わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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魔法使いの弟子

 借金を返さねばならぬからか、この頃映画に出まくっているニコラス・ケイジが、数栓歳の魔法使いを演じるディズニー映画「魔法使いの弟子(Socerer's Apprentice)」を観てきました。私的には「インセプション」が見たいーっ!だったのですが、息子達の押しに負けたのでした…orz

 お話は、良い魔法使い(マーリンの後継者達)と、悪い魔法使い(モーガナ・ル・フェイとその部下達)の、世界の命運を掛けた戦いにケリを付けるために選ばれたのは、一見普通の少年で…っていう、古典的なもの。お約束の、掃除の手抜きをしようとしてモップの報復にあい、部屋中水浸しシーンもありますv

 光の玉で相手を吹き飛ばすワザは、カメカメ波そのもので、手の中でプラズマを貯めるところで、思わず「カメカメ…」と呟いてしまう。舞台設定も、SFXも何ら目新しいものはないけれど、主人公の青年が、本当にオタクで冴えないとこは新しい。たとえ、ごく普通の青年って設定でも、実際にはハンサムでかっこいい俳優が演じるのがお約束じゃありませんか。アニメやゲームだって、気弱なオタクの主人公は、人の良さそうなイケメン君に描かれてる。でも、この映画の主役、魔法使いの弟子、デイビッドは、本当に冴えないルックスの持ち主(褒めている)。顔だって男前じゃないし、背も高くないし痩せてて猫背(称ている)。服装も本物のオタク・ファッションで、マジで冴えない(しつこいが誉めるてるんである)。

 デヴィッドはオタクの中でも物理学オタク。魔法が、物理的に物質を動かしたり変化させたり、はたまたプラズマを放つ、自由に操ることで武器とするなら、魔法と物理は深ーい関係にあるわけで、主人公が、自分が物理学オタクなのは、魔法使いの素質があったから当然の成行きか!と、納得する場面もありますが、説明のつかないことは「魔法」や「神の奇跡」だったのが、説明がついたら、論理的整合性が付いたら、途端に「科学」に名前が変わるのと同じで、魔法と科学は補足しあうみたいなもんだよね。ハリー・ポターみたいな、生まれ持った才能だけで魔法のスーパースターというんではなくて、物理学の知識を活かしての魔法というのは面白いと思いました。

 冴えない風貌の主人公含め、モーガナを復活させ人類の歴史を終わらせようと企むホルヴァート(ドクター・オクトパスの人)、その弟子のドレイク、イタリアの宝石、セクシー・モニカ・ベルッチお姐さまのモーガナ、主人公が10歳の頃から恋してた女の子のベッキーに、角度によってはニコール・キッドマンに似てるテリーサ・パーマー(可愛いですv)と、他の配役は皆、似合ってたけど、肝心のニコラス・ケイジは、千年以上の月日をマーリンの後継者を探し当てることに費やした伝説的魔法使いバルバザールには、あんまり合ってなかったな。基本的に、余り演技のうまい人じゃないしねぇ… 出番は少ないけど、主人公のハウスメイトのでぶっちょ黒人くんもいい味出してました。一昔前にはヒーローには成り得無かった、冴えないオタクがヒーローな作品がもてはやされるのが2000年代なら、次世代はでぶっちょヒーローか?!(そういや、「プリシャス」の主人公って…)


左のんも宜しくですv
  1. 2010/07/18(日) 22:11:34|
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