わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

国際結婚・最新調査結果!

 今朝のNPR、「Air Talk」という番組内で、先週金曜日にPew Research Centerが発表した、2009年10月から11月に行われた調査では、アメリカで新しく結婚したカップルの7組に一組は異人種間、異エスニック間結婚だったという結果(One-in-Seven New U.S. Marriages is Interracial or Interethnic}に対する、視聴者の意見を募っていました。1967年の映画「招かれざる客(Guess Who's Coming to Dinner)」に描かれたように、かつてはアメリカでもタブーだった異人種間結婚もすっかり市民権を得て、質問に答えた殆どのアメリカ人が「問題ない」と返答しており、35%が異人種と結婚した親族がいるとのこと。アメリカ人の3人に一人以上が、親族一同揃えば、人種の違う人がいるという状況なのね。

 こんな傾向は確実に増えてきており、1980年に結婚したカップルの中で、異人種同士はたったの6.7%だったのが、2008年には14.6%に増えたそうです。大体、この国のトップであるオバマ大統領が、ケニア人と白人アメリカ人のカップルの間に産まれた、異人種間、異エスニック間結婚の賜物というのも象徴的です。

 面白いのは、2008年に結婚した黒人男性の22%は黒人以外の人種と結婚しているのに対し、黒人以外と結婚した黒人女性は9%と半分以下、そしてアジア人以外と結婚したアジア人女性は実に40%もいるのに、アジア人男性の場合は半分の20%。組み合わせとして一番多いのは、白人とヒスパニックのカップルですが、他の人種と結婚する割合が大きいのは、アジア人でした。番組中に登場したリスナーの中にも、メディアの提供する人種別イメージが、この結果に影響しているのではないかと提唱する人が何人かいましたが、実際、TVや映画では、アジア人男性はオタクかカンフーの達人で、アジア人女性は従順でか弱いというステレオタイプが多いような。

 ネットでも国際婚活、なんてのを見かけますが、日本人女性との結婚を希望するアメリカ人の中には、こんな幻想を抱いてるヤカラも少なからず、と、いう気もします。お風呂に無言で入ってきて、背中流してくれるってイメージね。日本人を嫁にしたら、家事なんて手伝う必要なし、威張ってりゃいい、なんて考え方の人と結婚したら、国籍や人種に関係なく苦労しそうだけど。そして、外国人と結婚したからって、親族のしがらみが無くなる訳でもなければ、確執が無くなる訳でもない。私は同国人と結婚したことはないから比較はできないけれど、同じ日本人同士でも色々な関係があるように、外国人と結婚しても、姑が鬱陶しい、とか、親類との付合いがメンドいってのから逃れられるワケじゃない。

 そして、リスナーの声の中でも、今は人種や国籍よりむしろ、クラス(階級)の方が重視されるという声がありましたが、私も同意します。アメリカは階級社会、結婚相手を選ぶにあたって宗教はとても重視される要素だし、多くは同じような経済レベル、社会的地位、学歴の相手と付き合うことが多いと思う。美貌を武器にトロフィーワイフ(ハズバンドも?)を狙うんでもなければ、いきなり大金持ちのセレブと恋に落ちてシンデレラ、ってのは、全く無いとは言いませんけど、実際んとこ稀だろうし、結婚してから苦労しそう。

 話がずれましたが、人種がこんな風に混ざっちゃうのは、人種差別の滅亡への最も確実な道でしょう。何世紀か後には、純粋な東洋人なんて珍しくなったりして??


地震はなくとも気軽に一押し
  1. 2010/06/08(火) 23:21:00|
  2. 国際結婚
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<微妙な14歳 | ホーム | 地震、来たー!>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://shirowani.blog41.fc2.com/tb.php/835-3ae9b25d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。