わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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民主主義に悩む

 しばらくイランの状況に気を取られていると、今度は中米のホンデュラスでクーデター発生。セラヤ大統領が、自分の再選の道を開くため、憲法是正の国民投票を計画したところ、これに反発した最高裁が、「法の支配堅持」などを理由に、大統領の拘束と国外追放を軍に命じ、これに応じて軍が、大統領を拘束したのだそうです。最高裁が、軍に最高指導者の拘束・国外追放を命令出来るっていうのが、なんか凄いシステムだ。

 一方、議会は大統領を解任し、ミチェレッティ議長を暫定大統領に指名することを決議。対するセラヤ大統領(で、いいのかな?)は、自分が民主的に選挙で選ばれたのだからと、解任を拒否中。そこまでなら、政治のゴタゴタで済みますが、毎度お馴染みのシナリオで、大統領支持派がデモ、警察隊と衝突し、首都は混乱状態に。こんなニュースを聞くたびに、「民主主義って一体、何?」と、考え込んでしまいます。

 この国の場合も、大統領支持派は労働者階級や貧困層、議会支持派は中産階級や富裕層という構図で、先のイランの件と似たところがあります。大統領自身は民主的に選挙によって国民に選ばれた。その大統領が、自分が再選できるように、憲法を変えようとした。でも、勝手に変えるんではなく、国民投票で是非を問おうとしたんだけど、議会と最高裁が反対した。自分の為に憲法改正しちゃおう、というのは民主的じゃないけど、投票によって決めようって言うのは民主的だ。憲法を守ろうって言うのは民主的だけど、軍を動因して押さえつけるのは民主的でない。これに対し、近隣諸国やアメリカは、セラヤ大統領を支持し、クーデター政権を批判して、セラヤ大統領復帰の支援を表明。で、それって外政干渉だから、民主主義に反する。もう、何がなんだか、私にはよく分らない(@_@)

 格差社会における民主主義は、「民」とは誰を指すのか?が、大きな問題ではないでしょうか。こっちを立てれば、あっちが立たない。資源再分配で、貧困層を持ち上げようとすると、中間・高所得者層が反発する。程度の違いはあれ、それはどの「民主主義国」でも同じことで、日本だって例外ではないはず。でも、日本でも格差が拡大中だとはいえ、持てる者と持たざる者の差は、まだまだ、国際的には小さいと思います。このまま、格差が広がらないことを願うばかり。本当の民主主義は、格差の少ない社会においてのみ、存在し得ると思うから。


 ところで、あんまり肩こりと腰痛が酷いので、通りすがりのマッサージ店にフラフラと入って、タイ式ヨガ・マッサージなるものを、経験してきました。おばさんに押され、引っ張られ、ヨガみたいなポーズで、いきなり秘孔を突かれたりすること60分、こんなアクティブなマッサージなんて初めてだ、と、ばてそうでしたが、かなりラクになった~(^^)v これは一押し、おススメ!
  1. 2009/06/29(月) 23:27:16|
  2. 政治・外交
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

>ミミさん
 うん、社会主義というのは、不満を述べる富裕層を力で押さえつけ、無理やりに富を分配する力のある独裁的な指導力なしには、成立しないって気がしますね...中央政権の権力が弱まって直ぐに、ロシアや中国に、「富裕層」が出現したのも、その一例かと...

>Hondaさん
おお、これは!?!そのうち、お世話になるやも知れません。その時は、どうかよろしく...m(__)m
 ブッシュが全く何の制裁も受けず、このまま前大統領として神格化されるというのは、本当に納得がいきません。多数のアメリカ人、そしてイラク、アフガニスタンの一般市民をも多く含む人々を殺戮したのは、ブッシュと、その側近に他ならないのに、戦犯として裁かれることもなく、回想記を書いて印税を儲け、一生、税金を使ってSPに守られ、安穏生活を送るとは、正義なんてものは、この世には存在せんのか!?と、わめきたくなります。だいたい、9-11だって、ブッシュ政権が真剣に対策していれば回避できた。その後は、いちゃもん付けて、勝手にイラクに攻め込んだ。国連の事実上、無体化も、ブッシュ政権の功罪でしょう。

