わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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小学校のボランティア母さんを侮ってはいけない

 昨日、小学校を「終了」した5年生ですが、今日は、近くの公園で遊ぶだけ。同じ地域内なのに、皆が同じ中学校に進むわけではなく、色々な中学へと分かれるので、再びBBQして、アイスクリーム食べて、最後の思い出作りでした。サッカー、野球、バスケ、そして、わけもなく集団で走り回るグループや、座り込んで話し込むグループができ、それぞれ好きな事に興じます。うちの息子は、当然ながら、群れになって走り回っている組。アンタらは犬か?

 BBQはお昼前に、の予定でしたが、さっさと終わらせてしまいたい母達と、早く食べたい子供達の利害が一致し、現地到着後、いきなり炭の準備。テキサスでは、BBQは男の聖域でしたが、ここではお母さん達もBBQコマンダーと化し、炭の積み方や火のつけ方で議論が始まるw

 メニューは、ホットドッグにポテトチップ、ぶどう、スイカ。食べ終わったら、また、思い思いに散っていきます。とっとと後始末を終えた母達は、井戸端会議。でも、公園でおもむろにた立ち話の母たちを侮ってはいけません。内容は、イラン人のお母さんを囲んで、イラン情勢について話し合っていたり、ペルー人のお母さんが、自分達がテロリズムに苦しんでいた頃の話を披露していたり、急に動き出した近辺の不動産状況について、活発に議論を戦わせていたりするのだ。

 イラン人のお母さんが、政府は自分達の利益のみを考え、民衆のことなどお座成りだ、いくら学生が抗議行動をしても、結局、得をするのは政府高官だけなのだと息巻けば、それでも、今回の選挙に対する抗議行動そして見直しの可能性は、疑惑がありながらもブッシュ当選で押し切ったアメリカよりも、実は健全ではないかと言うお母さんありで、民主主義論へと話が進む。

 テロがあまりに酷くて、国内の大学が一年休学になった時代に学生時代をすごした、ペルー人のお母さんは、今は投獄されているフジモリ元大統領が、娘が当選することで開放されることを期待していると言う。当時は、抗議の最中に急にテロリストが入ってきて演説をぶったり、無理やり学生を連れ出して銃の撃ち方を教えたり、また街の広場に住民全員を集めて、赤ん坊に至るまでいっせいに射殺したこともあった。そんなテロリストを静粛したフジモリは評価されこそすれ、批判されるべきではないと、熱弁を振るっている。

 中学校は何処へ行くの?から始まった地域の話題は、不動産事情から、地域の経済動向にまで話が広がり、不動産事情を見れば経済は底を打ったのは明らかと主張するお母さんと、不動産だけでは判断は出来ないと主張するお母さんに分かれて喧々囂々。母子共に充実した時間を過ごし、昼前に小学校に戻り、成績表を貰って解散。その後、私は、学級菜園を掃除して、誰も持って帰らなかったハーブやトマトの苗を無理やり回り中に押し付け、最後のお勤め完了。

friends
仲良し4人組は違う中学校へ進みますが、いつまでも仲良しだといいね...

 
  1. 2009/06/19(金) 23:20:27|
  2. アメリカの学校
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