わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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モンゴル

 今夜は夏野菜のカレー...と、いえば聞こえがいいけど、トマト、茄子、ヤムいも、アスパラガス等、使い残し野菜を全てぶちこんで、挽き肉と一緒にカレーミックスで煮込んだ代物。どんなものも、カンタンに美味しくしちゃう、カレーって偉大だ。インド人万歳。

 カレーの後は、借りてきた映画、「モンゴル」を観る。ジンギス・ハーンの映画で、主役のジンギス・ハーン役は日本人の浅野忠信、としか前知識ないままに観たのですが、実は、主人公テムジンが、ジンギス・ハーンになるまでの物語。ジンギス・ハーンを、残虐な蛮族の征服者として描くのではなく、己の信じる正義のために国を平定しようとする、兵の絶大な信頼を得た統率者、斬新な兵法を編み出した策者である王となるまでの主人公と、彼を支え続ける奥さんのボルテの物語としてとして描いています。

 血飛沫飛び散る戦闘が迫力たっぷりなんだけど、多分その所為で、R指定(17歳以下は父兄の許可なしに見ちゃダメ)。でも、そういえば、ハリウッド映画のバトルで血飛沫どぱー!がなくなったのって、いつからだろう?この他には、カーテン越しのラブシーンがあるだけで、それでR指定は勿体無い...というのも実は、アレクサンダー大王やジンギス・ハーンの話が大好きな若息子、11歳と一緒に観たのですが、この映画がこの年齢の男の子達に与えるインパクトは大きいんじゃないか、と思ったのです。ちなみに最初は興味無しだった上息子、13歳も、通りすがりに暫く見ていて、そのまま引き込まれて最後まで見ていました。モンゴル人、万歳。

 広大な草原、見渡す限りの雪野原、雷鳴の空...背景となる映像が素晴らしい!浅野氏の抑えた演技も、義兄弟であり、宿敵でもあるジャムカ役の人のそこはかとなくユーモア漂わせた、ひょうひょうとした演技も、素晴らしかったと思う。対照的でありながらも、共に義を通し、信念を貫く男二人です。かっこええ...

 映像、バトル、人間模様、エキゾチックさ...映画の醍醐味を味あわせてくれる一作で、劇場の大画面で見たかったなぁと、ちょっと残念。ところで、この映画は全編モンゴル語なのだそうで、浅野氏も本当にモンゴル語で演技しているのかしら?それとも、実は吹き替え?
  1. 2009/09/18(金) 21:26:50|
  2. 本と映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

レドンドビーチのしょぼい図書館にもあったので、図書館で貸し出しできるんではないかと思いますが、背景が素晴らしいので、できれば高画質で観れば一層良いのではないかと思いました。Blu-Rayディスク買っちゃおうかな、なんて、ひそかに思う日々...
  1. 2009/09/23(水) 08:29:01 |
  2. URL |
  3. わに #-
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わにさん、ありがとうございます。探して見ます、モンゴル。たしか、アカデミー賞にノミネートはされてたように憶えています。
  1. 2009/09/22(火) 19:02:18 |
  2. URL |
  3. Honda #-
  4. [ 編集]

インファナル・アフェア!

 私は全く映画通ではないのですが、月に劇場で数本見る映画好きの友人がおり、「おくりびと」なども、実は彼女がBSで録画して送ってくれたのです。この友人、トニー・レオンの大ファンなので、私もトニー・レオンの映画は殆ど観ております(^^;) 正直、「デパーテッド」は、オリジナルに比べて、格段、出来が落ちると思ったので、アカデミー賞はびっくりでした。功労賞込みにしても、お粗末だったような。仰るとおりの、東洋的叙情感、「無間地獄」たる業、性の深さなどが、ハリウッド版では全く表現されていなかったような…

 マザー・テレサ、亡くなられた時に息子を連れて、大使館に記帳に行ったことを思い出します。ダイアナ妃と重なって英国大使館は多くの人で溢れていたのに、雨の中のインド大使館は私たち以外誰もいませんでした。世界に光を加えた人なのに。息子たちも今は華やかな征服者、武将に憧れていますが、いつか、ガンジー、マザー・テレサと言った人々に興味を持ってくれるようになって欲しいと思います。
  1. 2009/09/22(火) 13:40:53 |
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  3. わに #-
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映画ついでに。