 ところで、幕末もんドラマは、私も好きです。人物では特に、西郷はんが好きだ!これからの日本に、こんな漢が出現することはあるでしょうか?
 ところで、数年前の大河ドラマの「新撰組」は、年末のダイジェスト送ってもらって観たけど、なかなかに良かったです。ジャニタレ新撰組かよ、けっ!と、思っていたのですが、観たら反省しました。
  1. 2009/07/02(木) 18:19:35 |
  2. URL |
  3. わに #-
  4. [ 編集]

あんまり関係ないんですけど...

ロングビーチの近所で理学療法士(physical therapy)やってます。 わにさんはちょっと距離がありそうですが、この近辺は、妙に日本人のお年寄りが多いようで、たまに日本人の患者さんも診ています。 宣伝するつもりはないんですが、参考までに: ht_p:www.losalamitospt.com。

本題のクーデターですが、ストリートに不満を持っていける国民性/国家性もいいんじゃないかとたまに思います。 日本もアメリカも ”どうせ文句言うてもあかんわ”と最初からあきらめているような気がします。もちろん、ラドニーキングのときのような暴動になると困るんですけど。 2004年11月にブッシュがメディアポールに思いっきり反して再当選したときも、”カナダに移住してやる!”ぐらいの文句が、新聞の投稿欄に出たぐらいでした。むちゃくちゃなことをしながら、けっきょくブッシュは何事もなかったように無事にホワイトハウスを去っていきました。 ”あれは、絶対に戦犯として裁かれなあかん”という僕の意見は、中間層以上のアメリカ人には、通用しないみたいです。 ナンシーぺロシが、ハウススピーカーになったときは、じつはひそかに、ブッシュとチェニーがインピーチされるか戦犯としてとらわれるかを期待してたのですが (そうなれば、ぺロシが、大統領 プロテム)、思いっきりリベラルのアメリカ人の知り合いの連中も、”そんなもん、クーになるやんけ”と完全にあきらめてました。

幕末もんのドラマが好きで(馬鹿ですね)、有志の力で世の中を変えるとか、そういうのに魅力を感じますが、もちろん、今の社会(特に、アメリカと日本)は仕組みがしっかりしすぎてるので、そんなわけには、いきません。 いまだに、ブッシュ、チェニー、とラムスフェルドに天誅をあたえることが、妄想です。こんなこと言ってるとつかまってしまいますかね。 

ミミさん、本来の意味での社会主義は、実は国家として近代史に存在したことはないそうです。ソビエト、中国、キューバ、ベトナムとか けっきょくみんな独裁政権に最終的になってるでしょう。 理想的には中―高曽階級には資本主義で、国民・市民の個人責任で社会主義的に下層階級をサポートするのが一番だと思います。 子供の時に ”赤旗” 読みすぎたかなあ?
  1. 2009/07/01(水) 08:17:10 |
  2. URL |
  3. Honda #-
  4. [ 編集]

脳みそ沸騰

じゃぁ、社会主義はどうかいって言うと、スターリンやら金日成やらトンでもないのが出てきて、思い通りにならないと、抹殺されちゃうしで、もう分けワカメですわ。
わたしの頭じゃオーバーフローざんすよ。

1月ほど前ぎっくり腰やりまして、その後歩くのも辛かったので、友人に教えてもらった近所のカイロに行くことにしました・・・が、なんとその先生、日本人で(!)症状について丁寧に説明してくれ、しかも指圧v-218も治療に含まれている。
貧乏生活してますが、なんとか費用ひねり出して通ってます。おかげで、いまやスタスタ歩いてます。しかも、肩こり頭痛まで軽くなってる。コストパフォーマンス良いです。
  1. 2009/06/30(火) 23:51:39 |
  2. URL |
  3. ミミ #6lg5qE/s
  4. [ 編集]

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