わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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マイルドセブンの最期?

 アメリカの空気に、文字通り馴染みすぎたと思う時、それは、日本で空港の建物に入った瞬間、たばこの臭いを嗅ぎ分けた時です。父はヘビースモーカーで、家でもスパスパでしたので、タバコの臭いには子供の頃から慣れきっていたはずですが、クリントン政権時代以来の喫煙に対する厳しい制限で、アメリカでは空気中に漂うタバコの煙に行き当たる機会が激変し、臭いに敏感になったのでしょう。

 そのアメリカで、歴史的なたばこ規制法案が下院を可決、近々、大統領の署名を経て成立の見通しです。その、オバマ大統領自身がスモーカーで、ただ今、ホワイトハウスに入ったら禁煙するという、選挙中の公約を果たすため、悪戦苦闘中と伝えられるだけに、バラさん的には一層厳しい状況かも。規制法案の大綱は、タバコの成分と販促に関して、強力な規制権限を食品医薬品局(FDA)に
付与するというもの。これによって、タバコの販売自体は禁止されないものの、タバコ・メーカーや煙草栽培を主要収入源とする農家を多く抱える州にとっては、息の根を止める寸前といってもいいほどの大打撃でしょう。

 AFPのサイトから直接コピペ引用すると、この新法によって:

ニコチン含有量の制限 風味の添加の禁止、若者を対象とする広告に健康への影響に関する警告を記載することを義務化する権限などがFDAに与えられる。

 また10代の未成年者の読者が多い出版物へのタバコ広告が厳しく制限されるほか、タバコが健康に与える影響の印象を和らげる「マイルド」「ライト」といった単語の使用が禁止される。

 さらにFDAに学校や遊び場から1000フィート(約305メートル)以内にタバコの屋外広告の設置を禁じる規則の施行を求め、タバコのブランドがスポーツやエンターテイメントのイベントのスポンサーになることもできなくなる

のだそうです。他にも、新製品発売時にはFDAの承認が必要となりますが、これは今まで、コスメティックスやペットフードでもFDAの認可が必要だったのに、煙草は連邦規制無く勝手に販売しても良かった方がヘンなので、やっと、煙草ロビーを振り切ったか、って感じ。

 そもそもが、煙草の害が声高に叫ばれ始めて既に数十年、特に16年以上前にクリントンが政権を取って以来の、ヒラリー姐さんを筆頭とする煙草追いたてはハンパねぇ、なレベルだっただけに、今時の若者が煙草を吸ってるのを見ると、あんたら、それでも吸うかい?と、呆然を通り越して驚愕してしまう。バラさんは私と同じ世代なので、自分達がたばこに手を出し始める頃の時代は、たばこは良くないとは聞かされたとはいっても、まだまだたばこを吸う事がかっこいいという認識や、TVや映画での描写に対する目が甘かった覚えがある。でも、今、二十代の世代なんて、さんざ、灰で真っ黒になった肺を見せられたり、たばこによる死者が何十万人なんて情報を叩き込まれたり、たばこは悪!と、刷り込まれてきた世代なのに、それでも、まだ手を出しますか、って、その反骨精神(?)に驚いちゃうよ。

 そういえば、週末に「ダウト-あるカトリック校で-」をDVDで観たのですが、本編が始まる直前に、たばこの害に関する短いフィルムが挿入されていました。1960年代が舞台で、本編中に喫煙シーンがあるからなのでしょうが、やけにインパクトありすぎて、メリル・ストリ-プの怖さと共に、ヘンに印象強く残っちゃった。正直、映画の邪魔なんぢゃ…(T_T)
  1. 2009/06/11(木) 22:14:49|
  2. アメリカ経済・政治
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