わにの日々-海が好き!編

NY、DC、テキサス、コロラドを経て、大都会ロサンゼルスから、その郊外の海辺の街、レドンドビーチに移り住んだ、ぐうたら中年主婦・わにのトホホな日々

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嘲笑された西側の権威

 スパイ容疑で中国当局に拘束されていた、フジタ社員の高橋さんが開放されました。良かった、良かった。チリ鉱山に閉じ込められた33人も、予定より早く今週中には救出が開始されるそうです。良かった、良かった。でも、ノーベル平和賞を受賞した中国民主化活動家、劉暁波氏の奥さん、劉霞さんが政府によって自宅軟禁状態になり、外部から連絡が取れなくなったとの報道も。金曜日に、NPRのインタビューを受けた英国在住の中国人民主活動家が、平和賞の受賞は、中国の状態を世界中に広く伝え、注目を集めるという意義があると同時に、当局が一層、劉氏の扱いを悪化させる可能性に対する懸念がある、と、言っていましたが、世界中に奥さんのインタビューが報道された直後に政府監視下とは、これは中国政府が西側諸国に対して、お前らがどんだけ騒ごうが、俺達はやり方を変えるつもりは全く無いね、と、宣言したようなものでしょう。

 ノーベル平和賞が完全に欧米の優越意識と西洋的価値観から成る傲慢な基準に基づくものとはいえ、世界的に注目を集める賞であることは否定できない事実です。そんな世界的権威に対し中国は、受賞が発表された直後に国内のインターネットをシャットダウンし、受賞者の奥さんの存在が世界中に発信されたあとで軟禁と、活動家に平和賞を授与することで、中国民主化支持を表明した西側諸国を嘲笑うかの如く、更に民主化や人権尊重を求める内外の動きを封じ込めています。ノーベル賞選考委員会のあるノルウェーに対しても強行な姿勢を示しており、対抗措置を仄めかしている。急発展した経済力とそれの基づく影響力の強化が、対中批判などものともしない自信に繋がっているのでしょうか?

 中国は大変に危険な国になりつつあります。世界のルールが全く通用しない北朝鮮、そして世界最大の軍隊を持ち、外部からの忠告は突っぱね、驕り高ぶる中国。共に、全世界を敵に回しても自分達が勝てると思っているような、その不遜な態度には、どこか狂信者のようなところが感じられるのは、私だけでしょうか?そんな隣人たちに囲まれながら、我らが日本の現政権は何とも情けない腰抜け集団。自国の利益とは、領土を奪われようが、自国民を見捨てようが、ゴマすって、お付合いさせていただけてシアワセ、なんて連中です。中国様の御機嫌を損ねたくないからビデオは公開しません。餃子を輸出してくださってアリガトウ(毒入りだけどw)、なんて卑屈な態度に、国民が怒りを表明してデモを起こしても、それを一切報道しない国営放送。日本もヘンテコな方向へ向かっているようで、とても心配です。海外生活が長すぎて、国内仕様に疎い引篭もりオバサンの杞憂ならいいんですけどね…


ここまで書いて、私も大丈夫かねw
  1. 2010/10/10(日) 21:43:31|
  2. ニュースねた
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

名無し(?)さま

バランスのとれた国家っていうのは実に難しいですよね。
中国や北朝鮮は極端な例としても、アメリカや日本だって、格差は広がっていくばかりで、この方向に進めばこうなる、って明確なビジョンもないままで、とりあえず進んでるって感じがします。福祉国家と言われる北欧諸国でさえも歪があるし。
 懐古主義じゃないつもりですが、経済が順調な成長を続け、一億総中流と言われた頃の日本は、理想的なモデルの一つだったんかな?とも思います。
  1. 2010/10/11(月) 22:20:02 |
  2. URL |
  3. わに #-
  4. [ 編集]

Demeeさん

>想がそのままで、そこに簡単に急速に世界中から原資が集まってきてしまうということが、 本当に恐い
全く同感です。思想や態度は変わっていないのに、経済力と人材を目当てに、貪欲な資本家が中国政府の好き勝手を黙認している今の状況が続けば、必ずどこかでそのツケが出るはず。

ロシアで共産主義が崩壊し、市場経済に移行したときには、一部がとんでもない富を手に入れ、多くは極貧のまま折り残されましたが、中国は共産主義のままで同様の減少が起きているのだから失笑ものです。世代交代があっても、お隣りの北朝鮮を見る限り、大きな変化が望めるかどうか… 三男って、実はクローンなんじゃって程、似てませんかぁ??
  1. 2010/10/11(月) 21:35:58 |
  2. URL |
  3. わに #-
  4. [ 編集]

むずかしいことはわからないのですが、
国を治めるには想像をこえる
むずかしさがあるようで。
広大な面積、人口、
多種多様な民族。
どの国も
ともかく方向性だけは
間違えたらあかんよね。
  1. 2010/10/11(月) 17:44:25 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集]

>中国は大変に危険な国になりつつあります。世界のルールが全く通用しない北朝鮮、そして世界最大の軍隊を持ち、外部からの忠告は突っぱね、驕り高ぶる中国。

本当に、今中国は軍備に金を使ってる。

以前にも申しましたが、開放路線を強調しているように表向きには見えるが、本質は徹底的に共産主義。
中国国内のほとんどの民間企業のトップは、いまだに党幹部が兼務してますよね。
最終的には共産党国家のための原資を稼ぐだけの目的でしかないような振る舞いがうかがえます。

一千万人以上ともいわれている中国の富裕層は、それこそ数億人の安い労働者からの搾取的経営で、以前からの特権階級に富が集中してる図式でしょうかね。

これって、共産主義の対極にあるんじゃん。実は。

そろそろ、中国も代表交代の時期も近づいてますよね。
おそらくは、党員幹部の数も桁外れに多いはずです。
当然、そこには過激的な一派も存在するはず。

思想がそのままで、そこに簡単に急速に世界中から原資が集まってきてしまうということが、
本当に恐いです。

hih
  1. 2010/10/11(月) 04:36:22 |
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  3. Demee #-
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