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今日は世界中で、チリ北部コピアポのサンホセ鉱山で落盤事故によって閉じ込められた作業員33人の救出で盛り上がりましたね~!私もボスで最後に引き上げられた作業員ルイス・ウルスアさんと、その後の6人の救出隊員の引き上げを、ネットの生中継を通して見ていましたが、迅速にスムーズに作業が行われているのに感心しました。この、ウルスアさんは、33人の作業員の現場責任者で、8月5日に事故が発生してから生存確認されるまでの17日間、避難所に備蓄されていた数日分の食料や牛乳の配分を決めたり、避難所ないの電気を点灯する時間を決めたりと、冷静に集団生活の規律を確立し、そして、今回の救出でも自分から、一番最後を買って出て、アメリカのラジオ番組内でも、「見事なリーダーシップを示した。まずは部下を優先させ、自分のことは後回しという、アメリカのボスたちには稀な資質にも感心する」と、絶賛されていました。この「ウルスア」さんって名前が、英語だと「オズゥア」って聞こえるんだけど、「オザワとオズワじゃ天と地の違いやねぇ…」と、思った…
長期に渡る地底での閉鎖生活による心身の健康への懸念、そして、一躍世界的な有名人となった急激な環境の変化への対応と、今後の影響が心配されていますが、これがきっかけで道を踏み外す人が居ないことを祈るばかりです。救出作業中も演説しまくってた大統領は、今回の事件を政治的に利用したと批判もされていますが、利用するだけの政治センスがあるだけいいじゃない。菅さんなんか、ずーっと救出現場に詰めて、演説したり、家族を励ましたり、救出された作業員と抱き合って喜んだりするだけの体力あるかな?今回の救出計画には、大富豪でもあるピニュラ大統領は私財を注ぎ込んだとも聞きましたし、偽善だろうが政治活動だろうが、私的には、役に立ったんだから全て良し!日本の現政権なんて、政治的ポーズが、余所の国ばかりに向けられて、自国の国益に沿ってない。反日デモをした人物が法相とか、本当に信じ難い。
一方、チリ国内では、作業員たちの頑張り、救出への努力、そしてその成功で、「俺たち、やれば出来るじゃん!」と、国民たちに自信がつき、国全体に勢いがついてきたとか。チリという国全体にとっても、作業員の皆さんにも、今回の事故が禍転じて福となる、終わりよければ全てよし、に、なりますように!
チチチレレレ、ビバ、チ~リ~!
- 2010/10/13(水) 23:19:30|
- ニュースねた
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