わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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犬だってPTSD

 今朝のWSJ一面に、わんこストーリーが出ていました。爆弾探知犬として、アフガニスタンの戦場に駆り出されたラブのガナー君の記事です。全部で58頭いる、アフガニスタン駐在海兵隊の爆弾探知犬のうち、この、ガナー君だけが重度のPTSDになってしまい、銃声やヘリコプターの爆音を恐れるようになってしまったのだとか。同じくラブのズーム君は、海兵隊員が地元の野良犬を撃ち殺すのを目撃してから暫くの間は、海兵隊を拒否していたそうですが、一週間のリハビリ(一杯遊んで、いいコだねと褒めまくる)後、前線復帰したんだけど、かつては優秀な爆弾探知犬だったガナー曹長は、回復の見込みがなさそうで、米国に帰って飼い犬として平和な犬生を送ることになりそうだとか。ガナー君や、同僚のマグ君の写真はここから閲覧出来ます。

 わんこでも、仲間と思っていた人間が、自分と同じ種を殺すのを見て、人間不信になる。戦闘の恐怖を忘れられなくなる。爆弾探知犬たちは、それぞれ専門の教練所で性格、能力、適切であると認められた犬達ではありますが、当然ながら、人間みたいに自分から志願したワケじゃない。大音響、楽しいぜ、ひゃっはー!爆弾見っけ、やったー!ホメられちゃったぜ、わぉーん!な犬ばかりだとは限りません。そして、その爆撃を受ける側…アフガニスタンやイラクの人々も同様に、いつミサイルが降ってくるか、爆弾が爆発するか判ったものじゃない状況を、望んでいるわけじゃない。これらの国の子供達が心に負った傷と共に、アメリカへの憎悪は残り続けるのではないか、という気がします。臭いは元から絶たなきゃダメってCMがあったけど、今の片っ端から爆撃は、所詮は臭いものにフタ、一時的な逃避にしか過ぎません。これじゃ、何時まで経っても、イラク開放、タリバン絶滅なんて無理でしょう。


 今夜観た映画は、「9<ナイン>~9番目の奇妙な人形」。映像は素晴らしく、人形たちはキモかわいいし、人間世界終末後の設定にもワクワクしたけど、ショボイ結末にがっくりきました。オリジナルが10分間の短編なのですが(BDに同時収録されていました)、短編としては上手く纏まったお話も、長編映画分さんざん引っ張って、へ?これで終わり?!と、モヤモヤ感が抜けません。もう少し、突っ込んで欲しかったなぁ・・・
  1. 2010/03/04(木) 23:14:57|
  2. ニュースねた
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

そうなんです、犬達にとっては、悲劇ですよね。実際に参戦している兵は、自分たちの同胞が目の前で亡くなっていったり、もっとひどい場合だと、誤射によって味方にやられたり、という事だってあるんですよね。帰還兵達の心のケア云々は、ここアメリカでも問題視されてはいますが、まだまだ戦争鼓舞のためなのか、大っぴらには叫ばれていない分野です・・・
  1. 2010/03/07(日) 23:46:49 |
  2. URL |
  3. わに #-
  4. [ 編集]

>わんこでも、仲間と思っていた人間が、自分と同じ種をコ*スのを見て、人間不信になる。戦闘の恐怖を忘れられなくなる。

それを見ていた時、どのような反応だったのか。
人間だったら、わめいたり叫んだり...。

ただただ見つめるだけだったような風景を想像してしまいます。
だけど心はシッカリとPTSDになっている。

悲劇でもあるし、何だか切ないお話ですネ。

hih
  1. 2010/03/07(日) 05:25:45 |
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  3. Demee #-
  4. [ 編集]

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