わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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タイタンの戦い:Clash of the Titans

ネタバレ:タイタンは一切登場しません。

 だったら何で、タイトルが「タイタンの戦い」なのか、全く謎な1981年映画のリメイクです。81年版は、カクカク動く妙に安っぽいCG(じゃなくて、人形なんだそうです。宇宙ハンター55さん、ありがとう)や、苦笑もののお話、そしてなにより、主人公のクサい演技も含めて、B級映画の金字塔の一つだと思う。多分、この映画の宣伝のためだろうけど、最近、TVで放映してたのを見たんだけどのひゃひゃひゃと脱力笑いしながら見て、実は楽しいって感じでハマりました。一方、2010年版の公式サイトは、こちら

 時は古代ギリシア、神様があんまり横暴なんで、嫌気の刺した人間が反乱を起こします。俺が創ってやったのに俺に逆らうとは、あったまきたー!と、ゼウスが怒っていると、地底から、兄貴ゼウスに図られて冥界の王にされちゃった恨みを晴らそうと、腹に一物ある弟のハーデスがやってきて、おい兄貴、人間滅ぼしちまおうぜ、と、持ちかける。なぜか、深い理由はわからないけど、弟に許可を与えちゃうゼウス。滅ぼされちゃたまらんわいと困った人間の元に都合よく現れたのは、ゼウスが人間の女性をだまくらかして生まれた息子のペルセウス。、人類を救うのは君だ!って、ストーリーです。それにしても、「パーシー・ジャクソン」といい、この半身半人(デミゴッド)ってのは、昨今の流行らしい。

 ハーデスに、クラーケン持ち出して人間を滅ぼしていいよと言ったものの、なぜかペルセウスに何かと便宜を図るゼウス父さんは、息子思いなマイホームパパなのか、単に優柔不断なのか。ともあれ、お約束どおり、砂漠で大きなさそりと戦って、不気味な魔女・グライアイ3人組に会いに行って(この姉妹のグロさだけで、3Dじゃなく、普通に2D版見に行ってよかったと思いました)、メデューサ倒して、その首でクラーケン石にして、岩に繋がれてるんではなくブラ下がってるアンドロメダを開放して、めでたし、めでたしと、お話は続くんだけど、ヒロインが実はアンドロメダじゃなくて、イオって謎の女性なのは映画オリジナル?でも、このイオさん、老けてるんだよなぁ… あんまり老けてるから、まさか主人公のお相手が、この人だとは予想出来ませんでしたよ。ペルセウスの生誕秘話がアーサー王みたいなんで、モーガナみたいな立ち位置だと思ったのに。

 ゼウス始め、神々は、オリンポスの玉座に集うとき、毎度おなじみの白いローブではなく、キラキラな中世風鎧を身に付けています。わー、「聖闘士★聖矢」みたいだーvと、思ったら、本当に、この漫画へのオマージュなんだって。だったらいっそ、ゼウスやヘイデスもキラキラの美青年にして欲しかったなぁ。ゼウス役のリアム・ニソンと、ハーデス役のレイフ・ファインズがそっくりで、わに夫は同じ人の二役だと思ってたw

 主人公のペルセウスには、「アバター」の主人公やってたサム・ワーシントン。同じ様な役を同じ様な演技で演じてるので、新鮮味がない。この人って、嫌味も感じないけど、きゃーステキって胸もときめかない、イマイチ、興味を引かない役者さんなんだよねぇ… もう一人の、よく出てくる若手俳優、シャイア・ラブーフにも感じるんだけど、いまいちスクリーンでの存在感というか、カリスマが感じられないんだな。「タップス」でちょい役してたトム・クルーズや、「セルマとルイーズ」のブラッド・ピットが、出演時間が短いにもかかわらず凄く印象深いのは、やっぱり後に大スターになる片鱗だったのかと今にしては思うけど、全編出ずっぱりなのに印象の薄いこの二人は、10年後にはどうなってるのかしら?

 映画の感想としては、世間の評価がすごーく低いので、大した期待もせずに見に行った分、結構面白かったです。お話は穴だらけだったけど、元より深く考える映画じゃないし。個人的には、ペルセウスと一緒にメデューサを倒す旅に出る、アルゴスの戦士達と魔物ハンターの兄弟が実に良かった。勿論、脇役なんで、深く掘り下げられることもなければ、アップも少ないんだけど、戦士たちは男前揃いだし、ほんの少ないシーンに、それぞれのドラマをのぞかせたりして、魅力的でした。ペルセウスはどうでもいいから、もっと彼らを!とか、思っちゃいました。ところで、映画の最後には、ペルセウスはなんとアンドロメダを捨てて、ペガサスで去っていくのですが、まさか、「タイタンの戦い-2」を見込んでるわけじゃなかろうな… それにしても、いくら貧乳だからってペルセウスに振られるアンドロメダの立場って一体なに…?アンドロメダちゃん、ここは鎖振り回して、おら、待たんかい、ペルセウス!ネビュラチェーン!って、怒っていいと思うよw


  1. 2010/04/09(金) 22:10:07|
  2. 本と映画
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  4. | コメント:4
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コメント

宇宙ハンター55さん

えー、24歳なの?!もっと、いってると思ってた!
上品な賢婦人って感じで出てきて、ペルセウスの保護者かと思ったら、恋愛路線に向かうから、正直、驚きました。
アンドロメダ嬢のバストは、よもや若い頃の私よかマシだとは思いますが、隣に立ってたお母さんのカシオペアさんのんが迫力ありすぎました。
  1. 2010/04/11(日) 20:17:42 |
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  3. わに #-
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Demeeさん

かなーり、なんちゃって古代ギリシアですがw
映画はなんだかRPGみたいで、
 巨大さそりがあらわれた!→1.たたかう 2.にげる
 メデューサのくびを手に入れた!→1.クラーケンとたたかう 2.しばらくペガサスにのって空をさんぽする
みたいな感じ。そのせいか、息子たちにはウケてました。
  1. 2010/04/11(日) 20:13:48 |
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  3. わに #-
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81年版はCGでなく、人形アニメです。
イーオは24歳であなたよりずっと若いぞ。
アンドロメダのバストはあなたが若い時のバストくらいだぞ。(たぶん)
  1. 2010/04/11(日) 05:33:40 |
  2. URL |
  3. 宇宙ハンター55 #-
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ギリシャ・ローマ世界かぁ~!

内容は別にして、こりゃ観るっきゃないかなぁ~。

hih
  1. 2010/04/11(日) 05:10:45 |
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  3. Demee #-
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