコーナー判事の引退で、唯一の女性判事となったルイス・ギンズバーグ判事は、「(唯一の最高裁女性判事でいることは)孤独だ」と、言っていたので、仲間が出来た?もっとも、ギンズバーグさんとソトマイヨールさんが、全くウチの職場の男どもときたらぁ~、って、バーで愚だ巻いて図を想像したら、凄すぎてコワい。

 オバマ大統領の指名スピーチによると、子供の頃のストマイヨールさんは、少女探偵、ナンシー・ドルーのシリーズに夢中で、探偵か刑事になるのが夢だったんだけど、小児糖尿病にかかったので刑事にはなれないと諦め、替わりに法の道に進んだんだって。ミシェル・オバマ夫人同様、自分の才覚で道を切り開いていった女性として、多くの女の子達のロール・モデルとなりうる女性です。


 もう一つの大きなニュースは、カリフォルニア州最高裁が、前回の選挙で通った住民投票事項8(Proposition 8)を支持して、同性間の結婚は違憲であると決定したことです。昨年に一度は合法となった同性間の結婚は、結局、これでまた白紙の状態に戻ったわけですが、こう一度決めたことを、しょっちゅう考え直してたんじゃ、そりゃあ、州財政も苦しくなるわ!と、思った、わにだった。
  1. 2009/05/26(火) 22:07:26|
  2. アメリカ経済・政治
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