わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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ハングルはアルファベットを超えるか?

 今朝のウォール・ストリート・ジャーナルに出てた記事。インドネジアの離島、ブトン島で話されているチーア・チーア語は文字がなく、忘れ去られる危機にあります。ここに韓国のソウル国立大学の言語学者が、ハングル文字での表記を、小学校の子供達に広めようとしています。この小学生達は、韓国で1400年代に作り出されたハングル文字を世界に広めようという、韓国の試みの、最新のモルモットです...モルモットって、あんた?!以下、原文より:

the students have become the latest guinea pigs in a quest by South Korean linguists to demonstrate that the world would be a better place if just a few more people used the Korean script known as Hangeul.

この記事のオリジナルは、ここをクリック。この記事への、読者のコメントも面白いです。

 でも、この記事に添えられた写真をよく見ると、ハングル文字を教えている先生が指差す黒板には、ハングル文字と、その発音か意味をアルファベットで表記した単語が、=(イコール)で繋がれており、だったらわざわざハングル文字を使わなくても、アルファベットでいいんではないかと、謎に思ってしまった。

 この記事によると、韓国人はハングル文字をとても誇りしていて、アルファベット文字や漢字のように、世界中にもっと広まって欲しいと思ってるんだって。こういう発想って、日本人には、なかなか浮かばないような気がします。思えば、音をそのまま表記するなら、カタカナでもいい筈です。でも、カタカナ文字を他言語に利用する例や、それを勧めようとする運動の話は、聞いたことがない。だから、この記事は、私には目からウロコでした。

 日本語は3つも表記文字があって、それがまた、各40文字もあって、それに丸やら点々が付いたのんやら、小さくなってるんやら。しかも、それに加えて漢字を覚えなければならなくて、おまけに漢字の読み方は一つじゃないときてる。とんでもない言語ですよ、これは。もし私が日本人じゃなかったら、ぜーったい、日本語を習おうなんて気にならないね。超チャレンジャー言語。

 でも同時に、カタカナだけで、殆どの音は表記できるんですよね。アルファベットと対応させると、LとRの区別がないという欠点はありますが、そこんとこちょっと工夫したら、けっこう使える文字なんじゃないかと思います。日本語にはない音として、よく例に挙げられる、THの発音だって、全く正確ではないとしても、スッとかズゥとかで近い表記は出来るでしょ?

 と、思ってはみても、よし!カタカナを世界文字にしよう!と、思う日本人って、あんまりいないような気がします。私に勝手な想像に過ぎませんが。韓国ってお隣だし、同じく、中国から来た漢字を使ってるけど、発想は全然違うんだなぁ…と、しみじみ感心した記事でした。それだけ。
  1. 2009/09/11(金) 23:23:25|
  2. ニュースねた
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

かなは、もっと評価されるべき

本当に、かなは幾らでも工夫次第で、もっともっと多様な言語を表現できると思います。それに、確かに顔文字の豊富さ、ネット用語がどんどん広まっていく土壌を思えば、次々に工夫が生まれ、浸透していくのも、不思議じゃないですよね。
 ただ、日本の場合、自分から自国の文化を他に広めていこうって気概というか、アグレッシブさにかけているような気がします。今でこそ世界を席巻する、日本のポップ文化にしろ、印象派がこぞって影響を受けたジャポニズムにしろ、こちらから売り込んだわけではなく、一部のマニアによって発見、開拓され、広まっていったのであって、日本は、見つけられるのを待っていただけ、といった印象があります。

 夏に覗いたアニメ・エキスポでも、漫画、アニメ、ゲーム隙が高じて、日本語を上手に喋る子の多さに、正直、びっくりしました。つい10年前には、仕事に役に立ちそうだから、と、日本語を習いたいと言う人が多かったのですが、今は若い人を中心に、一早く漫画を読みたい!いつか秋葉原にいきたい!J-Popの歌詞の内容を理解したい!カラ、日本語を学びたい、なんですよね。
 かなも、こっちから宣伝しなくても、気が付いたら広まっちゃったりして?(しめしめ...)
  1. 2009/09/15(火) 12:56:26 |
  2. URL |
  3. わに #-
  4. [ 編集]

やる気になるかならないか

仕事とは関係なくハングルを勉強するっていうと、韓流ドラマに嵌ったオバちゃんがハングル習ってるっのぐらいしか、思い浮かびません。しかし、相変わらず韓国の大学の学者ってとんでもないこと考え付くなぁw
一方、日本語。高校の選択科目にあって、習う子が結構いるんです。理由はMANGAとゲーム。最新の物を読んだり遊んだりしたいそうです。熱心にひらがな・カタカナはもちろん簡単な漢字も練習してますよ。なんかうれしいです。
  1. 2009/09/15(火) 10:04:41 |
  2. URL |
  3. ミミ #6lg5qE/s
  4. [ 編集]

結構、かなも使えるんですよ。

ガギグゲゴも点々のところを「○」にするか、またはフランス語の発音みたいに「~」をつけるなどして、鼻にかかった音を表現するとか、かなも、工夫で結構表現できます。

北欧みたいに文字の上か下に「○」とか、更には、ベトナム語みたいに、色々な記号をつければ、(各地方によってイントネーションが異なったりすることを含めて)「熱い」と「厚い」の違いとかも表現できるはず。

現実には、みんな、世界の人が読めるアルファベットにしてしまうけど、かなに記号をつけて何でもかんでも表現してしまうというのは、やってしまうと、若者の間には、絵文字風にあっと言う間に広がって、現代ないし近未来の日本語表記として定着するかもしれません。我々にそれだけの熱い若さがあるかどうかが問題かもしれないけど。
  1. 2009/09/14(月) 07:19:13 |
  2. URL |
  3. Miyata Haruo #-
  4. [ 編集]

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