わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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海辺のシェークスピア劇

 屋外劇場でのシェークスピア劇は、全米各地の夏の風物詩です。私の住んでいた街でも、ニューヨークではセントラル・パークで、ワシントンD.C.ではロッククリークパークで、無料公演が行われていました。ここ、サウスベイでは、 Shakespeare by the Seaが、夏の間中、LA周辺各地で講演を行い、今年で13年目になります。今年の出し物は「十二夜」と「ジュリアス・シーザー」。猫たちを除くわに一家も、昨日、サン・ペドロのポイント・ファーミン公園に、「ジュリアス・シーザー」を観に行きました。6月も後半ですが、ビーチシティーは日が暮れると、まだまだ肌寒い。特に、ポイント・ファーミン公園は、海上に切り立った崖の上なので、潮風が吹きさらして寒~い。毛布と熱いスープを入れた水筒を持って行って、準備万端のつもりでしたが、頭から毛布にくるまって、スープをすすりながらでも寒かった

 それにしても、こうやって見てると、シェークスピア劇って、すんごく展開が早いよね。二時間弱の間にぽんぽん話が進んで、オープングの凱旋、謎の予言者登場、密談、悩む主人公の独白、妻との葛藤、暗殺とそれに続くモブシーン、そして最後、主人公ブルータスと義弟カシウスの自害、マーク・アンソニーの演説へと、次々とスピーディーに展開していく。華やかなオープニング、中盤の見せ場の暗殺シーン、そしてクライマックスのバトルと、しっかりツボも押さえてるし、今更ながら、やっぱシェークスピアさんは偉大です。このスピーディーな展開、研ぎ澄まされたセリフ回し、無駄に3時間超えの映画の多い、昨今のハリウッドの皆さんも、見習って欲しいもんですな。

 もう一つの演目、「十二夜」も是非見に行きたい。この辺りでは、「June Gloom」といって、6月は曇の日が多く、朝夕が冷え込むのですが、来月に入ると、夕涼みを兼ねてお芝居を楽しめるようになるかしら?ともあれ、「十二夜」うぃ観に行く前には、映画「恋に落ちたシェークスピア」を再見しなくちゃね!


元老院の面々、シーザー暗殺の密談中


ブルータス、お前もか!


おまけ:今日の失笑。LAタイムズのサイトに出てた、「Congressman Recommends Harikari To BP Boss(議員がBP社長にHarikariを勧める)」って記事。Harikariって…ハリカリって… ハラキリのことかー!?!(ぎゃはははは!)LA Timesの校閲は、ハラキリも知らないの?

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  1. 2010/06/19(土) 23:05:50|
  2. イベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

シェークスピアのオリジナル劇は、やっぱり英語…というか原語で聞くと、韻を踏んで、聞きやすいセリフだということが実感できますね。
私が一番好きな悲劇は、シェークスピア悲劇の中ではちょっとマイナーですが「リア王」かな。
登場人物に若い女性が多くて、華やかだからかも、ですがw
  1. 2010/06/24(木) 10:56:07 |
  2. URL |
  3. わに #-
  4. [ 編集]

「きれいは穢い、穢いはきれい..........。」

「マクベス」の中の冒頭、魔女の台詞です。

一番好きな作品です。

悲劇中の悲劇です。

彼は、思うんですけどギリシャの悲喜劇をかなり意識していますネ。

でもそこに彼独特の綾を紡ぎ出しています。
こうストレートには理解できないんですネ。

やはりシナリオですから、実際に見ないとだめですネ。舞台。
それも英語で。

hih
  1. 2010/06/22(火) 04:01:35 |
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  3. Demee #-
  4. [ 編集]

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