私も壮大で、人生を疾風した英雄の姿を観ていると、何とも鳥肌ものです。
いまでもギリシャ、ローマ物。古代中国物はわくわくものです。

それでも、ちょっと身近になって、どちらかというとマザー・テレサやガンジー、または故ブッド氏やアウンサン・スーチー氏に傾倒しているみたいです。

話は全く別な方向にそれますが、ケーブルTVで再観しましたが、香港映画の『インファナル・アフェア』ご覧に
なりましたか?あの『ディパーティッド』のオリジナル版です。
香港マフィアと香港警察内の潜入合戦です。
イギリス統治下の香港の雰囲気もよく出ています。
私は完全にオリジナル版の方が好きです。東洋の何とも言えない抒情感というか、切ないのです。広東語も何とも素敵な響きでした。仏教思想も根底に流れています。
話が現在過去、そしてまた色々と時系列的に複雑ですが、私は気に入りました。
第3話+finalだったかな?
とにかくDVD複数枚です。

映画通とご拝察いたしますので、すでにご覧になられていたら失礼いたしました。

hih
  1. 2009/09/22(火) 08:36:51 |
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  3. Demee #-
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ネフリdeぽちっ

面白そうですね!早速ネットフリックスでぽちっとしてその上Topに押し上げときました。今借りてるのを明日返したら木曜には見れます。楽しみ。うちのオタク息子もきっと好きだと思います。
  1. 2009/09/21(月) 21:39:10 |
  2. URL |
  3. ミミ #6lg5qE/s
  4. [ 編集]

>Demeeさん
暖かいお言葉、ありがとうございます。本当に浅野さんはモンゴル語で台詞をこなしていたのですか!素晴らしい役者魂ですね。アレクサンダー大王、ジンギス・ハーン、ジュリアス・シーザー、始皇帝など、一代で大帝国を築いた男は、息子たちの年代には、とても魅力があるようです。古代のロマンに加え、知を競い合う戦争に憧れるのでしょうね。「レッド・クリフ 赤壁」も、こちらでの公開を今か、今かと待っているのですが、きっと、この映画にも夢中になると思います。三国志は本当にロマン。憧れます...

 私自身は、イタリアルネサンスの巨人、ロレンツォ・メディチと、アレクサンドロス6世とその息子、チェーザレ・ボルジアのファンなのですが、人間がより本音で生きることの出来た時代を席巻した人物というのは、何とも魅力があると思います。

>Hondaさん
英語字幕付きでしたよ。景色も素晴らしいし、何より、実は夫婦愛の映画なので、強力オススメです!「おくりびと」は本当に良かったですね。涙ダダ漏れになりながらも、ケラケラ笑って、心から楽しめました。ちょっと毛色は違いますが、英訳付きの邦画では、「ピンポン」も大好き。「寅さん」シリーズの英語字幕プロジェクトも進んでいるようですが、今更~、と、思いながら観ると、やっぱり面白いんですよね~
 この頃の邦画は、いい作品が多くて、ネットで情報を見つける度に、「これ観たい!」って映画が多くて困ります。今は、「南極料理人」が見たいな。
  1. 2009/09/21(月) 21:23:13 |
  2. URL |
  3. わに #-
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字幕

字幕は、英語でしたか? それとも日本語? 英語字幕だとお嫁さんと見れるんですけどねえ。最近のおくりびととか日本の質のいい映画一緒に見れる機会は大切なんです、うちでは。うちはテレビが古くて地デジ対応もできてなくて、英語字幕の日本番組すっかり見れなくなってしまいました。なぜか韓流ドラマを字幕で代わりに (なんでやねん) 見ておる次第です。
  1. 2009/09/21(月) 19:52:55 |
  2. URL |
  3. Honda #-
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浅野氏はこの映画を撮るにあたり、モンゴル語を会得したらしいです。
ですから実際に彼の声です。
勿論映画ですから、スタジオで音を乗せますが、全て彼の声です。
その苦労話などを取り上げた番組なども以前放送されました。

歴史上の偉大な人物に惹かれることは、その年代の男の子でしたらありがちですね。
きっとロマンも感じるのでしょうねぇ~。
ギリシャ時代やローマ時代、はたまたモンゴル世界。
なんとも今では到底想像もできない、雄大で偉大な世界ですからねぇ~。
そんなに夢中になってみてるなんて、将来は有望ですね!!!
権謀・策術・血なまぐさい世界も勿論ありますが、人間の本質や人間らしさみたいなものが
ストレートに学べる時代でもあるのでしょう。そして本質をついた深遠なる箴言。
簡単には表現されていませんが、熟考するとしみじみと感じいるものがあります。

古今東西問わず、その時代の教えは、今をもってしても全く色あせることはありません。
本などは、何度も何度も再読するに値いするものが多いです。

私などはいまだにわくわくしながら、映画や物語を観たり読んだりです。
私はその世界が好きでしたが、大物にはなれませんでした。
でも息子さんたちはちがいますよ。

今後の息子さん達の健やかなご成長を心よりお祈りいたします。

hih
  1. 2009/09/21(月) 19:28:59 |
  2. URL |
  3. Demee #-
  4. [ 編集]

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